JP4533595B2 - 窓ガラス用断熱シート - Google Patents

窓ガラス用断熱シート Download PDF

Info

Publication number
JP4533595B2
JP4533595B2 JP2003113936A JP2003113936A JP4533595B2 JP 4533595 B2 JP4533595 B2 JP 4533595B2 JP 2003113936 A JP2003113936 A JP 2003113936A JP 2003113936 A JP2003113936 A JP 2003113936A JP 4533595 B2 JP4533595 B2 JP 4533595B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window glass
sheet
water
heat insulating
insulating sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003113936A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004316319A (ja
JP2004316319A5 (ja
Inventor
貞二 阪下
澄夫 中島
安夫 塚岡
諭 西川
直樹 松岡
勉 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitoms Inc
Ube Exsymo Co Ltd
Original Assignee
Nitoms Inc
Ube Nitto Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitoms Inc, Ube Nitto Kasei Co Ltd filed Critical Nitoms Inc
Priority to JP2003113936A priority Critical patent/JP4533595B2/ja
Publication of JP2004316319A publication Critical patent/JP2004316319A/ja
Publication of JP2004316319A5 publication Critical patent/JP2004316319A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4533595B2 publication Critical patent/JP4533595B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Special Wing (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、窓ガラスなどに貼着して使用される窓ガラス用断熱シートに関し、さらに詳しく言えば、水を使って貼り付ける、いわゆる水貼り可能な窓ガラス用断熱シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
エアコン(空気調和機)などを使って調整された室内温度を保つ方法の1つに、窓ガラス用断熱シートがある。例えば特許文献1に示すように、この種の窓ガラス用断熱シートは、2枚のシート体の間にスペーサーを挟み込んで、その間に空気層(断熱層)を形成したものからなり、これを窓ガラスに沿って貼り付けることにより、熱が窓ガラスから外部にリークするのを遮断している。
【0003】
通常、この窓ガラス用断熱シートは、窓ガラスの規格サイズに合わせてあらかじめカットされた状態で貼着用の両面粘着テープとともに出荷され、ユーザ自身の手によって窓ガラスへの貼付作業を行っている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−348169号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の窓ガラス用断熱シートは、両面粘着テープを使って窓ガラスに貼り付けているため、貼付作業にミスが生じた場合、その張り直しがきかないばかりでなく、窓ガラス用断熱シート自体を破損するおそれもある。
【0006】
また、たとえ断熱シートを上手に貼り付けることができたとしても、断熱シートを剥がし取る際に、窓ガラスに両面粘着テープの糊が残るおそれもある。とりわけ、この種の用途の両面粘着テープには、紫外線が多く照射されるため、粘着剤が経年劣化しやすく、糊残りしやすい。
【0007】
さらに、両面粘着テープを用いた窓ガラス用断熱シートは、使用中にも問題が発生する。すなわち、断熱シートの周縁に粘着テープを貼り付けて窓ガラスに貼り付けているため、断熱シートが熱膨張によって膨張した場合、両面粘着テープの未粘着部分に膨張によって弛みが生じるおそれがあり、見映えが損なわれる。
【0008】
また、メーカー側の問題としては、両面粘着テープを別に用意する分、生産コストが高くつく。
【0009】
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、水を使って貼付ができ、何度でも剥がして張り直しできる窓ガラス用断熱シートを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明は、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)を主ポリマーとする合成樹脂にハイドロタルサイト類化合物を2〜20wt%添加してなる水貼り可能な第1および第2のベースシートを備え、上記各ベースシートがスペーサを介して対向的に配置されており、上記各ベースシート間には上記スペーサを介して区画された空気からなる断熱層が形成されていることを特徴としている。
【0011】
これによれば、親水性のハイドロタルサイト類加工物をEVA樹脂に添加することで、樹脂シートに成型した際に、シート表面の濡れ性が極めてよくなり、シート表面に水を塗布して、そのまま窓ガラスに貼り付ける、いわゆる水貼りが可能となる。
【0012】
本発明に用いられるハイドロタルサイト類化合物としては、
Al(OH)2x+3y−2z(A)・aH
(ここで、MはMg,CaまたはZn、AはCOまたはHPO、x,y,zおよびaは正数。)
で示される塩基配列を有する天然もしくは人工の化合物が挙げられる。具体例としては、MgAl(OH)16CO・4HOが代表的なハイドロタルサイト類化合物として例示される。また、ハイドロタルサイト系固溶体を用いてもよい。
【0013】
本発明によれば、上記ハイドロタルサイト類化合物の添加量が2〜20wt%に特定される。すなわち、添加量が2wt%未満の場合には、濡れ性が上がらず、水貼りすることが難しい。逆に、添加量が20wt%よりも大きくなると、樹脂シートの透明性が低下するばかりでなく、母相内での化合物の添加量が多いため、シート表面に形成された水膜が化合物によって破壊されやすく、水貼り特性が逆に悪くなるおそれがある。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る断熱シートの斜視図であり、図2は、そのA−A線断面図である。
【0015】
この断熱シート1は、それぞれが柔軟かつ透明な樹脂製シートからなる第1ベースシート2および第2ベースシート3を備え、それらが同じく柔軟かつ透明なスペーサー4を挟んで所定間隔をもって互いに対向配置されている。
【0016】
本発明において、第1、第2ベースシート2,3およびスペーサー4は、いずれもシート状(フィルム状)に形成されているが、その具体的な形状(大きさや厚さなど)は、断熱シート1の仕様に応じて任意に選択可能であり、その説明は省略する。
【0017】
この実施形態において、第1および第2ベースシート2,3およびスペーサー4は、押出成形によって一体成形されているが、各部材を別部材として用意しておき、熱融着や接着剤などで張り合わせてもよい。本発明において、断熱シート1の成型方法については任意である。
【0018】
図2に示すように、スペーサー4は、各ベースシート2,3の間に立設された仕切壁からなり、所定間隔をもって互いに平行に複数、図1では8本形成されている。このスペーサー4により、第1ベースシート2と第2ベースシート3との間には、一定方向に向かって延びるストロー状の断熱層Sが形成される。
【0019】
第1ベースシート2、第2ベースシート3およびスペーサー4はともに、それぞれEVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)からなる主ポリマーにハイドロタルサイト類化合物を所定量添加した合成樹脂からなる。
【0020】
EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)は、エチレンと酢酸ビニルを共重合した熱可塑性樹脂で、通常、酢酸ビニル含量40%程度までのものがよく用いられる。本発明において、EVA樹脂の具体的な組成は任意であるが、JIS K 6731に記載された品質規格のものが好適に用いられる。
【0021】
本発明に用いられるハイドロタルサイト類化合物としては、
Al(OH)2x+3y−2z(A)・aH
(ここで、MはMg,CaまたはZn、AはCOまたはHPO、x,y,zおよびaは正数)
、で示される塩基配列を有する天然もしくは人工の化合物が挙げられる。具体例としては、MgAl(OH)16CO・4HOが代表的なハイドロタルサイト類化合物として例示される。また、ハイドロタルサイト系固溶体を用いてもよい。
【0022】
図3は、ハイドロタルサイト類化合物の含有量と断熱シートの水貼り強度との関係を示すグラフである。なお、水貼り強度の測定方法は、50mm幅×100mm長さの各試験片を水に濡らしたフロートガラスにヘラを使って水を抜くように張り合わせて、1週間放置した後、引張強度300mm/minで引張角180°にて剥離試験(ピーリング試験)を行い、その剥離強度を水貼り強度とした。
【0023】
これによれば、主ポリマー(EVA樹脂)に対するハイドロタルサイト類化合物の添加量は、2〜20wt%で配合されていることが好ましいことがわかる。
【0024】
すなわち、添加量が2wt%未満の場合には、濡れ性が上がらず、水貼りすることが難しい。逆に、添加量が20wt%よりも大きくなると、樹脂シートの透明性が低下するばかりでなく、母相内での化合物の添加量が多いため、シート表面に形成された水膜が化合物によって破壊されやすく、水貼り特性が逆に悪くなるおそれがある。
【0025】
【実施例】
次に、本発明の具体的な実施例を比較例とともに検討する。まず、下記の方法にて試験片を作製した。
【0026】
(試験片の作製)
EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体:酢酸ビニル15wt%)からなる主ポリマーにハイドロタルサイト類化合物〔協和化学工業社製:DHT−4A〕を5wt%および9wt%を添加し、混練りした後、押出成型機にて図1および図2に示すような中空ストロー構造を有する合成樹脂シート(厚さ:2mm)をそれぞれ作製した。この各合成樹脂シートから試験片(90mm幅×90mm長さ)を切り出した。
【0027】
併せて比較例用として、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体:酢酸ビニル15wt%)のみからなる中空ストロー構造を有する合成樹脂シート(厚さ:2mm)を同様な方法で作製し、同合成樹脂シートから2種類の試験片(90mm幅×90mm長さ)を切り出した。
【0028】
上記未添加の試験片のうち、一方の試験片の表面にはコロナ放電処理を施した。コロナ放電処理は、春日電機社製のコロナ放電処理装置AGI−020Sを用い、各実施例2−1〜2−4および比較例2−1の処理条件に基づきコロナ放電処理を行った。
【0029】
なお、処理電圧は0.3kW〜0.9kWの範囲内で処理した。すなわち、処理電圧が0.3kW未満ではコロナ放電が発生しない。逆に処理電圧が0.9kWを超えるとアースしてしまうためである。
【0030】
まず、第1実施例として、ハイドロタルサイト類化合物の添加した場合について、以下の試験および測定を実施した。
(1)全光線透過率の測定
まず、上記方法により作製された各試験片の全光線透過率をJIS K−7105に準拠した方法で測定した。
(2)窓ガラスへの水貼り試験
次に、各試験片を実際に窓ガラスに貼り付けてその貼付状態を20日間にわたって観察した。貼付作業に当たっては、霧吹きを使って窓ガラスにまんべんなく水を噴霧した後、より作業環境に近づけるため、手を使って各試験片を窓ガラスに貼り付けた。
(3)断熱性能試験
各試験片が貼り付けられた窓ガラスを南向きに配置して、窓ガラスから屋内側に1m離れた位置に黒紙を置き、黒紙表面の温度を測定した。併せて、標準温度として窓ガラスのみの場合の黒紙の温度も測定し、その温度差を断熱性能とした。
以下に、第1実施例についての結果を示す。
【0031】
《実施例1−1》
〔ハイドロタルサイト含有量〕5wt%
〔全光線透過率:%〕 83.8%
〔水貼り試験結果〕 水で窓ガラスによく貼り付き、
20日経過後も剥がれはない。
〔断熱性能〕 7.0℃
【0032】
《実施例1−2》
〔ハイドロタルサイト含有量〕9wt%
〔全光線透過率:%〕 83.7%
〔水貼り試験結果〕 水で窓ガラスによく貼り付き、
20日経過後も剥がれはない。
〔断熱性能〕 8.3℃
【0033】
《比較例1−1》
〔ハイドロタルサイト含有量〕0wt%(コロナ放電処理)
〔全光線透過率:%〕 83.9%
〔水貼り試験結果〕 水で窓ガラスによく貼り付き、
20日経過後も剥がれはない。
〔断熱性能〕 5.8℃
【0034】
〈比較例1−2〉
〔ハイドロタルサイト含有量〕0wt%
〔全光線透過率:%〕 83.9%
〔水貼り試験結果〕 水で窓ガラスによく貼り付いたが、
4日経過後に剥がれ落ちた。
〔断熱性能〕 5.8℃
【0035】
参考までに、上記第1実施例の結果のまとめを表1に示す。
【0036】
【表1】
Figure 0004533595
【0037】
上記第1実施例により、以下の知見を得た。すなわち、
・実施例1−1および実施例1−2は、ハイドロタルサイト類化合物が添加されているため濡れ性が向上し、水貼りが可能となる。
・実施例1−1および実施例1−2は、ハイドロタルサイト類化合物が添加に伴い、全光線透過率が低下するため、断熱性能が向上する。
・比較例1−1は、コロナ処理によって水貼りすることができるが、全光線透過率が高いため、断熱特性が添加したものに比べて劣る。
・比較例1−2は、何も処理されていないため、水貼りできない。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)を主ポリマーとする合成樹脂にハイドロタルサイト類化合物を添加(より好ましくは2〜20wt%)したことにより、断熱シートの表面の濡れ性が飛躍的に向上し、断熱シートを水を使って貼り付ける、いわゆる水貼りが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る窓ガラス用断熱シートの斜視図。
【図2】上記窓ガラス用断熱シートのA−A線断面図。
【図3】本発明の窓ガラス用断熱シートのハイドロタルサイト類化合物の添加量と水貼り強度との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 窓ガラス用断熱シート
2 第1ベースシート
3 第2ベースシート
4 スペーサー
S 断熱層

Claims (2)

  1. EVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)を主ポリマーとする合成樹脂にハイドロタルサイト類化合物を2〜20wt%添加してなる水貼り可能な第1および第2のベースシートを備え、上記各ベースシートがスペーサを介して対向的に配置されており、
    上記各ベースシート間には上記スペーサを介して区画された空気からなる断熱層が形成されていることを特徴とする窓ガラス用断熱シート。
  2. 上記断熱層は、上記各ベースシート間に一定方向に向かって延びるストロー状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の窓ガラス用断熱シート。
JP2003113936A 2003-04-18 2003-04-18 窓ガラス用断熱シート Expired - Lifetime JP4533595B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003113936A JP4533595B2 (ja) 2003-04-18 2003-04-18 窓ガラス用断熱シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003113936A JP4533595B2 (ja) 2003-04-18 2003-04-18 窓ガラス用断熱シート

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004316319A JP2004316319A (ja) 2004-11-11
JP2004316319A5 JP2004316319A5 (ja) 2006-06-08
JP4533595B2 true JP4533595B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=33473681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003113936A Expired - Lifetime JP4533595B2 (ja) 2003-04-18 2003-04-18 窓ガラス用断熱シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4533595B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4546870B2 (ja) * 2005-04-12 2010-09-22 積水化学工業株式会社 採光断熱材
JP2008114583A (ja) * 2006-10-11 2008-05-22 Sekisui Chem Co Ltd 多層構造体
JP2008302568A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Nitomuzu:Kk 窓ガラス用断熱シート
JP5691175B2 (ja) * 2010-01-13 2015-04-01 コニカミノルタ株式会社 ガスバリアフィルムの製造方法、ガスバリアフィルム及び有機光電変換素子
JP6758213B2 (ja) * 2017-02-13 2020-09-23 リンテック株式会社 ウィンドウ用フィルムの貼着方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140349A (ja) * 1982-02-15 1983-08-20 Bridgestone Corp 合せガラス
JPS60159626U (ja) * 1984-04-02 1985-10-23 大日本印刷株式会社 窓ガラス用フイルム
JPS6353024A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 旭化成株式会社 ガラス貼着用断熱シ−ト
JPH0393791U (ja) * 1990-01-10 1991-09-25
JPH0636918U (ja) * 1992-10-24 1994-05-17 アキレス株式会社 サンシールド
JPH10156984A (ja) * 1996-11-27 1998-06-16 Kawakami Sangyo Kk 断熱シート

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140349A (ja) * 1982-02-15 1983-08-20 Bridgestone Corp 合せガラス
JPS60159626U (ja) * 1984-04-02 1985-10-23 大日本印刷株式会社 窓ガラス用フイルム
JPS6353024A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 旭化成株式会社 ガラス貼着用断熱シ−ト
JPH0393791U (ja) * 1990-01-10 1991-09-25
JPH0636918U (ja) * 1992-10-24 1994-05-17 アキレス株式会社 サンシールド
JPH10156984A (ja) * 1996-11-27 1998-06-16 Kawakami Sangyo Kk 断熱シート

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004316319A (ja) 2004-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI747935B (zh) 可撓性圖像顯示裝置用積層體及可撓性圖像顯示裝置
US7488560B2 (en) Large pellicle
CN1094143C (zh) 胶粘薄膜带
JP2021101249A (ja) 粘着剤層付偏光フィルム、光学部材、及び画像表示装置
WO2017204162A1 (ja) 偏光フィルム、粘着剤層付き偏光フィルム、及び画像表示装置
JP2001335767A (ja) 粘着剤組成物、それを用いた粘着シート及び粘着性光学部材
JP4398629B2 (ja) 粘着シート
JP4533595B2 (ja) 窓ガラス用断熱シート
JP2020190754A (ja) 光学フィルム、剥離方法及び光学表示パネルの製造方法
JP6934996B2 (ja) フレキシブル画像表示装置およびそれに用いる光学積層体
JP6077874B2 (ja) 感温性調光シートおよびその製造方法
JP6274095B2 (ja) 粘着剤の除去方法
JP6767143B2 (ja) 離型フィルムの剥離方法及び光学表示パネルの製造方法
JP2003171640A (ja) ポリエステル系ホットメルト接着剤組成物、これを用いた金属用接着剤組成物、接着剤フィルム・シート及び金属接着用フィルム・シート
JP2001316645A (ja) プラスチックレンズ製造用粘着テープ
CN106018091A (zh) 一种低弹性模量高表面粘附能材料的拉伸性能测试方法
JP2017142293A (ja) 光学フィルム及び光学表示パネル
KR20150026952A (ko) 태양 전지 밀봉용 실리콘 접착제 시트 및 그를 이용한 태양 전지 모듈의 제조 방법
JPS588757Y2 (ja) 粘着シ−ト
JP2002201049A (ja) 合わせガラス
JP2006083235A (ja) 防水用粘着テープ
GB2044334A (en) Improvements Relating to Windows
JP2004191687A (ja) 反射防止フィルム
JP2012524823A (ja) 復元特性を有する接着フィルム
JP2698550B2 (ja) 結露防止性積層フィルムあるいはシート

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060417

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090826

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100519

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4533595

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term