JP2002119792A - 洗濯機の蓋ロック装置 - Google Patents

洗濯機の蓋ロック装置

Info

Publication number
JP2002119792A
JP2002119792A JP2000313616A JP2000313616A JP2002119792A JP 2002119792 A JP2002119792 A JP 2002119792A JP 2000313616 A JP2000313616 A JP 2000313616A JP 2000313616 A JP2000313616 A JP 2000313616A JP 2002119792 A JP2002119792 A JP 2002119792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
locking
plunger
washing machine
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000313616A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hirooka
博 廣岡
Takeshi Saito
猛 斉藤
Katsunori Ishii
克典 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority to JP2000313616A priority Critical patent/JP2002119792A/ja
Publication of JP2002119792A publication Critical patent/JP2002119792A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、しかも確実に蓋をロックでき
信頼性を向上できる洗濯機の蓋ロック装置を得る。 【解決手段】 外箱内に外槽を揺動自在に吊支し、該外
槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を回転自在
に配設し、外箱の上部に洗濯兼脱水槽への衣類投入口を
持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉するように
蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロックする蓋ロ
ック装置8を設けた洗濯機において、蓋ロック装置8
は、先端に蓋係止棒18を取り付けたプランジャー17
を係止位置と解除位置とにそれぞれ移動させる第1と第
2の電磁コイル9、10と、係止位置と解除位置にそれ
ぞれ保持する第1と第2の永久磁石14、15とで構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機の蓋ロック
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】全自動一槽式の洗濯機は、例えば図6に
示すように、外箱1内に外槽を搖動自在に吊支し、該外
槽内に、底部に回転翼2を備えた洗濯兼脱水槽3を回転
自在に配設し、外箱1の上部開口の周囲部分をトップカ
バー4で覆い、洗濯兼脱水槽3の上方の開口を蓋5で開
閉自在に閉塞している。図中6は給水弁、7はトップカ
バー4の前部に配設され運転内容などを設定する設定ボ
タンなどを配設した操作パネルを示す。
【0003】前記蓋5は、洗濯機と衣類乾燥機が一体に
使用され、しかもその際、洗濯機の上方に衣類乾燥機が
設置されることが多いことから、蓋5は高さを低くする
ことが要求され、蓋後5aと蓋前5bとの前後に2分割
し、中央部のヒンジ部により中折れする構造となってお
り、蓋前5bの後部に開閉操作を行うための取手25を
取り付けてある。
【0004】かかる構造の洗濯機において、給水、洗
い、すすぎ、脱水の全行程は自動的に進行するが、脱水
行程では、洗濯物の水分を遠心力で飛ばすために、洗濯
兼脱水槽3が高速回転する。このため、脱水運転中は、
蓋5を閉じ、しかも蓋5が容易に開かないようにする必
要がある。
【0005】そのための構造として、図7に示すように
蓋5の開閉を検出する蓋スイッチ21と蓋ロック装置2
4を例えば蓋前5bの操作パネル7の側に設け、蓋スイ
ッチ21からの蓋閉信号が周知のマイクロコンピュータ
による運転制御部に出力され蓋5が閉じたことが確認さ
れてから、脱水運転を開始し、また、脱水運転中は蓋ロ
ック装置24により蓋5が開かないようにしている。
【0006】この蓋ロック装置24は、機械的構造で、
例えば係止爪24aと係止凹部24bとの組合せにより
構成し、蓋5の側に一体に形成した係止凹部24bに、
操作パネル7の側に形成した係止爪24aが係止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような機械的構造
の蓋ロック装置24は、蓋を確実に開かないようにする
ためには、複雑な構造となる。そして、構造が複雑にな
るということは信頼性にも影響を及ぼすことにもなる。
【0008】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、簡単な構造で、しかも確実に蓋をロックでき信頼性
を向上できる洗濯機の蓋ロック装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、外箱内に外槽を揺動自在に吊支し、
該外槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を回転
自在に配設し、外箱の上部に洗濯兼脱水槽への衣類投入
口を持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉するよ
うに蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロックする
蓋ロック装置を設けた洗濯機において、蓋ロック装置
は、先端に蓋係止棒を取り付けたプランジャーを係止位
置と解除位置とにそれぞれ移動させる第1と第2の電磁
コイルと、係止位置と解除位置にそれぞれ保持する第1
と第2の永久磁石とで構成することにより、プランジャ
ーは電磁コイルにより形成される磁気回路によって係止
位置と解除位置とに移動し、係止位置と解除位置に移動
した後は、永久磁石の吸引力によってその位置に保持さ
れるから、複雑な機械的構造とせずに、磁石の吸引力を
利用して蓋をロックできる。
【0010】第2に、前記第1と第2の電磁コイルは並
設されてそれぞれ磁気回路を構成し、この第1の永久磁
石を第1の電磁コイルの外側に、第2の永久磁石を第2
の電磁コイルの外側にそれぞれ配置することにより、脱
水運転が開始したときと、脱水運転が終了して洗濯兼脱
水槽の回転が停止したときに、これに連動して第1また
は第2の電磁コイルに通電されるから、プランジャーは
係止位置または解除位置の方向に確実に移動し、そし
て、係止位置または解除位置に移動した後は、第1また
は第2の永久磁石に吸引されてその位置に係止される。
よって、脱水運転中は蓋を確実にロックし、脱水運転終
了後の洗濯兼脱水槽の回転が停止したときは蓋ロックが
解除され、蓋を自由に開閉できる。
【0011】第3に、前記第2の永久磁石の外側にプラ
ンジャーの移動を検出する移動検出手段を設け、第1の
電磁コイルへの通電によりプランジャーが係止位置に移
動した後、該移動検出手段からの出力で第1の電磁コイ
ルへの通電を遮断することにより、プランジャーが係止
位置に移動して第1の永久磁石で係止位置に保持された
状態では、第1の電磁コイルへの通電を絶たれるから、
脱水運転中に例えば洗濯機のコンセントが外れたり、停
電が発生して電力の供給が絶たれても、永久磁石の吸引
力によってプランジャーを係止位置に保持でき、脱水運
転中の蓋ロック状態を維持できて安全を確保できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の洗濯機の蓋ロ
ック装置の実施の形態を示す縦断正面図で、本発明の蓋
ロック装置が配設される洗濯機の全体構成は図6に示し
た従来例と同様であるからここでの詳細な説明は省略す
る。
【0013】本発明の蓋ロック装置が配設される洗濯機
では、図4の平面図に示すように蓋前5bの前部位置で
操作パネル7と接する側に蓋5の開閉を検出する蓋スイ
ッチ21を設け、また、図4の平面図、図5の縦断正面
図に示すように蓋前5bの側部後方位置でトップカバー
4の下面に蓋ロック装置8を取付ネジで固定した。
【0014】蓋ロック装置8は、図1、図3に示すよう
に、基本構造としては、電磁コイル、永久磁石およびプ
ランジャーの組合せで構成され、第1の電磁コイル9と
第2の電磁コイル10とを平板状の第3のヨーク13の
上に並設し、第1の電磁コイル9と第2の電磁コイル1
0との間の側方に位置させて第2のヨーク12を第3の
ヨーク13に固着して立設し、また、第1の電磁コイル
9の上方と他の側方、第2の電磁コイル10の上方と他
の側方を覆うようにして第1のヨーク11を第3のヨー
ク13に固着して立設する。この場合、第1の電磁コイ
ル9を蓋5の側に配置し、第2の電磁コイル10をその
反対側に配置する。
【0015】これにより、第1のヨーク11、第2のヨ
ーク12、第3のヨーク13でそれぞれ囲まれた第1の
電磁コイル9、第2の電磁コイル10の箇所に磁気回路
が構成される。
【0016】そして、プランジャー17を第1の電磁コ
イル9および第2の電磁コイル10を貫通させて配設す
る。図中11a、11bは第1のヨーク11に形成さ
れ、プランジャー17が貫通する孔を示す。
【0017】プランジャー17の蓋5側の先端には非磁
性体による蓋係止棒18を同軸線上に取り付け、反対側
の同軸線上の先端には非磁性体による遮光棒19を取り
付ける。また、蓋係止棒18と遮光棒19は、プランジ
ャー17を貫通する1本の非磁性体の棒であっても良
い。
【0018】第1の電磁コイル9のさらに蓋5の側に位
置させて、プランジャー17すなわち蓋係止棒18の同
軸線上に第1の永久磁石14を配置する。該第1の永久
磁石14は、前記第3のヨーク13にネジで固定され樹
脂成形された取付台16に接着等により固定され、前記
蓋係止棒18が貫通する貫通孔14aを形成した。
【0019】第2の電磁コイル10の蓋5とは反対側に
は、プランジャー17すなわち遮光棒19の同軸線上に
第2の永久磁石15を配置する。該第2の永久磁石15
も、前記第3のヨーク13にネジで固定され樹脂成形さ
れた取付台16に接着等により固定され、前記遮光棒1
9が貫通する貫通孔15aを形成した。
【0020】該第2の永久磁石15の蓋5とは反対側に
位置させて、前記取付台16の外側にプランジャー17
の移動動作を検出するための、発光素子(LED)と受
光素子(フォトトランジスタ)で構成するフォトインタ
ラプター20を配設する。この場合、発光素子(LE
D)と受光素子(フォトトランジスタ)との間に遮光棒
19が移動自在に貫通することになる。
【0021】一方、蓋5の蓋前5bの側部と、トップカ
バー4の側部とに、蓋係止棒18が貫通する貫通孔14
aに対応する位置で貫通孔22,23を設ける。
【0022】次に、脱水運転について本発明の蓋ロック
装置の動作を説明する。脱水行程以外の行程で、蓋5が
閉じられていないときは、第1および第2の電磁コイル
9,10には通電されず、プランジャー17は第2の永
久磁石15に吸引されて図1に示す位置にあり、先端の
蓋係止棒18は、トップカバー4に形成した貫通孔2
3、蓋前5bに形成した貫通孔22には挿入されておら
ず、蓋5はロック状態にはない。
【0023】また、遮光棒19は発光素子(LED)と
受光素子(フォトトランジスタ)との間に位置し、フォ
トインタラプター20は動作していない。
【0024】洗濯行程が進行し、脱水行程に移行し、蓋
5が閉じられて蓋スイッチ21からの出力が運転制御部
に入力すると、運転制御部からの出力により、蓋ロック
装置8の第1の電磁コイル9に通電され、第1、第2、
第3のヨーク11,12,13で構成された、第1の電
磁コイル9側の磁気回路により、第2の永久磁石15に
吸着されていたプランジャー17は、その吸着力よりも
大きな吸引力を受けて、第2の永久磁石15から離間
し、図1における矢印方向(図において左方向)の第1
のヨーク11の左端まで移動する。
【0025】この状態で電磁コイル9への通電を遮断し
磁気回路の吸引力が失われても、プランジャー17の先
端は第1のヨーク11の左端まで達しているから、第1
の永久磁石14の吸引力の作用を受けて、図2に示すよ
うにさらに蓋5の方向の係止位置に移動し、第1の永久
磁石14に吸着される状態となる。
【0026】そして、プランジャー17の先端の蓋係止
棒18が第1の永久磁石14の貫通孔14aを貫通し
て、さらにトップカバー4に形成した貫通孔23、蓋前
5bの側部に形成した貫通孔22に挿入され、この状態
で蓋係止棒18によって蓋5がロックされる。
【0027】プランジャー17が蓋5の方向に移動する
ことで、これと一体の遮光棒19も蓋5の方向に移動
し、その結果、遮光棒19が発光素子(LED)と受光
素子(フォトトランジスタ)との間から離れ、フォトイ
ンタラプター20が動作する。
【0028】また、運転制御部では、前記したようにフ
ォトインタラプター20からの出力を受けたことで、プ
ランジャー17が移動して蓋5が係止されたものと判断
し、脱水機構部に出力して、脱水運転を開始させる。こ
のようにして蓋5が完全にロックされ、これが確認され
てから脱水運転が開始する。
【0029】脱水運転中に、例えば洗濯機のコンセント
が外れたり、停電が発生して、洗濯機への電力供給で絶
たれ、運転制御部の制御機能に支障が生じても、プラン
ジャー17は第1の永久磁石14の吸引力によって吸着
状態を保持し、係止位置に保持されるから、蓋5が開閉
されることが阻止され、脱水運転中の安全を確保でき
る。
【0030】脱水行程が進行し、所定時間に達すると、
運転制御部からの出力で脱水機構への通電が絶たれ脱水
機構の動作が停止するが、洗濯物が投入されている洗濯
兼脱水槽3は慣性で回転を継続する。
【0031】そして、この慣性による回転も停止した状
態が運転制御部で検出されると、図2の状態にある蓋ロ
ック装置8は、運転制御部からの出力により第2の電磁
コイル10に通電され、第1、第2、第3のヨーク1
1,12,13で構成された、第2の電磁コイル10側
の磁気回路により、プランジャー17が蓋係止の場合と
は反対の図2において右の解除位置に移動し、第2の永
久磁石15に吸着される。
【0032】この状態で、蓋係止棒18は貫通孔22,
23から抜け出るから、蓋5の係止が解除され、蓋5の
開閉が可能となる。よって、蓋5を開いて洗濯兼脱水槽
3内の洗濯物を取り出すことができる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機の蓋ロ
ック装置は、第1に、外箱内に外槽を揺動自在に吊支
し、該外槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を
回転自在に配設し、外箱の上部に洗濯兼脱水槽への衣類
投入口を持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉す
るように蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロック
する蓋ロック装置を設けた洗濯機において、蓋ロック装
置は先端に蓋係止棒を取り付けたプランジャーを係止位
置と解除位置とにそれぞれ移動させる第1と第2の電磁
コイルと、係止位置と解除位置にそれぞれ保持する第1
と第2の永久磁石とで構成することにより、プランジャ
ーは電磁コイルにより形成される磁気回路によって係止
位置と解除位置とに移動し、係止位置と解除位置に移動
した後は、永久磁石の吸引力によってその位置に保持さ
れるから、複雑な機械的構造とせずに、磁石の吸引力を
利用して蓋をロックできる。
【0034】第2に、前記第1と第2の電磁コイルは並
設されてそれぞれ磁気回路を構成し、この第1の永久磁
石を第1の電磁コイルの外側に、第2の永久磁石を第2
の電磁コイルの外側にそれぞれ配置することにより、脱
水運転が開始したときと、脱水運転が終了して洗濯兼脱
水槽の回転が停止したときに、これに連動して第1また
は第2の電磁コイルに通電されるから、プランジャーは
係止位置または解除位置の方向に確実に移動し、そし
て、係止位置または解除位置に移動した後は、第1また
は第2の永久磁石に吸引されてその位置に係止される。
よって、脱水運転中は蓋を確実にロックし、脱水運転終
了後の洗濯兼脱水槽の回転が停止したときは蓋ロックが
解除され、蓋を自由に開閉できる。
【0035】第3に、前記第2の永久磁石の外側にプラ
ンジャーの移動を検出する移動検出手段を設け、第1の
電磁コイルへの通電によりプランジャーが係止位置に移
動した後、該移動検出手段からの出力で第1の電磁コイ
ルへの通電を遮断することにより、プランジャーが係止
位置に移動して第1の永久磁石で係止位置に保持された
状態では、第1の電磁コイルへの通電を絶たれるから、
脱水運転中に例えば洗濯機のコンセントが外れたり、停
電が発生して電力の供給が絶たれても、永久磁石の吸引
力によってプランジャーを係止位置に保持でき、脱水運
転中の蓋ロック状態を維持できて安全を確保できるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯機の蓋ロック装置の実施形態を示
す縦断正面図である。
【図2】本発明の洗濯機の蓋ロック装置の実施形態を示
す蓋ロック状態の縦断正面図である。る。
【図3】本発明の洗濯機の蓋ロック装置の実施形態を示
す底面図である。
【図4】本発明の蓋ロック装置を設けた洗濯機の平面図
である。
【図5】本発明の蓋ロック装置を設けた洗濯機の一部切
欠いた正面図である。
【図6】洗濯機の斜視図である。
【図7】従来の蓋ロック装置を設けた洗濯機の平面図で
ある。
【符号の説明】
1…外箱 2…回転翼 3…洗
濯兼脱水槽 4…トップカバー 5…蓋 5a…
蓋後 5b…蓋前 6…給水弁 7…操
作パネル 8…蓋ロック装置 9…第1の電磁コイル 10…
第2の電磁コイル 11…第1のヨーク 11a,11b…孔 12…
第2のヨーク 13…第3のヨーク 14…第2の永久磁石 14a
…貫通孔 15…第2の永久磁石 15a…貫通孔 16…
取付台 17…プランジャー 18…蓋係止棒 19…
遮光棒 20…フォトインタラプター 21…
蓋スイッチ 22…貫通孔 23…貫通孔 25…
取手 24…蓋ロック装置 24a…係止爪 24b
…係止凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 猛 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 石井 克典 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 Fターム(参考) 3B155 AA06 BA01 BB19 CA06 CB06 DA09 HB04 HB12 KA31 MA01 MA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱内に外槽を揺動自在に吊支し、該外
    槽内に、底部に回転翼を備えた洗濯兼脱水槽を回転自在
    に配設し、外箱の上部に洗濯兼脱水槽への衣類投入口を
    持つトップカバーで覆い、衣類投入口を開閉するように
    蓋を設け、脱水運転中は蓋を開放不能にロックする蓋ロ
    ック装置を設けた洗濯機において、蓋ロック装置は、先
    端に蓋係止棒を取り付けたプランジャーを係止位置と解
    除位置とにそれぞれ移動させる第1と第2の電磁コイル
    と、係止位置と解除位置にそれぞれ保持する第1と第2
    の永久磁石とで構成することを特徴とする洗濯機の蓋ロ
    ック装置。
  2. 【請求項2】 前記第1と第2の電磁コイルは並設され
    てそれぞれ磁気回路を構成し、この第1の永久磁石を第
    1の電磁コイルの外側に、第2の永久磁石を第2の電磁
    コイルの外側にそれぞれ配置することを特徴とする請求
    項1記載の洗濯機の蓋ロック装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の永久磁石の外側にプランジャ
    ーの移動を検出する移動検出手段を設け、第1の電磁コ
    イルへの通電によりプランジャーが係止位置に移動した
    後、該移動検出手段からの出力で第1の電磁コイルへの
    通電を遮断することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の洗濯機の蓋ロック装置。
JP2000313616A 2000-10-13 2000-10-13 洗濯機の蓋ロック装置 Pending JP2002119792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313616A JP2002119792A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 洗濯機の蓋ロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000313616A JP2002119792A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 洗濯機の蓋ロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002119792A true JP2002119792A (ja) 2002-04-23

Family

ID=18793008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000313616A Pending JP2002119792A (ja) 2000-10-13 2000-10-13 洗濯機の蓋ロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002119792A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103741434A (zh) * 2014-01-02 2014-04-23 合肥荣事达三洋电器股份有限公司 一种自动门锁装置
CN104911868A (zh) * 2014-03-15 2015-09-16 海尔集团公司 洗衣机控制盘座部件及洗衣机
CN107503083A (zh) * 2017-10-09 2017-12-22 青岛海尔洗衣机有限公司 一种外桶内盖的锁紧结构及洗干一体机

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57187189U (ja) * 1981-05-21 1982-11-27
JPS5929003U (ja) * 1982-08-16 1984-02-23 星電器製造株式会社 自己保持形プツシユプルソレノイド
JP2000051566A (ja) * 1998-08-26 2000-02-22 Hitachi Ltd 洗濯機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57187189U (ja) * 1981-05-21 1982-11-27
JPS5929003U (ja) * 1982-08-16 1984-02-23 星電器製造株式会社 自己保持形プツシユプルソレノイド
JP2000051566A (ja) * 1998-08-26 2000-02-22 Hitachi Ltd 洗濯機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103741434A (zh) * 2014-01-02 2014-04-23 合肥荣事达三洋电器股份有限公司 一种自动门锁装置
CN104911868A (zh) * 2014-03-15 2015-09-16 海尔集团公司 洗衣机控制盘座部件及洗衣机
CN107503083A (zh) * 2017-10-09 2017-12-22 青岛海尔洗衣机有限公司 一种外桶内盖的锁紧结构及洗干一体机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100521525B1 (ko) 세탁기의 뚜껑 잠금장치
JP2003284896A (ja) 洗濯機の蓋開閉検知装置
JP3967600B2 (ja) 洗濯機の蓋ロック装置
JP2002119792A (ja) 洗濯機の蓋ロック装置
JP2002119793A (ja) 洗濯機およびその脱水運転制御方法
JP2002282581A (ja) 洗濯機の蓋ロック装置
JP2002263395A (ja) 洗濯機の蓋ロック装置
JP2004344294A (ja) 洗濯機
JP3263382B2 (ja) 電気洗濯機
KR20020001084A (ko) 드럼세탁기의 도어잠금장치
KR100476960B1 (ko) 세탁기의 뚜껑 잠금장치
JP2002143596A (ja) 洗濯機
JP2002282583A (ja) 洗濯機の蓋開閉構造
JP2002282582A (ja) 洗濯機の蓋ロック装置
JP2003290593A (ja) 蓋ロック装置を有する洗濯機
JP3223309B2 (ja) 脱水機
JP4207257B2 (ja) 洗濯機
JPH11156084A (ja) 洗濯機
JP3738163B2 (ja) 洗濯機
JP2003275495A (ja) 洗濯機
JP4178611B2 (ja) 洗濯機
JPS6114394Y2 (ja)
JP2013103108A (ja) 洗濯機
JP2609397B2 (ja) 洗濯機の蓋ロック構造
JP2002282578A (ja) 洗濯機の蓋ロック装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040820

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100608