JP4537037B2 - X線検査装置及びその管電圧・管電流調整方法 - Google Patents
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Description
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する手段と、前記最大減衰経路の透過率を測定する手段と、前記測定した透過率が15%ないし30%になるように前記X線制御部における管電圧と管電流をイソワットで調整する手段とを具備することを特徴とする。
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する段階と、前記最大減衰経路の透過率を測定する段階と、前記測定した透過率が15%ないし30%になるように前記X線制御部における管電圧と管電流をイソワットで調整する段階とを具備することを特徴とする。
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する手段と、前記最大減衰経路での透過データを収集する手段と、前記収集した最大減衰経路での透過データから所定の吸収係数を用いて前記最大減衰経路での透過長を求め、この求めた透過長から前記最大減衰経路での減衰指数τとこの減衰指数τに波及するノイズとの比が最も大きくなる管電圧と管電流を計算する手段と、この計算された値を参照して前記X線制御部における管電圧と管電流とを設定する手段とを具備することを特徴とする。
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する段階と、前記最大減衰経路での透過データを収集する段階と、前記収集した最大減衰経路での透過データから所定の吸収係数を用いて前記最大減衰経路での透過長を求め、この求めた透過長から前記最大減衰経路での減衰指数τとこの減衰指数τに波及するノイズとの比が最も大きくなる管電圧と管電流を計算する段階と、この計算された値を参照して前記X線制御部における管電圧と管電流とを設定する段階とを具備することを特徴とする。
図1は第1実施形態における概略構成図である。この構成は一般的なX線透視検査装置と同じである。
I∝Vk ……(1)
とする。次に、1画素あたりが受けるX線フォトン数を被検体有りでN、無しでN0とする。N0は、概略、I・Vk1に比例するので、ここに式(1)を代入して、
N0∝I・Vk1∝V(k+k1) ……(2)
となる。X線データによればk1は約1.2の数値である。減衰指数τは、
τ≡ln(B0/B)≒ln(N0・V/(N・V))なので、
τ=ln(N0/N) ……(3)
で計算でき、そのノイズστは、
στ=√((∂τ/∂N)2 )・σN =1/N・√(N)=1/√(N) ……(4)
で計算できる。ここで、このノイズはX線量子ノイズである。式(3)、(4)を用いるとστ/τは、
στ/τ=1/√(N0・e−τ)・1/τ ……(5)
と、N0とτのみで表される。次に、微分d(στ/τ)/dVをτ,N0の偏微分を使って展開すると、
d(στ/τ)/dV
=∂(στ/τ)/∂τ・dτ/dV+∂(στ/τ)/∂N0・dN0/dV……(6)
となる。右辺に式(5)を代入して偏微分を実行すると、
d(στ/τ)/dV=1/√(N0)
・eτ/2/τ・{(1/2−1/τ)・dτ/dV−1/(2・N0)・dN0/dV}……(7)
となる。στ/τが最小となるのは、式(7)の右辺が0の時であり、最適Vを与える方程式は、
(1/2−1/τ)・dτ/dV−1/(2・N0)・dN0/dV=0 ……(8)
となる。ここでdN0/dVは式(2)より、
dN0/dV=(k+k1)・N0/V ……(9)
で表せる。また、dτ/dVは、透過長固定であるので、吸収係数μの微分dμ/dVに比例する。μのV依存性を
μ∝Vk2 ……(10)
とすると、
dτ/dV=k2・τ/V ……(11)
で表せる。式(9)、(11)を方程式(8)に代入して、τについて解くと、
(1/2−1/τ)・k2・τ−1/(2・N0)・(k+k1)・N0=0
τ=2+(k+k1)/k2 ……(12)
となる。このτを与えるVが最適Vである。
第1実施形態で、管電流Iは最大を選んでいるが(X線焦点サイズ、画像飽和、被検体の被爆等の理由で、)、X線量を下げて使いたい場合、小さな値にしてもよい。この場合は、設定したV,Iは自動的に、小さな出力(Watt)での(イソワット制御の場合の)最適V,Iとなる。
図4は第2実施形態における概略構成図である。図1と同一構成は同一番号を付し説明は省略する。この構成は一般的なコンピュータ断層撮影装置(CT)の内、2次元X線検出器を持つものと同じである。図1の構成に対し、被検体4を載置し回転させる回転テーブル7とこれを制御する機構制御部8が追加されている。また、コンピュータ5には、被検体4を回転させて方向を変えた多数の透過画像を収集するCTスキャン機能と、この多数の透過画像から断面像あるいは3次元画像を作成する再構成機能が追加されている。
σP∝√{(P点を通る経路のστ)2 の全逆投影方向平均} ……(13)
となる。だから(二乗平均なので)、全逆投影方向の内、最大στが支配的となる。
第2実施形態で、X線検出器3は2次元分解能であったが、回転面に沿った1次元分解能の場合にも本発明を同様に適用することができる。
第3実施形態の構成は図4の第2実施形態と同じである。第3実施形態は第2実施形態にコンピュータ5の機能としてV,I自動調整機能を追加したものである。
B=B0(n)・m・nake ・(FDD0/FDD)2
・exp{−uv(v0・n)・t}+Bof ……(14)
n=V/v0 ……(15)
m=I/ai0 ……(16)
で表される。ここで、v0とai0をVとIそれぞれの最小設定単位として、VとIのかわりに自然数n,mを用いる。akeは約2.2の定数、uv(v)は被検体の吸収係数、tは被検体透過長、BofはX線OFF時の明るさである。uv(v)は被検体自身の正確な値は未知であるので類似した関数を用いる。基本式(14)のnake はnの広域では誤差が生じるため、B0(n)で誤差を吸収させる。B0(n)は較正により予め求められた値である(後述)。次に、BN(フォトン数/画素/サンプル)は(線質硬化を無視すると)B/Vに比例し、基本式、
BN=a0・(B−Bof)/n ……(17)
で表される。ここでは、相対BNが求まればよいので、a0は任意の定数でよい。
「最適V,Iはτを減衰指数、στを減衰指数のノイズとして、τ/στを最大にするV,Iである。」
である。ここで、減衰指数τはX線経路に沿った被検体の吸収係数の線積分に相当し、減衰がe−τの時のτのことである。減衰を受けて、フォトン数BN0 がBN(明るさB0 がB)になったとすると、減衰指数τは、
τ≡ln((B0 −Bof)/(B−Bof))≒ln(BN0・V/(BN・V))なので、
τ=ln(BN0 /BN) ……(18)
で計算される。BN、BN0 のノイズσBN,σBN0(二乗平均誤差)は、ほとんどフォトンノイズであり、
σBN=√(BN) ……(19)
σBN0 =√(BN0 /k) ……(20)
で計算される。ここで、kはエアーデータを求めるときの積分倍数である。τのノイズすなわちτへ波及するノイズστは、
στ=√{((∂τ/∂BN)・σBN)2 +((∂τ/∂BN0 )・σBN0 )2 }
=√{((1/BN)・√(BN))2 +((1/BN0 )・√(BN0 /k))2 }
=√{(1/√(BN))2 +(1/√(k・BN0 ))2 } ……(21)
となり、ここでBN≪k・BN0 なので、στは、
στ=1/√(BN) ……(22)
で計算される。
「V,I可動域の上限ラインに沿って、n,mを変化させて、τ/στを計算し、最大になる点を探す。」
となる(ここで、V,I可動域全体を計算してもかまわないが、計算に無駄があるだけで、結果は変わらない。)。
図7はオートV,Iのフローチャートである。図7を参照してオートV,Iの作用を説明する。
mair(n)=int{(Bh−Bof)/B0(n)・n-ake・(FDD0/FDD)-2}……(23)
となることがわかる。ここでBhは飽和直前の明るさで、定数である。nをかえてこの式を計算し直線を横切る点を求める。交点が点Dの外になるときはD点を初期位置とする。
Bair =B0(nA )・mA ・nA ake・(FDD0/FDD)2 +Bof ……(24)
で計算される。これを用いて、tmeasは式(14)より導出した式、
tmeas=ln{(Bair −Bof)/(Bmeas−Bof)}/uv(v0・nA ) ……(25)
で計算される。
m(n)=mmax(n)とmair(n)の小さい方 ……(26)
で計算できる。次に、tmeasが既知であるので減衰指数τが式、
τ=uv(v0・n)・tmeas ……(27)
で計算でき、BとBNが式(14)(17)を用いた式、
B=B0(n)・m(n)・nake ・(FDD0/FDD)2 ・exp(−τ)+Bof…(28)
BN=a0・(B−Bof)/n ……(29)
で計算できる。更にτのノイズστが式(22)
στ=1/√(BN) ……(22)
で計算でき、τ/στが求められる。
次に、B0(n)の較正時の作用を説明する。
imax,vcal(i),Ical(i),Bcal(i),FDD0
をパソコンにインプットする。パソコンの較正プログラムは、式、
ncal(i)=vcal(i)/v0 ……(30)
mcal(i)=Ical(i)/ai0 ……(31)
でncal(i),mcal(i)を計算し、さらに、較正点でのB0(n)を、式(14)から導出した式、
B0(ncal(i))=(Bcal(i)−Bof)/mcal(i)・ncal(i)-ake ……(32)
で計算する。このB0(ncal(i))は飛び飛びなので、補間計算(内挿あるいは外挿)で、n=nmin〜nmaxでB0(n)を求め、記憶する。またFDD0を記憶する。
(1)変形1:第3実施形態では、オートV,IはX線制御部へ最適V,I値を送ってフィードバックしているが、求めた最適V,I値を表示するだけにすることもできる。この場合は、操作者は表示を読み取ってX線制御部へインプットする。このようにすると、X線制御部とパソコンが通信で接続されていないようなX線透視検査装置の場合に有効に用いることができる。
στ=√{1/BN+(σB /(B−Bof))2 } ……(33)
となる。√内の第1項がフォトンノイズ成分、第2項がX線検出器ノイズ成分である。この式で、σB はX線検出器のノイズでなくキャプチャーボードのデジタル化ノイズ等であってもよい。なお、他のノイズを考慮する場合はBNを相対値でなく絶対値で求める必要があるので、式(16)の係数a0を予め較正して正しく求めておく。
Claims (6)
- X線管に与える管電圧と管電流を制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、回転テーブルに載置した前記被検体を回転させて透過方向を複数方向に走査する走査手段と、この走査中に前記X線検出器で得られた前記被検体の複数方向の透過データから前記被検体の断面像又は3次元画像を作成する手段とを有するX線検査装置において、
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する手段と、
前記最大減衰経路の透過率を測定する手段と、
前記測定した透過率が15%ないし30%になるように前記X線制御部における管電圧と管電流をイソワットで調整する手段と
を具備することを特徴とするX線検査装置。 - X線管に与える管電圧と管電流を制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、回転テーブルに載置した前記被検体を回転させて透過方向を複数方向に走査する走査手段と、この走査中に前記X線検出器で得られた前記被検体の複数方向の透過データから前記被検体の断面像又は3次元画像を作成する手段とを有するX線検査装置の管電圧・管電流調整方法において、
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する段階と、
前記最大減衰経路の透過率を測定する段階と、
前記測定した透過率が15%ないし30%になるように前記X線制御部における管電圧と管電流をイソワットで調整する段階と
を具備することを特徴とするX線検査装置の管電圧・管電流調整方法。 - X線管に与える管電圧と管電流を制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、回転テーブルに載置した前記被検体を回転させて透過方向を複数方向に走査する走査手段と、この走査中に前記X線検出器で得られた前記被検体の複数方向の透過データから前記被検体の断面像又は3次元画像を作成する手段とを有するX線検査装置において、
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する手段と、
前記最大減衰経路での透過データを収集する手段と、
前記収集した最大減衰経路での透過データから所定の吸収係数を用いて前記最大減衰経路での透過長を求め、この求めた透過長から前記最大減衰経路での減衰指数τとこの減衰指数τに波及するノイズとの比が最も大きくなる管電圧と管電流を計算する手段と、
この計算された値を参照して前記X線制御部における管電圧と管電流とを設定する手段と
を具備することを特徴とするX線検査装置。 - 前記計算する手段は、1つの管電圧とその管電圧に対して設定した最大の管電流の組み合わせの複数について前記比を計算し、この比が最も大きくなる管電圧と管電流とを計算するものであることを特徴とする請求項3記載のX線検査装置。
- X線管に与える管電圧と管電流を制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、回転テーブルに載置した前記被検体を回転させて透過方向を複数方向に走査する走査手段と、この走査中に前記X線検出器で得られた前記被検体の複数方向の透過データから前記被検体の断面像又は3次元画像を作成する手段とを有するX線検査装置の管電圧・管電流調整方法において、
前記被検体を回転させたときの回転位置ごとの透過データ上の最小透過率が最小となる回転位置での透過データの上で、透過が略最も小さな位置である最大減衰経路を設定する段階と、
前記最大減衰経路での透過データを収集する段階と、
前記収集した最大減衰経路での透過データから所定の吸収係数を用いて前記最大減衰経路での透過長を求め、この求めた透過長から前記最大減衰経路での減衰指数τとこの減衰指数τに波及するノイズとの比が最も大きくなる管電圧と管電流を計算する段階と、
この計算された値を参照して前記X線制御部における管電圧と管電流とを設定する段階と
を具備することを特徴とするX線検査装置の管電圧・管電流調整方法。 - 前記計算する段階は、1つの管電圧とその管電圧に対して設定した最大の管電流の組み合わせの複数について前記比を計算し、この比が最も大きくなる管電圧と管電流とを計算するものであることを特徴とする請求項5記載のX線検査装置の管電圧・管電流調整方法。
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