JP4524407B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
ID=I0( EXP(q・(r(VG−VB)−(VS−VB))/kT)
−EXP(q・(r(VG−VB)−(VD−VB))/kT)) (1)
と表される。ここで、rはゲート領域に印加する電圧に対してMOSFETのチャネル領域の表面ポテンシャルが変化する割合を表すゲート電圧の劣化係数であり、汎用プロセスで作成されるMOSFETでは、0.5から0.9程度の値を持つ。I0は、A・q・Dn・np0/Lと表され、AはMOSFETのチャネル領域に接する2つのpn接合側面領域の実効的な接合断面積、Dnは電子の拡散係数、np0はNMOSFETのチャネル領域を構成するp形基板の電子のキャリア密度、Lはチャネル領域におけるソース端pn接合からドレイン端pn接合までの長さで、電子の拡散長よりも短いとする。弱反転領域で動作するMOSFETの既存モデルで示されるドレイン電流式におけるMOSFETの基板効果による変動要素は、式(1)のモデルにおいては、MOSFETにおけるドレイン電流を、4端子の電圧を基板電位を基準とした3対の端子間電圧VG−VB、VS−VB、VD−VBを用いて定義することにより、しきい電圧を用いることなくモデル化されている。Mn1のドレイン電流は、式(1)を用いて表すと、
In1=mn1・I0・EXP(q・(rVC+(1−r)VB)/kT)
・(EXP(−q・VS/kT)−EXP(−q・VO/kT))、 (2)
と表される。Mn2のドレイン電流は、式(1)を用いて表すと、
In2=mn2・I0・EXP(q・(rVC+(1−r)VB)/kT)
・(EXP(−q・VO/kT)−EXP(−q・VD/kT))、 (3)
と表される。式(3)において、第1項に対して第2項が十分に小さくなるとき、式(3)は、
In2=mn2・I0・EXP(q・(rVC+(1−r)VB)/kT)
・EXP(−q・VO/kT)、 (4)
と書き換えられる。ここで、出力端子から流れ出る電流が十分に小さい場合、
In1=In2、 (5)
となる。式(2)および式(4)におけるI0・EXP(q・(rVC+(1−r)VB)/kT)の項は、Mn1およびMn2に入力するゲート電圧VC及び基板電圧VBをそれぞれ共通にして与え、Mn1とMn2の製造工程におけるパラメータを一致させて同一の構造を持たせることで、同じ値になるよう設定する。式(2)、式(4)、式(5)より、
(m+1)EXP(−q(VO−VS)/kT)=1+EXP(−q(VD−VS)/kT)、(6)
となる。ここで、mはmn1に対するmn2の比を表している。式(6)右辺において第1項に対して第2項が十分に小さくなるとき、
VO−VS=kT/q・ln(m+1)、 (7)
の正のPTAT特性が導かれる。絶対温度Tに対する温度係数は、物理定数k、qとMn1に対するMn2のチャネル形状比の比mによって正確に決定される。
式(3)において、第1項に対して第2項が十分に小さくなるための条件を考える。第1項に対する第2項の相対誤差εは、
ε=EXP(−q(VD−VO)/kT)、 (8)
と表される。第1項に対する第2項の相対誤差が十分に小さく無視できる場合の最大誤差をεnegとし、εnegを式(8)と同様の関数系を用いて表わすと、
εneg=EXP(−q・Vneg/kT)、 (9)
と表わされる。ここで、Vnegは、式(9)において最大誤差εnegを与える誤差電圧の換算電圧値である。第1項に対する第2項の相対誤差が十分に小さく無視できるためには、
ε≦εneg、 (10)
を満足すればよい。たとえば、εneg=0.02ならば、T=300KでVneg≒0.1V(≒4・kT/q)となる。式(8)、(9)、(10)より、式(3)が式(4)に近似できるVDの範囲は、
VD≧VO+Vneg、 (11)
と与えられる。同様に、式(6)が式(7)に近似できるVDの範囲は、
ε=EXP(−q(VD−VS)/kT)、 (12)
とおいて、式(9)、(10)を用いることにより、
VD≧VS+Vneg、 (13)
と与えられる。ここで、VOはVSより大きいので、式(13)の条件は式(11)の条件に内包されるため、式(7)を導くための近似が成り立つには、VDの電圧が式(11)を満足すればよい。
VC−VB≦Vtn、 (14)
を満たす必要がある。ここで、VtnはNMOSFETのチャネル領域に反転層が形成される電圧である。また、弱反転領域でMOSFETが動作するMOSFETのドレイン電流が基板電圧VBを基準としたゲート電圧VC−VBにより制御可能なためには、
VC−VB≧Vfn、 (15)
を満たす必要がある。ここで、VfnはNMOSFETのチャネル領域がフラットバンド状態になる電圧である。また、式(7)が成り立つための近似条件として式(11)を満足する必要がある。Mn1のソース端子電圧VSを基準にしたMn2のドレイン電圧VD−VSとMn1のソース端子電圧VSを基準にした出力電圧VO−VSの関係に対するMn2の動作領域を図4に示す。Mn1のソース端子電圧VSを基準にした出力電圧VO−VSの特性を実線で示す。ある絶対温度におけるPTAT電圧Vpmは、温度の上昇とともにVpmHに上昇し、温度の低下とともにVpmLへと低下する。本発明のPTAT回路を動作させるために必要な最小の電位差VD−VS(VDminとする)は、式(11)より高温時のPTAT電圧VpmHを用いて、VDmin≧VpmH+Vnegと求められる。十分に長いチャネル長をもつMOSFETを用いるとき、VDmin以上の電圧VDに対して、電源電圧に依存しないPTAT電圧を発生することができる。消費電流は、式(2)、(4)に示されるように、VC及びVBにより式(7)の関係と独立に制御でき、安定したPTAT電圧が得られる。
VO−VS=−kT/q・ln(m+1)、 (16)
となり、負のPTAT特性が導かれる。PMOSFETを用いた構成では、Mn1のソース端子(VS)とMn2のドレイン端子(VD)間には、VSを基準としてVDが負となる方向に電位差VD−VSを与える。このとき、式(16)が成り立つための条件は、NMOSFETと同様の解析を行うことにより、
VD≦VO−Vneg、 (17)
と与えられる。
VC−VB≧Vtp、 (18)
を満たす必要がある。ここで、Vtp(Vtp<0)はPMOSFETのチャネル領域に反転層が形成される電圧である。また、弱反転領域で動作するMOSFETのドレイン電流が基板電圧VBを基準としたゲート電圧VC−VBにより制御可能なためには、
VC−VB≦Vfp、 (19)
を満たす必要がある。ここで、VfpはNMOSFETのチャネル領域がフラットバンド状態になる電圧である。また、式(16)が成り立つための近似条件として式(17)を満足する必要がある。図5Aに対応するPMOSFET構成の回路における直流電圧の接続例を図5Bに示す。
VO−VS≦Vtn、 (20)
で決定される。上記例の変形における駆動方法の一例として、VCとVOを接続するとともに、VBとVSを接続することにより、1個の外部バイアス電源のみで駆動可能なPMOSFET構成のPTAT回路を図9Dに示す。式(16)に示されるPTAT電圧を発生する。動作条件は、式(17)及び、
VO−VS≧Vtp、 (21)
で決定される。これらの例では、1つの電源でPTAT電圧を発生できるという利点を持つ。
VON−VS=N・kT/q・ln(m+1)、 (22)
と与えられる。N倍された大きな温度係数を実現する場合に有効な構成である。動作条件は、
VD≧VON+Vneg、 (23)
と与えられる。N個のPTAT回路のVD、VC、VBをそれぞれ共通に接続し、k=1からk=N−1までk段目のPTAT回路の出力端子VOkをk+1段目のPTAT回路のVS(k+1)に接続することでN段のPTAT回路を縦続接続し、初段のソース端子VS1をVSとし、N段目の出力をVONとしたPMOSFET構成のPTAT回路を図11Bに示す。m1〜m2Nは、それぞれ、Mp1〜Mp2Nに対応するMOSFETのチャネル形状比を表している。同様の解析を行うことにより、たとえば、m2=m4=…m2(N−1)−1=m−1、m2N=m+1、m1=m3=…m2N−1=1、m≫1/mと設計した場合、
VON−VS=−N・kT/q・ln(m+1)、 (23)
と与えられる。N倍された大きな温度係数を実現する場合に有効な構成である。動作条件は、
VD≦VON−Vneg、 (24)
と与えられる。
2……n形高濃度半導体領域
3……n形高濃度半導体領域
6……p形高濃度半導体領域
7……p形高濃度半導体領域
8……p形半導体領域
9……p形半導体領域
11……p形高濃度半導体領域
12……p形高濃度半導体領域
13……p形高濃度半導体領域
14……シンク側半導体素子のゲート領域
15……ソース側半導体素子のゲート領域
16……n形高濃度半導体領域
17……n形高濃度半導体領域
18……n形半導体領域
19……n形半導体領域
21……シンク側半導体素子ソース端子
22……出力端子
23……ソース側半導体素子ドレイン端子
24……ゲート端子
25……絶縁皮膜
26……絶縁層
27……基板端子
28……絶縁層
29……絶縁層
Claims (7)
- 第1のMOSFETと第2のMOSFETを備えた半導体装置において、
前記第1のMOSFETのドレイン端子と前記第2のMOSFETのソース端子とを接続し、
前記第1のMOSFETのドレイン端子と前記第2のMOSFETのソース端子との端子間を出力端子とし、
前記第1のMOSFETのソース端子を基準電位とし、
前記第2のMOSFETのドレイン端子に所定の供給電圧を印加し、
前記第1のMOSFETのゲート端子と前記第2のMOSFETのゲート端子とを接続し、
前記第1のMOSFETのゲート端子と前記第2のMOSFETのゲート端子との端子間を第1のゲート端子とし、
前記第1のMOSFETの基板端子と前記第2のMOSFETの基板端子とを接続し、
前記第1のMOSFETの基板端子と前記第2のMOSFETの基板端子との端子間を第1の基板端子とし、
前記第1のゲート端子と前記第2のMOSFETのドレイン端子とが接続されておらず、
前記第1のMOSFETと前記第2のMOSFETとは同一構造のMOSFETであり、
前記第1のゲート端子には、前記第1のMOSFET及び前記第2のMOSFETのゲート電極でのチャネル領域がフラットバンド状態から反転層が形成されない弱反転動作領域を満たす範囲の電圧が印加され、
前記第1の基板端子には、第1のMOSFETのソース側pn接合がわずかに順方向バイアスされる動作領域から逆方向バイアスされる動作領域となる範囲の電圧を印加され、 前記供給電圧には、前記第1及び第2のMOSFETがNMOSFETの場合は、前記基準電位に対して、正の電圧を印加され、
前記供給電圧には、前記第1及び第2のMOSFETがPMOSFETの場合は、前記基準電位に対して、負の電圧を印加されることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1において、
前記第1及び第2のMOSFETがNMOSFETの場合は、前記供給電圧は、前記出力端子の出力電圧よりも所定値だけ大きく、
前記第1及び第2のMOSFETがPMOSFETの場合は、前記供給電圧は、前記出力端子の出力電圧よりも所定値だけ小さいことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1又は2において、
前記第1のゲート端子と前記前記第1のMOSFETのソース端子とを接続し、
前記第1の基板端子と前記第1のMOSFETのソース端子とを接続することを特徴とする半導体装置。 - 請求項1又は2において、
第1のゲート端子と出力端子とを接続し、
前記第1の基板端子と前記第1のMOSFETのソース端子とを接続することを特徴とする半導体装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項において、
前記半導体装置は、PTAT電圧発生回路、又は、バイアス電圧発生回路として利用されることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1乃至5のいずれか1項において、
前記第1のゲート端子と前記第2のMOSFETのドレイン端子と接続されておらずとは、前記第1のゲート端子と前記第2のMOSFETのドレイン端子との電位が異なっていることを特徴とする半導体装置。 - 第1のMOSFETと第2のMOSFETを備えた半導体装置において、
前記第1のMOSFETのドレイン端子と前記第2のMOSFETのソース端子とを接続し、
前記第1のMOSFETのゲート端子と前記第2のMOSFETのゲート端子とを接続し、
前記第1のMOSFETのゲート端子と前記第2のMOSFETのゲート端子との端子間を第1のゲート端子とし、
前記第1のMOSFETの基板端子と前記第2のMOSFETの基板端子とを接続し、
前記第1のゲート端子と前記第2のMOSFETのソース端子とが接続されていない半導体装置をN個備え、(Nは2以上の整数)
k=1(kは自然数)からk=Nまでの前記半導体装置の前記第2のMOSFETのドレイン端子をそれぞれ接続し、所定の供給電圧を印加し、
k=1からk=Nまでの前記半導体装置の前記第1のMOSFETのゲート端子をそれぞれ接続し、それを基準電位とし、
k=1からk=Nまでの前記半導体装置の前記第1のMOSFETの基板端子をそれぞれ接続し、所定の電圧を印加し、
k=1からk=N−1までの前記半導体装置の前記第1のMOSFETのドレイン端子と前記第2のMOSFETのソース端子と端子間をk=2からk=Nまでの半導体装置の第1のMOSFETのソース端子に接続し、
k=Nの半導体装置の前記第1のMOSFETのドレイン端子と前記第2のMOSFETのソース端子との端子間を出力端子とし、
前記第1のMOSFETと前記第2のMOSFETとは同一構造のMOSFETであり、
前記第1のゲート端子には、前記第1のMOSFET及び前記第2のMOSFETのゲート電極でのチャネル領域がフラットバンド状態から反転層が形成されない弱反転動作領域を満たす範囲の電圧が印加され、
前記第1の基板端子には、第1のMOSFETのソース側pn接合がわずかに順方向バイアスされる動作領域から逆方向バイアスされる動作領域となる範囲の電圧を印加され、 前記供給電圧には、前記第1及び第2のMOSFETがNMOSFETの場合は、前記基準電位に対して、正の電圧を印加され、
前記供給電圧には、前記第1及び第2のMOSFETがPMOSFETの場合は、前記基準電位に対して、負の電圧を印加されることを特徴とする半導体装置。
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