JP2002365411A - プリズム - Google Patents

プリズム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のプリズムは、方位判別用マーキングの
ためにだけ面取り加工や砂面加工の追加加工を施す必要
があり、製造コストが増加し問題であった。本発明は、
面取り加工などの追加加工が不要な方位判別用マーキン
グを有するプリズムを提供することを目的とする。 【解決手段】 1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反
射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1
つの面に接着剤を塗布した接着層面を他の2つの面には
反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムと
を備え、前記偏光膜面と接着層面とを接合して構成した
プリズムであって、前記2つの三角プリズムが有する4つ
の反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の
反射率特性を他の3つの反射防止膜面の反射率特性と異
なるようにしたことを特徴とするプリズムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリズムに関し、特
に方位判別用マーキングの手段に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアの普及に伴い、文
字情報から画像情報まで各種の情報を大量に、且つ、高
速に処理する必要が生じ、形状がコンパクトでありなが
ら従来の磁気記録媒体に比べて記憶容量が格段に大き
く、しかも高速の読み書きが可能な光ディスクの需要が
急速に拡大している。
【0003】プリズムは、このような光ディスクピック
アップ装置などにおいて不可欠な部品である。以下、光
ピックアップ装置を例として、プリズムの機能について
装置全体の動作も含めて説明する。図3は、光ディスク
用光ピックアップ装置の構成例を示す模式斜視図であ
る。この図に示す光ピックアップ装置は、入射光に対し
て所定角度に配設した偏光膜面(BSコート)101aを有し所
定の偏光成分のみを透過させるプリズム(偏光ビームス
プリッタとも言う、以下、PBSと記す)101及びλ/4波長
板102から構成される光アイソレータ100と、並行光を生
成するコリメートレンズ110と、入射光を所定角度に反
射させる反射ミラー120と、入射光を1点に絞るためのオ
ブジェクトレンズ130とが所定間隔にて配置される。
【0004】この例に示す光ピックアップ装置は以下の
ように動作する。まず、図示を省略したレーザダイオー
ド(LD)からP偏光(水平偏光)とS偏光(垂直偏光)成分を有
するコヒーレント光140がPBS101に入射すると、これはS
偏光成分を所定方向141に反射させるとともに、P偏光成
分を進行方向142に透過させる。λ/4波長板は、周知の
ように水晶等を用いて構成され位相板として動作するも
のであり、直線偏光を円偏光に、または円偏光を直線偏
光に変換する作用を有しているので、λ/4波長板からは
正旋円偏光(例えば右旋円偏光)143が出力し、コリメー
トレンズ110により平行光に形成された後、反射ミラー1
20とオブジェクトレンズ130とを介して焦点が絞られた
光が光ディスク150の凹凸面(情報記録面)150aに照射さ
れる。
【0005】この照射光が凹凸面150aから反射すると、
進行方向が反転するので円偏光の回転方向が逆転して逆
旋円偏光(左旋円偏光)となり、オブジェクトレンズ130
と反射ミラー120とコリメートレンズ110とを介してλ/4
波長板102に入射する。ここで、逆旋円偏光はS偏光144
(直線偏光)に変換されるので、上述したようにPBS101の
偏光膜面101aにて所定方向145に反射され図示を省略し
た検波器(Detector)に導かれる。
【0006】次に、プリズム(PBS)101についてさらに詳
しく説明する。図4は、プリズム101の詳細な構成例を示
す模式平面図である。この例に示すプリズム101は、1つ
の面に偏光膜面101aを他の2つの面には反射防止膜面101
bをそれぞれ形成した第1の三角プリズム101cと、1つの
面に接着剤を塗布した接着層面101dを他の2つの面には
反射防止膜面101eをそれぞれ形成した第2の三角プリズ
ム101fとを備え、前記偏光膜面101aと接着層面101dとを
接合して構成される。
【0007】なお、反射防止膜面101b、101eはARコート
とも呼ばれており、CRTディスプレイ表面の映り込みを
低減させる技術として周知のものである。この例におけ
るプリズムにおいて、この反射防止膜面101b、101eは入
射光の反射を抑圧して通過ロスを低減する目的のために
設置されている。
【0008】このプリズムを用いて光の方向を制御する
場合、図示したA経路とB経路とでは波面収差特性(結像
に歪みを生じる程度を表す特性)に違いを生じることに
なる。つまり、A経路では入射光が偏光膜面101aから直
接反射するのに対し、B経路では入射光が接着層面101d
と偏光膜面101aとを介して反射する。従って、入射光は
B経路の方が接着層101dの厚みのばらつきに起因して、
波面収差特性がA経路よりも劣化する。
【0009】拠って、上述した光ピックアップ装置など
において、プリズムはA経路とB経路とを区別して使用さ
れる場合があり、そのためにプリズムにマーキング(方
位判別用マーキングと呼ばれている)を施すのが一般的
である。図5は、従来の方位判別用マーキングを施した
プリズムを説明する模式平面図である。同図(a)は、第2
の三角プリズム101fの一端の角に面取り加工を、また、
(b)図は第2の三角プリズム101fの一面に砂面加工(例え
ば、サンドブラスト:砂を吹き付け面を荒らして曇り状
態とする加工)をそれぞれ施したプリズムを示してい
る。これらの加工を施すことにより、使用者に方位判別
を認識させることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ような従来のプリズムにおいては以下に示すような問題
点があった。つまり、光学特性には全く無関係であり単
に方位判別用マーキングを目的として面取り加工や砂面
加工の追加加工を図4に示すプリズムに施す必要があ
り、結果として製造コストの上昇を招き問題であった。
本発明は、上述した従来のプリズムに関する問題を解決
するためになされたもので、面取り加工などの追加加工
を不要とする方位判別用マーキングを有するプリズムを
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係わるプリズムの請求項1記載の発明は、1
つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそ
れぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤
を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防
止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備
え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合し
て構成したプリズムであって、前記2つの三角プリズム
が有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射
防止膜面の反射率特性を他の3つの反射防止膜面の反射
率特性と異なるようにした。本発明に係わるプリズムの
請求項2記載の発明は、請求項1記載のプリズムにおい
て、前記他の3つの反射防止膜面を同一反射率特性とし
た。本発明に係わるプリズムの請求項3記載の発明は、1
つの面に偏光膜面を他の2つの面には反射防止膜面をそ
れぞれ形成した第1の三角プリズムと、1つの面を接着剤
を塗布するための接着層面とし他の2つの面には反射防
止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プリズムとを備
え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を介して接合し
て構成したプリズムであって、前記2つの三角プリズム
が有する4つの反射防止膜面の内、少なくとも1つの反射
防止膜面の材質を他の3つの反射防止膜面の材質と異な
るようにした。本発明に係わるプリズムの請求項4記載
の発明は、請求項3記載のプリズムにおいて、前記他の3
つの反射防止膜面を同一材質とした。本発明に係わるプ
リズムの請求項5記載の発明は、1つの面に偏光膜面を他
の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三
角プリズムと、1つの面を接着剤を塗布するための接着
層面とし他の2つの面には反射防止膜面をそれぞれ形成
した第2の三角プリズムとを備え、前記偏光膜面と接着
層面とを接着剤を介して接合して構成したプリズムであ
って、前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜
面の内、少なくとも1つの反射防止膜面の膜厚を他の3つ
の反射防止膜面の膜厚と異なるようにした。本発明に係
わるプリズムの請求項6記載の発明は、請求項5記載のプ
リズムにおいて、前記他の3つの反射防止膜面を同一膜
厚とした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態例に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わる
プリズムの実施の形態例を示す模式平面図である。この
例に示すプリズムは、1つの面に偏光膜面11を他の2つの
面には第1及び第2の反射防止膜面12a、12bをそれぞれ形
成した第1の三角プリズム13と、1つの面に接着剤を塗布
した接着層面14を他の2つの面には第3及び第4の反射防
止膜面12c、12dをそれぞれ形成した第2の三角プリズム1
5とを備え、前記偏光膜面11と接着層面14とを接合して
構成される。
【0013】この実施例では、第1、第2及び第3の反射
防止膜面12a、12b、12cとしてフッ化マグネシウム/アル
ミナ(MgF2/Al2O3)層を用い、第4の反射防止膜面12dとし
てフッ化マグネシウム/酸化チタン/アルミナ(MgF2/TiO2
/Al2O3)層を用いる。
【0014】図2は、本発明に係わるプリズムにおいて
用いる反射防止膜の反射率特性を示す図である。このグ
ラフにおいて、α曲線はフッ化マグネシウム/酸化チタ
ン/アルミナ層より成る反射防止膜(第4の反射防止膜12
d)、β曲線はフッ化マグネシウム/アルミナ層より成る
反射防止膜(第1、第2及び第3の反射防止膜12a、12b、12
c)の反射率特性をそれぞれ示している。これらの反射防
止膜は、上述した光ピックアップ装置においてCD(コン
パクト・ディスク)検出に用いる780nm波長の反射率が最
小となるように設計されている。なお、周知のように40
0nm〜700nm波長の光は可視光と呼ばれ色分けされた光と
して目視による識別が可能である。
【0015】可視光領域において、α特性とβ特性は異
なった反射率特性を有しているので、各反射防止膜を透
過しやすい光の波長が異なる。そのため、図1に示すプ
リズムを各種波長の可視光が混在する蛍光灯の下で目視
すると、第1、第2及び第3の反射防止膜面12a、12b、12c
はほぼ淡青色に、また、第4の反射防止膜面12dは濃い青
色にそれぞれ見える。
【0016】以上説明したように本発明に係わるプリズ
ムは、第4の反射防止膜面12dの色が、それ以外の反射防
止膜面の色と異なるようにしたので、これを方位判別マ
ーキングとして機能させることができる。その結果、従
来のような面取り加工などの追加加工を必要とせずに方
位判別マーキングを実現できるので、製造コストの低減
が可能となる。
【0017】なお、第3の反射防止膜面12cとして第4の
反射防止膜面12dと同じフッ化マグネシウム/酸化チタン
/アルミナ層(図2のα特性)を用いるようにしても、第1
及び第2の反射防止膜面12a、12bとは異なる色に見える
ので、方位判別マーキング機能を損なわないこと特に説
明を要さないであろう。
【0018】以上説明した本発明の実施の形態例におい
ては、第4の反射防止膜面12dの材質と第1、第2及び第3
の反射防止膜面12a、12b、12cの材質とを異なるように
構成したが、本発明の実施にあってはこの例に限らず、
例えば全ての反射防止膜面12a、12b、12c、12dを同一材
質として、その膜厚を異なるように構成してもよい。
【0019】例えば、第4の反射防止膜面12dの膜厚を他
の3つの反射防止膜面12a、12b、12cよりも所定分厚く積
層すれば、その膜面を透過する透過光は少なくなり、結
果として反射率を大きくしたことと等価となり、他の3
つの反射防止膜面12a、12b、12cとは異なった色として
識別されるから、方位判別マーキングとして機能するこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上説明したように少なくとも
1つの反射防止膜面の反射率特性を他の3つの反射防止膜
面の反射率特性と異なるように構成したので可視光色に
より識別でき、従って、面取り加工などの追加加工を必
要としない方位判別マーキングを実現でき、その結果、
製造コストを低減したプリズムを実現する上で著効を奏
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるプリズムの実施の形態例を示す
模式平面図
【図2】本発明に係わるプリズムにおいて用いる反射防
止膜の反射率特性を示す図
【図3】光ピックアップ装置の構成例を示す模式斜視図
【図4】従来のプリズムの構成例を示す模式平面図
【図5】従来の方位判別用マーキングを施したプリズム
を説明する模式平面図
【符号の説明】
11・・偏光膜面 12a、12b、12c、12d・・第1、第2、第3及び第4の反射防止
膜面 13・・第1の三角プリズム 14・・接着層面 15・・第2の三角プリズム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/135 G02B 1/10 A Fターム(参考) 2H042 CA06 CA14 CA17 2H049 BA05 BA43 BB62 BB65 BC21 2K009 AA02 BB02 CC03 CC06 DD03 5D119 AA20 AA38 AA40 BA01 EC01 JA07 JA65

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反
    射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1
    つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つ
    の面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プ
    リズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を
    介して接合して構成したプリズムであって、 前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の
    内、少なくとも1つの反射防止膜面の反射率特性を他の3
    つの反射防止膜面の反射率特性と異なるようにしたこと
    を特徴とするプリズム。
  2. 【請求項2】 前記他の3つの反射防止膜面を同一反射
    率特性としたことを特徴とする請求項1記載のプリズ
    ム。
  3. 【請求項3】 1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反
    射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1
    つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つ
    の面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プ
    リズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を
    介して接合して構成したプリズムであって、 前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の
    内、少なくとも1つの反射防止膜面の材質を他の3つの反
    射防止膜面の材質と異なるようにしたことを特徴とする
    プリズム。
  4. 【請求項4】 前記他の3つの反射防止膜面を同一材質
    としたことを特徴とする請求項3記載のプリズム。
  5. 【請求項5】 1つの面に偏光膜面を他の2つの面には反
    射防止膜面をそれぞれ形成した第1の三角プリズムと、1
    つの面を接着剤を塗布するための接着層面とし他の2つ
    の面には反射防止膜面をそれぞれ形成した第2の三角プ
    リズムとを備え、前記偏光膜面と接着層面とを接着剤を
    介して接合して構成したプリズムであって、 前記2つの三角プリズムが有する4つの反射防止膜面の
    内、少なくとも1つの反射防止膜面の膜厚を他の3つの反
    射防止膜面の膜厚と異なるようにしたことを特徴とする
    プリズム。
  6. 【請求項6】 前記他の3つの反射防止膜面を同一膜厚
    としたことを特徴とする請求項5記載のプリズム。
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