JPH01205219A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH01205219A
JPH01205219A JP63221735A JP22173588A JPH01205219A JP H01205219 A JPH01205219 A JP H01205219A JP 63221735 A JP63221735 A JP 63221735A JP 22173588 A JP22173588 A JP 22173588A JP H01205219 A JPH01205219 A JP H01205219A
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JP
Japan
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field effect
effect transistor
voltage
fet
circuit
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JP63221735A
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English (en)
Inventor
Akitoshi Tetsuka
手束 明稔
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電界効果トランジスタ(以下、FETと略す)
を複数個用いて構成される半導体集積回路に利用される
。特に、定電流特性を示す回路を内部に含む半導体集積
回路の高性能化に利用される。
従来の技術 定電流特性を示す回路の1つとしては、定電流源回路が
あシ、別の回路としては負荷抵抗回路がある。
定電流源回路は、差動増幅器、ソースホロア等の回路の
一部として広く使用されている。定電流源回路の特性が
これら回路の特性を決定していることは、周知の通シで
ある。
従来、FETを用いた定電流源回路には第7図に示す回
路が広く使用されておシ、FETのドレイン電流の飽和
特性を利用したものである。定電流源回路は、1個のF
ET、Qlから構成され、Qlのソースは低電位側電源
(図中では接地電源)に接続され、Qlのゲートには定
電流源回路外よシ定電圧のゲートバイアス電圧■bが供
給されている。第8図に、第7図の構成による定電流源
回路の電圧・電流特性の一例を示す。定電流源回路に印
加される電圧Vdが所定電圧以上になるとQlを流れる
電流は飽和状態となり、定電流源回路を流れる電流工d
はほぼ一定となり定電流特性を示す。定電流源回路は、
上記定電流特性を利用したものである。なお、ゲートバ
イアス電圧vbは、半導体集積回路の内部で発生されて
いるが、発生回路その他詳細については省略する。
さて、負荷抵抗回路は、各種スイッチング回路の負荷差
動増幅器の負荷などに使用されている。
従来、FETを用いた負荷抵抗回路には第9図に示す回
路が広く使用されていた。従来の負荷抵抗回路は1個の
デプレッション型FET、Q2によシ構成されている。
Q2のドレインは高電位側電源■DDに接続され、Q2
のゲートはソースに接続され、Q2のソースは負荷抵抗
回路の出力vsとなっている。第10図に、従来の技術
による負荷抵抗回路の電圧・電流特性の一例を示す。負
荷抵抗回路を流れる電流Idが小さい領域では、負荷抵
抗回路の出力電圧■8はIdの増加に比例して減少する
。工dが所定電流以上となると、Q2を流れる電流は飽
和状態となり、Idの変化によシ■8 が大きく変化し
、負荷抵抗回路は大きな微分抵抗を示すことになる。F
ETを用いた負荷抵抗回路は、上記の微分抵抗の大きさ
を利用するものが多く、抵抗を負荷抵抗回路に用いる場
合に比べて大きな出力電圧が得られることが特徴である
発明が解決しようとする課題 周知の様に、FETにはチャネル長変調効果がある。こ
れは、FETのゲート・ソース間電圧が一定電圧でも、
ドレイン・ソース間電圧が変化すると、FETを流れる
ドレイン電流が変化するというものである。
従来の技術による定電流源回路には、FETのチャネル
長変調効果により、以下の課題があった。
第8図は従来の技術による定電流源回路の電圧・電流特
性の一例を示すものである。定電流源回路に印加される
電圧vdが所定電圧以上となりFETが飽和状態となっ
ても、FETのチャネル長変調効果によシ、vdの変化
により定電流源回路を流れる電流工dが大きく変化して
いた。
さて、定電流源回路は差動増幅器、ソースホロア等の一
部に使用されているが、これら回路の動作により定電流
源回路に印加される電圧が変化している。そのため、回
路の動作時には定電流源回路を流れる電流が変化してい
た。その結果、差動増幅器、ソースホロア等において入
出力信号間の直線関係が損なわれたり、出力信号の歪が
生じていた。
ところで、従来の技術による定電流源回路では、vdの
変化によるIdの変化を小さくするには、FETのチャ
ネル長変調効果を小さくする以外に有効な対策がなかっ
た。チャネル長変調効果を小さくするには、FETのゲ
ート長を大きくすれば良い事は周知の通りである。しか
し、ゲート長を大きくするとFETの相互コンダクタン
スが低下する。そのため、所定の電流を流すには、FE
Tのゲート幅を大きくする必要があるが、ゲート容量が
ゲート幅とゲート長の積に比例して増加するため、FE
Tの動作速度が低下する。上記理由により、定電流源回
路に使用されるFETのゲート長を大きくすることがで
きないため、FETのチャネル長変調効果を大幅に小さ
くすることは不可能であった。
以上のように、従来の技術による定電流源回路には、印
加される電圧の変化によシ定電流源回路を流れる電流が
変化するという課題があり、さらにこの課題に対し有効
な解決方法がなかった。
同様に、従来の技術による負荷抵抗回路には、FETの
チャネル長変調効果により、以下の課題があった。第1
0図は、従来の技術による負荷抵抗回路の電圧・電流特
性の一例を示すものである。
負荷抵抗回路を流れる電流Idが所定電流以上となりF
ETが飽和状態となっても、チャネル長変調効果により
Idの変化に伴ない負荷抵抗回路の出力電圧v8 が大
きく変化していた。
前述のように、負荷抵抗回路は各種スイッチング回路の
負荷あるいは差動増幅器の負荷などに使用されている。
これら回路においては、負荷抵抗回路の電流の飽和領域
における微分抵抗が大きいこと、つまりIdの変化によ
シv、が大きく変化することが、回路の動作速度、電圧
増幅率、消費電力などの面から望ましい。
ところで、従来の技術による負荷抵抗回路では、工dの
変化によるV、の変化を大きくするには、FETのチャ
ネル長変調効果を小さくする以外に有効な対策がなかっ
た。前述のように、FETのチャネル長変調効果を小さ
くするにはFETのゲート長を大きくすれば良い。しか
し、ゲート長を大きくすれば、FETの相互コンダクタ
ンスが低下する。所定の電流を負荷抵抗回路に流すため
には、FETのゲート幅を大きくする必要がある。
しかし、ゲート容量がゲート長とゲート幅の積に比例し
て増加するため、FETの動作速度が低下する。上記理
由により、負荷抵抗回路に使用されるFETのゲート長
を大きくすることがないため、FETのチャネル長変調
効果を大幅に小さくすることは不可能であった。
以上のように、従来の技術による負荷抵抗回路には、電
流の飽和・領域において、負荷抵抗回路を流れる電流の
変化に対して負荷抵抗回路の出力電圧の変化を大きくで
きないという課題があシ、さらにこの課題に対して有効
な解決方法がなかった。
本発明は、かかる従来の技術による定電流源回路および
負荷抵抗回路の課題に鑑み、チャネル長変調効果の大き
なFETを使用しても、印加される電圧が変化しても流
れる電流変化の非常に小さい定電流源回路、および、流
れる電流の変化に対して出力電圧変化の非常に大きい負
荷抵抗回路を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明による半導体集積回路は、(1)第1の電界効果
トランジスタのドレインが第2の電界効果トランジスタ
のソースに接続され、該第1の電界効果トランジスタの
ソースが低電位側電源に接続され、該第1および第2の
電界効果トランジスタのゲートが接続されるとともに外
部より定電圧のゲートバイアスが印加されて定電流源回
路を構成するとともに、第2の電界効果トランジスタの
しきい値電圧が第1の電界効果トランジスタのしきい値
電圧よりも深く、第2の電界効果トランジスタのに値が
第1の電界効果トランジスタのに値よりも大きい定電流
源回路を少なくとも1個含むものである。
また、本発明は、(2)第1の電界効果トランジスタの
ドレインが第2の電界効果トランジスタのソースに接続
され、該第1の電界効果トランジスタのソースが低電位
側電源に接続され、該第1および第2の電界効果トラン
ジスタのゲートが接続されるとともに外部よシ定電圧の
ゲートバイアスが印加されて定電流源回路を構成すると
ともに、第2の電界効果トランジスタのゲート長が第1
の電界効果トランジスタのゲート長よりも短く、第2の
電界効果トランジスタのゲート幅が第1の電界効果トラ
ンジスタのゲート幅よりも大きい定電流源回路を少なく
とも1個含む事を特徴とする集積回路を提供する。
また、(3)前記(1)、 (2)の半導体集積回路に
おいて、前記第1および第2の電界効果トランジスタの
しきい値をVt1およびVt2とし、K値をに1 およ
びに2とし、前記ゲートバイアス電圧をVbとすると、 を満足していることを特徴とする。
さらに、本発明は、(4)第1の電界効果トランジスタ
のドレインが第2の電界効果トランジスタのソースに接
続され、該第2の電界効果トランジスタのドレインが高
電位側電源に接続され、該第1および第2の電界効果ト
ランジスタのゲートが第1の電界効果トランジスタのソ
ースに接続されて負荷抵抗回路を構成するとともに、第
2の電界効果トランジスタのしきい値電圧が第1の電界
効果トランジスタのしきい値電圧よりも深く、第2の電
界効果トランジスタのに値が第1の電界効果トランジス
タのK値よりも大きい負荷抵抗回路を少なくとも1個含
む半導体集積回路を提供する。
さらにまた、本発明は、(5)第1の電界効果トランジ
スタのドレインが第2の電界効果トランジスタのソース
に接続され、第2の電界効果トランジスタのドレインが
高電位側電源に接続され、該第1および第2の電界効果
トランジスタのゲートが第1の電界効果トランジスタの
ソースに接続されて負荷抵抗回路を構成するとともに、
第2の電界効果トランジスタのゲート長が第1の電界効
果トランジスタのゲート長よりも短く、第2の電界効果
トランジスタのゲート幅が第1の電界効果トランジスタ
のゲート幅よりも大きい負荷抵抗回路を少なくとも1個
含む。
さらに、(6)前記(3)および(4)の半導体集積回
路において、前記第1および第2の電界効果トランジス
タのしきい値電圧をVtlおよびVt2とし、K値をに
1およびに2とすると、 を満足している事を特徴とする。
なお、上述のに値は、FETの性能を示すパラメータで
あり、飽和状態でのFETのドレイン電流Idを表わす
下式(3)の比例定数である。
工d=K(vGs−Vt)2    ・・・・・・・・
・・・・ (3)ここで、vGsはFETのゲートバイ
アス電圧、■、はFETのしきい値電圧である。
作  用 前記の課題を解決するだめの手段(1)および(3)に
おいて、式(1)の条件を満足することによシ、第1お
よび第2のFETは飽和状態となり、飽和電流が流れる
。さらに、第2のFETのしきい値電圧が第1のFET
のしきい値電圧よりも深く、第2のFETのに値が第1
のFETのK値よりも大きく設定されるために、第2の
FETは第1のFETに比べて大きな電流駆動能力を有
する。定電流源回路を流れる電流は、第1のFETによ
シ決定され、第1のFETは本来の電流源として機能す
る。
さらに、第2のFETは、流れる電流がゲート・ソース
間電圧の2乗に比例することを利用して、定電流源回路
に印加される電圧の変化を緩衝し、第1のFETのドレ
イン電圧の変化を小さくするように作用する。その結果
、定電流源回路に印加される電圧が変化しても、流れる
電流の変化が非常に小さくなる。
さて、課題を解決するための手段の(2)および(3)
において、第2のFETのゲート長が第1のFETのゲ
ート長より短かくなっている。ゲート長が短かくなると
、ショートチャネル効果が生じる事が知られておシ、そ
の結果第2のFETのしきい値電圧は第1のFETより
も深くなる。さらに、第2のFETのゲート幅を第1の
FETのゲート幅よりも大きくすることにより、第2の
FETのに値は第1のFETのに値に比べて大きくなる
。式(1)の条件を満足することにより、第1および第
2のFETは飽和状態となシ、飽和電流が流れる。
そして上述の場合と同様に、第1のFETが本来の定電
流源として機能し、第2のFETは定電流源回路に印加
される電圧の変化を緩衝し、第1のFETのドレイン電
圧の変化を小さくするように作用する。その結果、定電
流源回路に印加される電圧が変化しても、流れる電流の
変化が非常に小さくなる。
課題を解決するだめの手段の(4)および(6)におい
て、式舜)の条件を満足することによシ、第1および第
2のFETは飽和状態となシ、飽和電流が流れる。さら
に、第2のFETのしきい値電圧が第1のFETのしき
い値電圧よりも深く、第2のFETのに値が第1のFE
TのK値よりも大きく設定されるために、第2のFET
は第1のFETに比べて大きな電流駆動能力を有する。
負荷抵抗回路を流れる電流は、第1のFETによシ決定
されるため、第1のFETは負荷抵抗回路の電流制限を
行なう。第2のFETは、FETのゲート・ソース間電
圧がFETを流れる電流の平方根に比例するため、負荷
抵抗回路を流れる電流の変化に対して第1のFETのド
レイン電圧の変化を小さくする。その結果、負荷抵抗回
路は、その電流飽和領域において、流れる電流がほぼ一
定値に制限され、流れる電流の変化に対して出力電圧が
大きく変化する。
さて、課題を解決するだめの手段の(5)および(6)
において、第2のFETのゲート長が第1のFETのゲ
ート長より短くなっている。ゲート長が短くなると、シ
ョートチャネル効果が生じ、FETのしきい値電圧が深
くなる。このショートチャネル効果により、第2のFE
Tのしきい値電圧は第1のFETのしきい値電圧に比べ
て深くなる。さらに、第2のFETのゲート幅が第1の
FETのゲート幅に比べ大きいため、第2のFETのに
値は第1のFETのに値に比べて大きくなる。式(2)
の条件を満足することによシ、第1および第2のFET
は飽和状態となり、飽和電流が流れる。そして、上述の
場合と同様に、第1のFETが負荷抵抗回路を流れる電
流の制限を行ない、第2のFETの負荷抵抗回路を流れ
る電流の変化による第1のFETのドレイン電圧の変化
を緩衝する。
その結果、負荷抵抗回路はその電流飽和領域において、
流れる電流がほぼ一定に制限され、流れる電流の変化に
対して出力電圧が大きく変化する。
実施例 (実施例1) 本発明の第1の実施例である定電流源回路の回路図を第
1図に示す。第10FET、Q3のドレインに第2のF
ET、Q4のソースが接続されている。Q3およびQ4
のゲートには、共通のゲートバイアス電圧■bが印加さ
れている。Q3のソースは、低電位側電源である接地電
源に接続されている。
さて、Q3のドレインと04のソースの接続点の電圧を
vl  とし、定電流源回路に印加される電圧をvdと
し、Q3およびQ4のしきい値電圧をVt1およびVt
2とすると、Q3およびQ4が飽和状態となる条件は、 ■1 〉vb−■、1    ・・・・・・・・・・・
・・・・ (4)vd )vb−Vt2     ・・
・・・・・・・・・・・・・ (5)である。さらに、
Q3およびQ4に電流が流れる条件は、 Vb−Vt1 ) O・・・・・・・・・・・・・・・
 (6)■、−Vt2〉vl      ・・・・・・
・・・・・・・・・ (7)である。よって、Q3およ
びQ4が飽和状態となり、飽和電流が流れる条件は、 vd>vb−Vt2〉vl〉vb−■、1〉o・・・・
・・ (8)である。
次に、定電流源回路を流れる電流をIdとし、FETを
流れる電流が式(3)の2乗則に従うものとし、Q3お
よびQ4のに値をそれぞれに1 およびに2とすると、
各FETを流れる電流は、”d=に1(vb−Vt1)
    −−−=  (9)1.1=に2(Vb−Vl
−Vt2)2−−−−−・−・−・−・−・onとなる
。式(9)および式01からvl  を求めると、とな
る。
さて、Q4のしきい値電圧がQ3のしきい値電圧よりも
深く、Q4のに値が03のに値よシ大きく設定されてお
シ、 Vt2くVt1          ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ (イ)K1くに2      
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ α葎である
。さらに、式(1)の条件を満足すると■ は下式〇4
)を満足する。
Vb −Vt 2 >vl)vb−VtI  H’1l
H1lHHH1l・+++H+  (14)弐〇4と式
(8)を比較すると、vdおよびvbを適当な値にする
ことによシ、弐〇4は式(8)を満足する。
よって、Q4のしきい値電圧を03のしきい値電圧よシ
深く、Q4のに値をQ3のに値よシ大きく、さらに式(
1)の条件を満足するように各パラメータの値を設定す
ると、Q3およびQ4は飽和状態となシ、飽和電流が流
れる。
ところで、Q4のしきい値電圧が03のしきい値電圧よ
りも深く、Q4のに値がQ3のに値より大きいため、Q
4はQ3と比べて大きな電流駆動能力を有する。Q3と
Q4には同一の電流が流れるため、定電流源回路を流れ
る電流はQ3によシ決定される。つマシ、Q3は本来の
定電流源として動作する。
次に本発明の特徴であるQ4の動作について説明する。
飽和状態におけるFETのドレイン電流Idは、チャネ
ル長変調効果を考慮すると、下式〇Gとなる。
■a=K(vGS−Vt )2 (1+λVD3 ) 
 −、、、、、、α1ここで、VDSはFETのドレイ
ン拳ソース間電圧、vGsはFETのゲート・ソース間
電圧、λはチャネル長変調効果を表わすパラメータであ
る。λは通常、0.05〜0.2(/V)程度の値であ
る。式α→の右辺第2項は、チャネル長変調効果を表わ
すものである。弐〇〇をVGSについて解くととなる。
工dは、Q4を流れる電流であるとともに、Q3を流れ
る電流でもある。Q3におけるIdを、 I d=K 1− (Vb −V t 1)2   ・
・・・・・・・・・・・・・・ αηとし、式へ→をQ
4に適用すると次式となる。
−くに2と設定されておシ、λ=o、o2〜0.2程度
の値である。vDsの変化によるvGsの変化は、(1
+λVDS)”−’  に比例するため、小さなものと
なる。つまシ、Q4のドレイン電圧が変化しても、Q4
のソース電圧はほとんど変化しない。Q4のソースと0
3のドレインは接続されており、Q3のドレイン電圧も
ほとんど変化せず、Q3を流れる電流の変化も極めて小
さくなる。
Q4の機能は、流れる電流がゲート・ソース間電圧の2
乗に比例することを利用し、定電流源回路に印加される
電圧の変化を、小さなゲート・ソース間電圧の変化に緩
衝することである。その結果、定電流源回路に印加され
る電圧の変化に対して、定電流源として動作するQ3の
ドレイン電圧の変化が小さくなり、定電流源回路を流れ
る電流の変化が従来の技術に比べて大幅に小さくなる訳
である。
第2図は、本実施例の定電流源回路の電圧・電流特性の
一例を示す。定電流源回路を流れる電流工dの飽和領域
において、定電流源回路に印加される電圧vdの変化に
よる工dの変化は非常に小さくなっている。従来の技術
による定電流源回路の電圧・電流特性の一例である第4
図と、本発明による定電流源回路の電圧1電流特性の一
例である第2図を比較すると、本発明による定電流源回
路が良好な飽和特性を示しており、従来の技術による定
電流源回路の課題が解決していることが解る。
(実施例2) 表1は、本発明の第2の実施例である定電流源回路の設
置値の一例であり、第1図はその回路図である。本実施
例の定電流源回路の回路構成は、第1の実施例の定電流
源回路の回路構成と同じである。
表    1 本実施例の特徴は表1において、第1のFETQ3のゲ
ート長より第2のFET、Q4のゲート長が短い事であ
る。FETのゲート長を短かくすると、ショートチャネ
ル効果が生じ、FETLきい値が深くなることが知られ
ておシ、第3図はその測定結果の一例である。ゲート長
を変える事により、しきい値電圧が大きく変化している
事が解る。つまシ、FETのゲート長を適当に設定する
事により、同一の製造プロセスで、2種類以上の任意の
しきい値電圧を有するFETを同時に形成できる。その
結果、表1の例では、Q およびQ4のゲート長が1.
5ミクロンおよび0.6ミクロンに設定されておシ、Q
 およびQ4のしきい値電圧は−0,4Vおよび一〇、
8■が得られる。
一般にFETのゲート長を短くするとFET0K値は大
きくなる。さらに、本実施例ではQ4のゲート幅がQ3
のゲート幅より大きく設定されている。その結果、Q4
のに値は、Q3のK値よりも大きくなっている。
以上の事、およびゲートバイアス電圧Vbを式(1)を
満足する様に設定することによシ、第1の実施例におい
て詳述したように、Q3およびQ4は飽和状態となり、
飽和電流が流れる。
さらに、本実施例の定電流源回路は、第1の実施例にお
ける定電流源回路と同様に以下の動作をする。つまり、
第1のF E T 、 Q3が本来の定電流源として動
作する。第2のFET、Q4は、流れる電流がゲート・
ソース間電圧の2乗に比例することを利用し、定電流源
回路に印加される電圧の変化を小さなゲート・ソース間
電圧の変化に緩衝する。その結果、定電流源回路に印加
される電圧が変化しても、定電流源となるQ3のドレイ
ン電圧の変化は非常に小さくなシ、定電流源回路を流れ
る電流の変化は非常に小さくなる。
第4図は、本実施例の定電流源回路の電圧・電流特性の
測定結果の一例である。電流の飽和領域において、良好
な飽和特性を示している。
以上の事から明らかな様に、第1のFETのゲート長に
比べて第2のFETのゲート長を短くし、第1のFET
のゲート幅に比べて第2のFETのゲート幅を大きくす
るというマスクレイアウトを行なう事により、特別な製
造プロセスの追加を行なうことなく、従来の技術を用い
た定電流源回路の課題を解決した定電流源回路を得るこ
とができる。
(実施例3) 第5図は、本発明の第3の実施例である負荷抵抗回路の
回路図である。第1のF E T 、 Q5のドレイン
に第2のFET、Q6のソースが接続され、Q6のドレ
インは高電位側電源’DDに接続されている。Q6およ
びQ6のゲートは共にQ6のソースに接続され、Q6の
ソースは負荷抵抗回路の出力v8 となっている。
さて、Q6のドレインとQ6のソースの接続点の電圧を
■2 とし、負荷抵抗回路の出力電圧を■8とし、Q6
およびQ6のしきい値電圧をVtlおよびVt2とする
と、Q5およびQ6が飽和状態となる条件は、 v2〉v8−Vtl    ・・・・・・・・・・・・
・・・ 0侍■DD> vs−Vt2      ・・
・・・・・・・・・・・・ (1)である。また、Q 
およびQ6に電流が流れる条件は、 −Vt1)o        ・・・・・・・・・・・
・・・・CηV8−V2−V、 ) o     ・・
・・・・・・・・・・・・・(イ)である。よって、Q
6およびQ6が飽和状態となシ、飽和電流が流れる条件
は、 ■DD−vli〉−■、2〉v2−■8〉−Vtl〉0
・・・・・・・・・・・・・・・(イ)である。
次に、負荷抵抗回路を流れる電流を工d とし、FET
を流れる電流が式(3)の2乗則に従うものとし、Q6
およびQ6のに値をそれぞれに1およびに2とすると、
各FETを流れる電流は、工d=に1(v、1)2  
    ・・・・・・・・・・・・(至)Id=に2(
v、−v2−V、2)2・・−・・、、・fiとなる。
式勿および式(ハ)からv2 を求めると、となる。
さて、第2のFET、Q6のしきい値電圧が、第1のF
ET、Q6のしきい値電圧よりも深く設定され、Q6の
に値が06のに値より大きく設定されており、 Vt2〈Vt1      ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(財)K1くに2          ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 翰である。さら
に、式(2)の条件を満足すると式(ホ)は、下式−を
満足する。
−Vt2 )v2−v、)−v、  ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・翰式翰と式(至)を比較すると、
vDDを適当に設定することによシ、式翰は式翰を満足
する。
よって、Q6のしきい値電圧をQ6のしきい値電圧より
深くし、Q6のに値をQ6のに値よυ大きくし、さらに
式(2)の条件を満足するように各パラメータの値を設
定することによシ、Q6およびQ6は飽和状態となり、
飽和電流が流れる。
ところで、Q6のに値がQ5のに値よりも大きく設定さ
れ、Q のしきい値電圧がQ6のしきい値電圧よりも深
く設定されているため、Ω6はQ5に比べて大きな電流
駆動能力を有する。Q5およびQ6には同じ電流が流れ
るため、負荷抵抗回路を流れる電流はQ5により決定さ
れる。つまり、第1のFET、Q6は負荷抵抗回路を流
れる電流の電流制限を行なう。
次に本発明の特徴である第2のFET、Q6の動作につ
いて説明する。前述のように、Q6のドレイン電流Ia
は、チャネル長変調効果を考慮すると、弐〇〇と同様に
、下式Φとなる。
工d=に2(■Gs−Vt2)2(1+λ■DS ) 
””” ”ここで、λはチャネル長変調効果を表わすパ
ラメータであり、通常0.02〜0.2(/V)程度の
値である。式QυをvGsについて解くと、となる。I
dは負荷抵抗回路を流れる電流であるが、工dの変化に
対してvGsの変化は、(工dカにに緩衝され、小さな
変化となる。その結果、Idの変化に対するQ6のドレ
イン電圧の変化は小さくなシ、電流の飽和状態における
負荷抵抗回路を流れる電流がほぼ一定に制限されること
となる。
以上の事から、本発明による負荷抵抗回路では、その電
流の飽和領域において、流れる電流が出力電圧とは無関
係にほぼ一定値となる。その結果、飽和領域における微
分抵抗が非常に大きくなる。
第6図は、本実施例の負荷抵抗回路の電圧・電流特性の
一例である。負荷抵抗回路を流れる電流の飽和領域にお
いて、良好な定電流特性を示し、大きな微分抵抗が得ら
れている。従来の技術による負荷抵抗回路の電圧・電流
特性の一例である第10図と第6図を比較すると、本発
明により従来の技術による負荷抵抗回路の課題が解決し
ていることが解る。
(実施例4) 表2は、本発明の第4の実施例である負荷抵抗回路の設
計値の一例であシ、第6図はその回路図である。本実施
例の負荷抵抗回路の回路構成は、第3の実施例の負荷抵
抗回路の回路構成と同じである。
表    2 本実施例の特徴は表2において、第2のFET。
Q のゲート長が第10FET、Q5のゲート長より短
い事である。第2の実施例にて詳述したように、FET
のゲート長を短くすると、ショートチャネル効果によJ
FETのしきい値電圧が深くなる。このショートチャネ
ル効果を利用すると、特別に製造プロセスを追加するこ
となく、2種類以上の任意のしきい値電圧を有するFE
Tを同時に形成できる。第3図は、ゲート長によるFE
Tのしきい値電圧の変化についての測定結果の一例であ
る。表2の例では、Q5およびQ6のゲート長が1,6
ミクロンおよび0.6ミクロンに設定されており、Q6
およびQ6のしきい値電圧は一〇、4Vおよび−0,8
Vとなる。
FETのゲート長を短くするとFET0K値は、一般に
大きくなる。さらに、Q6のゲート幅がQ5のゲート幅
より大きく設定されており、Q6のに値はQ5のK値よ
りも大きくない。
以上の事、および各パラメータが式(2)の条件を満足
する様に設定する事により、第3の実施例にて詳述した
ようにQ6およびQ6は飽和状態となり、飽和電流が流
れる。
さらに、本実施例の負荷抵抗回路は、第3の実施例にお
ける負荷抵抗回路と同様に以下の動作をする。つ−1)
、第1のFETが負荷抵抗回路を流れる電流の電流制限
を行なう。第2のFET、Q6は、FETのゲート・ソ
ース間電圧が負荷抵抗回路を流れる電流工dの平方根に
比例する事を利用して、Iaの変化に対するQ6のドレ
イン電圧の変化を小さくする。その結果、電流の飽和状
態における負荷抵抗回路を流れる電流は、はぼ一定に制
限される。
第6図は、本実施例の負荷抵抗回路の電圧・電流特性の
測定結果の一例である。負荷抵抗回路を流れる電流の飽
和領域において良好な飽和特性を示し、大きな微分抵抗
が得られていることが解る。
以上の事から明らかな様に、第1のFETのゲート長に
比べて第2のFETのゲート長を短くし、第1のFET
のゲート幅に比べて第2のFETのゲート幅を大きくす
るというマスクレイアウトを行なう事により、特別な製
造プロセスの追加を行なうこと無く、従来の技術を用い
た負荷抵抗回路の課題を解決した負荷抵抗回路を得るこ
とができる。
発明の効果 本発明を用いることにより、従来の技術による定電流源
回路の課題および負荷抵抗回路の課題を解決することが
できた。
定電流源回路においては、チャネル長変調効果の大きな
FETを使用しても、印加される電圧の変化に対して流
れる電流の変化の極めて小さな定電流源回路を得ること
ができた。さらに、定電流源回路を使用している差動増
幅器、ソースホロア等において、入出力信号間の直線性
が向上し、出力信号の歪が大幅に低減した。その結果、
半導体集積回路の特性が大幅に向上した。
また、負荷抵抗回路では、チャネル長変調効果の大きな
FETを使用しても、流れる電流の飽和領域において、
流れる電流の変化に対して大きな出力電圧の変化を得る
ことができた。さらに、大きな微分抵抗を得ることがで
きるため、負荷抵抗回路を使用している各種スイッチン
グ回路等において、回路の動作速度が向上し、消費電力
が減少した。その結果、半導体集積回路の性能が向上し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における定電流源回路の回路
図、第2図は本実施例の定電流源回路の電圧・電流特性
の測定結果を示す図、第3図はショートチャネル効果を
示すゲート長としきい値電圧の測定結果を示す図、第4
図は本発明の他の実施例における定電流源回路の電圧・
電流特性の測定結果を示す図、第6図は本発明のさらに
他の実施例における負荷抵抗回路の回路図、第6図は本
実施例である負荷抵抗回路の電圧・電流特性の測定結果
を示す図、第7図は従来の技術による定電流源回路の回
路図、第8図は従来の技術による定電流源回路の電圧・
電流特性の測定結果を示す図、第9図は従来の技術によ
る負荷抵抗回路の回路図、第10図は従来の技術による
負荷抵抗回路の電圧・電流特性の測定結果の一例を示す
図である。 Ql、Q2.Q3.Q4.Q5.Q6 曲・・電界効果
トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1毛彫 
2 図 り覧’rlJ’JJ@hL=EP六T3::dLbf、
5 Vd(v>第3図 ゲーV長Lcl<prn) 第 4 図 つ【ニタ足こシ芹巳う々p、lスEp刀さ止(う4喝こ
)j三 Vd()’J   5   図Q5.Q6〜〜
−Rt岑わ稟Lランじスダ第 6 1EI 貞倚躯5坑fl存の出力(圧Vs<vλ第 8 図 定べ15た3゜片、Y]贅ト1テ師力底収ろ1ヒ圧Vd
(V)第1  図 壽荷聰坑回籍の出力室〒V3(v) 手続補正書(方式) 1事件の表示 昭和63年特許願第221735号 2発明の名称 半導体集積回路 3補正をする者 事件との関係      特  許   出   願 
 人住 所  大阪府門真市大字門真1006番地名 
称 (582)松下電器産業株式会社代表者    谷
  井  昭  雄 4代理人 〒571 住 所  大阪府門真市大字門J21006番地松下電
器産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の電界効果トランジスタのドレインが第2の
    電界効果トランジスタのソースに接続され、該第1の電
    界効果トランジスタのソースが低電位側電源に接続され
    、該第1および第2の電界効果トランジスタのゲートが
    接続されるとともに外部より定電圧のゲートバイアスが
    印加されて定電流源回路を構成するとともに、第2の電
    界効果トランジスタのしきい値電圧が第1の電界効果ト
    ランジスタのしきい値電圧よりも深く、第2の電界効果
    トランジスタのK値が第1の電界効果トランジスタのK
    値よりも大きい定電流源回路を少なくとも1個含んでな
    る半導体集積回路。
  2. (2)第1の電界効果トランジスタのドレインが第2の
    電界効果トランジスタのソースに接続され、該第1の電
    界効果トランジスタのソースが低電位側電源に接続され
    、該第1および第2の電界効果トランジスタのゲートが
    接続されるとともに外部より定電圧のゲートバイアスが
    印加されて定電流源回路を構成するとともに、第2の電
    界効果トランジスタのゲート長が第1の電界効果トラン
    ジスタのゲート長よりも短く、第2の電界効果トランジ
    スタのゲート幅が第1の電界効果トランジスタのゲート
    幅よりも大きい定電流源回路を少なくとも1個含んでな
    る半導体集積回路。
  3. (3)第1および第2の電界効果トランジスタのしきい
    値電圧をV_t_1およびV_t_2とし、K値をK_
    1およびK_2とし、前記ゲートバイアス電圧をV_b
    とすると、それぞれが式V_b−V_t_2>(1+[
    √K_1/K_2])(V_b−V_t_1)を満足し
    ている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体集
    積回路。
  4. (4)第1の電界効果トランジスタのドレインが第2の
    電界効果トランジスタのソースに接続され、該第2の電
    界効果トランジスタのドレインが高電位側電源に接続さ
    れ、該第1および第2の電界効果トランジスタのゲート
    が第1の電界効果トランジスタのソースに接続されて負
    荷抵抗回路を構成するとともに、第2の電界効果トラン
    ジスタのしきい値電圧が第1の電界効果トランジスタの
    しきい値電圧よりも深く、第2の電界効果トランジスタ
    のK値が第1の電界効果トランジスタのK値よりも大き
    い負荷抵抗回路を少なくとも1個含んでなる半導体集積
    回路。
  5. (5)第1の電界効果トランジスタのドレインが第2の
    電界効果トランジスタのソースに接続され、該第2の電
    界効果トランジスタのドレインが高電位側電源に接続さ
    れ、該第1および第2の電界効果トランジスタのゲート
    が第1の電界効果トランジスタのソースに接続されて負
    荷抵抗回路を構成するとともに、第2の電界効果トラン
    ジスタのゲート長が第1の電界効果トランジスタのゲー
    ト長よりも短く、第2の電界効果トランジスタのゲート
    幅が第1の電界効果トランジスタのゲート幅よりも大き
    い負荷抵抗回路を少なくとも1個含んでなる半導体集積
    回路。
  6. (6)第1および第2の電界効果トランジスタのしきい
    値電圧をV_t_1およびV_t_2とし、K値をK_
    1およびK_2とすると、それぞれが式V_t_2<(
    1+[K_1/K_2])V_t_1を満足している特
    許請求の範囲第4項又は第5項記載の半導体集積回路。
JP63221735A 1987-10-05 1988-09-05 半導体集積回路 Pending JPH01205219A (ja)

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JP63221735A JPH01205219A (ja) 1987-10-05 1988-09-05 半導体集積回路
US07/829,518 US5239208A (en) 1988-09-05 1992-01-31 Constant current circuit employing transistors having specific gate dimensions

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JP62-251029 1987-10-05
JP25102987 1987-10-05
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010086949A1 (ja) * 2009-01-28 2010-08-05 学校法人明治大学 半導体装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010086949A1 (ja) * 2009-01-28 2010-08-05 学校法人明治大学 半導体装置
JP2010176270A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Meiji Univ 半導体装置

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