JP4398756B2 - 画像表示媒体及び画像形成方法 - Google Patents
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で表される化合物、一般式
で表される化合物、ハロゲン基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位及び/又はβ位の炭素に該ハロゲン基が結合しているカルボン酸、オキソ基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位、β位又はγ位の炭素に該オキソ基が結合しているカルボン酸、一般式
で表される化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表される化合物、又は、一般式
で表される化合物であることを特徴とする。
で表される化合物、一般式
で表される化合物、ハロゲン基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位及び/又はβ位の炭素に該ハロゲン基が結合しているカルボン酸、オキソ基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位、β位又はγ位の炭素に該オキソ基が結合しているカルボン酸、一般式
で表される化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表される化合物、又は、一般式
で表わされる化合物であることを特徴とする。
より具体的には、発色状態における極大吸収波長が異なるということは、つまり認識される“色”が異なるということであり、この極大吸収波長は、表示に用いたい“色”に対応して設定されればよく、また該フォトクロミック化合物の種類も、表示に用いたい“色”の数に対応して設定されればよい。発色状態における極大吸収波長が400nm以上500nm未満の範囲にあるフォトクロミック化合物と、発色状態における極大吸収波長が500nm以上600nm未満の範囲にあるフォトクロミック化合物と、発色状態における極大吸収波長が600nm以上700nm未満の範囲にあるフォトクロミック化合物をすべて含有するもので感光層を構成すれば、発色状態において認識される“色”はそれぞれ、ほぼイエロー、マゼンタ、シアンに相当し、これらにより3原色が構成され、さらに、例えば可視光照射工程で各フォトクロミック化合物の消色の程度を調整することで、各フォトクロミック化合物により得られる“色”の濃度を制御することが可能なので、前述の画像表示方法により色再現範囲が広い多色表示が可能となる。
リ酢酸ビニルなどが挙げられる。
本発明において用いられる電子受容性化合物としては、基本的に分子内に、フルギド系化合物の芳香環部位と相互作用して芳香環部位の電子的性状に変化を与えうる構造と、分子間の凝集力をコントロールする長い脂肪族鎖状構造部分を合わせ持つ化合物であり、脂肪族基などを含む炭素数12以上の長鎖構造を有する、ホスホン酸化合物、脂肪族カルボン酸化合物あるいはフェノール化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物である。脂肪族基は、直鎖状又は分枝状のアルキル基、アルケニル基が包含され、ハロゲン、アルコキシ基、エステル基等の置換基を有していてもよい。
一般式(3)で表わされる二塩基酸の具体例としては、たとえば、以下のものが挙げられる。
一般式(4)で表わされる二塩基酸の具体例としては、たとえば以下のものが挙げられる。
一般式(5)で表わされる二塩基酸の具体例としては、たとえば以下のものが挙げられる。
一般式(6)で表わされる二塩基酸の具体例としては、たとえば以下のものが挙げられる。
一般式(7)で表わされるフェノール化合物の具体例としては、たとえば以下のものが挙げられる。
(実施例1)
フォトクロミック化合物として、2−[1−(5−メチル−2−p−ジメチルアミノフェニル−4−オキサゾリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物(以下PC2と呼ぶ)を用い、赤外吸収色素としてNi金属錯体(PA−1006、三井化学製)(以下D1と呼ぶ)を用い、電子受容性化合物としてドコシルホスホン酸を用い、バインダーとしてポリスチレンを用いた。1重量部のPC2に対し、D1を1重量部、ドコシルホスホン酸を9重量部、ポリスチレンを9重量部添加し、溶媒としてトルエンを用い塗布液を調製して石英基板上にキャスト膜を作成した。これに赤外光を照射して一時的に80℃に加熱処理し、吸収スペクトルを測定したところ、320nmに極大吸収波長をもつ、300nm〜400nm弱の範囲に吸収帯が認められ、無色であった。これに高圧水銀ランプから取り出した366nmの紫外光を照射したところマゼンタに発色し、吸収スペクトルの極大吸収波長は525nmであった。これに赤外光を照射して一時的に170℃に加熱処理したところ、色相が赤みを帯びて変化し、吸収スペクトルの極大吸収波長は485nmであった。
(実施例2)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物としてα−ヒドロキシテトラデカン酸を用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理した後の消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは33mJ/cm2であった。
(実施例3)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物として2−フルオロオクタデカン酸を用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理した後の消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは35mJ/cm2であった。
(実施例4)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物として2−オキソオクタデカン酸を用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理した後の消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは35mJ/cm2であった。
(実施例5)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物として2−(オクタデシルチオ)こはく酸を用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理したあとの消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは25mJ/cm2であった。
(実施例6)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物としてオクタデシルこはく酸を用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理した後の消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは33mJ/cm2であった。
(実施例7)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物としてオクタデシルマロン酸を用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理した後の消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは28mJ/cm2であった。
(実施例8)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物として2−オクタデシルグルタル酸を用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の熱処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理した後の消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは30mJ/cm2であった。
(実施例9)
実施例1と同様に画像表示媒体を作製した。ただし、本実施例では電子受容性化合物としてp−(オクタデシルチオ)フェノールを用いた。それ以外は実施例1と同様に画像表示媒体を作製し、また同様の処理を行なって消色エネルギーを求めた。一時的に80℃に加熱処理した後の消色エネルギーは実施例1と同様約1500mJ/cm2であったが、一時的に170℃に加熱処理した後の消色エネルギーは40mJ/cm2であった。
(実施例10)
フォトクロミック化合物として、2−[1−(5−メチル−2−p−ジメチルアミノフェニル−4−オキサゾリル)−2−トリフルオロメチルエチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物(以下PC1と呼ぶ)、PC2、2−[1−(2、5−ジメチル−1−p−ジメチルアミノフェニル−3−ピロリル)エチリデン]−3−イソプロピリデンコハク酸無水物(以下PC3と呼ぶ)を用い、赤外吸収色素としてD1を用い、電子受容性化合物としてドコシルホスホン酸を用い、バインダーとしてポリスチレンを用いた。1重量部のPC1に対し、D1を1重量部、ドコシルホスホン酸を9重量部、ポリスチレンを9重量部添加し、溶媒としてトルエンを用い塗布液を調製して石英基板上にキャスト膜を作成した。PC2、PC3についても同様に石英基板上にキャスト膜を作成した。これに赤外光を照射して一時的に80℃に加熱処理して吸収スペクトルを測定したところ、PC1、PC2、PC3を用いて作成したキャスト膜はそれぞれ335nm、320nm、360nmに極大吸収波長をもつ、300nm〜400nm弱の範囲に吸収帯が認められ、いずれも無色であった。これらに高圧水銀ランプから取り出した366nmの紫外光を照射したところ、PC1、PC2、PC3を用いて作成したキャスト膜はそれぞれイエロー、マゼンタ、シアンに発色し、吸収スペクトルの極大吸収波長はそれぞれ455nm、525nm、660nmであった。これらに赤外光を照射して一時的に170℃に加熱処理したところ、全て色相が変化し、吸収スペクトルの極大吸収波長はそれぞれ425nm、485nm、620nmであった。これらに再び赤外光を照射して一時的に80℃に加熱処理したところ色相が元に戻り、吸収スペクトルの極大吸収波長はそれぞれ455nm、525nm、660nmであった。
て今度は一時的に80℃に加熱処理した後、同様にして消色エネルギーを求めたところ、それぞれ640mJ/cm2、1050mJ/cm2、820mJ/cm2であった。
(実施例11)
1重量部のPC1に対し、D1を1重量部、p−(オクタデシルチオ)フェノールを9重量部、ポリスチレンを9重量部添加し、溶媒としてトルエンを用い塗布液を調製して白色PET(ポリエチレンテレフタレート)基板(188μm)上にキャスト膜を形成し、PVAによる中間層を介して、その上に、1重量部のPC2に対し、D1を1重量部、ドコシルホスホン酸を9重量部、ポリスチレンを9重量部添加し、溶媒としてトルエンを用いた塗布液によるキャスト膜を形成し、さらに、PVAによる中間層を介して、その上に、1重量部のPC3に対し、D1を1重量部、2−オクタデシルグルタル酸を1重量部、ポリスチレンを9重量部添加し、溶媒としてトルエンを用いた塗布液によるキャスト膜を形成し、さらに保護層としてPVA膜を形成して画像表示媒体を作製した。このようにして形成した感光層は無色であり、基板の色が白であるため、作製した画像表示媒体は観察者には白と認識された。
て今度は一時的に80℃に加熱処理した後、同様にして消色エネルギーを求めたところ、それぞれ640mJ/cm2、1050mJ/cm2、820mJ/cm2であった。
(実施例12)
PC1が1重量部、PC2が1重量部、PC3が1重量部、テトラデシルホスホン酸を9重量部、ポリスチレンを9重量部添加し、溶媒としてトルエンを用い塗布液を調製してキャスト膜(2μm)を白色PET(ポリエチレンテレフタレート)基板(188μm)上に形成し、その上に、D1とポリカーボネートを同重量部含む発熱層(2μm)を形成し、さらに保護層としてPVA膜(2μm)を形成して画像表示媒体を作製した。このようにして形成した感光層は無色であり、基板の色が白であるため、作製した画像表示媒体は観察者には白と認識された。
Claims (9)
- フォトクロミック化合物、電子受容性化合物及び赤外吸収色素を含む感光層が支持基板上に形成されている画像表示媒体であって、
該フォトクロミック化合物がフルギド系化合物であり、
該電子受容性化合物が一般式
で表される化合物、一般式
で表される化合物、ハロゲン基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位及び/又はβ位の炭素に該ハロゲン基が結合しているカルボン酸、オキソ基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位、β位又はγ位の炭素に該オキソ基が結合しているカルボン酸、一般式
で表される化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表される化合物、又は、一般式
で表される化合物であることを特徴とする画像表示媒体。 - フォトクロミック化合物及び電子受容性化合物を含む感光層と、赤外吸収色素を含む発熱層とが支持基板上に形成されている画像表示媒体であって、
該フォトクロミック化合物がフルギド系化合物であり、
該電子受容性化合物が一般式
で表される化合物、一般式
で表される化合物、ハロゲン基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位及び/又はβ位の炭素に該ハロゲン基が結合しているカルボン酸、オキソ基を有する炭素数が12以上の脂肪族基を有し、α位、β位又はγ位の炭素に該オキソ基が結合しているカルボン酸、一般式
で表される化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表わされる化合物、一般式
で表される化合物、又は、一般式
で表わされる化合物であることを特徴とする画像表示媒体。 - 前記感光層上に保護層がさらに形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示媒体。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の画像表示媒体に紫外光を照射して前記フォトクロミック化合物を発色させる工程と、
該フォトクロミック化合物が発色した画像表示媒体に赤外光を照射して前記電子受容性化合物の溶融温度以上の温度に加熱する工程と、
前記フォトクロミック化合物の発色状態における極大吸収波長に対応した波長域の可視光を該電子受容性化合物が加熱された画像表示媒体の所定の領域に照射して前記フォトクロミック化合物を消色させる工程と、
該フォトクロミック化合物が消色した画像表示媒体に赤外光を照射して前記電子受容性化合物の溶融温度以下の温度に加熱する工程を有することを特徴とする画像形成方法。 - 前記感光層は、発色状態における極大吸収波長が異なる2種類以上の前記フォトクロミック化合物を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像表示媒体。
- 前記感光層は、発色状態における極大吸収波長が400nm以上500nm未満の範囲にあるフォトクロミック化合物(A)と、発色状態における極大吸収波長が500nm以上600nm未満の範囲にあるフォトクロミック化合物(B)と、発色状態における極大吸収波長が600nm以上700nm未満の範囲にあるフォトクロミック化合物(C)を含むことを特徴とする請求項5に記載の画像表示媒体。
- 前記感光層は、フォトクロミック化合物として前記フォトクロミック化合物(A)のみを含む感光層(A)と、フォトクロミック化合物として前記フォトクロミック化合物(B)のみを含む感光層(B)と、フォトクロミック化合物として前記フォトクロミック化合物(C)のみを含む感光層(C)が積層されている積層構造を有することを特徴とする請求項6に記載の画像表示媒体。
- 前記積層構造の各感光層の間に中間層がさらに形成されていることを特徴とする請求項7に記載の画像表示媒体。
- 請求項5〜8のいずれかに記載の画像表示媒体に紫外光を照射して全種類のフォトクロミック化合物を発色させる工程と、
該全種類のフォトクロミック化合物が発色した画像表示媒体に赤外光を照射して前記電子受容性化合物の溶融温度以上の温度に加熱する工程と、
各々の前記フォトクロミック化合物の発色状態における極大吸収波長に対応した波長域の可視光を、それぞれ該電子受容性化合物が加熱された画像表示媒体の所定の領域に照射して各々の前記フォトクロミック化合物を選択的に消色させる工程と、
該各々のフォトクロミック化合物が選択的に消色した画像表示媒体に赤外光を照射して前記電子受容性化合物の溶融温度以下の温度に加熱する工程を有することを特徴とする画像形成方法。
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