JP4518430B2 - 一群の協力して動作する圧延又はロール機器を精確に位置決めするための方法及び装置 - Google Patents

一群の協力して動作する圧延又はロール機器を精確に位置決めするための方法及び装置 Download PDF

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Description

この発明は、圧延又は鋳造装置の一群の協力して動作する圧延又はロール機器を互いに相対的に精確に位置決めするための方法に関する。更に、この発明は、一群の協力して動作する圧延又はロール機器を備えた圧延又は鋳造装置に関する。
特に、連続鋳造設備では、一群の協力して動作するロール機器を互いに相対的に出来る限り精確な位置に揃える必要が有り、その場合これらのロール機器は、その位置を揃えられた状態において、鋳造する金属ストランドに関する湾曲した鋳造区間を構成する。
この位置揃えを行うために、トランシット、水準器又は遣形貫を用いた測定によって、個々の機器の位置を検出することが知られている。この場合、大抵は、設備の理想的な目盛基準線、即ち、一般的にはストランドの下方の縁の通過線に対して相対的に(熱による歪み、基礎の据付)位置が固定されていない参照マークに基準を置いている。個々の測定は、それぞれ測定点の三つの空間座標の中の二つの座標しか提供しない。空間内の一点の完全な測定は、大抵はポケット電卓を用いて手動で行われる相互相関によって実施されている。
光学的な計測にもとづく制御のために、しばしば型板を用いて、セグメント移行部を追加測定している。この場合、圧延計画から見込まれる結果、即ち、理論的な目標位置、検出した測定結果及び制御の結果の間に不一致が度々生じている。
圧延又はロール機器の個々の位置(理想−測定−制御)の最適な調整を実現するためには、非常に大きな負担を必要とする。連続鋳造設備の全てのロール機器の位置揃えは、典型的には、約二週間かかる。更に、不正確な位置揃えは、常に完全には避けることができず、そのことは、次に品質の問題と生産の制限を引き起こすこととなる。それに応じて、連続鋳造設備の個々のロール機器の不十分な位置揃えに伴いコストが上昇する。
所謂後調整により、ロール機器の検知した誤った位置、特に、検知した移行部の誤差を解消するためには、クレーン又はマニピュレーターを用いて、個々のロール機器(セグメント)を取り外して、別の位置に再配置しなければならない。そして、位置決めのために、動作しているライニングを施した箱を取り外して、交換し、再び取り付けて、固定している。それに続いて、再びセグメントを取り付けることができる。多くの場合、一台のクレーン又はマニピュレーターしか利用することができないので、順番に全てのセグメントの位置を揃えなければならない。セグメント当りの時間的な負担は、少なくとも2〜3時間となり、そして特に、新設時又は改造後には、ストランド当り15までのセグメントの位置揃えが必要となる。
特許文献1では、鋳造設備の一群のロールの位置を揃えるために、レーザー光線が用いられており、その場合装置の個々の機器のレーザー光線に対する距離を検出している。即ち、レーザー光線は、言わば測鉛としての役割を果たしている。特許文献2も、同様の解決策を提示している。
特許文献3には、連続鋳造設備のストランドガイド上のロールギャップを調整するための方法が記載されている。簡単な手法により計測、欠陥の確認及び間違いの無い鋳造開始を可能とするために、距離測定システムにより、ストランドの厚さの理想的な推移にもとづき鋳造開始前のロールギャップを調整するものと規定している。鋳造開始後に、動作時の荷重下において、連続的に、かつ不連続点の無い形に推移するようにロールギャップを調整している。この解決策では、鋳造設備の個々のセグメントを調整するための特別な措置は開示されていない。
特許文献4は、ロールアライメントを検査するために、湾曲した鋳造区間に沿って連続鋳造機の個々のロールの距離を測定することを開示している。
特許文献5は、連続鋳造設備の一群のセグメントの位置揃えにおいて、隣接するセグメントの相対的な位置を検査可能とするために、ゲージを当てることができる参照マークを個々のセグメントに配備するものと規定している。
二つの機械部分、特にロールの互いの相対的な位置揃えに関する別の解決策は、特許文献6〜11により周知である。
即ち、圧延又は鋳造装置の個々の圧延又はロール機器の位置を揃えるための、或いは調整するための既存の方法及びそれに関する装置の欠点は、特に、設備の改造又は保守作業後において、その調整に必要な時間が非常に長いことに有ると言うことができる。それに応じて、設備の稼働率が低くなり、そのことは、動作コストを上昇させる結果となる。更に、個々の機器の位置揃えで達成することができる精度が、部分的に不十分であり、そのため製品の品質も最適でないこととなる。更に、機器の互いの相対的な位置揃えが最適でないことにより、プロセスにおける信頼性の大きな低下と誤り率の上昇が起こる。
従来技術における様々な解決策は、確かに部分的に改善された結果をもたらしてるが、高品質な製造、或いは圧延又はロール機器の速く、効率的な調整に関して、十分なものではない。
フランス特許公開第2644715号明細書 米国特許第4,298,281号明細書 ドイツ特許公開第10160636号明細書 特開昭55−70706号公報 米国特許第3,831,661号明細書 欧州特許第0075550号明細書 欧州特許第222732号明細書 欧州特許第0868649号明細書 フランス特許公開第2447764号明細書 スイス特許第583598号明細書 ドイツ特許公開第2720116号明細書
前述した圧延又は鋳造装置の圧延又はロール機器の位置揃えに関する解決策に鑑みて、この発明の課題は、前記の欠点を解消するように、冒頭に述べた種類の方法及び装置を改良することである。即ち、セグメントの位置揃え又は後調整を、著しくより容易で、かつより精確な形で可能とするものである。そうすることによって、これまでそのために必要であった時間の大部分を節約することができる。
この課題は、方法に関して、この発明にもとづき、測定器を用いて、各圧延又はロール機器上に直接的又は間接的に配置された少なくとも三つの参照点と測定器の間の距離を測定することと、測定結果に従って、各圧延又はロール機器に対する調整機器を操作して、参照点と測定器の間の距離が、出来る限り所定の値と一致するようにし、その場合各圧延又はロール機器の測定点が、圧延又はロール機器の支持機器上に直接的又は間接的に配置されていることとによって解決される。
圧延又はロール機器当り少なくとも三つの参照点を配備することによって、圧延又はロール機器の空間的な位置と向きを簡単な手法で求めるとともに、調整機器を操作することによって、個々の各セグメントの最適な位置を実現するように、そのようにして検出した位置を変更することが可能となる。
この場合、有利には、連続鋳造設備のセグメントを精確な位置に揃えるために、この方法を採用するものと規定する。その場合、有利には、連続鋳造設備の湾曲した鋳造区間のほぼ中心点に測定器を配置する。
改善構成は、圧延又はロール機器の一義的な位置決めに必要な数より多い参照点を測定器により計測するものと、並びに全ての測定点にもとづき算出した補正関数に従って、調整機器の少なくとも一部の操作を行うものと規定する。この補正関数は、有利には、一次式又は多項式とすることができる回帰関数であるが、当然のことながら、別の種類の回帰関数、例えば、指数関数も可能である。即ち、この発明の技術思想のこのような改良では、測定データを分析するための統計的な方法として、回帰分析を用いる。それにより、所謂「一面的な」統計での依存関係、即ち、統計による因果関係を回帰関数によって記述すべきである。そうすることによって、個々の圧延又はロール機器の位置決めの際に、「信頼できる尺度」が実現されることとなる(下記参照)。
一群の協力して動作する圧延又はロール機器を備えた圧延又は鋳造装置は、この発明にもとづき、各圧延又はロール機器が、少なくとも三つの参照点が直接的又は間接的に配置された支持機器を有し、そして更に、圧延又は鋳造装置が、測定器又は所定の方向と参照点の間の距離及び/又は角度の測定を行うのに適した測定器を有するか、或いは圧延又は鋳造装置に、そのような測定器を取り付けることが可能であることを特徴とする。
有利には、圧延又はロール機器は、連続鋳造設備のセグメントである。それらは、有利には、少なくとも二つの圧延機又はロールを有する。
測定器は、特に、レーザートラッカー又はタキメーターとして構成される。
レーザートラッカーは、高い精度で距離の測定を行うことができる高精度な三次元運動測定システムを提供する。使用機器として規定されたタキメーターは、精密機器として、距離と位置を精密に測定することができる。この場合に有利である電子式タキメーターは、例えば、干渉法により、目的とするプロセス後の方向を自動的に測定する。電子式距離測定により、距離を検出する。この場合、送信された光線と目標点で反射された光線の伝搬時間と位相シフトのどちらか一方を測定する。光線の搬送波の光は、大抵光スペクトルの赤外領域又は近赤外領域に有る。目標点でのレーザー光線の反射は、照準を定めた物体の表面上で直接的に、或いは照準を定めたプリズム内で行われる。方向及び距離に関する測定値の検出は、電子的な手法で行われる。
参照点は、有利には、支持機器上に直接的又は間接的に配置された球体として構成される。
各支持機器には、支持機器を、その収容器に対して相対的に位置決めする、或いはシフトさせることができる調整機器を配置することができる。調整機器により、有利には、支持機器を、その収容器に対して相対的に並進的にシフトさせることが可能である。更に、調整機器により、支持機器を、その収容器に対して相対的に、少なくとも一つの空間軸の周りに回転させることが可能であるものと規定する。
調整機器としては、特に、そのようなものとして良く知られている、少なくとも一つの(2連式)楔形部材を備えた機械用脚部が用いられる。これによって、簡単な手法で、即ち、ボルトを締めるか、或いは弛めることによって、並進的な調整動作を引き起こすことができ、その調整動作の結果、支持機器に対する機械用脚部の位置に依存して、支持機器のその収容器に対して相対的な並進及び/又は回転運動が生じることとなる。有利には、荷重下において、即ち、クレーン又はマニピュレーターの助けを借りること無く、調整が行われる。この場合、有利には、調整機器は、戻り止めされた形で実現される。
この提案した措置と実施形態により、著しく簡単で、より速い手法で、圧延又は鋳造装置の個々の圧延又はロール機器を調整して、それらが、互いに相対的に最適な位置に来るようにすることが可能となる。
この発明の提案は、有利には、連続鋳造設備で使用するものであるが、例えば、圧延機及びストリップ処理ラインなど、別の精錬設備でも使用することができる。
この発明の提案では、得られた測定結果にもとづく調整計算により、自己照合等を行うことが可能である。そうすることにより、個々の圧延又はロール機器の互いに相対的な位置決めの信頼性が向上するとともに、冗長的な測定変数を取り入れることによって、「信頼できる尺度」を実現することができる、即ち、例えば、セグメント当り実際に必要な三つの参照点に代わって、四つの参照点を動員するものである。従って、空間内において物体を数学的に一意に確定(統計的に測定)するのに必要な数より多い参照点を使用するのが有利である。冗長性を持つことは、単一の誤りを低減するとともに、例えば、標準偏差の評価によって、前記の「信頼できる尺度」を実現する役割を果たすこととなる。
即ち、個々の圧延又はロール機器の目標位置と実際位置を調整するために、その限りにおいて、「理想的な」ロール計画を、測定データ自体からの調整計算(回帰)から導き出した曲線によって置き換える。冗長性を利用することによって、決して完全には避けることができない測定誤差が低減されるとともに、測定の信頼性を定量化することが可能となる(「信頼できる尺度」)。
この発明の別の側面は、セグメントに関する測定作業を二つの部分工程で行うことができることに有る。一方の工程では、機器工場において、事前にセグメント内のローラーコンベヤの測定と外部の参照点への変換を行っておく。他方の工程では、設備測定を参照点の測定に限定することと変換情報により通過線を再構成することとを行う。この変換によって、確かに全体的な負担が僅かに増えるが、機器工場での作業の間に、連続鋳造設備を引き続き稼働させることが可能となる。設備の測定のために、セグメント上部の枠組みを取り去る必要はない
更に、測定自体からの調整計算により「仮想的な」基準座標系を形成することによって、設備の基礎部分に固定された不動の参照点に基準を置くことを不要とする手法が生まれる。それにより、負担のかかる、設備の座標系の原点を鋳込みステージ上の作業に対応した位置に変換することが不要となる。
この発明の実施例が、図面に図示されている。
図1には、連続鋳造設備の形の鋳造設備1が描かれている。溶けた金属材料は、鋳型21から下方に垂直に流れ出て、湾曲した鋳造区間14に沿って、徐々に垂直から水平に曲げて案内される。湾曲した鋳造区間14は、一群のロール機器2,3,4によって構成されており、それらのロール機器は、湾曲した鋳造区間14を形成するように、互いに相対的な位置に揃えられている。本質的にセグメントの基本構造だけが図示されているが、そのことは、目盛基準線が、常に「ストランドの下方の縁」であるという限りにおいて正しいものであることを補足しておきたい。以下に記述する技術思想において、上部の枠組みを取り付けた状態でも設備の計測を行うことができることが、特に有利である。
湾曲した鋳造区間14は、中心点Mを有する、即ち、鋳造された金属ストランドは、中心点Mの周りの1/4円の形で、垂直から水平に延びる。
必ずしも厳密に中心点ではなく、中心点の領域に、レーザートラッカーの形の測定器5が配置されている。
図2から分かる通り、各ロール機器2,3,4は、少なくとも三つの、この実施例では四つの参照点6,7,8及び9を有し、それらの点は、支持機器13、即ち、各ロール機器2,3,4の主要機器上に配置された測定用球体として構成されている。ここでは、簡単化するために、測定用球体として述べるが、より厳密にかつ本質的により良く言うと、測定用球体ホルダーを意味しており、その中に、本来の測定・調整プロセスの間だけ一時的に測定用球体を嵌め込むことができる。図2に見える機器2,3,4に関しても、又もやセグメントの基本構造を示していることを再度補足しておきたい。
測定用球体ホルダーによる測定用球体の配置は、それにより簡単な手法で、場合によってはロールの磨耗及びその他の設備又はその構成機器の幾何学的な形状の変化に対して適切に対応することができるという側面においても注目に値するものである。測定用球体ホルダーは、即ち、それが、後調整機器によって、前記の作用を補償することが可能であるように実現することができる。
図3で最も良く認識できる通り、各支持機器13には、複数のロール又は圧延機15,16,17,18が、回転可能な形で軸止されている。支持機器13とそのため全てのロール機器2は、収容器19上に固定されている。
レーザートラッカー5は、(その中心点Mの領域での有利な配置にもとづき)各ロール機器2,3,4の個々の参照点6,7,8,9に対する「視界」を有する。前に説明した通り、レーザートラッカーは、参照点6,7,8及び9に対する精確な距離a6 ,a7 ,a8 及びa9 と場合によっては角度α6 ,α7 ,α8 及びα9 を測定することができる(図3参照)。それは、数十分の一ミリメートルの精度で行うことができる。
参照点7と8に関して、それらの点が、図2の線図とは異なり、有利には、機器2,3,4の基本構造上の外側に、詳しく言うと、有利には、点6及び9と同じ面内であるが、鋳造方向に対して異なる側に有ることを補足しておきたい。
支持機器13は、非常に模式的にのみ描かれており、機械用脚部として構成された調整機器10,11及び12を介して、収容器19上に配置されている。調整機器10,11,12の調整の結果、支持機器13とそのため全てのロール機器2は、位置を固定された収容器19に対して相対的に、並進方向にも、回転方向にも動かすことができる。図3には、空間内において、それぞれ三つの可能な並進方向又は回転方向の中のそれぞれ二つ、即ち、空間方向xとy、並びに空間軸αとβだけが記入されている。(図示されている三つよりずっと多く置くことができる)個々の調整機器の相応の操作により、全ての空間方向及び空間軸において、支持機器13が、収容器に対して相対的に精確に位置決めされることとなる。
図3では、個々の空間方向への、並びに個々の空間軸の周りの調整手法が、単に模式的に図示されているが、異なる軸及び方向は、異なる大きさの重要性を持っていることを補足しておきたい。特に、調整機器10を用いた調整は、それによって、連続鋳造プロセスに大きな影響を及ぼさないので、余り重要ではない。角度βを調整可能とするためには、調整機器11と12が、鋳造方向に見て互いに反対側に相手機器を持つようにしなければならない。
図3には、精確な位置に揃える前の支持機器13の位置が破線で、位置を揃えた後の位置が実線で模式的に図示されている。支持機器13を調整するために、レーザートラッカー5を用いて、距離a6 ,a7 ,a8 及びa9 と対応する角度α6 ,α7 ,α8 及びα9 、即ち、測定器5と測定用球体の形の参照点6,7,8及び9の間の距離及び角度を測定する。
図3では、調整前の測定器5と参照点7の間の距離が、その他の参照点を代表して、符号a7 ’で示されている。測定器5は、図示されていない計算手段と接続されている。計算手段では、設備計画にもとづき、ロール15,16,17及び18とそれにより支持機器13の目標位置が保存されている。支持機器13上の参照点6,7,8及び9の位置が分かったので、参照点6,7,8,9と測定器5の間の目標位置及び目標距離が直ちに得られる。そのためには、事前に、例えば、セグメントの機器工場において、ロールの位置を外部の参照点に変換して、保存しておかなければならない。
この場合、少なくとも三つの参照点の選定にもとづき、空間内でのロール機器2の位置を求めることが可能であることが重要である。測定器5と参照点6,7,8,9の間の距離の測定を行った後、ロール機器2の所与の幾何学的な形状にもとづき、簡単な手法で調整機器10,11及び12に関する調整度合いを計算することが可能であり、それは、計算手段で自動的に行うことができる。調整機器10,11,12の相応の操作によって、簡単な手法で、非常に精確で、特に非常に速く、ロール機器2の調整を行うことができる。
更に、図3では、見易くするために、「平面による問題」が生じていることを補足しておきたい。実際には、少なくとも三つの参照点を用いて、支持機器13とそのためロール機器2の空間内での並進及び回転位置を求めることができる。多くの調整機器10,11,12を相応に配備することによって、空間内におけるロール機器の位置を揃えることができる。
更に、この発明の提案を基本的に次の通り書き換えることができる。有利には、レーザートラッカー又は精密タキメーターの形の測定器5を用いて、ストランドガイドの幾何学的な形状の測定を行う。それを使用する際には、測定用球体の形の「ターゲット」を用い、その結果支持機器13の位置を三次元で検出することができる(個々の測定は、それぞれ三つの空間座標を直ちに提供する)。測定データの処理は、計算機でオンライン又はオフラインで行われる。
個々のセグメントの位置を検出するためには、ローラーコンベヤの位置を計測するのではなく、支持機器(構造)の固定した部分に取り付けられた参照点を観察する。所謂変換測定により、例えば、機器工場において、プロセスに関して重要なローラーコンベヤに対して相対的な参照点の位置を事前に検出しておく。この場合、特別な位置調整のための起点を使用する必要はないが、使用することも可能である。
変換測定後に、各参照点に対して、設備の目盛基準線(圧延計画、通過線)に関する目標値を求めることができる。
設備計測の結果は、評価のために、この目標とするトポロジー(圧延計画、通過線)と比較することができるとともに、互いの偏差は、セグメントの位置を補正するための後調整量に換算することができる。
この場合、有利には、回帰によって、測定結果を測定データの平均値曲線と関連付けるとともに、補正を、この補正後の曲線(調整曲線)からの偏差と関連付けることが可能である。こうすることによって、本来の計画から僅かにずれた、設備の新しい目標となる幾何学的な形状が得られる。この変更された目標となる幾何学的な形状を判定するための尺度は、ストランドの外被のひずみエネルギーが最小化されることである。それにより、ストランドの外被の応力に関して、欠点の無い形で後調整することの負担を更に低減することができる。特に、設備の周囲環境内における参照点との関連付けが不要となる。
(冗長的な)測定結果からの回帰は、一次式又は多項式の分布関数にもとづき行うことができる。
測定の際に、測定プロセス時における測定器の場所変更を容易にするために、設備の周囲内の参照点領域を使用することができる。この場合に見込まれる誤差は、出来る限り場所が固定されており、計測する物体とは独立している、出来る限り多くの点を使用する(冗長性が誤差を補償する形で作用する)ことによって低減される。
評価した移行部の誤差をセグメントの支持面での高さの変化に換算するために、(交差する線に関する定理にもとづき、場合によっては弾性変形を考慮して)入力ロールと出力ロールでの高さの補正を支持点に換算するプログラムを使用することができる。
セグメントの位置を補正するために、有利には、荷重下において調整可能な、そのようなものとして知られている機械用脚部を用いる。それにより、速く、かつクレーン又はマニピュレーターを用いること無く、求めた誤差又は偏差に対応して、セグメントの台座に対する位置の補正を行うことができる。
前述した通り、設備の出来る限り多くのセグメントの出来る限り良好な「視野」を同時に可能とする一箇所からの測定を行うべできある。それは、一般的には湾曲した鋳造区間の中心点である。場合によっては必要となる場所変更時において、座標系を互いに一致させるために、独立した参照点システムを使用することができる。
一つの面を規定するためには、三つの点で十分であるが、有利には、支持機器13の空間的な位置を一義的に定義するのに必要な数よりも多い参照点6,7,8,9を規定する。この追加して測定することは、一方では、冗長的な補償によって、統計的には決して排除されない測定誤差を低減する役割を果たす。そのため、他方では、残った開きを評価することによって、測定に対する「信頼できる尺度」を得ることが可能となる。
この発明の実施形態では、そのようなものとして従来技術で知られている通り、場合によっては個々の圧延又はロール機器の位置を揃えた結果を検査することができるように、セグメント移行部用型板を用いるものと規定することもできる。
即ち、この発明の提案は、測定作業全体を、一方では圧延又はロール機器を製造する際に機器工場で行うことができる変換測定と、他方では変換測定からの通過線の再構成を含む、現場で連続鋳造設備に対して行われる設備計測とに分割することである。その結果、圧延又はロール機器の調整負担とそれによりこの発明の技術思想の経済的な利点を形成する操業中断時間の大幅な軽減が得られる。
連続鋳造設備の幾つかの構成機器の模式的な側面図 図1の三つのロール機器の部分拡大図 図2の一つのロール機器の部分拡大図
符号の説明
1 圧延又は鋳造装置
2 圧延又はロール機器
3 圧延又はロール機器
4 圧延又はロール機器
5 測定器
6 参照点
7 参照点
8 参照点
9 参照点
10 調整機器
11 調整機器
12 調整機器
13 支持機器
14 湾曲した鋳造区間
15 圧延機/ロール
16 圧延機/ロール
17 圧延機/ロール
18 圧延機/ロール
19 収容器
21 鋳型
6 距離
7 距離
8 距離
9 距離
α6 角度
α7 角度
α8 角度
α9 角度
M 湾曲した鋳造区間の中心点
x 空間方向
y 空間方向
α 空間軸
β 空間軸

Claims (16)

  1. 圧延又は鋳造装置(1)の一群の協力して動作する圧延又はロール機器(2,3,4)を互いに相対的に精確に位置決めするための方法において、
    測定器(5)を用いて、各圧延又はロール機器(2,3,4)上に直接的又は間接的に配置された少なくとも三つの参照点(6,7,8,9)と測定器(5)の間の距離(a,a,a,a)を測定することと、
    測定結果に従って、各圧延又はロール機器(2,3,4)に対する調整機器(10,11,12)を操作し、参照点(6,7,8,9)と測定器(5)の間の距離(a,a,a,a)を出来る限り所定の値と一致させるものとし、その場合各圧延又はロール機器(2,3,4)の測定点(6,7,8,9)が、圧延又はロール機器(2,3,4)の支持機器(13)上に直接的又は間接的に配置されていることと、
    測定器(5)が、連続鋳造設備の湾曲した鋳造区間(14)のほぼ中心点(M)に配置されていることと、
    を特徴とする方法。
  2. 連続鋳造設備のセグメント(2,3,4)を精確な位置に揃えるために、この方法を用いることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 測定器(5)を用いて、圧延又はロール機器(2,3,4)の一義的な位置決めに必要な数よりも多い参照点(6,7,8,9)を測定することと、
    全ての測定点にもとづき算出した補正関数に従って、調整機器(10,11,12)の少なくとも一部の操作を行うことと、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 当該の補正関数が、回帰関数であることを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 当該の回帰関数が、一次式であることを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 当該の回帰関数が、二次式であることを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 特に、請求項1からまでのいずれか一つに記載の方法を実施するための、一群の協力して動作する圧延又はロール機器(2,3,4)を備えた圧延又は鋳造装置(1)において、
    各圧延又はロール機器(2,3,4)は、支持機器(13)を備え、その上には直接的又は間接的に少なくとも三つの参照点(6,7,8,9)が配置されており
    圧延又は鋳造装置(1)には、更に、測定器(5)又は所定の方向と参照点(6,7,8,9)の間の距離及び/又は角度(a,a,a,a;α,α,α,α)の測定を行うのに適した測定器取り付けられており、
    測定器(5)が、連続鋳造設備の湾曲した鋳造区間(14)のほぼ中心点(M)に配置されている、
    ことを特徴とする圧延又は鋳造装置。
  8. 圧延又はロール機器(2,3,4)が、連続鋳造設備のセグメントであることを特徴とする請求項に記載の圧延又は鋳造装置。
  9. 各圧延又はロール機器(2,3,4)が、少なくとも二つの圧延機又はロール(15,16,17,18)を備えていることを特徴とする請求項又はに記載の圧延又は鋳造装置。
  10. 測定器(5)が、レーザートラッカーとして構成されていることを特徴とする請求項からまでのいずれか一つに記載の圧延又は鋳造装置。
  11. 測定器(5)が、タキメーターとして構成されていることを特徴とする請求項からまでのいずれか一つに記載の圧延又は鋳造装置。
  12. 参照点(6,7,8,9)が、支持機器(13)上に直接的又は間接的に配置された測定用球体として構成されていることを特徴とする請求項から1までのいずれか一つに記載の圧延又は鋳造装置。
  13. 各支持機器(13)上には、調整機器(10,11,12)が配置されており、この調整機器を用いて、支持機器(13)を、その収容器(19)に対して相対的に位置決めすることができることを特徴とする請求項から1までのいずれか一つに記載の圧延又は鋳造装置。
  14. 調整機器(10,11,12)により、支持機器(13)を、その収容器(19)に対して相対的に、少なくとも一つの空間方向(x,y)、有利には、半径方向に並進的にシフトさせることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の圧延又は鋳造装置。
  15. 調整機器(10,11,12)により、支持機器(13)を、その収容器(19)に対して相対的に、少なくとも一つの空間軸(α,β)の周りに、有利には、横軸の周りに回転させることが可能であることを特徴とする請求項1又は1に記載の圧延又は鋳造装置。
  16. 調整機器(10,11,12)が、少なくとも一つの楔形部材を備えた機械用脚部であることを特徴とする請求項1から1までのいずれか一つに記載の圧延又は鋳造装置。
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