JP4516968B2 - オルト−置換ペンタフルオリドスルファニル−ベンゼン、その製造法及び有用な合成中間体段階の形態でのその使用 - Google Patents
オルト−置換ペンタフルオリドスルファニル−ベンゼン、その製造法及び有用な合成中間体段階の形態でのその使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4516968B2 JP4516968B2 JP2006538731A JP2006538731A JP4516968B2 JP 4516968 B2 JP4516968 B2 JP 4516968B2 JP 2006538731 A JP2006538731 A JP 2006538731A JP 2006538731 A JP2006538731 A JP 2006538731A JP 4516968 B2 JP4516968 B2 JP 4516968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon atoms
- alkyl
- hydrogen
- formula
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- SCWBHSDSPRGLKE-UHFFFAOYSA-N Cc1cc(S(F)(F)(F)(F)F)ccc1N Chemical compound Cc1cc(S(F)(F)(F)(F)F)ccc1N SCWBHSDSPRGLKE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/44—Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles
- C07D209/48—Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen atoms in positions 1 and 3, e.g. phthalimide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C381/00—Compounds containing carbon and sulfur and having functional groups not covered by groups C07C301/00 - C07C337/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D209/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D209/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
- C07D209/04—Indoles; Hydrogenated indoles
- C07D209/10—Indoles; Hydrogenated indoles with substituted hydrocarbon radicals attached to carbon atoms of the hetero ring
- C07D209/14—Radicals substituted by nitrogen atoms, not forming part of a nitro radical
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
Description
Tetrahedron 56(2000)3399; Organic Letters 4(17)(2002)3013 Journal of Fluorine Chemistry 112(2001)287 J.Am.Chem.Soc.84(1962)3064
R1はCl、Br、I、−CN、−SO2R6、NO2、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、NR7R8、−O−(CH2)b−(CF2)c−CF3、−(SOd)e−(CH2)f−(CF2)g−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子はフッ素原子で置換されていてもよく;
R6はOH、F、Cl、Br、I又は1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルであり;
R7及びR8は夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル又は−CH2−CF3であり;
b及びcは夫々独立して0又は1であり;
dは0、1又は2であり;
eは0又は1であり;
fは0、1、2、3又は4であり;
gは0又は1であるか;
或いは、
jは0又は1であり;
kは0、1、2又は3であり;
hは0、1、2、3又は4であるか;
或いは、
R1は−(CH2)l−ヘテロアリールであり、該基は非置換であるか又はF、Cl、Br、I、−Om−(CH2)n−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル及び−SO2CH3から成る群から選ばれる1、2若しくは3個の基で置換されており;
mは0又は1であり;
nは0、1、2又は3であり;
lは0、1、2、3又は4であり;
R2及びR4は夫々独立して水素、F、Cl、Br、I、−CN、NR9R10、−OR11、−SR12、−COR13、−SOqCH3、−(SOr)s−(CH2)t−(CF2)u−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子がフッ素原子で置換されてもよく;
R9及びR10は夫々独立して1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、−(CH2)v−(CF2)w−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキ
ルカルボニル、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルスルホニルであるか;
或いは
X及びYは夫々独立してCO又はSO2であり;
R11及びR12は、夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、−(CH2)v−(CF2)w−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルカルボニル、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルスルホニルであり;
R13はOH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシであり;
q及びrは、夫々独立して1又は2であり;
sは0又は1であり;
tは0、1、2、3又は4であり;
uは0又は1であり;
vは0、1、2、3又は4であり;
wは0又は1であり;
R14は、OH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシ、又は−Oaa−(CH2)bb−CF3であり;
xは0又は1であり;
yは0、1、2又は3であり;
aaは0又は1であり;
bbは0、1、2又は3であり;
R5は、水素、F、Cl、Br、I、−CN、−SO2CH3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、NR15R16、−O−(CH2)ee−(CF2)ff−CF3、−(SOgg)hh−(CH2)jj−(CF2)kk−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子はフッ素原子で置換されてもよく;
R15及びR16は、夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、又は−CH2−CF3であり;
ee及びffは、夫々独立して0又は1であり;
ggは0、1又は2であり;
hhは0又は1であり;
jjは0、1、2、3又は4であり;
kkは0又は1であるか;
或いは、
mmは0又は1であり;
nnは0、1、2又は3であり;
llは0、1、2、3又は4であるか;
或いは、
R5は、−(CH2)oo−ヘテロアリールであり、該基は非置換であるか又はF、Cl、Br、I、−Opp−(CH2)rr−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル及び−SO2CH3から成る群から選ばれる1、2若しくは3個の基で置換されており;
ppは0又は1であり;
rrは0、1、2又は3であり;
ooは0、1、2、3又は4である〕
及びその塩に関し、
但し、
式Iにおいて、R2及びR4が夫々Clであり、そしてR3がF又はClである化合物を除き、
式Iにおいて、R2及びR4置換基の一方がClであり、そしてR2及びR4置換基の他方がCNであり、そしてR3がClである化合物を除き、そして
式Iにおいて、R1がNO2であり、そして他の置換基が夫々水素である化合物を除く。
R1がCl、Br、I、−CN、−SO2R6、NO2、1,2,3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、NR7R8、−O−(CH2)b−(CF2)c−CF3、−(SOd)e−(CH2)f−(CF2)g−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子はフッ素原子で置換されていてもよく;
R6がOH、F、Cl、Br、I又は1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルであり;
R7及びR8が夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル又は−CH2−CF3であり;
b及びcがは夫々独立して0又は1であり;
dが0、1又は2であり;
eが0又は1であり;
fが0、1、2、3又は4であり;
gが0又は1であるか;
或いは、
R1が−(CH2)h−フェニル又は−O−フェニルであり、ここで該フェニル基は非置換であるか又はF、Cl、Br、I、−Oj−(CH2)k−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル及び−SO2CH3から成る群から選ばれる1、2若しくは3個の基で置換されており;
jが0又は1であり;
kが0、1、2又は3であり;
hが0、1、2、3又は4であるか;
或いは、
mが0又は1であり;
nが0、1、2又は3であり;
lが0、1、2、3又は4であり;
R2及びR4が夫々独立して水素、F、Cl、Br、I、−CN、NR9R10、−OR11、−SR12、−COR13、−(SOr)s−(CH2)t−(CF2)u−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子はフッ素原子で置換されてもよく;
R9及びR10が夫々独立して1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、−(CH2)v−(CF2)w−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルカルボニル、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルスルホニルであるか;
或いは
X及びYが夫々独立してCO又はSO2であり;
R11及びR12が、夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、−(CH2)v−(CF2)w−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルカルボニル、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルスルホニルであり;
R13がOH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシであり;
sが0であり;
t及びuが夫々独立して0又は1であり;
v及びwが夫々独立して0又は1であり;
R14が、OH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシ、又は−Oaa−(CH2)bb−CF3であり;
xが0又は1であり;
yが0、1、2又は3であり;
aaが0又は1であり;
bbが0、1、2又は3であり;
R5が、水素又はFである化合物、
及びその塩であり、但し、
式Iにおいて、R2及びR4が夫々Clであり、そしてR3がF又はClである化合物を除き、
式Iにおいて、R2及びR4置換基の一方がClであり、そしてR2及びR4置換基の他方がCNであり、そしてR3がClである化合物を除き、そして
式Iにおいて、R1がNO2であり、そして他の置換基が夫々水素である化合物を除く。
R1がCl、Br、I、−SO2R6、又はNO2であり;
R6がOH、F、Cl、Br、I、又は1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルであり;
R2及びR4が夫々独立して水素、F、Cl、Br、I、−CN、NR9R10、−OR11、−SR12、−COR13、−(SOr)s−(CH2)t−(CF2)u−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子がフッ素原子で置換されてもよく;
R9及びR10が夫々独立して1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、−(CH2)v−(CF2)w−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキ
ルカルボニル、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルスルホニルであるか;
或いは
R11及びR12が、夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、−(CH2)v−(CF2)w−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルカルボニル、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルスルホニルであり;
R13がOH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシであり;
sが0であり;
t及びuが夫々独立して0又は1であり;
v及びwが夫々独立して0又は1であり;
R14が、OH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシ、又は−Oaa−(CH2)bb−CF3であり;
xが0又は1であり;
yが0、1、2又は3であり;
aaが0又は1であり;
bbが0、1、2又は3であり;
R5が、水素又はFである化合物、
及びその塩であり、但し、
式Iにおいて、R2及びR4が夫々Clであり、そしてR3がF又はClである化合物を除き、
式Iにおいて、R2及びR4置換基の一方がClであり、そしてR2及びR4置換基の他方がCNであり、そしてR3がClである化合物を除き、そして
式Iにおいて、R1がNO2であり、そして他の置換基が夫々水素である化合物を除く。
R1がCl、Br、I、−CN、−SO2R6、NO2、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、NR7R8、−Oa−(CH2)b−(CF2)c−CF3、−(SOd)e−(CH2)f−(CF2)g−CF3、1、 2、 3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子はフッ素原子で置換されていてもよく;
R6がOH、F、Cl、Br、I、又は1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルであり;
R7及びR8が夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、又は−CH2−CF3であり;
a、b及びcが夫々独立して0又は1であり;
dが0、1又は2であり;
eが0又は1であり;
fが 0、1、2、3又は4であり;
gが0又は1であるか;
或いは、
R1が−(CH2)h−フェニル、又は−O−フェニルであり、ここで該フェニル基は非置換であるか又はF、Cl、Br、I、−Oj−(CH2)k−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル及び−SO2CH3から成る群から選ばれる1、2若しくは3個の基で置換されており;
jが0又は1であり;
kが0、1、2又は3であり;
hが0、1、2、3又は4であるか;
或いは、
mが0又は1であり;
nが0、1、2又は3であり;
lが0、1、2、3又は4であり;
R2及びR4が夫々独立してF、Cl、Br、I、−CN、−(CH2)o−(CF2)p−CF3、NR9R10、−OR11、−SR12、−COR13、−SOqCH3、−(SOr)s−(CH2)t−(CF2)u−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子
を有するアルキル、3、4,5,6,7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子はフッ素原子で置換されてもよく;
R9、R10、R11及びR12が夫々独立して1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、−(CH2)v−(CF2)w−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルカルボニル、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキルスルホニルであり;
R13がOH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシであり;
o及びpが、夫々独立して0又は1であり;
q及びrが、夫々独立して0、1又は2であり;
sが0又は1であり;
tが0、1、2、3若しくは4であり;
uが0又は1であり;
v及びwが、夫々独立して0又は1であり;
R14が、OH、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルコキシ、又は−Oaa−(CH2)bb−CF3であり;
xが0又は1であり;
yが0、1、2又は3であり;
aaが0又は1であり;
bbが0、1、2又は3であり;
R5が、水素、F、Cl、Br、I、−CN、−SO2CH3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、NR15R16、−Odd−(CH2)ee−(CF2)ff−CF3、−(SOgg)hh−(CH2)jj−(CF2)kk−CF3、1、2、3、4、5若しくは6個の炭素原子を有するアルキル、又は3、4、5、6、7若しくは8個の炭素原子を有するシクロアルキルであり、ここで1、2、3若しくは4個の水素原子はフッ素原子で置換されてもよく;
R15及びR16が、夫々独立して水素、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル、又は−CH2−CF3であり;
dd、ee及びffが、夫々独立して0又は1であり;
ggが0、1又は2であり;
hhが0又は1であり;
jjが0、1、2、3又は4であり;
kkが0又は1であるか;
或いは、
mmが0又は1であり;
nnが0、1、2又は3であり;
llが0、1、2、3又は4であるか;
或いは、
R5が、−(CH2)oo−ヘテロアリールであり、該基は非置換であるか又はF、Cl、Br、I、−Opp−(CH2)rr−CF3、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルコキシ、1、2、3若しくは4個の炭素原子を有するアルキル及び−SO2CH3から成る群から選ばれる1、2若しくは3個の基で置換されており;
ppが0又は1であり;
rrが0、1、2又は3であり;
ooが0、1、2、3又は4である化合物、
及びその塩であり、但し、
式Iにおいて、R1及びR4が夫々NH2であり、そしてR2、R3及びR5が夫々水素である化合物を除き、そして
式Iにおいて、R2及びR4置換基が夫々Clであり、そしてR3がF又はClである化合物を除き、そして
式Iにおいて、R2及びR4置換基の一方がClであり、R2及びR4置換基の他方がCNであり、そしてR3がClである化合物を除く。
2−メチル−4−ペンタフルオロスルフラニル安息香酸6.0gを90%HNO3水溶液60mlに溶解し、そしてRTで96%H2SO46mlを滴下して加えた。混合物をRTで28時間放置し、次に氷300gに注ぎ、水300mlを加え、混合物を1時間攪拌し、そして次に生成物を濾取した。淡黄色固体を風乾して、6.5gを得た、m.p.218〜220℃。
Rf(DIP/2%HOAc)=0.27 MS(ES-):306
Rf(DIP)/2%HOAc)=0.51 MS(DCI):249
MS(ES-):292
Rf(EA/HEP1:8)=0.18 MS(DCI):308
Rf(DIP)=0.48 MS(DCI):278
3−アミノ−5−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル2.2gをイソプロパノール20mlに溶解し、NCIS1.1gを60℃で加えた。溶液を2時間沸騰還流し、RTに冷ました。次に飽和Na2SO3水溶液10mlを加え、そして各回EA150mlを用いて抽出を3回行った。乾燥をMgSO4上で行い、溶媒を減圧下で除去し、そして残留物をシリカゲル上で1:6EA/HEPを用いてクロマトグラフィーを行った。3−アミノ−4−クロロ−5−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル508mg及び5−アミノ−2−クロロ−3−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル94mg、並びに3−アミノ−2−クロロ−5−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル1.39gを夫々無色油状物として得た。
Rf(EA/HEP1:6)=0.26:3−アミノ−2−クロロ−5−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル
Rf(EA/HEP1:6)=0.15:3−アミノ−4−クロロ−5−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル
Rf(EA/HEP1:6)=0.26:5−アミノ−2−クロロ−5−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル
MS(ES+):夫々352(M+CH3C≡N)
Rf(EA/HEP1:4)=0.31:2−クロロ−5−ペンタフルオロスルファニルアニリン
Rf(EA/HEP1:4)=0.18:2−クロロ−3−ペンタフルオロスルファニルアニリン
Rf(EA/HEP1:4)=0.11:4−クロロ−3−ペンタフルオロスルファニルアニリン
MS(DCI):夫々253
2−(3−ペンタフルオロスルファニルフェニル)イソインドール−1,3−ジオン1g(2.863ミリモル)を0℃で濃硝酸3.29mlに溶解し、混合物を0℃で2時間攪拌した。その後、混合物を室温で一晩放置した。反応溶液を氷水50gに加え、混合物を1時間攪拌した;次に沈殿物を吸引濾取し、水で洗い、乾燥し、そしてトルエンを溶離液として使用してシリカゲル上でクロマトグラフィーにより精製した。200〜203℃の融点を有する2−(4−ニトロ−3−ペンタフルオロスルファニルフェニル)イソインドール−1,3−ジオン及び175〜177℃の融点を有する2−(2−ニトロ−5−ペンタフルオロスルファニルフェニル)イソインドール−1,3−ジオンを1:2の割合で得た。
Rf(DIP)=0.41:N−(2−ニトロ−5−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド
MS(EI):306
Rf(DIP)=0.18:N−(2,4−ジニトロ−5−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド
MS(EI):351
Rf(DIP)=0.11:N−(4−ニトロ−3−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド
MS(EI):306
Rf(DIP)=0.41:N−(2−ニトロ−5−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド
MS(EI):306
Rf(DIP)=0.11:N−(4−ニトロ−3−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド
MS(EI):306
Rf(DIP/HEP1:1)=0.52
Rf(DIP)=0.22
Rf(DIP/HEP1:1)=0.51 MS(EI):392
1,3−ジブロモ−2−メトキシ−5−ペンタフルオロスルファニルベンゼン630mgを90%HNO3水溶液2ml中で0℃で1時間攪拌した。引き続き、混合物をRTで20分間攪拌し、次に氷50gに注いだ。Na2CO3水溶液をpH=6に調整するのに使用し、そして抽出を各回EA50mlを用いて3回行った。乾燥をNa2SO4上で行い、そして溶媒を減圧下で除去した。シリカゲル上で1:3DIP/HEPを使用したクロマトグラフィーにより淡黄色油状物260mgを得た。
Rf(DIP/HEP1:3)=0.40
4−ペンタフルオロスルファニルフェノール(実施例11aで製造)5.00gを酢酸100mlに溶解し、塩素ガス流を0℃で10分間通した。これで溶液は30℃に温まり、それを引き続きRTで更に90分間攪拌した。溶液から塩素を追い出すのにアルゴンを使用し、そして溶媒を引き続き減圧下で除去した。淡黄色油状物5.50gを得た。
Rf(DIP)=0.23
Rf(DIP)=0.68
Rf(DIP/HEP1:1)=0.53 MS(EI):346
1−ブロモ−3−クロロ−2−メトキシ−5−ペンタフルオロスルファニルベンゼン3.40gを0℃から5℃で90%HNO3水溶液40mlに滴下して加えた。混合物を0℃で60分間攪拌し、次にRTで90分間攪拌した。引き続き反応混合物を氷200gに注ぎ、そして各回EA200mlを用いて3回抽出した。乾燥をNa2SO4上で行い、溶媒を減圧下で除去した。シリカゲル上で1:3DIP/HEPを使用したクロマトグラフィーにより淡黄色油状物2.00gを得た。
MS(EI):391
Claims (3)
- 3−アミノ−4−クロロ−5−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル;
5−アミノ−2−クロロ−3−ペンタフルオロスルファニル安息香酸メチル;
N−(4−シアノ−3−ペンタフルオロスルファニルフェニル)フタルアミド酸エチル;
N−(4−ニトロ−3−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド;
N−(2,4−ジニトロ−5−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド;
N−(4−ニトロ−3−ペンタフルオロスルファニルフェニル)アセトアミド;及び
2−クロロ−4−ニトロ−5−ペンタフルオロスルファニルアニリン
からなる群から選択される化合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10353205A DE10353205A1 (de) | 2003-11-13 | 2003-11-13 | Ortho-substituierte Pentafluorsulfuranyl-Benzole, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie ihre Verwendung als wertvolle Synthese-Zwischenstufen |
PCT/EP2004/012394 WO2005047240A1 (de) | 2003-11-13 | 2004-11-03 | Ortho-substituierte pentafluorsulfanyl-benzole, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung ais wertvolle synthese-zwischenstufen |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007512246A JP2007512246A (ja) | 2007-05-17 |
JP2007512246A5 JP2007512246A5 (ja) | 2007-12-13 |
JP4516968B2 true JP4516968B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=34585096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006538731A Expired - Fee Related JP4516968B2 (ja) | 2003-11-13 | 2004-11-03 | オルト−置換ペンタフルオリドスルファニル−ベンゼン、その製造法及び有用な合成中間体段階の形態でのその使用 |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1685098B1 (ja) |
JP (1) | JP4516968B2 (ja) |
KR (1) | KR101165583B1 (ja) |
CN (1) | CN100579960C (ja) |
AR (1) | AR046619A1 (ja) |
AT (1) | ATE464288T1 (ja) |
AU (1) | AU2004288759B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0416031A (ja) |
CA (1) | CA2545452C (ja) |
CO (1) | CO5690545A2 (ja) |
DE (2) | DE10353205A1 (ja) |
DK (1) | DK1685098T3 (ja) |
ES (1) | ES2344296T3 (ja) |
HK (1) | HK1095583A1 (ja) |
IL (1) | IL175239A (ja) |
MY (1) | MY143530A (ja) |
NO (1) | NO20062701L (ja) |
NZ (1) | NZ547171A (ja) |
PE (1) | PE20050493A1 (ja) |
PT (1) | PT1685098E (ja) |
RU (1) | RU2372332C2 (ja) |
TW (1) | TWI334412B (ja) |
UY (1) | UY28615A1 (ja) |
WO (1) | WO2005047240A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200602578B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006036023A1 (de) | 2006-08-02 | 2008-02-07 | Sanofi-Aventis | Imino-imidazo-pyridinderivate mit antithrombotischer Aktivität |
BRPI0807137A2 (pt) * | 2007-02-09 | 2014-04-15 | Pfizer Ltd | Agentes antiparasitários |
WO2009097972A1 (de) | 2008-02-05 | 2009-08-13 | Sanofi-Aventis | Sf5-derivate als par1-inhibitoren, ihre herstellung und verwendung als arzneimittel |
US8030512B2 (en) | 2008-10-20 | 2011-10-04 | Ube Industries, Ltd. | Polycyclic pentafluorosulfanylbenzene compound and process for producing the compound |
WO2016104677A1 (ja) * | 2014-12-25 | 2016-06-30 | 宇部興産株式会社 | 窒素含有ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法 |
CN111454186B (zh) * | 2019-01-18 | 2022-11-08 | 山东省联合农药工业有限公司 | 一种含五氟硫基的芳基甲酰苯胺类化合物及其制备方法与用途 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5045554A (en) * | 1988-11-29 | 1991-09-03 | Monsanto Company | Substituted thiazoles and their use as fungicides |
US5220070A (en) * | 1991-09-05 | 1993-06-15 | The United States Of America As Represented By The Administrator National Aeronautics And Space Administration | 1,3-diamino-5-pentafluorosulfanylbenzene |
GB9120641D0 (en) * | 1991-09-27 | 1991-11-06 | Ici Plc | Heterocyclic compounds |
GB9306183D0 (en) * | 1993-03-25 | 1993-05-19 | Zeneca Ltd | Novel compounds |
GB9306184D0 (en) * | 1993-03-25 | 1993-05-19 | Zeneca Ltd | Heteroaromatic compounds |
GB9307245D0 (en) * | 1993-04-07 | 1993-06-02 | Zeneca Ltd | Process |
AU1430995A (en) * | 1993-12-17 | 1995-07-03 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Arthropodicidal pentafluorothio substituted anilides |
GB9515599D0 (en) * | 1995-07-29 | 1995-09-27 | British Nuclear Fuels Plc | The preparation of fluorinated organic compounds |
GB9606015D0 (en) * | 1996-03-22 | 1996-05-22 | Rhone Poulenc Agriculture | New herbicides |
DE19748109B4 (de) * | 1997-10-31 | 2006-09-07 | Merck Patent Gmbh | Schwefelpentafluorid-Derivate und flüssigkristallines Medium |
CA2316835A1 (en) * | 1998-01-22 | 1999-07-29 | Novartis Ag | Organic nitrile derivatives and their use as pesticides |
AU7200300A (en) * | 1999-12-16 | 2001-06-21 | Rohm And Haas Company | 5-carboxanilido-haloalkylthiazoles as antimicrobial and marine antifouling agents |
JP4389243B2 (ja) * | 2002-05-02 | 2009-12-24 | 日本農薬株式会社 | フタルアミド誘導体及び農園芸用殺虫剤並びにその使用方法 |
AU2003235832B2 (en) * | 2002-05-02 | 2008-08-07 | Bayer Cropscience Ag | Phthalamide derivative, agricultural or horticultural insecticide, and method of use thereof |
DE10222192A1 (de) * | 2002-05-18 | 2003-11-27 | Aventis Pharma Gmbh | Pentafluorsulfuranyl-benzoylguanidine, Verfahren zu ihrer Herstellung, ihre Verwendung als Medikament oder Diagnostikum sowie sie enthaltendes Medikament |
JP2004059452A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Asahi Glass Co Ltd | ペンタフルオロサルファー置換ベンズイミダゾール化合物およびその製造方法 |
JP2004067524A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Asahi Glass Co Ltd | ペンタフルオロサルファー置換インドール化合物の製造方法、ペンタフルオロサルファー置換インドール化合物およびその中間体 |
JP2004067525A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Asahi Glass Co Ltd | ペンタフルオロサルファー置換アントラニル酸誘導体の製造方法およびペンタフルオロサルファー置換アントラニル酸誘導体 |
-
2003
- 2003-11-13 DE DE10353205A patent/DE10353205A1/de not_active Withdrawn
-
2004
- 2004-11-03 AU AU2004288759A patent/AU2004288759B2/en not_active Ceased
- 2004-11-03 CA CA2545452A patent/CA2545452C/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-11-03 JP JP2006538731A patent/JP4516968B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-11-03 AT AT04818381T patent/ATE464288T1/de active
- 2004-11-03 RU RU2006120474/04A patent/RU2372332C2/ru not_active IP Right Cessation
- 2004-11-03 NZ NZ547171A patent/NZ547171A/en not_active IP Right Cessation
- 2004-11-03 EP EP04818381A patent/EP1685098B1/de active Active
- 2004-11-03 CN CN200480033240A patent/CN100579960C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-11-03 BR BRPI0416031-2A patent/BRPI0416031A/pt active Search and Examination
- 2004-11-03 KR KR1020067009185A patent/KR101165583B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2004-11-03 WO PCT/EP2004/012394 patent/WO2005047240A1/de active Application Filing
- 2004-11-03 DE DE502004011054T patent/DE502004011054D1/de active Active
- 2004-11-03 DK DK04818381.8T patent/DK1685098T3/da active
- 2004-11-03 PT PT04818381T patent/PT1685098E/pt unknown
- 2004-11-03 ES ES04818381T patent/ES2344296T3/es active Active
- 2004-11-11 TW TW093134388A patent/TWI334412B/zh not_active IP Right Cessation
- 2004-11-11 AR ARP040104155A patent/AR046619A1/es not_active Application Discontinuation
- 2004-11-12 MY MYPI20044736A patent/MY143530A/en unknown
- 2004-11-12 PE PE2004001109A patent/PE20050493A1/es not_active Application Discontinuation
- 2004-11-12 UY UY28615A patent/UY28615A1/es not_active Application Discontinuation
-
2006
- 2006-03-29 ZA ZA200602578A patent/ZA200602578B/en unknown
- 2006-04-26 IL IL175239A patent/IL175239A/en not_active IP Right Cessation
- 2006-05-12 CO CO06045608A patent/CO5690545A2/es active IP Right Grant
- 2006-06-12 NO NO20062701A patent/NO20062701L/no not_active Application Discontinuation
-
2007
- 2007-03-08 HK HK07102567.2A patent/HK1095583A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7932416B2 (en) | Ortho-substituted pentafluorosulfanylbenzenes, process for their preparation and their use as valuable synthetic intermediates | |
SG174069A1 (en) | 4-substituted phenoxyphenylacetic acid derivatives | |
IL175239A (en) | Ortho-substituted pentafluoride sulfanyl-benzenes, method for the production thereof and the use thereof as valuable synthesis intermediates | |
JP2003533497A (ja) | アニリン化合物の製造方法 | |
JP4658955B2 (ja) | 4−ペンタフルオリド−スルファニル−ベンゾイルグアニジンの製造方法 | |
US7449594B2 (en) | Process for preparing 4-pentafluorosulfanylbenzoylguanidines | |
MXPA05002745A (es) | Sintesis de indolizinas. | |
JP2008512409A (ja) | オルト置換ペンタフルオロスルファニルベンゼン、それらの製造方法および合成中間体としてのそれらの使用 | |
JPS58208264A (ja) | 化学的中間体の製造方法 | |
Tomé et al. | Chlorosulfonation of N-arylmaleimides | |
MXPA06004876A (en) | Ortho-substituted pentafluoride sulfanyl-benzenes, method for the production thereof and the use thereof in the form of valuable synthesis intermediate stages | |
JPH0136612B2 (ja) | ||
JPH05201958A (ja) | 5−アミノスルホンアニリド化合物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071024 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100427 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100517 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |