JP4536001B2 - 透光壁 - Google Patents

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本発明は、道路の側部に位置する固定部材に沿って間隔を置いて立設される多数の支柱と、隣接する支柱の間にそれぞれ配設される透光板により構成される透光壁に関する。
このような透光壁は、例えば、遮音を目的として高速道路や一般道路の側部に沿って配置されるもので、従来、H型鋼からなる支柱の間に額縁状の枠体により保持された透光板を上下方向に複数段に積み重ねて挿入し、各透光板の左右の側枠にそれぞれ索状体を挿通して支柱に固定し、一方の索状体に対して各透光板の側枠を離間許容可能に取り付け、他方の索状体に対して各透光板の側枠を離間許容不能に取り付けて、遮音壁に自動車などが衝突した際、各透光板の一側方が一方の索状体から離間して衝撃を緩和し、他方の索状体により各透光板の脱落を防止するように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−151418号公報
しかし、上記特許公報に記載の従来技術では、各透光板の脱落を防止する索状体が、支柱に沿って上下方向に位置するため、自動車などがその索状体に衝突する可能性があり、索状体に対して自動車などが衝突すると、索状体が切断されて透光板が脱落する可能性がある。
本発明は、このような従来の問題点に着目したもので、その目的は、自動車などが衝突した場合、その衝突時の衝撃を緩和することができ、しかも、透光板の脱落をより一層確実に防止することのできる透光壁を提供することにある。
本発明の第1の特徴構成は、道路の側部に位置する固定部材に沿って間隔を置いて立設される多数の支柱と、隣接する支柱の間にそれぞれ配設される透光板により構成される透光壁であって、前記透光板のそれぞれが、前記支柱に沿って上下方向に一体化された透光板であり、それら透光板の下端縁に沿って下枠が装着され、その下枠が脱落防止用の索状体を介して前記固定部材側に連結され、前記透光板の前記下枠より上方部分が、離脱許容手段を介して前記支柱に離脱自在に係止されているところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、透光板のそれぞれが、支柱に沿って上下方向に一体化された透光板であり、それら透光板の下端縁に沿って下枠が装着され、その下枠が脱落防止用の索状体を介して道路の側部に位置する固定部材側に連結され、透光板の下枠より上方部分が、離脱許容手段を介して支柱に離脱自在に係止されているので、自動車などが衝突すると、上下方向に一体化された透光板は、離脱許容手段によって上方部分が支柱から離脱して衝突時の衝撃が緩和される。
そして、透光板の脱落は索状体により防止され、その索状体は透光板の下枠と固定部材側とを連結するので、つまり、索状体は道路の側部に位置する固定部材の直上方近傍に位置するので、上述した従来技術に比べて、索状体に対する自動車などの衝突の可能性はきわめて少なく、その結果、透光板の脱落をより一層確実に防止することができる。
本発明の第2の特徴構成は、前記索状体が前記下枠に沿って挿通されて、その索状体の両端が前記固定部材側に固定されているところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、索状体が透光板の下枠に沿って挿通されて、その索状体の両端が固定部材側に固定されているので、上下方向に一体化された透光板は、自動車などが衝突した際、下枠に挿通された索状体の周りに揺動して衝撃を緩和することになり、そのための索状体は道路の側部に位置する固定部材の直上方において横方向に位置するので、索状体に対する自動車などの衝突の可能性はより一層少なくなる。
本発明の第3の特徴構成は、前記離脱許容手段が、前記支柱に取り付けられて前記透光板の側縁を挟持する2枚の板状体により構成されているところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、離脱許容手段が、支柱に取り付けられて透光板の側縁を挟持する2枚の板状体により構成されているので、非常に少ない部品点数による簡単な構造で離脱許容手段を構成することができ、その結果、透光壁のコストダウンを図ることができる。
本発明の第4の特徴構成は、前記透光板のそれぞれが、矩形の板ガラスで構成され、その板ガラスに対して前記下枠のみを装着してあるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、透光板のそれぞれが、矩形の板ガラスで構成され、その板ガラスに対して下枠のみを装着してあるので、透光壁は非常にすっきりとした外観を有し、かつ、板ガラスの上端縁や両側縁に枠体がないので、透光性能に優れた透光壁を提供することができる。
本発明による透光壁の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この透光壁Wは、例えば、図1に示すように、遮音を目的として高速道路や一般の道路の側部に沿って配置されるもので、道路の側部に位置する固定部材としての道路側壁1に沿って間隔を置いて立設される多数の支柱2と、隣接する支柱2の間にそれぞれ配設される透光板としての多数の強化板ガラス3などにより構成されている。
支柱2は、例えば、断面形状が矩形の中空の金属製パイプ材で構成され、図2および図3に詳しく示すように、上方が開口する断面コの字状の保持枠4aを有し、支柱用ブラケット4を介して道路側壁1に固定されて立設され、保持枠4aには金属棒からなるストッパ5が取り付けられている。
透光板としての強化板ガラス3は、1枚の長方形または正方形からなる矩形の強化板ガラスで構成され、その四辺のうちの上端縁と両側縁には枠体が装着されておらず、その下端縁にのみ下枠6が装着されている。その下枠6は、例えば、断面形状がUの字状で中空のアルミの押出し成形品で構成され、そのUの字状の上面に設けられた溝6a内に強化板ガラス3の下端縁が挿入固定されて装着されている。
その下枠6は、Uの字状の半円形部分を下にし、半円形部分が断面コの字状の保持枠4aにおける道路側の枠部分とストッパ5の間に位置するように配置され、その下枠6の中空部には、下枠6に沿って脱落防止用の索状体としての金属製のワイヤ7が挿通され、ワイヤ7の両端が支柱2に固定されて、強化板ガラス3がワイヤ7の周りに揺動自在に構成されている。
そして、ワイヤ7の周りに揺動自在に構成された強化板ガラス3は、その下枠6より上方の両側縁が、合成樹脂または金属製の2枚の板状体8,9により構成される離脱許容手段10を介して隣接する両支柱2に対して離脱自在に係止されている。
すなわち、各支柱2には、複数のねじ孔8aを有する第1板状体8が、透光板用ブラケット11を介して道路側壁1に沿って道路側へ突出するように取り付けられ、複数の貫通孔9aを有する第2板状体9が、その第1板状体8に対してボルト12により取り付け自在に構成されている。
そして、第2板状体9の貫通孔9aにボルト12を挿通して第1板状体8のねじ孔8aに螺合し、両板状体8,9により強化板ガラス3の側縁を挟持することによって、強化板ガラス3の側縁が支柱2に対して離脱自在に係止される。
このような構成の透光壁Wにおいては、1枚の強化板ガラス3が隣接する支柱2の間に配設され、しかも、その強化板ガラス3は、下端縁にのみ下枠6を有する構成であるため、例えば、四辺の端縁のすべてに枠体を有する板ガラスに比べて、外観的にすっきりとした構成となり、透光性能も優れたものとなる。
そして、たとえ自動車などが透光壁Wに衝突しても、道路側壁1の直上方に位置するワイヤ7部分に衝突することはなく、ワイヤ7より上方の強化板ガラス3部分に衝突することになる。その場合、両板状体8,9を破損しやすい合成樹脂や変形しやすい薄い金属板で構成しておくことにより、図4に示すように、強化板ガラス3が下方のワイヤ7周りに揺動して、衝突時の衝撃を緩和するとともに、そのワイヤ7によって強化板ガラス3の支柱2からの脱落が防止される。
〔別実施形態〕
(1)先の実施形態では、強化板ガラス3の上方部分が離脱許容手段10の作用によって支柱2から離脱した際、強化板ガラス3が下方のワイヤ7の周りに揺動する構成を示したが、例えば、図5に示すように、強化板ガラス3の外側、つまり、道路と反対の民地側に揺動抑制用の金属製ワイヤ13を張設しておいて、強化板ガラス3の民地側への揺動を抑制するように構成することもできる。
なお、この別の実施形態においては、揺動抑制用のワイヤ13を張設する以外、他の構成については先の実施形態と全く同じである。
(2)先の実施形態では、索状体としてのワイヤ7を下枠6の中空部に挿通して、ワイヤ7の両端を支柱2に固定した例を示したが、ワイヤ7の両端を道路側壁1に固定して実施することもできる。
また、図6の(イ)に示すように、下枠6の左右両端部または一方の端部近くに固定具7aを取り付け、その固定具7aに脱落防止用の索状体としてのワイヤ7の一端を固定し、ワイヤ7の他端を支柱2に固定して実施することもでき、さらに、図6の(ロ)に示すように、下枠6の左右両端部または一方の端部近くに鍵穴のような形状のワイヤ挿入孔7bを穿設し、先端に抜け止めを有するワイヤ7を挿入孔7bに挿入した後、抜け止めを下枠6の中空部内に位置させ、かつ、ワイヤ7を鍵穴状のワイヤ挿入孔7bの細孔部分に逃がした状態で、ワイヤ挿入孔7bの丸孔部分にボルト7cなどを螺合することによってワイヤ7の一端を固定し、ワイヤ7の他端を支柱2に固定して実施することもできる。
そして、この図6の(イ)と(ロ)に示す別の実施形態において、ワイヤ7の他端を道路側壁1に固定して実施することもできる。つまり、索状体としてのワイヤ7は、道路側壁1に直接固定することも、支柱2を介して道路側壁1に固定することもでき、要するに、道路側壁1側に連結固定して実施することになる。
(3)先の実施形態では、離脱許容手段10を2枚の板状体8,9により構成した例を示したが、離脱許容手段10については種々の構成を採用することができる。
また、透光板3を強化板ガラスで構成した例を示したが、普通の板ガラス、網入り板ガラスをはじめとして、2枚の板ガラスを張り合わせた合わせガラスや複層ガラスはもちろんのこと、ポリカーボネートなどによって透光板3を構成することもできる。
その場合、先の実施形態のように、隣接する支柱2の間においてその支柱2の上下方向に連続する1枚の板ガラス(合わせガラスや複層ガラスも含む)で構成するのが好ましいが、例えば、2枚以上の板ガラスを上下方向に接続して一体化した状態で実施することもできる。
透光壁の実施の態様を示す斜視図 透光壁の分解斜視図と組立斜視図 透光壁の断面図 透光壁の断面図 別の実施形態による透光壁の断面図 別の実施形態による透光壁の要部の斜視図
符号の説明
1 固定部材
2 支柱
3 透光板としての板ガラス
6 下枠
7 索状体
8,9 板状体
10 離脱許容手段
W 透光壁

Claims (4)

  1. 道路の側部に位置する固定部材に沿って間隔を置いて立設される多数の支柱と、隣接する支柱の間にそれぞれ配設される透光板により構成される透光壁であって、
    前記透光板のそれぞれが、前記支柱に沿って上下方向に一体化された透光板であり、それら透光板の下端縁に沿って下枠が装着され、その下枠が脱落防止用の索状体を介して前記固定部材側に連結され、前記透光板の前記下枠より上方部分が、離脱許容手段を介して前記支柱に離脱自在に係止されている透光壁。
  2. 前記索状体が前記下枠に沿って挿通されて、その索状体の両端が前記固定部材側に固定されている請求項1に記載の透光壁。
  3. 前記離脱許容手段が、前記支柱に取り付けられて前記透光板の側縁を挟持する2枚の板状体により構成されている請求項1または2に記載の透光壁。
  4. 前記透光板のそれぞれが、矩形の板ガラスで構成され、その板ガラスに対して前記下枠のみを装着してある請求項1〜3のいずれか1項に記載の透光壁。
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