JP4519609B2 - 脱臭除湿剤及び脱臭除湿器 - Google Patents

脱臭除湿剤及び脱臭除湿器 Download PDF

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本発明は、空気中の水分を補足して、容器内部に溜めるとともに脱臭機能も有する脱臭除湿器に関する。
従来より、たんすや押入れ、衣装ケース、下駄箱等の収納空間の湿気及び悪臭を除去するために除湿器や脱臭器が用いられている。除湿器としては、図に示すような除湿器が一般的である。すなわち、除湿器21は、上部が開口25する容器本体22の内部の上下方向中央部に中棚24を設け、該中棚24の上方に塩化カルシウム等の潮解性除湿薬剤を用いた潮解性除湿薬剤26、26・・・を収納し、容器本体22の上部開口25を透湿性非透水シート23で覆うことにより容器本体内部の除湿剤26で吸湿して容器下方部に潮解液として貯留するようにしている。また、容器本体22の開口25を透湿性非透水シートで覆う様にしているため、貯留した潮解液が外部に漏れないように構成されている。
また、脱臭器としては、通気性の容器内部に活性炭等の脱臭剤を収納したものが挙げられる。
そして、収納空間の除湿と脱臭を行うためには、上記除湿器と脱臭器を併用する必要があり、本来収納スペースとして使用する空間に除湿器と脱臭器の2個の薬剤容器を配置しなければならず、収納スペースの有効活用ができなかった。
一方、除湿剤に脱臭機能を付加した脱臭除湿器もいくつか提案されている。たとえば、吸湿剤を内蔵し、上面又は側面の少なくとも一部が透湿性かつ非透水性シートで液密に構成された容器の該シートの上面に脱臭剤等の薬剤を担持させた多孔性シート状物を存在させた構造の除湿器や、吸湿剤を内蔵した容器の少なくとも上部を透湿性非透水シートにより液密に構成すると共に、該透湿性非透水シートの内側に脱臭剤等の薬剤を担持させた通気性担体を上記吸湿剤と接触しないように配置してなる除湿剤等が提供されている。
実開昭61−79630 実開平1−84724
しかし、上記従来の脱臭除湿器は、吸湿面の上面や下部に脱臭剤を担持させたシートを配置する構成のため、吸湿面を部分的に閉塞することになって吸湿が制限されてしまい、除湿器本来の除湿するスピードが著しく低下してしまうといった問題点を有していた。
従って、本発明は、除湿器としての機能を著しく低下させることなく収納空間の除湿ができると共に、収納空間を脱臭できる脱臭除湿器を提供することを目的とするものである。
上記問題点を解決するために請求項1記載の発明に係る脱臭除湿にあっては、上方を開口した容器体を備え、該容器体の開口部を透湿非透水性シートで閉塞し、前記容器体の内部に複数個の小穴を有する中棚を設けるとともに、前記中棚の上に、潮解性を有する潮解性除湿薬剤と潮解性を有しない脱臭薬剤を混合してなる脱臭除湿剤を収納し、前記潮解性除湿薬剤と前記脱臭薬剤の大きさを前記中棚の小穴から落下しない大きさとしたことを特徴とするものである。
すなわち、この脱臭除湿器は、潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤を混合して収納しているので、吸湿機能と脱臭機能を発揮することができる。
また、この脱臭除湿器は、潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤を混合して収納しているので、吸湿スピードが著しく低下することなく吸湿機能と脱臭機能を発揮することができる。
また、潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤は、容器体の内部に設けた複数個の小穴を有する中棚上に配置しているため、開口部近傍に潮解性除湿薬剤及び吸湿薬剤を配置させることができるので、効率よく収納空間の吸湿及び脱臭を行うことができる。
また、脱臭薬剤は常に中棚上部の通気面近傍に位置するため、脱臭効率を維持できる。
また、請求項2の脱臭除湿にあっては、脱臭薬剤として備長炭、ナラ白炭、カシ白炭などの白炭、池田炭、佐倉炭などの黒炭、オガ炭、ヤシガラ炭、平炉炭、乾留炭、竹炭、豆炭、練炭、及びこれらを腑活させた活性炭から選ばれる1種若しくは2種以上を用いることとした。
すなわち、備長炭、ナラ白炭、カシ白炭などの白炭、池田炭、佐倉炭などの黒炭、オガ炭、ヤシガラ炭、平炉炭、乾留炭、竹炭、豆炭、練炭、及びこれらを腑活させた活性炭は脱臭機能と共に吸湿機能(調湿機能)も併せ持っており、吸湿薬剤と共に吸湿するため、潮解性除湿薬剤単独で用いた場合に比べて、吸湿スピードが向上するとともに、脱臭機能を発揮することができる。
また、請求項3の脱臭除湿にあっては、潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤を50:1〜1:2の割合で混合したことを特徴とするものである。
すなわち、この脱臭除湿は潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤を特定の割合で混合しているので収納空間内の湿気と悪臭を効率良く除湿、脱臭することができる。
また、請求項4の脱臭除湿器にあっては、前記脱臭薬剤は、吸湿機能も有していることを特徴とする。
すなわち、脱臭薬剤は常に中棚上部の通気面近傍に位置するため、脱臭効率を維持できると共に、吸湿機能の低下を補足することができ吸湿スピードの著しい低下をさらに防止することができる。
以上説明したように、本発明の請求項1項の脱臭除湿にあっては、潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤を混合して収納しているので、従来のように吸湿面を部分的に閉塞することがないため、吸湿スピードが著しく低下することなく吸湿機能と脱臭機能を発揮することができる。
また、通気面近傍に潮解性除湿薬剤及び吸湿薬剤を配置させることができるので、効率よく収納空間の吸湿及び脱臭を行うことができる。
また、脱臭薬剤の大きさを中棚の小穴から下方に落下しない大きさに設定したため、脱臭薬剤は常に中棚上部の開口部近傍に位置するため、脱臭効率を維持できる。
また、請求項2の脱臭除湿にあっては、脱臭薬剤として吸湿機能も有する備長炭、ナラ白炭、カシ白炭などの白炭、池田炭、佐倉炭などの黒炭、オガ炭、ヤシガラ炭、平炉炭、乾留炭、竹炭、豆炭、練炭、及びこれらを腑活させた活性炭を用いるため、吸湿スピードが向上すると共に収納空間を脱臭することができる。
また、請求項3脱臭除湿にあっては収納空間内の湿気と悪臭を効率よく除湿、脱臭することができる。
さらに、請求項4の脱臭除湿器にあっては、前記脱臭薬剤は、吸湿機能も有している。
潮解性除湿薬剤は潮解性を有するため、吸湿が進むに連れて、潮解して液状になり、中棚の小穴より下部に落下し、液体として貯留される。その際潮解液でも吸湿するが、吸湿面からの距離が大きくなるため、吸湿薬剤による吸湿スピードが低下してしまうが、脱臭薬剤、吸湿機能も併せ持っているため、吸湿薬剤の吸湿スピードの低下を補うことができるので、吸湿スピードの低下をさらに防止することないしは吸湿スピードを向上することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る脱臭除湿器を示す図であり、脱臭除湿器1はたとえば、たんすや押入れ、衣装ケース、下駄箱等の収納空間に設置して使用するものである。
この脱臭除湿剤1は、容器本体2と、透湿非透水性シート3と、中棚4と、潮解性除湿薬剤5,5・・・・及び脱臭薬剤6,6・・・・とから構成されている。
容器本体2はポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂等の非透水性の素材により、上方に開口部7を有する略円筒上に形成されている。容器本体2の前記開口部の周縁にはフランジ8が全周に亘って設けられており、内面には後述の中棚4を載せるための複数のリブ9,9、・・・が容器本体底面から立設されている。なお容器本体2は内部の除湿の状態が目視できるよう透視可能な素材により形成されていることが好ましい。
透湿非透水性シート3は、湿気は通すが水分は透過しないシートであり、一般的には数ミクロン以下の微細孔を有する熱可塑性樹脂シートが挙げられる。この透湿性非透水シート3は容器本体2の開口部7を閉塞するように容器本体2の開口部7周縁に設けられているフランジ8に接合されている。なお、使用前は、図示しないアルミシート等の非透湿性シートによって容器本体2のフランジ8上で透湿非透水性シートを覆うように取り付けられており、使用時にはこれを取り外して使用するようになっている。
中棚4は、後述の潮解性除湿薬剤5,5・・・・及び脱臭薬剤6,6・・・・が載置されるように、熱可塑性樹脂等の素材で成形されており、容器本体2の内部に設けられた複数のリブ9,9・・・・上に載置される。中棚4には、潮解性除湿薬剤5,5・・・・が吸湿して潮解した際の潮解液が容器本体2下部に滴下するように複数の小穴10,10・・・・が設けられている。
潮解性薬剤5,5・・・・は塩化カルシウム、塩化マグネシウム等の湿気を吸湿した際に潮解する粒状乃至粉状の薬剤である。潮解性除湿薬剤5,5・・・・の大きさは、中棚4の小穴10,10・・・から下方に落下しない大きさである。
脱臭薬剤6,6・・・・は、潮解性を有せず、多孔性であり、悪臭を吸着する薬剤であり、具体的には、備長炭、ナラ白炭、カシ白炭などの白炭、池田炭、佐倉炭などの黒炭、オガ炭、ヤシガラ炭、平炉炭、乾留炭、竹炭、豆炭、練炭、及びこれらを腑活させた活性炭等の炭が挙げられる。脱臭薬剤6,6・・・・の大きさは、中棚4の小穴10,10・・・から下方に落下しない大きさである
潮解性薬剤5,5・・・・と脱臭薬剤6,6・・・・は、混合された状態で容器本体2内部の中棚4上に載置される。
潮解性薬剤5,5・・・・と脱臭薬剤6,6・・・・の配合割合は、特に限定されないが、好ましくは100:1〜1:10、特に50:1から1:2にすることが好ましい。この割合より潮解性除湿薬剤5,5・・・・の量が多くなると、十分な脱臭効果及び吸湿能力補足効果を発揮することができず、また、この割合より脱臭薬剤6,6・・・・が多くなると、除湿器本来の吸湿能力が低下してしまう。
以上のように構成された本発明の一実施の形態に係る脱臭除湿器1を、たんすや押入れ、衣装ケース、下駄箱等の収納空間に設置する。すると、透湿非透水シート3を通して潮解性除湿薬剤5,5・・・・が収納空間内の湿気を吸湿すると共に、脱臭薬剤6,6・・・・が収納空間内の悪臭を脱臭し、収納空間を快適な状態にする。
そして、次第に吸湿が進むにつれ、潮解性除湿薬剤5,5・・・・は潮解して液状になり、中棚4の小穴10,10・・・より容器本体2の下部に滴下し、吸湿液として貯留されるが、脱臭薬剤6,6・・・・は中棚4上に載置されたままの状態になる。(図2参照)このとき、潮解性除湿薬剤5,5・・・・と容器本体2の開口部7との距離が、吸湿初期の状態の距離S1に比べ吸湿進行後の状態の距離S2の方が長くなるため、吸湿薬剤による吸湿スピードが著しく低下してしまう。しかし、容器本体2の開口部7近傍の中棚4上に載置されたままの脱臭薬剤6,6・・・・は吸湿機能も有しているため、潮解性除湿薬剤5,5・・・・による吸湿スピードの低下を補足し、脱臭除湿器全体での著しい吸湿スピードの低下を防止することができる。
図2に示す脱臭除湿器11は前記実施の形態と同様の用途に使用できるものである。脱臭除湿器11は非透湿性シート12と透湿非透水性シート13と潮解性除湿薬剤15と脱臭薬剤16とから構成されている。
非透湿剤シートには、ポリエチレン、ポリプロピレン等の非透湿でかつ非透水性の素材であり、周辺を透湿非透水性シート13と接着することにより袋体を形成している。
袋体内部には潮解性除湿剤15と脱臭薬剤が前記実施の形態と同一の混合割合で混合した状態で収納されている。
以上の様に構成された脱臭除湿器11をたんすや押入れ、衣装ケース、下駄箱等の収納空間に設置する。すると、透湿非透水性シート13を通して潮解性除湿薬剤15、15・・・・が収納空間内の湿気を吸収すると共に脱臭薬剤16、16・・・・が収納空間内の悪臭を脱臭し、収納空間を快適な状態にする。
さらに、潮解性除湿薬剤15と、脱臭薬剤16が混合された状態で収納されているので、吸湿スピードが著しく低下することなく吸湿機能と脱臭機能を発揮することができる。
なお、上記説明した実施の形態において、内部に潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤とともに必要により他の添加剤を一緒に混合することも可能である。他の添加剤としては。香料、消臭剤、防カビ剤、抗菌剤、増粘剤等をあげることができる。
次に実施例を挙げて、本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に何ら制約されるものではない。
実施例1
以下表1に示すの配合で除湿薬剤及び脱臭薬剤を配合して本発明の脱臭除湿器に用いる脱臭除湿剤(以下、本発明品という)を調整した。これらを直径95mm、高さ15mmのガラス製シャーレに入れ、開口部を通気性の不織布で閉塞した。これらの脱臭除湿剤について、以下の脱臭試験、除湿試験を行った。結果を表2に示す。
Figure 0004519609
(除湿試験)
本発明品及び比較品を温度25℃、湿度80%の恒温恒湿槽に入れ、吸水重量を測定した。
(脱臭試験)
本発明品及び比較品をそれぞれ3リットルのデシケーターに入れた。デシケーター中に悪臭として硫化水素を入れ、初期値を測定した。1時間後の値を測定し、以下の計算式により脱臭率を計算した。
Figure 0004519609
Figure 0004519609
以上の結果から明らかなように、本発明品はいずれも潮解性除湿薬剤である塩化カルシウムを単独で用いた物(比較品1)に比べ、いずれも吸湿スピードに優れる物であった。また、本発明品はいずれも優れた脱臭効果及び吸湿効果を有する物であった。
実施例2
容器(ポリプロピレン製円筒形、開口面積:70cm2、高さ:10cm)内部に、3mmの円形の小孔を有する中棚を容器内部の底面から5.5cmに設けた。潮解性除湿薬剤として塩化カルシウム・2水塩190g、と脱臭薬剤として活性炭5gおよび備長炭1gを混合して、中棚上に載置し、容器の開口部を透湿非透水性シート(製品名セルポア(積水化学工業(株)社製))で閉塞して、本発明品4の脱臭除湿器を作成した。この脱臭除湿器を恒温恒湿槽(温度:20〜30℃、湿度70〜90%)内に入れ吸湿量を測定した。結果を表3に示す
Figure 0004519609
実施例3
実施例2で作成した本発明品4の脱臭除湿器を用いて、下記の試験方法で脱臭試験を行った。結果を表4に示す。
(脱臭試験)
本発明品を20リットルのステンレス缶に入れた。ステンレス缶に悪臭として硫化水素を入れ、初期値を測定した。6時間後の値を測定し、以下の計算式により脱臭率を計算した。
Figure 0004519609
Figure 0004519609
以上の結果から明らかなように、本発明に用いる脱臭除湿剤は、除湿の初期から終期にかけて除湿スピードの著しい低下はなく、硫化水素等の悪臭を脱臭することができた。
本発明によれば、押し入れ、下駄箱、たんす、車のトランク等の収納空間に設置することにより、吸湿スピードの低下を伴わずに、収納空間の脱臭、除湿を行うことができる脱臭除湿器を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る脱臭除湿器を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る脱臭除湿器吸湿進行後の状態を示す図である。 他の脱臭除湿器を示す図である。 従来の除湿器を示す図である。
符号の説明
1、11 脱臭除湿器
2、12、22 容器本体
3、13、23 透湿非透水性シート
4、24 中棚
5、15、26 潮解性除湿薬剤
6、16 脱臭薬剤
7、15 開口部
8 フランジ
9 リブ
10 小穴
21 除湿器

Claims (4)

  1. 上方を開口した容器体を備え、該容器体の開口部を透湿非透水性シートで閉塞し、前記容器体の内部に複数個の小穴を有する中棚を設けるとともに、前記中棚の上に、潮解性を有する潮解性除湿薬剤と潮解性を有しない脱臭薬剤を混合してなる脱臭除湿剤を収納し、前記潮解性除湿薬剤と前記脱臭薬剤の大きさを前記中棚の小穴から落下しない大きさとしたことを特徴とする脱臭除湿器。
  2. 前記脱臭薬剤が、備長炭、ナラ白炭、カシ白炭などの白炭、池田炭、佐倉炭などの黒炭、オガ炭、ヤシガラ炭、平炉炭、乾留炭、竹炭、豆炭、練炭、及びこれらを腑活させた活性炭から選ばれる1種若しくは2種以上であることを特徴とする請求項1記載の脱臭除湿器。
  3. 前記潮解性除湿薬剤と脱臭薬剤が50:1〜1:2の割合で混合されていることを特徴とする請求項1又は2記載の脱臭除湿器。
  4. 前記脱臭薬剤は、吸湿機能も有していることを特徴とする請求項1記載の脱臭除湿器。
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