JP4520322B2 - 発泡飲料用コック - Google Patents

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Description

本発明は、ビールサーバなどに配されて、ビール樽などに詰められたビールなどの発泡飲料をジョッキなどに注ぎ込むための発泡飲料用コックに関する。
特許文献1〜3に示すごとく、コック本体に対して前後方向に揺動可能に支持したレバーを有し、レバーを前方に倒したときに発泡飲料が飲料注出口からジョッキなどへ注ぎ出され、レバーを後方に倒したときに発泡飲料の泡が泡注出口からジョッキなどへ注ぎ出される発泡飲料用コックが知られている。
つまり、特許文献1〜3では、ビールを流す飲料通路がレバーに連動する弁部材によって開閉される。また、弁部材は、飲料通路を閉じた状態で泡を発生させるために少量のビールを流す泡用通路が設けられている。泡用通路の出口部分は、泡が発生し易くなるよう細孔状に絞られている。そして、レバーを後方に倒したときに、泡用通路の出口を閉じていたスライド弁が出口から離れて、泡用通路の出口からビールが勢いよく放出して泡が発生し、この泡が泡注出口からジョッキなどへ注ぎ出される。
特開2002−362692号公報(図4・6) 特開2002−2886号公報(図8−9) 特開2004−175413号公報(図4・6)
泡用通路の出口部分の通路断面積は小さいために、泡用通路の出口から放出されるビール量が少なく、したがって泡の発生量も少ない。このため、ジョッキなどへの泡の注ぎ込みに時間がかかるところに問題がある。一方、泡の発生を増やすために泡用通路の出口部分の口径を大きくすると、細かい泡ができ難くなる。
そこで本発明の目的は、細かい泡を迅速に発生できる発泡飲料用コックを提供することにある。
本発明に係る発泡飲料用コックは、図1に示すごとく、コック本体10に対して前後方向に揺動可能に支持したレバー11を有し、レバー11を前方に倒したときに発泡飲料が飲料注出口16aから注ぎ出され、レバー11を後方に倒したときに発泡飲料の泡が泡注出口17aから注ぎ出されるようになっている。本発明のコック本体10は、発泡飲料が供給される飲料供給口22と飲料注出口16aとにつながる飲料通路9と、前後方向に移動することで飲料通路9を開閉する弁部材12とを有する。
弁部材12は、その後端に配した弁体25と、この弁体25の前側に設けられて飲料通路9の内周面に密着した状態で前後方向に摺動する円筒形状の基部26と、弁体25と基部26との間に介在する中間棒部27とを有する。
弁部材12には泡用通路30が貫通していて、泡用通路30の入口が前記飲料供給口22につながっているとともに泡用通路30の出口が泡注出口17aにつながっている。
弁体25に形成した泡用通路30の入口部分35の通路断面積は、中間棒部27および基部26の後壁31に形成した泡用通路30の出口側部分36の通路断面積よりも小さくなっている。
弁部材12の基部26の内径寸法は、泡用通路30の出口側部分36の内径寸法よりも大きくなっている。
弁部材12の基部26の下面の後端には、基部26内と泡注出口17aとを連通させて、発生した泡を基部26外に排出するための泡排出孔33が設けられている。
用通路30の出口に対面するスライド弁13をコック本体10に配して、スライド弁13をレバー11に連動連結してある。スライド弁13は、泡用通路30の出口に当接することで泡用通路30の出口を閉じる弁面部39と、弁面部39から突出して泡用通路30内に挿入してある棒状突起41とを有しており、スライド弁13の棒状突起41と泡用通路30の内面との間には、発泡飲料が通過可能な隙間42が介在している。レバー11を前方に倒したときには、スライド弁13の弁面部39が、弁部材12の泡用通路30の出口を閉じるとともに弁部材12を後方に押動して飲料通路9を開き、レバー11を後方に倒したときには、弁部材12が飲料通路9を閉じるとともにスライド弁13が弁部材12の泡用通路30の出口から離れて、発泡飲料が棒状突起41と泡用通路30の内面との間の隙間42を通って泡用通路30の出口から放出される。ここでの発泡飲料には、ビールや炭酸飲料などが含まれる。
泡用通路30は、上述のように入口部分35の通路断面積を出口側部分36よりも小さくしてあるものとする。
本発明によれば、スライド弁13の棒状突起41と、泡用通路30の内周面との間に隙間42を形成するので、泡用通路30が絞られて、スライド弁13が弁部材12の泡用通路30の出口から離れたときには、発泡飲料が泡用通路30の出口から勢いよく放出してスライド弁13の弁面部39に衝突し、これによって細かい泡を発生させることができる。発泡飲料が通る隙間42は、スライド弁13の棒状突起41の周全体にわたって形成されるので、隙間42自体は狭くても、隙間42全体としての通路断面積は大きくなる。したがって、発泡飲料の放出量を多くでき、多くの細かい泡を迅速に発生させることができる。
泡用通路30の入口部分35の通路断面積を小さくしてあると、オリフィスと同等の作用が得られる。つまり、泡用通路30の出口側のビールの圧力が均一化されて、泡用通路30の出口から放出する発泡飲料の勢いを安定化し、細かい泡を安定して得ることができる。
図面は、本発明が対象とする発泡飲料用コックを示しており、図2に示すごとく、ビールサーバ1の上部の前面に取り付けられる。ビールサーバ1内には、ビール(発泡飲料)を充填したビール樽2と、二酸化炭素ガスが装填されたガスボンベ3とが収容されており、ビール樽2と発泡飲料用コック5とがビール供給管6で接続される。ビール樽2とガスボンベ3とはガス管7で接続されており、ガスボンベ3内の二酸化炭素ガスがガス管7を介してビール樽2に送られることで、ビールがビール供給管6を介してビール樽2からコック5へ圧送される。ビールは、ビールサーバ1内で冷却される。
コック5は、プラスチックや金属などからなり、図1に示すごとく、飲料通路9を設けたコック本体10と、コック本体10に対して前後方向に揺動可能に支持したレバー11と、前後方向に移動することで飲料通路9を開閉する弁部材12と、コック本体10内に配してレバー11に連動連結されたスライド弁13とを含む。
飲料通路9は、図3に示すごとく、コック本体10に対して前後方向に貫通状に形成されており、コック本体10の前部上壁に設けた縦穴15がつながっているとともに、コック本体10の下壁に前後に並べて下向きに突出した飲料注出用管16と泡注出用管17とがそれぞれつながっている。
飲料注出用管16の前側に泡注出用管17が配されており、飲料注出用管16と泡注出用管17とはそれぞれ前方に傾いている。飲料注出用管16と泡注出用管17とは、コック本体10に一体形成してある。縦穴15の外側開口周りには、筒状突起20が形成されており、該筒状突起20の上縁部でレバー11の下部に設けたボール体21の下部が受け止められる。飲料注出用管16の下端には、ビールが注ぎ出される飲料注出口16aが開口しており、泡注出用管17の下端にビールの泡が注ぎ出される泡注出口17aが開口している。
コック本体10の後端には、飲料通路9の後端の飲料供給口22が開口しており、飲料供給口22に前記ビール供給管6が接続される。飲料通路9は、飲料供給口22から前方へ所定寸法だけ入り込んだ位置まで通路断面積が大きくなっており、これによって飲料通路9内に曲面状の弁座23が形成される。この弁座23に、弁部材12の後端に配した紡錘形状の弁体25が着座する。
弁部材12は、前記弁体25の前側に、飲料通路9の内周面に密着した状態で前後方向に摺動する基部26と、弁体25と基部26との間に介在する中間棒部27とを設ける。中間棒部27の外径は、飲料通路9の内周面と中間棒部27の外周面との間に十分な通路断面積が得られる寸法に設定される。
弁体25の前端には、円環状のシール部材29が装着される。弁体25は、中間棒部27に対して着脱自在になっており、シール部材29は、弁体25と中間棒部27の先端との間に挟み込まれて固定される。弁体25が弁座23に着座したときにはシール部材29が弁座23に密着して(図1の状態)、弁体25によって飲料通路9が閉じられる。
弁部材12の基部26は円筒形状になっており、スライド弁13は基部26の内周面に密着した状態で前後方向に摺動する。弁部材12には、弁体25と中間棒部27と基部26との軸心を貫通する泡用通路30が形成されている。泡用通路30の入口は、図1に示すごとく、弁体25の後端先端で開口して飲料供給口22につながっており、泡用通路30の出口が、基部26の後壁31の内面中央に開口している。基部26の前面は開放されている。
弁部材12の基部26の上面には、レバー11の下部が挿通する挿通孔32が設けられており、基部26の下面の後端には、発生した泡を基部26外に排出するための泡排出孔33が設けられている。弁体25に形成した泡用通路30の入口部分35の通路断面積は、中間棒部27および基部26の後壁31に形成した泡用通路30の出口側部分36の通路断面積よりも小さくなっている。弁部材12の基部26の内径寸法は、泡用通路30の出口側部分36の内径寸法よりも大きくなっている。
スライド弁13の後端面(弁面部)39で泡用通路30の出口を閉じるようになっており、弁面部39は、弁部材12の基部26の後壁31の内面にOリング40を介して当接する。スライド弁13の弁面部39の中央には、後方へ突出して泡用通路30内に挿入している棒状突起41を有する。スライド弁13の棒状突起41と泡用通路30の内周面との間には、ビールが通過可能な隙間42が介在する。つまり、棒状突起41の外径寸法は、泡用通路30の内径寸法よりも0.1mm程度小さくしてある。
スライド弁13の前端寄りには、レバー11の球形状の下端部43が嵌入する嵌入部45が貫通状に形成されている。スライド弁13は、コイルバネ46によって後方へ付勢されている。つまり、スライド弁13の前面には、コイルバネ46の後端を受け止める受止部47が形成されており、弁部材12の基部26の前端開口には、コイルバネ46の前端を受け止めるキャップ49が螺着している。
コイルバネ46によってスライド弁13が後方へ付勢されて、スライド弁13の弁面部39が弁部材12の基部26にOリング40を介して当接する(図1の状態)。なお、スライド弁13の棒状突起41の前端部から弁面部39にかけて、Oリング40を嵌合係止するための溝50(図5)が形成されている。
前記下端部43を含むレバー11の下部が、コック本体10の縦穴15および弁部材12の挿通孔32を通ってスライド弁13の嵌入部45に嵌入されることで、レバー11の下部がスライド弁13に連結される。この状態においてレバー11のボール体21が、コック本体10の筒状突起20の上縁に受け止められ、押えリング51およびOリング52でボール体21の上面を押えた状態でハンドルナット53が筒状突起20の外周面に螺着されることで、レバー11が前後方向へ揺動自在にコック本体10に取り付けられる。
発泡飲料用コック5の動作を説明すると、レバー11が図1に示す中立位置にある場合には、ビールの注ぎ出しは行われない。つまり、ビール樽2からビール供給管6を介して圧送されてきたビールによって、弁部材12の弁体25が前方に押されており、これによって弁体25がシール部材29を介して弁座23に着座して飲料通路9が閉じられる。また、スライド弁13が、コイルバネ46の付勢力で後方に押されており、弁面部39がOリング40を介して弁部材12の基部26の後壁31に当接して、泡用通路30の出口が閉じられる。
ジョッキ55(図2参照)へのビールの注ぎ出しを行う場合には、図4に示すごとくレバー11の上部を手で掴んで前側に倒す。すると、レバー11の下端部43がスライド弁13を後方に押し、スライド弁13が弁部材12を後方に押して、弁部材12が後方へ移動する。これによって弁体25が弁座23から離れて飲料通路9が開かれる。このとき、泡用通路30の出口は、スライド弁13によって閉じられている。
したがって、ビール樽2から圧送されてきたビールは、弁体25と弁座23との間を通って飲料通路9に流れ込み、飲料注出用管16の飲料注出口16aからジョッキ55内へ注出される。このとき、飲料通路9は、弁部材12の基部26によって飲料注出用管16の上面より前側が塞がれており、ビールが泡注出用管17へ流れ出ることが防がれる。
前記ビールの注ぎ出し後に、ジョッキ55内へ泡を注ぎ出す場合には、図5に示すごとくレバー11の上部を前記中立位置よりも後側に倒す。すると、弁部材12は、ビールの圧力で前方に押されて弁体25が弁座23に着座して停止し、飲料通路9を閉じる。スライド弁13は、レバー11の下端部43によって前方に押され、弁体25が着座位置で停止していることでスライド弁13の弁面部39が弁部材12の基部26の後壁31から離れ、泡用通路30の出口が開かれる。
ビール樽2から圧送されてきたビールは、泡用通路30を通って、スライド弁13の棒状突起41と泡用通路30の内周面との間の隙間42を通る。前記ビールは隙間42で流路が絞られたことで、泡用通路30の出口から勢いよく放出してスライド弁13の弁面部39に衝突し、泡を発生させる。この泡は、弁部材12の基部26の泡排出孔33を通って泡注出用管17の泡注出口17aから注ぎ出され、ジョッキ55内へ注ぎ込まれる。
泡の注ぎ出し後に、レバー11から手を離すと、スライド弁13が、コイルバネ46の付勢力で後方に押されて、スライド弁13によって泡用通路30の出口が閉じられるとともにレバー11が中立位置に戻る。なお、弁部材12は、ビールの圧力で前方に押されて弁体25が弁座23に着座しており、飲料通路9は閉じられた状態を維持している。
弁部材12を前方に付勢するコイルバネを設けて、コイルバネで弁部材12の弁体25を弁座23に着座させる方向に付勢してもよい。
本発明に係る発泡飲料用コックの縦断側面図 発泡飲料用コックを取り付けたビールサーバの側面図 発泡飲料用コックの分解図 レバーを前方に傾けてビールを注ぎ出す状態を示す縦断側面図 レバーを後方に傾けて泡を注ぎ出す状態を示す縦断側面図
符号の説明
9 飲料通路
10 コック本体
11 レバー
12 弁部材
13 スライド弁
16a 飲料注出口
17a 泡注出口
22 飲料供給口
30 泡用通路
35 入口部分
36 出口側部分
39 弁面部
41 棒状突起
42 隙間

Claims (1)

  1. コック本体(10)に対して前後方向に揺動可能に支持したレバー(11)を有し、レバー(11)を前方に倒したときに発泡飲料が飲料注出口(16a)から注ぎ出され、レバー(11)を後方に倒したときに発泡飲料の泡が泡注出口(17a)から注ぎ出される発泡飲料用コックにおいて、
    コック本体(10)は、発泡飲料が供給される飲料供給口(22)と前記飲料注出口(16a)とにつながる飲料通路(9)と、前後方向に移動することで飲料通路(9)を開閉する弁部材(12)とを有しており、
    弁部材(12)は、その後端に配した弁体(25)と、この弁体(25)の前側に設けられて飲料通路(9)の内周面に密着した状態で前後方向に摺動する円筒形状の基部(26)と、弁体(25)と基部(26)との間に介在する中間棒部(27)とを有しており、
    弁部材(12)には泡用通路(30)が貫通していて、泡用通路(30)の入口が前記飲料供給口(22)につながっているとともに泡用通路(30)の出口が前記泡注出口(17a)につながっており、
    弁体(25)に形成した泡用通路(30)の入口部分(35)の通路断面積は、中間棒部(27)および基部(26)の後壁(31)に形成した泡用通路(30)の出口側部分(36)の通路断面積よりも小さくなっており、
    弁部材(12)の基部(26)の内径寸法は、泡用通路(30)の出口側部分(36)の内径寸法よりも大きくなっており、
    弁部材(12)の基部(26)の下面の後端には、基部(26)内と泡注出口(17a)とを連通させて、発生した泡を基部(26)外に排出するための泡排出孔(33)が設けられており、
    用通路(30)の出口に対面するスライド弁(13)をコック本体(10)に配して、スライド弁(13)をレバー(11)に連動連結してあり、
    スライド弁(13)は、泡用通路(30)の出口に当接することで泡用通路(30)の出口を閉じる弁面部(39)と、弁面部(39)から突出して弁部材(12)の基部(26)の後壁(31)側から泡用通路(30)内に挿入してある棒状突起(41)とを有しており、
    スライド弁(13)の棒状突起(41)と泡用通路(30)の内面との間には、発泡飲料が通過可能な隙間(42)が介在しており、
    レバー(11)を前方に倒したときには、スライド弁(13)の弁面部(39)が、弁部材(12)の泡用通路(30)の出口を閉じるとともに弁部材(12)を後方に押動して飲料通路(9)を開き、レバー(11)を後方に倒したときには、弁部材(12)が飲料通路(9)を閉じるとともにスライド弁(13)が弁部材(12)の泡用通路(30)の出口から離れて、発泡飲料が棒状突起(41)と泡用通路(30)の内面との間の隙間(42)を通って泡用通路(30)の出口から放出されることを特徴とする発泡飲料用コック。
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CN110072799A (zh) * 2016-12-13 2019-07-30 朝日集团控股株式会社 饮料注出旋塞阀、阀杆以及饮料分配器
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