JP4529644B2 - ハーネス用プロテクタ - Google Patents

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Description

本発明は、ハーネスを保護するハーネス用プロテクタに関する。
従来、例えば車内に配索されるハーネスを保護するためにハーネス用プロテクタが使用されている(特許文献1参照)。このハーネス用プロテクタは、ハーネスを挿通させるプロテクタ本体と、プロテクタ本体に挿通されたハーネスをプロテクタ本体の一端部を介して結束するバンドとを備えている。
プロテクタ本体は前後に延在して形成されているとともにハーネスが長さ方向に挿通可能に形成されている。そしてプロテクタ本体の一端部の底壁には、挿通されるハーネスを挟んで相対向する位置に、バンドを底壁の幅方向で挿通させる一対の挿通孔が設けられている。
そしてこのハーネス用プロテクタを使用するには、まずプロテクタ本体の両挿通孔にバンドの両端部をそれぞれ外側から挿通させてプロテクタ本体の一端部内にバンドの一部を抜き出した後、ハーネスをプロテクタ本体に挿通させる。
次に、挿通されたハーネスにプロテクタ本体内にあるバンドを巻いてハーネスを束ねた後、係止部材をバンドの両端から通し、バンドの両端部を持ちながら係止部材を締め方向へ動かして係止させることでハーネスを締める。この結果、バンドを介してハーネスがハーネス用プロテクタの底壁に固定され、ハーネスの保護性が高められている。
特開平8−33156号公報
しかしながら、このようなハーネス用プロテクタにおいては、ハーネスを固定する際に、プロテクタ本体の両挿通孔を狙ってバンドを挿通させるため、バンドの挿通作業が難しい。したがってハーネスの固定作業性が良くなかった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、ハーネスの固定作業性を向上させることができるハーネス用プロテクタを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明の請求項1記載のハーネス用プロテクタにおいては、前後に延在して長さ方向にハーネスが挿通可能に形成されたプロテクタ本体と、このプロテクタ本体に挿通された前記ハーネスをこのプロテクタ本体の一端部の一方側を介して結束する結束部材とを備え、前記プロテクタ本体の一端部の一方側における底壁には、挿通される前記ハーネスを挟んで相対向する位置に、前記結束部材を前記一方側の幅方向で挿通させる一対のスリットと、該一対のスリットよりも幅方向外側に配置された外側底壁部とが設けられ、この一対のスリットは、前記一方側の一端から他端側へ長さ方向に沿って延出して形成され、前記一対のスリットは、他端側の内幅が一端側の内幅よりも狭くなるように形成されている。
かかる構成においてハーネスを固定する際には、プロテクタ本体に挿通されたハーネスの一端側に仮締めした結束部材を他端側へ移動させていくと、結束部材はハーネスに案内されながら一対のスリットに一端側から挿入されることにより挿通されるため、結束部材の挿通作業が容易になる。また、かかる構成においては、結束部材をスリットの他端側で挿通させると結束部材とハーネスとの距離が近くなるため、ハーネスを確実に本締めすることができる。そしてハーネスを本締めした結束部材の締め幅はスリットの一端側の内幅よりも狭くなるため、本締めした結束部材がハーネスから抜けるのを防ぐことができる。
また請求項2記載のハーネス用プロテクタにおいては、前記一対のスリットは、他端側の内幅が一端側の内幅よりも狭くなるようにハ字状に形成されたものとしている。
かかる構成においては、スリットが簡単な形状でもハーネスを確実に本締めすることができ、本締めした結束部材がハーネスから抜けるのを防ぐこともできる。
また請求項3記載のハーネス用プロテクタにおいては、前記一対のスリットは、前記プロテクタ本体の前記一方側の一端から他端側へ前記プロテクタ本体の長さ方向に沿って延出して形成されたものとしている。
かかる構成においては、ハーネスを仮締めした結束部材を移動させる方向とスリットの延出方向とが同じ方向になるため、結束部材をスリットに容易に挿入することができる。
以上説明したように本発明の請求項1記載のハーネス用プロテクタにおいては、プロテクタ本体に挿通されたハーネスの一端側に仮締めした結束部材を他端側へ移動させていくと、結束部材はハーネスに案内されながら一対のスリットに一端側から挿入されることにより挿通されるため、結束部材の挿通作業が容易になる。よって、ハーネスの固定作業性を向上させることができる。
また請求項1記載のハーネス用プロテクタにおいては、結束部材をスリットの他端側で挿通させると結束部材とハーネスとの距離が近くなるため、ハーネスを確実に本締めすることができる。
よって、ハーネスの固定作業性をさらに向上させることができる。
そしてハーネスを本締めした結束部材の締め幅はスリットの一端側の内幅よりも狭くなるため、本締めした結束部材がハーネスから抜けるのを防ぐことができる。よって、ハーネスの固定性を高めることができる。
また請求項2記載のハーネス用プロテクタにおいては、スリットが簡単な形状でもハーネスを確実に本締めすることができ、本締めした結束部材がハーネスから抜けるのを防ぐこともできる。
よって、製造コストを抑えてハーネスの固定作業性をさらに向上させるとともにハーネスの固定性を高めることができる。
また請求項3記載のハーネス用プロテクタにおいては、ハーネスを仮締めした結束部材を移動させる方向とスリットの延出方向とが同じ方向になるため、結束部材をスリットに容易に挿入することができる。
よって、ハーネスの固定作業性をさらに向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態を示すハーネス用プロテクタ1の斜視図である。このハーネス用プロテクタ1は、ハーネス10を挿通させるプロテクタ本体2と、プロテクタ本体2に挿通されたハーネス10をプロテクタ本体2の一端部21の底壁22を介して結束する本発明の結束部材であるバンド3とを備えている。
プロテクタ本体2は前後に延在して形成されているとともに、ハーネス10が長さ方向Aに挿通可能となるように上側が開口した断面コ字状に形成されている。そしてプロテクタ本体2の一端部21の底壁22には、図2にも示すように挿通されるハーネス10を挟んで相対向する位置に、バンド3を底壁22の幅方向22aで挿通させる一対のスリット4、4が設けられている。
このスリット4、4は、プロテクタ本体2の底壁22の一端23から他端側へプロテクタ本体2の長さ方向Aに沿って延出して形成されている。また、このスリット4、4は一端23側から他端側へ向けてそれぞれ相対向する逆L字状に形成されており、一端23から他端側へプロテクタ本体2の長さ方向Aに沿って延出した一対の延出部41、41と、両延出部41、41の他端側から相対向するように突出した一対の突出部42、42とから構成されている。
一方、バンド3は、帯状のバンド本体31と、バンド本体31の両端側から通されてバンド本体31に係止する係止部材32とから構成されている。
かかる構成においてハーネス用プロテクタ1にハーネス10を固定するには、図1の二点鎖線で示すように、まず、ハーネス10の一端側にバンド本体31を巻いてハーネスを束ねた後、係止部材32をバンド本体31の両端から通し、バンド本体31の両端部を持ちながら係止部材32を締め方向へ少し動かして係止させることによりハーネス10を仮締めする。
次に、ハーネス10を他端側からプロテクタ本体2の一端側に挿入してプロテクタ本体2に挿通させた後、仮締めしておいたバンド3を他端側(図1の矢印B方向)へ移動させることにより、スリット4、4に一端側から挿入して挿通させる。
最後に、バンド本体31の両端部を持ちながら係止部材32を締め方向に限界まで動かして係止させることによりハーネス10を本締めする。この結果、ハーネス10がバンド3を介してハーネスプロテクタ1の底壁22に固定される。
そしてこのハーネス10の固定作業においては、プロテクタ本体2に挿通されたハーネス10の一端側に仮締めしたバンド3を他端側へ移動させていくと、バンド3はハーネス10に案内されながらスリット4、4に一端側から挿入されることにより挿通される。
このため、従来のように一対の挿通穴にバンド3を狙って挿通させる場合に比べてバンド3の挿通作業が容易になる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ1においては、ハーネス10の固定作業性を向上させることができる。
またスリット4、4は、プロテクタ本体2の一端23から他端側へプロテクタ本体2の長さ方向Aに沿って延出して形成されている。したがって、ハーネス10を仮締めしたバンド3を移動させる方向とスリット4、4の延出方向とが同じ方向Bになるため、バンド3をスリット4、4に容易に挿入することができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ1においては、ハーネス10の固定作業性をさらに向上させることができる。
またこのスリット4、4は、延出部41、41と突出部42、42が直線状に形成されていることから図2に示すように、スリット4、4の他端側の内幅である突出部42、42の内幅4aが、スリット4、4の一端側の内幅である延出部41、41の一端側の内幅4bよりも狭くなっている。
したがって、バンド3をスリット4、4の他端側で挿通させるとバンド3とハーネス10との距離が近くなるため、ハーネス10を確実に本締めすることができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ1においては、ハーネス10の固定作業性をさらに向上させることができる。
そしてハーネス10を本締めしたバンド3の締め幅3aはスリット4、4の一端側の内幅4bよりも狭くなるため、本締めしたバンド3がハーネス10から抜けるのを防ぐことができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ1においては、ハーネス10の固定能力を高めることができる。
図3は本発明の第2の実施の形態を示すハーネス用プロテクタ101の一端側の平面図である。なお第1の実施の形態と同様の箇所には同じ符号を付している。このハーネス用プロテクタ101のプロテクタ本体102は前後に延在して形成されているとともに、ハーネス10が長さ方向Aに挿通可能なように上側が開口した断面コ字状に形成されている。
そしてプロテクタ本体102の一端部121の底壁122には、挿通されるハーネス10を挟んで相対向する位置に、バンド3を底壁122の幅方向122aで挿通させる一対のスリット104、104が設けられている。
このスリット104、104は、プロテクタ本体102の底壁122の一端123から他端側へプロテクタ本体102の長さ方向Aに沿って延出して形成されている。
さらに、このスリット104、104は、他端側の内幅104aが一端側の内幅104bよりも狭くなるように、スリット104、104を構成している内側の側縁141、141が一端側から他端側へ向けて内側へ湾曲して形成されている。
かかる構成においてハーネス10を固定する際には、プロテクタ本体102に挿通されたハーネス10の一端側に仮締めしたバンド3を他端側へ移動させていくと、バンド3はハーネス10に案内されながらスリット104、104に一端側から挿入されることにより挿通される。
このため、従来のように一対の挿通穴にバンド3を狙って挿通させる場合に比べてバンド3の挿通作業が容易になる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ101においては、ハーネス10の固定作業性を向上させることができる。
また、スリット104、104はプロテクタ本体102の一端123から他端側へプロテクタ本体102の長さ方向Aに沿って延出して形成されている。したがって、ハーネス10を仮締めしたバンド3を移動させる方向とスリット104、104の延出方向とが同じ方向Bになるため、バンド3をスリット104、104に容易に挿入することができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ101においては、ハーネス10の固定作業性をさらに向上させることができる。
またこのスリット104、104は、他端側の内幅104aが一端側の内幅104bよりも狭くなるように形成されている。したがって、図3に示すようにバンド3をスリット104、104の他端側で挿通させるとバンド3とハーネス10との距離が近くなるため、ハーネス10を確実に本締めすることができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ101においては、ハーネス10の固定作業性をさらに向上させることができる。
そしてハーネス10を本締めしたバンド3の締め幅3bはスリット104、104の一端側の内幅104bよりも狭くなるため、本締めしたバンド3がハーネス10から抜けるのを防ぐことができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ101においては、ハーネス10の固定性を高めることができる。
図4は、本発明の第3の実施の形態を示すハーネス用プロテクタ201の一端側の平面図である。なお第1の実施の形態と同様の箇所には同じ符号を付している。このハーネス用プロテクタ201のプロテクタ本体202は前後に延在して形成されているとともに、ハーネス10が長さ方向Aに挿通可能なように上側が開口した断面コ字状に形成されている。
そしてプロテクタ本体202の一端部221の底壁222には、挿通されるハーネス10を挟んで相対向する位置に、バンド3を底壁222の幅方向222aで挿通させる一対のスリット204、204が設けられている。
このスリット204、204は、他端側の内幅204aが一端側の内幅204bよりも狭くなるように一端23側から他端側へ向けてハ字状に形成されている。
かかる構成においてハーネス10を固定する際には、プロテクタ本体202に挿通されたハーネス10の一端側に仮締めしたバンド3を他端側へ移動させていくと、バンド3はハーネス10に案内されながらスリット204、204に一端側から挿入されることにより挿通される。
このため、従来のように一対の挿通穴にバンド3を狙って挿通させる場合に比べてバンド3の挿通作業が容易になる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ201においては、ハーネス10の固定作業性を向上させることができる。
またスリット204、204は、他端側の内幅204aが一端側の内幅204bよりも狭くなるように形成されている。したがって、図4に示すようにバンド3をスリット204、204の他端側で挿通させると、バンド3とハーネス10との距離が近くなるため、スリット204、204がハ字状のような簡単な形状でも、ハーネス10を確実に本締めすることができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ201においては、製造コストを抑えてハーネス10の固定作業性をさらに向上させることができる。
そしてハーネス10を本締めしたバンド3の締め幅3cはスリット204、204の一端側の内幅204bよりも狭くなるため、スリット204、204がハ字状のような簡単な形状でも、本締めしたバンド3がハーネス10から抜けるのを防ぐことができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ201においては、製造コストを抑えてハーネス10の固定性を高めることができる。
図5は、本発明の第4の実施の形態を示すハーネス用プロテクタ301の一端側の平面図である。なお第1の実施の形態と同様の箇所には同じ符号を付している。このハーネス用プロテクタ301のプロテクタ本体302は前後に延在して形成されているとともに、ハーネス10が長さ方向Aに挿通可能なように前後に延在して上側が開口した断面コ字状に形成されている。
そしてプロテクタ本体302の一端部321の底壁322には、挿通されるハーネス10を挟んで相対向する位置に、バンド3を底壁322の幅方向322aで挿通させる一対のスリット304、304が設けられている。
このスリット304、304は、プロテクタ本体102の底壁122の一端123から他端側へプロテクタ本体302の長さ方向Aに沿って直線状に延出して形成されている。
かかる構成においてハーネス10を固定する際には、プロテクタ本体302に挿通されたハーネス10の一端側に仮締めしたバンド3を他端側へ移動させていくと、バンド3はハーネス10に案内されながらスリット304、304に一端側から挿入されることにより挿通される。
このため、従来のように一対の挿通穴にバンド3を狙って挿通させる場合に比べてバンド3の挿通作業が容易になる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ301においては、ハーネス10の固定作業性を向上させることができる。
またこのスリット304、304は、プロテクタ本体302の長さ方向Aに沿って延出して形成されている。したがって、ハーネス10を仮締めしたバンド3を移動させる方向とスリット304、304の延出方向とが同じ方向Bになるため、バンド3をスリット304、304に容易に挿入することができる。よって、本実施の形態のハーネス用プロテクタ301においては、ハーネス10の固定作業性をさらに向上させることができる。
なお各実施の形態では、プロテクタ本体を上側が開口した断面コ字状のものとしたがこのような形状に限定しなくても良く、前後に延在してハーネスが長さ方向に挿通可能な形状であれば良い。またスリットの設置位置はプロテクタ本体の一端部の一方側であれば良く、各実施の形態で説明した底壁の他に右側壁や左側壁でも良い。
本発明の第1の実施の形態を示すハーネス用プロテクタの斜視図である。 ハーネス用プロテクタの一端側の平面図である。 本発明の第2の実施の形態を示すハーネス用プロテクタの一端側の平面図である。 本発明の第3の実施の形態を示すハーネス用プロテクタの一端側の平面図である。 本発明の第4の実施の形態を示すハーネス用プロテクタの一端側の平面図である。
符号の説明
1 ハーネス用プロテクタ
2 プロテクタ本体
3 バンド
4 スリット
4a 他端側の内幅
4b 一端側の内幅
10 ハーネス
21 一端部
22 底壁
22a 底壁の幅方向
23 一端
101 ハーネス用プロテクタ
102 プロテクタ本体
104 スリット
104a 他端側の内幅
104b 一端側の内幅
121 一端部
122 底壁
122a 底壁の幅方向
123 一端
201 ハーネス用プロテクタ
202 プロテクタ本体
204 スリット
204a 他端側の内幅
204b 一端側の内幅
221 一端部
222 底壁
222a 底壁の幅方向
223 一端
301 ハーネス用プロテクタ
302 プロテクタ本体
304 スリット
321 一端部
322 底壁
322a 底壁の幅方向
323 一端
A プロテクタ本体の長さ方向

Claims (3)

  1. 前後に延在して長さ方向にハーネスが挿通可能に形成されたプロテクタ本体と、
    このプロテクタ本体に挿通された前記ハーネスをこのプロテクタ本体の一端部の一方側を介して結束する結束部材とを備え、
    前記プロテクタ本体の一端部の一方側における底壁には、
    挿通される前記ハーネスを挟んで相対向する位置に、前記結束部材を前記一方側の幅方向で挿通させる一対のスリットと、
    これら一対のスリットの間に配置されたスリット間底壁部と、
    前記一対のスリットよりも幅方向外側に配置された外側底壁部とが設けられ、
    前記一対のスリットは、前記一方側の一端から他端側へ長さ方向に延出して形成されると共に、
    前記一対のスリットは、他端側の内幅が一端側の内幅よりも狭くなるように形成されたことを特徴とするハーネス用プロテクタ。
  2. 前記一対のスリットは、他端側の内幅が一端側の内幅よりも狭くなるようにハ字状に形成されたことを特徴とする請求項1記載のハーネス用プロテクタ。
  3. 前記一対のスリットは、前記プロテクタ本体の前記一方側の一端から他端側へ前記プロテクタ本体の長さ方向に沿って延出して形成されたことを特徴とする請求項1記載のハーネス用プロテクタ。
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