JP4519528B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、スロットマシンやパチンコ機などの遊技機に関し、特に所定の遊技状態を発光報知する発光報知装置を装備するものに係わる。
一般に、スロットマシンなどの遊技機においては、ボーナスゲームなどの大当たり状態になったり、内部抽選で当選フラグが成立したりしたときなどに発光報知装置によりその状態を遊技者に発光報知し、遊技演出を高めて興趣を増大させるようになっている。
そして、このような発光報知装置としては、通常、例えば特許文献1に開示されるように、遊技機の前面上部に設けられる上部ランプなどを利用し、所定の遊技状態になったとき上部ランプなどを点灯又は点滅させて報知を行っている。また、特殊な発光報知装置として、例えば特許文献2に開示されるように、遊技機の前面上部に上部ランプとは別に回転灯を設けたものが知られている。この回転灯は、光透過性の合成樹脂よりなるお碗形のカバーと、このカバーの内側に配置された光源と、この光源の周りに回転可能に設けられた反射板と、この反射板を駆動するモータとを有し、モータにより反射板を光源の周りに回転させるとともに、光源からの光を反射板で反射することにより、反射光がカバーを通して遊技者に回転するサーチライトのように視認される色発光を放つものである。
特開2003−10386号公報 特開2001−340522号公報
上記従来の発光報知装置のうち、前者のものでは、単にランプを点灯又は点滅させるだけであるため、演出効果を十分に高めることができないという問題がある。尚、特許文献1には、この問題を解決するために、上部ランプの光源を、横一列に配列した複数の発光ダイオードなどの多色発光素子で構成し、それらの発光色を所定時間毎に順次変化させて一方向に流れるような色変化が生じるようにすることが開示されているが、演出効果を高めて遊技機の興趣をより増大させる観点から更なる改善が要請されている。
また、後者のものでは、回転灯という比較的大きな装置の設置スペースを遊技機の前面に確保しなければならないため、遊技機の前面における他の装置の配置レイアウトが制限されるという問題がある。
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、遊技機の前面に設けられるランプを利用しつつ、このランプの点灯又は点滅に加えてその照射方向を可変とするように発光報知装置を改良し、遊技機の前面における他の装置の配置レイアウトを制限することなく、効果的な発光報知により遊技演出を十分に高めて興趣を増大させ得る遊技機を提供せんとするものである。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、所定の遊技状態を発光報知する発光報知装置を装備する遊技機において、上記発光報知装置を、遊技機前面の一部を構成するように遊技機前面の強度部材に取り付けられた光透過性を有するカバーと、このカバーに対向して遊技機前面の裏側に配置され、光源を実装した光源基板と、この光源基板の向きを変更する駆動手段と、この駆動手段を強度部材に取り付ける取付部材とによって構成する。
この構成では、遊技機が所定の遊技状態になったときには、発光報知装置の光源基板上の光源が点灯又は点滅すると同時に、駆動手段が作動して光源基板の向きが変更され、光源からの光がカバーを通して遊技者側に向きを変えながら照射され、これにより、従来公知の回転灯の場合と同様な演出効果が得られる。しかも、発光報知装置のカバーは、遊技機前面の一部を構成し、発光報知装置のその他の構成部材は、全て遊技機前面の裏側に配置されているため、従来公知の回転灯の場合の如く遊技機の前面における他の装置の配置レイアウトが制限されることはない。
請求項に係る発明は、上記の構成に加えて、上記カバー及び光源基板を、共に一方向に細長く形成するとともに、光源基板を、その長手方向に延びる中心線回りに回転可能に強度部材に支持させる構成とする。この構成では、光源基板が駆動手段と独立して強度部材に回転可能に支持されているため、この光源基板の向きの変更を円滑に行うことができる。
請求項に係る発明は、更に、上記の構成に加えて、上記駆動手段により、光源基板を中心線回りに光源がカバー側に向いた表向き状態と反対側に向いた裏向き状態との間で回動可能に設けてその向きを連続的又は断続的に変更する構成にする。この構成では、光源基板の向きが表向き状態と裏向き状態との間で変更されるため、明度の大幅な変化を伴う一風変わった発光報知が実現されることになる。
請求項に係る発明は、請求項記載の遊技機において、上記光源基板に、光源からの光を裏面側に通すための複数の切り欠き部を設ける構成にする。この構成では、光源基板の向きが裏向き状態に変更されたときでも光源基板の表面側の光源から照射された光が光源基板の切り欠き部を通って光源基板の裏面側つまりカバー側に向かって放射されることになる。
請求項に係る発明は、請求項1又は2記載の遊技機において、上記光源基板の配置位置の後方つまり背面側に、光源基板が裏向き状態のとき又は回動中のときに光源からの光を前方に反射する反射板を設ける構成とする。この構成では、光源基板が裏向き状態のとき又は回動中のときには、光源基板の光源から後方に照射された光が光源基板の配置位置の後方に設けた反射板により前方に反射され、この反射光が光源基板の短手方向両側又は切り欠き部を通ってカバー側に向かって放射される。
請求項に係る発明は、請求項ないし請求項のいずれか一つに記載の遊技機において、上記駆動手段を、正逆回転可能なモータと、このモータの回転力を光源基板の中心線側に伝達するギヤ機構とを有してなる構成にする。この構成では、モータの回転力がギヤ機構を介して光源基板の中心線側に伝達され、光源基板がその中心線回りに確実に回動することになる。
以上のように、本発明の遊技機によれば、所定の遊技状態になったときには、発光報知装置の光源基板上の光源が点灯又は点滅すると同時に、光源基板の向きが変更され、光源からの光がカバーを通して遊技者側に向きを変えながら照射されるため、遊技演出効果を十分に高めて遊技機の興趣を効果的に高めることができる。しかも、発光報知装置のカバーは、遊技機前面の一部を構成し、発光報知装置のその他の構成部材は、全て遊技機前面の裏側に配置されているため、遊技機前面における他の装置の配置レイアウトを制限することはなく、実施化を容易に図ることができる。
その上、光源基板が駆動手段と独立して強度部材に回転可能に支持されているため、この光源基板の向きの変更を円滑に行うことができ、作動の信頼性を高めることができる。
また、光源基板の向きが表向き状態と裏向き状態との間で変更されるため、明度の大幅な変化により一風変わった発光報知を実現することができ、演出効果を高めることができる。
特に、請求項に係る発明では、光源基板の向きが裏向き状態に変更されたときでも光源基板の表面側の光源から照射された光が光源基板の切り欠き部を通ってカバー側に向かって放射されるため、発光報知による演出効果をより高めることができる。
請求項に係る発明では、光源基板が裏向き状態のとき又は回動中のときには、光源基板の光源から後方に照射された光が光源基板の配置位置の後方に設けた反射板により前方に反射され、この反射光が光源基板の短手方向両側又は切り欠き部を通ってカバー側に向かって放射されるため、発光報知による演出効果をより一層高めることができる。
さらに、請求項に係る発明では、モータの回転力がギヤ機構を介して光源基板の中心線側に伝達され、光源基板がその中心線回りに確実に回動するため、作動の信頼性を高めることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態である実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る遊技機としてのスロットマシンAの外観を示す。このスロットマシンAは、その遊技面である前面が前扉1により構成されており、この前扉1は、筐体の前方開口部(図示せず)に開閉可能に取り付けられている。
上記前扉1は、左右両側の端フレーム2L,2R同士を上部フレーム3、中間フレームとしての操作盤4及び下部フレーム5でそれぞれ連結して枠構造が構成されており、上部フレーム3には上部ランプ6、上部パネル7及び左右2つのスピーカ8,8が設けられている。また、操作盤4上には操作部としてのメダル投入口11、始動スイッチ12及び3つの停止スイッチ13,13,13などが適宜配置されている。
上記前扉1の中央部には中間パネル15が装着されており、この中間パネル15の周囲は上部フレーム3,左右の端フレーム2L,2R及び操作盤4により支持されているとともに、中間パネル15の裏面側は保持プレート16(図6参照)により保持されている。中間パネル15は、アクリル板のような透明な合成樹脂板や強化ガラス板などの裏面にシルクスクリーン印刷により絵柄や模様などを施してなり、この中間パネル15の中央部には、シルクスクリーン印刷を施さず透明なままの部分である矩形状のリール表示窓17が形成されている。このリール表示窓17からは、筐体内に配置されたリール装置の3つの回転リール18,18,18の各外周面に一列に描かれた図柄(図示せず)が3つずつ見えるようになっており、始動スイッチ12の操作により各回転リール18を回転させた後停止スイッチ13の操作によりその回転を停止させたときリール表示窓17の有効ライン上に所定の図柄が揃うか否かによって遊技が行われる。
上記前扉1の下部(詳しくは操作盤4と下部フレーム5との間)には下部パネル20が下部パネル枠21により周囲を保持した状態で装着されており、この下部パネル20は、タイトルパネルとして矩形状の合成樹脂板の裏面に機種名などを印刷してなる。また、前扉1の下部フレーム5にはメダル払出口22が設けられているとともに、このメダル払出口22から払い出されるメダルを受け取るためのメダル受け皿23が取り付けられている。
そして、本発明の特徴点として、上記上部ランプ6は、スロットマシンAがボーナスゲームに入賞したときなど所定の遊技状態を発光報知する発光報知装置としての機能を有している。この上部ランプ6は、図2及び図3に詳示するように、上部フレーム3に設けた開口部31を覆って前扉1の上部表面の一部を構成するように上部フレーム3に取り付けられたランプカバー32と、上記開口部31を通してこのランプカバー32に対向して前扉1の裏側にそれぞれ配置された3つの光源基板33,33,33と、この各光源基板33の向きをそれぞれ別々にかつ連続的又は断続的に変更する3つの駆動手段としてのロータリソレノイド34,34,34と、この3つのロータリソレノイド34,34,34を共に上部フレーム3に取り付ける取付部材35とを備えている。
上記ランプカバー32は、光透過性を有するアクリル樹脂などの合成樹脂からなるもので、上部フレーム3の横幅略全長に亘って横方向に細長く形成されている。上記光源基板33及びロータリソレノイド34は、共にこのランプカバー32の長手方向である前扉1の横方向に沿って所定間隔ずつ離間して配置されている。また、光源基板33は、図4にも示すように、一辺の長さがランプカバー32の縦方向(上下方向)の寸法よりも若干小さい略正方形状のもので、表面側に複数(図では4つ)の光源としての発光ダイオード36,36,…が実装されているとともに、裏面側にコネクタ受け部37が設けられており、この受け部37には、図示していないが、コネクタを介して筐体内の制御基板が接続され、この制御基板の指令に基づいて光源基板33上の各発光ダイオード36の点灯又は点滅が制御されるようになっている。
上記ロータリソレノイド34は、図5にも示すように、ケース41と、このケース41に固定された固定鉄心としてのベース42と、このベース42とケース41との間に配置されたコイル43と、ベース42の中心に軸受け44を介して貫通して設けられた回動軸45と、上記ベース42に対向してこの回動軸45に固定された可動鉄心としてのハブ46と、このハブ46に装着されたプレート47とを有している。上記ケース41及びプレート47には、図示していないが、それぞれ対向する面に複数の傾斜溝が設けられ、この各傾斜溝内にはベアリングボールが介在されている。そして、上記コイル43に通電を行うとプレート47がハブ46と共にベース42側に吸引されてベアリングボールを介してケース41に押圧され、このベアリングボールと傾斜溝との作用によりプレート47ひいては回動軸45が軸方向に移動しながら一方向に所定角度回動するようになっている。尚、ロータリソレノイド34は、図示していないが、復帰ばねを有し、コイル43への通電を遮断すると復帰ばねにより回動軸45などが元に戻るようになっている。
上記ロータリソレノイド34は、プレート47を上側にして回動軸45を上下方向につまりランプカバー32の長手方向と直交する方向に延ばした状態で配置されており、このロータリソレノイド34のプレート47にはアングル状の取付金具51などを介して光源基板33がその表面側(発光ダイオード36実装側)をランプカバー32に向けた状態で取り付けられている。ロータリソレノイド34(詳しくはコイル43)に対する電源のオン・オフ切替によりロータリソレノイド34のプレート47が回動軸45回りに回動し、それに伴って光源基板33の向きが発光ダイオード36からの光がランプカバー32に照射する範囲内で連続的に変更されるようになっている。ロータリソレノイド34に対する電源のオン・オフ切替は、光源基板33の発光ダイオード36の点灯・点滅制御と同じく筐体内の制御基板の指令に基づいて行われる。
上記取付部材35は、上部フレーム3の裏側でランプカバー32の下縁よりも下側の位置を水平にかつ上部プレーム3の横方向に細長く延びる水平部35aと、この水平部35aの前縁から上部フレーム3寄りに突出して下方に略直角に折り曲げられた左右2つのアングル状の固定部35b,35bとからなる。取付部材35の各固定部35bは、それぞれ上部フレーム3の上部パネル7取付部とスピーカ8取付部との間に設けたボス部52にねじ止めにより固定されている。取付部材35の水平部35aには、左右両端部と中央部の3箇所にそれぞれロータリソレノイド34がベース42に設けたねじ53などを用いて固定されている。
上記スロットマシンAは、中間パネル15の左右両側及び下部パネル20の左右両側にそれぞれ、上部ランプ6とは別に、所定の遊技状態を発光報知する一対の発光報知装置60,60又は70,70を装備している。
中間パネル15側の発光報知装置60は、図6及び図7に詳示するように、端フレーム2L又は2Rの中間パネル15側縁を支持する縁部2aに設けた開口部61を覆って前扉1の表面の一部を構成するように端フレーム2L又は2Rの縁部2aに取り付けられたカバー62と、上記開口部61を通してこのカバー62に対向して前扉1の裏側に配置された光源基板63と、この光源基板63の向きを連続的又は断続的に変更する駆動手段としてのロータリソレノイド64と、このロータリソレノイド64を強度部材としての保持プレート16に取り付ける取付部材65とを備えている。
上記カバー62は、光透過性を有するアクリル樹脂などの合成樹脂からなるもので、端フレーム2L又は2Rの縁部2aの略全長に亘って上下方向に細長く形成されている。上記光源基板63は上下方向に細長い矩形状のもので、その長辺の長さはカバー62の長さの3分の1程度に設定されている。この光源基板63の表面側には複数(図では3つ)の光源としての発光ダイオード66,66,…が縦一列に実装されており、この各発光ダイオード66の点灯又は点滅は、図示していないが、光源基板63の裏面側に接続されるコネクタを介して筐体内の制御基板の指令に基づいて制御されるようになっている。
上記ロータリソレノイド64は、上部ランプ6のロータリソレノイド34と同じ構成のもので、電源のオン・オフ切替により回動軸67及びプレート68が回動軸67回りに所定角度で回動するようになっている。このロータリソレノイド64は、プレート68を端フレーム2L又は2R寄りに位置させて回動軸67を横方向につまりカバー62の長手方向と直交する方向に延ばした状態で配置されており、ロータリソレノイド64のプレート68にはアングル状の取付金具69などを介して光源基板63がその表面側(発光ダイオード66実装側)をカバー62に向けた状態で取り付けられ、ロータリソレノイド64により光源基板63の向きが回動軸67回りに発光ダイオード66からの光がカバー62に照射する範囲内で連続的又は断続的に変更されるようになっている。このロータリソレノイド64に対する電源のオン・オフ切替は、光源基板63の発光ダイオード66の点灯・点滅制御と同じく筐体内の制御基板の指令に基づいて行われる。
一方、下部パネル20側の発光報知装置70は、図8に示すように、下部パネル枠21の側枠部に設けた開口部71aを覆って前扉1の表面の一部を構成するように下部パネル枠21の側枠部に取り付けられたカバー72と、上記開口部71a及び端フレーム2L又は2Rのフランジ部2bに設けた開口部71bを通してカバー72に対向して前扉1の裏側に配置された光源基板73と、この光源基板73の向きを連続的又は断続的に変更する駆動手段としてのロータリソレノイド74と、このロータリソレノイド74を端フレーム2L又は2Rのフランジ部2bに取り付ける取付部材75とを備えている。
上記カバー72は、光透過性を有するアクリル樹脂などの合成樹脂からなるもので、下部パネル枠21の側枠部の略全長に亘って上下方向に細長く形成されている。上記光源基板73は上下方向に細長い矩形状のもので、その長辺の長さはカバー72の長さの3分の1程度に設定されている。この光源基板73の表面側には複数の光源としての発光ダイオード76,…が縦一列に実装されており、この各発光ダイオード76の点灯又は点滅は、図示していないが、光源基板73の裏面側に接続されるコネクタを介して筐体内の制御基板の指令に基づいて制御されるようになっている。
上記ロータリソレノイド74は、上部ランプ6のロータリソレノイド34と同じ構成のもので、電源のオン・オフ切替により回動軸77及びプレート78が回動軸77回りに所定角度で回動するようになっている。このロータリソレノイド74は、プレート78を端フレーム2L又は2R寄りに位置させて回動軸77を横方向につまりカバー72の長手方向と直交する方向に延ばした状態で配置されており、ロータリソレノイド74のプレート78にはアングル状の取付金具79などを介して光源基板73がその表面側(発光ダイオード76実装側)をカバー72に向けた状態で取り付けられ、ロータリソレノイド74により光源基板73の向きが回動軸77回りに発光ダイオード76からの光がカバー72に照射する範囲内で連続的又は断続的に変更されるようになっている。このロータリソレノイド74に対する電源のオン・オフ切替は、光源基板73の発光ダイオード76の点灯・点滅制御と同じく筐体内の制御基板の指令に基づいて行われる。
次に、上記スロットマシンAの作用・効果について説明するに、遊技中にボーナスゲームに入賞したときなど所定の遊技状態になったときには、筐体内の制御基板の制御指令に基づいて、上部ランプ6、中間パネル15左右両側の発光報知装置60,60及び下部パネル20左右両側の発光報知装置70,70において、それぞれ光源基板33,63,73上の各発光ダイオード36,66,76が点灯又は点滅すると同時に、光源基板33,63,73の向きがロータリソレノイド34,64,74により連続的又は断続的に変更され、光源基板33,63,73上の各発光ダイオード36,66,76からの光がカバー32,62,72を通して遊技者側に向きを変えながら照射されるため、遊技演出効果を十分に高めてスロットマシンAの興趣を効果的に高めることができる。
しかも、上記上部ランプ6、中間パネル15左右両側の発光報知装置60,60及び下部パネル20左右両側の発光報知装置70,70は、いずれもそのカバー32,62,72が前扉1の表面の一部を構成し、光源基板33,63,73などの他の構成部材が全て前扉1の裏側に配置されているため、従来公知の回転灯を発光報知装置として前扉1に装備する場合の如くスロットマシンAの前扉1における他の装置の配置レイアウトを制限することはなく、実施化を容易に図ることができる。
また、上記上部ランプ6及び各発光報知装置60,70のカバー32,62,72は、いずれも前扉1の一方向つまり横方向又は縦方向(上下方向)に細長く形成されているため、前扉1の表面の片隅などの僅かな隙間にもカバー32,62,72の取付ひいては上部ランプ6及び発光報知装置60,70の装備を容易に行うことができ、実施化をより容易に図ることができる。特に、上部ランプ6のランプカバー32は前扉1の横幅略全長に亘って細長くなっているが、この上部ランプ6においては、光源基板33及びロータリソレノイド34が共にランプカバー32の長手方向に沿って所定間隔ずつ離間して3つ設けられているため、ランプカバー32の全体を通して光源基板33上の発光ダイオード36からの光を遊技者側に照射することができる上、1つの光源基板33及び駆動手段により構成する場合よりも上部ランプ6つまり発光報知装置全体を小型にすることができる。
さらに、上記上部ランプ6及び各発光報知装置60,70は、いずれも光源基板33,63,73の向きを変更する駆動手段として、電源のオン・オフ切替により回動軸45,67,77が所定角度で回動するロータリソレノイド34,65,75を用いてなるため、駆動手段の構成及び制御を簡易なものにすることができ、実施化をより一層容易に図ることができる。
(第2の実施形態)
図9及び図10は本発明の第2の実施形態に係るスロットマシンBの前扉1の下部構造を示す。このスロットマシンBは、下部パネル20の下側に、制御基板(図示せず)での内部抽選でボーナスフラグが立ったときなど所定の遊技状態を暗示的に発光報知する発光報知装置80を装備している。
上記発光報知装置80は、前扉1の下部フレーム5のメダル受け皿23に対向して前方に突出する部位に設けた開口部81を内側から覆って前扉1の下部表面の一部を構成するように下部フレーム5に取り付けられたカバー82と、このカバー82に対向して前扉1の下部パネル20の裏側に配置された光源基板83と、この光源基板83の向きを連続的又は断続的に変更する駆動手段としてのロータリソレノイド84と、このロータリソレノイド84を下部フレーム5に取り付ける取付部材85とを備えている。
上記カバー82は、図11にも示すように、光透過性を有するアクリル樹脂などの合成樹脂からなる横長の矩形平板状のものであり、このカバー82には所定の文字86又は記号などが光を透過するように印刷されている。上記光源基板83は矩形状のもので、その表面側には1つ又は複数の光源としての発光ダイオード87が実装されており、この発光ダイオード87の点灯又は点滅は、図示していないが、光源基板83の裏面側に接続されるコネクタを介して筐体内の制御基板の指令に基づいて制御されるようになっている。
上記ロータリソレノイド84は、電源のオン・オフ切替により回動軸88及びプレート89が回動軸88回りに所定角度で回動するようになっている。このロータリソレノイド84は、プレート89を下部パネル20に向けて回動軸88を前後方向につまりカバー82の長手方向と直交する方向に延ばした状態で配置されており、ロータリソレノイド84のプレート89にはアングル状の取付金具90などを介して光源基板83がその表面側(発光ダイオード87実装側)をカバー82に向けた状態で取り付けられ、ロータリソレノイド84により光源基板83の向きが回動軸88回りに発光ダイオード87からの光がカバー82に照射する範囲内で連続的又は断続的に変更されるようになっている。このロータリソレノイド84に対する電源のオン・オフ切替は、光源基板83の発光ダイオード87の点灯・点滅制御と同じく筐体内の制御基板の指令に基づいて行われる。
一方、前扉1のメダル受け皿23には、上記発光表示装置80のカバー82に対向して、ステンレス製の受け皿プレート91が設けられている。尚、スロットマシンBのその他の構成は、第1の実施形態に係るスロットマシンAの場合と同じであり、同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。
次に、上記スロットマシンBの作動、特に、発光報知装置80の作動について説明する。スロットマシンBが所定の遊技状態になったときには、筐体内の制御基板の制御指令に基づいて、発光報知装置80において、光源基板83上の発光ダイオード87が点灯すると同時に、光源基板83の向きがロータリソレノイド84により連続的又は断続的に変更され、光源基板83上の発光ダイオード87からの光がカバー82を通る位置を変えながらメダル受け皿23上の受け皿プレート91に照射される。その際、カバー82に印刷された所定の文字86などが明度を時々刻々と変化させながら受け皿プレート91上に映し出されるため、遊技者はそれを見ることで所定の遊技状態の発生を認識することができる上、文字86などの映し出しにより遊技の演出効果を十分に高めてスロットマシンBの興趣を効果的に高めることができる。
また、上記発光報知装置80は、第1の実施形態における発光報知装置60,70と略同様な構成になっているため、これらと同様な作用・効果を、上述の効果に加えて奏するのは勿論である。
(第3の実施形態)
図12ないし図14は本発明の第3の実施形態に係るスロットマシンCの前扉1の上部ランプ100の構造を示す。この上部ランプ100は、スロットマシンCがボーナスゲームに入賞したときなど所定の遊技状態を発光報知する発光報知装置としての機能を有するもので、前扉1の上部フレーム3に設けた開口部101を覆って前扉1の上部表面の一部を構成するように上部フレーム3に取り付けられたランプカバー102と、上記開口部101を通してこのランプカバー102に対向して前扉1の裏側に配置された1つの光源基板103と、この光源基板103の向きを連続的又は断続的に変更する駆動手段104とを備えている。
上記ランプカバー102は、光透過性を有するアクリル樹脂などの合成樹脂からなるもので、上部フレーム3の横幅略全長に亘って横方向に細長く形成されている。上記光源基板103は、このランプカバー102に対応して横方向に細長い矩形状に形成されているとともに、その長手方向の両端に一対の支持フレーム105,105を有している。この各支持フレーム105の軸部105aは、それぞれ光源基板103の長手方向に延びる中心線上に位置し、軸受け部材106を介して上部フレーム3の内側面に回転可能に支持されている。よって、光源基板103は、支持フレーム105及び軸受け部材106を介して上部フレーム3に長手方向の中心線回りに回転可能に支持されている。この光源基板103の表面側には多数の光源としての発光ダイオード107,107,…が縦方向に3列で横方向に互い違い状態に、換言すれば菱形の頂点位置を横方向に連ねた状態に実装されているとともに、光源基板103の裏面側には1つのコネクタ受け部108が設けられており、この受け部108には、図示していないが、コネクタを介して筐体内の制御基板が接続され、この制御基板の指令に基づいて光源基板103上の各発光ダイオード107の点灯又は点滅が制御されるようになっている。尚、各発光ダイオード107は、同一色のものに限らず、異なる色のものを用いたり、発光色が変わるものを用いたりしてもよい。
上記駆動手段104は、上部フレーム3に光源基板103の背面側を覆うように形成された上部ランプベース110に取付部材111を介して取り付けられた正逆回転可能なモータ112と、このモータ112の回転力を光源基板103の中心線側に伝達するギヤ機構113とを有してなる。ギヤ機構113は、図面上では、モータ112の回転軸に装着された駆動ギヤ113aと、この駆動ギヤ113aと噛合しかつ光源基板103の一方の支持フレーム105の軸部105aに装着された従動ギヤ113bとからなるが、モータ112の回転力を減速して光源基板103の中心線側に伝達するために中間ギヤなどを備えてもよい。また、モータ112は、図示していない制御基板の制御に基づいて正回転又は逆回転をするようになっており、このモータ112の正逆回転により光源基板103は、図14に仮想線で示すように、発光ダイオード107からの光がランプカバー102に照射する範囲内で、具体的には長手方向つまり横方向の中心線回りに上向きに30°程度の傾斜状態と下向きに30°程度の傾斜状態との間で揺動してその向きを連続的又は断続的に変更するようになっている。
次に、上記スロットマシンCの作動、特に、発光報知装置としての上部ランプ100の作動を説明するに、スロットマシンCが所定の遊技状態になったときには、筐体内の制御基板の制御指令に基づいて、上部ランプ100では、光源基板103上の各発光ダイオード107が点灯又は点滅すると同時に、光源基板103の向きが駆動手段104により変更され、光源基板103上の各発光ダイオード107からの光がランプカバー102を通して遊技者側に向きを変えながら照射されるため、遊技演出効果を高めてスロットマシンCの興趣を高めることができる。
しかも、上記上部ランプ100のランプカバー102及び光源基板103は、共に前扉1の上部フレーム3の横幅略全長に亘って横方向に細長く形成されたものであり、光源基板103は、その表面側に多数の発光ダイオード107,107,…を実装しかつ長手方向の中心線回りに揺動して向きを変更するものであるため、この光源基板103の向きの変更によって遊技者に与えるインパクトが非常に大きくなり、スロットマシンCの興趣をより高めることができる。
また、上記駆動手段104は、正逆回転可能なモータ112と、このモータ112の回転力を光源基板103の中心線側に伝達するギヤ機構113とからなるため、光源基板103の向きの変更を確実に行うことができ、作動の信頼性を高めることができる。
(第4の実施形態)
図15ないし図17は本発明の第4の実施形態として、第3の実施形態に係るスロットマシンCの上部ランプ100の変形例を示す。この上部ランプ100は、基本的には第3の実施形態の場合と同じであり、同一部材には同一符号を付してその説明は省略し、以下に相違点のみについて説明する。
すなわち、上部ランプ100の光源基板103には、図18に拡大詳示するように、その表面側に多数の発光ダイオード107,107,…が菱形の頂点位置を横方向に連ねた状態に実装されているとともに、この発光ダイオード107からの光を裏面側に透過するための菱形や三角形など各種形状の切り欠き部121,121,…が発光ダイオード107と干渉せずかつ光源基板103での配線に支障を来さない状態でそれぞれ複数ずつ設けられている。
また、上部ランプ100の駆動手段104は、第3の実施形態の場合と同様に、正逆回転可能なモータ112と、このモータ112の回転力を光源基板103の中心線側に伝達するギヤ機構113とを有してなるが、モータ112の正逆回転により光源基板103は、発行ダイオード107がランプカバー102側に向いた表向き状態(図17で実線で示す状態)と反対側に向いた裏向き状態(図17で仮想線で示す状態)との間で略180°往復回動してその向きを連続的又は断続的に変更するようになっている。
さらに、前扉1の上部フレーム3には上部ランプベース122が光源基板103の背面側を覆うように形成されており、この上部ランプベース122は、その素材樹脂として高反射グレードの樹脂を使用し、あるいは樹脂にクロムメッキ、アルミ蒸着又は反射フイルムの貼付の処理を施すことにより反射板としての機能を発揮し、光源基板103が裏向き状態のとき又は回動中のときに発光ダイオード107からの光を前方に反射するようになっている。また、上部ランプベース122は、曲面や凹凸面を適宜有し、光源基板103が裏向き状態のときに発光ダイオード107からの光を光源基板103の対向する切り欠き部121に集中的に反射するようになっている。
そして、上記第4の実施形態の上部ランプ100においても、スロットマシンCが所定の遊技状態になったとき光源基板103上の各発光ダイオード107が点灯又は点滅すると同時に、光源基板103の向きが駆動手段104により変更されるため、遊技演出効果を高めてスロットマシンCの興趣を高めることができる。特に、本実施形態の場合、光源基板103の向きは、発光ダイオード107がランプカバー102側に向いた表向き状態と反対側に向いた裏向き状態との間で変更されるため、明度の大幅な変化などにより一風変わった発光報知を実現することができ、演出効果をより高めることができる。
その上、光源基板103が裏向き状態のとき又は回動中のときには、光源基板103の表面側の発光ダイオード107から照射された光が直接光源基板103の切り欠き部121を通ってランプカバー102側に向かって放射され、あるいは発光ダイオード107から後方に照射された光が光源基板103の後方に設けた反射板としての上部ランプベース122により前方に反射され、この反射光が光源基板103の短手方向両側つまり上下両側又は切り欠き部121を通ってランプカバー102側に向かって放射されるため、より一層変わった発光報知を実現することができ、演出効果をより一層高めることができる。
(その他の実施形態)
尚、本発明は上記第1ないし第4の実施形態に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含するものである。例えば、上記第1及び第2の実施形態では、光源基板33,63,73,83の向きを変更する駆動手段として、いずれもロータリソレノイド34,64,74,84により構成したが、本発明は、このロータリソレノイドの代わりに、例えば第1の実施形態における上部ランプ6の場合に、図19に示す如く正逆回転可能なモータ131などを用いて光源基板33の向きを回動軸132回りに変更し、あるいは図20に示す如くオープンソレノイド136及びリンク機構137などを用いて光源基板33の向きを回動軸138回りに変更するように構成してもよい。
また、上記各実施形態では、いずれもスロットマシンA,B,Cに適用した場合について述べたが、本発明は、パチンコ機の遊技盤又は枠材に発光報知装置を装備する場合などにも同様に適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るスロットマシンの正面図である。 図1のE−E線における拡大断面図である。 図1のF−F線における拡大断面図である。 上部ランプの光源基板などの斜視図である。 ロータリソレノイドの構造を示す一部を切断した斜視図である。 図1のG−G線における拡大断面図である。 発光報知装置の光源基板などの斜視図である。 図1のH−H線における拡大断面図である。 第2の実施形態に係るスロットマシンの前扉下部の正面図である。 図9のI−I線における拡大断面図である。 発光報知装置のカバーの正面図である。 第3の実施形態に係るスロットマシンの上部ランプ付近のランプカバーを取り外した状態の正面図である。 図12のJ−J線における断面図である。 図12のK−K線における拡大断面図である。 第4の実施形態を示す図12相当図である。 図15のL−L線における断面図である。 図15のM−M線における拡大断面図である。 上部ランプの光源基板の平面図である。 発光報知装置の別の形態を示す図4相当図である。 同じく図4相当図である。
符号の説明
A,B,C スロットマシン(遊技機)
1 前扉
2L,2R 端フレーム(強度部材)
3 上部フレーム(強度部材)
5 下部フレーム(強度部材)
6,100 上部ランプ(発光報知装置)
16 保持プレート(強度部材)
21 下部パネル枠(強度部材)
32,102 ランプカバー
33,63,73,83,103 光源基板
34,64,74,84 ロータリソレノイド(駆動手段)
35,65,75,85,111 取付部材
36,66,76,87,107 発光ダイオード(光源)
45,67,77,88 回動軸
60,70,80 発光報知装置
62,72,82 カバー
104 駆動手段
110 上部ランプベース(強度部材)
112 モータ
113 ギヤ機構
121 切り欠き部
122 上部ランプベース(強度部材、反射板)
131 モータ(駆動手段)
136 オープンソレノイド(駆動手段)
137 リンク機構(駆動手段)

Claims (4)

  1. 所定の遊技状態を発光報知する発光報知装置を装備する遊技機において、
    上記発光報知装置は、遊技機前面の一部を構成するように遊技機前面の強度部材に取り付けられた光透過性を有するカバーと、このカバーに対向して遊技機前面の裏側に配置され、光源を実装した光源基板と、この光源基板の向きを変更する駆動手段と、この駆動手段を強度部材に取り付ける取付部材とを備えており、
    上記カバー及び光源基板は、共に一方向に細長く形成されているとともに、光源基板は、その長手方向に延びる中心線回りに回転可能に強度部材に支持されており、
    上記駆動手段は、光源基板を中心線回りに光源がカバー側に向いた表向き状態と反対側に向いた裏向き状態との間で回動可能に設けてその向きを連続的又は断続的に変更するようになっていることを特徴とする遊技機。
  2. 上記光源基板には光源からの光を裏面側に通すための複数の切り欠き部が設けられている請求項1記載の遊技機。
  3. 上記光源基板の配置位置の後方には、光源基板が裏向き状態のとき又は回動中のときに光源からの光を前方に反射する反射板が設けられている請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 上記駆動手段は、正逆回転可能なモータと、このモータの回転力を光源基板の中心線側に伝達するギヤ機構とを有してなる請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の遊技機。
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