JP3475832B2 - 溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び装置 - Google Patents

溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法及び装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融亜鉛めっき鋼
板の製造方法及び装置に係わり、詳しくは、浴中に設け
られているサポート・ロールの不転に起因するスリ疵及
び鋼帯の反りに起因するスプラッシュの発生を防止し、
熔融めっき鋼板の品質を向上させる技術である。
【0002】
【従来の技術】一般に、溶融亜鉛めっき鋼板を製造する
には、図3に示すようなめっき装置が用いられる。それ
は、めっき液である熔融亜鉛(めっき浴1という)を保
持するめっき槽2と、高温の鋼帯3を大気から遮断しつ
つ、めっき浴1へ導く覆い4(スナウト4と称する)
と、めっき浴1中で鋼帯3の進行方向を鉛直にするシン
ク・ロール5と、鉛直に上昇する鋼帯3を挟み、支える
一対のサポート・ロール6と、該サポート・ロール6を
通過し、めっき浴1から抜け出した鋼帯3の表面に付着
しためっき液の一部を、空気を吹き付けて落し、その付
着量を調整するガス・ワイパ7とで形成されている。通
常、付着した溶融亜鉛めっきと鋼帯3を加熱して合金化
する合金化炉8を備えていることが多い。なお、該サポ
ート・ロール6は、鋼帯3を挟んで上下に配置され、そ
れぞれのロール6は、鋼帯3の面方向に移動自在となっ
て、鋼帯面との距離を変更できるようになっている。
【0003】ところで、このめっき装置では、被めっき
材である鋼板3は、圧延後にコイル状に巻き取った鋼帯
を巻き戻して使用され、しかも連続的に操業を行なうた
め、サイズの異なる鋼帯同士を溶接で繋ぎ、長尺化され
ている。従って、鋼帯同士の溶接点は、肉厚あるいは幅
が大きく変化することがあるので、連続操業を乱す原因
となる。つまり、該溶接点が前記サポート・ロール6を
通過する際に、鋼帯3の振動を促進したり、スプラッシ
ュを発生させる。そのため、操業においては、この溶接
点がサポート・ロール6を通過する場合には、厚みある
いは幅の変化に応じてサポート・ロール6の位置を移動
し、該鋼帯3を適切に支えることが好ましい。
【0004】そこで、特開平6−128711号公報
は、鋼帯3の幅及び長手方向へのめっき付着量の均一化
を図るため、サポート・ロール6を無駆動にすると共
に、シンク・ロール5とサポート・ロール6のうち少な
くとも1つを水平方向に位置制御可能とすることを提案
している。
【0005】しかしながら、通常、めっき浴1に供給さ
れる鋼帯3は、酸化防止のため、めっき浴の直前まで焼
鈍炉9等(無酸化炉、還元炉)に覆われており、溶接点
は、それがめっき浴から抜け出すまでは見えない。その
結果、めっき浴1中でのサポート・ロール位置の移動処
置は、遅れることになる。そのため、鋼帯3の先端部で
は、ロールの不転に起因したスリ疵、鋼板の反り発生に
起因したスプラッシュの付着、あるいはめっき付着量の
不均一が発生することが多い。また、めっき浴1の温度
に応じて該サポート・ロール6の移動量を変更しなけれ
ば、浴中に存在する機器部材(つまり、サポート・ロー
ルの支持手段等)の温度による伸び変化分が、左右ロー
ルの重さなり量(インターメッシュという)の誤差とな
り、適切な移動量にすることができない。さらに、この
技術は、めっき浴1を通過する鋼帯3の厚み変更のたび
毎に、シンク・ロール5あるいはサポート・ロール6の
位置を設定するもので、鋼帯3の移動を止めずに設定変
更して連続的に操業するものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる事情
に鑑み、鋼帯に溶接点が多数存在しても、品質に優れた
めっき鋼板を安定して連続的に製造可能な溶融亜鉛めっ
き鋼板の製造方法及び装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記目的を達
成するため、前記特開平6−128711号公報記載技
術をさらに改良して、本発明を完成させた。
【0008】すなわち、本発明は、鋼帯の進行方向を鉛
直にするシンク・ロールと、鉛直に上昇する鋼帯を上下
で挟み、支える一対のサポート・ロールとを備えためっ
き浴に、サイズの異なる鋼帯同士を溶接で繋ぎ、連続的
に供給して、該鋼帯の表面にめっきを施す熔融亜鉛めっ
き鋼板の製造方法において、前記鋼帯同士の溶接位置が
サポート・ロールを通過する直前に、前記一対のサポー
ト・ロールの水平方向位置を、下記式に基づき変更する
ことを特徴とする熔融亜鉛めっき鋼板の製造方法であ
る。
【0009】 F=a1・t+α・L1・w+c1・T+d1 …(1) B=a2・t+β・L2・w+c2・T+d2 …(2) ここで、シンク・ロールに接触した側の鋼帯面を裏面
(Back),反対の面を表面(Front)と定め、
Fは該表面に接触するサポート・ロールの移動量、Bは
裏面に接触するサポート・ロールの移動量である。ま
た、a1,a2,c1,c2,d1,d2は、めっき浴
中に存在する機器部材に固有の定数であり、tは溶接位
置より後流側の鋼帯板厚、wは溶接位置より後流側の鋼
帯幅、Tはめっき浴の温度,α,βはサポート・ロール
支持部材の熱膨張係数、L1,L2は各サポート・ロー
ルの浴中浸漬深さである。
【0010】また、本発明は、めっき浴中に、鋼帯の進
行方向を鉛直にするシンク・ロールと、鉛直に上昇する
鋼帯を上下で挟み、支える一対のサポート・ロールとを
備えためっき浴を有する熔融亜鉛めっき鋼板の製造装置
において、前記めっき浴の温度を測定する温度計と、該
めっき浴にサイズの異なる鋼帯同士の溶接位置が浸入す
る前に、該溶接位置を検知する位置センサと、検知した
溶接位置が前記サポート・ロールへ到達するまでの時間
を演算する時間演算器と、溶接位置前後の鋼帯のサイズ
情報及びめっき浴の温度情報を受け、サポート・ロール
の水平位置を演算、決定するサポ−ト・ロール位置決定
器と、決定された水平位置及び前記時間演算器の出力信
号を受け、サポート・ロールを移動させるサポート・ロ
ール駆動手段とを備えたことを特徴とする熔融亜鉛めっ
き鋼板の製造装置である。
【0011】本発明によれば、鋼帯が多数の位置で溶接
されていても、溶接位置の上流側及び後流側のサイズ
や、めっき浴の温度に合わせて、サポート・ロールの位
置を変更できるようになる。その結果、品質に優れため
っき鋼板を安定して連続的に製造可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0013】まず、図1は、本発明に係る熔融亜鉛めっ
き鋼板の製造装置の一例を示す図である。それは、前記
した従来の製造装置(図3参照)に、次のような手段を
追加するようにしてある。すなわち、その1つ目は、図
1に示すように、温度計10をめっき浴1に設け、該め
っき浴1の温度を測定するようにした。これによって、
めっき浴1の温度変化を知り、サイズの異なる鋼帯同士
の溶接位置がサポート・ロール6を通過する時、めっき
浴1中の機器部材、特にサポート・ロール6の支持部材
の長さ変化による該サポート・ロール6の水平位置変動
が補正できるようにした。
【0014】2つ目は、めっき槽2の上流に、鋼帯3の
前記溶接位置を検知する位置センサ11を取り付けると
共に、検知した溶接位置が前記サポート・ロール6へ到
達するまでの時間を演算する時間演算器12を設ける。
これによって、鋼帯3の溶接位置が、サポート・ロール
6を通過する前に、サポート・ロール6の水平位置の移
動を行なうタイミングが把握できる。
【0015】3つ目は、溶接位置前後の鋼帯3のサイズ
情報及びめっき浴の温度情報を受け、サポート・ロール
6の水平位置を演算、決定するサポ−ト・ロール位置決
定器13を設ける。ここには、サポート・ロールの水平
位置を決定する下記数式が記憶されており、それらの式
に、上記で得ためっき浴の温度等を入力し、水平位置が
演算される。
【0016】 F=a1・t+α・L1・w+c1・T+d1 …(1) B=a2・t+β・L2・w+c2・T+d2 …(2) ここで、シンク・ロールに接触した側の鋼帯面を裏面
(Back),反対の面を表面(Front)と定め、
Fは該表面に接触するサポート・ロールの移動量、Bは
裏面に接触するサポート・ロールの移動量である。ま
た、a1,a2,c1,c2,d1,d2は、めっき浴
中に存在する機器部材に固有の定数であり、tは溶接位
置より後流側の鋼帯板厚、wは溶接位置より後流側の鋼
帯幅、Tはめっき浴の温度,α,βはサポート・ロール
支持部材の熱膨張係数、L1,L2は各サポート・ロー
ルの浴中浸漬深さである。なお、上記(1)及び(2)
式は、予め種々の条件で試験操業を行なって、a1,a
2,c1,c2,d1,d2を求めても良いし、過去の
操業データを整理しても良い。
【0017】4つ目は、上記サポート・ロール位置決定
器13で決定された水平位置及び前記時間演算器12の
出力信号を受け、サポート・ロール6を移動させるサポ
ート・ロール駆動手段14とを備えるようにした。これ
によって、上記で決定した水平位置になるように、サポ
ート・ロール6が移動できるようになるのである。
【0018】次に、本発明でいうサポート・ロール6の
水平位置を決定するためのスケールを説明する。それ
は、図2に示すように、上下のサポート・ロール間に1
次元(X軸のみ)の座標を定める。そして、該X軸の基
準点(0点)は、サポート・ロール6に接触しないよに
鋼帯3を鉛直に張った位置とする。さらに、この基準位
置の両側のX軸上に、それより左側をマイナス(−)、
右側をプラス(+)となるようにして、mm単位のスケ
ールを目盛るようにした。また、各サポート・ロール6
の水平位置は、それぞれのロール6が鋼帯3と接触する
位置(ロール外周上の1点、記号S)で定めるようにし
た。これによって、各サポート・ロール6の直径が種々
変化しても、その水平位置を決定することができるので
ある。
【0019】なお、板厚については、γ線板厚計による
実測値を使用するのが好ましい。また、時間演算器12
やサポート・ロール位置決定器13としては、既に操業
管理に使用されているプロセス・コンピュータが利用で
きる。さらに、サポート・ロール駆動手段14は、シリ
ンダ等の公知の手段で十分である。
【0020】
【実施例】図1に示しためっき装置で、本発明に係る溶
融亜鉛めっき鋼板の製造方法を実施した。被めっき材
は、冷間圧延された極低炭素鋼の鋼帯であり、サイズ毎
にコイル状に巻き取られたものである。溶融亜鉛めっき
浴の組成、該めっき浴の目標温度等は、一般的な操業条
件とした。
【0021】まず、前記コイル状に巻かれた鋼帯3の一
つをアンコイラ(図示せず)で巻き房して、図1に示す
焼鈍炉9に導入し、めっき浴1でめっきを施してから合
金化炉8を経て製品めっき鋼板とした。この鋼帯は、1
つのコイル分が送り出されたら、サイズの異なるものを
順次溶接で繋ぎ、供給するようにした。その際、本発明
に係る製造方法では、焼鈍炉9の上流側で、溶接位置の
前後のサイズ情報をプロセス・コンピュータ15に入力
すると共に、溶接位置を検出して、それがサポート・ロ
ール6までに至る時間を時間演算器12で求めるように
した。引き続き、これらの情報と、別途、めっき浴1で
測定された温度が、サポート・ロール位置決定器13に
送られ、前記(1)及び(2)式でサポート・ロール6
の水平位置の変更量が計算された。この変更量は、前記
溶接位置がサポート・ロール6を通過する直前のタイミ
ングで、サポート・ロール駆動手段14によって実行さ
れた。
【0022】鋼帯のサイズを3通り変更した場合のサポ
ート・ロールの変更結果は、表1の通りである。このよ
うに、鋼帯の溶接位置が多数存在しても、円滑な操業が
できた。なお、板厚と浴温の変化に応じたサポート・ロ
ールの変更状況を図4(a)及び(b)に示しておく。
【0023】また、この操業で得られた製品の品質成績
を、従来方法での結果と比較して表2に示す。表2よ
り、本発明に係る熔融亜鉛めっき鋼板の製造方法によれ
ば、製品のすり疵やスプラッシュ付着が減るばかりでな
く、めっき付着量が均一になることが明らかである。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により、鋼帯
が多数の位置で溶接されていても、溶接位置の上流側及
び後流側のサイズや、めっき浴の温度に合わせて、サポ
ート・ロールの位置を変更できるようになる。その結
果、品質に優れためっき鋼板を安定して連続的に製造可
能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熔融亜鉛めっき鋼板の製造装置を
説明する概略図である。
【図2】サポート・ロールの移動を説明する図である。
【図3】従来の熔融亜鉛めっき鋼板の製造装置を説明す
る図である。
【図4】本発明の実施におけるサポート・ロールの変更
状況を示す図であり、(a)は板厚の変化、(b)は浴
温の変化に対応した状況である。
【符号の説明】
1 めっき浴(熔融亜鉛) 2 めっき槽 3 鋼帯 4 覆い(スナウト) 5 シンク・ロール 6 サポート・ロール 7 ガス・ワイパ 8 合金化炉 9 焼鈍炉 10 温度計 11 位置センサ 12 時間演算器 13 サポート・ロール位置決定器 14 サポート・ロール駆動手段 15 プロセス・コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 2/00 - 2/40 F16C 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯の進行方向を鉛直にするシンク・ロ
    ールと、鉛直に上昇する鋼帯を上下で挟み、支える一対
    のサポート・ロールとを備えためっき浴に、サイズの異
    なる鋼帯同士を溶接で繋ぎ、連続的に供給して、該鋼帯
    の表面にめっきを施す熔融亜鉛めっき鋼板の製造方法に
    おいて、 前記鋼帯同士の溶接位置がサポート・ロールを通過する
    直前に、前記一対のサポート・ロールの水平方向位置
    を、下記式に基づき変更することを特徴とする熔融亜鉛
    めっき鋼板の製造方法。 F=a1・t+α・L1・w+c1・T+d1 …(1) B=a2・t+β・L2・w+c2・T+d2 …(2) ここで、シンク・ロールに接触した側の鋼帯面を裏面
    (Back),反対の面を表面(Front)と定め、
    Fは該表面に接触するサポート・ロールの移動量、Bは
    裏面に接触するサポート・ロールの移動量である。ま
    た、a1,a2,c1,c2,d1,d2は、めっき浴
    中に存在する機器部材に固有の定数であり、tは溶接位
    置より後流側の鋼帯板厚、wは溶接位置より後流側の鋼
    帯幅、Tはめっき浴の温度,α,βはサポート・ロール
    支持部材の熱膨張係数、L1,L2は各サポート・ロー
    ルの浴中浸漬深さである。
  2. 【請求項2】 めっき浴中に、鋼帯の進行方向を鉛直に
    するシンク・ロールと、鉛直に上昇する鋼帯を上下で挟
    み、支える一対のサポート・ロールとを備えためっき浴
    を有する熔融亜鉛めっき鋼板の製造装置において、 前記めっき浴の温度を測定する温度計と、該めっき浴に
    サイズの異なる鋼帯同士の溶接位置が浸入する前に、該
    溶接位置を検知する位置センサと、検知した溶接位置が
    前記サポート・ロールへ到達するまでの時間を演算する
    時間演算器と、溶接位置前後の鋼帯のサイズ情報及びめ
    っき浴の温度情報を受け、サポート・ロールの水平位置
    を演算、決定するサポ−ト・ロール位置決定器と、決定
    された水平位置及び前記時間演算器の出力信号を受け、
    サポート・ロールを移動させるサポート・ロール駆動手
    段とを備えたことを特徴とする熔融亜鉛めっき鋼板の製
    造装置。
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