JP4532131B2 - 自己整列を利用したBiCMOSの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、異種接合バイポーラトランジスタ(heterojunction bipolar transistor:HBT)の製造方法に関し、より具体的にはHBT及びCMOS(complementary metal oxide semiconductor)トランジスタの製造工程を融合したBiCMOSの製造方法に関する。
超高速通信機術の発達につれて高周波作動トランジスタの開発が速く進みつつある。特に最近には高周波作動トランジスタ素子にSiGe HBTを利用している。SiGe HBTが一般的なバイポーラトランジスタと異なる点はベースをSiGeエピタキシャル層で形成するということである。SiGeはSiよりエネルギーバンドギャップが小さいため、これをベースとして使用したHBTは電流利得及び動作速度が大きく改善される。
そして、ベースの不純物ドーピング濃度を高めても電流利得値が低下せずに、ベース抵抗が低くなるので雑音指数を低められる。それだけでなく、動作電圧も減少するために低電力化が可能である。また、SiGe内のGe含量及び分布を調節してf(遷移周波数)及びfMAX(最大発振周波数)を増加させうる。したがって、SiGe HBTは、f及びfMAXが50GHz以上の高周波動作素子であって、通信用素子やPLL(Phase Lock Loop)に広く使われている。
このようなHBTは普通CMOSトランジスタと融合されてBiCMOS素子として使われる。公知のBiCMOSはシリコン基板上にCMOSトランジスタとバイポーラトランジスタとが融合されたものであるが、進歩したBiCMOS技術はバイポーラトランジスタの代わりにSiGe HBTを使用するものである。SiGeよりなるベースはアナログ信号処理のための高性能のHBTのためのものであり、CMOSトランジスタはデジタル信号処理及びデータ保存のためのものである。
このようなSiGe HBTは、既存のIII−V族化合物半導体と同じ性能を見せながらもシリコン製造工程をそのまま適用することによって低コストの具現が可能である。また、シリコン半導体技術を適用することによって、いわゆる、“システム・オン・チップ”を可能にすることによって応用性が高まっている。
しかし、高周波具現が可能なSiGe HBT工程もやはり、既存のシリコン半導体工程を適用することによってフォト工程で誤整列によるトランジスタの性能低下が発生する。例えば、エミッタ−ベース間接合や、ベース−コレクタ間接合のドーピングプロファイルや面積によってトランジスタの性能が変わる。
したがって、このように接合によるトランジスタの性能変動を最小に維持するために自己整列工程が要求されている。このような自己整列工程は、CMOSトランジスタのソース/ドレイン分野に多く適用されるようにスペーサを利用して具現可能である。
特に、従来には自己整列工程を容易に具現するために二重ポリ構造や外部スペーサを利用したが、このように工程を進める場合、トランジスタの面積が増加して集積度が低くなったり、ダミースペーサが形成されて製造工程時に不良を増大させる問題点を誘発する。したがって、このような問題点を克服できるように、低温でポリシリコンを酸化させうるHiPOX(High Pressure Oxidation)を利用してエミッタ−ベース間接合を具現する方法が提案された。しかし、HiPOX工程の場合、パーチクル発生による収率低下が大きい問題となっている(例えば、特許文献1参照)。
大韓民国特許公開2001−26552号公報
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、誤整列による性能低下なしにSiGe HBTを具現可能にした自己整列工程によるBiCMOSの製造方法を提供することである。
前記本発明の技術的課題を達成するために、本発明のBiCMOSの製造方法において、コレクタ、ベース及びエミッタで構成されたバイポーラトランジスタが形成される第1領域と、ゲート及びソース/ドレインで構成されたCMOSトランジスタが形成される第2領域上にゲート酸化膜とゲート保護ポリシリコン膜とを順次形成する。前記第1領域でエミッタが形成される部分のゲート保護ポリシリコン膜とゲート酸化膜とをエッチングすることによって基板を露出させた後、SiGeベース層をエピタキシャル成長させる。前記SiGeベース層上にエッチング選択比において差がある絶縁膜を交互に蒸着した後、ポリシリコン膜と酸化膜とを順次形成して前記酸化膜表面を平坦化させる。前記第1領域で前記酸化膜、ポリシリコン膜及び絶縁膜のうち一部をエッチングしてエミッタウィンドウを形成した後、前記エミッタウィンドウ内にダミーポリシリコンパターンを形成する。前記酸化膜を除去した後、前記ダミーポリシリコンパターンの側壁にダミースペーサを形成する。前記ダミーポリシリコンパターンとダミースペーサとをイオン注入マスクとして利用したイオン注入を実施して前記SiGeベース層に外因性ベースを形成する。前記ダミースペーサ、ダミーポリシリコンパターン及びポリシリコン膜を除去した後、前記絶縁膜をイオン注入マスクとして前記エミッタウィンドウ内へイオン注入を実施することによって前記基板内に選択的イオン注入されたコレクタ(selective ion implanted collector:SIC)を形成する。前記エミッタウィンドウ内に残っている前記絶縁膜をエッチングした後、エミッタポリシリコンを蒸着し、パターニングしてエミッタを形成する。次いで、前記第1領域で前記SiGeベース層をパターニングしてベースを完成し、これと同時に前記第2領域で前記SiGeベース層とゲート保護ポリシリコンとをパターニングしてゲートを形成する。前記エミッタ、ベース及びゲートの側壁にスペーサを形成した後、イオン注入を実施して前記第2領域にソース/ドレインを形成する。
本発明によるBiCMOSの製造方法では、SICと外因性ベースとを形成するのに自己整列的な概念が導入されるので、コレクタ−ベース接合の寄生容量変動がほとんどない。したがって、工程の均一性を保証でき、素子の性能が安定化されて均一性が確保される。誤整列による性能低下がないので、トランジスタの電流利得の増加及び動作速度の高速化、すなわち、遷移周波数と最大発振周波数とを増加させることができて、素子の高速化及び高周波化を達成できる。
自己整列方法を使用するために使用したダミースペーサは、除去するためにトランジスタの面積が増加する恐れはない。HiPOXのような工程を使用しないためにパーチクル発生による収率低下の問題もない。したがって、本発明によれば、誤整列による性能低下なしに自己整列的にSiGe HBTを具現しつつBiCMOSを製造できる。
以下、添付した図面に基づいて本発明の望ましい実施例を説明する。しかし、本発明の実施例はいろいろな他の形態に変形でき、本発明の範囲が下記の実施例によって限定されると解釈されてはならない。本発明の実施例は当業者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。図面上で同じ符号で表示された要素は同じ要素を意味する。
前記のように高周波素子の性能を一定に維持しながら収率を維持することがSiGe HBT BiCMOS工程の核心である。このための本発明では、エミッタ−ベース間接合を一定に再現できるように下記のような工程で進め、SICの変動をなくしてベース−コレクタ間接合も再現性を高める。また、fMAXを高めたり雑音指数を改善するために外因性ベースを具現するが、この工程も再現性を高めるために自己整列方式で具現することが特徴である。全体的な工程は次の通りである。
まず図1を参照して、P−型の不純物を含む半導体基板100、例えば、P−型シリコン基板を備える。このようなP型の半導体基板100にP+型の不純物を注入してP+領域102を形成した後、HBT領域方向に所定部分が開放されたマスクを使用し、ここにヒ素(As)や燐(P)のようなN+型の不純物を注入して、埋没コレクタ層104(N−BL)を形成する。その上に常圧化学気相蒸着(atmospheric pressure chemical vapor deposition、以下、APCVD)方式でコレクタ層106をエピタキシャル成長させた後で拡散させれば、埋没コレクタ層104から不純物が広がってN−型エピタキシャル層となる。ここで低濃度を意味する(−)は普通1016/cmのオーダを意味し、高濃度を意味する(+)は普通1019/cmのオーダを意味する。
次に、コレクタ層106で活性領域以外の部分である半導体基板100上に公知の方式で素子分離膜、例えばPST(Poly Silicon Filled Deep Trench)108とSTI(Shallow Trench Isolation)110とを形成する。これらは隣のトランジスタと電気的に隔離するために形成するものである。次いで、コレクタ層106のうち今後にコレクタ電極が形成される部分が開放されたマスクを使用し、ここにN+型不純物イオン注入を実施してN+サブコレクタコンタクト112を形成する。
図2のように、CMOS領域方向にNウェル(図示せず)とPウェル113とを形成した後、必要に応じてキャパシタ(MIM、MISまたはデカップリングキャパシタ)などを形成する。CMOSトランジスタは、この分野で公知のように、NチャンネルMOSトランジスタとPチャンネルMOSトランジスタとが集積されたものである。説明の便宜のために本明細書ではNチャンネルMOSトランジスタの場合だけを図示及び説明するが、反対となる導電型を導入すればPチャンネルMOSトランジスタを形成でき、それら2つを集積してCMOSトランジスタを容易に形成できる。
次に、半導体基板100の全面にゲート酸化膜114を形成する。ゲート酸化膜114は例えば、シリコン酸化膜、チタン酸化膜、アルミニウム酸化膜、ハフニウム酸化膜あるいはタンタル酸化膜を蒸着して形成したり、半導体基板100を熱酸化させてシリコン酸化膜で形成できる。このような酸化膜を蒸着するには通常的な蒸着方法、例えば、化学気相蒸着(chemical vapor deposition、CVD)、SACVD、低圧化学気相蒸着(low pressure chemical vapor deposition、LPCVD)またはプラズマ印加化学気相蒸着(plasma assisted chemical vapor deposition、PECVD)が利用される。
次いで、ゲート酸化膜114上に薄いゲート保護ポリシリコン膜116を形成する。ポリシリコンはLPCVDにより500℃ないし700℃の温度で蒸着できる。
HBT領域でエミッタに該当する部分のゲート保護ポリシリコン膜116を除去した後、その下に露出されたゲート酸化膜114を湿式洗浄で除去する。湿式洗浄で酸化膜を除去するところに公知のHF希薄液またはBOE(Buffered Oxide Etchant)を利用できる。次いで、露出されたコレクタ層106面にSiGeベース層118をエピタキシャル成長させる。
SiGeベース層118を成長させる時、インサイチュで2次元ドーピングを多数回実施できる。この時、2次元ドーピングとは、Siソース及びGeソースを供給してエピタキシャル層を成長させるが、一定時間その供給を中断してドーピングソースを供給することを意味する。このようなSiGeベース層118はGeの組成が5%以内で均一でなければならず、界面には炭素(C)と酸素(O)との量が少なくなければならず、ドーピング濃度を正確に調節する必要がある。そして、SiGeベース層118を形成する時には不純物がドーピングされていないSi層を種層として形成した上にSiGe層、不純物がドーピングされたSiGe層を順次形成することが望ましい。
SiGeベース層118上に薄い第1酸化膜120、窒化膜122、第2酸化膜124など、エッチング選択比において差がある絶縁膜を交互に蒸着した後、薄いポリシリコン膜126を形成する。その上にPECVDで第3酸化膜128を厚く蒸着し、化学機械的研磨(chemical mechanical polishing、CMP)のような方法を使って表面を平坦化させる。エッチング選択比において差がある絶縁膜を交互に蒸着することによって、下部膜質に影響を与えずに工程を進める。
図3を参照して、第3酸化膜128、ポリシリコン膜126、第2酸化膜124までの一部をエッチングしてHBT領域にエミッタウィンドウ130をオープンする。オープンされたエミッタウィンドウ130上にダミーポリシリコンを蒸着した後、CMP等で平坦化させて第3酸化膜128の上面が表れるようにする。このようにしてエミッタウィンドウ130内にダミーポリシリコンパターン132が残る。
次に図4のように、第3酸化膜128を湿式エッチング等で全部除去した後、ダミーポリシリコンパターン132上に酸化膜や窒化膜あるいは酸化窒化膜などを薄く蒸着してスペーサ用絶縁膜134を形成する。このスペーサ用絶縁膜134をエッチバックすることによって、ダミーポリシリコンパターン132の側壁にダミースペーサ134aを形成する。SiGeベース層118に対してダミーポリシリコンパターン132とダミースペーサ134aとをマスクとして利用したイオン注入を実施することによって、外因性ベース136を自己整列的に形成する。このように本発明では自己整列的な方式でベース内のドーピング濃度を増加させることができるので、真性ベース抵抗及び寄生ベース抵抗が減少して雑音指数をさらに低めることができる。工程も再現性を高められるので、fMAXを増加させることができる。
次に図5のように、ダミースペーサ134aを湿式エッチング等で除去した後、ダミーポリシリコンパターン132とポリシリコン膜126とを除去する。エッチングされた第2酸化膜124をマスクとしてエミッタウィンドウ130内に残っている窒化膜122をエッチングする。
エミッタウィンドウ130内へのイオン注入を実施してSICを形成する。このように本発明では、第2酸化膜124と窒化膜122とをマスクとして自己整列的にイオン注入するので、毎工程でのSIC変動をなくすことができてベース−コレクタ間接合も再現性を高められる。
次いで図6を参照すれば、エミッタウィンドウ130内で第1酸化膜120を除去してSiGeベース層118を露出させる。その上にエミッタポリシリコン138を蒸着し、反射防止膜140を蒸着した後、エミッタ不純物を注入する。エミッタポリシリコン138が蒸着と同時に不純物が注入されるインサイチュ方式で形成されたものであれば、イオン注入工程は実施しなくてもよい。その後、エミッタポリシリコン138と窒化膜122とをエミッタ状にパターニングする。
図7のように、HBT領域ではSiGeベース層118とゲート保護ポリシリコン膜116とをパターニングしてベースを完成し、これと同時にCMOS領域ではSiGeベース層118とゲート保護ポリシリコン膜116とをパターニングしてゲート144を形成する。必要な場合、再酸化(GPox)工程を実施する。公知のように、再酸化工程を行えばゲート144など、導電層の露出部位に熱酸化膜(図示せず)が形成されつつ、エッチング段階で発生したダメージ及び残留しているカスを除去でき、ゲート酸化膜114の信頼性向上にも役に立つ。再酸化工程を実施した後、エミッタポリシリコン138、外因性ベース136及びゲート144の側壁にスペーサ146、148、150工程を進める。スペーサ146、148、150工程は公知のように、窒化膜、酸化膜あるいは酸化窒化膜などの絶縁膜を蒸着した後、エッチバックで進む。
適当なマスクを使用したイオン注入を実施してCMOS領域にソース/ドレイン152を形成する。基板コンタクト153もイオン注入で形成する。次いで、必要なコンタクト部位にシリサイド工程を進める自己整列シリサイド工程を進めるために第1酸化膜120とゲート酸化膜114とを適切にエッチングする。この時、スペーサ146、148、150がマスクとして使われる。コンタクト部位(例えば、外因性ベース136、サブコレクタコンタクト112、ソース/ドレイン152、ゲート144、基板コンタクト153の上側)をオープンした後にチタン、コバルト、ニッケル等の金属を蒸着して、シリサイド154を形成する。シリサイド154を含むオミックコンタクトを達成するために、接触抵抗及びベース寄生抵抗などが減少する。
本発明は、トランジスタの性能変動を最小に維持するための自己整列BiCMOS工程に利用できる。製造工程を簡単にして工程コストを低めることができて量産化に適している。
本発明の実施例によるBiCMOSの製造方法のうち、半導体基板に埋没コレクタ層、コレクタ層及びサブコレクタコンタクトを形成した後、ゲート酸化膜とゲート保護ポリシリコン膜とを形成する段階を示す図面である。 図1の段階に次いでSiGeベース層を形成した後、エッチング選択比において差がある絶縁膜を交互に蒸着した上に、薄いポリシリコン膜と厚い酸化膜とを形成する段階を示す図面である。 図2の段階に次いでエミッタウィンドウ内にダミーポリシリコンパターンを形成する段階を示す図面である。 図3の段階に次いで外因性ベースを自己整列的に形成する段階を示す図面である。 図4の段階に次いでダミーポリシリコンパターンを除去する段階を示す図面である。 図5の段階に次いでエミッタウィンドウ内へのSICを形成し、エミッタポリシリコンをパターニングする段階を示す図面である。 図6の段階に次いでCMOSトランジスタを形成する段階を示す図面である。
符号の説明
100…半導体基板、
104…埋没コレクタ層、
106…コレクタ層、
112…サブコレクタコンタクト、
114…ゲート酸化膜、
116…ゲート保護ポリシリコン膜、
118…SiGeベース層、
120…第1酸化膜、
122…窒化膜、
124…第2酸化膜、
126…ポリシリコン膜、
128…第3酸化膜、
130…エミッタウィンドウ、
132…ダミーポリシリコンパターン、
134a…ダミースペーサ、
136…外因性ベース、
138…エミッタポリシリコン、
144…ゲート、
146、148、150…スペーサ、
152…ソース/ドレイン、
154…シリサイド。

Claims (19)

  1. コレクタ、ベース及びエミッタで構成されたバイポーラトランジスタと、ゲート及びソース/ドレインで構成されたCMOSトランジスタとを含むBiCMOSの製造方法において、
    基板上にSiGeベース層をエピタキシャル成長させる段階と、
    前記SiGeベース層上に絶縁膜を形成する段階と、
    前記絶縁膜の一部を前記SiGeベース層上に厚みが残るようにエッチングしてエミッタウィンドウを形成する段階と、
    前記エミッタウィンドウ内に前記絶縁膜表面と並んでダミーポリシリコンパターンを形成する段階と、
    前記ダミーポリシリコンパターンの周囲の前記絶縁層を、前記エミッタウィンドウ下部に残っている絶縁膜よりも厚い厚みを残してエッチングして、前記ダミーポリシリコンパターンの側壁を露出させた後、前記側壁にダミースペーサを形成する段階と、
    前記ダミーポリシリコンパターンとダミースペーサとをイオン注入マスクとして利用したイオン注入を実施して前記SiGeベース層に外因性ベースを形成する段階と、
    前記ダミースペーサ、ダミーポリシリコンパターンを除去した後、残っている前記絶縁膜をイオン注入マスクとして前記エミッタウィンドウ内へイオン注入を実施することによって前記基板内に選択的イオン注入されたコレクタ(SIC)を形成する段階と、
    前記エミッタウィンドウ下部に残っている絶縁膜をエッチングして前記SiGeベース層を露出させた後、エミッタポリシリコンを蒸着してパターニングしてエミッタを形成する段階と、
    前記CMOSトランジスタの領域でイオン注入により前記ゲートとソース/ドレインを形成する段階と、
    を含むことを特徴とするBiCMOSの製造方法。
  2. 前記SiGeベース層を形成する時には不純物がドーピングされていないSi層を種層として形成した上にSiGe層、不純物がドーピングされたSiGe層を順次形成することを特徴とする請求項1に記載のBiCMOSの製造方法。
  3. 前記絶縁膜は複数の膜を重ねて形成し、最上部面は化学機械的研磨で平坦化させることを特徴とする請求項1に記載のBiCMOSの製造方法。
  4. 前記ダミーポリシリコンパターンを形成する段階は、
    前記絶縁膜上に前記エミッタウィンドウを完全に埋め込むポリシリコン膜を形成する段階と、
    前記絶縁膜が表れるまで前記ポリシリコン膜を化学機械的研磨で平坦化させて前記エミッタウィンドウ内にのみ前記ポリシリコン膜を残す段階と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のBiCMOSの製造方法。
  5. コレクタ、ベース及びエミッタで構成されたバイポーラトランジスタが形成される第1領域と、ゲート及びソース/ドレインで構成されたCMOSトランジスタが形成される第2領域とを含むBiCMOSの製造方法において、
    (a)前記第1領域と第2領域上にゲート酸化膜とゲート保護ポリシリコン膜とを順次形成する段階と、
    (b)前記第1領域でエミッタが形成される部分のゲート保護ポリシリコン膜とゲート酸化膜とをエッチングすることによって基板を露出させた後、SiGeベース層をエピタキシャル成長させる段階と、
    (c)前記SiGeベース層上にエッチング選択比において差がある絶縁膜を交互に蒸着した後、ポリシリコン膜と酸化膜とを順次形成して前記酸化膜表面を平坦化させる段階と、
    (d)前記第1領域で前記酸化膜、ポリシリコン膜及び絶縁膜のうち一部をエッチングしてエミッタウィンドウを形成した後、前記エミッタウィンドウ内にダミーポリシリコンパターンを形成する段階と、
    (e)前記酸化膜を除去した後、前記ダミーポリシリコンパターンの側壁にダミースペーサを形成する段階と、
    (f)前記ダミーポリシリコンパターンとダミースペーサとをイオン注入マスクとして利用したイオン注入を実施して前記SiGeベース層に外因性ベースを形成する段階と、
    (g)前記ダミースペーサ、ダミーポリシリコンパターン及びポリシリコン膜を除去した後、前記絶縁膜をイオン注入マスクとして前記エミッタウィンドウ内へイオン注入を実施することによって前記基板内に選択的イオン注入されたコレクタを形成する段階と、
    (h)前記エミッタウィンドウ内に残っている前記絶縁膜をエッチングした後、エミッタポリシリコンを蒸着してパターニングしてエミッタを形成する段階と、
    (i)前記第1領域で前記SiGeベース層をパターニングしてベースを完成し、これと同時に前記第2領域で前記SiGeベース層とゲート保護ポリシリコンとをパターニングしてゲートを形成する段階と、
    (j)前記エミッタ、ベース及びゲートの側壁にスペーサを形成した後、イオン注入を実施して前記第2領域にソース/ドレインを形成する段階と、を含むことを特徴とするBiCMOSの製造方法。
  6. 前記(a)段階前に、
    前記第1領域の基板に不純物をイオン注入して埋没コレクタ層を形成する段階と、
    前記埋没コレクタ層上にコレクタ層をエピタキシャル成長させる段階と、
    前記コレクタ層から活性領域以外の部分に素子分離膜を形成する段階と、
    前記第1領域にサブコレクタコンタクトを形成する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のBiCMOSの製造方法。
  7. 前記SiGeベース層を形成する時には不純物がドーピングされていないSi層を種層として形成した上にSiGe層、不純物がドーピングされたSiGe層を順次形成することを特徴とする請求項5に記載のBiCMOSの製造方法。
  8. 前記(c)段階で、前記酸化膜はプラズマ印加化学気相蒸着で形成し、化学機械的研磨で平坦化させることを特徴とする請求項5に記載のBiCMOSの製造方法。
  9. 前記ダミーポリシリコンパターンを形成する段階は、
    前記酸化膜上に前記エミッタウィンドウを完全に埋め込むポリシリコン膜を形成する段階と、
    前記酸化膜が表れるまで前記ポリシリコン膜を平坦化させて前記エミッタウィンドウ内にのみ前記ポリシリコン膜を残す段階と、を含むことを特徴とする請求項5に記載のBiCMOSの製造方法。
  10. 前記(c)段階で、前記絶縁膜は前記SiGeベース層上に第1酸化膜、窒化膜及び第2酸化膜を積層して形成することを特徴とする請求項5に記載のBiCMOSの製造方法。
  11. 前記(d)段階で、前記絶縁膜のうち前記第2酸化膜だけエッチングして前記エミッタウィンドウを形成することを特徴とする請求項10に記載のBiCMOSの製造方法。
  12. 前記(g)段階ではエッチングされた前記第2酸化膜をマスクとして前記エミッタウィンドウ内に露出された前記窒化膜をエッチングした後、前記選択的イオン注入されたコレクタを形成することを特徴とする請求項11に記載のBiCMOSの製造方法。
  13. 前記(j)段階以後、前記基板上に金属を蒸着してシリサイドを含むオミックコンタクトを形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のBiCMOSの製造方法。
  14. コレクタ、ベース及びエミッタで構成されたバイポーラトランジスタが形成される第1領域とゲート及びソース/ドレインで構成されたCMOSトランジスタが形成される第2領域を含むBiCMOSの製造方法において、
    (a)前記第1領域と第2領域上にゲート酸化膜とゲート保護ポリシリコン膜とを順次形成する段階と、
    (b)前記第1領域でエミッタが形成される部分のゲート保護ポリシリコン膜とゲート酸化膜とをエッチングすることによって基板を露出させた後、SiGeベース層をエピタキシャル成長させる段階と、
    (c)前記SiGeベース層上に第1酸化膜、窒化膜、第2酸化膜、ポリシリコン膜及び第3酸化膜を順次形成し、前記第3酸化膜表面を平坦化させる段階と、
    (d)前記第1領域で前記第3酸化膜、ポリシリコン膜及び第2酸化膜をエッチングしてエミッタウィンドウをオープンした後、前記エミッタウィンドウ内に前記第3酸化膜表面と並んでダミーポリシリコンパターンを形成する段階と、
    (e)前記第3酸化膜を除去した後、前記ダミーポリシリコンパターンの側壁にダミースペーサを形成する段階と、
    (f)前記ダミーポリシリコンパターンとダミースペーサとをイオン注入マスクとして利用したイオン注入を実施して前記SiGeベース層に外因性ベースを形成する段階と、
    (g)前記ダミースペーサ、ダミーポリシリコンパターンとポリシリコン膜とを除去した後、残っている前記第2酸化膜をエッチングマスクとして前記窒化膜をエッチングし、残っている前記第2酸化膜と窒化膜とをイオン注入マスクとして前記エミッタウィンドウ内へイオン注入を実施することによって前記基板内に選択的イオン注入されたコレクタを形成する段階と、
    (h)前記残っている第2酸化膜と前記エミッタウィンドウ内の第1酸化膜とをエッチングした後、前記SiGeベース層上にエミッタポリシリコンを蒸着し、前記エミッタポリシリコンと前記窒化膜とをパターニングしてエミッタを形成する段階と、
    (i)前記第1領域で前記SiGeベース層とゲート保護ポリシリコンとをパターニングしてベースを完成し、これと同時に前記第2領域で前記SiGeベース層とゲート保護ポリシリコンとをパターニングしてゲートを形成する段階と、
    (j)前記エミッタ、ベース及びゲートの側壁にスペーサを形成した後、イオン注入を実施して前記第2領域にソース/ドレインを形成する段階と、を含むことを特徴とするBiCMOSの製造方法。
  15. 前記(a)段階前に、
    前記第1領域の基板に不純物をイオン注入して埋没コレクタ層を形成する段階と、
    前記埋没コレクタ層上にコレクタ層をエピタキシャル成長させる段階と、
    前記コレクタ層で活性領域以外の部分に素子分離膜を形成する段階と、
    前記第1領域にサブコレクタコンタクトを形成する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のBiCMOSの製造方法。
  16. 前記SiGeベース層を形成する時には不純物がドーピングされていないSi層を種層として形成した上にSiGe層、不純物がドーピングされたSiGe層を順次形成することを特徴とする請求項14に記載のBiCMOSの製造方法。
  17. 前記(c)段階で、前記第3酸化膜はプラズマ印加化学気相蒸着で形成し、化学機械的研磨で平坦化させることを特徴とする請求項14に記載のBiCMOSの製造方法。
  18. 前記ダミーポリシリコンパターンを形成する段階は、
    前記第3酸化膜上に前記エミッタウィンドウを完全に埋め込むポリシリコン膜を形成する段階と、
    前記第3酸化膜が表れるまで前記ポリシリコン膜を平坦化させて前記エミッタウィンドウ内にのみ前記ポリシリコン膜を残す段階と、を含むことを特徴とする請求項14に記載のBiCMOSの製造方法。
  19. 前記(j)段階以後、前記基板上に金属を蒸着してシリサイドを含むオミックコンタクトを形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のBiCMOSの製造方法。
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