JP4517539B2 - プリズム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプリズムに関し、特に方位判別用マーキングの手段に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、マルチメディアの普及に伴い、文字情報から画像情報まで各種の情報を大量に、且つ、高速に処理する必要が生じ、形状がコンパクトでありながら従来の磁気記録媒体に比べて記憶容量が格段に大きく、しかも高速の読み書きが可能な光ディスクの需要が急速に拡大している。
【0003】
プリズムは、このような光ディスクピックアップ装置などにおいて不可欠な部品である。以下、光ピックアップ装置を例として、プリズムの機能について装置全体の動作も含めて説明する。図3は、光ディスク用光ピックアップ装置の構成例を示す模式斜視図である。この図に示す光ピックアップ装置は、入射光に対して所定角度に配設した偏光膜面(BSコート)101aを有し所定の偏光成分のみを透過させるプリズム(偏光ビームスプリッタとも言う、以下、PBSと記す)101及びλ/4波長板102から構成される光アイソレータ100と、並行光を生成するコリメートレンズ110と、入射光を所定角度に反射させる反射ミラー120と、入射光を1点に絞るためのオブジェクトレンズ130とが所定間隔にて配置される。
【0004】
この例に示す光ピックアップ装置は以下のように動作する。まず、図示を省略したレーザダイオード(LD)からP偏光(水平偏光)とS偏光(垂直偏光)成分を有するコヒーレント光140がPBS101に入射すると、これはS偏光成分を所定方向141に反射させるとともに、P偏光成分を進行方向142に透過させる。λ/4波長板は、周知のように水晶等を用いて構成され位相板として動作するものであり、直線偏光を円偏光に、または円偏光を直線偏光に変換する作用を有しているので、λ/4波長板からは正旋円偏光(例えば右旋円偏光)143が出力し、コリメートレンズ110により平行光に形成された後、反射ミラー120とオブジェクトレンズ130とを介して焦点が絞られた光が光ディスク150の凹凸面(情報記録面)150aに照射される。
【0005】
この照射光が凹凸面150aから反射すると、進行方向が反転するので円偏光の回転方向が逆転して逆旋円偏光(左旋円偏光)となり、オブジェクトレンズ130と反射ミラー120とコリメートレンズ110とを介してλ/4波長板102に入射する。ここで、逆旋円偏光はS偏光144(直線偏光)に変換されるので、上述したようにPBS101の偏光膜面101aにて所定方向145に反射され図示を省略した検波器(Detector)に導かれる。
【0006】
次に、プリズム(PBS)101についてさらに詳しく説明する。図4は、プリズム101の詳細な構成例を示す模式平面図である。この例に示すプリズム101は、1つの面に偏光膜面101aを他の2つの面には反射防止膜面101bをそれぞれ形成した第1の三角プリズム101cと、1つの面に接着剤を塗布した接着層面101dを他の2つの面には反射防止膜面101eをそれぞれ形成した第2の三角プリズム101fとを備え、前記偏光膜面101aと接着層面101dとを接合して構成される。
【0007】
なお、反射防止膜面101b、101eはARコートとも呼ばれており、CRTディスプレイ表面の映り込みを低減させる技術として周知のものである。この例におけるプリズムにおいて、この反射防止膜面101b、101eは入射光の反射を抑圧して通過ロスを低減する目的のために設置されている。
【0008】
このプリズムを用いて光の方向を制御する場合、図示したA経路とB経路とでは波面収差特性(結像に歪みを生じる程度を表す特性)に違いを生じることになる。つまり、A経路では入射光が偏光膜面101aから直接反射するのに対し、B経路では入射光が接着層面101dと偏光膜面101aとを介して反射する。従って、入射光はB経路の方が接着層101dの厚みのばらつきに起因して、波面収差特性がA経路よりも劣化する。
【0009】
拠って、上述した光ピックアップ装置などにおいて、プリズムはA経路とB経路とを区別して使用される場合があり、そのためにプリズムにマーキング(方位判別用マーキングと呼ばれている)を施すのが一般的である。図5は、従来の方位判別用マーキングを施したプリズムを説明する模式平面図である。同図(a)は、第2の三角プリズム101fの一端の角に面取り加工を、また、(b)図は第2の三角プリズム101fの一面に砂面加工(例えば、サンドブラスト:砂を吹き付け面を荒らして曇り状態とする加工)をそれぞれ施したプリズムを示している。これらの加工を施すことにより、使用者に方位判別を認識させることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述したような従来のプリズムにおいては以下に示すような問題点があった。つまり、光学特性には全く無関係であり単に方位判別用マーキングを目的として面取り加工や砂面加工の追加加工を図4に示すプリズムに施す必要があり、結果として製造コストの上昇を招き問題であった。
本発明は、上述した従来のプリズムに関する問題を解決するためになされたもので、面取り加工などの追加加工を不要とする方位判別用マーキングを有するプリズムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係わるプリズムの請求項1記載の発明は、1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合して構成したプリズムであって、
前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の反射率特性を他の3つの反射防止膜面の反射率特性と異なるようにした。
本発明に係わるプリズムの請求項2記載の発明は、請求項1記載のプリズムにおいて、前記他の3つの反射防止膜面を同一反射率特性とした。
本発明に係わるプリズムの請求項3記載の発明は、1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合して構成したプリズムであって、
前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の材質を他の3つの反射防止膜面の材質と異なるようにした。
本発明に係わるプリズムの請求項4記載の発明は、請求項3記載のプリズムにおいて、前記他の3つの反射防止膜面を同一材質とした。
本発明に係わるプリズムの請求項5記載の発明は、1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合して構成したプリズムであって、
前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の膜厚を他の3つの反射防止膜面の膜厚と異なるようにした。
本発明に係わるプリズムの請求項6記載の発明は、請求項5記載のプリズムにおいて、前記他の3つの反射防止膜面を同一膜厚とした。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図示した実施の形態例に基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わるプリズムの実施の形態例を示す模式平面図である。この例に示すプリズムは、1つの面に偏光膜面11を他の2つの面には第1及び第2の反射防止膜面12a、12bをそれぞれ形成した第1の三角プリズム13と、1つの面に接着剤を塗布した接着層面14を他の2つの面には第3及び第4の反射防止膜面12c、12dをそれぞれ形成した第2の三角プリズム15とを備え、前記偏光膜面11と接着層面14とを接合して構成される。
【0013】
この実施例では、第1、第2及び第3の反射防止膜面12a、12b、12cとしてフッ化マグネシウム/アルミナ(MgF2/Al2O3)層を用い、第4の反射防止膜面12dとしてフッ化マグネシウム/酸化チタン/アルミナ(MgF2/TiO2/Al2O3)層を用いる。
【0014】
図2は、本発明に係わるプリズムにおいて用いる反射防止膜の反射率特性を示す図である。このグラフにおいて、α曲線はフッ化マグネシウム/酸化チタン/アルミナ層より成る反射防止膜(第4の反射防止膜12d)、β曲線はフッ化マグネシウム/アルミナ層より成る反射防止膜(第1、第2及び第3の反射防止膜12a、12b、12c)の反射率特性をそれぞれ示している。これらの反射防止膜は、上述した光ピックアップ装置においてCD(コンパクト・ディスク)検出に用いる780nm波長の反射率が最小となるように設計されている。なお、周知のように400nm〜700nm波長の光は可視光と呼ばれ色分けされた光として目視による識別が可能である。
【0015】
可視光領域において、α特性とβ特性は異なった反射率特性を有しているので、各反射防止膜を透過しやすい光の波長が異なる。そのため、図1に示すプリズムを各種波長の可視光が混在する蛍光灯の下で目視すると、第1、第2及び第3の反射防止膜面12a、12b、12cはほぼ淡青色に、また、第4の反射防止膜面12dは濃い青色にそれぞれ見える。
【0016】
以上説明したように本発明に係わるプリズムは、第4の反射防止膜面12dの色が、それ以外の反射防止膜面の色と異なるようにしたので、これを方位判別マーキングとして機能させることができる。その結果、従来のような面取り加工などの追加加工を必要とせずに方位判別マーキングを実現できるので、製造コストの低減が可能となる。
【0017】
なお、第3の反射防止膜面12cとして第4の反射防止膜面12dと同じフッ化マグネシウム/酸化チタン/アルミナ層(図2のα特性)を用いるようにしても、第1及び第2の反射防止膜面12a、12bとは異なる色に見えるので、方位判別マーキング機能を損なわないこと特に説明を要さないであろう。
【0018】
以上説明した本発明の実施の形態例においては、第4の反射防止膜面12dの材質と第1、第2及び第3の反射防止膜面12a、12b、12cの材質とを異なるように構成したが、本発明の実施にあってはこの例に限らず、例えば全ての反射防止膜面12a、12b、12c、12dを同一材質として、その膜厚を異なるように構成してもよい。
【0019】
例えば、第4の反射防止膜面12dの膜厚を他の3つの反射防止膜面12a、12b、12cよりも所定分厚く積層すれば、その膜面を透過する透過光は少なくなり、結果として反射率を大きくしたことと等価となり、他の3つの反射防止膜面12a、12b、12cとは異なった色として識別されるから、方位判別マーキングとして機能することができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように少なくとも1つの反射防止膜面の反射率特性を他の3つの反射防止膜面の反射率特性と異なるように構成したので可視光色により識別でき、従って、面取り加工などの追加加工を必要としない方位判別マーキングを実現でき、その結果、製造コストを低減したプリズムを実現する上で著効を奏す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるプリズムの実施の形態例を示す模式平面図
【図2】本発明に係わるプリズムにおいて用いる反射防止膜の反射率特性を示す図
【図3】光ピックアップ装置の構成例を示す模式斜視図
【図4】従来のプリズムの構成例を示す模式平面図
【図5】従来の方位判別用マーキングを施したプリズムを説明する模式平面図
【符号の説明】
11・・偏光膜面
12a、12b、12c、12d・・第1、第2、第3及び第4の反射防止膜面
13・・第1の三角プリズム
14・・接着層面
15・・第2の三角プリズム

Claims (6)

1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合して構成したプリズムであって、
前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の反射率特性を他の3つの反射防止膜面の反射率特性と異なるようにしたことを特徴とするプリズム。
前記他の3つの反射防止膜面を同一反射率特性としたことを特徴とする請求項1記載のプリズム。
1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合して構成したプリズムであって、
前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の材質を他の3つの反射防止膜面の材質と異なるようにしたことを特徴とするプリズム。
前記他の3つの反射防止膜面を同一材質としたことを特徴とする請求項3記載のプリズム。
1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合して構成したプリズムであって、
前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の膜厚を他の3つの反射防止膜面の膜厚と異なるようにしたことを特徴とするプリズム。
前記他の3つの反射防止膜面を同一膜厚としたことを特徴とする請求項5記載のプリズム。
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