JP4510756B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents

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本発明は、いわゆる面ファスナーを用いた使い捨ておむつに関する。
面ファスナーを用いた従来の使い捨ておむつとしては、ファスニングテープ基材の固定側端部を、吸収体を挟み込む内側シート材と外側シート材との間に挟み込んだ状態でおむつ本体に接合するものがある(特許文献1)。
また、従来の外側シート材として、内面側に位置する樹脂フィルム(不透液性フィルム)と、外面側に位置する繊維質シートとを貼り合わせて構成されたものがある(特許文献2)。
特開2004−215694号公報 特開平10−272154号公報
上記特許文献1では、1枚のシート材により外側シート材が形成された例が開示されているだけであるが、その使い捨ておむつに上記特許文献2に記載の外側シート材を適用した場合には、次のような問題が生じる場合がある。
この場合の構成について簡単に説明すると、図3に示すように、ファスニングテープ基材101は、内側シート材102と外側シート材103との間に挟み込まれておむつ本体104に固定される。外側シート材103は、不透液性フィルム105と繊維質シート106とが接着剤107により貼り合わされた構成となっており、ファスニングテープ基材101は接着剤108によって外側シート材103の内面側表面(即ち、不透液性フィルム105の内面側表面)に接合される。なお、図3では省略されているが、ファスニングテープ基材105は内側シート材102の外面側表面にも接着剤により接合される。
この図3の構成では、ファスニングテープ基材101が引っ張られた際の引っ張り力が外側シート材103に作用する際に、引っ張り力が内側の不透液性フィルム105に偏って作用する傾向にあるため、不透液性フィルム105と繊維質シート106とが剥離してしまうおそれがあった。このため、着用者に使い捨ておむつを装着する際に、ファスニングテープ基材101をしっかりと引っ張って止めることができない場合があった。
そこで、本発明の解決すべき課題は、外側シート材の不透液性フィルム及び繊維質シートの剥離等を防止しつつ、ファスニングテープ基材をおむつ本体にしっかりと固定できる使い捨ておむつ提供することである。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、液体を吸収する吸収体、及びその吸収体を挟込む内側シート材及び外側シート材を有するおむつ本体と、その固定側端部が前記おむつ本体の背側部分における左右両縁部に接合された左右のファスニングテープ基材と、前記各ファスニングテープ基材に設けられた第1の付着部と、前記おむつ本体の腹側部分における外面側に設けられ、前記第1の付着部が着脱自在に付着される第2の付着部とを備え、前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部は、前記外側シート材と前記内側シート材との間に挟み込まれた状態で、前記外側シートの内面側表面と接合され、前記外側シート材は、互いに貼り合わされた内側に位置する不透液性フィルムと、外側に位置する繊維質シートとを有し、前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部と接合される前記外側シート材の部分において、前記不透液性フィルムの内面側表面と、前記繊維質シートの内面側表面とが露出されて、その両方の内面側表面に前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部が接合されている。
また、請求項2の発明では、請求項1の発明に係る使い捨ておむつにおいて、前記不透液性フィルムは透湿性を有する樹脂フィルムである。
また、請求項3の発明では、請求項1又は2の発明に係る使い捨ておむつにおいて、前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部と前記不透液性フィルム及び前記繊維質シートとの接合には、ゴム系ホットメルト接着剤が用いられる。
請求項1に記載の発明によれば、左右の各ファスニングテープ基材の固定側端部と接合される外側シート材の部分において、不透液性フィルムの内面側表面と、繊維質シートの内面側表面とが露出されて、その両方の内面側表面に各ファスニングテープ基材の固定側端部が接合されており、ファスニングテープ基材が引っ張られた際にその引っ張り力が外側シート材の不透液性フィルムと繊維質シートとに直接的かつ同時に作用するため、ファスニングテープ基材からの引っ張り力が外側シート材の不透液性フィルム又は繊維質シートの一方に偏って作用するのを防止することができ、これによって、外側シート材の不透液性フィルム及び繊維質シートの剥離や破損等を防止しつつ、ファスニングテープ基材をおむつ本体にしっかりと固定できる。その結果、着用者に使い捨ておむつを装着する際に、ファスニングテープ基材をしっかりと引っ張って止めることができる。
また、不透液性フィルムの外縁部を繊維質シートの外縁部よりも内方に後退させている分だけ、不透液性フィルムの使用フィルム面積を抑制することができ、使い捨ておむつの低コスト化が図れる。
請求項2に記載の発明によれば、外側シート材の不透液性フィルムとして、透湿性を有する樹脂フィルムが用いられるため、例えば不透湿性の樹脂フィルムを使用する場合に比して、蒸れ防止性能及びおむつ本体の柔軟性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、各ファスニングテープ基材の固定側端部と不透液性フィルム及び繊維質シートとの接合には、ゴム系ホットメルト接着剤が用いられるため、おむつ本体の幅方向に対するファスニングテープ基材の引っ張り力に対する強力な保持力が得られ、ファスニングテープ基材のおむつ本体からの剥離を効果的に防止することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る使い捨ておむつの展開状態を示す平面図であり、図2は図1のA−A断面の構造を模式的に示す図である。なお、図2では後述する内側シート材12の構成を便宜上簡単化して描いている。
図1及び図2に示されるように、この使い捨ておむつ1は、着用者に背側からあてがわれる背側部分1aと、着用者に腹側からあてがわれる腹側部分1bとを有している。このような部分を有する使い捨ておむつ1は、おむつ本体2と、おむつ本体2に接合された左右のファスニングテープ基材3と、その各ファスニングテープ基材3に設けられた第1の付着部4と、おむつ本体2に設けられた第2の付着部5とを備えている。
おむつ本体2は、外面側に配置される外側シート材である不透液性のバックシート11と、内面側(肌面側)に配置される内側シート材12と、バックシート11と内側シート材12との間に挟み込まれる吸収体13とを備えている。内側シート材12は、透液性のトップシート14と、不透液性の2枚のサイドシート15とが組み合わされて構成されている。これによって、尿等の排泄物がトップシート14を透過して吸収体13に吸収され、しかも、吸収体13に吸収された排泄物がバックシート11により外部に漏れるのが防止されるようになっている。
バックシート11は、内側に位置する不透液性フィルム41と外側に位置する繊維質シート42とが貼り合わされて構成されている。不透液性フィルム41と繊維質シート42との接合は、ホットメルト接着剤43により行われる。
不透液性フィルム41としては、例えばポリオレフィン系の樹脂フィルムが用いられるが、より好ましくは、目付5〜20g/m2の透湿性の樹脂フィルムを用いるのがよい。透湿性の樹脂フィルムに関しては、当業者には自明であるように、例えば、ポリオレフィン系合成樹脂と無機質粒子との混合物から形成されたフィルムが延伸処理されて微細孔が設けられたものが挙げられる。不透液性フィルム41として透湿性の樹脂フィルムを用いると、通気性が向上し、柔軟なおむつ本体2を構成することができる。
繊維質シート42としては、紙、織布、編布、不織布や、それらの組み合わせが好適であるが、最も好適なのは不織布である。その中でも、スパンボンド法、エアスルー法、ポイントボンド法、メルトブロー法及びエアレイド法のうちの1つ又は複数の製法の組み合わせによって製造される不織布が好ましい。さらに、目付10〜30g/m2で、スパンボンド法、又は、スパンボンド法とメルトブロー法とを組み合わせたSMS法により製造された不織布が強度の点から好ましい。材質としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等の合成繊維、パルプ、絹等の天然繊維から適宜選択できるが、好ましくはポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルといった合成繊維が利用でき、中でもポリプロピレン、ポリエチレン繊維を主成分とするものは強度と風合いのバランスが取れており、好適である。
また、バックシート11における後述する各ファスニングテープ基材3の固定側端部3aが接合される部分では、不透液性フィルム41の幅方向Xの外縁部41aが繊維質シート42の幅方向Xの外縁部42aよりも内方に後退され、不透液性フィルム41の内面側表面41bと繊維質シート42の内面側表面42bとが、ファスニングテープ基材3に対向するように露出されている。なお、本実施形態では、図1に示すように、バックシート11の縦方向Yの全長において不透液性フィルム41の外縁部41aが繊維質シート42の外縁部42aよりも内方に後退されているが、バックシート11のファスニングテープ基材3が接合される背側端部における左右両縁部においてのみ、不透液性フィルム41の外縁部41aが繊維質シート42の外縁部42aよりも内方に後退するようにし、それ以外の部分では不透液性フィルム41の外縁部41aと繊維質シート42の外縁部42aとを一致させるようにしてもよい。
トップシート14は、透液性の不織布等により構成され、おむつ本体2の幅方向Xの中央部に配置され、バックシート11及び吸収体13に接合される。左右のサイドシート15は、撥水性不織布、又は撥水性不織布と不透液性の樹脂フィルムとを貼り合わせもの等により構成され、トップシート14の幅方向Xの両側に配置され、トップシート14の上から重ねられた状態で、バックシート11、吸収体13及びトップシート14に接合されている。サイドシート15は、幅方向Xの略中間部でトップシート14の縁部14aと長手方向に渡って接合され、これによって、サイドシート15におけるトップシート14の幅方向X内方側に張り出すように配置された部分15aが、トップシート14の表面から着用者の肌面側に浮き上がり可能な起立片(立体ギャザー)17を構成している。起立片17の先端部には、立体ギャザー用弾性伸縮部材17が伸張状態で付与されている。サイドシート15の幅方向X外方側の縁部15bは、トップシート14の幅方向Xの両縁部14aを超えて幅方向Xの外方側に張り出し、バックシート11と接合されている。この立体ギャザー用弾性伸縮部材17の収縮力により、着用時に起立片17が着用者の肌面側に起立して密着し、尿等の排泄物の漏れが防止される。なお、トップシート14と2枚のサイドシート15とは、互いに接合され、立体ギャザー17が形成された状態(本実施形態では、この組み合わされた状態のものを内側シート材12と呼ぶこととする)で、バックシート11及び吸収体13等と接合されるようになっている。
吸収体13は、例えば、粉砕したパルプ繊維やセルロース繊維等の親水性繊維集合層に粒状の高分子吸収体を混合した塊をティッシュペーパなどの紙シート又は透液性不織布シート等の被覆シートで包み、所定形状に成形されたものである。
おむつ本体2の幅方向Xの両縁部に位置するサイドフラップ部18には、脚周り用弾性伸縮部材19が伸張された状態で付与されている。この弾性伸縮部材19の収縮力により、サイドフラップ部18が着用者の脚周りにフィットし、尿等の排泄物の漏れが防止される。
また、おむつ本体2の縦方向Yの両縁部に位置するエンドフラップ部21,22に、腰周り用弾性伸縮部材23,24が伸張された状態で付与されている。この弾性伸縮部材23,24の収縮力により、エンドフラップ部21,22が着用者の腰周りにフィットし、尿等の排泄物の漏れが防止される。
ここで、弾性伸縮部材17,19,23,24としては、通常使い捨ておむつに用いられる弾性伸縮材料(ポリウレタン糸、ポリウレタンフィルム、天然ゴム等)が用いられ、伸張された状態で、ホットメルト接着剤、熱接着、超音波接着などの好適な接着手段によりおむつ本体2に添設される。好ましくは、繊度300〜1850デシテックスのポリウレタン糸を、倍率1.1〜4.0倍に伸張して添設するのがよい。
左右のファスニングテープ基材3は、幅方向Xの一方側(固定側端部3a)がおむつ本体2に接合され、その他方側(自由端側)が自由に着脱操作できるようになっている。各ファスニングテープ基材3の自由端側には、幅方向Xに舌片状に張り出した2つのつまみ部3bが設けられており、そのつまみ部3bの片面側に、第1の付着部4が設けらている。
第2の付着部5は、おむつ本体2の腹側部分1bにおける外面側表面に設けられ、左右のファスニングテープ基材3に設けられた第1の付着部4が着脱自在に付着されるようになっている。そして、この第2の付着部5に対して各第1の付着部4を着脱することにより、この使い捨ておむつ1を着用者に着脱自在に着用させることができる。
ファスニングテープ基材3の固定側端部3aは、おむつ本体2の背側部分1aのサイドフラップ部18におけるバックシート11と内側シート材12(本実施形態ではサイドシート15)との間に挟み込まれた状態でおむつ本体2に接合されている。
ファスニングテープ基材3は、不織布、織布、編布、樹脂フィルム材から適宜選択できる。中でも、スパンボンド法、エアスルー法、ポイントボンド法、メルトブロー法及びエアレイド法のうちの1つ又は複数の製法の組み合わせによって製造される不織布が好ましい。さらに、目付30〜100g/m2で、スパンボンド法、又は、スパンボンド法とメルトブロー法とを組み合わせたSMS法により製造された不織布が強度の点から好ましい。最も好ましいのは、目付50〜85g/m2でスパンボンド法により製造された不織布である。材質としては、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド等の合成繊維、パルプ、絹等の天然繊維から適宜選択できるが、好ましくはポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルといった合成繊維が利用でき、中でもポリプロピレン、ポリエステル繊維を主成分とするものは強度があり、好適である。最も好ましいのはポリエステル繊維である。
第1の付着部4は、例えば複数のフックが面状に密に設けられたフック材が用いられる。そのフック材のフックの形状としては、錨形や、駒形や、キノコ形等が好ましく、例えば「マジックテープ(登録商標)」(クラレ社製)、「クイックロン(登録商標)」(YKK社製)、「マジクロス(登録商標)」(カネボウベルタッチ社製)等の市販品をフック材として用いることができる。第2の付着部5は、例えば微細なループ構造が面状に密に設けられたループ材(不織布、織布、編み物等や、不織布、織布等を表面に有する樹脂フィルム複合材等)が用いられる。
バックシート11と内側シート材12及び吸収体13との主な接合は、次のようにして行われる。即ち、その主な接合は、図2に示すように、バックシート11の内面側表面におむつ本体2の縦方向Yに沿って略筋状に塗布されたホットメルト接着剤31によって行われる。このホットメルト接着剤31は、例えば、バックシート11の塗工面(内面側表面)から離反して配置された図示しない非接触式塗布装置(非接触式塗布手段)によって塗布される。
また、内側シート材12の外面側表面にも、ホットメルト接着剤34が略線状の塗工パターンで塗布され、このホットメルト接着剤34により内側シート材12と吸収体13及びバックシート11との接合が補助的に行われるようになっている。
ファスニングテープ基材3とおむつ本体2との主な接合は、次のようにして行われる。即ち、ファスニングテープ基材3の固定側端部3aが、ホットメルト接着剤35,36によって、その固定側端部3aに対向するように上述の態様で露出されたバックシート11の不透液性フィルム41の内面側表面41b及び繊維質シート42の内面側表面42bに接合されている。この接合状態において、ファスニングテープ基材3の固定側端部3aは、バックシート11と内側シート材12との間に挟み込まれている。
ホットメルト接着剤35,36は、例えば、バックシート11の塗工面(内面側表面)に実質的に接触して塗工処理を行う図示しない接触式塗布装置(接触式塗布手段)によって塗布される。
また、図2に示すように、ファスニングテープ基材3の固定側端部3aの内面側表面には、ホットメルト接着剤37が塗布され、このホットメルト接着剤37によりファスニングテープ基材3が内面側シート材12と補助的に接合されるようになっている。
ここで、ホットメルト接着剤35,36,43としては、スチレン系ブロックポリマーをベースポリマーとして含むゴム系ホットメルト接着剤が好ましい。そのベースポリマーとしては、例えば、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEPS)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体(SBS)、SISの水素添加物(水添SIS)等が挙げられる。また、ベースポリマーとしてそれらのスチレン系ブロックポリマーを100%用いることが好ましいが、粘着性や流動性を調節するという観点から、エチレン・プロピレンコポリマー等のアモルファスポリアルファオレフィン(APAO)や通常のオレフィン、エチレン−酢酸ビニルコポリマー(EVA)、ポリエステル、エチレン−酢酸ビニルコポリマーを混ぜ合わせて使用してもよい。
その他の構成成分として、ジシクロペンタジエン樹脂、C5系又はC9系炭化水素樹脂、脂環族系炭化水素樹脂、ロジン類、テルペン類等の粘着付与剤や、酸化防止剤、紫外線吸収剤、軟化剤、可塑剤、難燃剤、粘度調整剤等を添加してもよい。
また、上記のゴム系ホットメルト接着剤は、スチレン系ブロックポリマーを5重量%以上含むことが好ましく、さらに9重量%以上含むことがより好ましい。また、溶融粘度としては、160℃で1000〜12000cpsであることが好ましく、さらに好ましくは3000〜10000cpsであるのがよい。また、その塗工量は、5〜60g/m2であるのがよく、より好ましくは10〜50g/m2であるのがよい。
以上のように、本実施形態によれば、左右の各ファスニングテープ基材3の固定側端部3aと接合されるバックシート11の部分において、不透液性フィルム41の内面側表面41bと、繊維質シート42の内面側表面42bとが露出されて、その両方の内面側表面41b,42bに各ファスニングテープ基材3の固定側端部3aがホットメルト接着剤35,36により接合されており、ファスニングテープ基材3が引っ張られた際にその引っ張り力がバックシート11の不透液性フィルム41と繊維質シート42とに直接的かつ同時に作用するため、ファスニングテープ基材3からの引っ張り力がバックシート11の不透液性フィルム41又は繊維質シート42の一方に偏って作用するのを防止することができ、これによって、バックシート11の不透液性フィルム41及び繊維質シート42の剥離や破損等を防止しつつ、ファスニングテープ基材3をおむつ本体2にしっかりと固定できる。その結果、着用者に使い捨ておむつを装着する際に、ファスニングテープ基材3をしっかりと引っ張って止めることができる。
また、本実施形態では、バックシート11における不透液性フィルム41の幅方向Xの外縁部41aを繊維質シート42の外縁部42aよりも内方に後退させているため、不透液性フィルム41の使用フィルム面積を抑制することができ、使い捨ておむつ1の低コスト化が図れる。
また、バックシート11の不透液性フィルム41として透湿性を有する樹脂フィルムが用いられた場合には、例えば不透湿性の樹脂フィルムを使用する場合に比して、蒸れ防止性能及びおむつ本体の柔軟性を向上させることができる。
また、各ファスニングテープ基材3の固定側端部3aと不透液性フィルム41及び繊維質シート42との接合を行う接着剤35,36に、ゴム系ホットメルト接着剤が用いられた場合には、おむつ本体2の幅方向Xに対するファスニングテープ基材3の引っ張り力に対する強力な保持力が得られ、ファスニングテープ基材3のおむつ本体2からの剥離を効果的に防止することができる。
本発明の一実施形態に係る使い捨ておむつの展開状態を示す平面図である。 図1のA−A断面の構造を模式的に示す図である。 本発明の比較例として検討された使い捨ておむつの部分的構成を示す断面図である。
符号の説明
1 使い捨ておむつ、2 おむつ本体、3 ファスニングテープ基材、4 第1の付着部、5 第2の付着部、11 バックシート、12 内側シート材、13 吸収体、14 トップシート、15 サイドシート、16 起立片(立体ギャザー)、17 立体ギャザー用弾性伸縮部材、18 サイドフラップ部、19 脚周り用弾性収縮部材、21,22 エンドフラップ部、23,24 腰周り用弾性収縮部材、31,34〜37 ホットメルト接着剤、X 幅方向、Y 縦方向。

Claims (3)

  1. 液体を吸収する吸収体、及びその吸収体を挟込む内側シート材及び外側シート材を有するおむつ本体と、
    その固定側端部が前記おむつ本体の背側部分における左右両縁部に接合された左右のファスニングテープ基材と、
    前記各ファスニングテープ基材に設けられた第1の付着部と、
    前記おむつ本体の腹側部分における外面側に設けられ、前記第1の付着部が着脱自在に付着される第2の付着部と、
    を備え、
    前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部は、前記外側シート材と前記内側シート材との間に挟み込まれた状態で、前記外側シートの内面側表面と接合され、
    前記外側シート材は、互いに貼り合わされた内側に位置する不透液性フィルムと、外側に位置する繊維質シートとを有し、
    前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部と接合される前記外側シート材の部分において、前記不透液性フィルムの内面側表面と、前記繊維質シートの内面側表面とが露出されて、その両方の内面側表面に前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部が接合されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
  2. 請求項1に記載の使い捨ておむつにおいて、
    前記不透液性フィルムは透湿性を有する樹脂フィルムであることを特徴とする使い捨ておむつ。
  3. 請求項1又は2に記載の使い捨ておむつにおいて、
    前記各ファスニングテープ基材の前記固定側端部と前記不透液性フィルム及び前記繊維質シートとの接合には、ゴム系ホットメルト接着剤が用いられることを特徴とする使い捨ておむつ。
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