JP4526999B2 - 枠組み足場用手すり枠 - Google Patents

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Description

本発明は、土木現場、建築現場等において設置される、作業用の枠組み足場に用いられる、枠組み足場用手すり枠に関する。
土木現場、建築現場等において、多くの場合、工事対象物の側面に沿って設置する作業用の足場として、わが国では古来より、全国的に豊富に産出される杉材を用いた丸太足場が使われてきた。また、東南アジア諸国では現在も、竹材を用いた足場が多く使われている。これらの足場は1回毎の使い捨てではないものの、繰り返しの使用や保管に伴い、腐食したり折損したりするため、新たに伐採して使う量も多く、資源保護や地球環境保護が叫ばれる今日、使用は次第に好ましいものではなくなってきている。
一方、鋼管を素材とする枠組み足場は、森林資源に乏しい欧州で早くから実用化され、米国を経て昭和20年代にわが国に導入されたもので、繰り返し使用することを前提としており、現在ではわが国のほとんどの土木現場、建築現場等において一般的に使用されている。
その構造はわが国に導入されて以来ほとんど変わっていない。その一例を図6に斜視図で示す。1は鋼管を門の字形に組み立てた建枠、11はその縦部材である脚柱、12はその水平部材である横架材、13は脚柱11と横架材12との間に設けられた補剛材、14は後述の交差筋かいを脚柱11に締結するためのファスナ、2は一対の建枠1、1の横架材12、12間にかけ渡される足場板、3は一対の建枠1、1の脚柱11、11間に取り付けられて、作業者の転落防止を図ると同時に、枠組み足場の剛性を高める交差筋かい、4は上下の建枠1の脚柱11を連結する差し込み式のジョイント、5はこの枠組み足場の底部に設置するジャッキベースである。
工事対象物の側面に沿って、足場板の長さに間隔を合わせる形で、一対の建枠1、1を立設し、脚柱11、11間に交差筋かい3を取り付けて安定させた上、一対の建枠1、1の横架材12、12間に足場板2をかけ渡して1段目を組み立てる。建枠1、1、足場板2、交差筋かい3からなる構成単位を段と称することにすると、1段目は、図6中、記号Iで示す部分をさす。設置場所が平坦でない場合はジャッキベース5により調整する。
1段目の上に記号IIで示す2段目の部分を設置し、同様の作業を所望の高さになるまで繰り返して枠組み足場が完成する。
このように、枠組み足場は、組み立ての際は、下段の足場ができると、その上に上段の足場を設置するようにして組み立て、解体の際は、その逆となるようにするので、組み立て、あるいは解体の作業を、その時点の最上段において行なうことになるのであるが、図6に示すとおり、この段階では、最上段の足場の周囲には手すりがなく、作業者の転落の危険性が大きい。そこで、作業者が最上段の足場に乗る前に、手すりを先行して設置し、また、最上段の足場板を取り外すときは、その周囲の手すりを残して取り外すようにすることが、安全上きわめて重要であるとの認識から「手すり先行工法」が多くとられており、このような工法に用いられる手すり枠は、特に、「先行手すり枠」などとも呼ばれ、平成15年には厚生労働省から「手すり先行工法に関するガイドライン」も出されている。
なお、交差筋かい3を取り付けた段階で、先行して取り付けた手すり枠を取り外し、次の段を設置する際の手すり枠として使用するタイプの手すり枠を「先送り式」、そのまま残すタイプのものを「据え置き式」という。据え置き式の場合、手すり枠のみでは枠組み足場の強度を十分に確保することが困難な場合は、さらに交差筋かい3を取り付けることが必要となる。
特許文献1に、先行手すり枠の一例が記載されている。図7はその先行手すり枠5Aの正面図で、58は外枠、59は内枠、53は中桟で、これらにより略格子状の枠体を構成する。56はその突出した押え部材56Aの部分が建枠の脚柱11に当接することで、この枠体を支持する支持金具(図示しない位置決め部材の部分も横架材に当接することで支持に寄与する)、57は建枠の脚柱11に枠体を係止した後、ボルトとナットで締結して固定するための固定金具、60は1段上に建枠がさらに設置された時点で枠体を係止する倒れ止め金具である。枠体は矩形断面のアルミニウム合金製である。図8は作業者がこの図7に示す先行手すり枠を両手で持ち上げ、1段上の部分を構築すべく取り付けつつある状態を示す斜視図である。この状態からやや下方に下げて支持金具56の位置決め部材56Bの部分を横架材12に当接し、押え部材56Aの部分をねじ機構等により矢印方向に突出させて脚注11に当接するとともに、その下方の固定金具57を脚注11に係止した後、くさびを打ち込んで固定することで、この先行手すり枠は完全に固定される。
この先行手すり枠は、枠体が一体に形成され、十分な強度を有するので、据え置き式として使用した場合に、追って交差筋かいを取り付けなくても大丈夫である。
しかし、アルミニウム合金製とはいえ、この先行手すり枠の重量はおよそ10kgもあり、人力で持ち上げて両側の取り付け部分をほぼ同時に位置決めして取り付ける必要があるため、位置決めの狙いが定まりにくく、作業性が良くないという問題点がある。
一方、非特許文献1には、作業者が下部から部材を次々に係合させるよう作業して組み立てる方式の先行手すりが記載されている。図9によりこれを簡単に説明する。まず(a)に示すように、すでに組み立てられている枠組み足場の一対の建枠1の一方の頂部付近に、取り付け金具6を取り付け済の第1の支柱51aを差し込む。支柱51aの上端付近には「ギザギザロック」と称する係合用金具Rが取り付けてある。つぎに(b)に示すように上部手すり52を持ち上げ、先端をこの係合用金具Rにはめて係合する。ついで(c)に示すように、取り付け金具6を取り付け済の第2の支柱51bの上端部分を上部手すり52の他の端部に同じ方法で係合させ、この支柱51bを持ち上げ、他方の建枠の頂部付近の取り付け金具6に差し込むことで、門形の手すり枠が形成される。ここまでの作業は下段の足場上で可能である。これで一応手すりができたので、上段に登って中桟を取り付ければ、手すり枠が完成する。なお、非特許文献1によれば、第2の支柱51bは、隣の枠組み足場の構成単位における第1の支柱51aと兼用であるから、この手すり枠は、取り付ける際も、また、解体する際も、端から順序よく行なう必要があり、中間部分だけを下段から取り付けたり解体したりするようなことはできない。
このほか、これに類似するものとして、図10に示すように、2本の支柱51a,51bと上部手すり52、中桟53をピン接続で折り曲げ可能に構成し、建枠の頂部付近に取り付けた取り付け金具6に支柱を1本づつ差し込んで手すり枠を完成させる方法も知られている。
しかし、これら図9、10で説明したものは、作業者のいる段にすでに交差筋かいが取り付けられているため、その外側に、手をくぐらせながら、各部材を上方、あるいは下方に送らなければならず、作業性が良くないばかりでなく、部材を落下させてしまう危険性もある。また、複雑な構造の特殊な取り付け金具を必要とし、コスト面での問題点もある。
特開2004−278106号公報 カタログ「先行手すり足場 HORY UP2」(ホリーエンジニアリング株式会社)
本発明は、従来技術の前述のような各問題点を解決した、組み立て、解体の際の作業性が良く、部材を落下させる危険形もない、枠組み足場用手すり枠を提供することを目的とする。
本発明は、二本の支柱、上部手すり、中桟により門形に形成される枠組み足場用の手すり枠であって、一対の建枠の間隔方向内側に取り付けられるのであり、前記二本の支柱のうちの一方の支柱と上部手すりの一端が直角に剛接され、他方の支柱と上部手すりの他端とが回転自在に係合されているとともに、前記中桟の一端は、前記一方の支柱の高さ方向中間に回転自在に係合され、前記中桟の他端は、前記他方の支柱の高さ方向中間にスライド自在に係合されていることを特徴とする枠組み足場用手すり枠であり、望ましくは、前記二本の支柱の上部が、一つの建枠を構成する一対の脚柱の間隔方向内側にオフセットしていることを特徴とする前記に記載の枠組み足場用手すり枠である。
本発明によれば、枠組み足場の組み立て、解体の際の作業性、安全性が大きく向上する。
本発明の枠組み足場用手すり枠は、一方の支柱と上部手すりの一端が直角に剛接され、他方の支柱と上部手すりの他端とが回転自在に係合され、また中桟の一端は、一方の支柱の高さ方向中間に回転自在に係合され、中桟の他端は、他方の支柱の高さ方向中間にスライド自在に係合しているので、一方の支柱を先に脚柱や横架材に取り付けて固定した後、他方の支柱を脚柱や横架材に取り付けることができるから、両側の取り付け部分をほぼ同時に位置決めする必要がなくなるため、作業性が良く、また、部材が全て予め係合されていて、分かれていないため、部材を落下させてしまう危険性もない。
また、二本の支柱の上部を、一つの建枠を構成する一対の脚柱の間隔方向内側にオフセットすると、手すりが交差筋かいよりも足場板上方寄りに位置することになり、交差筋かいやこれを取り付けるファスナとの干渉をより確実に防止でき、枠組み足場の組み立て、解体の際の作業性もより改善する。
本発明の実施例について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の枠組み足場用手すり枠(以下、略して単に手すり枠)を枠組み足場に取り付けた状態を示す正面図で、各符号はこれまでに説明したもののほか、5が実施例の手すり枠、51(51a、51b)はその両側の支柱、52は上部手すり、53は中桟、54はスライド部、55はストッパ、56は両側の支柱51a、51bの下部寄り位置に設けられた支持金具、57は両側の支柱51a、51bの下端部に設けられた固定金具である。
この手すり枠5は、二本の支柱51a、51bと、上部手すり52、中桟53により門形に形成され、各支柱51a、51bは、それぞれに近い一対の建枠1、1の間隔方向内側に取り付けられる。
また、この手すり枠5は、上部手すり52と中桟53の、上下二段の手すりを備え、支柱51aが支持金具56で下部の建枠1を構成する横架材12に係合支持されるとともに、支柱51bが固定金具57で下部を建枠1の脚柱11に係合された後、追って図5に示すボルトとナットで締結されることで、建枠の脚柱11に固定される。
支持金具56の下端から固定金具57までの距離が、一方の支柱51a(寸法aで表示)側よりも他方の支柱51b(寸法bで表示)側において長くなっているのは、隣りの手すり枠同士で干渉してしまうのを防止するためである。なお、拡大して示したように、支柱51a側の固定金具57は下方がボルト57Aと係合するように切り欠いてあり、ボルト57Aは、規格品である建枠1の脚柱11に設けられたボルト孔を貫通するように取り付けられ、規格品ゆえの寸法cは決まっていることから、寸法aも自ずと寸法cに近い値とならざるを得ない。これに対し、寸法bは隣りの手すり枠同士で干渉しなければ、長くなり過ぎない限度において、自由に決定することができる。しかしながら、以上述べた係合支持構造やボルト係合構造あるいは各部の寸法等は一意的なものではなく、本発明は以上述べた実施例に限定されるものではない。また、寸法aとbも必ずしも相違させなくても良い。隣に枠組み足場の構成単位を連設しない用途にしか用いない場合もあるからである。
図2は、上記実施例の手すり枠を取り付けつつある中間の状態を示す正面図である。すでに説明のとおり、本発明の手すり枠は一方の支柱51aと上部手すり52の一端が直角に剛接され、他方の支柱51bと上部手すり52の他端とが回転自在に係合され、また、中桟53の一端は、一方の支柱51aの高さ方向中間に回転自在に係合され、中桟53の他端は、他の支柱51bの高さ方向中間にスライド54によりスライド自在に係合している(後出図4も参照)。図2では、まず一方の支柱51aを支持金具56を介して建枠1を構成する横架材12に係合支持される形で取り付けた後、固定金具57で下部を建枠1の脚柱11に係合された後、図5に示すボルトとナットで締結されることで、支柱51aを建枠1に取り付け、さらに、もう一方の支柱51bを取り付けようとしているところであるが、一方の支柱51aと上部手すり52の一端が直角に剛接されているので、この段階で上部手すり52は一応固定されており、これに回転自在に係合されているもう一方の支柱51bは、上部手すり52に対し、自由に折れ曲がる状態で吊り下げられている。また、もう一方の支柱51bと中桟53とはスライドするので、図2に矢印で示したように、もう一方の支柱51bを回しながら建枠1に近づけることで、取り付けることができる。支柱51bの側に取り付けられた支持金具56が、建枠1の横架材12に係合支持されるようにする際、他方の支柱51aの側に取り付けられた支持金具56が、横架材12を支点として若干回転するようにできるため、容易に取り付けることができる。支柱51a、51b双方の側に取り付けられた支持金具56が各横架材12に係合支持されるようにした後、両支持金具56とも、ボルトとナットで締結されることで、支柱51a、51bとも建枠1の脚柱11に完全に固定される。
図3は、図1の取り付け状態に対応する側面図で、支柱51の上部が、一つの建枠を構成する一対の脚柱11の間隔方向内側にオフセットしている。図3の符号14は脚柱に交差筋かいを取り付けるためのファスナであるが、手すり枠5が交差筋かいよりも一つの建枠を構成する一対の脚柱11の間隔方向内側にくるため、例えば、枠組み足場を解体する際に、いかに支柱51a側の支持金具56を介して建枠1の横架材12を支点として手すり枠5を回転させたとしても、交差筋かいを取り付けるためのファスナ14と干渉しないようにすることができるほか、この手すり枠5を据え置き式として残したままとする場合にも、枠組み足場を組立てるにあたっては、交差筋かいを取り付ける際に手すり枠と干渉することがなく、また、解体するにあたっても、同様に干渉しないようにすることができるため、作業性が良い。
なお、手すり枠5を支柱51a側の支持金具56を介して建枠1の横架材12を支点として回転させる際に、交差筋かいを取り付けるためのファスナ14と干渉するところまで回転させることができるだけで十分であるという観点に立つ場合には、支柱51の上部は、一つの建枠1を構成する一対の脚柱11の間隔方向内側にオフセットしていなくても良いことになる。いずれにせよ、本発明によれば、特許文献1のもののように両側の取り付け部分をほぼ同時に位置決めする必要はなく、また、非特許文献1のもののように、交差筋かいの外側に、手をくぐらせながら、分かれた別の部材を上方、あるいは下方に送る必要もないため、きわめて作業性良く手すり枠の取り付けが可能で、部材を落下させてしまう危険性も小さい。
図4は、スライド部54の一例を示す斜視図である。ストッパ55は図示していないが、くさび状のもので、支柱を折り畳んだ際、U字状の孔にくさびが塞がることで、それ以上支柱が折り畳まれない状態で固定されるように動作する。53Aは別のストッパであり、中桟53が抜け落ちないようにするためのものである。図2に戻るが、支持金具56はフック状で、建枠1の横架材12に係合支持された際に自重をはじめ主として鉛直方向の荷重を支持する。固定金具57は、一例を図5に示すが、すでに図1、2で示したようにボルトと図示の蝶ナットで締結し、脚柱11を抱え込むようにすることで、支柱51が振動等により離脱することのないよう、確実に固定することができる。
以上、主として、枠組み足場を組み立て、あるいは手すり枠を取り付ける場合について説明したが、解体の場合は手順が逆になるだけであり、枠組み足場の構成単位が連設されている場合も、解体する際に、端から順序よく行う必要はもちろんなく、本発明が有効であることはあらためて説明するまでもない。
本発明の手すり枠を取り付けた状態を示す正面図である。 本発明の手すり枠を取り付けつつある中間の状態で示す正面図である。 本発明の手すり枠を取り付けた状態を示す側面図である。 スライド部の一例を示す部分斜視図である。 固定金具の一例を示す部分斜視図である。 本発明に係る枠組み足場の概要を示す斜視図である。 従来技術の一例である先行手すり枠の正面図である。 図7の先行手すり枠を取り付けつつある状態を示す斜視図である。 従来技術の他の例である先行手すり枠の組み立て手順を示す説明図である。 従来技術のさらに別の例である先行手すり枠の組み立て手順を示す説明図である。
符号の説明
1 建枠
2 足場板
3 交差筋かい
4 ジョイント
5 手すり枠
6 取り付け金具
11 脚柱
12 横架材
13 補剛材
14 ファスナ
51 支柱
52 上部手すり
53 中桟
54 スライド部
55 ストッパ
56 支持金具
56A 押え部材
56B 位置決め部材
57 固定金具
57A ボルト
58 外枠
59 中枠
60 倒れ止め金具
R 係合用金具

Claims (2)

  1. 二本の支柱、上部手すり、中桟により門形に形成される枠組み足場用の手すり枠であって、一対の建枠の間隔方向で内側に取り付けられるのであり、前記二本の支柱のうちの一方の支柱と上部手すりの一端が直角に剛接され、他方の支柱と上部手すりの他端とが回転自在に係合されているとともに、前記中桟の一端は、前記一方の支柱の高さ方向中間に回転自在に係合され、前記中桟の他端は、前記他方の支柱の高さ方向中間にスライド自在に係合されていることを特徴とする枠組み足場用手すり枠。
  2. 前記二本の支柱の上部が、一つの建枠を構成する一対の脚柱の間隔方向内側にオフセットしていることを特徴とする請求項1に記載の枠組み足場用手すり枠。
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