JP4501253B2 - 空気圧工具による釘打ちシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボンベを着脱自在に設け、上記ボンベ内の圧縮空気を使用して作動する空気圧工具による釘打ちシステムに関する。
【0002】
【従来技術】
現在、建築現場で釘打機等の空気圧工具を使用するときは、コンプレッサからエアホースを介して圧縮空気を供給し、この圧縮空気を駆動源として釘打ち込み作業を行なっている。
【0003】
ところで、近年、リフォーム工事の需要が伸びている。リフォームの工事は新築工事に比べ、施工時のピン・釘等の打ち込み作業は少ないが、改築しない部分を傷めることなく作業を行なわなければならない。例えば、床などを傷つけないようにエアホースの取り扱いに注意する必要がある。また、リフォームの場合、施主は住みながら施工することも多いので、連続的に騒音が発生するコンプレッサを室内に設置することは困難である。
【0004】
このため、エアホースを使用せず、コンプレッサを室内に置かなくてもよい釘打ちシステムの開発が求められていた。
【0005】
これに対応し、圧縮空気を充填したボンベを空気圧工具に取り付け、エアホースなしで釘打ち等の作業をする考えも提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、圧縮空気の充填量はボンベの大きさで決まってしまう。多量の釘打ち込みを行なうためにはボンベも大きくせざるを得ない。大きなボンベは取り回しが困難であり、小さなボンベでは連続作業ができないという問題があり、ボンベを利用することは現実的ではないとされている。
【0007】
本発明は上記問題点を解消し、ボンベを小さくしても作業を連続的に行なうことができるとともに、コンプレッサを屋外に設置した状態でも作業することもできる空気圧工具による釘打ちシステムを提供することをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る空気圧工具による釘打ちシステムは、圧縮空気を充填したボンベと、このボンベを着脱自在に設けた空気圧工具と、上記ボンベに圧縮空気を充填するコンプレッサとを備えた空気圧工具による釘打ちシステムにおいて、前記コンプレッサには制御用チャンバを構成するタンクを設け、このタンクには前記ボンベの口部を受ける筒状の受け部を形成し、受け部には、通常は前記タンク内を大気に連通する位置にあり、前記ボンベの口部を受け入れることで該ボンベの口部により押し込まれて該受け部の移動端まで後退したときに前記タンク内を大気に対して遮断しかつ前記ボンベに接続する弁体を設けたことを特徴とする。
【0009】
なお、前記ボンベの口部には逆止弁を設けるのが、また、前記空気圧工具にはレギュレータと安全弁を設けるのが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る空気圧工具による釘打ちシステムを示すもので、このシステムは、空気圧工具1と、空気圧工具1に着脱されるボンベ2と、ボンベ2に圧縮空気を充填するコンプレッサ3とから構成されている。
【0011】
空気圧工具1の構造は一般の釘打機と同じく、ボディ4の内部に打撃シリンダ、打撃ピストン、ドライバ、バルブ類等からなる打撃機構を備え、トリガ5を引き操作してグリップ6の基部から取り入れた圧縮空気でによって打撃機構を駆動してマガジン7からノーズ部8に供給された釘(ステープル、打ち込みネジ等、広義の釘)を打ち出すように構成されている。なお、上記空気圧工具1はタッカの例として図示されているが、通常の釘打機やネジ打ち機などであってもよい。
【0012】
グリップ6の基部にはボンベ2を着脱する取付部9が形成されているとともに、この取付部9にはレギュレータ10が設けられており、ハンドル11によりボンベ2から取り出される空気圧力を任意の圧力に調整することができる。
【0013】
ボンベ2は小型で、空気圧工具1に取り付けたときに取り回しが楽で、バランスが良いものが好ましい。
【0014】
なお、図2に示されるように、ボンベ2の口部2aの外周面にはオネジ部12が形成され、内側には逆止弁13が設けられている。逆止弁13はバネ14により口部2aを閉じるように付勢されている。
【0015】
次に、コンプレッサ3は上記小型ボンベ2に圧縮空気を供給するためのもので、図3に示されるように、箱体15の内部に設けられている。箱体15の内部には、コンプレッサ3とともにコンプレッサ3で作られた圧縮空気を溜めておく制御用タンク16も設けられている。タンク16内には制御用チャンバが形成されている。コンプレッサ3は家庭用電源で動作するように構成され、17はそのプラグである。箱体15には制御用タンク16内の圧力が所定の値になると、自動的にコンプレッサ3の圧縮作動を停止させる制御装置(図示せず)が設けられている。
【0016】
なお、箱体15の内面には吸音材(図示せず)が張設されている。
【0017】
また、箱体15の上部にはボンベ2の挿入穴18が形成されている。そして、図3に示されるように、制御用タンク16にはボンベ2の口部2aを受け入れる筒状の受け部19が形成されている。受け部19の内部は小径部20と大径部21とから成り、その段差部にはシール材22が固定されている。大径部21には小径部20との境界付近にエア逃がし孔23が形成されているとともに、開口側の内周面には、ボンベ2の口部2aのオネジ部12に対応してメネジ部24が形成されている。また、大径部21には弁体25が受け部19の長手方向に沿って移動可能に配置されている。
【0018】
弁体25の外側中心部には突起26が形成され、偏心位置には貫通孔27が形成されている。また、弁体25の側面にはシールリング28が取り付けられ、さらに開口側の外面の周囲にはシール材29が固定されている。なお、弁体25はバネ30によって上記開口側に移動するように付勢されている。このバネ30のバネ力は上記ボンベ2の逆止弁13を付勢するバネ14のバネ力よりも小さくなるように設定されている。
【0019】
前記構成において、空のボンベ2に圧縮空気を充填するときは、まずコンプレッサ3を作動させる。コンプレッサ3で作られた圧縮空気は制御用タンク16に送り込まれるが、弁体25はバネ30によって開口側に押されているので、タンク16はエア逃がし孔23に連通し、タンク16の内圧が昇圧することはない。
【0020】
なお、箱体15の内面には吸音材が張設されているので、圧縮空気の充填作業は比較的静かに行なうことができる。
【0021】
次に、図3に示されるように、箱体15の挿入穴18に空のボンベ2を差し込むと、その口部2aは制御用タンク16の受け部19に当たるから、さらにボンベ2を回転させて受け部19に螺合させる。ボンベ2の口部2aが螺進すると、弁体25の突起26がボンベ2の口部2aから内部に入り込み、逆止弁13に当たる。ところが、弁体25のバネ30のバネ力は逆止弁13のバネ14のバネ力よりも小さいから、突起26は逆止弁13を押し込むことはできず、この段階ではボンベ2内に圧縮空気が供給されることはない。さらに、図4に示すようにボンベ2を螺進させて弁体25を移動端まで後退させると、それ以上は移動できないから停止する。同時に、シール材22がタンク16とエア逃がし孔23との連通を遮断するとともに、弁体25の突起26がバネ14に抗して逆止弁13を押し込む。このとき、弁体25と2つのシール材22、29とが当接するので、タンク16内の圧縮空気は弁体25の貫通孔27からボンベ2の口部2aを経てその内部に供給される。タンク16の内圧が所定圧になると、ボンベ2の内圧も等圧となり、コンプレッサ3は停止する。そこで、ボンベ2を反対側に回転させると、ボンベ2は抜け出し方向に螺進するが、逆止弁13のバネ14のバネ力は強いので、初めに逆止弁13がボンベ2の口部2aを閉じる。さらに、同方向に螺進させると、ボンベ2や受け部19から抜け、弁体25もバネ力によって押し出されるから、エア逃がし孔23がタンク16に開き、タンク16内の圧縮空気は大気に放出される。
【0022】
ボンベ2内に十分な圧縮空気が充填された後、ボンベ2を空気圧工具1の取付部9に装着する。この装着によって逆止弁13は開き作動し、ボンベ2内の圧縮空気は空気圧工具1内に供給されるから、これを動力源として空気圧工具1を作動させることができる。
【0023】
釘打ち作業の途中でボンベ2内が減圧して釘打ちに十分な空気圧が得られなくなったときは、ボンベ2を取り外して再びコンプレッサ3により圧縮空気を充填すればよい。なお、空気圧工具1による作業中に、上記コンプレッサ3により別のボンベ2に圧縮空気を充填しておけば、ボンベ2を迅速に交換できるから、連続的に釘打ち作業等を行なうことができる。
【0024】
上述のように、上記空気圧工具による釘打ちシステムによれば、ボンベ2は小型なので空気圧工具1の取り回しも軽快に行なうことができる。
【0025】
また、エアホース付きの空気圧工具1に比べれば連続作業はできないが、リフォーム工事などの場合は、釘の数量は比較的少なくて済むほか、エアホースを使用しなくてもボンベ2を交換すれば作業を継続することができるの、特に問題はない。
【0026】
エアホースを使わないので、廊下、床などを傷つけることがなく、安心して釘打ち込みなどの作業に専念することができる。
【0027】
さらに、施主が住み込んだまま施工しても、コンプレッサ3の位置はエアホースに制限されることがないから、室外に設置することができ、したがって騒音の影響を小さくすることができる。
【0028】
なお、ボンベ2の口部2aには逆止弁13を設けたので、ボンベ2内に圧縮空気を充填するときは逆止弁13を開き作動させ、充填後は空気圧工具1に取り付けるまでの間ボンベ2内の圧縮空気は外部に漏れ出すことはなく、空気圧工具1に装着したときは、逆止弁13を開き作動させればよく、逆止弁13の開き作動はボンベ2をねじ込み式にするとか押し込み式にすれば、図4に示したように、開弁は自動的に行なわれるので、取り扱いが非常に楽である。
【0029】
また、前記空気圧工具1にはレギュレータ10を設けたので、安全かつ適正な圧力で釘等を打込むことができる。
【0030】
さらに、前記コンプレッサ3には制御用チャンバを構成するタンク16を設け、このタンク16にはボンベ2の口部を受ける筒状の受け部19を形成し、受け部19には、通常はタンク16内を大気に連通し、上記ボンベ2を受け入れたときはタンク16内をボンベ2に接続する弁体25を設けたので、タンク16は圧縮空気充填時を除いては圧縮空気を貯めないので、コンプレッサ3を作動させた状態でボンベ2を受け部19に取り付けても、タンク16から圧力を受けることがなく、安全に取り付けることができる。
【0031】
なお、タンク16を特に設けることなく、コンプレッサ3の吐出口から筒状の受け部19間での管路を制御用チャンバとして利用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空気圧工具による釘打ちシステムの展開図
【図2】 ボンベの口部の拡大断面図
【図3】 ボンベをコンプレッサに装着した状態の正面図
【図4】 上記タンクの受け部にボンベの口部を装着した状態の断面図
【符号の説明】
1 空気圧工具
2 ボンベ
3 コンプレッサ
Claims (3)
- 圧縮空気を充填したボンベと、このボンベを着脱自在に設けた空気圧工具と、上記ボンベに圧縮空気を充填するコンプレッサとを備えた空気圧工具による釘打ちシステムにおいて、前記コンプレッサには制御用チャンバを構成するタンクを設け、このタンクには前記ボンベの口部を受ける筒状の受け部を形成し、受け部には、通常は前記タンク内を大気に連通する位置にあり、前記ボンベの口部を受け入れることで該ボンベの口部により押し込まれて該受け部の移動端まで後退したときに前記タンク内を大気に対して遮断しかつ前記ボンベに接続する弁体を設けた空気圧工具による釘打ちシステム。
- 前記ボンベの口部には逆止弁が設けられた、請求項1記載の空気圧工具による釘打ちシステム。
- 前記空気圧工具にはレギュレータが設けられた、請求項1記載の空気圧工具による釘打ちシステム。
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