JP4534673B2 - 機能性薄膜素子、機能性薄膜素子の製造方法及び機能性薄膜素子を用いた物品 - Google Patents
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「有機ELディスプレイ技術」(株)テクノタイムズ出版、第17頁
(2)耐熱性の低い有機材料上にも、陽極を形成することができ、かつ、(3)成膜速度も高速化が可能なため、低コスト化することができる。また、陰イオンドープの安定性をも確保することができる。
前述した機能性薄膜素子は、表示体(ディスプレイ)、照明体、光起電力モジュール、太陽電池モジュール及び半導体モジュールなどの多種類に亘る物品に適用することができるが、光学機能の観点から、有機EL素子、有機太陽電池、又は有機レーザなどとして適用することが好ましい。
次に、本発明の実施の形態に係る機能性薄膜素子の製造方法について説明する。まず、陽極と機能性薄膜との接合界面に陰イオンをドープする方法を説明する。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、スパッタ法を用いて膜厚150 nm のITO透明導電性フィルムを形成して陽極を構成した。その後、陰イオンであるCl−を含有した希釈HNO3溶液を用いて、室温下、陽極に500秒間ディップ処理して、陽極にCl−イオンをドープして実施例1の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、スパッタ法を用いて膜厚150 nmのITO透明導電性フィルムを形成して陽極を構成した。その後、陰イオンであるI−を含有した希釈I2溶液を用いて、室温下、陽極に500秒間ディップ処理して、陽極にI−をドープして実施例2の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、スパッタ法を用いて膜厚150 nmのITO透明導電性フィルムを形成して陽極を構成した。その後、有機溶媒としてアセトニトリル、支持電解質としてLiClO4(陰イオンCl−)を各々用いて、室温下、電気化学法によりCl−イオンをドープして実施例3の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、粒径50 nmの導電性ナノ粒子Auを5wet%含有させた分散液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。その後、陰イオンであるCl−を含有した希釈HNO3溶液を用いて、室温下、陽極に500秒間ディップ処理して、陽極にCl−イオンをドープして実施例4の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、粒径50 nmの導電性ナノ粒子Ptを5wet%含有させた分散液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を形成した。その後、陰イオンであるCl−を含有した希釈HNO3溶液を用いて、室温下、陽極に500秒間ディップ処理して、陽極にCl−イオンをドープして実施例5の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、直径φ10 nm×長さL100 nmの導電性ナノ粒子CNTを5wet%含有させた分散液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。その後、陰イオンであるCl−を含有した希釈HNO3溶液を用いて、室温下、陽極に500秒間ディップ処理して、陽極にCl−イオンをドープして実施例6の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、直径φ10 nm×長さL100 nmの導電性ナノ粒子CNTを5wet%含有させた分散液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。その後、陰イオンであるCl−を含有した希釈HNO3溶液を用いて、室温下、陽極に500秒間ディップ処理して、陽極にCl−イオンをドープして実施例7の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、電界重合法により膜厚150 nmのドーピングしたポリピロール膜を形成して陽極を構成した。溶媒として水、支持電解質としてパラトルエンスルフォン酸ソーダ(電解質濃度0.8 mol/l)を用いて500秒間重合した。その後、実施例1と同様に、室温下、陰イオンCl−を含有した希釈HNO3溶液で500秒間ディップ処理して、陽極にCl−イオンをドープして実施例8の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、電界重合法により膜厚150 nmのドーピングしたポリピロール膜を形成して陽極を構成した。モノマーとしてピロール、溶媒として水、支持電解質としてパラトルエンスルフォン酸ソーダ(電解質濃度0.8 mol/l)で500秒間重合して、膜厚150 nmの透明導電層とした。その後、実施例1と同様に、室温下、陰イオンI−を含有した希釈I2溶液で500秒間ディップ処理して、陽極にI−イオンをドープして実施例9の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)/ポリスチレンスルフォン酸(PSS)からなる複合液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。その後、実施例1と同様に、室温下、陰イオンCl−を含有した希釈HNO3溶液で500秒間ディップ処理して、陽極にCl−イオンをドープして実施例10の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)/ポリスチレンスルフォン酸(PSS)からなる複合液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。その後、実施例1と同様に、室温下、陰イオンI−を含有した希釈I2溶液で500秒間ディップ処理して、陽極にI−イオンをドープして実施例11の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、まず、膜厚200 nmのMg/Ag合金のスパッタ膜を形成して、陰極電極を構成した。次に、陰極電極の上面に、スピンコート法を用いて、膜厚100 nmのポリフェニレンビニレン(PPV)を形成して、機能性薄膜を構成した。その後、機能性薄膜を形成した面に対して、室温下、陰イオンCl−を含有した希釈HNO3溶液で500秒間ディップ処理して、機能性薄膜にCl−イオンをドープして実施例12の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、まず、膜厚200 nmのMg/Ag合金のスパッタ膜を形成して、陰極を構成した。次に、陰極の上面に、スピンコート法を用いて、膜厚100 nmのポリフェニレンビニレン(PPV)を形成して、機能性薄膜を構成した。その後、有機溶媒としてアセトニトリル、支持電解質としてLiClO4(陰イオンCl−)を各々用いて、室温下、電気化学法によりCl−イオンをドープして、実施例13の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、まず、膜厚200 nm のMg/Ag合金のスパッタ膜を形成して、陰極を構成した。次に、陰極の上面に、スピンコート法を用いて、膜厚100 nmのポリフェニレンビニレン(PPV)を形成して、機能性薄膜を構成した。その後、有機溶媒としてアセトニトリル、支持電解質としてLiClO4を各々用いて、室温下、電気化学法によりCl−イオンをドープして、実施例14の試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、スパッタ法を用いて膜厚
100 nmのITO透明導電性フィルムを形成して、陽極を構成した。これをイオンドープ処理なしの標準試料とした。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、粒径50 nmの導電性ナノ粒子(Au)を5wet%含有させた分散液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、粒径50 nmの導電性ナノ粒子(Pt)を5wet%含有させた分散液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、導電性ナノ粒子CNT(直径φ10 nm×長さL100 nm)を5wet%含有させた分散液をスピンコータで塗布して、膜厚150 nmの陽極を構成した。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、電界重合法を用いて、膜厚150 nmのドーピングしたポリピロール膜を形成して陽極を構成した。溶媒として水、支持電解質としてパラトルエンスルフォン酸ソーダ(電解質濃度は0.8 mol/l)を各々用いて、500秒間重合した。
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)/ポリスチレンスルフォン酸(PSS)からなる複合液をスピンコータで塗布して膜厚150 nmの陽極を構成した。
2…光透過性を有する基板,
3…光透過性を有する陽極,
4…発光層(機能性薄膜),
5…陰極,
6…陰イオン,
7…電源,
Claims (15)
- 基板と、
前記基板上に形成された陽極と、
前記陽極上に形成された機能性薄膜と、
前記機能性薄膜上に形成された陰極と、を備え、
前記陽極と前記機能性薄膜との接合界面における前記陽極表面又は前記機能性薄膜表面に、陰イオンがドープされたことを特徴とする機能性薄膜素子。 - 基板と、
前記基板上に形成された陰極と、
前記陰極上に形成された機能性薄膜と、
前記機能性薄膜上に形成された陽極と、を備え、
前記陽極と前記機能性薄膜との接合界面における前記陽極表面又は前記機能性薄膜表面に、陰イオンがドープされたことを特徴とする機能性薄膜素子。 - 前記陰イオンは、F−、Cl−、Br−、I−から選ばれた単一のハロゲン元素イオン、又はそれらを少なくとも1種類含む陰イオンの複合体であることを特徴とする請求項1又は2記載の機能性薄膜素子。
- 前記陽極は、少なくとも導電性ナノ粒子と光透過性を有する高分子樹脂とを含む材料から形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の機能性薄膜素子。
- 前記陽極又は前記機能性薄膜の少なくとも一方が、π共役系材料から形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の機能性薄膜素子。
- 前記π共役系材料は、水又は溶剤に可溶性を有する高分子材料であることを特徴とする請求項5記載の機能性薄膜素子。
- 前記高分子材料は、ドーピングされたポリピロール、ポリアニリン、ポリチオフェン、ポリアセチレン、ポリイソチアナフテン、及びこれらの誘導体の群から選択された少なくとも1種の材料であることを特徴とする請求項6記載の機能性薄膜素子。
- 前記高分子材料は、ポリエチレンジオキシチオフェン、ポリプロピレンオキシド、及びこれらの誘導体の群から選択された少なくとも1種類の材料であることを特徴とする請求項6記載の機能性薄膜素子。
- 前記基板は、可視光線領域における平均光透過率が80%以上である高分子樹脂フィルムから形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の機能性薄膜素子。
- 前記高分子樹脂フィルムは、その面内の複屈折をΔnとすると、Δn≦0.1であることを特徴とする請求項9記載の機能性薄膜素子。
- 前記高分子樹脂フィルムは、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート、ポリメチルメタクリレート、ポリエーテルサルフォン、及びこれらの誘導体の群から選択された1種であることを特徴とする請求項9又は10記載の機能性薄膜素子。
- 基板上に、水又は溶剤に可溶性のあるπ共役系高分子、又は、導電性ナノ粒子と光透過性を有する高分子とを含む材料により陽極のパターンを形成し、硬化して陽極とする工程と、
前記陽極上面に対して陰イオンをドープする工程と、
前記陰イオンをドープした面上に、水又は溶剤に可溶性を有するπ共役系高分子により機能性薄膜を形成し、硬化して機能性薄膜とする工程と、
を少なくとも含むことを特徴とする機能性薄膜素子の製造方法。 - 前記陽極は、π共役系高分子を用いて形成することを特徴とする請求項12記載の機能性薄膜素子の製造方法。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の機能性薄膜素子を、表示体、照明体、光起電力モジュール及び半導体モジュールのいずれかに適用した機能性薄膜素子を用いた物品。
- 請求項12又は13に記載の機能性薄膜素子の製造方法により製造した機能性薄膜素子を用いた物品。
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