JP4503320B2 - 運転整理装置 - Google Patents

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この発明は、線区内を走行する多数の列車をダイヤ通りに走行させ、効果的に列車群を管理する列車運行管理システムの運転整理装置、特に、列車の運転が阻害された場合、その影響を最小限にする運転整理を迅速に行うことに関するものである。
列車の運転は、計画されたダイヤにより行われるが、種々の障害により列車が遅れたり、運転が阻害されることがある。このような場合、運転整理装置で列車の運休や復活、着番線変更、着発時刻変更などとこれらを組合せて種々の列車ダイヤを変更し、列車の遅れや運転阻害の影響を最小限にするようにしている。
運転をする場合、運転整理を完結するための全ての情報を入力してから実行する必要があった。しかしながら運転整理をするための情報は、列車遅延の度合や予備車両の有無、または旅客の取扱判断などのさまざまな条件により、入力時には必ずしも決定できない場合があり、運転整理の情報の入力に柔軟性が欠けていた。
また、運転整理をするとき、運行が未決定となるダイヤが残ってしまう場合などダイヤの不備が生じた場合、特許文献1に示すように、その処置をするため、改めて各種情報を入力して全面的に修正する必要があり、運転整理業務の負担になっていた。
この運転整理のための入力作業の負担を低減するため、特許文献2に示すように、運転整理時に入力した列車種別をもとに運転整理案を自動的に作成して提案表示する方法もある。しかしながら運転整理案を提案表示するとき、運転整理の方法が決定していない場合も有り、入力作業の負担を有効に低減することはできなかった。
特開2000−351374号公報 特開平11−301481号公報
この発明はかかる問題点を改善し、運転整理のための入力作業の負担を低減するとともに、列車の運転が阻害された場合の影響を最小限にする運行整理を行う運転整理装置を提供することを目的とするものである。
この発明の運転整理装置は、操作装置と表示装置及び処理装置を有し、操作装置は運転整理をするときの各種操作を行い、前記表示装置は運転整理のための各種情報を表示し、処理装置は情報伝送部と情報処理部と記憶部及び整理案作成部を有し、情報伝送部は中央伝送路を介してダイヤ管理装置に運転整理情報を送り出し、ダイヤ管理装置から列車運行状況情報を入力し、記憶部はダイヤ異常記憶部と保留提案記憶部を有し、情報処理部は、ダイヤ管理装置から入力する列車運行状況情報に基づき列車の運行状況を表示装置に表示し、表示された列車の運行状況から当面の運行を確保するためにできる範囲で最小の運転整理情報を前記操作装置から入力すると、入力した運転整理情報により運転整理の過程で生じる問題点を確認し、運転整理の過程で生じる問題点がある場合、運転整理の過程で生じた問題点をダイヤ異常情報として記憶部のダイヤ異常記憶部に記憶し、整理案作成部は、操作装置でダイヤ異常解消処理を選択したとき、記憶部のダイヤ異常記憶部に記憶しているダイヤ異常情報の一覧を示す提案画面を表示装置に表示し、表示されたダイヤ異常情報の一覧から解決処理を行うダイヤ異常が操作装置で選択されると、選択されたダイヤ異常情報とその時点における列車運行状況情報からダイヤ修正の選択肢があるかどうかを判断し、ダイヤ修正の選択肢がある場合は、各選択肢の内容を示す提案名称を表示し、表示された提案名称のなかから、その時点で最適な提案名称が操作装置で選択されると異常整理案候補を表示し、表示された異常整理案候補から異常整理案が操作装置で選択されると、選択された異常整理案を表示し、表示された異常整理案が操作装置で承認されると提案した異常整理案を情報処理部に出力して運転整理を行わせることを特徴とする。
前記整理案作成部は、異常整理案を作成して表示装置に表示したとき、操作装置で異常整理案を承認しないとき、表示した異常整理案を保留提案として記憶部の保留提案記憶部に記憶し、操作装置を操作して保留提案を使用した運転整理処理が選択されたとき又は保留提案に該当する列車の運行時に、保留提案記憶部に記憶した保留提案を表示装置に表示し、操作装置を操作して表示された保留提案を承認したとき、その保留提案を情報処理部に出力して運転整理を行わせる。
また、整理案作成部は、操作装置で保留提案を使用した運転整理処理が選択されて保留提案を表示装置に表示したとき、操作装置で保留提案を承認しないとき、表示した保留提案を記憶部の保留提案記憶部に再記憶する。
この発明は、運転整理の過程で生じる問題点を確認し、運転整理の過程で生じた問題点をダイヤ異常情報として記憶しておくから、指令員はダイヤ異常情報をいつでも確認して、記憶したダイヤ異常情報により運転整理を行うことができ、運転整理の操作性を向上することができる。
また、運転整理の結果発生したダイヤの運行上の不備をダイヤ異常情報として記憶し、その不備を解決する運転整理案を自動的に提案するから、指令員の操作の煩雑さを解消して運転整理を容易に行うことができる。
さらに、保留した異常整理案を記憶しておくから、運転整理方法が決定したときに再度提案して運転整理を実行することができ、運転整理のための指令員による入力作業の負担を低減するとともに、列車の運転が阻害された場合の影響を最小限にすることができる。
対象線区内を走行する多数の列車をダイヤ通りに走行させ、効果的に列車群を管理する列車運行管理システムは、図1のブロック図に示すように、情報処理系を構成する複数の運転整理装置1a〜1cとダイヤ管理装置2が中央伝送路3を介して自動進路制御装置4に接続されている。自動進路制御装置4は、各駅に設けられた軌道回路や転てつ器や信号機等の駅装置5a〜5nと運行管理LAN6によりネットワーク結合している。
運転整理装置1a〜1cは線区の基本ダイヤと実際の列車の運行状況により、基本ダイヤを列車の運行状況を反映したダイヤに変更した実施ダイヤを作成する。ダイヤ管理装置2は中央伝送路3を介して自動進路制御装置4から入力する列車運行状況情報を運転整理装置1a〜1cに送るとともに、運転整理装置1a〜1cから送られる実施ダイヤを管理し、実施ダイヤを自動進路制御装置4に送る。自動進路制御装置4は、ダイヤ管理装置2から送られる実施ダイヤと、運行管理LAN6を介して駅装置5a〜5nから送られる列車の運行状況情報により、各列車の出発時刻や進路などを判断して駅装置5a〜5nを制御して列車の進路を制御し、列車運行状況情報を中央伝送路3を介してダイヤ管理装置2に送る。
この列車運行管理システムの運転整理装置1a〜1cは、図2のブロック図に示すように、操作装置11と表示装置12及び処理装置13を有する。操作装置11は、運転整理をするときの各種操作を行う。表示装置12は運転整理のための各種情報を表示する。処理装置13は、情報処理部14と記憶部15と整理案作成部16及び中央伝送路3を介してダイヤ管理装置2に運転整理情報を送り出し、ダイヤ管理装置2から列車運行状況情報を入力する情報伝送部17を有する。記憶部15はダイヤ異常記憶部18と保留提案記憶部19を有する。
情報処理部14は、ダイヤ管理装置2から入力する列車運行状況情報に基づき表示装置12に列車の運行状況を表示し、指令員が操作装置11で入力したダイヤ情報により基本ダイヤの作成を行い、操作装置11で入力した運転整理情報やダイヤ管理装置2から入力する列車運行状況情報によりダイヤの変更である運転整理を行い、運転整理の過程で生じる問題点を確認し、運転整理の過程で生じた問題点をダイヤ異常情報として記憶部15のダイヤ異常記憶部18に記憶する。整理案作成部16は、指令員が操作装置11を操作してダイヤ異常処理を選択したとき、ダイヤ異常記憶部18に記憶しているダイヤ異常情報と基本ダイヤ及び列車運行状況情報を参照して運転整理案を作成して表示装置12に表示し、指令員が操作装置11を操作して表示された運転整理案を承認したとき、その運転整理案を情報処理部14に送り、指令員が操作装置11を操作して表示された運転整理案の保留を選択したとき、その運転整理案を記憶部15の保留提案記憶部19に記憶する。
この運転整理装置1a〜1cで運転整理の対象列車に対する運転整理処理を図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、運転整理をする指令員は表示装置12に表示された列車の運行状況を確認しながら操作装置11を操作して当面の運行を確保するためにできる範囲で最小限の運転整理情報を入力する(ステップS1)。情報処理部14は入力した運転整理情報により、運転整理の過程に問題点が有るかどうか確認する(ステップS2)。この確認の結果、運転整理の過程に問題点がない場合、運転整理を行いダイヤを修正して運行図表を表示装置12に表示し、修正したダイヤを情報伝送部17からダイヤ管理装置2に送る(ステップS3)。また、情報処理部14は、運転整理の過程に問題点が有る場合、例えば図4(a)に示すように、J駅からI駅を経由してH駅に向かうA列車がI駅で時間tだけ遅延が生じている場合、図4(b)に示すように、その時点でできる最小限の範囲でA列車と後続のC列車及びH駅からJ駅え向かうB列車とD列車の運転整理を行い(ステップS2,S4)、問題点をダイヤ異常情報としてダイヤ異常記憶部18に記憶し、その旨を表示装置12に表示する(ステップS5)。このようにダイヤ異常情報をダイヤ異常記憶部18に記憶しておくから、指令員はダイヤ異常情報をいつでも確認し、記憶したダイヤ異常情報により運転整理を行うことができる。
このダイヤ異常記憶部18に記憶したダイヤ異常情報により運転整理を行いダイヤ異常を解消するときの処理を図5のフローチャートを参照して説明する。
指令員が、その時点に表示装置12に表示されている列車運行状況を確認しながら、操作装置11を操作してダイヤ異常解決処理を選択すると(ステップS11)、整理案作成部16は、ダイヤ異常記憶部18に記憶しているダイヤ異常情報の一覧を示す提案画面を表示装置12に表示する(ステップS12)。この表示を確認した指令員が、操作装置11を操作して解決処理を行うダイヤ異常を選択すると(ステップS13)、整理案作成部16は選択されたダイヤ異常情報とその時点における列車運行状況情報からダイヤ修正の選択肢があるかどうかを判断し(ステップS14)、ダイヤ修正の選択肢がある場合は、異常が生じた列車を特定して各選択肢の内容を示す提案名称及び保留か拒否の選択キーを表示する(ステップS15)。例えばA列車のダイヤ異常が選択されている場合は、図6(a)の提案画面に示すように、A列車の列車番号0001と、特発指定と打切り折返しとリンク変更の選択キー及び保留か拒否の選択キーを表示する。この表示を確認した指令員が、操作装置2を操作して、表示された提案名称のなかから、その時点で最適な提案名称の提案、例えば図6(a)に示す提案画面で、指令員が特発指定の選択キーを選択すると(ステップS16)、図6(b)に示すように、H駅におけるA列車の異常整理案候補を示す運休と入庫と振替の選択キー及び保留の選択キーを表示する(ステップS17)。この表示を確認した指令員が異常整理案、例えば振替の選択キーを選択すると(ステップS18)、整理案作成部16は選択された異常整理案、例えば図7に示すように、当初ダイヤではH駅に到着したA列車がH駅からJ駅に向かう列車番号4809のB列車になり、A列車に後続するC列車がH駅に到着した後にH駅からJ駅に向かう列車番号4019のD列車になる予定であったのを、A列車がH駅に到着した後にB列車からD列車に振り替え、B列車のH駅運転からJ駅までの運転を取りやめる異常整理案を、図6(c)に示すように、承認と保留及び拒否の選択キーとともに表示する(ステップS19)。指令員がこの表示と列車運行状況を確認して操作装置11を操作して承認の選択キーを選択すると(ステップS20,S21)、整理案作成部16は提案した異常整理案を情報処理部14に送り、異常整理案でダイヤを修正させ、異常整理案を破棄する(ステップS22)。また、指令員が保留の選択キーを選択すると(ステップS21,S23)、整理案作成部16は提案した異常整理案を記憶部15の保留提案記憶部19に記憶させ、指令員が保留した異常整理案をいつでも確認できるようにする(ステップS24)。また、指令員が拒否の選択キーを選択すると、整理案作成部16はダイヤ異常情報をダイヤ異常記憶部18に再度記憶させる(ステップS21,S23,S25)。
また、ダイヤ異常情報の一覧を示す提案画面を表示装置12に表示して、指令員が解決処理を行うダイヤ異常を選択したとき(ステップS12,S13)、整理案作成部16は選択されたダイヤ異常情報とその時点における列車運行状況情報からダイヤ修正の選択肢がないと判断すると(ステップS14)、そのとき必要なダイヤ修正の承認案及び承認と保留及び拒否の選択キーとともに表示する(ステップS25)。指令員がこの表示と列車運行状況を確認して操作装置11を操作して承認の選択キーを選択すると(ステップS20,S21)、整理案作成部16は提案したダイヤ修正の承認案を情報処理部14に送り、ダイヤ修正の承認案でダイヤを修正させ、ダイヤ修正の承認案を破棄する(ステップS22)。また、指令員が保留の選択キーを選択すると(ステップS21,S23)、整理案作成部16は提案したダイヤ修正の承認案を保留提案記憶部19に記憶させ、指令員が保留した承認案をいつでも確認できるようにする(ステップS24)。また、指令員が拒否の選択キーを選択すると、整理案作成部16はダイヤ異常情報をダイヤ異常記憶部18に再度記憶させる(ステップS21,S23,S25)。
このように運転整理の結果発生したダイヤの運行上の不備をダイヤ異常情報として記憶し、その不備を解決する運転整理案を自動的に提案するから、指令員の操作の煩雑さを解消して運転整理を容易に行うことができる。
次に、提案して保留提案記憶部12に記憶した異常整理案やダイヤの修正案を使用して運転整理を行う場合について図8のフローチャートを参照して説明する。
指令員が操作装置11を操作して保留提案による運転整理を選択すると(ステップS31)、整理案作成部16は、保留提案記憶部12に記憶している異常整理案又はダイヤの修正案を保留提案として表示装置12に表示する(ステップS32)。この表示を確認した指令員が表示された保留提案の実行を選択すると(ステップS33)、整理案作成部16は表示した保留提案を情報処理部14に送り、保留提案でダイヤを修正させる(ステップS34)。また、指令員が保留提案の実行を選択しない場合、整理案作成部16は表示した保留提案を保留提案記憶部12に再記憶する(ステップS33,S35)。そして異常整理案作成部16は列車の運行状況を確認し、保留提案に該当する列車の運行時に、保留提案記憶部12に再記憶した保留提案を表示装置12に再度表示する(ステップS36)。この表示を確認した指令員が表示された保留提案の実行を選択すると(ステップS37)、整理案作成部16は表示した保留提案を情報処理部14に送りダイヤを修正させる(ステップS34)。また、指令員が表示された保留提案の実行を選択しない場合は警報を発生する(ステップS37,S38)。
このように異常整理案作成部16で作成したが保留した異常整理案やダイヤの修正案を保留提案記憶部12に記憶しておくから、運転整理方法が決定したときに再度提案して運転整理を実行することができ、運転整理のための指令員による入力作業の負担を低減するとともに、列車の運転が阻害された場合の影響を最小限にすることができる。
列車運行管理システムの構成を示すブロック図である。 運転整理装置の構成を示すブロック図である。 運転整理処理を示すフローチャートである。 運転整理の過程で問題点がある運行図表を示す模式図である。 ダイヤ異常解消処理を示すフローチャートである。 ダイヤ異常解消処理の提案画面を示す表示図である。 ダイヤ異常を解消する運行図表の一例を示す模式図である。 保存した異常整理案やダイヤ修正案を使用した運転整理処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1;運転整理装置、2;ダイヤ管理装置、3;中央伝送路、4;自動進路制御装置、
5;駅装置、6;運行管理LAN、11;操作装置、12;表示装置、
13;処理装置、14;情報処理部、15;整理案作成部、16;記憶部、
17;情報伝送部、18;ダイヤ異常記憶部、19;保留提案記憶部。

Claims (3)

  1. 操作装置と表示装置及び処理装置を有し、
    前記操作装置は運転整理をするときの各種操作を行い、前記表示装置は運転整理のための各種情報を表示し、前記処理装置は情報伝送部と情報処理部と記憶部及び整理案作成部を有し、前記情報伝送部は中央伝送路を介してダイヤ管理装置に運転整理情報を送り出し、ダイヤ管理装置から列車運行状況情報を入力し、前記記憶部はダイヤ異常記憶部と保留提案記憶部を有し、
    前記情報処理部は、ダイヤ管理装置から入力する列車運行状況情報に基づき列車の運行状況を前記表示装置に表示し、表示された列車の運行状況から当面の運行を確保するためにできる範囲で最小の運転整理情報を前記操作装置から入力すると、入力した運転整理情報により運転整理の過程で生じる問題点を確認し、運転整理の過程で生じる問題点がある場合、運転整理の過程で生じた問題点をダイヤ異常情報として前記記憶部のダイヤ異常記憶部に記憶し、
    前記整理案作成部は、前記操作装置でダイヤ異常解消処理を選択したとき、前記記憶部のダイヤ異常記憶部に記憶しているダイヤ異常情報の一覧を示す提案画面を前記表示装置に表示し、表示されたダイヤ異常情報の一覧から解決処理を行うダイヤ異常が前記操作装置で選択されると、選択されたダイヤ異常情報とその時点における列車運行状況情報からダイヤ修正の選択肢があるかどうかを判断し、ダイヤ修正の選択肢がある場合は、各選択肢の内容を示す提案名称を表示し、表示された提案名称のなかから、その時点で最適な提案名称が前記操作装置で選択されると異常整理案候補を表示し、表示された異常整理案候補から異常整理案が前記操作装置で選択されると、選択された異常整理案を表示し、表示された異常整理案が前記操作装置で承認されると提案した異常整理案を前記情報処理部に出力して運転整理を行わせることを特徴とする運転整理装置。
  2. 前記整理案作成部は、異常整理案を作成して表示装置に表示したとき、前記操作装置で異常整理案を承認しないとき、表示した異常整理案を保留提案として前記記憶部の保留提案記憶部に記憶し、前記操作装置を操作して保留提案を使用した運転整理処理が選択されたとき又は保留提案に該当する列車の運行時に、前記保留提案記憶部に記憶した保留提案を表示装置に表示し、前記操作装置を操作して表示された保留提案を承認したとき、その保留提案を前記情報処理部に出力して運転整理を行わせる請求項1記載の運転整理装置。
  3. 前記整理案作成部は、前記操作装置で保留提案を使用した運転整理処理が選択されて保留提案を表示装置に表示したとき、前記操作装置で保留提案を承認しないとき、表示した保留提案を前記記憶部の保留提案記憶部に再記憶する請求項2記載の運転整理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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