JP4504297B2 - インクジェット記録材料 - Google Patents
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(1)透明性支持体の片面に、平均二次粒子径が300nm以下の気相法シリカと結合剤とが含有される少なくとも2層からなるインク受容層(A)を設けたインクジェット記録材料において、該透明性支持体のインク受容層塗布面に天然樹脂または合成樹脂を主体とするプライマー層を有し、該インク受容層(A)のうち該透明性支持体に最も近いインク受容層(A1)に含有される気相法シリカと結合剤としてポリビニルアルコールとの質量比が75:25〜50:50であり、該インク受容層(A)のうち該透明性支持体に最も遠いインク受容層(A2)に含有される気相法シリカと結合剤との質量比が95:5〜75:25であり、かつ該インク受容層(A)の設けられた面の反対側の面に、コロイダルシリカと結合剤とが含有される裏塗り層が、固形分塗布量で3〜18g/m2の範囲で設けられていることを特徴とするインクジェット記録材料。
(2)前記インク受容層(A)のうち前記透明性支持体に最も遠いインク受容層(A2)及び/または前記裏塗り層に、平均二次粒子径が3〜20μmのマット剤が含有される上記(1)に記載のインクジェット記録材料。
本発明のインク受容層(A)は、高い透明性、インク吸収性を得るために平均二次粒子径が300nm以下の気相法シリカと結合剤を含有し、透明性支持体に最も近いインク受容層(A1)と、最も遠いインク受容層(A2)の少なくとも2層からなる。透明性支持体とインク受容層との接着強度を得るためにインク受容層(A1)に含有する気相法シリカと結合剤との質量比は75:25〜50:50であり、優れたインク吸収性を得るためにインク受容層(A2)に含有する気相法シリカと結合剤との質量比は95:5〜75:25である。
[Al(OH)3]nAlCl3 一般式2
Aln(OH)mCl(3n-m) 0<m<3n 一般式3
<透明性支持体>
厚み100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(ヘイズ値1%)の両面に下記組成のプライマー層を乾燥膜厚が0.3μmになるように設け、高周波コロナ放電処理を施した。
塩化ビニリデン:メチルアクリレート:アクリル酸(90:9:1、質量%)のラテックス(重量平均分子量42000)。
コロイダルシリカ(日産化学工業社製、スノーテックスO、平均一次粒子径10〜20nm)100部に対し、ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)50部、ほう酸7部、界面活性剤0.3部を順次添加し、最後に10質量%の濃度になるように水を加え、裏塗り層塗布液とし、上記透明性支持体の片面にスライド塗布テストコーターにて固形分塗布量が10g/m2になるように塗布、乾燥した。
光透過性支持体の裏塗り層を設けた面とは反対面に、下記のインク受容層(A1)塗布液を下層として固形分塗布量が3g/m2になるように、また、下記のインク受容層(A2)塗布液を上層として固形分塗布量が20g/m2になるように、スライドビードコーターにて重層塗布、乾燥し、実施例1のインクジェット記録材料を得た。気相法シリカと結合剤として用いられるポリビニルアルコールとの質量比は、インク受容層(A1)において69:31であり、インク受容層(A2)において82:18である。
平均一次粒子径7nm、BET法による比表面積300m2/gの特性を有する気相法シリカ100部と、ジメチルジアリルアンモニウムクロライドホモポリマー(第一工業製薬(株)社製シャロールDC902P)4部を濃度が20質量%になるように水に分散し、高圧ホモジナイザー(APVゴウリン社製、15MR−8TA型)を用いて微粒化処理を行い、平均二次粒子径が150nmの気相法シリカ分散液を作製した。この分散液に、気相法シリカ100部に対し、ほう酸6部、ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)45部、界面活性剤0.3部を順次添加し、最後に10質量%の濃度になるように水を加え、インク受容層(A1)塗布液とした。
上記<インク受容層(A1)塗布液>で用いた気相法シリカ分散液に、気相法シリカ100部に対し、ほう酸3部、ポリビニルアルコール(ケン化度88%、平均重合度3500)22部、界面活性剤0.3部を順次添加し、最後に12質量%の濃度になるように水を加え、インク受容層(A2)塗布液とした。
実施例1のインク受容層(A1)に用いた結合剤を、ポリビニルアルコールからスチレン−ブタジェン共重合体樹脂に変更し、ほう酸を抜いた以外は同様に行い、参考例1のインクジェット記録材料を得た。気相法シリカと結合剤との質量比は69:31である。
実施例1のインク受容層(A1)及び(A2)に用いた気相法シリカを、平均一次粒子径が40nm、分散後の平均二次粒子径が320nmである気相法シリカに変更した以外は同様に行い、比較例1のインクジェット記録材料を得た。
実施例1の<インク受容層(A1)塗布液>のポリビニルアルコールの部数を30部に変更した以外は同様に行い、比較例2のインクジェット記録材料を得た。インク受容層(A1)に含有される気相法シリカと結合剤との質量比は77:23である。
実施例1の<インク受容層(A1)塗布液>のポリビニルアルコールの部数を120部に変更した以外は同様に行い、比較例3のインクジェット記録材料を得た。インク受容層(A1)に含有される気相法シリカと結合剤との質量比は45:55である。
実施例1の<インク受容層(A2)塗布液>のポリビニルアルコールの部数を2部に変更した以外は同様に行い、比較例4のインクジェット記録材料を得た。インク受容層(A2)に含有される気相法シリカと結合剤との質量比は98:2である。
実施例1の<インク受容層(A2)塗布液>のポリビニルアルコールの部数を43部に変更した以外は同様に行い、比較例5のインクジェット記録材料を得た。インク受容層(A2)に含有される気相法シリカと結合剤との質量比は70:30である。
実施例1のインク受容層(A1)を設けなかった以外は同様に行い、比較例6のインクジェット記録材料を得た。
実施例1のインク受容層(A2)を設けなかった以外は同様に行い、比較例7のインクジェット記録材料を得た。
実施例1の裏塗り層の固形分塗布量を20g/m2にした以外は同様に行い、比較例8のインクジェット記録材料を得た。
実施例1の裏塗り層の固形分塗布量を2g/m2にした以外は同様に行い、比較例9のインクジェット記録材料を得た。
実施例1の裏塗り層に含有されるコロイダルシリカを、湿式法シリカ(水澤化学工業社製、ミズカシルP−527、平均二次粒子径1.6μm)に変更した以外は同様に行い、比較例10のインクジェット記録材料を得た。
実施例1の裏塗り層に含有されるコロイダルシリカを抜いた以外は同様に行い、比較例11のインクジェット記録材料を得た。
実施例1の裏塗り層を設けなかった以外は同様に行い、比較例12のインクジェット記録材料を得た。
透明性は作製したインクジェット記録材料のヘイズ値を測定して評価した。ヘイズ値の測定は、日本精密光学株式会社製POIC HAZEMETER SEP−HS−D1を用いて行った。
○:ヘイズ値が10%以下であり、高い透明性が得られている。
△:ヘイズ値が10〜20%の範囲であり、やや透明性が低いが実用上問題なし。
×:ヘイズ値が20%以上であり、透明性が低く実使用不可。
インクジェット記録材料のインク受容面に23℃、50%RHの条件でセイコーエプソン社製インクジェットプリンターPM−7000Cでカラー(C、M、Y)文字を印刷し、インク滲み性を評価した。
○:文字が滲むことなく認識するのも問題なし。
△:若干の文字滲みはあるが、認識するのには問題なし。
×:文字が大きく滲んで文字の認識ができない。
インクジェット記録材料のインク受容面に23℃、50%RHの条件でセイコーエプソン社製インクジェットプリンターPM−7000Cでカラー(C、M、Y)及び黒でベタを印刷し、3日間静置した後に印刷部のひび割れを観察した。
○:印刷部のひび割れはなく問題なし。
△:若干の印刷部のひび割れはあるが、実用上問題なし。
×:印刷部がひび割れ、画像に大きな悪影響がある。
インクジェット記録材料のインク受容面に23℃、50%RHの条件でセイコーエプソン社製インクジェットプリンターPM−7000Cでカラー(C、M、Y)及び黒でベタを印刷し、インクが完全に吸収された直後に、印刷面を同じ材料の裏面と重ね、同様にして50枚重ねた後、40℃で24時間放置した後の耐ブロッキング性を評価した。
○:全くブロッキングしない。
△:ややブロッキング気味であるが実用可。
×:ブロッキングが大きく実使用不可。
上記<印刷後の耐ブロッキング性>の評価後に、インク、及びインク由来の水、溶剤の裏写りを観察して評価した。
○:全く裏写りがない。
△:やや裏写りがあるが実用可。
×:裏写りが大きく実使用不可。
13℃、20%RHの条件でインク受容面を外にしてインクジェット記録材料を折り曲げ、その部分のインク受容層の剥離の程度を観察した。また、裁断によるエッジからの粉落ちの観察、セロテープによる剥離試験を行い、総合的にインク受容層と透明性支持体との接着強度を評価した。
○:インク受容層の剥離は発生せず接着強度に優れている。
△:大きく折り曲げたときにインク受容層が若干剥離したり、裁断時にエッジが若干 剥離したりするが、実用上問題なし。
×:容易にインク受容層が剥離し、実用に耐えられない。
得られたインクジェット記録材料を297mm×420mmの大きさに裁断し、13℃、20%RHの雰囲気下で未印字の記録材料の四隅のカールの平均値を以下のように判定した。なお、インク受容面側へのカールをプラス(+)側へのカール、裏塗り面側へのカールをマイナス(−)側へのカールとした。
○:−5mm〜+5mmの範囲にある。
△:−10mm〜+10mmの範囲にある。
×:±10mmを越えるカールが生じている。
得られたインクジェット記録材料を297mm×420mmの大きさに裁断し、インク受容面にセイコーエプソン社製インクジェットプリンターPM−7000Cを用いて種々の太さの細線を含む画像を印刷した。印刷後の記録材料の記録面を、印刷版の感光面と重ね合わせ、露光装置(株式会社オーク製作所製HMW201)内にセットし、露光装置を真空引きし、一定の真空引き時間を経た後に最終的に印刷版に形成された画像を観察した。
○:細線の再現性も良好で滲みが全くみられない。
△:細線に僅かに滲みがあるが実用上問題なし。
×:細線の滲みが大きく画像もぼやけており、実用に耐えられない。
Claims (2)
- 透明性支持体の片面に、平均二次粒子径が300nm以下の気相法シリカと結合剤とが含有される少なくとも2層からなるインク受容層(A)を設けたインクジェット記録材料において、該透明性支持体のインク受容層塗布面に天然樹脂または合成樹脂を主体とするプライマー層を有し、該インク受容層(A)のうち該透明性支持体に最も近いインク受容層(A1)に含有される気相法シリカと結合剤としてポリビニルアルコールとの質量比が75:25〜50:50であり、該インク受容層(A)のうち該透明性支持体に最も遠いインク受容層(A2)に含有される気相法シリカと結合剤との質量比が95:5〜75:25であり、かつ該インク受容層(A)の設けられた面の反対側の面に、コロイダルシリカと結合剤とが含有される裏塗り層が、固形分塗布量で3〜18g/m2の範囲で設けられていることを特徴とするインクジェット記録材料。
- 前記インク受容層(A)のうち前記透明性支持体に最も遠いインク受容層(A2)及び/または前記裏塗り層に、平均二次粒子径が3〜20μmのマット剤が含有される請求項1に記載のインクジェット記録材料。
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