JP4504712B2 - 駆動装置、搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明はローラ軸の逆転防止手段を有する駆動装置と、この駆動装置を紙葉類の搬送系に使用した搬送装置、およびこの搬送装置を使用した複写機やFAX、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置などに用いる搬送ローラには、さまざまな理由により、ローラの逆転を防止する必要がある場合がある。例えば、レジストローラの手前に配置するローラでは、紙葉類のスキュー補正のためにレジストローラに紙葉類の先端を突き当て、過分に送る事によってループを形成するが、レジストローラに逆転防止機構がないと、ローラが紙葉類のコシによって逆転してしまい、せっかく作成したループがなくなってしまうという問題がある。このようにループがなくなってしまうと、スキューの補正能力が低下したり、程度が悪いと用紙の先端がレジストローラから抜けてしまい、不送りが発生したりする。さらに、このローラの上流側に紙葉類を1枚ずつ分離するために逆転する分離ローラなどが配置されていて、紙葉類を戻す方向に力が作用する場合には特にこの現象が起こりやすい。
そこで、この種の使用類の送り動作を行う装置には、これらの不都合の発生を防止するために、ローラの逆転防止機構を搭載している。逆転防止機構としては、図9及び図10に示すようなローラクラッチ(一方向クラッチ)100が一般的に使用されている。このローラクラッチ100は相手軸110の円周上に数個のニードルピン120が接触するよう、図のように保持器130のニードルピン120を受ける穴形状のすきま140に配置される。ニードルピン120は通常はバネ150によりすきま140の幅が狭くなっている方に寄せられている。すきま140の開口はニードルピン120が落下しないようにニードルピン120の外径よりも狭くなっている。これにより軸110が図の矢印の方向(図示、反時計方向)に回転した時には、ニードルピン120が軸110との摩擦によりすきま140の狭い方に寄せられ、軸110とすきま140の外輪との間のくさび形状の部分に挟まることにより、軸110とローラクラッチ100とがロックするようになっている。また、軸110を逆方向(図示、時計方向)に回転すると今度はニードルピン120がバネ150の加圧力に打ち勝って、すきま140の広い方に逃げるようになっており、こちらの回転方向には自由に回転することができる。なお、符号160は外輪であり、ローラクラッチ100本体と保持器130との間に位置し、保持器130をローラクラッチ100本体に対して位置決めする機能を有する。
図11は、従来から実施されている画像形成装置などに用いる搬送ローラの逆転防止機構を備えた搬送ローラ機構の要部構成図である。搬送ローラ3は両側板31,32間に軸受33,34を介して回転自在に設置されたローラ軸35に複数装着されている。前記搬送ローラ3には、従動軸36に装着された従動ローラ37が所定圧で当接し、紙葉類に対して摩擦力を付与して確実に搬送できるようにしている。また、ローラ軸35を支持する一方の軸受部34にローラクラッチ100を圧入して、ローラクラッチ100を軸受けとして用いる方法が一般的に行われている。
なお、関連する技術として、下記のような発明が公知である。
特開平7−146606号公報 特開平7−168491号公報 特開平11−139626号公報
ところで、上記のようなローラクラッチを使用し、前述のように構成された搬送ローラ機構では、以下のような問題点がある。
1)搬送ローラ3は一般的に紙葉類等を搬送する目的のために、前述のように搬送ローラ3に対して従動ローラ37を圧接し、摩擦力を発生させて使用する。このため、ローラ軸35にはラジアル方向の荷重がどうしても発生してしまう。これにより、ローラクラッチ100部でもローラ軸35がローラクラッチ100のニードルピン120に押し付けられ、また、ニードルピン120は保持器130のすきま140の外壁に押し付けられる。この状態で、ローラ軸35の回転、停止が繰り返される。
ローラクラッチ100内部にはニードルピン120の防錆油等は塗布するものの、潤滑油はローラクラッチ100の停止時(ロック時)にすべりが発生するため、使用が困難である。また、ニードルピン120は経時の磨耗を考慮して、鉄鋼の中でも硬い材質が使用され、焼き入れが施されるのが一般的である。そこで、前述のような使用条件の下では、駆動軸35が経時的に磨耗し、磨耗紛がロ−ラクラッチ100内部に蓄積される。これにより、ローラ軸35の軸径が細り、及び/又は、磨耗紛がローラ軸35とニードルピン120との間に入り込み、次第にロックしなくなったり、異常音が発生したりして、早期に寿命を迎えることになる。寿命を延ばすためには、ロ−ラ軸35に焼入れを施す手段もあるが、焼き入れを施すには、錆びの発生しないステンレスの特殊な材料を使用しないといけないなど、コストがかさんでしまう。また、ローラ軸35は一般的に紙葉類の幅よりも長いので、更にコストはかさんでしまう。
2)高速機などローラ軸35の回転数が高い装置の場合、前述の問題に加えて、ニードルピン120とローラ軸35、保持器の穴の外壁の間の摩擦で発生する熱も高くなるため、金属同士の焼きつきが発生したり、異常音も発生しやすくなる。
また、画像形成装置などにおいては、通常は、紙葉類を搬送するための搬送ローラ3や、作像ユニットなどが一対の側板31,32間に配置され、そのどちらかの側板31,32の外側にギヤやモータ、クラッチなどの駆動系を配置する。どちらか一方ではなく、両側に配置しても良いが、モータや減速のためのギヤ列や、配線のための電線などは配置に幅を必要とするため、両側に配置するとその分、両側にスペースを必要としてしまい、結果として、装置の幅方向の大きさが大きくなってしまう。そのため、通常は駆動源はどちらか一方に集中して配置する。
ところが最近のプリンタやMFPなどでは省スペース化が進んでいるため、各ユニットの配置もぎっちり詰まっているため、中には駆動源とは通紙領域を挟んで反対側にユニットを配置しなくてはならない物もでてくる。例えば、廃トナータンクがこの例である。廃トナータンクはメンテナンス性を考慮すると側板31,32の外側に配置したいところだが、駆動系と同じ側にはモータやモータを支える構造体、各ユニットから駆動を伝達するための軸が配置されており、また、廃トナータンクは作像ユニットから廃トナーを受け取るために、作像ユニットからは廃トナー搬送経路が側板を貫いて突出する必要があるため、これらを同一の方向に配置するのは困難である。
こうした、駆動源とは逆側に位置するユニットを駆動するためには、わざわざ駆動源とは反対側に新たにモータ等の駆動源を設けなければならず、モータやドライバ、取り付け用部品や電線など、余分なコストがかかってしまう。また、電線やモータから発生する電波やノイズの対策を側板の外側の両側で行わなければならないため、この点でも煩雑になってしまう。
さらに、画像形成装置において、廃トナータンクのメンテナンスを向上させるためには、駆動系と反対側の側板の外側に廃トナータンクを配置するのが好ましく、特に、ユーザによるメンテナンス(廃トナーボトル満杯時のボトル交換)を考慮するとなお更前記位置が好ましい。通常、駆動系側は危険性もあるのでカスタマーエンジニア専用のメンテナンス箇所が多い。また、PCUや中間転写ベルトユニットなどの交換も通常は、駆動系と反対側のカバーを開けて行うので、メンテナンスを行う時に開けるカバーは少なく、集中していた方が良い。そこで問題となるのが、廃トナータンクの駆動源である。
本発明のこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、搬送ローラの逆転防止手段の耐久性能をアップし、低コスト化を図ることにある。
また、第2の目的は、前記第1の目的を達した上で、余分なコストを掛けることなく廃トナーの搬送を可能にすることにある。
さらに、第3の目的は、前記第1の目的を達した上で、排トナータンクの駆動源を廃トナーボトル設置側に設けることなく廃トナータンクの駆動を可能とすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、駆動軸と、駆動軸上に取り付けられた被駆動体と、駆動軸の一方端部に設けられ前記駆動軸を回転駆動する駆動源と、駆動軸の他方端部に設けられた第1歯車と、前記第1歯車に接触し、前記駆動軸が所定方向と逆方に回転するのを防止する逆転防止手段とからなる駆動装置であって、前記逆転防止手段は、ブラケットと、このブラケットに固定された固定軸と、この固定軸に一方向クラッチを介して取り付けられ前記第1歯車と噛み合う第2歯車とからなり、前記一方向クラッチにより、前記駆動軸が所定方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を許容し、前記駆動軸が所定方向と逆方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を禁止するように構成され、前記第2歯車は、前記第1歯車に噛み合う第1歯車部と、前記駆動軸とは別の第2の駆動軸端部に設けられた歯車と噛み合う第2歯車部とからなり、前記一方向クラッチは、前記第2歯車部の内部に設定され、前記ブラケットに対して前記固定軸、一方向クラッチ及び前記第2歯車が一体的に取り付けられていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記第1歯車と前記第1歯車部とはハス歯歯車からなり、当該ハス歯歯車のねじり角に応じた角度で前記駆動軸と前記第2の駆動軸が交差していることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記ハス歯歯車のねじり角が45度であり、前記駆動軸と前記第2の駆動軸は90度で交差していることを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記ブラケットが装置本体側板に着脱可能になっていることを特徴とする。
第5の手段は、ローラ軸と、ローラ軸上に取り付けられた紙葉類を搬送する搬送ローラと、ローラ軸の一方端部に設けられ前記ローラ軸を回転駆動する駆動源と、ローラ軸の他方端部に設けられた第1歯車と、前記第1歯車に接触し、前記ローラ軸が所定方向と逆方に回転するのを防止する逆転防止手段とからなる搬送装置であって、前記逆転防止手段は、ブラケットと、このブラケットに固定された固定軸と、この固定軸に一方向クラッチを介して取り付けられ前記第1歯車と噛み合う第2歯車とからなり、前記一方向クラッチにより、前記ローラ軸が所定方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を許容し、前記ローラ軸が所定方向と逆方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を禁止するように構成され、前記第2歯車は、前記第1歯車に噛み合う第1歯車部と、前記ローラ軸とは別の第2の駆動軸端部に設けられた歯車と噛み合う第2歯車部とからなり、前記一方向クラッチは、前記第2歯車部の内部に設定され、前記ブラケットに対して前記固定軸、一方向クラッチ及び前記第2歯車が一体的に取り付けられていることを特徴とする。
第6の手段は、第5の手段において、前記第1歯車と前記第1歯車部とはハス歯歯車からなり、当該ハス歯歯車のねじり角に応じた角度で前記駆動軸と前記第2の駆動軸が交差していることを特徴とする。
第7の手段は、第6の手段において、前記ハス歯歯車のねじり角が45度であり、前記駆動軸と前記第2の駆動軸は90度で交差していることを特徴とする。
第8の手段は、第5ないし第7のいずれかの手段において、前記第2の駆動軸が、廃トナータンクのオーガ軸であることを特徴とする。
第9の手段は、第5ないし第8のいずれかの手段において、前記ブラケットが装置本体側板に着脱可能になっていることを特徴とする。
第10の手段は、第5ないし第9のいずれかの手段において、前記搬送ローラは紙葉類の先端を突き当てて紙葉類搬送時の紙葉類搬送姿勢を補正するレジストローラの前段に設けられていることを特徴とする。
第11の手段は、第5ないし第10のいずれかの手段に係る搬送装置と、前記搬送装置によって搬送される紙葉類上に画像を形成する画像形成手段とを備えていることを特徴とする。
第12の手段は、第11の手段において、前記ローラ軸の駆動源が配設された前記装置本体の他側の側面に、作像ユニットに関連する駆動源が全て配設されていることを特徴とする
なお、以下の実施形態において、第1の軸はローラ軸35に、第2の軸はオーガ5に駆動力伝達手段はアイドラユニット8に、逆転防止機構はローラクラッチ8c(一方向クラッチ)に、減速機構はハス歯ギア6,8b−1にそれぞれ対応する。
本発明によれば、搬送ローラの逆転防止手段の耐久性能をアップし、低コスト化を図ることができる。
また、本発明によれば、前記効果に加えて余分なコストを掛けることなく廃トナーの搬送が可能となる。
さらに、本発明によれば、前記効果に加えて、排トナータンクの駆動源を廃トナーボトル設置側に設けることなく廃トナータンクの駆動が可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明で前述の従来例と同等な各部には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は画像形成装置を左側から見た斜視図、図2は右側から見た斜視図、図3は画像形成装置の紙葉類搬送部の中央断面図、図4は給紙装置を取り付けた画像形成装置の縦断面図、図5は搬送ローラと逆転防止機構、廃トナーボトル部の駆動部の斜視図、図6は前記駆動部の左側面図、図7は搬送ローラの駆動源との連結を示す右側面図、図8は逆転防止機構としてのアイドラユニットの斜視図である。
本発明の実施形態に係る画像形成装置は、装置全体の構造体として、本体フレーム2が樹脂で一体で形成されており、この本体フレーム2に各ユニットや部品が取り付けられる。図1及び図4に示すように、本体フレーム2には、4色それぞれに対応して設けられた4つのプロセスカートリッジ4が装置の図示左側から着脱可能に取り付けられている。プロセスカートリッジ4の上には中間転写ベルトユニット23がやはり同じように装置左側から着脱可能に取り付けられ、プロセスカートリッジ4の下方には各プロセスカートリッジ4の感光体4aに潜像を形成するための光書き込みユニット40が設けられている。
本体フレーム2の左側面には、廃トナータンク1が取り付けられており(側面部を切り欠いて開放した状態で図示している)、プロセスカートリッジ4部でクリーニングされた廃トナーが廃トナーパイプ24を通って廃トナータンク1に集められる。廃トナータンク1は装置の左カバーを開けることにより、交換可能となっている。廃トナータンク1内には、4色のトナーが溜まるようになっているが、その溜まったトナーの高さを均一にならすために、廃トナータンク1上部には廃トナーを図1の右から左の方向に移動させるオーガ5が配置されている。本体フレーム2の中央の図において開口した部分には、当該開口した部分を横切るように複数の中継ローラ(図5における搬送ローラに対応)3が装着されたローラ軸35が取り付けられている。このローラ軸35の図において左端には、後述する一方向クラッチを備えた前記オーガ5への駆動力伝達機構が設けられ、また、本体フレーム2の右側には、図2に示すように画像形成装置各部の駆動系2が配置されている。
図3は給紙トレイを含む紙葉類の搬送系の要部の機構を示す図である。この図は、画像形成装置の上カバーが開放された状態である。給紙トレイ12は本体フレーム2の下に位置し、給紙トレイ12の底板14上に複数積載された紙葉類は図示しないスプリングにより給紙コロ13に圧接されている。また、給紙コロ13には分離手段としてフリクションパッド15が当接しており、両者間を紙葉類が通過するときにフリクションパッド15より紙葉類を1枚ずつに分離する。給紙コロ13は給紙モータ10(図2)から電磁クラッチ11を介して駆動が連結され、所定のタイミングで紙葉類を中継ローラ3へと搬送する。
中継ローラ3は本体フレーム2に図示しない軸受2個を介して軸支されている。中継ローラ3は鉄鋼(SUM(軟鉄)+化学ニッケルメッキ)からなるローラ軸35に、EPゴムからなるコロを圧入したもので、前述のように本体フレーム2の右側に位置する給紙モータ10から減速機構及び電磁クラッチ11を介して連結され(図2及び図6参照)、駆動力の伝達が行われる。中継ローラ3は給紙コロ13から搬送された紙葉類を図示上側に位置する搬送方向下流のレジストローラ17へと搬送する。搬送された紙葉類は、レジストローラ17手前のレジストセンサ20部で先端が検知された後、レジストローラ17までの距離にプラスして数ミリメートル過分に送る。これにより、紙葉類はループが形成された状態で停止する。このとき、レジストローラ17のニップに紙葉類先端が突き当たり、スキューが補正される。なお、符号16は中継ローラ3と対となり、紙葉類に所定の接触圧を与えて紙葉類を搬送する従動ローラであり、前記接触圧を付与するためにスプリング16aによって中継ローラ方向に所定圧で弾性付勢されている。また、符号18はレジストローラ17と対となり、紙葉類に対してレジスト動作を行うとともに紙葉類に所定の接触圧を与えて紙葉類を搬送する従動ローラであり、前記接触圧を付与するためにスプリング19によってレジストローラ17方向に所定圧で弾性付勢されている。なお、符号21は手差し給紙コロであり、上カバー22側に設けられている。上カバー22は本体フレーム2の下端に揺動自在に軸支されている。
給紙時には、上カバー22は閉じられており、この状態から、作像系で形成する潜像とタイミングを合わせて、レジストローラ17、中継ローラ3、給紙ローラ13をスタートさせる。給紙ローラ13は紙葉類の後端付近まで紙葉類を送り停止する。中継ローラ3は回転し続け、次の紙葉類のループ作成時まで停止しない。レジストローラ17は紙葉類の後端をレジストセンサ20が検知したら所定のタイミングで停止し、次の紙葉類が到達する前に停止してスキュー補正を行う。このように動作することにより、給紙トレイ12から紙葉類を搬送するときには、中継ローラ3はループ形成の停止時を除きほとんど回転し続ける。また、レジストローラ17を抜けた紙葉類は、図示しない搬送ガイド板に沿って作像部側に搬送され、前記中間転写ベルト上に形成された各色の画像が順次転写される。
図4は給紙装置を取り付けた画像形成装置の縦断面図である。図3に示したレジストローラ対17,18の用紙搬送方向下流側(図示上側)には、中間転写ベルト23上に形成された画像を用紙上に転写するための転写ローラ26が設けられ、さらにその下流側には定着装置27が配されている。定着装置27は定着ローラ27aと加圧ローラ27bとを含み、用紙上に転写されたトナー画像を加熱、加圧して用紙に定着する。画像が定着された用紙は、排紙ローラ28から排紙トレイ29上に排紙され、あるいは反転ローラ30によって反転させられる用紙の反転機構は、前記反転ローラ30、分岐爪36、反転させられた用紙をレジストローラ対17,18まで搬送する搬送経路37を含んで構成されている。この反転機構を構成する各部及び前記転写ローラ26、従動側のレジストローラ18、前記手差しコロ21は前記上カバー22側に設けられ、上カバー22を閉じることにより給紙トレイ12からの用紙搬送路が形成される。また、本体フレーム2の前記排紙トレイ29の下側には各色のトナーボトル38が備えられ、前記排紙トレイ29を開放することによりトナーボトル38の交換が可能となっている。従って、排紙トレイ29は画像形成装置の上カバーとしても機能している。
図5において、中継ローラ3のローラ軸35の左側の軸端には、ねじり角45度のハス歯ギヤ6が取り付けられ、前記ローラ軸35と一体に回転する。このハス歯ギヤ6はアイドラユニット8と連結されている。アイドラユニット8は図6の側面図及び図8の斜視図に示すように板金によって成形されたブラケット8aに固定された軸8dとこの軸8dの回りで回転する2段ギヤ8bとからなり、2段ギヤ8bは片方がねじり角45度のハス歯ギヤ8b−1、もう片方が平歯ギヤ8b−2になっており、両者は一体に形成されている。また、平歯ギア8b−2は一方向クラッチ(ローラクラッチ)8cを介して軸8dに取り付けられ、ブラケット8a、2段ギア8b、一方向クラッチ8c、及び軸8dによって1つのユニット(部品)を構成している。このアイドラユニット8は、板金によってブラケット8aを成形した後、2段ギア8b及び一方向クラッチ8cをブラケット8aの支持部間に入れ、一方の支持部側から軸8dを挿入した後、軸8dの2個所を前記支持部のそれぞれにかしめて固定することにより1つのユニットとして提供される。なお、一方向クラッチ8cは前述の従来例で説明したローラクラッチ100と同等のものである。
ブラケット8aは図1に示すように図示左側(手前側)の側板31の前端側に取り付けられ、側板31に設けられた軸受33(図11参照)によって回転自在に支持されたローラ軸35端部のハス歯ギア6が前記側板31から側方に突出し、ハス歯ギア6が2段ギア8b側のハス歯ギア8bー1に噛合する。すなわち、ブラケット8aはアイドラユニット8の2段ギヤ8bのハス歯ギヤ8b−1と、中継ローラ3のローラ軸35の軸端に取り付けられたハス歯ギヤ6とがねじり角45度同士で噛み合い、90度で交差する2軸間で駆動力を伝達する。これにより、アイドラユニット8の2段ギヤ8bの平歯ギヤ8b−2と廃トナータンク1のオーガ5の軸端に取り付けられたギヤ7とがアイドラギヤ9を介して噛み合い、中継ローラ3側とオーガ5側を1つの駆動源によって駆動することが可能となる(図5及び図6参照)。
このようにアイドラユニット8の2段ギヤ8bの内部に、一方向クラッチ8c(ローラクラッチ)が圧入されていることから、中継ローラ3が紙葉類のループを作成する時に逆転しないように、駆動方向と逆の方向にロ−ラ軸35が回転しようとしたときには、一方向クラッチ8cがアイドラユニット8の軸8dとロックし、中継ローラ3が回転しないようになっている。このように構成すると、アイドラユニット8の軸8dにはラジアル荷重がほとんど作用しないので、ステンレスの生材や鉄鋼(SUM+化学ニッケルメッキ)など、焼き入れを施さない材料を使用することができる。また、中継ローラ軸35とアイドラユニット8の2段ギヤ8bとは、前記ハス歯ギア6,8の組み合わせで減速機構を構成し、逆転防止部の回転数が低くなるように減速している。これにより軸8dと一方向クラッチ8cとの間の摩擦力も減少し、軸8dの摩耗も少なくなる。
また、軸に8dに表面硬化処理を施すにしても、軸方向の長さが2段ギア8bの軸方向の長さより若干長いだけなので、低コストで表面硬化処理を実行することができる。
また、アイドラユニット8は前述のようにユニット化されているので、万一、一方向クラッチ8cに故障が生じ場合には、その部分だけ交換すればよく、メンテナンスも容易である。
また、紙葉類が中継ローラ3を通らない給紙口、例えば手差しなどの時には、中継クラッチ11を所定のタイミングでONすることにより、廃トナーに必要な駆動を伝えるようにする。
なお、この実施形態では、駆動側と被駆動側の駆動力伝達方向が直交する方向となっているので、ハス歯ギア6,8b−1のねじり角が45°のものを使用しているが、伝達方向の相対的な角度に応じてねじり角を適宜設定すれば、前記角度が限定されることはない。
このように本実施形態によれば、一方向クラッチ8cが中継ローラ3のローラ軸35と同一軸上にないので、ローラ軸35が一方向クラッチ8cの装着部で摩耗することがなくなり、耐久性の向上を図ることができる。これにより、長いローラ軸35に硬度が高い材質のもの使用する必要がなくなり、その結果、ローラ軸35にコストの安い材質のものを使用することができる。
また、ローラ軸35の軸端のハス歯ギア6からアイドラユニット8のハス歯ギア8b−1に回転力が伝達される際に減速されるので、一方向クラッチの回転数を低くすることが可能となり、軸8dに作用する摩擦力がその分減少する。これにより、軸8dが一方向クラッチ8cの装着部で摩耗することがほとんどなくなり、摩耗粉もほとんど出ないので、一方向クラッチ8cの耐久性の向上を図ることができる。
通常の軸は鉄鋼、例えばSUM材に化学ニッケルメッキを施したものが一般的に使用されているが、前述の一方向クラッチ8cを使用する軸には、高価なステンレス材や、ステンレスでも特殊な焼き入れで硬度が増す特殊な更に高価な材質を使用するため。メッキを使用すると、一方向クラッチ(ローラクラッチ)8cとの接触でメッキ層が剥がれ、ロック不良の原因となる。ところが、回転数が低く、ラジアル荷重が低い場合においては、通常と同じく、SUM材に化学ニッケルメッキの軸でも使用可能である。
また、オーガ5はローラ軸35から駆動力を得るので、オーガ5を駆動するための駆動源を配置する必要がなくなる。これにより低コスト化を図ることができる。その際、中継ローラ3のローラ軸35と、このローラ軸35の回転により駆動力を得るオーガ5はアイドラユニット8を連結部として直交するように配置され、駆動源は前記ローラ軸35のアイドラユニット8との連結部側とは反対の側に配置されているので、画像形成装置全体として駆動機構を筐体の同一の側面側に配置し、前記側面側でまとめてしまうことが可能となり、画像形成装置の省スペース化を促進することができる。
さらに、中継ローラ3のローラ軸35から廃トナーを移動させるオーガ5を駆動する駆動機構に含まれるアイドラユニット8に、中継ローラ3の逆転防止機構として一方向クラッチ(ローラクラッチ)8cを設けたので、ローラ軸35が摩耗することがなく、搬送機構の耐久性が向上する。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を左側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置を右側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の紙葉類搬送部を中央で断面した断面図である。 給紙装置を取り付けた本発明の実施形態に係る画像形成装置の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の搬送ローラと逆転防止機構、廃トナーボトル部の駆動部の斜視図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の廃トナーボトル部の駆動部の左側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の搬送ローラの駆動源との連結を示す右側面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の逆転防止機構としてのアイドラユニットの斜視図である。 従来から実施されている画像形成装置などに用いる搬送ローラの逆転防止機構の縦断面図である。 従来から実施されている画像形成装置などに用いる搬送ローラの逆転防止機構の横断面図である。 従来から実施されている画像形成装置などに用いる搬送ローラの逆転防止機構を備えた搬送ローラ機構の要部構成図である。
符号の説明
1 廃トナータンク
2 本体フレーム
3 中継ローラ
4 プロセスカートリッジ
5 オ−ガ
6,8b−1 ハス歯ギヤ
7 平歯ギヤ
8 アイドラユニット
8a ブラケット
8b 2段ギヤ
8c 一方向クラッチ(ローラクラッチ)
8d (固定)軸
9 アイドラギヤ
10 給紙モータ
11 中継クラッチ(電磁クラッチ)
16 中継従動ローラ
17 レジストローラ
18 レジスト従動ローラ

Claims (12)

  1. 駆動軸と、
    駆動軸上に取り付けられた被駆動体と、
    駆動軸の一方端部に設けられ前記駆動軸を回転駆動する駆動源と、
    駆動軸の他方端部に設けられた第1歯車と、
    前記第1歯車に接触し、前記駆動軸が所定方向と逆方に回転するのを防止する逆転防止手段とからなる駆動装置であって、
    前記逆転防止手段は、
    ブラケットと、
    このブラケットに固定された固定軸と、
    この固定軸に一方向クラッチを介して取り付けられ前記第1歯車と噛み合う第2歯車とからなり、
    前記一方向クラッチにより、前記駆動軸が所定方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を許容し、前記駆動軸が所定方向と逆方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を禁止するように構成され、
    前記第2歯車は、
    前記第1歯車に噛み合う第1歯車部と、
    前記駆動軸とは別の第2の駆動軸端部に設けられた歯車と噛み合う第2歯車部と
    からなり、
    前記一方向クラッチは、前記第2歯車部の内部に設定され、
    前記ブラケットに対して前記固定軸、一方向クラッチ及び前記第2歯車が一体的に取り付けられていることを特徴とする駆動装置
  2. 前記第1歯車と前記第1歯車部とはハス歯歯車からなり、当該ハス歯歯車のねじり角に応じた角度で前記駆動軸と前記第2の駆動軸が交差していること
    を特徴とする請求項記載の駆動装置。
  3. 前記ハス歯歯車のねじり角が45度であり、前記駆動軸と前記第2の駆動軸は90度で交差していることを特徴とする請求項2記載の駆動装置。
  4. 前記ブラケットが装置本体側板に着脱可能になっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の駆動装置。
  5. ローラ軸と、
    ローラ軸上に取り付けられた紙葉類を搬送する搬送ローラと、
    ローラ軸の一方端部に設けられ前記ローラ軸を回転駆動する駆動源と、
    ローラ軸の他方端部に設けられた第1歯車と、
    前記第1歯車に接触し、前記ローラ軸が所定方向と逆方に回転するのを防止する逆転防止手段とからなる搬送装置であって、
    前記逆転防止手段は、
    ブラケットと、
    このブラケットに固定された固定軸と、
    この固定軸に一方向クラッチを介して取り付けられ前記第1歯車と噛み合う第2歯車と
    からなり、
    前記一方向クラッチにより、前記ローラ軸が所定方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を許容し、前記ローラ軸が所定方向と逆方向に回転する時は、前記第2歯車の回転を禁止するように構成され、
    前記第2歯車は、
    前記第1歯車に噛み合う第1歯車部と、
    前記ローラ軸とは別の第2の駆動軸端部に設けられた歯車と噛み合う第2歯車部とからなり、
    前記一方向クラッチは、前記第2歯車部の内部に設定され、
    前記ブラケットに対して前記固定軸、一方向クラッチ及び前記第2歯車が一体的に取り付けられていることを特徴とする搬送装置
  6. 前記第1歯車と前記第1歯車部とはハス歯歯車からなり、当該ハス歯歯車のねじり角に応じた角度で前記駆動軸と前記第2の駆動軸が交差していることを特徴とする請求項5記載の搬送装置。
  7. 前記ハス歯歯車のねじり角が45度であり、前記駆動軸と前記第2の駆動軸は90度で交差していることを特徴とする請求項記載の搬送装置。
  8. 前記第2の駆動軸が、廃トナータンクのオーガ軸であることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の搬送装置。
  9. 前記ブラケットが装置本体側板に着脱可能になっていることを特徴とする請求項5ないし8のいずれか1項に記載の搬送装置。
  10. 前記搬送ローラは紙葉類の先端を突き当てて紙葉類搬送時の紙葉類搬送姿勢を補正するレジストローラの前段に設けられていることを特徴とする請求項5ないし9のいずれか1項に記載の搬送装置。
  11. 請求項5ないし10のいずれか1項に記載の搬送装置と、
    前記搬送装置によって搬送される紙葉類上に画像を形成する画像形成手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記ローラ軸の駆動源が配設された前記装置本体の他側の側面に、作像ユニットに関連する駆動源が全て配設されていることを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
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