JP4520221B2 - 高級和紙 - Google Patents

高級和紙 Download PDF

Info

Publication number
JP4520221B2
JP4520221B2 JP2004164550A JP2004164550A JP4520221B2 JP 4520221 B2 JP4520221 B2 JP 4520221B2 JP 2004164550 A JP2004164550 A JP 2004164550A JP 2004164550 A JP2004164550 A JP 2004164550A JP 4520221 B2 JP4520221 B2 JP 4520221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
japanese paper
fibers
natural raw
feeling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004164550A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005344230A (ja
Inventor
真治 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lonseal Corp
Original Assignee
Lonseal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lonseal Corp filed Critical Lonseal Corp
Priority to JP2004164550A priority Critical patent/JP4520221B2/ja
Publication of JP2005344230A publication Critical patent/JP2005344230A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4520221B2 publication Critical patent/JP4520221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Active legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

本発明は、ベース層の上に天然原草繊維及び/又は化学繊維とパール顔料からなる新規な意匠層を漉き合わせた和紙に関する。より詳しくは、奥深い繊維感と混色感およびパール光沢を有する高級和紙に関するものである。
和紙は独特の質感と高級感を有し、植物由来の原料から造られる環境配慮製品として、近年、見直されつつある。従来、コウゾ、ミツマタ、ガンピなどの植物の靭皮繊維を原料とした雲流紙とよばれるような和紙があったが、近年では更に高級感の向上や、和紙の質感や繊維感を表現するために、少量のワラ、桑、杉、ケナフ、竹などを漉き込んだ和紙が提案されている。これらの和紙はいずれも、小さな繊維に色調の異なる大きな繊維を混ぜて、大きな繊維を水で散らしながら漉き上げられたものである。しかしながら、このような従来の散らし模様は、和紙にほんの少し天然繊維を漉き込んだもので、和紙表面に見える繊維もわずかである。そのため、従来の和紙は繊維感や混色感が乏しいものであった。また、印刷によって色彩変化を与えたものやパール感を有するものが得られるが、和紙の繊維感や混色感を低下させる可能性が高いものであった。
さらに特許文献1に開示された技術では靭皮繊維に花、茎、葉を加えて、1層のみに漉き合わせた、嵩高さ、ボリューム感、付加素材の存在感がある漉き込み和紙が提案されている。しかし、上記のごとき漉き込み和紙は繊維感や混色感の奥深さが十分ではなく、さらにパール光沢を有するものではなかった。
特開平11−323784
本発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ベース層の上に特定の形状を有する繊維とパール顔料からなる意匠層を漉きあわせることにより、ベース層と繊維そしてパール顔料の色彩や光沢が混ざり合い、繊維感と混色感の奥深さを向上し、かつ奥深いパール光沢を有する新しい高級意匠の和紙を提供することにある。
上記目的を達成する本発明の高級和紙は、着色したパルプからなるベース層と天然原草繊維及び/又は化学繊維とパール顔料からなる意匠層を漉き合わせて作られる和紙であって、前記天然原草繊維又は化学繊維の長さが1〜300mmであり、前記パール顔料の坪量が5〜100g/mあることを特徴としたものである。
また上記天然原草繊維または化学繊維が、直径が20〜500μmの範囲にある天然原草繊維または化学繊維を50%以上含有することを特徴とする。
さらに、上記天然原草繊維または化学繊維の坪量が5g/m 以上であることを特徴とする。
請求項1から3のいずれか1項に記載の高級和紙を使用してなる内装仕上げ材とすることである。
本発明によれば印刷に頼ることなく奥深い繊維感と混色感およびパール光沢を有する高級和紙が得られる。また、意匠層の繊維とパール顔料の種類と大きさを選べば、極めて高級感の高い現代的で華やかな和紙が得られる。
さらに、本発明の高級和紙は、特に壁紙などの内装仕上げ材やインテリア用品、包装などの用途に適し、従来の和紙にない演出が可能な、新規な意匠の高級和紙を提供することができる。
本発明の高級和紙は、ベース層の上に、特定の形状を有する繊維とパール顔料からなる意匠層を漉き合わせることを特徴とする。
本発明のベース層の原料には、ビーターなどの叩解機を用いて叩解した非木材植物の靭皮繊維や木材のパルプなどを使用することができ、従来の手漉き法や機械漉き法によって抄紙することができる。そしてこれらのパルプは抄紙前に染料などで着色し、意匠層の繊維やパールとの混色感を高めることが好ましい。
本発明に用いる天然原草繊維または化学繊維の長さは、1〜300mmの範囲であることが必要で、3〜100mmの範囲がより好ましい。長さが1mm未満では、繊維感が著しく乏しくなり高級感に欠け、長さが300mmを越えると均一に漉くことができなくなる。
また、本発明の高級和紙の意匠は上記天然原草繊維または化学繊維の直径の影響を受け、天然原草繊維または化学繊維として、直径が20〜500μmの範囲にある繊維を50%以上含有することが好ましく、直径が50〜300μmの範囲にある繊維を50%以上含有することがより好ましい。天然原草繊維または化学繊維として、直径が20〜500μmの範囲にある繊維を50%以上含有することすることにより、繊維感の発現性が良好になり、さらにベース層のパルプおよび意匠層の繊維同士の絡み合いが良くなり、和紙としての強度を上げることができる。
ここで、天然原草繊維の直径は、顕微鏡を用いて測定した。本発明において、繊維の直径は全てこの方法によって測定した。
天然原草繊維は、苛性ソーダなどのアルカリ水溶液中に浸して任意の条件で処理したり、ビーターやミキサーなどの離解機を用いて離解することにより、直径を調整することができる。このような離解処理を施すことにより繊維がフィブリル化して、ベース層のパルプおよび意匠層の繊維同士の絡み合いを強くすることができる。
ここで言う離解とは、繊維を解して特定の直径にする事を意味する。また、叩解とは、繊維の離解を進行させて、パルプ化することを意味する。
本発明に用いるパール顔料の坪量は5〜100g/mあることが必要で、10〜50g/mであることが好ましい。坪量が5g/m未満ではパール光沢感が失われ、100g/mを越えると、パール顔料によってベース層および意匠層の繊維が覆い隠されてしまうので、混色感を保つことができなくなる。
天然原草繊維、化学繊維など繊維の重量としては、繊維を105℃で3時間乾燥し、放冷後の測定値を用いた。
また、パール顔料の平均粒径は10〜200μmの範囲が好ましい。パール顔料の平均粒系を10μm以上とすることにより、ベース層のパルプに対してパール顔料が埋没しにくくなり、少ない添加量で良好なパール光沢を出すことができるようになり、また、平均粒系を200μm以下とすることにより、光のあたる角度によって色彩が変化するような奥深いパール光沢を表現できるようになる。
このパール顔料は、雲母やマイカに酸化チタンなどの金属酸化物をコートしたものなどを用いることができ、ベース層や意匠層の繊維にマッチした色彩のものを選択することが好ましい。
パール顔料のほかには、アルミ、鉄、銅、クロム、ニッケル、金などからなるメタリック顔料を用いることができる。メタリック顔料はパール顔料と混ぜるか、若しくは単独で使用してもよく、粒径はパール顔料と同等の範囲が好ましい。
本発明に用いる天然原草繊維または化学繊維の坪量は、繊維感や奥深い混色感の発現するという観点から、5g/m以上であることが好ましい。
ベース層との漉き合わせについては、従来の手漉き法や機械漉き法によって行うことができる。
本発明に使用する天然原草繊維は茎、葉、葉鞘から採取した繊維であり、用いられる植物としてアバカ、バナナ、バショウ、ケナフ、ジュート、サイザル、稲ワラ、タケ、コウゾ、ガンピ、パイナップルなどがあるが、これらに限らず種々のものを使用することができる。更には、漉き合わせたときの表面の繊維感がダイナミックに現れ、光の角度によって光沢感が変化するアバカ、バナナ、バショウなどのバショウ科に属する植物から採取した繊維を用いると、より高級感が得られるので好ましい。
本発明に使用する化学繊維はレーヨン、ポリオレフィン、ナイロン、ビニロン、ポリエステル、アクリル、ポリウレタンなどがあるが、これらに限らず種々のものを用いることができる。
本発明の高級和紙は、耐水性、表面強度、汚染性を向上するために合成樹脂製フイルムのラミネート、ポリマーエマルションの塗布や含浸、撥水剤や耐水剤の塗布や内添などを行うことができる。その他にも、機能を付与するために、消臭剤や脱臭剤、抗菌剤、マイナスイオン放出剤、難燃剤、導電材、電磁波シールド材などを漉き込んだり、塗布したりすることができる。
本発明の高級和紙は、通常使用される接着剤により、壁面、天井等に直接貼り付けて内装仕上げ材とすることができる。また、上記したように高級和紙に合成樹脂製フイルムのラミネート、ポリマーエマルションの塗布や含浸を行うことにより、内装仕上げ材としての耐水性、表面強度、汚染性を向上することもできる。或いは、高級和紙の表面に透明な合成樹脂製保護層を設け裏面に裏打材を張り合わせれば床面の仕上げ材などとして使用することもできる。
また、本発明に係る高級和紙の特徴を生かす用途として、壁紙など内装仕上げ材の他にインテリア用品、包装、絵手紙、あかりとり全般、パッケージ、ついたて、ふすま、ランチョンマット、コースタ、カーテン、タペストリー、グラフィック、紙人形、カレンダー、本の表紙、しおりなどがあるが、これに限らず、その用途は広範にある。とりわけ内装仕上げ材に用いた場合は、光のあたる角度によって繊維感、混色感およびパールの光沢感が微妙に変り、その様子は昼と夜や照明の種類によっても変化するので、従来の和紙にない演出が可能である。
次に本発明を、実施例により詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
<実施例1>
ケナフ原草繊維を10mmに裁断し、ケナフ原草繊維100重量部に対して苛性ソーダを10重量部添加した水溶液に24時間浸したのちに水で洗い、次亜塩素酸ソーダで漂白して、直径が50〜100μmのケナフ繊維を得た。このケナフ繊維の1%水溶液に平均粒径が70μmの銀の色味をもつパール顔料を坪量が20g/mになるように添加して、意匠層に用いるケナフ繊維溶液を作成した。
ベース層は紫色の直接染料で染色した針葉樹パルプの溶液より作製し、前記ケナフ繊維溶液を坪量が30g/mになるようにしてベース層と手漉き法で漉き合わせ、130℃のプレス板で乾燥して高級和紙を得た。表1に評価結果を掲載した。
<実施例2、3>
バナナ原草繊維を10mmに裁断し、バナナ原草繊維100重量部に対して苛性ソーダを7重量部添加した水溶液に浸し、100℃で1時間加熱したのちに水で洗い、ミキサーで10秒間離解した。次に次亜塩素酸ソーダで漂白して、直径が50〜150μmのバナナ繊維を得た。このバナナ繊維の1%水溶液に平均粒径が53μmのオレンジの色味を持つパール顔料を坪量が30g/mになるように添加して、意匠層に用いるバナナ繊維溶液を作成した。
ベース層はブラウンの直接染料で染色した針葉樹パルプの溶液より作製し、前記バナナ繊維溶液をバナナ繊維の坪量が4g/m(実施例2)及び30g/m(実施例3)になるようにしてベース層と手漉き法で漉き合わせ、130℃のプレス板で乾燥して高級和紙を得た。表1に評価結果を掲載した。
<比較例>
比較例としては表2に示した条件にて、実施例と同様の方法で和紙を作製した。そして表2に評価結果を掲載した。
<評価方法及び評価基準>
以下に、実施例、比較例で得られた和紙の評価方法及び評価基準を示す。
(繊維感) 意匠層の表面を様々な角度から観察し、繊維の見え方を従来の和紙と比較した。
◎:繊維感が強く表現され、さらに角度によって繊維が光るので、非常に高級感がある
○:繊維感が強く表現されていて、高級感がある。
△:従来の和紙と同等である。
×:繊維が殆ど見えない。
(パール光沢) 意匠層の表面を、様々な角度から観察し、パール顔料の光沢感を観察した。
○:強い光沢があり、非常に高級感がある
△:光沢があり、高級感がある
×:光沢感が乏しい
(混色感) 意匠層の表面を観察し、意匠の奥深さや立体感を観察した。
○:意匠層の繊維、パール顔料、ベース層の色彩が深く混ざり合い、非常に高級感がある
△:意匠層の繊維、パール顔料、ベース層の色彩が深く混ざり合い、高級感がある。
×: 色彩が単調で、奥深さに乏しい
Figure 0004520221
Figure 0004520221
上記表1の結果から、実施例1、2及び3のものは、繊維感、パール感、混色感が良好で、本発明の高級和紙が優れていることがわかる。
また、比較例1は繊維感に乏しかった。また、比較例2はパール感に乏しいことが分かった。


本発明によれば印刷に頼ることなく奥深い繊維感と混色感およびパール光沢を有する高級和紙が得られ、その用途としては壁紙など内装仕上げ材やインテリア用品、包装、はがき、照明装飾、パッケージ、ついたて、ふすま、ランチョンマット、コースター、カーテン、タペストリー、グラフィック、カレンダー、本の表紙、しおりなどがある。とりわけ内装仕上げ材に用いた場合は、光のあたる角度によって奥深い繊維感と混色感およびパール光沢が微妙に変り、その様子は昼と夜や照明の種類によって変化するので、従来の和紙にない演出が可能となる。
本発明の高級和紙の表面図である。 従来の和紙の表面図である。

Claims (4)

  1. 着色したパルプからなるベース層と天然原草繊維及び/又は化学繊維とパール顔料からなる意匠層を漉き合わせて作られる和紙であって、前記天然原草繊維又は化学繊維の長さが1〜300mmであり、前記パール顔料の坪量が5〜100g/mであることを特徴とする高級和紙。
  2. 上記天然原草繊維または化学繊維が、直径が20〜500μmの範囲にある天然原草繊維または化学繊維を50%以上含有することを特徴とする請求項1に記載の高級和紙。
  3. 上記天然原草繊維または化学繊維の坪量が5g/m 以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の高級和紙。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の高級和紙を使用してなる内装仕上げ材。
JP2004164550A 2004-06-02 2004-06-02 高級和紙 Active JP4520221B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004164550A JP4520221B2 (ja) 2004-06-02 2004-06-02 高級和紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004164550A JP4520221B2 (ja) 2004-06-02 2004-06-02 高級和紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005344230A JP2005344230A (ja) 2005-12-15
JP4520221B2 true JP4520221B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=35496869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004164550A Active JP4520221B2 (ja) 2004-06-02 2004-06-02 高級和紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4520221B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007303034A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Oji Tokushushi Kk 長繊維又はテープ状物含有模様紙
JP2009001926A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Kalbas:Kk 偽造防止シートおよび偽造防止シートの製造方法
JP6114173B2 (ja) * 2013-12-13 2017-04-12 北越紀州製紙株式会社 葉書用紙
WO2020072902A1 (en) * 2018-10-05 2020-04-09 Schweitzer-Mauduit International, Inc. Tobacco-containing wrapper having a white brilliant appearance

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334200U (ja) * 1986-08-18 1988-03-04
JPS6360500U (ja) * 1986-10-09 1988-04-22
JPH0456798U (ja) * 1990-09-17 1992-05-15
JPH1143889A (ja) * 1997-07-23 1999-02-16 Akio Onda 和紙風パルプ紙及びその製造方法
JPH11140799A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Akio Onda 表面の平滑な不透明積層体とその製造方法
JPH11323797A (ja) * 1998-04-30 1999-11-26 Akio Onda 表面が平滑で滲まない不透明積層紙とその製造方法
JP2003080900A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Tomonori Ishikawa 漉き絵と漉き絵の製法
JP2003147690A (ja) * 2001-11-07 2003-05-21 Onda Akio 高白色度の非木材機械パルプの製造方法
JP2004106463A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Kohjin Co Ltd 高輝性化粧板

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6334200U (ja) * 1986-08-18 1988-03-04
JPS6360500U (ja) * 1986-10-09 1988-04-22
JPH0456798U (ja) * 1990-09-17 1992-05-15
JPH1143889A (ja) * 1997-07-23 1999-02-16 Akio Onda 和紙風パルプ紙及びその製造方法
JPH11140799A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Akio Onda 表面の平滑な不透明積層体とその製造方法
JPH11323797A (ja) * 1998-04-30 1999-11-26 Akio Onda 表面が平滑で滲まない不透明積層紙とその製造方法
JP2003080900A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Tomonori Ishikawa 漉き絵と漉き絵の製法
JP2003147690A (ja) * 2001-11-07 2003-05-21 Onda Akio 高白色度の非木材機械パルプの製造方法
JP2004106463A (ja) * 2002-09-20 2004-04-08 Kohjin Co Ltd 高輝性化粧板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005344230A (ja) 2005-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Hubbe et al. Handmade paper: A review of its history, craft, and science
CN102535240B (zh) 一种纸浆及由其制备的高松厚型节能环保铜版卡
CN104937168B (zh) 用于分层制品的装饰纸
JP4520221B2 (ja) 高級和紙
KR960010721B1 (ko) 미세점묘조의 외관을 가진 화장판 및 화장지
US5372878A (en) Slackened or creased fibrous sheet
US5962123A (en) Decorative laminating sheets employing paper chips and decorative laminates made therefrom
JP7472661B2 (ja) パルプモールド成形体
JP4029635B2 (ja) 熱硬化性樹脂化粧板用化粧紙及び熱硬化性樹脂化粧板
JP4143816B2 (ja) 高輝性化粧板
AU2004276839B2 (en) Fibrous structure product comprising a discrete non-verbal cue
CN108248141A (zh) 珍珠银装饰墙纸
JP6655446B2 (ja) アクリル絵具用紙
Barton et al. The conservation of tapa
JP3422882B2 (ja) 化粧板原紙
JP2005048293A (ja) カラーライナー及びその製造方法
JPH0243891Y2 (ja)
JP7193391B2 (ja) 印刷用紙
Havell THE INDUSTRIES OF MADRAS.
JPH11127955A (ja) 化粧紙
JPS6335339A (ja) 金属調光沢を有する化粧板とその製造方法
JPH05295698A (ja) 模様紙
Song 11.4. 2.2 Korean Paper
JPH04364943A (ja) 深みのある光沢感を有する化粧板
Burdett et al. The Japanese hanging scroll: a deconstruction

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100330

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100520

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4520221

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250