JP4535217B2 - 薄切りハムパックのラベル連貼り装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は数枚の薄切りハムを真空パックしたものを複数個単位に段重ね(段積み)し、ラベル貼着をもってユニット化する薄切りハムパックのラベル連貼り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近時、各種食品の包装形態が、現在の核家族化傾向や調理の簡略化指向等に対応するよう販売荷姿も小分パック化(小単位)する規格に変わりつつあり、且つその食料品が即食卓に並び得るよう予め適宜大きさや厚さになるようスライスしたものを直接パックし販売する態様に至っている。
【0003】
例えば、ハム製品の如きにあっては薄切りしたハム(所謂スライスハム)を複数枚単位に真空パックした商品が出現している。特に、店頭の目玉商品などとして提供される商品形態としては、小分パックを更に複数個単位に束ねユニット化し、購買力をそそる所謂増量タイプとしての販売方式を採ることが多々ある。この場合、ユニット化した商品にあっても、陳列ケースやワゴン等に収容して売るときは、基本的にはやはり単品同様に商品面に所定表示,宣伝文句,生産者名などを記したラベルの貼着が求められる。
【0004】
従来この種のハムパックを複数単位にする所謂ラベル掛け(貼着)作業としては、単に自動パック詰め装置から給送される薄切りハムのハムパック群を作業員が所定単位に受け止め(取り上げ)、これを手作業をもって適宜反転させラベル貼着装置側の搬送路(ベルトコンベヤ)に一旦移載する。この後、複数のハムパックに対するレベル貼着としては、この複数個のハムパックを少しずらして段重ね(段積み)状態とした傾斜荷姿に整え、この状態で公知のラベル貼着装置に送り表裏面(上下面)にラベル貼着をし、該ラベルの挾持でユニット化を図るものである。
【0005】
この場合、薄切りハムの自動パック詰め装置としては、一般的には深絞型パック装置を用いる関係上、パック詰めされて繰出されるハムパックはハム収容のブリスター部が下向き位置で所謂天地逆姿勢となる。この状態では搬送に当たって安定性に欠けるためラベル貼着装置側に搬入する搬送路(ベルトコンベヤ)への載置に際し、一旦天地を逆(180°反転)にしブリスター部側を上向き(上位)にするが、このときの内容物チェックや反転作業も全て人手に頼っている。また、一瞥して複数個のハムパックが2連,3連,4連等であることが判るようラベル連貼りでユニット化するとき、ラベル貼着工程の前段部分では単に重なったハムパック群を一定ピッチにずらし段重ね(段積み)をする作業とその確認も人為的に行っているため、手間の掛かる仕事となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
即ち、今までの薄切りハムパックに対するラベル連貼り装置としては、単なる自動パック詰め装置とラベル貼着装置を組み合わせ、真空パック詰めとラベル掛けを個々に行う程度であった。この深絞り型ハムパックを反転する工程、連貼りのための段重ね工程やラベル貼着工程を連続して行う装置はなく、各作業工程の半分近くに作業員を配し、作業手伝と監視をする必要があり効率的でない。
【0007】
なお、量産に適する様に、自動パック詰め装置とラベル貼着装置を組み合わせたものを、単に数基並べ複連構成としたものもあるが根本的な解決に至らない。例えば、複連構成で複数個のハムパックを横一列に一挙に繰出しても、ラベル貼着工程の前段である搬送路への一列給送(縦一列)を手作業にて順次並べ替える必要があり面倒で、且つ段重ねを得るずれ重ね状態も手作業で行うため効率が悪く、スピードアップにつながらず単位時間当たりの処理能力に限界があった。
【0008】
ちなみに、従来の自動パック詰め装置とラベル貼着装置の単なる組み合わせによる段重ねハムパックのラベル連貼りの作業効率は、精々1ライン当たり1分間に90〜100組のユニット化が限度であり非能率的なものである。勿論、単に大量出荷に対処すべくライン数を増す多連化構成とするには、作業員の増員を初めとし、設置スペース等を含む設備拡大にもつながる欠陥が有る。
【0009】
従って、ハムパック群にラベル掛けをし3個パック,4個パック等の複数単位(ユニット化)にし、スーパー等の量販店などに大量出荷するには問題があり、一連の高速ラベル連貼り装置の早期開発が待たれている。
【0010】
本発明は上記実情に鑑み、横一列に繰出される複数個の薄切りハムパックをラベル貼着に適す反転工程と、これを一挙に縦一列に切替える横振り工程と、高速段重ね(段積み)に追従するよう縦一列のハムパック群を両側より搬出する工程及び所定のラベル貼着工程を連続的に組み合わすことで、上記課題を解決する薄切りハムパックのラベル連貼り装置を提供することを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、薄切りハム自動パック詰め装置側からの薄切りハムパックを整列給送する複数ラインの横並びパック供給路端に、この横配列となる各薄切りハムパックを夫々待機搬入する一対の差込み杆より形成の挾持腕部を一定間隔に間歇回転横軸に放射突設した櫛形間歇回転体を配置してなるパック姿勢反転の180°反転繰出し機構と、この180°反転繰出し機構の反転排出側に配置した前記横配列のパック数に対応する吸着パッドを下面に設けた回動アーム部、及び該回動アーム部支点位置の昇降自在の回転縦軸より構成のハムパック群を吸着し横振り移行で縦一列に一挙切替える旋回/リフト型90°回動移載機構と、この90°回動移載機構の搬出位置に配置したパック表面を上向きに送る縦一列搬送路と、該縦一列搬送路先端部に配設の早送り間歇送路部の両側部分に、縦一列移送のハムパック群を両側から交互吸着の取り込みで所定距離を隔てた前記早送り間歇送路部と同一線上の受け送路部に移動する吸着パッド付往復摺動駒を設けた往復運動型交互繰出し機構を夫々配置すると共に、前記受け送路部を間歇送りとしパック載置位置をずらす段重ね手段とし全体で高速段重ね装置部を構成し、且つ前記受け送路部に連設の段重ねパック搬出路中途に設ける2条ベルト構成のラベル貼着路部の平行ベルト隙間の下方に配置した段重ねパック下面域に貼着の台紙ラベルを繰出す下面ラベル貼着装置と、このラベル貼着路部に連続する単一ベルトのラベル貼着路部の上方に配置した段重ねパック上面域に貼着の化粧ラベルを繰出す上面ラベル貼着装置とを備えるものである。
【0012】
また、薄切りハム自動パック詰め装置側からの薄切りハムパックを整列給送する複数ラインの横並びパック供給路端に、この横配列となる各薄切りハムパックを夫々待機搬入する一対の差込み杆より形成の狭持腕部を一定間隔に間歇回転横軸に放射突設した櫛形間歇回転体を配置してなるパック姿勢反転の180°反転繰出し機構と、この180°反転繰出し機構の反転排出側にあって前記複数ラインを左右二分し横配列パック数を分割する左右ライン域の各片側部分に、分割の各パック数に対応する吸着パッドを下面に設けた回動アーム部、及び該回動アーム部支点位置の昇降自在の回転縦軸より構成の各ハムパッグ群を吸着し横振り移行で縦一列に一挙切替える旋回/リフト型90°回動移載機構を配置し、2連となる各90°回動移載機構の搬出位置に配置したパック表面を上向きに送る分割型縦一列搬送路と、前記各縦一列搬送路先端部に配設の早送り間歇送路部の片側部分に、二分されたハムパック群を片側から順次吸着の取り込みで所定距離を隔てた前記各早送り間歇送路部と同一線上の受け送路部に移動する吸着パッド付往復摺動駒を設けた往復運動型繰出し機構を配置すると共に、前記各受け送路部を間歇送り機構としパック載置位置をずらす段重ね手段とし全体で分割2連型高速段重ね装置部を構成し、且つ前記夫々の受け送路部に連設の段重ねパック搬出路中途に設ける2条ベルト構成のラベル貼着路部の平行ベルト隙間の下方に配置した段重ねパック下面域に貼着の台紙ラベルを繰出す下面ラベル貼着装置と、このラベル貼着路部に連続する単一ベルトのラベル貼着路部の上方に配置した段重ねパック上面域に貼着の化粧ラベルを繰出す上面ラベル貼着装置とを備え高速2連貼り構成とするものである。
【0013】
この場合、180°反転繰出し機構が、90°ステップで間歇回転する間歇回転横軸に放射突設した挾持腕部の位置が90°間隔である。
【0014】
また、180°反転繰出し機構が、各挾持腕部である各一対の差込み杆の中間部に間歇回転横軸に連動するカム機構で開閉自在となるパック押え片を備えている。
【0015】
更に、180°反転繰出し機構が、各挾持腕部である各一対の差込み杆の中間位置にあって、搬入側,搬出側となる前後位置の一部に取込みベルト部と排出ベルト部を配するものである。
【0016】
この様に、公知の自動パック詰め装置側から繰出される複数個の横並び(横一列)の薄切りハムパックは、夫々前方に待機した180°反転繰出し機構の間歇回転横軸の各挾持腕部である一対の差込み杆に自動進入し両側を受け止め、間歇回転横軸を90°ステップの間歇回転で180°回転すれば、深絞り成形にて表面(ブリスター部)側が底位置のハムパックは天地が逆になり排出側で正姿勢として排出される。この反転時には、前記一対の差込み杆間に配した間歇回転横軸側のパック押え片がカム機構の作動で開閉する。パック押え片はハムパックを待機搬入時と排出時に開き、回転中は挟む作動をするため、反転移行時にハムパックが押さえられセットずれを招かない。また、ハムパックの搬入と排出位置である一対の差込み杆間にあっての長手方向に取込みベルトと排出ベルトが臨み、ハムパックの出入りを強制的に行い円滑とする。
【0017】
この反転された横一列のハムパック群の排出位置の各真上には、旋回/リフト型90°回動移載機構である回動アーム部下面の同数の吸着パットが対向するよう臨み、該吸着パットが回動アーム部のリフト降下でハムパックに当接し、所定の吸着作用でハムパックを吸着し上昇させた後に回転縦軸を90°回動すれば、回動アーム部が横振りされ横一列のハムパック群が一挙に縦一列に切替えられる。横振りされた回動アーム部の吸着パットの下方にはベルト構成の縦一列搬送路が位置してるため、回転縦軸を再度リフト降下し吸着を解けばハムパック群は縦一列搬送路に対し一挙に縦配列の載置を得る。
【0018】
縦一列搬送路に移載された縦一列のハムパック群は、この先端部の早送り間歇送路部に達したとき順次高速送りがなされ、後続のハムパックに対し一定間隔が隔てられ間歇配列となる。
【0019】
早送り間歇送路部で間歇配列された複数のハムパックは高速段重ね装置部に進むが、このとき送路部の両側に配した往復運動型交互繰出し機構の往復摺動駒に横突設の各吸着パッドが交互に臨み、最先のハムパックから吸着パッドで持ち上げ往復摺動駒の移動で前方の単一の受け送路部に運ぶ。以下、順次縦配列のハムパックを所望個数分だけ左右交互に吸着の取り込みをし受け送路部に載置する。この受け送路部は後続のハムパックの搬入前に少し間歇送りがなされるため、該受け送路部に載った後続のハムパックは前段のハムパックに対し一定ピッチでずれ斜状段重ね(段積み)を得る。即ち、所定個数のハムパック群を、両側の往復運動型交互繰出し機構の左右交互に分けて搬出し受け送路部に運ぶため、単一の往復機構の移送より速く運ばれ全体として高速段重ねができる。
【0020】
なお、早送り間歇送路部上のハムパック群に対する両側からの吸着パッドの吸着位置は、長手方向を左右側に二分した両側域内にて夫々行うため、該ハムパックの運搬中,戻り移行時に対向の吸着パッドとの接触はない。
【0021】
次に、高速段重ね装置部の受け送路部(ずれ重ね手段)で段重ねされたハムパック群(以下、段重ねハムパックと言う)が前方の段重ねパック搬出路の中途に形成した2条ベルト構成のラベル貼着路部に達したとき、この平行ベルト隙間の下方に位置する公知の下面ラベル貼着装置に装填したラベルロールの台紙ラベルが、所定の剥離エッジより離反し粘着面を上面として繰出されるため、上面通過の段重ねハムパックの下面(裏面)域に貼着され連貼りとなる。
【0022】
更に、段重ねハムパックが前方の他のラベル貼着路部に達すれば、上方に配す公知の上面ラベル貼着装置より化粧ラベルが繰出されハムパック上面域に貼着される。但し、ハムパック上面に対するラベル貼着では、パック自体の形状が深絞り構成の関係上、上側のブリスター部が位置し重ねずれ(段間隔)が大きくなり接着代が小さくなるため、化粧ラベルの上面を適宜の押付け手段にて強制押圧し接着代を多くし確実な貼着とする。
【0023】
また、段重ねハムパックのラベル連貼りの更なる高速化を図る他の実施例としては、横配列のハムパック群の180°反転した段階で左右二分し、これを分割切替えとする左右2基(2連)の独立した工程に移し夫々90°回動移載機構で縦一列に切替える、以下、同様夫々を各高速段重ね装置部とラベル貼着装置部を組み合わせる分割2連構成とする。
【0024】
即ち、複数個の横一列供給のハムパック群を前記同様に180°反転繰出し機構で一旦反転し、反転排出側のハムパック群を左右に2分し、夫々の外側位置の90°回動移載機構で横振りし縦一列搬送路に縦一列に一挙切替えをする。例えば、横並びの4個ハムパックを左右2個単位に仕分けし、夫々を90°回動移載機構をもって2連構成となる各縦一列搬送路に独立して移行させ載置する。
【0025】
各縦一列搬送路に移行した縦一列のハムパック群は、前記同様に早送り間歇送路部で所定間隔を隔て側方から突出の往復摺動駒の吸着パットで吸着し前方の受け送路部に運搬し、該受け送路部を間歇送りしパック載置位置をずらし後続のハムパックを段重ねさせる。所定個数を段重ねしたハムパック群は、前記同様段重ねパック搬出路部のラベル貼着路部の平行ベルト隙間に臨む下面ラベル貼着装置から繰出される台紙ラベルを貼着し、更に前進させ段重ねハムパックの上面に対しては上方の上面ラベル貼着装置から繰出す化粧ラベルを貼着すればユニット化のラベル連貼りが完了する。
【0026】
この実施例では、横一列のハムパック群を縦一列に切替える90°横振り回動を分割して行い、且つ2連構成の縦一列搬送路で夫々独立の段重ねを行いラベル貼着をするため、全体として高速化ができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の薄切りハムパックのラベル連貼り装置の実施例を図に基づいて説明すれば、次の通りである。
【0028】
図1乃至図17は1連の搬送路構成のラベル連貼り装置を示す実施例で、1は薄切りハムを真空パックする公知の深絞り型自動パック詰め装置2に連設のベルト構成となる複数ラインの横並びパック供給路3の前方に配置した複数個のハムパックAを待機搬入する反転用の櫛形間歇回転体4をもつ180°反転繰出し機構である。この180°反転繰出し機構1の構成は、両端を軸承5aした間歇回転横軸5の一定間隔の周囲に受け間隙7aをもつ一対の差込み杆7を90°間隔で放射突設し挾持腕部6を形成する櫛形間歇回転体4と、該間歇回転体4の一端に装着した90°を1ステップとして間歇回転する適宜の駆動手段(図示せず)とよりなる。また、前記一対の差込み杆7の中間位置にはカム機構8′で開閉自在となるパック押え片8を配設している。9は180°反転繰出し機構1の反転排出部10側に配置した公知の旋回/リフト型90°回動移載機構で、該90°回動移載機構9の構成は、リフト用溝カム部11aと旋回用ローラーギヤカム部11bとスプライン軸11c及びスプライン外筒11d等を組合わせたギアボックス型を呈する。この旋回/リフト減速出力装置11の出力軸である昇降自在の回転縦軸12の上端に、前記横一列のハムパックA群に対応する個数の吸着パッド13を周縁下面に取付けた扇状回動アーム部14の基端(支点位置)を一体とする。15は90°回動移載機構9の回動搬出位置9aの真下に配設したベルト構成の縦一列搬送路で、該縦一列搬送路15の先端部に設けるベルト構成の早送り間歇送路部16の両側部分に、単一の吸着パッド17を支杆18aに取付けた往復摺動駒18を備える往復運動型交互繰出し機構19を夫々配設し、且つ往復摺動駒18の吸着パッド17の移動終端部(排出位置)19bの下方には、前記早送り間歇送路部16と同一線上に臨む早送りローラ構成の受け送路部20を配し間歇送り機構としパック載置位置をずらす段重ね手段21を構成し、この早送り間歇送路部16と両側の往復運動型交互繰出し機構19及び受け送路部20の全体で高速段重ね装置部22となる。
【0029】
23は前記受け送路部20に連設したベルト構成の段重ねパック搬出路で、この中途部に設けた2条ベルト24で形成のラベル貼着路部23aの平行ベルト隙間24aの下方に下面ラベル貼着装置25を配置し、且つラベル貼着路部23aに連続する単一ベルト構成のラベル貼着路部23bの上方に上面ラベル貼着装置26を配置し、これら全体の構成でラベル連貼り装置27となる。
【0030】
いまこの作用を説明すると、先ず自動パック詰め装置2で数枚単位に薄切りハムAを真空パックしたハムパックAをパック供給路3に繰出すが、該パック供給路3は横並びの複数ライン構成(図示にあって、4ライン)で、複数個のハムパックAが横一列として供給される。
【0031】
ここにおいて、パック供給路3から出た横一列の複数個のハムパックAは、前方位置の180°反転繰出し機構1にあって間歇回転横軸5の各一対となる差込み杆7の受け間隙7aに繰り込まれ挾持のセットとなる(図5参照)。この間歇回転横軸5が回転するとき、両差込み杆7間の基端部に設けたパック押え片8が所定位置で、その基端のカム機構8′の従動部8aが固定カム8bに従動して一旦開閉し、該パック押え片8でハムパックAの一部を挾持するため、間歇回転横軸5が180°回転でもセットずれがない。パック押え片8が180°反転し繰出し位置となる反転排出部10に達した時に再度開くためにハムパックAは排出される。このとき、深絞り成形でブリスター部Aaが底位置であるハムパックAが反転し、ブリスター部側が移送に適す上位姿勢(上向き)となる。
【0032】
また、一対の差込み杆7に対するハムパックAの搬入,搬出に当たっては、一対の差込み杆7間の前後位置に一部が臨んだ別途の取込みベルト28と排出ベルト29をもって強制的に行うため確実に移動する。
【0033】
ここで、180°反転繰出し位置となる反転排出部10のハムパックAの上面に、真上に臨む90°回転移載装置9の回動アーム部14の吸着パッド13が、該旋回/リフト減速出力装置11の昇降自在の回転縦軸12の降下にて当接し、この吸着パッド13には別途の吸引機(図示せず)からの吸引作用でハムパックAが吸着される。この後、回転縦軸12が上昇し90°回転して回動アーム部14を横振りすれば、該回動アーム部14の吸着パッド13で吸着の横配列のハムパックA群が縦一列搬送路15の真上に移行し、再度回転縦軸12を降下させ吸着パッド13の吸着を解けばハムパックA群は縦一列搬送路15に載置され一挙に縦一列に切替えられる。
【0034】
次に、縦一列搬送路15上のハムパックA群が先方の早送り間歇送路部16に達すれば、該早送り間歇送路部16に備える早送り駆動手段(図示せず)に起因し早送りされ後続のハムパックAに対し一定の搬送間隔を隔てる。この早送り間歇送路部16の終端部分の両側位置には、往復運動型交互繰出し機構19の往復摺動駒18に突設の吸着パッド17が交互に臨み、一列配列のハムパックA群を左右の吸着パッド17で順次交互に吸着の取り込みをする。
【0035】
このハムパックAを吸着した往復摺動駒18は、公知のギアボックス型の旋回/リフト減速出力装置11′の回転縦軸12′の上昇で一体の擺動杆30の先端のスライダー31が嵌まる往復摺動駒側スライダー枠32が上昇し、ハムパックAを早送り間歇送路部16より少し持ち上げる。この後、擺動杆30が一定角度回動すれば往復摺動駒18は固定案内部33内をスライドし、ハムパックAが前記早送り間歇送路部16より所定距離を隔てた同一線上に位置する受け送路部20に移動させ、吸着パッド17の吸着を解けばハムパックAが受け送路部20に載置される。この動作を左右交互に行えば全体として急速送りとなる。
【0036】
この場合、受け送路部20はローラ構成で、各ローラ20aは軸端に間歇駆動のチェーン20bが掛かっていて載置されたハムパックAを一定ピッチdをもっよう早送りするため、後続のハムパックAが運ばれ上面に重なるとき、前段のハムパックAに対しずれ重なり所謂段重ねとなる(図18,図19参照)。
【0037】
即ち、ハムパックA群の段重ねは、早送り間歇送路部16にて間隔を隔てたムパックA群を、両側に配す交互繰出し機構19の往復摺動駒18の吸着パッド17で交互に吸着して持ち運ぶため高速移動ができ、受け送路部20のずらす段重ね手段21にて高速段重ねがなされる。但し、両側に配す交互繰出し機構19,19の往復摺動駒18,18から中心側に突設する吸着パッド17,17の位置は、実際には早送り間歇送路部16及び受け送路部20の中心線cを境とした左右域内で往復移動する構成のため、吸着パッド17,17同志の接触はない。
【0038】
この後、段重ね手段21にて段重ねされた所定個数のハムパックAは連設の段重ねパック搬出路23に移動するが、該段重ねパック搬出路23中、2条ベルト24で形成のラベル貼着路部23aに達したとき、この平行ベルト隙間24aの下方に配置の公知の下面ラベル貼着装置25よりリール巻きされた台紙ラベルBが供給され、該台紙ラベルBは先端の剥離エッジ25aで離型紙が折り返され貼着面を上して繰出され、送路面を通過する段重ねハムパックA′の下面に自動貼着される。
【0039】
更に、前方(排出側)のラベル貼着路部23bに達した段重ねハムパックA′は、上方に配す公知の上面ラベル貼着装置26よりリール巻きの化粧ラベルB′が剥離エッジ26aより繰出され貼着面を下として段重ねハムパックA′の上面に貼着される。この段重ねハムパックA′は台紙ラベルBと化粧ラベルB′にて上下面が挾持される。即ち、段重ねハムパックA′はラベル連貼りのユニット化がなされる。但し、このラベル貼着路部23bに臨む段重ねハムパックA′は、ハムパックAのブリスター部Aa側が上位位置となって重なるため、重ね段部のずれ(重ね間隙)が大きくなり上面に貼る化粧ラベルB′の貼着代が少なくなるので、上面ラベル貼着装置26の剥離エッジ26aの前方位置に配設のシリンダー34にて押圧さされるベルト型押圧体35にて化粧ラベルB′を適宜押し付け、浮き上がりを最小とし貼着代を多くし確実な貼着を得る。勿論、必要にあっては、下面ラベル貼着装置25の剥離エッジ25aの前方位置のラベル貼着路部23aの上方に別途の押圧体36を配設してもよい(図15参照)。
【0040】
図21はラベル連貼りの更なる高速化を図る他の実施例を示す。この場合は、単一ラインをもって段重ねをする前記実施例のタイプに比し、2連ラインとなる分割方式(分割構成)を採り段重ね作業の高速化を狙うものである。
【0041】
先ず、自動パック詰め装置2側からの複数ラインのパック供給路3の先端部には、前記同様に各ハムパックAを反転する180°反転繰出し機構1を配置し、この反転排出部10に備える90°回動移載機構9の構成を、横一列のハムパックA群の中央位置を堺とし左右二分し、この分割個数を夫々両側に配置した90°回動移載機構9′にて横振りし一挙に縦一列に切替え、両側に配設する各縦一列搬送路15に移送させる。即ち、複数個の反転したハムパックAを、2基の90°回動移載機構9′をもって夫々左右に二分し同時に横振りして配列替え(縦一列)をし、左右2連の縦一列搬送路15′で夫々独立して各先端部側の早送り間歇送路部16′に送り後続間隔あけをし、該各早送り間歇送路部16′の外側に配置した前記同様に往復運動型繰出し機構19′の往復摺動駒18に突設した吸着パッド17でハムパックAを吸着し、往復摺動駒18の移動でハムパックAを前方の所定距離を隔てた受け送路部20に運び、該受け送路部20を間歇送りし後続のハムパックAが段重ねされるようにする。但し、往復運動型繰出し機構19′は図示の如くシリンダー機構であり、このストロークをもって吸着パッド17を送路長手方向に往復させ、且つシリンダー機構自体も適宜昇降させる。
【0042】
この段重ねハムパックA′を段重ねパック搬出路23′にて排出送りし、該段重ねパック搬出路23′の中途の2条ベルト構成のラベル貼着路部23aで、同様に下方の下面ラベル貼着装置25で台紙ラベルの貼着をし、更に前方のラベル貼着路部23bにて上方に配する上面ラベル貼着装置26にて化粧ラベルBが貼着され、この連貼りで段重ねハムパックA′のユニット化がなされる。
【0043】
この実施例では、所定個数のハムパックAを二分(例えば、4個横配列のものを2個づつに分ける)し夫々小単位をもって90°回動の横振りができ高速の縦一列の切替えに繋がり、且つ段重ね構成に際しても片側の往復運動型繰出し機構19′で細かくハムパックAを運び段重ね手段21となる受け送路部20での載置の高速化ができる。
【0044】
【発明の効果】
上述の様に、本発明の薄切りハムパックのラベル連貼り装置は、横配列の複数個のハムパックを夫々一対の差込み杆の挾持腕部で受ける櫛形間歇回転体の回転で一挙に180°反転させるため、深絞り成形で天地逆姿勢で繰出される複数のハムパックが自動的に高速の正姿勢直しができる。しかも、この反転時には櫛形間歇回転体の各一対の差込み杆間に回転動に起因し作動するパック押え片付きで反転時のセットずれもなく反転排出側への繰出しが正確であり、且つ一対の差込み杆間の前後位置(搬入.搬出側)に取込みベルトと排出ベルトを配いせば、少々目方が嵩むパック商品にあっても確実な取込みと排出ができる。この櫛形間歇回転体の回転は90°1ステップとなる間歇回転で行うため、ハムパックの移行が機械的,人為的にも明確になり、センサー検査も容易で誤動作を招かない。
【0045】
また、横配列のハムパック群を90°回動移載機構の回動アームの吸着パッドで吸着し横振りするため、移行中の離脱もなく確実に縦一列搬送路への一挙切替えができ能率的であり、延いては前方の段重ね作業のスピード化にもなる。
【0046】
更に、複数個のハムパックの段重ね装置部は、早送り間歇送路部にて連続したハムパックに所定の間隔をあけ、その状態で両側に配した往復運動型交互繰出し機構の往復摺動駒の吸着パッドの交互吸着をもって前方の受け送路部に運ぶために高速移動ができ段重ねのスピードアップとなり量産に適す(例えば、1ライン1分間当たり、180個程度の高速処理となるラベル連貼りができる)。
【0047】
また、更なる高速化を図るには、反転排出側の横配列のハムパックを左右に二分させ、夫々を両側(2基)の90°回動移載機構にて縦一列の切替えにすれば、機敏な配列替え(縦一列)ができる。即ち、ラベル連貼り工程を2ラインにすることで全体で高速の配列替えと高速の段重ねができる(例えば、2ライン形式とすれば1分間当たり180〜240個のラベル連貼り処理が可能となる)。
【0048】
しかも、本発明の装置は各工程が連動する自動化構成のため、作業員の省力化は勿論のこと効率アップに繋がり大量出荷にも対処し得る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄切りハムパックのラベル連貼り装置の実施例を示す要部の平面図である。
【図2】同要部を示す側面図である。
【図3】180°反転繰出し機構の側面図である。
【図4】同平面図である。
【図5】複数の一対の差込み杆間に備えるパック押え片の開閉状態の説明図である。
【図6】同パック押え片のカム機構を示す説明図である。
【図7】同90°回動移載機構の要部を示す説明図である。
【図8】同90°回動移載機構の側面図である。
【図9】同旋回/リフト減速出力装置の一部切り欠き斜視図である。
【図10】同高速段重ね装置部の要部を示す平面図である。
【図11】同側面図である。
【図12】同吸着パッド付往復摺動駒の作動を示す説明図である。
【図13】段重ね手段である高速送りとなる受け送路部の説明図である。
【図14】段重ねパック搬出路中2条ベルト構成のラベル貼着路部の平面図である。
【図15】同側面を示す説明図である。
【図16】段重ねパックに下面ラベルを貼着する下面ラベル貼着装置の説明図である。
【図17】段重ねパックに上面ラベルを貼着する上面ラベル貼着装置の説明図である。
【図18】複数個のハムパックの段重ね状態を示す説明図である。
【図19】同段重ねハムパックの拡大説明図である。
【図20】ラベル貼着の説明で、(A)は台紙ラベル貼着の説明図で、(B)は化粧ラベル貼着の説明図である。
【図21】段重ね装置部を2連構成とした他の実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 180°反転繰出し機構
2 自動パック詰め装置
3 パック供給路
4 櫛形間歇回転体
5 間歇回転横軸
6 挾持腕部
7 差込み杆
8 パック押え片
8′ パック押え片用カム機構
9 旋回/リフト型90°回動移載機構
10 反転排出部
12 回転縦軸
13 吸着パッド
14 回動アーム
15 縦一列搬送路
16 早送り間歇送路部
17 吸着パッド
18 往復摺動駒
20 受け送路部
21 段重ね手段
22 高速段重ね装置部
23 段重ねパック搬出路
23a ラベル貼着路部
23b ラベル貼着路部
25 下面ラベル貼着装置
26 上面ラベル貼着装置

Claims (5)

  1. 薄切りハム自動パック詰め装置側からの薄切りハムパックを整列給送する複数ラインの横並びパック供給路端に、この横配列となる各薄切りハムパックを夫々待機搬入する一対の差込み杆より形成の挾持腕部を一定間隔に間歇回転横軸に放射突設した櫛形間歇回転体を配置してなるパック姿勢反転の180°反転繰出し機構と、この180°反転繰出し機構の反転排出側に配置した前記横配列のパック数に対応する吸着パッドを下面に設けた回動アーム部、及び該回動アーム部支点位置の昇降自在の回転縦軸より構成のハムパック群を吸着し横振り移行で縦一列に一挙切替える旋回/リフト型90°回動移載機構と、この90°回動移載機構の搬出位置に配置したパック表面を上向きに送る縦一列搬送路と、該縦一列搬送路先端部に配設の早送り間歇送路部の両側部分に、縦一列移送のハムパック群を両側から交互吸着の取り込みで所定距離を隔てた前記早送り間歇送路部と同一線上の受け送路部に移動する吸着パッド付往復摺動駒を設けた往復運動型交互繰出し機構を夫々配置すると共に、前記受け送路部を間歇送りとしパック載置位置をずらす段重ね手段とし全体で高速段重ね装置部を構成し、且つ前記受け送路部に連設の段重ねパック搬出路中途に設ける2条ベルト構成のラベル貼着路部の平行ベルト隙間の下方に配置した段重ねパック下面域に貼着の台紙ラベルを繰出す下面ラベル貼着装置と、このラベル貼着路部に連続する単一ベルトのラベル貼着路部の上方に配置した段重ねパック上面域に貼着の化粧ラベルを繰出す上面ラベル貼着装置とを備えることを特徴とする薄切りハムパックのラベル連貼り装置。
  2. 薄切りハム自動パック詰め装置側からの薄切りハムパックを整列給送する複数ラインの横並びパック供給路端に、この横配列となる各薄切りハムパックを夫々待機搬入する一対の差込み杆より形成の狭持腕部を一定間隔に間歇回転横軸に放射突設した櫛形間歇回転体を配置してなるパック姿勢反転の180°反転繰出し機構と、この180°反転繰出し機構の反転排出側にあって前記複数ラインを左右二分し横配列パック数を分割する左右ライン域の各片側部分に、分割の各パック数に対応する吸着パッドを下面に設けた回動アーム部、及び該回動アーム部支点位置の昇降自在の回転縦軸より構成の各ハムパッグ群を吸着し横振り移行で縦一列に一挙切替える旋回/リフト型90°回動移載機構を配置し、2連となる各90°回動移載機構の搬出位置に配置したパック表面を上向きに送る分割型縦一列搬送路と、前記各縦一列搬送路先端部に配設の早送り間歇送路部の片側部分に、二分されたハムパック群を片側から順次吸着の取り込みで所定距離を隔てた前記早送り間歇送路部と同一線上の受け送路部に移動する吸着パッド付往復摺動駒を設けた往復運動型繰出し機構を配置すると共に、前記各受け送路部を間歇送り機構としパック載置位置をずらす段重ね手段とし全体で分割2連型高速段重ね装置部を構成し、且つ前記夫々の受け送路部に連設の段重ねパック搬出路中途に設ける2条ベルト構成のラベル貼着路部の平行ベルト隙間の下方に配置した段重ねパック下面域に貼着の台紙ラベルを繰出す下面ラベル貼着装置と、このラベル貼着路部に連続する単一ベルトのラベル貼着路部の上方に配置した段重ねパック上面域に貼着の化粧ラベルを繰出す上面ラベル貼着装置とを備え高速2連貼りとすることを特徴とする薄切りハムパックのラベル連貼り装置。
  3. 180°反転繰出し機構が、90°ステップで間歇回転する間歇回転横軸に放射突設した挾持腕部の位置が90°間隔である請求項1又は2記載の薄切りハムパックのラベル連貼り装置。
  4. 180°反転繰出し機構が、各挾持腕部である各一対の差込み杆の中間部に間歇回転横軸に連動するカム機構で開閉自在となるパック押え片を備えた請求項1又は2記載の薄切りハムパックのラベル連貼り装置。
  5. 180°反転繰出し機構が、各挾持腕部である各一対の差込み杆の中間位置にあって、搬入側,搬出側となる前後位置の一部に取込みベルト部と排出ベルト部を配する請求項1又は2記載の薄切りハムパックのラベル連貼り装置。
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