JP4538621B2 - 原子炉に対して亀裂推定を実行する方法及び装置 - Google Patents

原子炉に対して亀裂推定を実行する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般的に、原子力発電所に関し、特に、ユーザがその原子炉に対して推定亀裂挙動計算を実行できるようにする方法及び装置に関する。
既存の基本的な亀裂進展挙動モデルを利用して亀裂進展挙動を予測する際に、沸騰水型原子炉などの原子炉における水質特性を使用しても良い。このモデルは、履歴データ及び履歴挙動の詳細な工学分析から得られたものであるので、亀裂進展挙動推定を水質特性及び材料特性を使用して正確に行なうことができる。しかし、現在の評価では、あらゆる亀裂進展査定は、様々な人員が通常は手作業でユーザ要求に応じて行なう必要がある。更に、専門家による完全な亀裂進展分析は費用がかかると共に時間も必要である。
最近、亀裂挙動予測のための自動化された方法が開発されている。本発明の譲受人に譲渡されたHorn等の米国特許出願第2001−0053965号、名称「Method And Apparatus For Automated Crack Behavior Prediction Determination」(特許文献1)では、原子炉における構成部品亀裂挙動を予測する自動化された方法が開示されている。この方法では、水質特性がコンピュータネットワークを介して入力され、入力された水質特性に従って構成部品亀裂挙動を予測するために、亀裂進展挙動モデルがアクセスされる。亀裂進展予測プロフィール、すなわち、分析に従った亀裂進展による結果が、コンピュータネットワークを介してユーザに対して出力される。
特許文献1では、ユーザはインターネット上のシステムサーバなどに接続する。ユーザは、例えば、周波数、応力度、亀裂先端ひずみ速度、水質、及び導電性、腐食電位、酸素濃度などの環境パラメータをサーバに入力する。全ての入力が終了すると、サーバはユーザが入力した特性に従って構成部品亀裂挙動を予測する亀裂挙動モデルをアクセスする。サーバは、適切なグラフィカルユーザインタフェースを介して、亀裂進展予測プロフィールを出力する。このプロフィールは、リアルタイムの亀裂進展予測を表すであろう。これは、履歴データを背景として現在の原子炉プラントデータを使用して今後の挙動を予測するという意味において「リアルタイム」の評価であり、随時更新して新規のプラントデータを含むことが可能なプロセスである。出力は、例えば、図表において亀裂進展速度をグラフィカルに表現したものである。
米国特許出願第2001−0053965号
このように、完全な亀裂進展分析は費用がかかると共に時間を要する。上述の自動化されたシステムにおいても、ユーザは単一の亀裂挙動モデルから亀裂進展予測プロフィールを受信するために相当な数のパラメータを入力しなければならない。更に、原子炉の監視人員は、完全な分析が必要か否かを判定するために、特定の亀裂の表面的なスコーピング分析を非常に迅速に実行するメカニズムを必要とする。従って、潜在的なユーザは、比較的短時間で、都合の良いときに、ユーザにとって最小限の費用・時間で原子炉における現在の全ての亀裂を迅速にアクセスし、評価することができる方法を必要としている。
例示の実施例において、亀裂挙動推定を実行する方法は、ユーザにより入力されるパラメータを受信し、複数のアクセス可能な亀裂挙動モデルを使用することによって受信されたパラメータに基づいて亀裂挙動推定を計算することを含む。亀裂挙動推定は、種々のモデルが所望の亀裂挙動プロフィールを計算する際にどのように比較されるのかを示すためにユーザに対して表示される。表示される亀裂挙動推定は、予測亀裂進展速度データのみならず、双方の履歴亀裂進展速度データを編集したものを利用しており、推定亀裂進展速度対時間又は経時の推定亀裂進展として表示されても良い。これらのパラメータは、ユーザが各亀裂進展モデルを比較して亀裂に完全な亀裂進展分析が必要であるか否かを判定できるようにするために、プロット上などで亀裂挙動モデルごとにグラフィカルに表示される。
本発明は、以下の詳細な説明及び添付の図面から十分に理解されるであろう。これらの説明及び図面は例証のためのものであり、本発明を制限するものではない。
本発明は、ユーザが亀裂進展速度及び亀裂進展などの亀裂挙動についてスコーピング調査を実行できるようにする。特定のプラントからの入力に基づいて、ユーザはシステムにアクセスし、亀裂進展速度又は亀裂進展に対するnuclear regulatory commission(NRC)採択値と比較しながら種々のモデルから計算される履歴の亀裂進展速度を見ても良い。亀裂進展速度及び亀裂進展は、業界標準モデル又はBWRVIP亀裂挙動モデル、すなわち、GEP−lite亀裂挙動モデル及びHWC(水素注入水質)を有するGEP−liteを含む幾つかの簡略化されたBWRVIP亀裂挙動モデルを使用して計算される。GEP−lite及びHWCを有するGEP−liteは、特許文献1に記載されているモデルの派生的なモデルである。これらのモデルの結果は、主にスコーピング目的で使用される。スコーピング分析は、初期の表面的な分析であり、ユーザは完全な亀裂プロフィール分析が必要であるか否かを迅速に判定することができる。
一実施例において、ユーザは、ウェブベースのインターネットブラウザなどの適切なインタフェースを介してウェブサイトを実行中のアプリケーションサーバなどの中央ネクサスにアクセスする。ユーザは、その原子炉のパラメータをサーバに入力し、サーバのグラフィックユーザインタフェース(GUI)から、あるいは、それを介して入力された原子炉パラメータからサーバにより計算された複数の表示された亀裂挙動推定を受信する。亀裂挙動推定はサーバにおいて計算される。サーバは、前述の亀裂挙動モデルのアルゴリズムを実行し、ユーザによる比較のために、NRC採択値と共に計算された亀裂進展速度及び亀裂進展結果を表示する。多様な結果により、ユーザは、更に完全な亀裂プロフィール分析が必要か否かを効率的に判定することができる。
更に別の実施例では、コンピュータプログラム製品は、プロセッサに中央ネクサスにおいて亀裂挙動推定のための計算をホストとして処理するように指示するコンピュータプログラム論理を含む。コンピュータプログラム論理により、コンピュータ製品中のプロセッサは、ネクサスにおいて原子炉プラントパラメータを受け取り、複数のアクセス可能な亀裂挙動モデルを参照し、水質データベースにアクセスすることによって、ネクサスでパラメータを処理するようになる。結果(亀裂進展速度のプロット及び亀裂進展対時間のプロットなどの亀裂挙動推定であろう)は、ユーザによる評価のために出力される。
更に別の実施例では、本発明による装置は、要求クライアントの原子炉に対する亀裂挙動推定を判定するために、世界的なウェブベースのネットワークにおけるアプリケーションサーバを含む。アプリケーションサーバは、要求クライアントにより入力される原子炉パラメータを受信する手段と、受信されたパラメータに基づいて亀裂挙動推定を計算する手段と、要求クライアントによる評価のために計算された亀裂挙動推定を表示する手段とを含む。アプリケーションサーバは、暗号化128ビットSSL(Secure Socket Layer)接続などの適切な媒体を介してユーザからのセキュアな接続を扱い、全ての亀裂進展計算を扱い、適切なグラフィックユーザインタフェース(GUI)を介してユーザに送信され、クライアントのインターネットブラウザが受信するプロットなどの適切なグラフィカル出力を提供するための処理回路を含む。
従って、この装置における方法により、ユーザは都合の良いときに原子炉に対する亀裂挙動スコーピング計算を実行することができる。場合によっては、ユーザは比較的短時間でその原子炉の現在の全ての亀裂を評価することができる。この方法及び装置からの結果を使用して、ユーザはどの亀裂が完全な分析を必要とするかを判定し、費用節減及び生産性の増加を実現するであろう。
図1は、本発明による亀裂挙動推定システムを示す。図1において、システム1000は、例えば、アクセス可能なウェブサイトの中央ネクサスとして機能するアプリケーションサーバ200を含む。アプリケーションサーバ200は、核水質データベース250に有効に接続されても良い。以下で更に詳細に説明するが、アプリケーションサーバ200は、核水質データベース250からの進展推定計算の実行に関連する全てのデータをアクセスする。複数の外部ユーザ300が、暗号化128ビットSSL接続375などの適切な暗号化媒体を介してアプリケーションサーバ200と通信を行なう。但し、本発明はこの暗号化通信媒体に限定されない。ユーザは、ウェブベースのインターネットブラウザなどの適切なインタフェースを使用してパーソナルコンピュータ、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)などからアプリケーションサーバに接続するのが好ましい。更に、アプリケーションサーバ200は、適切な構内通信網(LAN275)を介して内部ユーザ350にアクセス可能である。アプリケーションサーバ200は、オンラインセキュリティ、亀裂進展計算、及び亀裂挙動のグラフィカル表現を提供する適切な画面の作成を担う。グラフィカル情報は、暗号化128ビットSSL接続375を介して送信され、ユーザ300又は350の適切な表示装置上に表示される。以降、ユーザという用語は、システム1000の内部ユーザ350及び外部ユーザ300を指す。
図2は、図1のシステムに関連するアプリケーションサーバを示す。図2において、アプリケーションサーバ200は、バス205を利用して種々の構成要素に接続し、ユーザから受信されるデータの経路を提供する。バス205は、多くのコンピュータアーキテクチャにおいて標準であるPCI(peripheral component interconnect)バスなどの従来のバスアーキテクチャを用いて実現されても良い。言うまでもなく、VMEBUS、NUBUS、アドレスデータバス、RAMバス、DDR(double data rate)バスなどの代替のバスアーキテクチャを利用してバス205を実現することもできる。外部ユーザ300は、バス205により受け入れられる適切な接続上でネットワークインタフェース225を介して、アプリケーションサーバ200に情報を送信する。内部ユーザは、構内通信網(LAN275)内の適切な接続を介して送受信を行なうことでアプリケーションサーバ200と通信する。
また、アプリケーションサーバ200はホストプロセッサ210を含む。このホストプロセッサ210は、現在利用可能なPentium(登録商標)プロセッサなどの従来のマイクロプロセッサを用いて構成されても良い。ホストプロセッサ210は、アプリケーションサーバ200におけるあらゆるリアルタイム機能及び非リアルタイム機能、すなわち、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)及びブラウザ機能、セキュリティ機能、亀裂進展計算、及び表示及びユーザによる評価のための適切な亀裂推定挙動データの作成などの機能が実行される中央ネクサスを表す。従って、ホストプロセッサ210はグラフィカルユーザインタフェース230を含む。このGUI230はソフトウェアにおいてブラウザとして実現されても良い。ブラウザは、システム1000のユーザに対するインタフェースを提示し、ユーザと対話するソフトウェアである。ブラウザには、ユーザインタフェース構成要素(ハイパーテキスト、ウィンドウなど)及び画像をフォーマットし、表示する役割がある。通常、ユーザ表示インタフェースは、上述のようなGUI230である。
ブラウザは、通常、標準HTML(hypertext markup language)により制御され、命令される。それに加えて、あるいは、その代わりに、より詳細なユーザ対話を必要とするGUI230の制御流れにおける決定が、Java(登録商標)Scriptを使用して実現されても良い。これらの言語の双方は、特定のアプリケーションサーバ200の実現の詳細に合わせてカスタマイズ又は変更されても良く、画像は既知のJPG、GIF、TIFF、及びその他の標準圧縮方式を使用してブラウザに表示されても良い。圧縮方式におけるその他の非標準言語、すなわち、XML、「自家製」言語、又はその他の既知の非標準言語及び方式がGUI230に使用されても良い。
ホストプロセッサ210は、暗号化処理装置240も含む。暗号化処理装置240は、登録されたユーザのあらゆる個人情報を保護するように機能する。従って、アプリケーションサーバ200は、システム1000を外部からのセキュリティ突破から保護するためのファイアウォールを確立するように、暗号化処理装置240を使用して全てのセキュリティ機能を実現する。あるいは、図2の点線で示すように、ホストプロセッサ210は、外部暗号化サーバ260に有効に接続され、これと相互作用しても良い。暗号化サーバ260は、登録されたユーザのあらゆる個人情報を保護するのみならず、外部からのセキュリティ突破からシステム1000を保護するために上述の全ての機能を実行する。
また、ホストプロセッサ210は、有効に接続されるメモリ215を備える。メモリ215は、RAM又はSDRAMとして実現されても良く、その他の既知の不揮発性メモリでもメモリ215として十分に機能を果たす。メモリ215は、亀裂推定計算を実行するためにホストプロセッサ210によるアクセスを目的としてユーザが入力するパラメータを格納する。
核水質データベース220が、バス205を介してホストプロセッサ210に有効に接続されても良い。核水質データベース220は、実際、大容量記憶装置の具体例である。言い変えると、データベース220は、磁気記憶装置及び/又は光学式記憶装置(例えば、RAM、追記型CD、フラッシュカード、メモリスティックなど)などの従来技術で一般的に知られている他の大容量記憶装置と交換されても良い。あるいは、アプリケーションサーバ200は、図2に点線で示すように、外部の核水質データベース250に有効に接続され、これと相互作用しても良い。例えば、アプリケーションサーバ200は、適切なリンク255を介してデータベースサーバ250にアクセスしても良い。リンク255は、ユーザにより入力されたパラメータに従って、構成部品の亀裂挙動を推定するための亀裂挙動モデルにより使用される水質データを収集するために、アプリケーションサーバ200をデータベースサーバ250へと接続する。
図3は、本発明による方法を示すフローチャートである。図3において、ユーザは、知られているように好ましくは適切な識別(ID)及びパスワードを入力することによって亀裂推定計算システム1000にログインする(ステップS305)。ID及びパスワードに基づいて、システム1000は、ユーザデータベースへのエントリを比較し、ユーザ及び原子炉プラントを判定することによって、ユーザがどの原子力発電所に所属するかを判定する(ステップS310)。このデータベースは、メモリ215の一部であるルックアップテーブル(LUT)として実現されても良い。システム1000は、ホストプロセッサ210及びGUI230を介して、どの亀裂推定プロフィールを選択・表示するかを尋ねる。ユーザは、知られているように適切なアイコン、ハイパーテキストリンク、及び/又はプルダウンメニューのセルを選択することによって、亀裂進展速度対時間の表示(ステップS316)又は亀裂進展対時間及び亀裂進展速度対時間の表示(ステップS317)から選択しても良い。
亀裂進展速度対時間(ステップS316)に関連する計算値及びデータを受信するために、ユーザは、所望のアイコン、ハイパーテキストリンク、及び/又はプルダウンメニューを選択し、亀裂進展速度を見るために時間フレームを入力する(ステップS320)。ユーザの原子炉プラント及び時間フレームに基づいて、システム1000は、ユーザにより入力された時間フレームのみならず、複数の亀裂挙動推定モデル及び核水質データベース250中のデータを使用して毎日の亀裂進展速度を計算する(ステップS325)。また、システム1000は、亀裂挙動推定モデルごとに計算された毎日の亀裂進展速度に基づいて、平均亀裂進展速度を計算する(ステップS330)。これらの計算から、システム1000は、亀裂挙動モデルごとの亀裂進展速度対時間のプロットを出力する(ステップS335)。全ての特性曲線は、ユーザによる比較のために単一の図に描かれるのが好ましい。また、ステップS335において、システム1000は、ユーザにより入力された時間フレームでの各モデルの平均亀裂進展速度を表示する。
ステップS315での質問に応じて、ユーザがステップS317において亀裂進展対時間及び亀裂進展速度対時間の表示を選択する場合、ユーザは、初期亀裂寸法、最大又は許容亀裂寸法(深さなど)、亀裂測定日、及び/又は分析の限界日を入力する(ステップS340)。これらの入力に基づいて、システム1000は、全ての亀裂挙動モデル、アクセス可能な核水質データベース220中のデータ、及び亀裂測定日から毎日の亀裂進展速度を計算する(ステップS345)。システム1000は、亀裂挙動モデルごとの毎日の亀裂進展速度に基づいて平均亀裂進展速度を計算する(ステップS350)。また、システム1000は、計算された毎日の亀裂進展速度及び平均亀裂進展速度に基づいて経時の推定亀裂進展を計算する(ステップS355)。
従って、システム1000は、モデルごとの亀裂進展速度対時間のプロットを出力する(ステップS360)。全ての特性曲線は同じ図に描かれるのが好ましい。また、システム1000は、モデルごとの亀裂進展対時間のプロットを出力し、この場合の全ての特性曲線も同じ図に描かれるのが好ましい。プロットは、履歴データを利用してこれが終了する点までの亀裂進展を計算する。この点において、平均亀裂進展速度を利用して今後又は新規の亀裂進展を計算する。この計算は亀裂挙動モデルごとに実行される。また、現在の亀裂深さ及び最大亀裂深さを表す水平線がユーザによる評価のために描かれ、推定亀裂寸法(深さなど)が許容される最大亀裂寸法に到達するときを表す下向きの垂直線が描かれる。更に、描かれた時間フレームにおける平均亀裂速度がモデルごとに表示される。従って、ユーザは迅速且つ容易にこれらの亀裂挙動推定を評価し、より詳細な分析が必要か否かを判定しても良い。更に、ウェブサイトは1日24時間利用可能であるので、ユーザは随時パラメータを入力してこれらのプロットをアクセスしても良い。
図4において、ユーザがウェブサイトにログインした後、入力画面400が表示される。入力画面400上にはプラント選択(Select Plant)セル410があり、これは選択可能な原子炉プラントのドロップダウンメニューとして実現されても良い。好ましくは、ユーザのID及びパスワードと関連する原子炉プラントが表示されるべきであるが、ユーザはプラント選択セル410のドロップダウンメニューから所望の原子炉プラントを選択しても良い。また、ユーザは、各プロットに対して所望の単位(US又はメートル法)を選択しても良く、開始日(Start Date)セル420及び終了日(End Date)セル430に開始日及び終了日を入力すべきである。亀裂進展速度推定を開始するために、ユーザは適切な実行(Submit)ボタン440を選択する。ユーザは、入力画面400上でデータを操作するのに、マウス、キーボード、音声アプリケーションソフトウェア、及び/又はポインティングデバイスを含む任意の適切な入力装置を使用しても良い。
図5において、ユーザにより入力されたデータに基づいて、亀裂挙動推定が計算され、GUI230を介してユーザに対して表示される。具体的には、出力画面500は、上述のプラント選択セル510、開始日セル520、及び終了日セル530を含む。更に、アプリケーションサーバ200により実行及び/又はアクセスされる複数の亀裂挙動推定モデルから計算される平均亀裂進展速度を含む平均亀裂進展速度セル540もある。これらのモデルは、BWRVIPモデル、GEP−liteモデル、HWCを有するGEP−liteモデル、及び標準NRC採択亀裂進展速度(単位はインチ/時)又は亀裂進展時間(時間内の亀裂進展)の表示を含む。図5に示すように、採択された亀裂進展速度は5e-5インチ/時である。標準はメートル単位で表示されても良い。
一般的に、アプリケーションサーバ200はユーザからの入力を受信し、データベース250の水質データをアクセスし、入力及び取得した水質データに基づいて各亀裂進展挙動モデルを実行する。結果は、適切なGUIを介してユーザに対して表示するために計算された亀裂進展速度/亀裂進展データである。
例えば、アプリケーションサーバは、入力パラメータを使用してBWRVIPモデルを実行する。このモデルは、BWRVIP組織のメンバにより利用される著作権のあるレポートの一部として開発された。亀裂進展速度及び亀裂進展値を判定するために開発されたアルゴリズムは、「BWR Vessel and Internals Project, Evaluation of Crack Growth in BWR Stainless Steel RPV Internals(BWRVIP-14)」(EPRI Report TR105873,1996年3月)に記載されている。
GEP−liteモデルは、過去数年間にわたって収集されてきた履歴の水質データに基づいている。この水質データが分析され、複数の変数間の数学的な相関関係が開発された。この相関関係、すなわち、アルゴリズムは、特許文献1(内容は参照により本明細書に組み込まれる)に記載されるプロフィールに類似した推定亀裂進展挙動プロフィールを判定するために変数を使用している。
しかし、本発明に従って、亀裂進展速度及び亀裂進展に対する計算を実行するために、特許文献1に記載されたアルゴリズムが必要とする複数の変数は、定数であるものと想定されてきた。このため、GEP−liteモデルアルゴリズムは、より少ない個数の入力を要求し、アプリケーションサーバ200により実行されるアルゴリズム又はアプリケーションにとって利用可能なデータのみを必要とする簡略化されたモデルである。GEP−liteモデルの結果のアルゴリズムは、導電性及び電気化学ポテンシャル(ECP)の入力を使用して亀裂進展値を予測する。評価されるプラントが水素注入水質を有する場合、HWCを有するGEP−liteモデルがアプリケーションサーバ200により実行される。水素は、プラントのECPを劇的に低下させる効果がある。すなわち、HWCを有するGEP−liteモデルに対するアルゴリズムはECPを定数として設定し、亀裂進展速度及び亀裂進展値を判定するために入力される導電性値を受信する。言い変えると、ECPを定数値として設定する点を除いて、GEP−liteモデルの簡略化されたアルゴリズムがHWCを有するGEP−liteモデルにおいても使用される。
図5に示すように、NRC採択速度(NRC Baseline(ベースライン))に対する平均亀裂進展速度、BWRVIPモデル、及びGEP−liteモデルがセル542、544、及び546に表示される。また、亀裂進展速度対時間のプロットがセル550に表示される。セル550内の凡例を参照すると、複数の亀裂推定モデル(境界速度は、NRCベースライン値を表す)から得られた結果が示されている。セル550により、ユーザは入力パラメータに基づいて亀裂進展速度の傾向を判定することができる。言い変えると、2つ以上のモデルが亀裂進展速度の(実質的な)増加を示す場合、ユーザは、詳細な亀裂分析を開始する傾向にあるであろう。オプションとして、ユーザは、知られているようにセル560、印刷アイコン、又は出力画面500を表示するウェブページ上のファイルドロップダウンメニューから印刷機能を選択することによって印刷可能なバージョンを見ても良い。
図6に示すように、入力画面600の入力は、プラント選択セル610、初期亀裂寸法(Initial Crack Size)セル620、許容亀裂寸法(Allowable Crack Size)セル630、亀裂計測日(Date Crack was Measured)セル640、及び終了日セル650を含む。亀裂進展速度対時間及び亀裂進展対時間の計算を開始するために、ユーザは適切な実行ボタン660を選択する。
図7において、図6の各パラメータの入力が終了すると、ユーザはセル700によりユーザ300/350の原子炉プラントが水素注入水質の元で運転されているか否かを尋ねられるであろう。図7において、ユーザがYESを選択する場合、HWCを有するGEP−liteモデルにより計算された結果が表示される。水素注入水質を利用するプラントは非HWC原子力発電所よりも亀裂進展速度の変化が大きいことが多いので、このモデルは必要である。
図8において、出力画面800は、上述のプラント種別セル810、初期亀裂寸法セル820、許容亀裂寸法セル830、亀裂計測日セル840、及び終了日セル850を含む。また、出力画面800は計算された平均亀裂進展速度も含む。この平均亀裂進展速度は、複数の亀裂挙動モデルを利用してデータベース220の水質データをアクセスすることによって、アプリケーションサーバ200により判定されたものである。具体的には、NRCベースラインモデルセル862、BWRVIPモデルセル864、GEP−liteモデルセル866、及びHWCを有するGEP−liteモデルセル868に対して値が計算される。また、亀裂挙動推定モデルごとに亀裂進展速度対時間のプロットがセル870に表示される。これらのプロットはユーザによる比較のために使用されるのが好ましい。
図9において、亀裂進展速度対時間の表示に加えて、ユーザは亀裂進展対時間の表示を受信する。出力画面900は上述のセル910から950を含む。これらのセルは、ユーザの入力を要約するものである。また、画面900は、亀裂が最大値960に到達する推定日も含む。この推定日は亀裂挙動モデルごとに計算される。図9に示すように、NRCベースラインモデルセル962、BWRVIPモデルセル964、GEP−liteモデルセル966、及びHWCを有するGEP−liteモデルセル968において表示されるように推定日が計算される。また、亀裂進展対時間のプロットは、ユーザによる比較のためにセル970において提供される。セル970のプロットは、各亀裂挙動モデル(及びセル970において「境界」として表されるNRCベースライン)に対して所望の日付範囲にわたってインチ単位で亀裂の深さを示す。メートル単位をセル970のプロット上に表すことができることは理解されるであろう。また、水平線972は許容深さを示し、線974は開始深さを示し、垂直線976は推定亀裂寸法が最大亀裂寸法に到達する時点(図9のほぼ3/6/1993の時点)を示す。
以上、本発明を説明したが、本発明を多様に変形させても良いことは明らかであろう。例えば、図1及び図2の機能ブロックは、ハードウェア及び/又はソフトウェアで実現されても良い。ハードウェア/ソフトウェア実現は、プロセッサ、アプリケーションサービスプロバイダ、特定用途向け集積回路(ASIC)、及び/又は各製造部品の組み合わせを含んでも良い。製造部品は、更に、記録媒体及び実行可能なコンピュータプログラムを含んでも良い。実行可能なコンピュータプログラムは、上述の動作を実行するための命令を含んでも良い。また、コンピュータ実行可能なプログラムは、外部から供給される伝搬信号の一部として提供されても良い。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
本発明による亀裂挙動推定システムを示す図。 図1のシステムに関連するアプリケーションサーバを示す図。 本発明による方法を示すフローチャート。 サンプルの入力画面の図。 本発明による推定亀裂進展速度及び平均亀裂進展速度を表示するのに使用されるグラフィカル表現を示すサンプル画面の図。 別の例示の実施例によるサンプル入力画面の図。 問合せ画面の図。 本発明による平均亀裂進展速度における推定亀裂進展速度のグラフィカル表現を示すサンプル画面の図。 本発明による推定亀裂進展速度、亀裂が最大になる推定日、及び亀裂進展のグラフィカル表現を示すサンプル画面の図。
符号の説明
200…アプリケーションサーバ、205…バス、210…ホストプロセッサ、220、250…核水質データベース、225…ネットワークインタフェース、230…GUI、275…LAN、300…外部ユーザ、350…内部ユーザ、375…暗号化128ビットSSL接続、1000…システム

Claims (9)

  1. 原子炉に対して亀裂挙動推定を実行する方法において、
    ユーザにより入力される、工程原子炉ID、現在の亀裂寸法、亀裂測定日、最大亀裂寸法、及びユーザが見る日付範囲等のパラメータを受信する受信工程と、
    複数のアクセス可能な亀裂挙動モデルを使用して前記受信されたパラメータに基づいて亀裂挙動推定を計算する計算工程と、
    ユーザ(300、350)による評価のために前記モデルの各々から計算された亀裂挙動推定を表示する表示工程とを具備し、
    前記計算工程は、
    ユーザ選択に基づいて、
    (a)経時の亀裂進展速度を計算すること、あるいは、(b)亀裂進展速度及び経時の亀裂進展を計算することのいずれかを実行する工程を更に含み、
    前記表示工程は、
    前記ユーザが前記工程(a)を選択するときは、
    (a−1)モデルごとの亀裂進展速度対時間のプロットを表示すると共に
    (a−2)モデルごとの平均亀裂進展速度を表示し、
    前記ユーザが前記工程(b)を選択するときは、前記表示工程は、
    (b−1)モデルごとの亀裂進展速度対時間のプロットを表示すると共に、
    (b−2)モデルごとの亀裂進展対時間のプロットを表示する、
    ことを特徴とする亀裂挙動推定方法。
  2. 前記受信されたパラメータに基づいてユーザの原子炉を判定することを更に含む請求項記載の方法。
  3. 前記モデルごとの亀裂進展速度対時間のプロットは、ユーザに対して単一の表示画面で表示される請求項記載の方法。
  4. 前記モデルごとの亀裂進展速度対時間のプロットは、ユーザに対して単一の表示画面で表示され、
    前記モデルごとの亀裂進展対時間のプロットはユーザに対して別の単一の表示画面で表示される請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記計算工程は、
    前記複数のモデル、ユーザにより入力される時間フレーム、及びアクセス可能な核水質データベースのデータの各々に基づいて毎日の亀裂進展速度を計算することを更に含む請求項記載の方法。
  6. 前記計算工程は、
    前記計算された毎日の亀裂進展速度に基づいて平均亀裂進展速度を計算することを更に含む請求項記載の方法。
  7. 前記計算工程は、
    前記複数のモデル、ユーザにより入力された亀裂測定日、及びアクセス可能な核水質データベースのデータの各々に基づいて毎日の亀裂進展速度を計算することを更に含む請求項記載の方法。
  8. 前記計算工程は、前記計算された毎日の亀裂進展速度に基づいて平均亀裂進展速度を計算することを更に含む請求項記載の方法。
  9. 前記計算工程は、前記計算された毎日の亀裂進展速度及び前記計算された平均亀裂進展速度に基づいて経時の推定亀裂進展を計算することを更に含む請求項記載の方法。
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