JP4513101B2 - 最高額紙幣運搬用箱及び運用方法 - Google Patents
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Description
そして金額が多くなると、店人が回収していた。
このため、顧客が金融機関に足を運ばなくても入出金処理が顧客の家で可能となる。
さらに、現在位置を管理者に知らせる方法として、
そのため夜間は、一人のことが多いので、コンビニは事件が多かった。
また、営業後は事務所で現金を集め、集計して金庫や、銀行の夜間金庫に預けていたが、それもまた物騒な事である。
そのため、昭和7年7月30日の東京都八王子市大和田町のスーパー強盗事件のように現金があれば、そこは危険で数名の人命が失われた。
そして、その最高額紙幣運搬用箱は金融機関が管理するので、店には何の責任もなく、また重たいから強盗を盗む気にさせない。
またレジスターに、一個づつ置いてあるから現金が集まる事がないので、強盗は度の最高額紙幣運搬用箱を狙ってよいか分からず、全部を取って逃げるのは不可能である最高額紙幣運搬用箱及び運用方法を提供するものである。
そして取出口(2)に、最高額紙幣の一万円札を入れるための投入口(4)を設ける。
そして、本体(1)の重さが約20キロあり、強盗が取って逃げるには重たく、集金人が取り扱えるくらいの重さであり、集金人は金融機関まで運び、そこで溶接(3)をエンドミルかディスクグラインダなどではつり、最高額紙幣運搬用箱の中から一万円札を取出す。
また運用方法の店側は、各レジスターに一台づつ設置し、一万円札で精算する客がいたら、一万円札を直ちに最高額紙幣運搬用箱にしまい、金融機関側は最高額紙幣運搬用箱を回収して、新しい最高額紙幣運搬用箱と交換する。
そして、最高額紙幣運搬用箱は金融機関の窓口と同じで、金融機関が最高額紙幣運搬用箱をリースして、管理することで目的を達成した。
(イ)一万円札は、店内では使わない不必要な物であるから、貰ったら最高額紙幣運搬用箱しまうことで、高額な現金を扱うことが無い。
(ロ)最高額紙幣運搬用箱は金融機関の管理であるから、盗まれても店には何の被害も無い。
(ハ)最高額紙幣運搬用箱は重さ約20キロの重さであるから、盗まれて逃げるとき、走って逃げるのは難しいから、盗もうとする気をなくする。
(ニ)最高額紙幣運搬用箱は、レジスターに一個づつ備えているから、現金が集まらない。
(ホ)最高額紙幣運搬用箱は重たいから、強盗に狙われても一つ取るのが精一杯である。
(ヘ)最高額紙幣運搬用箱は重たいから、運搬するときに自動車ごと盗まれるのを防ぐため、スピードの出ない軽トラックでよいため、特殊な車を買う必要がない。
(ト)最高額紙幣運搬用箱の運用で、新たな顧客とサービスが出来る。
(チ)レジスターの控えで、金額の確認ができる。
したがって、レジスターには5,000円、1,000円、500円、100円、50円、5円、1円しか手元に無く、強盗に盗もうという気を起こさせない。
そして、最高額紙幣運搬用箱の中に入れた一万円札は、レジスターのレシートを確認すれば分かる。
最高額紙幣運搬用箱は取っ手を付けていないので、サクションリフター等を使用して、台車で軽トラックまで運び、荷台に積む。
その時に、その店で使う釣銭を運ぶのもサービスの一環として行う。
運用方法は、最高額紙幣運搬用箱は金融機関からのリースで管理しているから、強盗に盗まれたら金融機関が補うので、強盗には逆らわずに渡す。
したがって、盗まれるのを最小限度に収めるには、頻繁に回収する。
回収してきた最高額紙幣運搬用箱は溶接しており、最高額紙幣運搬用箱を開けるにはエンドミルで開けるか、騒音がでるディスクグラインダで削って開けて、中の現金を取り出す。
つまり、鍵などを使用すると何処でも開けることが出来るので使用せず、溶接は多少面倒であるが、開けるための設備がある所では簡単である。
(イ)本発明の最高額紙幣運搬用箱を図1の斜視図で説明すると、本体(1)の大きさは縦30センチ横20センチ高さ70センチで、取ってはわざと持ちにくくするために取り付けていない。
全体の重量は20キロ以上あれば、強盗が取って逃げるのには重たく、強盗に盗む気を起こさせないことが望ましい。
取扱方法は、金融機関の職員がレジスターの近くに運び、設置する。
そして客が一万円札で精算すると、一万円札は投入口(4)から投入することでレジスターの中には小銭しか残っていない。
そして、銀行に付いたら最高額紙幣運搬用箱の、取出口(2)の溶接(3)をエンドミルかディスクグラインダではつり、中に入っている一万円札を取出す。
そして取出口(2)を溶接(3)して、新たな最高額紙幣運搬用箱にする。
タクシーに使用する場合は、車体に最高額紙幣運搬用箱を溶接して、錠によって取出口(2)より一万円札を取出す。
したがって鍵は金融機関で管理するので、タクシーの営業時間が過ぎると、タクシーは金融機関に行き、鍵を開けて中に入っている一万円札を回収する。
3 溶接 4 投入口
Claims (2)
- 本体(1)の上部に取出口(2)を溶接して取り付け、
取出口(2)に最高額紙幣を入れるための投入口(4)を設け、
最高額紙幣運搬用箱全体の重さが20キログラム以上の重さがあり、
持ち難いように取っ手は取り付けていない、最高額紙幣運搬用箱。
- 請求項1に記載した最高額紙幣運搬用箱の運用方法であって、
小売店や飲食業などのレジスターの直ぐ側に最高額紙幣運搬用箱を置き、一万円札で買い物する客があれば、一万円札をその中へ入れ、金融機関などは、最高額紙幣運搬用箱を回収して、エンドミルまたはディスクグラインダなどで溶接(3)をはつり、中の一万円札を取出し、最高額紙幣運搬用箱は、金融機関などがリースして、管理することを特徴とする最高額紙幣運搬用箱の運用方法。
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JP2006016128A JP4513101B2 (ja) | 2006-01-25 | 2006-01-25 | 最高額紙幣運搬用箱及び運用方法 |
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JP2001355377A (ja) * | 2000-06-14 | 2001-12-26 | Yoshihiko Ota | 強奪防止金庫 |
JP2005242957A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Hideo Mizukami | ペーパーシェルター |
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