JP4537369B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、車両に装備されるエアバッグ装置、特に、エアバッグ袋体がその取付部に設けられた取付孔を用いて被取付部材(例えば、車体の一部や座席の一部等)に取付けられるエアバッグ装置に関する。
この種のエアバッグ装置は、例えば、下記の特許文献1に示されている。下記の特許文献1に示されているエアバッグ装置においては、エアバッグ袋体の取付孔を有する取付部を周り止め手段(例えば、専用のプレート)を介してボデー側部(被取付部材)に締結固定するようにしている。
特開平11−129857号公報
上記したエアバッグ装置において、エアバッグ袋体の取付部を専用のプレートを介してボデー側部に締結固定するようにした場合には、専用のプレートをエアバッグ袋体の取付部に圧接させることで取付部の取付孔周囲を補強することが可能であるものの、部品増加に伴うコスト増加は避けられない。なお、上記した専用のプレートを採用しない場合(取付孔に挿通されるボルトやクリップを用いて取付部をボデー側部に直接取付ける場合)には、エアバッグ展開時の反力により取付孔から破れが発生・進行して、取付部が破断するおそれがある。
本発明は、上記した課題に対処すべく、エアバッグ袋体がその取付部に設けられた取付孔を用いて被取付部材に取付けられるエアバッグ装置において、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向側のエアバッグ袋体基布に、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に対して略直角に直線状に延びる高耐力部を一本設け、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向とは反対側のエアバッグ袋体基布に、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に対して略直角に直線状に延びる高耐力部を少なくとも二本設け、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向側のエアバッグ袋体基布と展開膨張方向とは反対側のエアバッグ袋体基布間に在って前記両エアバッグ袋体基布とにより前記取付孔を形成する一対のエアバッグ袋体基布のそれぞれに、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に沿って直線状に延びる高耐力部を少なくとも二本ずつ設けてなり、前記各複数本の高耐力部は前記取付孔を囲むようにしてコ字状に設けられていることに特徴がある。
本発明によるエアバッグ装置においては、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向側のエアバッグ袋体基布に、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に対して略直角に直線状に延びる高耐力部を一本設け、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向とは反対側のエアバッグ袋体基布に、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に対して略直角に直線状に延びる高耐力部を少なくとも二本設け、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向側のエアバッグ袋体基布と展開膨張方向とは反対側のエアバッグ袋体基布間に在って前記両エアバッグ袋体基布とにより前記取付孔を形成する一対のエアバッグ袋体基布のそれぞれに、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に沿って直線状に延びる高耐力部を少なくとも二本ずつ設けてなり、前記各複数本の高耐力部は前記取付孔を囲むようにしてコ字状に設けられているため、エアバッグ展開時の反力により取付孔から破れが発生・進行することを防止することができる。しかも、エアバッグ袋体自体に高耐力部を設けることで上記した作用効果を得ることができるため、部品増加に伴うコスト増加が生じることはなく、安価に実施することができる。また、上記した各複数本の高耐力部は前記取付孔を囲むようにしてコ字状に設けられているため、取付孔周りの破れ発生が不規則な場合にも、取付孔からの破れの進行を食い止めることができる。また、エアバッグ展開時の反力により取付孔から破れが発生・進行することを防止する高耐力部(すなわち、前記取付孔を囲むようにしてコ字状に設けられている高耐力部)が少なくとも二本で構成されているため、エアバッグ展開時の反力を各高耐力部にて分散して受けることができて、エアバッグ袋体の取付部での応力集中を防いで、取付孔からの破れの発生・進行を的確に防止することができる。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図6は本発明を乗用車系車両用の頭部保護エアバッグ装置に実施した実施形態を示していて、この実施形態のエアバッグ装置は、車室側壁に沿って下方に向けカーテン状に膨張展開するエアバッグ袋体11と、このエアバッグ袋体11の前端部に組付けたテンションクロス12と、エアバッグ袋体11のガス供給口11aにディフューザ13を介して気密的に組付けられるインフレータ14等によって構成されるエアバッグモジュール10を備えている。
エアバッグ袋体11は、織目方向が前後上下となるように袋織によって形成されていて、表面に気密保持用のコーティングを施されており、前後方向の中間部位上端に設けたガス供給口11aと、これの下端に略直交して前後方向に延びるガス通路11bと、このガス通路11bを通して連通する前席用膨張部11cおよび後席用膨張部11dを有するとともに、中間非膨張部11e、前端非膨張部11fおよび6個(個数は適宜変更可能)の取付部11gを有している。
ガス通路11bは、エアバッグ袋体11の上部に設けられていて、エアバッグ袋体11が車体に組付けられた状態では側面視にて略水平となるように設定されている。また、ガス通路11bは、前端部11b1が前席用膨張部11cの前端部上方にまで延びるとともに、後端部11b2が後席用膨張部11dの後端部上方にまで延びていて、両膨張部11c,11dの上方部位を連通させており、その中間部位にガス供給口11aが設けられている。
前席用膨張部11cは、前席(Bピラー23に対応して配設されている座席)に着座する乗員の頭部を保護するもので、3個の区画部(非膨張部)によって4個の膨張室(セル)に区画されていて、これら各膨張室は上端にて互いに連通している。一方、後席用膨張部11dは、後席に着座する乗員の頭部を保護するもので、1個の区画部(非膨張部)によって2個の膨張室(セル)に区画されていて、これら各膨張室は上端にて互いに連通している。
各取付部11gは、ルーフサイドレール21への取付孔11g1を有していて、図5に示したように、取付孔11g1に挿通されてルーフサイドレール21の取付孔21aに嵌合固定されるクリップ19(取付孔21aに合わせて設けたウエルドナットに締結固定されるボルトでも実施可能)を介して、ルーフサイドレール21に取付けられるようになっている。また、取付孔11g1の周りの上下前後には、図2に示したように、取付孔11g1の周りを包囲するようにして、エアバッグ袋体基布の一般部Sより高い耐力性能を持つ高耐力部T1,T2,T3,T4が設けられている。
上方の高耐力部T1と前後の高耐力部T3,T4は、それぞれ二本の直線状の帯で構成され、下方の高耐力部T2は一本の直線状の帯で構成されている。また、上方の高耐力部T1と前後の高耐力部T3,T4は、図2から明らかなように、取付孔11g1を囲むようにしてコ字状に設けられている。各高耐力部T1,T2,T3,T4を構成する帯は、高耐力部T1を例として図2、図3および図4に例示したように、取付部11gの該当する部位にエアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saより高密度の織糸(経糸)Taを織り込むことで形成されている。
テンションクロス12は、エアバッグ袋体11の構成布(基布)より薄くて安いノンコート織布によって三角形状(形状は適宜変更可能)に形成されていて、図1に示したように、後端部12aにてエアバッグ袋体11の前端非膨張部11fに縫合されており、前端部12bに設けた取付孔12b1に挿通されてAピラー22に締結固定されるボルト(図示省略)を介して、Aピラー22に組付けられるようになっている。
ディフューザ13は、先端部にガス噴射孔を有するパイプであり、基端部にてインフレータ14のガス噴射口14aに設けた雄ねじ部14bにフレアナット15を用いて気密的かつ一体的に連結固定されている。また、ディフューザ13は、基端部を除いてエアバッグ袋体11内に収容されていて、中間部にはエアバッグ袋体11のガス供給口11aの端部が締付バンド16を用いて気密的に組付けられている。ディフューザ13の先端部は、エアバッグ袋体11のガス通路11bに臨んでいて、ガス通路11bを通して各膨張部11c,11dにガスを分散供給可能である。
インフレータ14は、車両の側突時またはロールオーバー時等(センサによって検出される)において、ディフューザ13を通してエアバッグ袋体11に向けてガスを噴出供給するものであり、その外周に予め組付けたブラケット(図示省略)にて、ルーフサイドレール部21にボルト等(図示省略)を用いて組付けられている。また、インフレータ14は、車両の前後方向略中央部においてエアバッグ袋体11の上方にてルーフサイドレール部21に沿って前後方向に配置されていて、通常時には折り畳まれた状態のエアバッグ袋体11とともに、ルーフヘッドライニング31によって覆われるようになっている。
上記のように構成したこの実施形態のエアバッグ装置においては、通常時、エアバッグ袋体11とテンションクロス12が上下方向にて多重に折り畳まれた状態でAピラー22とルーフサイドレール21に沿って格納されていて、Aピラーガーニッシュ32とルーフヘッドライニング31により覆われている。
また、車両の側突時またはロールオーバー時等において、インフレータ14からガスが噴出し、このガスがディフューザ13を通してエアバッグ袋体11のガス通路11bに供給されると、エアバッグ袋体11がルーフヘッドライニング31の該当部位を車室内に向けて変形させて下方に展開するとともに、テンションクロス12がAピラーガーニッシュ32の該当部位を車室内に向けて変形させて下方に展開し、エアバッグ袋体11が図1にて示したように車室内の側壁に沿って下方に向けカーテン状に膨張展開する。この際には、エアバッグ袋体11の各膨張部11c,11dが各乗員の頭部側方に位置する頭部保護エリアに向けて膨張展開する。
ところで、この実施形態においては、エアバッグ袋体11の取付部11gに設けた取付孔11g1の周りの上下前後に、図2に示したように、取付孔11g1の周りを包囲するようにして、エアバッグ袋体基布の一般部Sより高い耐力性能を持つ高耐力部T1,T2,T3,T4が設けられている。このため、エアバッグ展開時の反力により取付孔11g1から破れが進行することを図5に例示したように高耐力部T1にて防止することができる。しかも、エアバッグ袋体11自体に高耐力部T1,T2,T3,T4を設けることで上記した作用効果を得ることができるため、部品増加に伴うコスト増加が生じることはなく、安価に実施することができる。
また、この実施形態では、上方の高耐力部T1と前後の高耐力部T3,T4(これらの高耐力部T1,T3,T4はそれぞれ二本の直線状の帯で構成されている)が取付孔11g1を囲むようにしてコ字状に設けられ、高耐力部T1,T2,T3,T4が取付孔11g1の周りを包囲するようにして設けられているため、取付孔11g1周りの破れ発生が不規則な場合にも、取付孔11g1からの破れの進行を食い止めることができる。また、エアバッグ展開時の反力により取付孔11g1から破れが発生・進行することを防止する高耐力部T1,T3,T4(すなわち、取付孔11g1を囲むようにしてコ字状に設けられている高耐力部)が二本の帯で構成されているため、エアバッグ展開時の反力を各帯にて分散して受けることができて、エアバッグ袋体11の取付部11gでの応力集中を防いで、取付孔11g1からの破れの発生・進行を的確に防止することができる。
また、各高耐力部T1,T2,T3,T4がエアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saより高密度の織糸(経糸)Ta(図4参照)で織り込まれているため、一種類の織糸(経糸)を用いてエアバッグ袋体11を織り上げることが可能であり、織り方の変更だけで対応することができる。また、前後の高耐力部T3,T4が取付部11gの上下略全長に亘って設けられているため、エアバッグ展開時の反力により取付部11gがその下部(取付孔11g1より下方)にて破断することが防止される。
上記実施形態においては、エアバッグ袋体11として袋織バッグを採用したが、縫製バッグや接着(熱溶着)バッグを採用して実施することも可能である。
また、上記実施形態においては、図4に示したように、エアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saが二本で構成されるようにして実施したが、図7または図8に示したように、エアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saが一本で構成されるようにして実施することも可能である。なお、図7に示した実施形態では、高密度の織糸(経糸)Taが一重とされているのに対して、図8に示した実施形態では、高密度の織糸(経糸)Taが三重とされている。
また、上記実施形態においては、各高耐力部T1,T2,T3,T4がエアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saより高密度の織糸(経糸)Ta(図4参照)で織り込まれるようにして、一種類の織糸(経糸)を用いてエアバッグ袋体11を織り上げることが可能としたが、図9、図10または図11に示したように、各高耐力部T1,T2,T3,T4がエアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saより太い織糸(経糸)Taで織り込まれるようにして実施することも可能である。
なお、図9に示した実施形態では、エアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saが二本で構成され、太い織糸(経糸)Taが一本で構成されている。また、図10に示した実施形態では、エアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saが一本で構成され、太い織糸(経糸)Taが一本で構成されている。また、図11に示した実施形態では、エアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saが二本で構成され、太い織糸(経糸)Taが二本で構成されている。
図9、図10または図11に示した各実施形態においては、各高耐力部T1,T2,T3,T4がエアバッグ袋体基布の一般部Sの織糸(経糸)Saより太い織糸(経糸)Taで織り込まれているため、図4、図7、図8に示した実施形態との比較から明らかなように、エアバッグ袋体基布の一般部Sと高耐力部T1〜T4との織り目の幅の差を少なくすることが可能であり、織り目の目ずれによって生じる穴あきが少なくて、破れのきっかけが生じ難い。
また、上記実施形態においては、図2に示したように、二本(三本以上で実施することも可能)の帯で構成された高耐力部T1,T3,T4と一本の帯で構成された高耐力部T2が取付孔11g1の周りを包囲するようにして実施した。すなわち、上記実施形態においては、図2に示したように、高耐力部T1,T3,T4を二本の帯で構成したが、これらを三本以上で実施することも可能である。
また、上記実施形態においては、乗用車系車両用の頭部保護エアバッグ装置に本発明を実施したが、本発明はエアバッグ袋体がその取付部に設けられた取付孔を用いて被取付部材に取付けられる他の種々なエアバッグ装置にも同様にまたは適宜変更して実施することが可能である。
本発明によるエアバッグ装置の一実施形態を示す側面図である。 図1に示したエアバッグ袋体の取付部を拡大して示す側面図である。 図2の一点鎖線で囲んだ部位の拡大図である。 図3の4−4線に沿った概略的な断面図である。 図2に示したエアバッグ袋体のルーフサイドレールに対する取付状態を示す縦断正面図である。 図5に示したエアバッグ袋体が展開時の反力を受けたときの図5の6−6線に沿った作動説明図である。 本発明の第1変形実施形態を示す図4相当の断面図である。 本発明の第2変形実施形態を示す図4相当の断面図である。 本発明の第3変形実施形態を示す図4相当の断面図である。 本発明の第4変形実施形態を示す図4相当の断面図である。 本発明の第5変形実施形態を示す図4相当の断面図である。
符号の説明
10…エアバッグモジュール、11…エアバッグ袋体、11a…ガス供給口、11b…ガス通路、11c…前席用膨張部、11d…後席用膨張部、11e…中間非膨張部、11f…前端非膨張部、11g…取付部、11g1…取付孔、12…テンションクロス、13…ディフューザ、14…インフレータ、21…ルーフサイドレール、22…Aピラー、23…Bピラー、31…ルーフヘッドライニング、32…Aピラーガーニッシュ、T1〜T4…高耐力部、Ta…高耐力部の織糸、S…一般部、Sa…一般部の織糸。

Claims (1)

  1. エアバッグ袋体がその取付部に設けられた取付孔を用いて被取付部材に取付けられるエアバッグ装置において、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向側のエアバッグ袋体基布に、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に対して略直角に直線状に延びる高耐力部を一本設け、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向とは反対側のエアバッグ袋体基布に、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に対して略直角に直線状に延びる高耐力部を少なくとも二本設け、前記取付孔の周りの前記エアバッグ袋体の展開膨張方向側のエアバッグ袋体基布と展開膨張方向とは反対側のエアバッグ袋体基布間に在って前記両エアバッグ袋体基布とにより前記取付孔を形成する一対のエアバッグ袋体基布のそれぞれに、基布の一般部より高い耐力性能を持ち展開膨張方向に沿って直線状に延びる高耐力部を少なくとも二本ずつ設けてなり、前記各複数本の高耐力部は前記取付孔を囲むようにしてコ字状に設けられていることを特徴とするエアバッグ装置。
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