JP4507681B2 - 溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法 - Google Patents
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1. 焼鈍後の鋼板をめっき浴へ浸漬したのち引き上げて溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、焼鈍炉冷却帯以降でめっき浴浸漬前の特定位置での板温度目標値を設定し、焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことにより浴侵入板温度を変えてめっき浴の温度を制御する溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法において、前記特定位置での板温度目標値を、浴侵入板温度目標値と操業条件をパラメータとして含むモデル式を用いて算出し、得られた板温度目標値を、先に設定した前記特定位置での板温度目標値に代えて新たな板温度目標値として設定し、前記浴侵入板温度が目標範囲内となるように、前記特定位置を、焼鈍炉冷却帯出側からスナウト間に設置した板温度検出器の位置とし、該板温度検出器で検出して得た板温度実績値と、前記モデル式を用いて算出した板温度検出器設置位置での板温度目標値との板温度偏差に基づいて焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。
2. 焼鈍後の鋼板をめっき浴へ浸漬したのち引き上げて溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、焼鈍炉冷却帯以降でめっき浴浸漬前の特定位置での板温度目標値を設定し、焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことにより浴侵入板温度を変えてめっき浴の温度を制御する溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法において、前記特定位置での板温度目標値を、浴侵入板温度目標値とライン速度および板厚をパラメータとして含むモデル式を用いて算出し、得られた板温度目標値を、先に設定した前記特定位置での板温度目標値に代えて新たな板温度目標値として設定し、前記浴侵入板温度が目標範囲内となるように、前記特定位置を、焼鈍炉冷却帯出側からスナウト間に設置した板温度検出器の位置とし、該板温度検出器で検出して得た板温度実績値と、前記モデル式を用いて算出した板温度検出器設置位置での板温度目標値との板温度偏差に基づいて焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。
3. 焼鈍後の鋼板をめっき浴へ浸漬したのち引き上げて溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、焼鈍炉冷却帯以降でめっき浴浸漬前の特定位置での板温度目標値を設定し、焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことにより浴侵入板温度を変えてめっき浴の温度を制御する溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法において、前記めっき浴へ浸漬される鋼板が単位時間当たりに持ち込む熱量を前記めっき浴の熱バランスに基づいて求め、前記めっき浴へ鋼板が持ち込む熱量を用いて、浴侵入板温度目標値を算出したのち、前記特定位置での板温度目標値を、算出した浴侵入板温度目標値と操業条件をパラメータとして含むモデル式を用いて算出し、得られた板温度目標値を、先に設定した前記特定位置での板温度目標値に代えて新たな板温度目標値として設定し、前記浴侵入板温度が目標範囲内となるように、前記特定位置を、焼鈍炉冷却帯出側からスナウト間に設置した板温度検出器の位置とし、該板温度検出器で検出して得た板温度実績値と、前記モデル式を用いて算出した板温度検出器設置位置での板温度目標値との板温度偏差に基づいて焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。
4. 浴侵入板温度目標値を浴温度目標値Tpot とm(但し、m>0)の積で設定することを特徴とする上記1.〜3.のいずれかに記載の溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。
5. 浴侵入板温度目標値を浴温度目標値Tpot とm(但し、m>0)の積で設定し、前記mをm=0.990〜1.025の範囲とすることを特徴とする上記1.〜3.のいずれかに記載の溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。
モデル式(1):
T1 =TA +(T0 −TA )・exp{2・α・L/A} ・・・(1)
T1 :特定位置での板温度目標値
T0 :浴侵入板温度目標値(操業実績等から予め定めた値)
TA :ポットから板温度検出器間の雰囲気温度
α:ポットから板温度検出器間の熱伝達係数
L:ポットから板温度検出器間の通板長さ
A=Cp ・ρ・v・h
Cp :焼鈍後の鋼板の比熱
ρ:焼鈍後の鋼板の密度
v:ライン速度
h:板厚
本発明の第2実施の形態としては、以下に示すモデル式(2)で表されるめっき浴へ鋼板が持ち込む熱量QS から、浴侵入板温度目標値T0 ’を算出し、算出した浴侵入板温度目標値T0 ’を上記のモデル式(1)のT0 に代えて用いることもできる。
但し、T0 ’:算出した浴侵入板温度
QS :板が持ち込む熱量
v:ライン速度
h:板厚
b:板幅
Cp :焼鈍後の鋼板の比熱
ρ:焼鈍後の鋼板の密度
モデル式(2)におけるQS は、めっき浴の熱バランスから次に示す式(3)により算出する。その場合、ヒーター供給熱量QH としては、電力計から求めたヒーター供給熱量の実績値を用いる。まためっき浴から浴外へ抜熱される抜熱量QL は、鋼板がめっき浴から持ち去る熱量の実績値QL1とめっき浴からの放散熱量QL2の和で求める。
QS =QL −QH
=(QL1+QL2)−QH ・・・・・・(3)
QL1=(v・h・b・Cp ・ρ)×T’pot
T’pot :浴温実測値
QL2:めっき浴からの放散熱量
QH :めっき浴の温度を浴温目標値に維持するためにヒーターに供給されるヒーター供給熱量
上記モデル式(1)、(2)に用いる、ライン速度vとしては、めっきライン制御コンピュータから送られるライン速度(ロール回転計のついたロールの周速度)を用いることができ、また、浴侵入鋼板の板厚h、板幅bとしては、鋼板情報用コンピュータからのデータを用いることができる。焼鈍後の鋼板の比熱Cp と焼鈍後の鋼板の密度ρは、Cp =0.11kcal/kg ℃、ρ=7850kg/m3 を用いる。
(プレス加工条件)
ポンチ:ポンチ肩半径が20.0mmで一辺の長さが345mmである角柱ポンチ
ダイス:ダイス肩半径が21.5mmでかつダイス内に前記ポンチを挿入したときのクリアランスが2.5mmであるダイス
しわ押さえ力:392kN
ドロス起因の不良発生率は、従来例の場合、0.1%であったが、実施例1の場合、0.01%未満に低減した。従来例は、本発明方法を適用せず、図8に示した特開平6−108214号公報に記載の方法によりめっき浴の温度制御を行った場合である。
品質を示すグラフであり、溶融亜鉛めっき鋼板の浴侵入板温度実績値/めっき浴温度実績値を横軸に取り、めっき品質(耐パウダリング性およびめっき性)を縦軸に取って示した。
1A 冷却ゾーン
2 冷却用ファン
3 板温度制御装置
4 板温度目標設定器
5 測温用スナウト入側ロール(板温度検出器)
5’スナウト入側ロール
6 演算器
7 浴温度目標設定器
8 浴温度制御器
9 ヒーター
10 浴温度検出器
11 焼鈍後の鋼板
12 めっき浴
13 スナウト
14 焼鈍炉冷却帯出側ロール
15 放射温度計(板温度検出器)
201 焼鈍炉冷却帯
201A 冷却ゾーン
202 冷却用ファン
203 板温度制御装置
204 板温度目標設定器
206 演算器
205 板温度検出器
107、207 浴温度目標設定器
108、208 浴温度制御器
109、209 ヒーター
110、210 浴温度検出器
111、211 焼鈍後の鋼板
112、212 めっき浴
Claims (5)
- 焼鈍後の鋼板をめっき浴へ浸漬したのち引き上げて溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、焼鈍炉冷却帯以降でめっき浴浸漬前の特定位置での板温度目標値を設定し、焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことにより浴侵入板温度を変えてめっき浴の温度を制御する溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法において、
前記特定位置での板温度目標値を、
浴侵入板温度目標値と操業条件をパラメータとして含むモデル式を用いて算出し、得られた板温度目標値を、先に設定した前記特定位置での板温度目標値に代えて新たな板温度目標値として設定し、前記浴侵入板温度が目標範囲内となるように、
前記特定位置を、焼鈍炉冷却帯出側からスナウト間に設置した板温度検出器の位置とし、該板温度検出器で検出して得た板温度実績値と、前記モデル式を用いて算出した板温度検出器設置位置での板温度目標値との板温度偏差に基づいて焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。 - 焼鈍後の鋼板をめっき浴へ浸漬したのち引き上げて溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、焼鈍炉冷却帯以降でめっき浴浸漬前の特定位置での板温度目標値を設定し、焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことにより浴侵入板温度を変えてめっき浴の温度を制御する溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法において、
前記特定位置での板温度目標値を、
浴侵入板温度目標値とライン速度および板厚をパラメータとして含むモデル式を用いて算出し、得られた板温度目標値を、先に設定した前記特定位置での板温度目標値に代えて新たな板温度目標値として設定し、前記浴侵入板温度が目標範囲内となるように、
前記特定位置を、焼鈍炉冷却帯出側からスナウト間に設置した板温度検出器の位置とし、該板温度検出器で検出して得た板温度実績値と、前記モデル式を用いて算出した板温度検出器設置位置での板温度目標値との板温度偏差に基づいて焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。 - 焼鈍後の鋼板をめっき浴へ浸漬したのち引き上げて溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに際し、焼鈍炉冷却帯以降でめっき浴浸漬前の特定位置での板温度目標値を設定し、焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことにより浴侵入板温度を変えてめっき浴の温度を制御する溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法において、
前記めっき浴へ浸漬される鋼板が単位時間当たりに持ち込む熱量を前記めっき浴の熱バランスに基づいて求め、前記めっき浴へ鋼板が持ち込む熱量を用いて、浴侵入板温度目標値を算出したのち、
前記特定位置での板温度目標値を、算出した浴侵入板温度目標値と操業条件をパラメータとして含むモデル式を用いて算出し、
得られた板温度目標値を、先に設定した前記特定位置での板温度目標値に代えて新たな板温度目標値として設定し、前記浴侵入板温度が目標範囲内となるように、
前記特定位置を、焼鈍炉冷却帯出側からスナウト間に設置した板温度検出器の位置とし、該板温度検出器で検出して得た板温度実績値と、前記モデル式を用いて算出した板温度検出器設置位置での板温度目標値との板温度偏差に基づいて焼鈍炉冷却帯で冷却制御を行うことを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。 - 浴侵入板温度目標値を浴温度目標値Tpot とm(但し、m>0)の積で設定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。
- 浴侵入板温度目標値を浴温度目標値Tpot とm(但し、m>0)の積で設定し、前記mをm=0.990〜1.025の範囲とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の溶融亜鉛めっき鋼板用めっき浴の温度制御方法。
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