JP4520656B2 - 洗濯機の蓋ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗濯機の蓋ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
全自動一槽式の洗濯機は、例えば図4に示すように、外箱1内に外槽を搖動自在に吊支し、該外槽内に、底部に回転翼2を備えた洗濯兼脱水槽3を回転自在に配設し、外箱1の上部開口の周囲部分をトップカバー4で覆い、洗濯兼脱水槽3の上方の開口を蓋5で開閉自在に閉塞している。図中6はトップカバー4の前側に配設された操作パネルを示す。
【0003】
前記蓋5は、洗濯機と衣類乾燥機が一体に使用され、しかもその際、洗濯機の上方に衣類乾燥機が設置されることが多いことから、蓋5は高さを低くすることが要求され、図3にも示すように蓋後5aと蓋前5bとの前後に2分割し、中央部のヒンジ部により中折れする構造となっている。
【0004】
かかる構造の洗濯機において、給水、洗い、すすぎ、脱水の全行程は自動的に進行するが、脱水行程では、洗濯物の水分を遠心力で飛ばすために、洗濯兼脱水槽3が高速回転する。このため、脱水運転中は、蓋5を閉じ、しかも蓋5が容易に開かないようにする必要がある。
【0005】
そのための構造として、図3、図5に示すように蓋ロック装置7を例えば蓋前5bの側部でトップカバー4との間に設け、蓋スイッチ(図示は省略した)からの蓋閉信号が周知のマイクロコンピュータによる運転制御部に出力され蓋5が閉じたことが確認されてから、脱水運転を開始し、また、脱水運転中は蓋ロック装置7により蓋5が開かないようにしている。
【0006】
この蓋ロック装置7は、例えば、トップカバー4の下方に配設した電磁コイル8と該電磁コイル8への通電のオンオフにより出没するロックピン9と、蓋5の内側の下部に垂直に固定したロックピン9の受け部材10とで構成され、受け部材10は例えば細長板状片で形成し、該細長板状片にロックピン9の係止凹部10aを形成した。
【0007】
そして、図5に示すようにロックピン9が蓋5の方向に突出し、トップカバー4に形成した出没孔4bを貫通して受け部材10に形成した係止凹部10aに挿入することで、該ロックピン9により蓋前5bをトップカバー4に固定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このような蓋ロック装置7は、ロックピン9の蓋5側への突出によりロックする構造であるが、プラスチックなどの合成樹脂による成形品である蓋5は、初期形状にバラツキがあったり、また、経年変化が生じることから、製品毎にロックピン9と受け部材10とのかかり代が異なったり、また、同じ製品であっても経年によってかかり代が次第に異なってくることがある。
【0009】
このようなかかり代の変化に対応するため、従来は図5に示すようにロックピン9の突出状態で受け部材10とトップカバー4のとの間のクリアランスAを大きくとって、これに対処している。その結果、ロックピン9の突出長を長くする必要があり、蓋ロック装置7のユニット全体が大きくなって限られたスペースであるトップカバー4の下方に収納することが容易ではなかった。
【0010】
また、場合によってはロックピン9と係止凹部10aとのかかり代が少なくなって、確実にロックできないおそれもある。
【0011】
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、製品毎にロックピンと受け部材とのかかり代が異なったり、また、同じ製品であっても経年によってかかり代が次第に異なってきても、これに対処でき、さらに、ロックピンと受け部材とのかかり代を常時最大長に確保できて確実にロックでき安全性を向上できる洗濯機の蓋ロック装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するため、第1に、外箱内に外槽を揺動自在に吊支し、該外槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、外箱の上部を洗濯兼脱水槽への衣類投入口を持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉するように蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロックする蓋ロック装置を設け、該蓋ロック装置は、トップカバー側に配設されて蓋側に出没自在なロックピンと、蓋側に設けられて前記ロックピンが挿入する係止凹部を備えた受け部材とで構成する洗濯機において、前記受け部材の上部を蓋の下面に回動自在に軸着し、トップカバーの内側を下方が蓋内側に突出するようにテーパー面に形成し、このテーパー面にロックピンの出没孔を設け、前記受け部材の軸着部をロックピンの出没孔の形成部位の直上位置よりもトップカバー側である外側に位置させるようにした。
【0013】
これにより、蓋閉時には、受け部材はトップカバーの内側のテーパー面にそって回動し、トップカバーのテーパー面と平行にこれに添うように位置するから、受け部材とトップカバーとの間に予めクリアランスを設けなくても、ロックピンの出没孔の対応位置に受け部材の係止凹部を位置させることができるだけでなく、ロックピンの係止凹部とのかかり代も所定の長さを常時確保できて、出没孔と係止凹部とにロックピンを所定長で確実に挿入できる。
【0014】
第2に、前記軸着部に、トップカバーの方向に受け部材を付勢するバネを取り付けたことにより、受け部材はバネの弾力に抗してトップカバーのテーパー面にそって回動し、蓋閉時にはバネの弾力により受け部材はトップカバーの方向に押圧されるから、ロックピンの係止凹部とのかかり代を常時最大長に保持でき、ロックピンによるトップカバーと受け部材との結合をより確実にできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の洗濯機の蓋ロック装置の実施の形態を示す縦断側面図、図2は同上ロック状態の縦断側面図で、本発明の蓋ロック装置が配設される洗濯機の全体構成は図4と同様であり、また、蓋の全体構成も図3と同様であるから、ここでの詳細な説明は省略する。
【0016】
本発明の蓋ロック装置7も、基本的には図5に示した従来例と同様に、トップカバー4の下方に配設した電磁コイル8と該電磁コイル8への通電のオンオフにより出没するロックピン9と、蓋5の内側の取り付けたロックピン9の受け部材10とで構成され、受け部材10は例えば細長板状片で形成し、該細長板状片にロックピン9の係止凹部10aを形成した。
【0017】
そして、ロックピン9が蓋5の方向に突出し、トップカバー4の内側のテーパー面4aに形成した出没孔4bを貫通して受け部材10に形成した係止凹部10aに挿入することで、該ロックピン9により蓋前5bをトップカバー4に固定する構造である。
【0018】
かかる蓋ロック装置7において、本発明では前記受け部材10を蓋5の内側に回動自在に軸着する。この場合、軸着部11は蓋5の閉状態でトップカバー4に形成したロックピン9の出没孔4bの形成部位の直上位置よりもトップカバー4側である外側に位置させる。
【0019】
また、軸着部11にはトップカバー4の方向に受け部材10を付勢するバネ12を取り付けておく。本実施形態では、図1に示すようにバネ12は蓋5が開状態にあるときに垂直に保持される程度の弾力に構成しておく。
【0020】
次に作用について説明する。蓋5の開状態では、図1に示すように受け部材10はバネ12の弾力により垂直に吊支されている。この状態から蓋5を閉じると、受け部材10の先端がトップカバー4の内側のテーパー面4bに当接し、これにそって下降する。
【0021】
このとき、テーパー面4aは内側に突出するような方向で傾斜しているから、受け部材10はバネ12の弾力に抗して軸着部11を中心にして内側に回動し、図2に示すように蓋5を閉じた状態では、受け部材10の側面がトップカバー4のテーパー面4aに当接し、出没孔4bと係止凹部10aとが対応位置で、かつ、ほとんどクリアランスのない状態で近接する。
【0022】
よって、電磁コイル8に通電すれば、ロックピン9が突出し、出没孔4bを貫通して係止凹部10a内に先端が没入し、ロックピン9によって蓋5がトップカバー4に固定される。
【0023】
この状態で、前記のように出没孔4bと係止凹部10aとが対応位置で、かつ、ほとんどクリアランスのない状態で近接しているから、ロックピン9は係止凹部10aに最大長没入し、また、バネ12の弾力で受け部材10はトップカバー4の方向に押圧されているから、この位置に保持され、ロックピン9の係止凹部10aとのかかり代を常時最大長に保持でき、ロックピン9によるトップカバー4と受け部材10との結合をより確実にできる。
【0024】
なお、バネ12は取り付けなくても、受け部材10を自重で回動自在なように吊支しても、蓋5を閉じた状態で受け部材10は自重でトップカバー4の方向に付勢されるから、前記と同様の作用が得られる。
【0025】
【発明の効果】
以上述べたように本発明の洗濯機の蓋ロック装置は、第1に、外箱内に外槽を揺動自在に吊支し、該外槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、外箱の上部を洗濯兼脱水槽への衣類投入口を持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉するように蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロックする蓋ロック装置を設け、該蓋ロック装置は、トップカバー側に配設されて蓋側に出没自在なロックピンと、蓋側に設けられて前記ロックピンが挿入する係止凹部を備えた受け部材とで構成する洗濯機において、前記受け部材の上部を蓋の下面に回動自在に軸着し、トップカバーの内側を下方が蓋内側に突出するようにテーパー面に形成し、このテーパー面にロックピンの出没孔を設け、前記受け部材の軸着部をロックピンの出没孔の形成部位の直上位置よりもトップカバー側である外側に位置させるようにした。
【0026】
これにより、蓋閉時には、受け部材はトップカバーの内側のテーパー面にそって回動し、トップカバーのテーパー面と平行にこれに添うように位置するから、受け部材とトップカバーとの間に予めクリアランスを設けなくても、ロックピンの出没孔の対応位置に受け部材の係止凹部を位置させることができるだけでなく、ロックピンの係止凹部とのかかり代も所定の長さを常時確保できて、出没孔と係止凹部とにロックピンを所定長で確実に挿入できる。
【0027】
第2に、前記軸着部に、トップカバーの方向に受け部材を付勢するバネを取り付けたことにより、受け部材はバネの弾力に抗してトップカバーのテーパー面にそって回動し、蓋閉時にはバネの弾力により受け部材はトップカバーの方向に押圧されるから、ロックピンの係止凹部とのかかり代を常時最大長に保持でき、ロックピンによるトップカバーと受け部材との結合をより確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯機の蓋ロック装置の実施形態を示す蓋開状態の縦断側面図である。
【図2】 本発明の洗濯機の蓋ロック装置の実施形態を示す蓋閉状態の縦断側面図である。る。
【図3】蓋ロック装置を備える洗濯機のおよびトップカバーの斜視図である。
【図4】蓋ロック装置を備える洗濯機の斜視図である。
【図5】従来の洗濯機の蓋ロック装置の縦断側面図である。
【符号の説明】
1…外箱 2…回転翼 3…洗濯兼脱水槽
4…トップカバー 5…蓋 5a…蓋後
4a…テーパー面 4b…出没孔
5b…蓋前 6…操作パネル 7…蓋ロック装置
8…電磁コイル 9…ロックピン 10…受け部材
10a…係止凹部 11…軸着部 12…バネ

Claims (2)

  1. 外箱内に外槽を揺動自在に吊支し、該外槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を回転自在に配設し、外箱の上部を洗濯兼脱水槽への衣類投入口を持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉するように蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロックする蓋ロック装置を設け、該蓋ロック装置は、トップカバー側に配設されて蓋側に出没自在なロックピンと、蓋側に設けられて前記ロックピンが挿入する係止凹部を備えた受け部材とで構成する洗濯機において、前記受け部材の上部を蓋の下面に回動自在に軸着し、トップカバーの内側を下方が蓋内側に突出するようにテーパー面に形成し、このテーパー面にロックピンの出没孔を設け、前記受け部材の軸着部をロックピンの出没孔の形成部位の直上位置よりもトップカバー側である外側に位置させることを特徴とした洗濯機の蓋ロック装置。
  2. 前記軸着部に、トップカバーの方向に受け部材を付勢するバネを取り付けたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機の蓋ロック装置。
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