JP4508386B2 - 吸気制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、キャブレータ又はスロットルボディなどの吸気制御装置に関し、特に、吸気通路やその周辺構造に多様性を持たせることができる吸気制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガソリンエンジンに使用されるキャブレータやスロットルボディ等の吸気制御装置は、主としてアルミ合金系の金属製のダイキャストにより製造されてきた。しかし、上記の金属製の吸気制御装置は、成形代や設備代が高くなる。また、金型は、1つの金型で成形できる数(ショット数)が、プラスチック成型品の場合と比べてダイキャストでは数分の1と非常に小さくなることから、これも高額になる。さらに、ダイキャストによる成型後に、取り付け座面の仕上げ加工や、ボアの内径面の仕上げ加工といった機械加工工程が多いので、製造コストが高くなっていた。
【0003】
これに対し、吸気制御装置の製造コストを下げるものとして、合成樹脂製のものが提案されてきた。合成樹脂製にすることで原料代や金型代を下げるとともに、成型精度を上げることで成型後の機械加工を一切無くし、加工コストを低下させることができ、大きくコストダウンに貢献することができる。また、自動車部品として最近関心が高い軽量化も達成される。
【0004】
ところで、吸気制御装置には、氷結による作動部の凍結という問題がある。キャブレータの場合は、ノズル部からガソリンが吸い出されるときの気化熱により、空気が冷やされ、絞弁近傍やベンチュリー下部に氷結が起こる。
【0005】
また、スロットルボディ(エアーコントロールボディ)の場合、エンジンの出力は吸入空気量で決まることから、空気量を増大させたいという要請がある。この要請に応えるには、空気の温度を下げて密度を上げればよい。吸入される空気の方では、排気ガス対策から、水蒸気量の多い排ガスを再利用することも広く行われている。これらの結果、吸気が吸気制御装置を通過する際に水分が析出し、吸気制御装置の絞弁周辺に付着して氷結が起こる。
【0006】
エンジン停止後には、エンジンルーム内は暖かくなっており、ブローバイ、排気ガス等に含まれている水蒸気が、外気が冷えるに従い吸気通路や絞弁に付着し、付着した水滴が氷結し、絞弁やシャフトが凍結して、エンジン始動時のアクセル操作が困難になる。
【0007】
この氷結に関し、従来の金属製の吸気制御装置では、エンジンの冷却水を絞弁の周囲に循環させ、絞り弁やその周辺部の凍結を冷却水の温度上昇とともに解凍していた。特に、金属製であるから熱伝導が良く、冷却水の循環は、絞弁の周囲全体を取り囲む必要はなく、一部を冷却水で暖められれば、その熱が比較的早期に周辺に伝達されて、解凍することができる。
【0008】
しかしながら、吸気制御装置を樹脂化した場合、従来の金属製のような冷却水の循環の仕方では、熱伝導度が低いので解凍するのに長時間を要してしまう。また、絞弁の周囲を取り囲むような流路を形成すると、構造が複雑になり、設計上にも困難がある。
【0009】
スロットルボディでは、別の問題もある。スロットルボディを使用するエンジンでは、高出力を得るために、できるだけ多量の空気を供給することが必要となる。そのために、前述したように、供給する空気の温度を下げる対策が取られているが、これと同時に、絞弁の設けられる吸気通路の径(ボア径)を大きくして多量の空気を通過できるようにする対策も取られている。
【0010】
しかし、ボア径を大きくすると、絞弁を僅かに開いても、大量の空気が流れることになり、アイドリング状態から車を発進させるとき、急激な発進をして乗り心地が悪い。
【0011】
この対策の1つとして、吸気通路の形状を変更して絞弁の開度が低い場合の流量の増加を小さくすることが考えられる。しかし、吸気通路の形状を変更する場合でも、金型の構造が複雑になって製作ができなかったり、仮に製作できても吸気通路の中子をエンジンの要求特性により変更しなければならず、生産性が低下するといった問題があり、また、設計の自由度が低い。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の事実から考えられたもので、複雑な流路や吸気通路の形状を容易に形成でき、設計の自由度が高い吸気制御装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明の吸気制御装置は、吸気通路と、該吸気通路内に回動自在に設けられた絞弁とを有する吸気制御装置において、上記吸気通路の上記絞弁より上流側に設けられ上記吸気通路の上記絞弁が設けられた部分の径より径の大きい大径部に上記絞弁の上流方向から挿入されるスリーブを吸気通路周壁に嵌合固定し、該スリーブの内側を上記吸気通路とし、該スリーブの外側と該吸気通路周壁との間に温水流路を設けたことを特徴としている
【0014】
上記スリーブがスリーブを一周する流路を有し、該流路に外部からの流体を導入する入口管路と、流路内の流体を外部に排出する出口管路を形成した構成や、上記流路が、上記スリーブの外周面に形成された溝である構成や、上記流路の入口管路と出口管路の中間に仕切壁を設けた構成や、上記スリーブに、上記絞弁の低開度領域において絞弁の片側との隙間をほぼ一定に保つ球面を有する突起を形成した構成とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を、図面を用いて説明する。図1は本発明の吸気制御装置をスロットルボディに適用した断面図である。同図に示す吸気制御装置としてのスロットルボディ10は、図の上方では、エアークリーナなどからのホースが接続され、図の下方では、ボルト11,11により相手側の部材であるインテークマニホールド等に接続される。
【0016】
スロットルボディ10には、上下を貫通して吸気通路12が形成され、その中間に、円板状の絞弁13が弁軸14により吸気通路を開閉すべく、回動自在に設けられている。弁軸14には、図示しないスロットルレバーが固定され、スロットルレバーは、アクセルペダルの踏み込み量に応じて絞弁13の開度を変化させる。
【0017】
吸気通路12を形成する吸気通路周壁15には、段15aがあり、段15aを境界として細径部には、絞弁13が取り付けられ、大径部には、スリーブ16が挿入されている。スリーブ16は吸気通路周壁15の上端を熱かしめ等でかしめて固定されて抜けが防止される。
【0018】
図1に示すように、スリーブ16は、上下に大径部16a,16bがあり、その中間の細径部が流路16cとしての溝である。上下の大径部16a,16bには、細いOリング溝16d,16eが配設され、弾性体としてOリング17,17が嵌装されている。流路16cの中間には、板状の堰16fが設けられている。
【0019】
絞弁13は、図1に示す位置がアイドリング状態であり、このときの絞弁13の上流側にアイドルスピードを制御するための孔18が穿設され、絞弁13の反対の下流側に形成された図示しない孔へと連通しており、両孔の中間にアイドルスピードコントローラ(ISC)20が設けられている。このISC20の弁の開度を制御して、アイドル時の空気量を調整する。
【0020】
スロットルボディ10の吸気通路周壁15には、入口用ニップル21と出口用ニップル22とが取り付けられ、それぞれの中空部が入口管路21aと出口管路22aになっている。そして、入口管路21aからエンジン冷却用の流体(温水)が流路16cへと導入され、この流体が流路16cを左右に分かれてスリーブ16を半周し、出口管路22aに達してラジエータへと送り出される。スリーブ16と吸気通路周壁15との間は、Oリング17,17で気密を保持される。
【0021】
従来も吸気通路に流路を形成して冷却水を流す構成はあったが、流路は吸気通路の周囲全体にはなく、一部にしか形成されていなかった。それでも、スロットルボディが金属製なので、熱伝導性がよく、温水を循環させれば、絞弁を通過する空気を十分暖めて氷結を防止でき、氷結した場合には解凍することができた。しかし、スロットルボディを合成樹脂製にすると、従来のような温水の流路構成では、熱伝導が悪く、氷結を防止したり、解凍に長時間を要した。
【0022】
これに対し、上記の構成においては、流路16cが吸気通路12の周囲全体に環状に形成されているので、入口管路21aから流入した流体はスリーブ16を360゜の全方位から暖めることができる。また、スリーブ16の流路16cと吸気通路12とは合成樹脂製の壁で仕切られているが、流体と接触する面積が大きいので、熱伝導によって十分な熱を伝達でき、吸気通路12を暖めることができる。また、流路16cが絞弁13の上流側に設けられているので、絞弁13を通過する空気を予め暖めてから通過させられ、絞弁付近の氷結を比較的短時間で解凍することができる。
【0023】
図2は、流路16cの図で図1のA−A断面図である。流路16cの入口管路21aと出口管路22aとを吸気通路の反対側に配置し、図の上方の流路16cの中間には、堰16fを設けている。このような構成とすれば、入口管路21aから流路16cに入った温水のうち、堰16fをオーバーフローした温水のみが出口管路22aに向かって流れるようになる。したがって、流路16c内により多くの温水を滞留させ、温水を堰16fで迂回させるように流すので、十分な熱交換を行うことができる。
【0024】
図3は、本発明の第2実施例で、図2に対応する断面図である。この実施例では、入口管路21aと出口管路22aとを近接した位置に配置し、両者をほぼ平行になるように流路16cに接続したものである。そして、入口管路21aと出口管路22aとの間に、仕切壁16gを設けた。このような構成にすることにより、入口管路21aから入った温水が吸気通路12の周囲全体を回って出口管路22aに達することになり、吸気通路12を全方位から暖めて、十分な熱交換を行うことができる。
なお、この構成にも図2の堰16fを設置すれば、より熱交換の効率が上がることは言うまでもない。
【0025】
仕切壁16gの厚さは、図3のWに示すように、入口管路21aと出口管路22aとの間隔と同じ厚さにまで厚くすることができる。仕切壁16gの厚さが吸気通と全周の1/3未満、流路16cが全周の2/3以上であれば、吸気通路12をほぼ1周に渡って暖めることができ、十分な熱交換を行うことができる。
【0026】
図4は本発明の第3実施例である。この実施例では、吸気制御装置120の吸気通路周壁125に嵌合するスリーブ26を、スロットルボディの外部に大きく突出させ、上端の突起26bにエアークリーナからの接続ゴムホース40を嵌合させ、外側からバンド41で締付固定している。この構成によって、接続ゴムホース40はスリーブ26に直接接続するので、接続ゴムホース40の径を必要以上に大径にする必要が無くなる。スリーブ26は本体の吸気通路周壁125に鍔部26cの部分を溶着して固定している。
【0027】
また、このスリーブ26には、溝状の流路26aが形成され、入口管路21aと出口管路22aと連通している。ここに温水を通して絞弁13の上流の空気を暖め、氷結の防止と併せて氷結部の解凍をする。
【0028】
図5は本発明の第4実施例である。この実施例では、吸気制御装置130の吸気通路周壁135にスリーブ36を嵌合し、このスリーブ36に突起37を形成したことに特徴がある。スリーブ36は、突起37が絞弁113の決められた部分と対向するように位置を合わせて吸気通路周壁135内に嵌合させる必要がある。そのため、図5の実施例では、吸気通路周壁135に嵌合方向に沿った長溝135aを形成し、スリーブ36にはこれと嵌合するリブ36aを形成している。
【0029】
スロットルボディを使用するエンジンでは、高出力を得るために、できるだけ多量の空気を供給することが必要となる。そのために、前述したように、吸気通路の径(ボア径)を大きくして多量の空気を通過できるようにしている。
【0030】
しかし、ボア径を大きくすると、絞弁113を僅かに開いても、大量の空気が流れることになり、アイドリング状態から車を発進させるとき、アクセルペダルをほんの少し踏み込んでも、急激な発進をしてしまい、乗り心地が悪い。
【0031】
そこで、この実施例では、スリーブ36に突起37を形成している。この突起37の絞弁113の一方側と接触する面37aは、絞弁113とほぼ同じ曲率半径を有する球面となっている。その結果、絞弁113の開度が小さい領域では、絞弁113と吸気通路12の内壁との隙間をほぼ一定にすることができる。このような構成とすることで、アクセルペダルを少し踏み込んだ場合に急発進する、といったことがなくなり、滑らかなスタートが可能となる。
【0032】
この実施例では、さらに絞弁113の一方側に対向する突起37の反対側に、突起113aを形成し、この端面113bを絞弁113とほぼ同じ曲率半径を有する球面37aとしている。このような構成により、スロットル開度の低い領域での吸気通路内壁と絞弁113との隙間を一定に近づけ、急発進を防止している。このような構成により、自動車等をゆっくりとスタートさせることが可能となる。
【0033】
図6は、図5の実施例に図1の実施例を付加したものである。すなわち、吸気制御装置140の吸気通路周壁145にスリーブ46を嵌合し、球面47aを有する突起47を設けるとともに、スリーブ46の外側にほぼ全周に渡って溝状の流路46aを形成し、入口用ニップル21と出口用ニップル22とを取り付け、入口管路21aと出口管路22aと連通させたものである。
【0034】
なお、図6に示すスリーブ46の凸部46bと吸気通路周壁145、凹部145aは、図5で説明したのと同様に、突起47と絞弁113の位置合わせをする必要があることに対応したものである。すなわち、図6では、スリーブ46に凸部46bを形成し、吸気通路周壁145には凹部145aを形成している。上記と逆に、スリーブ46に凹部を形成し吸気通路12に凸部を形成する等、多様な位置決め構造を採用することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明によれば、吸気通路と、該吸気通路内に回動自在に設けられた絞弁とを有する吸気制御装置において、上記吸気通路の上記絞弁上流側にスリーブを嵌合固定し、該スリーブの内側を吸気通路とした構成なので、スリーブに多様な形状を付加しても製造が容易にでき、設計の自由度が向上する。
【0036】
上記絞弁の上流側に設けられ、上記スリーブがスリーブを一周する流路を有し、該流路に外部からの流体を導入する入口管路と、流路内の流体を外部に排出する出口管路を形成した構成とすれば、流路に温水を流すことによって、絞弁やその付近の氷結を防止し、氷結した場合は、解凍することが可能となる。
【0037】
上記スリーブに、上記絞弁の低開度領域において絞弁の片側との隙間をほぼ一定に保つ球面を有する突起を形成した構成とすれば、大きな径の吸気通路を形成した場合でも、絞弁の低開度領域における流量の変化を小さく抑えることができ、急発進を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸気制御装置の構成を示す断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の第2実施例の図で、図2に対応する図である。
【図4】本発明の第3実施例の吸気制御装置の構成を示す断面図である。
【図5】本発明の第4実施例の吸気制御装置の構成を示す断面図である。
【図6】図5の実施例に図1の実施例を付加した実施例の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10,110,120,130,140, 吸気制御装置
12 吸気通路
13,113 絞弁
14 弁軸
15,115,125,135,145 吸気通路周壁
16,26,36,46 スリーブ
16c,26a,46a 流路
21a 入口管路
22a 出口管路

Claims (4)

  1. 吸気通路と、該吸気通路内に回動自在に設けられた絞弁とを有する吸気制御装置において、上記吸気通路の上記絞弁より上流側に設けられ上記吸気通路の上記絞弁が設けられた部分の径より径の大きい大径部に上記絞弁の上流方向から挿入されるスリーブを吸気通路周壁に嵌合固定し、該スリーブの内側を上記吸気通路とし、該スリーブの外側と該吸気通路周壁との間に温水流路を設けたことを特徴とする吸気制御装置。
  2. 上記スリーブがスリーブをほぼ一周する上記温水流路を有し、該温水流路に外部からの流体を導入する入口管路と、流路内の流体を外部に排出する出口管路を形成したことを特徴とする請求項1記載の吸気制御装置。
  3. 上記温水流路が、上記スリーブの外周面に形成された溝であることを特徴とする請求項2記載の吸気制御装置。
  4. 上記流路の入口管路と出口管路の中間に仕切壁を設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の吸気制御装置。
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