JP4143816B2 - 高輝性化粧板 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧板に関し、より詳しくは、ガラスフレークの表面に金属を被覆した光輝性顔料を用いた高輝性を有する化粧板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光輝性を有する熱硬化性樹脂化粧板としては、パターン紙にアルミ粉、銅粉、マイカ粉等の無機質粉末を混抄したものを用いたものが公知である(例えば、特許文献1等参照)。
しかしながらこれらの無機質粉末を用いた化粧板は、表面が斑点状になりやすく、光輝性にやや欠けるという欠点があった。
そこで、この問題を解決すべく、例えば、特開平3−121845号公報には表面保護層となるオーバーレイ紙中に偏光性を有する1mm角あるいは0.2〜2.5mmの細長状小片の合成樹脂輝度物質を抄き込んだ化粧板が、また、特公平5−76426号公報には、オーバーレイ紙中にパール片又は雲母片微粒子状物表面に酸化チタンを溶融被覆した平均粒径が10〜60μmの顔料を混入した化粧板が、それぞれ報告されている。
しかしながら、前者の偏光性を有する合成樹脂輝度物を用いた化粧板は、偏光性は有するが、光輝性が弱く、一方後者の化粧板は、光輝性が十分でなく、またパターン紙が濃い色(例えば黒色)の場合は光輝性を呈すが、薄く淡い色調のパターン紙の場合では十分な光輝性を呈すとは言い難いという欠点があった。
【0003】
【特許文献1】
特公昭63−22980号公報
【特許文献2】
特開平3−121845号公報
【特許文献3】
特公平5−76426号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来の化粧板の持つ欠点を解消し、光輝性が強い化粧板、特に優れた光輝感があり、パターン紙の色調にかかわらず優れた光輝性を呈する化粧板を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、鋭意研究の結果、ガラスフレークの表面に金属を被覆した光輝性顔料を使用することでかかる課題が解決できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、ガラスフレークの表面が金属で被覆された平均粒径が10〜200μmの光輝性顔料が抄き込まれたオーバーレイ原紙に、熱硬化性樹脂からなる樹脂液が含浸された樹脂含浸オーバーレイ紙と、酸化チタン及び/又は顔料が混抄されたパターン原紙に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸された樹脂含浸パターン紙と、コア材とを積層し、加熱加圧成形してなることを特徴とする光輝性化粧板を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の態様】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で用いられるオーバーレイ原紙は、ガラスフレークの表面に金属を被覆した光輝性顔料を混抄したものである。
本発明でいうガラスフレークとは、薄膜状ガラスを粉砕して粉末マイカに類似の形状にしたものをいい、光輝性顔料は、このガラスフレーク上に金属、例えば、金、銀、ニッケル等を被覆したものである。被覆の方法は任意であるが、無電解めっき法にてコートすることが望ましい。無電解めっき法は、通常の電解めっき法と比較し、ガラスフレークと金属との密着を高めるために均質で安定した反射面を持っており、少量添加で優れた光輝性を有するとともに広い視角で光輝性が認められるため特に望ましい。更に耐光性の改良、酸化防止等を目的として被覆した金属の上に保護膜層、例えばシリカ等を設けることもできる。
【0007】
光輝性顔料は、平均粒径10〜600μm(厚み1〜20μm)、好ましくは10〜200μm、更に好ましくは70〜150μmで、光輝性顔料の平均粒径が下限に満たないと、光輝性が現れにくく、上限を超えると、混抄時に沈降しやすく、均一に分散しにくい。また、樹脂含浸オーバーレイ紙と樹脂含浸パターン紙とコア材とを積層して加熱加圧すると、樹脂含浸オーバーレイ紙の上にあてがわれる金属プレートの表面に光輝性顔料が転写されやすいものとなる。
光輝性顔料の添加量はパルプ100重量部に対して0.1〜50重量部添加するのが望ましく、光輝性顔料の添加量が下限に満たないと、仕上がった製品の光輝性が乏しく、上限を超えるとオーバーレイ原紙の強度が弱くなり樹脂を含浸する際、切断しやすいものとなり、生産上支障をきたしやすいものとなる。
【0008】
オーバーレイ原紙に用いられる天然パルプとしては、α−セルロース成分の多い木材パルプ繊維が好ましく用いられ、例えば、針葉樹晒しクラフトパルプ(NBKP)、広葉樹晒しクラフトパルプ(LBKP)、針葉樹晒しサルファイトパルプ(NBSP)、広葉樹晒しサルファイトパルプ(LBSP)、砕木パルプ(GP)、その他の木材パルプ等を単独若しくは混合して用い、抄紙されたものが挙げられる。使用するパルプには塵や異物が少なく、樹脂含浸して加熱加圧後に無色透明性の高いものが特に好ましい。
【0009】
抄紙する際には、ポリエステル、ビニロン、ナイロン、アクリル、レーヨン、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの合成繊維や、ガラス長繊維(チョップドストランド)、ガラス短繊維(マイクロガラス)、アルミナシリカ繊維(セラミックファイバー)、アルミナ繊維、ムライト繊維、石英繊維、珪酸ガラス繊維、ロックウール、チタン酸カリ繊維、ジルコニアファイバー、硫酸カルシウム繊維等の無機繊維や、麻、竹、藁、ケナフパルプ等の非木材パルプを混抄したものであってもよい。
【0010】
光輝性顔料を抄き込んだオーバーレイ原紙は、公知の方法により製造することができる。すなわち、パルプスラリーに光輝性顔料を添加分散させて調成種を得、これを例えば長網多筒型抄紙機、長網ヤンキー型抄紙機、あるいは丸網抄紙機等にて、分散、脱水、乾燥させてシート状のオーバーレイ原紙を得ることができる。
【0011】
パルプスラリー中には、光輝性顔料の定着性向上と樹脂含浸時での湿潤紙力増強を目的として薬品を添加することができる。内添薬品としては、ポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン樹脂などのカチオン性の水溶性高分子、硫酸バンドの様なカチオン性凝結剤、カルボキシメチルセルロースなどのアニオン性の水溶性高分子、pH調整としてのアルミン酸ソーダ等を例示することができる。
【0012】
本発明で用いられる樹脂含浸オーバーレイ紙は、光輝性顔料を混抄して得られた坪量20〜90g/m2のオーバーレイ原紙に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸・塗布し、乾燥したものである。用いられる熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂、尿素樹脂、グアナミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、アクリル樹脂等を例示することができ、含浸する際には水、有機溶剤にて希釈し、粘度調整される。
熱硬化性樹脂は、オーバーレイ原紙100重量部に対して130〜300重量部となる様に含浸することが望ましい。
【0013】
本発明で用いられる樹脂含浸パターン紙は、坪量30〜160g/m2で、α-セルロース成分の多い木材パルプ繊維に、酸化チタン及び/又は顔料がパルプ繊維100重量部に対して1〜80重量部含有され、樹脂含浸オーバーレイ紙と同様に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸し、乾燥したものである。熱硬化性樹脂は、パターン紙原紙100重量部に対して50〜200重量部となる様に含浸することが望ましい。
【0014】
酸化チタンは、白顔料としてのみならず、光散乱性が高いことからパターン紙に不透明性を付与する。
一方、顔料としては、酸化鉄、酸化亜鉛、クロム酸鉛、コバルトブルーなどの無機顔料あるいはアゾ顔料、フタロシアニン顔料、キナクリドン顔料などの有機顔料を例示することができ、これら顔料はパターン紙に色相を付けるとともに酸化チタンと同様不透明性を付与する。
尚、パターン紙には印刷が施されてもよい。
【0015】
本発明において、樹脂含浸パターン紙にガラスフレークの表面に金属を被覆した光輝性顔料を混抄することができる。光輝性顔料は、上述したオーバーレイ原紙と同様のものが用いられ、パルプ繊維100重量部に対して0.1〜25重量部添加することが望ましい。
【0016】
本発明で用いられるコア材としては、合板、MDF、パーティクルボードなどの木質系基材、石膏ボード、珪カル板などの無機質系基材、アルミニウムの如き金属製基材、樹脂含浸コア紙などが挙げられるが、耐熱性、耐水性、強度などに優れる樹脂含浸コア紙が好ましく、樹脂含浸コア紙は、坪量150〜300g/m2程度のクラフト紙に、メラミン樹脂、尿素樹脂、グアナミン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂あるいはジアリルフタレート樹脂などの熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸したものである。
【0017】
本発明の高輝性化粧板は、以下の方法により製造される。
すなわち、光輝性顔料を抄き込んだオーバーレイ原紙に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸した樹脂含浸オーバーレイ紙を最表層として、次いで酸化チタン及び/又は顔料を抄き込んだパターン原紙に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸した樹脂含浸パターン紙、その下にコア材を積層し、これらを加熱加圧プレスを用いて、加熱温度110〜180℃、加圧条件50〜100kg/m2の成形条件で熱圧成形することにより、本発明の高輝性化粧板を得ることができる。
また、オーバーレイ原紙を用いない場合は、光輝性顔料、酸化チタン及び/又は顔料を抄き込んだパターン原紙に、必要に応じて印刷を施し、熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸した樹脂含浸パターン紙と、コア材を積層し、これらを加熱加圧することにより得ることができる。
【0018】
【実施例】
以下、実施例、比較例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例1
樹脂含浸オ―バーレイ紙(a)
オーバーレイ原紙の原料となるα−セルロースパルプ繊維100重量部に対し、ガラスフレークに銀をコートした光輝性顔料(日本板硝子株式会社製メタシャインMC5090PS、平均粒径90μm)を4.0重量部、内添薬品として、ポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン樹脂、カルボキシメチルセルロース、硫酸バンド、アルミン酸ソーダを用い、坪量が42g/m2のオーバーレイ原紙を得た。このオーバーレイ原紙にメラミン樹脂からなる樹脂液を含浸してメラミン樹脂含浸オーバーレイ紙(a)を得た。樹脂含浸率は142重量%であった。
樹脂含浸パターン紙(a)
パターン紙には、酸化チタン(パルプ100重量部に対して23重量部)及び顔料(青色顔料、黄色顔料、黒色顔料:合計でパルプ100重量部に対して0.68重量部)を混入抄造して十分に遮蔽性をもつ淡緑色無地系の坪量120g/m2(灰分22%)のパターン原紙を用い、該原紙にメラミン樹脂からなる樹脂液を含浸して、メラミン樹脂含浸パターン紙(a)を得た。樹脂含浸率は78重量%であった。
樹脂含浸コア紙
クラフト紙にフェノール樹脂からなる樹脂液を含浸した、坪量245g/m2の樹脂含浸コア紙(太田産業株式会社製太田コア)を用いた。
樹脂含浸コア紙を3枚、メラミン樹脂含浸パターン紙(a)を1枚、メラミン樹脂含浸オーバーレイ紙(a)を1枚、下から順に積層し、加熱加圧プレス機により、加熱温度138℃、圧力70〜80kg/m2の成型条件下で熱圧して、実施例1の高輝性化粧板を得た。
実施例1の高輝性化粧板の意匠性は、最上層に無数の光輝性顔料が散乱して、光輝性のある派手な意匠の化粧板であった。また、光輝性顔料の母材に表面平滑性の高いガラスを用いている為に、光輝性顔料の母材にマイカを使用した光沢付与材と較べて光輝性が強く、薄く淡い色調のパターン紙でも十分な光輝性のある意匠であった。
【0019】
実施例2
実施例1において、オーバーレイ紙に混入する光輝性顔料を、ガラスフレークに銀コートした平均粒径40μmの光輝性顔料(日本板硝子株式会社製メタシャインME2040PS、平均粒径40μm)に代えた以外は実施例1と同様に処理し、実施例2の高輝性化粧板を得た。
実施例2の高輝性化粧板の意匠性は、光輝性顔料の粒径が小さくなるため銀色が僅かに黄色又は金色に見え、独特の光輝性を持った意匠となったが、実施例1の高輝性化粧板に比較してやや派手さに欠けていた。
【0020】
実施例3
樹脂含浸パターン紙(b)
パターン紙の原料となるα−セルロースパルプ繊維100重量部に対し、ガラスフレークに銀をコートした光輝性顔料(商品名 メタシャインMC5090PS、平均粒径90μm 日本板硝子株式会社製)を4.0重量部、酸化チタン(パルプ100重量部に対して23重量部)及び顔料(青色顔料、黄色顔料、黒色顔料:合計でパルプ100重量部に対して0.68重量部)、内添薬品として、ポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン樹脂、カルボキシメチルセルロース、硫酸バンド、アルミン酸ソーダを用い、坪量が80g/m2のパターン原紙を得た。
このパターン原紙にメラミン樹脂からなる樹脂液を含浸してメラミン樹脂含浸パターン紙(b)を得た。樹脂含浸率は78重量%であった。
樹脂含浸コア紙
実施例1と同様の樹脂含浸コア紙を用いた。
樹脂含浸コア紙を3枚、メラミン樹脂含浸パターン紙(b)を1枚、下から順に積層し、加熱加圧プレス機により、加熱温度138℃、圧力70〜80kg/m2の成型条件下で熱圧して、実施例3の高輝性化粧板を得た。
実施例3の高輝性化粧板は、パターン紙の色調が鮮明で水平面用途には余り適さなかったが、垂直面用途には使用できるものであった。
【0021】
実施例4
実施例1のメラミン樹脂含浸オーバーレイ紙(a)1枚と、実施例3のメラミン樹脂含浸パターン紙(b)1枚と実施例1の樹脂含浸コア紙3枚を用いて、実施例1と同様の条件で熱圧成形して実施例4の高輝性化粧板を得た。
実施例4の高輝性化粧板はオーバーレイ紙とパターン紙の双方の光輝性の相乗効果により、より深みがあり光輝性に立体感があった。
【0022】
比較例1
実施例1において、オーバーレイ紙に混入するガラスフレークに銀コートした光輝性顔料に代えて、マイカを母材とした銀色の粒径10〜60μmの光輝性顔料(商品名 パールグレイズ、日本光研工業株式会社製)4.0重量%を用いた以外は実施例1と同様に処理し、比較例1の化粧板を得た。
比較例1の化粧板の意匠性は、本発明の化粧板に比較し光輝性に乏しく派手さはなく、また、薄く淡い色調のパターン紙では、十分な光輝性を与えなかった。
【0023】
比較例2
実施例1において、光輝性顔料の粒径を8μmにした以外は同様に実施して、比較例2の化粧板を得たが、光輝性に乏しかった。
【0024】
比較例3
実施例1において、光輝性顔料の粒径を210μmにした以外は同様に実施して、比較例3の化粧板を得たが、光輝性が均一ではなく偏りがあった。
【0025】
【発明の効果】
以上述べてきた様に、ガラスフレークに金属を被覆した光輝性顔料を用いた化粧板は、光輝性顔料に使用している母材のガラスフレークの平滑度が極めて高く、高純度の金属で被覆形成されているために、非常に細かく・均質で安定した反射面を持ち、従来の化粧板に比較して、光輝感が強く派手さがあり、かつ、薄く淡い色調のパターン紙でも十分な光輝性のある意匠が得られる。

Claims (1)

  1. ガラスフレークの表面が金属で被覆された平均粒径が10〜200μmの光輝性顔料が抄き込まれたオーバーレイ原紙に、熱硬化性樹脂からなる樹脂液が含浸された樹脂含浸オーバーレイ紙と、酸化チタン及び/又は顔料が混抄されたパターン原紙に熱硬化性樹脂からなる樹脂液を含浸された樹脂含浸パターン紙と、コア材とを積層し、加熱加圧成形してなることを特徴とする光輝性化粧板。
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