JP4525996B2 - ポットシートの土均平装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ポットシートの土均平装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】
従来公知の特開平3−43025号公報には、ポットシートを嵌合させた収納ケ−スを移送する移送台の上方位置に、多めの床土の供給を受けたポットシートのポットの上方の余分な土を駆動回転しながら除去する回転ブラシを設け、該回転ブラシの下方には、ポットの上面から所定間隔を置いた上方に前後方向に長い浮き防止体を左右に並設した構成が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記公知例は、図面では浮き防止体をポットの上面から所定間隔を置いた上方に位置させているが、回転ブラシと共に上下する構成であり、場合によってはポットシートに接触して変形させる惧れがあるという課題がある。
特に、ねぎ等の種子を蒔くポットシートの場合、薄い紙であることが多いので、一層変形する惧れが高い。
そこで、浮き防止体を工夫すると、ポットシートの変形を防止しながらポットシートの浮き上がりを防止できる。
【0004】
【発明の目的】
ポットシートの浮き上がり防止、ポットシートの変形防止。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ポットシート1を嵌合させた収納ケ−ス3を移送する移送台5の上方位置に、多めの床土の供給を受けたポットシート1のポット2の上方の余分な土を駆動回転しながら除去する回転ブラシ11を設け、該回転ブラシ11のブラシ回転軸12の下方には、ポット2の上面より低い待機位置と、ポット2の上面から所定間隔を置いた上方の作用位置との間上下自在の前後方向に長い浮き防止体16を左右に並設したシート浮き防止装置15を設け、前記浮き防止体16は平行リンクにより上下自在にし、前記平行リンクの一部の回動アーム19の下部を前記収納ケ−ス3の左右側板21の上面に摺接させて、浮き防止体16を所定位置に保持させるポットシートの土均平装置としたものである。
本発明は、前記浮き防止体16の回転ブラシ11より前側に位置する部分に前後に所定間隔を置いて左右方向の連結棒18により連結し、各連結棒18の左右側に取付けた回動アーム19の上部は横軸20により固定部側に回動自在に取付けて平行リンクを構成し、前記浮き防止体16の後端は前記回転ブラシ11のブラシ回転軸12より後側に位置させてかつ後方に至るに従い高くなるように傾斜させた傾斜案内部17に形成したポットシートの土均平装置としたものである。
本発明は、前記浮き防止体16は自重により常時下方に位置するように構成したポットシートの土均平装置としたものである。
本発明は、前記収納ケ−ス3の左右側板21の上面には金属板23を設け、前記浮き防止体16は前記収納ケ−ス3の前後板22の高さに、前記回動アーム19は金属板23の高さに合わせたポットシートの土均平装置としたものである。
本発明は、前記回転ブラシ11の後側にスクレーパー7を設け、該スクレーパー7と干渉しない範囲で可及的に後側に前記浮き防止体16を配置したポットシートの土均平装置としたものである。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図面により説明すると、1はポットシートであり、水溶性の紙材料で形成され、縦横に多数のポット2を並設して構成する。実施例のポットシート1は縦状の紙部材の側面同士の位置を互いに接着して平面視六角形のポット2を所謂ハニカム状に連設する。ポット2は上側から下側まで略同一幅の底抜け状態に形成し、使用前は水平方向に圧縮し、使用するときに広げて、収納ケ−ス3内に収納する。
したがって、収納ケ−ス3の前後側には前記ポット2に係合して長さ方向にポットシート1が縮むの防止する係合突起4を左右方向に所定間隔を置いて並設している。収納ケ−ス3は、引出し形状で、ポットシート1を嵌合しうる深さおよび大きさに形成されている。
【0007】
5はポットシート1を嵌合させた収納ケ−ス3を始端側より終端側に向けて移送する移送台であり、移送方向に長く形成される。移送台5は収納ケ−ス3を移送する移送ロール6を設ける。
移送台5には、図示は省略するが、床土供給装置を設け、床土供給装置の移送方向前側には、ポット2の上面に供給された均平しながら余分な床土を削り取るスクレーパー7を設ける。スクレーパー7は平板形状に形成し、スクレーパー7の上部に取付軸8を固定し、取付軸8を移送台5に左右一対設けた取付用フレーム10に軸装して回動自在に取付ける。
スクレーパー7は前後に複数並設し、最前方のスクレーパー7の前側には回転ブラシ11を設ける。回転ブラシ11はそのブラシ回転軸12を前記取付用フレーム10に高さ調節自在に取付け、ブラシ回転軸12には回転を伝達させて回転ブラシ11を駆動回転させる。回転ブラシ11は図3において時計回転方向に回転して土をスクレーパー7側に掃き飛ばすようにしている。そのため、前記スクレーパー7は前後に所定間隔おいて並設し、前後のスクレーパー7の間に土が落下するようにしている。
【0008】
しかして、前記回転ブラシ11の下方には、回転する回転ブラシ11によりポットシート1を巻き込むのを防止するシート浮き防止装置15を設ける。シート浮き防止装置15は、前記各ポット2の上面に摺接しない範囲で可及的に近接する浮き防止体16を左右に並設して構成する。浮き防止体16は縦の板部材を前後に長く形成し、浮き防止体16の後端は後方に至るに従い高くなるように傾斜させた傾斜案内部17に形成し、浮き防止体16の前側は回転ブラシ11より前側に位置させ、この部分の各浮き防止体16を左右方向の連結棒18により連結する。
実施例では、連結棒18の下面と浮き防止体16の上面とを溶接固定している。
【0009】
連結棒18は前後に複数設け、各連結棒18の左右側には回動アーム19の下部を取付け、回動アーム19の上部は横軸20により前記取付用フレーム10側に回動自在に取付ける。
したがって、シート浮き防止装置15は、浮き防止体16と回動アーム19とにより平行リンクを構成して、上下自在に取付けられる。
しかして、前記回動アーム19は、平面視、収納ケ−ス3の左右側板21の上方に位置し、収納ケ−ス3が前進すると、浮き防止体16の傾斜案内部17に当接して前方に押し、これにより回動アーム19は回動して左右側板21の上面に摺接して、浮き防止体16の下面がポット2の上面の僅か上方に位置するように保持する。
【0010】
しかして、左右側板21の上面に金属板23を設けると、回動アーム19の下端が摺接しても耐久性を向上させる。
この場合、左右側板21の上面の高さは金属板23の分収納ケ−ス3の前後板22の高さより高くなるが、この左右側板21と前後板22の高さの「差」と略同じだけ浮き防止体16の下面を回動アーム19の下面より低くすると、回動アーム19が左右側板21の上面に摺接したとき、浮き防止体16の下面は最初から最後までのポット2の上面の僅か上方の所定位置に位置する。このとき、ポット2の上面は収納ケ−ス3の前後板22の高さと略同じに設定する。
【0011】
このように、左右側板21の上面の高さと前後板22の高さとポットシート1の厚さによって、回動アーム19の下面と浮き防止体16の下面を相対的に設定すれば良く、全て同じでもよい。
しかして、浮き防止体16の傾斜案内部17は、最前列のスクレーパー7と干渉しない範囲で可及的に後側に配置すると、回転ブラシ11によるポットシート1の巻込を一層防止でき、好適である。
しかして、浮き防止体16は、その重量によって、ポットシート1が通過した後に下方回動して初期の待機位置に戻るので、所定の重さに設定して形成する。
【0012】
【作用】
次に作用を述べる。
収納ケース3に嵌合した状態で床土の供給を受けたポットシート1は移送台5の始端側から移送ロール6により終端側に向って略一定速度で移送され、多目に供給を受けたポットシート1はスクレーパー7の下方に至り、スクレーパー7は供給された床土の上面を均平にしながら余分な土を除去する。
スクレーパー7により均平されたポットシート1は、更に前進して回転ブラシ11の下方に至り、回転ブラシ11により余分な土を除去する。
【0013】
この場合、回転ブラシ11は土を後側に掃き戻すように回転しているので、収納ケ−ス3に嵌合しているポットシート1の前端を持ち上げ、これを放置すると、そのままポットシート1を巻つけてしまうことになる。
しかして、ポットシート1が回転ブラシ11の下方を通過するとき、接触はしないが所定間隔を置いて上方に位置するシート浮き防止装置15の浮き防止体16の下方を通すから、回転ブラシ11がポットシート1の前端またはその他の部分を持ち上げるように作用しても、浮き防止体16によりポットシート1が押えられて回転ブラシ11に巻き付くのを防止される。
【0014】
この場合、ポットシート1は、通過するときは接触しない浮き防止体16の下方を通るから、薄い紙部材により形成されたポットシート1でも、移送中に変形することなく、浮き防止体16の下方を通過する。
しかして、シート浮き防止装置15は回転ブラシ11の下方に前後方向に長い浮き防止体16を設け、浮き防止体16は左右に複数並設して構成しているから、ポットシート1の前後左右の何れの部分も回転ブラシ11により持ち上げられるのが防止される。
【0015】
浮き防止体16は、縦の板部材を前後に長く形成しているから、回転ブラシ11との接触面積は少なく、回転ブラシ11の回転の抵抗あるいは障害にならない。
浮き防止体16の回転ブラシ11より前側に位置する部分は、左右方向の連結棒18により連結し、連結棒18は前後一対設け、各連結棒18の左右側には回動アーム19の下部を固定し、各回動アーム19の上部は横軸20に固定し、横軸20の両側は取付用フレーム10側に回動自在に取付けているから、浮き防止体16と回動アーム19と取付用フレーム10とにより平行リンクを構成する。
そして、浮き防止体16の後端は後方に至るに従い高くなるように傾斜させた傾斜案内部17に形成しているから、前進する収納ケ−ス3の前後板22が傾斜案内部17に当接すると、浮き防止体16は前方に押されながら上方移動する。
【0016】
回動アーム19は、平面視、収納ケ−ス3の左右側板21の上方に位置しているから、傾斜案内部17の作用により回動した回動アーム19は左右側板21の上面に載り、回動アーム19の下面は左右側板21の上面に摺接する。
したがって、回動アーム19は浮き防止体16の下面をポット2の上面に対して所定位置に位置させる。
この場合、浮き防止体16の下面は、ポット2の上面に接触はしない範囲で可及的に近接させているから、浮き防止体16の下面とポット2の上面との間に所定の隙間を保持して、ポットシート1は移動する。
【0017】
したがって、回転ブラシ11がポットシート1の前端または他の部分を持ち上げようとすると、浮き防止体16がポットシート1の上面に接触してこれを防止する。それゆえ、回転ブラシ11にポットシート1が巻きつくのを防止する。
特に、収納ケ−ス3の高さは製造誤差により微妙に相違するが、浮き防止体16は平行リンクにより上動し、この平行リンクの一部である回動アーム19の下面を収納ケ−ス3の左右側板21に摺接させるので、浮き防止体16を接触させることなく、ポット2の上面に近接させられる。
それゆえ、回転ブラシ11の高さ位置(高さ調節)とは無関係に浮き防止体16はポットシート1に接触させることなく、ポット2の上面に近接させられるから、ポットシート1の移送中の変形を防止する。
しかして、浮き防止体16および平行リンクの自重により、浮き防止体16は常時下方に位置するように付勢されるから、高さが低い収納ケ−ス3が移送されても、これに合わせて下方回動して回動アーム19の下面は左右側板21に摺接する。
【0018】
したがって、一々高さ調節することなく、ポット2は常時所定の隙間を保持して浮き防止体16の下方を通過する。
この点からも、薄い紙材料で形成したポットシート1を変形させることなく、回転ブラシ11の下方を通過させ、かつ、巻込を防止する。
しかして、左右側板21の上面に金属板23を設けると、回動アーム19の下端が摺接しても耐久性を向上させる。
この場合、左右側板21の上面の高さは金属板23の分収納ケ−ス3の前後板22の高さより高くなるが、この左右側板21と前後板22の高さの「差」と略同じだけ浮き防止体16の下面を回動アーム19の下面より低くしているから、回動アーム19が左右側板21の上面に摺接したとき、浮き防止体16の下面は最初から最後までのポット2の上面の僅か上方の所定位置に位置する。
【0019】
即ち、回動アーム19が左右側板21の上面に摺接したとき、浮き防止体16の下面はポット2の上方に位置するが、ポット2の上面が左右側板21の上面より低いときは、これに対応させて浮き防止体16の下面の高さを低くする。
したがって、前後板22より低く待機している浮き防止体16の傾斜案内部17に前後板22が当たって回動アーム19を左右側板21に載せると、ポットシート1は最初から最後まで浮き防止体16の下方を同じ隙間を保持しながら通過する。
しかして、浮き防止体16の傾斜案内部17は、最前列のスクレーパー7と干渉しない範囲で可及的に後側に配置しているから、回転ブラシ11によるポットシート1の浮き上がりを防止できる範囲を広げ、巻込を一層防止でき、好適である。
【0020】
【効果】
本発明は、ポットシート1を嵌合させた収納ケ−ス3を移送する移送台5の上方位置に、多めの床土の供給を受けたポットシート1のポット2の上方の余分な土を駆動回転しながら除去する回転ブラシ11を設け、該回転ブラシ11のブラシ回転軸12の下方には、ポット2の上面より低い待機位置と、ポット2の上面から所定間隔を置いた上方の作用位置との間上下自在の前後方向に長い浮き防止体16を左右に並設したシート浮き防止装置15を設け、前記浮き防止体16は平行リンクにより上下自在にし、前記平行リンクの一部の回動アーム19の下部を前記収納ケ−ス3の左右側板21の上面に摺接させて、浮き防止体16を所定位置に保持させるポットシートの土均平装置としたものであるから、回転ブラシ11によるポットシート1の浮きを押えて巻き付くのを防止すると共に、移送中の変形も防止し、浮き防止体16は上下するので調節を不要にするだけでなく、製造誤差による収納ケ−ス3の高さのばらつきにも対応する。
本発明は、前記浮き防止体16の回転ブラシ11より前側に位置する部分に前後に所定間隔を置いて左右方向の連結棒18により連結し、各連結棒18の左右側に取付けた回動アーム19の上部は横軸20により固定部側に回動自在に取付けて平行リンクを構成し、前記浮き防止体16の後端は前記回転ブラシ11のブラシ回転軸12より後側に位置させてかつ後方に至るに従い高くなるように傾斜させた傾斜案内部17に形成したポットシートの土均平装置としたものであるから、浮き防止体16は、収納ケ−ス3が来ると自動的に上動して確実に所定位置に位置する。
本発明は、前記浮き防止体16は自重により常時下方に位置するように構成したポットシートの土均平装置としたものであるから、簡素な構成で、浮き防止体16は上下し、また、下降する際にバネ弾力等を利用しないので僅かな力作用ですぐに上動する。
本発明は、前記収納ケ−ス3の左右側板21の上面には金属板23を設け、前記浮き防止体16は前記収納ケ−ス3の前後板22の高さに、前記回動アーム19は金属板23の高さに合わせたポットシートの土均平装置としたものであるから、耐久性を向上させる。
本発明は、前記回転ブラシ11の後側にスクレーパー7を設け、該スクレーパー7と干渉しない範囲で可及的に後側に前記浮き防止体16を配置したポットシートの土均平装置としたものであるから、回転ブラシ11によるポットシート1の浮きを確実に押えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ポットシートの一部の斜視図。
【図2】 ポットシートの播種順序説明図。
【図3】 スクレーパーと回転ブラシとシート浮き防止装置の側面図。
【図4】 シート浮き防止装置と収納ケ−スの平面図。
【図5】 シート浮き防止装置の一部の斜視図。
【図6】 シート浮き防止装置と収納ケ−スの背面図。
【図7】 シート浮き防止装置の側面図。
【符号の説明】
1…ポットシート、2…ポット、3…収納ケ−ス、4…係合突起、5…移送台、6…移送ロール、7…スクレーパー、8…取付軸、10…取付用フレーム、11…回転ブラシ、12…ブラシ回転軸、15…シート浮き防止装置、16…浮き防止体、17…傾斜案内部、18…連結棒、19…回動アーム、20…横軸、21…左右側板、22…前後板、23…金属板。
Claims (5)
- ポットシート1を嵌合させた収納ケ−ス3を移送する移送台5の上方位置に、多めの床土の供給を受けたポットシート1のポット2の上方の余分な土を駆動回転しながら除去する回転ブラシ11を設け、該回転ブラシ11のブラシ回転軸12の下方には、ポット2の上面より低い待機位置と、ポット2の上面から所定間隔を置いた上方の作用位置との間上下自在の前後方向に長い浮き防止体16を左右に並設したシート浮き防止装置15を設け、前記浮き防止体16は平行リンクにより上下自在にし、前記平行リンクの一部の回動アーム19の下部を前記収納ケ−ス3の左右側板21の上面に摺接させて、浮き防止体16を所定位置に保持させるポットシートの土均平装置。
- 請求項1において、前記浮き防止体16の回転ブラシ11より前側に位置する部分に前後に所定間隔を置いて左右方向の連結棒18により連結し、各連結棒18の左右側に取付けた回動アーム19の上部は横軸20により固定部側に回動自在に取付けて平行リンクを構成し、前記浮き防止体16の後端は前記回転ブラシ11のブラシ回転軸12より後側に位置させてかつ後方に至るに従い高くなるように傾斜させた傾斜案内部17に形成したポットシートの土均平装置。
- 請求項1または請求項2において、前記浮き防止体16は自重により常時下方に位置するように構成したポットシートの土均平装置。
- 請求項1または請求項2または請求項3において、前記収納ケ−ス3の左右側板21の上面には金属板23を設け、前記浮き防止体16は前記収納ケ−ス3の前後板22の高さに、前記回動アーム19は金属板23の高さに合わせたポットシートの土均平装置。
- 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4において、前記回転ブラシ11の後側にスクレーパー7を設け、該スクレーパー7と干渉しない範囲で可及的に後側に前記浮き防止体16を配置したポットシートの土均平装置。
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