JP2004034287A - 動力式打撃工具用のモジュラ制御装置のための改装キット及びその作製方法並びにその使用方法 - Google Patents

動力式打撃工具用のモジュラ制御装置のための改装キット及びその作製方法並びにその使用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 購入後の製品に関して動力式打撃工具によってワークピースに最終的に加えられる力をさらに制御すること。
【解決手段】 本発明は、動力式打撃工具のための改装キットを備える。改装キットは、モジュラ制御装置を受けるように本来製造されなかった動力式打撃工具にモジュラ制御装置を適合させる。それぞれの改装キットは、モジュラ制御装置と少なくとも1つの固定具を備える。改装工具に適合するようにモジュラ制御装置を特別に製造可能であるか、またはアダプタをキットの中に含むことが可能である。アダプタは、工具のモータに至るエネルギーの流れを遮断しかつモジュラ制御装置を介してそのエネルギーの流れを再び溝に通し、次いでモータに至るエネルギーの流れを制御する。改装キットは、その使用方法を説明しかつ例示する取扱説明書を含むことができる。
【選択図】   図1

Description

 本発明は一般に、動力式打撃工具の分野に関し、さらに具体的には、動力式打撃工具にモジュラ制御装置を後付けすることに関し、さらに詳細には、動力式打撃工具に時間調整装置を後付けすることに関する。
 動力式打撃工具(例えば、空圧式、油圧式、電動式など)は、当業界でよく知られている。動力式打撃工具は、ワークピースに対して力を及ぼすために、直接または間接に機械的に連結されているアンビル(金敷)上で、モータ駆動のハンマを反復して打撃することによってワークピースに対して力を生成する。幾つかの動力式打撃工具は直線力を及ぼす。他の動力式打撃工具は、ねじり力であるトルクを及ぼす。
 現行の動力式打撃工具における1つの問題は、ワークピースに対して力が過剰に長い時間加わる恐れがあることである。どのようなワークピースであっても、既に堅く締まっているものに対して打撃が積み重なると、損傷を引き起こす恐れがある。現行の動力式打撃工具は、作業者が手動で停止機構をオンにするときに停止する。例えば、トルクレンチなどの空圧式手工具では、作業者がトリガバルブを開放して工具モータに対する圧縮空気の供給を遮断する。ワークピースに伝達される打撃力の合計は、工具作業者の反射神経と注意深さに左右される。少しでも遅れるとその間に、ワークピースがトルクを過剰に受けて損傷を被る恐れがある。
 本出願人の同時係属の米国特許出願第10/213,702号が、特に、モジュラ制御装置を開示する。1つのモジュラ制御装置、すなわち、トルク時間調整装置は、作業者が動力式打撃工具よってトルクの生成を開始してから、トルクが加えられることになる時間量を制限するように動作する。例えば、作業者は動力式の打撃トルクレンチの引き金を引き絞ってトルクの生成を開始することができる。モジュラ方式のトルク時間調整装置は、動力式打撃工具の特定の系統で使用するように構成されている。モジュラ方式のトルク時間調整装置と界接して機能するように本来製造されなかった工具で、作業者がモジュラ方式のトルク時間調整装置を使用できるようにすることが望ましい。同様に、モジュラ制御装置と界接して機能するように本来製造されなかった工具で、作業者が他のモジュラ制御装置を使用できるようにすることが望ましい。
 したがって、動力式打撃工具の分野では、購入後の製品に関して動力式打撃工具によってワークピースに最終的に加えられる力をさらに制御する必要性が存在する。
 本発明は、動力式打撃工具のための改装キットを備える。改装キットは、モジュラ制御装置を受けるように本来製造されなかった動力式打撃工具にモジュラ制御装置を適合させる。それぞれの改装キットは、モジュラ制御装置と少なくとも1つの固定具を備える。改装工具に適合するようにモジュラ制御装置を特別に製造可能であるか、またはアダプタをキットの中に含むことが可能である。アダプタは、工具のモータに至るエネルギーの流れを遮断しかつモジュラ制御装置を介してそのエネルギーの流れを再び溝に通し、次いでモータに至るエネルギーの流れを制御する。アダプタはまた、工具とモジュラ制御装置の間の機械的な界接面となる。エネルギーの流れは、工具に対して内部的にまたは外部的に遮断可能である。改装キットは、その使用方法を説明しかつ例示する取扱説明書を含むことができる。
 本発明の第1の概括的態様によれば、
 モジュラ制御装置とアダプタを備えるキットが提供される。
 本発明の第2の概括的態様によれば、
 アダプタを備えるキットが提供される。
 本発明の第3の概括的態様によれば、
 モジュラ制御装置と、複数の部分を含むアダプタとを備えるキットが提供される。
 本発明の第4の概括的態様によれば、
 複数の部分を含むアダプタを備えるキットが提供される。
 本発明の第5の概括的態様によれば、
 少なくとも1つのモジュラ制御装置と、少なくとも1つの部分を含むアダプタと、筐体パネルとを備えるキットが提供される。
 本発明の第6の概括的態様によれば、
 少なくとも1つのモジュラ制御装置と、少なくとも1つの部分を含むアダプタと、筐体パネルと、少なくとも1つの固定具とを備えるキットが提供される。
 本発明の以上のおよび他の特徴は、本発明の様々な実施形態の以下のさらに詳細な説明によって明白になる。
 以下の図を参照して、本発明の実施形態の幾つかを詳細に説明するが、図では同じ名称は同じ符号で示す。
 本発明の幾つかの実施形態を示しかつ詳細に説明するが、添付の特許請求項の範囲から逸脱することなく様々な変形および変更がなされ得ることを理解されたい。本発明の範囲は、構成部品の数、その材料、その形状、その相対的な配置などに決して限定されることはなく、一実施形態の一例としてのみ開示されている。図面は本発明の例示を意図するが、これらの図面は必ずしも一定の尺度に合わせて描かれているわけではない。
 特定のモジュール制御装置が動力式打撃工具で、または一部として使用され、かつ特定の実施形態では、トルク出力を時間制限することができる。動力式打撃工具は、様々な動力式打撃工具(例えば、空圧式、油圧式、電動式など)を含むことができる。本明細書で示す典型的なモジュラ制御装置は、動力式打撃工具で、例えば、空圧式打撃工具で使用するとき、工具内部の空気モータからのトルクを一定の継続時間ナットまたはボルトなどのワークピースに供給する。
 本明細書で定義しかつ使用するように、モータとは、第1のエネルギーを運動エネルギーへ変換するための任意の装置である。例えば、空気モータは、膨張する圧縮気体を機械式駆動軸の回転運動へ変換する。
 別の例では、電動モータが、電力を機械式駆動軸の回転運動へ変換する。さらに別の例では、ジャックハンマの駆動ピストンとバルブがモータを構成して、膨張する圧縮流体のエネルギーを機械式駆動軸の直線運動へ変換する。最後の一例では、油圧モータが、流動するわずかに圧縮性の流体(油圧作動油)のエネルギーを機械式駆動軸の回転運動へ変換する。それぞれの実施形態では、駆動軸がモータによって回転し、かつ、ワークピース(ワークピースアダプタ)に対して作用するための工具が、駆動軸とワークピースの間で直接または間接に機械的に連結されている。
 ここで図1Aを参照すると、動力式打撃工具10の一実施形態が、工具10の中心線を通る垂直断面で示されている。工具10はハンドル12を有し、このハンドル12は、その基部にあるポート52を介して圧縮流体を受け入れるための溝50を内蔵する。溝は圧縮性流体を通すための密閉通路を含む。溝は管、ホース、材料ブロック中に形成した穿孔、または同様に流れを拘束するものでよい。溝はカップリングを含むことができる。幾つかの実施形態では、溝がバルブを含むことができる。工具10はまた、モータ14および他の可動部を覆って作業者を保護する筐体16を有する。この筐体16は通常、複数の筐体部分またはパネルを備える。
 本明細書で定義しかつ使用するように、圧縮性流体とは、水の体積弾性係数よりも小さい体積弾性係数を有する流体である。小さい体積弾性係数を有する圧縮性流体は、それらの圧縮状態の位置エネルギーを膨張する流体の運動エネルギーへ変換し、次いで、モータ回転子の運動エネルギーへ変換することによってエネルギーを伝達する。ヘリウムおよび窒素などの元素ガスおよび空気などの混合ガスは、小さい体積弾性係数を有する圧縮性流体である。わずかに圧縮性の流体は大きい体積弾性係数を有し、力の伝達のために使用される。例えば、油圧作動油は、典型的により大きい体積弾性係数を有する。いずれのタイプの圧縮性流体であっても、エネルギーをモータに伝達することができる。
 ポート52には、圧縮流体の供給源に接続するための継ぎ手54が装備されている。圧縮性流体の供給源は、例えば、自動車修理工場で空圧工具に動力を供給するために使用するような、ホースで供給する圧縮空気でよい。
 溝50の内部には、トリガバルブ62として図1Aに示す手動バルブ62があり、それによって工具使用者が、溝50を通して圧縮性流体の流動を開始することができる。トリガ60を押し込むことによってバルブ62を解放し、圧縮性流体を工具10のモータ14に向けて溝に通す。モータ14に達するには、圧縮性流体をポート56からポート58まで溝に通さなければならない。これを、モジュラ制御装置600を装着することによって、または、ポート56をポート58に接続する筐体の端部キャップ(図示せず)を装着することによって達成する。
 溝50は工具のバックプレート70に延び、そのバックプレートでは溝50が、典型的なモジュラ制御装置600中の第1溝202に対応するポート250を受けるようにサイズ決めし、かつ、成形したポート56で終端をなす。したがって、第1溝202は、モジュラ制御装置600への入力溝である。
 モジュラ制御装置600は、少なくとも1つの第2装置の少なくとも1つの機能を制御する第1装置である。モジュラ制御装置600は、それを単一の物理的ユニット(モジュール)として操作できるモジュラである。このモジュラは一般に、ソリッドブロック、すなわち本体を備え、その内部には制御機能を実行する機構が形成されている。本体は、単一のブロックから作製可能であり、または、複数の小ブロックから組み立てることもできる。
 モジュラ制御装置600を操作して第2装置と連係させ、モジュラ制御装置600と第2装置の間の相互作用によって第2装置の動作を変化させることができる。空気圧技術の分野における幾つかの例では、モジュラ制御装置600は、使用者の選択時間の経過後に工具10(第2装置)への空気流の遮断が可能であり、ジャックハンマにおけるように空気流の方向の変動が可能であり、または、第2装置に進入する空気の圧力を変化させることが可能である。
 典型的なモジュラ制御装置600は、工具10に解放可能に装着できるように構成されている。この装置は、モジュラ制御装置600と工具10の間の連結部を工具使用者が開閉可能なとき、解放可能となるように装着することができる。コネクタは、ボルト、クランプ、ラッチ、ロック、または当業界で知られている同様の仕組みでよい。一実施形態では、使用者の手による1回の動作によって、連結部を完全に開閉することができる。例えば、レバー作動式コネクタをレバー操作によって開くことができる。
 モジュラ制御装置600の第2溝212の出力ポート252(図1B)から吐出される圧縮流体を受けるようにサイズ決めし、かつ、成形したポート58が、バックプレート70上に位置する。第2溝212は出力溝である。バックプレート70は、例えば、Chicago Pneumatic Tool社製のModel749空圧式トルクレンチのバックプレート70でよい。一実施形態では、バックプレート70が、おそらくは内部にモータ軸受けを収容する円筒形突起74を有し、それを位置合わせ機構として用いて、モジュラ制御装置600を工具10に位置合わせする。
 モジュラ制御装置を受けるように設計されていない改装工具11(図4)では、バックプレート70が、改装工具11とモジュラ制御装置600の間の境界面となるアダプタ500または700(図2Aおよび2B)を受けることができる。ここで図2Aおよび2Bを参照されたい。このような改装の場合では、アダプタ500および700を独自設計の改装工具11ごとに設計することができる。アダプタ500および700のモジュラ制御装置受け側(図2Aおよび2Bでは右手側)では、アダプタの少なくとも一部を工具10のバックプレート70(図1)、すなわち、本来それに合わせてモジュラ制御装置600が設計されたバックプレートと同じ構成にすることができる。改装工具受け側(図2Aおよび2Bでは左手側)では、アダプタ500または700の少なくとも一部を改装工具11のバックプレート504と同じ構成にすることができる。
 アダプタ500の残りの部分に圧縮性流体用の2つの溝を設ける。すなわち、第1のアダプタ溝510は、圧縮性流体供給源516と、モジュラ制御装置600の入力ポート250と接続されるアダプタ出力ポート56との間にある。第2のアダプタ溝508は、接続されたポート58を介して、モジュラ制御装置600の吐出ポート252から圧縮性流体を受けて改装工具11へ、さらに、それを貫通してそのモータ14(図4)へ圧縮性流体を通す。図1Aに示すように、アダプタ500および700はまた、アダプタ500または700を改装工具11およびモジュラ制御装置600に固定する装着機構のための十分な構造70を提供する。
 再び図1Aおよび1Bを参照すると、位置合わせ機構72、74、76、および78は、モジュラ制御装置600の入力ポート250および吐出ポート252を、工具10の流体供給ポート56およびモータ吸入ポート58とそれぞれに確実に封止して対合させるための受動手段を含む。一実施形態では、工具10のバックプレート70が、モジュラ制御装置600中の対応する凹部78に嵌入する円筒形の延長部74を有する。
 バックプレート70はさらに、モジュラ制御装置600中の少なくとも1つの穴76に対応する少なくとも1つの非対称的に配置したロッド72を備える。ロッド72は、モジュラ制御装置600を工具10上に受けることができる、この装置600の唯一の配向のみが存在するように非対称に配置されている。この配向は、装置のポート250および252と工具が適切に整列する配向である。この装着機構は、モジュラ制御装置を貫通して工具中のねじ穴に進入するボルトのようにシンプルなものでよい。工具製造の当業者であれば、数多くの様々な装着方式に気づかれよう。装着機構の要件は、それが圧縮性流体の漏れに対する封止を創出すること、および、それが反復して使用可能なことである。
 モジュラ制御装置600を受けるように本来設計されなかった工具11(図4)に、この装置を適合させることが望ましい。これを実現するための2つの基本的な手法がある。幾つかの実施形態では、改装工具11ごとに独自なモジュラ制御装置600を設計することができる。この方式では、モジュラ制御装置600の生産規模による経済性が失われる。他の実施形態では、アダプタキットを提供することができる。アダプタキットによって、モジュラ制御装置を受けるようには本来製造されなかった工具(「改装工具」11(図4)と呼ぶ)に、モジュラ制御装置600を適合させる手段を提供する。モジュラ制御装置600を改装工具11に適合させる3つの方式を検討されたい。
 改装キットは、改装工具11用に独自に設計したモジュラ制御装置600と固定具を備える。改装キットは、その部品のすべてを共通の仕向先に配送するときに作製される。
 第1に、改装工具11のバックプレート310(図3A)によってモータに対する圧縮性流体供給源へアクセスする場合では、アダプタをモジュラ制御装置600と界接させるように作製して、モジュラ制御装置600を改装工具11のバックプレートにモータ14(図1A)の背後で装着することができる。図2Aを参照すると、改装工具11のバックプレート504の少なくとも一部が備わるアダプタ500は、モジュラ制御装置600(図1B)を受けるように設計されたバックプレート70を、改装工具11のバックプレート504に機械的に連結することによって作製可能である。この機械的な連結部には、ボルト502によって連結したガーダ501を使用することができる。他の実施形態では、プレート、外板、ボルト、または、バックプレート70と504の間の実質的な剛連結を維持する他の任意の手段によって、機械的な連結が可能になる。
 溝510は、バックプレート70の圧縮性流体供給ポート56を、バックプレート504の供給ポート516に接続する。溝508は、バックプレート70のモータ吸入ポート58を、バックプレート504のモータ吸入ポート512に接続する。バックプレート504は、位置合わせ凹部514および506と、そのバックプレートが適合するように設計されている改装工具11に装着するための装着機構(図示せず)を有することができる。
 図2Bを参照すると、一実施形態では、改装工具11のバックプレート310(図3A)の工具11受け形状構成506〜516と、モジュラ制御装置600を受けるための形状構成56、58、72、および74を備える少なくとも一体型装置700として、アダプタを作製することができる。
 図2A〜Bの一実施形態のための改装キットは、アダプタ500または700、モジュラ制御装置600、および、特定の設計に適合させた固定具およびカップリング(図示せず)を備える。
 図3A〜Cを参照すると、改装工具11のバックプレート310の平面図(図3A)が、アダプタポート56を介して圧縮性流体をモジュラ制御装置600(図3C)の圧縮性流体吸入ポート250に通すために、アダプタ700(図3B)のポート516に接続する圧縮性流体供給ポート314を備える。バックプレート310は、アダプタポート58を介してモジュラ制御装置600の吐出ポート252から溝を通ってきた圧縮性流体をアダプタポート512から受けるモータ吸入ポート318をさらに備える。バックプレート310は、アダプタ700上の位置合わせ形状構成506および514と、唯一の配向のみで嵌合する位置合わせ形状構成312および316をさらに備える。同様に、アダプタ700の位置合わせ形状構成72および74が、モジュラ制御装置600の位置合わせ形状構成76および78と唯一の配向のみで嵌合する。
 図3A〜Cの一実施形態のための改装キットは、アダプタ700、モジュラ制御装置600、および固定具とカップリング(図示せず)を備える。1つの特定の実施形態では、改装キットが、この改装キットの使用方法を説明しかつ例示する少なくとも1枚の取扱説明書を備える。他の特定の実施形態では、アダプタ700をモジュラ制御装置600に固着することが可能であり、アダプタ700とモジュラ制御装置600の組合せを1つのユニットとして改装工具11に解放可能に装着する。
 図4を参照されたい。モジュラ制御装置600を改装工具11に適合させる第2手法は、ハンドル12の上部とモータ14の間にアダプタ900を挿入するものである。空圧式の打撃改装工具11用のモジュラ制御装置600は、モジュラ制御装置600を介して圧縮空気を溝に再び通すために、空気モータ14に至る圧縮空気供給ライン50への進入路を設けねばならない。幾つかの改装工具11では、圧縮空気供給ライン50をハンドル12と空気モータ14の間で遮断することができる。空圧工具は通常、空気モータ14を空気供給バルブ60(図1)が備わるハンドル12に装着し、かつ、筐体16を追加することによって構成されている。このような改装工具11では、アダプタ900の一部を空気モータ14とハンドル12の間に嵌め込むことができる。
 トリガバルブ62がモジュラ方式ならば、それは利用可能なカップリングを有することができる。同様に、アダプタ900にもモータ14吸入口に何らかのカップリングを利用するべきである。アダプタ900は、ハンドル溝50からアダプタ溝910中に流入する圧縮流体を受け、そのアダプタ溝は圧縮流体の流れをモジュラ制御装置600の吸入ポート250中に通す。モジュラ制御装置600は、ポート252を介してその出力圧縮性流体をアダプタ溝908中に通す。このアダプタ溝908は、圧縮性流体をモータ14に導く。固定具950はモジュラ制御装置600を改装工具に固定するのを助ける。改装工具11の構成に応じて、アダプタキットは、アダプタ900をハンドル12と空気モータ14の間に挿入後にもはや適合しない恐れがある本来の筐体と置き換えるための新たな筐体16、または、その部分を含む必要が生じよう。
 ハンドル12とモータ14の間の圧縮性流体の流れを遮断する1つの実施形態のための改装キットは、モジュラ制御装置600、ハンドル12とモータ14の間に嵌合するように、かつ、圧縮性流体をモジュラ制御装置600に、または、その装置から導くように構成されたアダプタ、および、固定具とカップリングを備える。
 図5を参照されたい。モジュラ制御装置610を改装工具11に適合させる第3の方式は、圧縮性流体が改装工具11に進入する前に必ず、圧縮性流体の供給を遮断するものである。適合型モジュラ制御装置610は、モジュラ制御装置600の変更型であり得るが、この変更形態は、別体のアダプタを使用しないでモジュラ制御装置を工具に適合させる。この適合型モジュラ制御装置610をハンドル12の基部に解放可能に装着することができる。
 一代替実施形態では、適合型モジュラ制御装置610がモータ14の背後で装着可能である。1つの具体的な実施形態では、通常はカップリング54(図1)で連結する圧縮性流体供給ホース440をカップリングによってポート250に連結可能であり、かつポート252をホースおよびカップリングによってカップリング54(図1)に連結可能である。このような改装の場合では、空気供給ホース440と適合型モジュラ制御装置610の間にトリガバルブ420の必要が生じよう。
 したがって、改装工具11用の改装キットの1つの具体的な実施形態は、ポート250の上流側にトリガバルブ420を有する適合型モジュラ制御装置610、変更したトリガ機構430、取付け金具450、トリガバルブ420からの圧縮性流体をモジュラ制御装置610のポート250に接続するためのホース410または同様の溝、およびポート252をポート52に接続する封止体またはカップリングを備える。このような1つの実施形態では、トリガバルブ60(図1)を開放状態にロックするかまたは取り外すことになり、改装トリガバルブ420によって改装工具11の動作を制御することができる。
 図4の実施形態のための改装キットは、適合型モジュラ制御装置610、トリガバルブ420、トリガ430、溝440および410、固定具450、およびカップリング(図示せず)を備えることができる。
 図6を参照されたい。幾つかの実施形態では、アダプタ800がハンドル12の基部とモジュラ制御装置600の間に配置されている。アダプタ800によって、必要な流体接続を実施することに加えて、改装工具11に望ましいバランスおよびグリップが備わるようにモジュラ制御装置600が位置決めされている。圧縮性流体供給ライン440は、好都合な任意の箇所でアダプタ800に進入しかつトリガバルブ420に延びる。圧縮性流体供給ライン440は、ハンドル12の内側または外側に配設することが可能である。
 トリガバルブ420は、トリガ430を引き絞ることによって作動して開く。トリガバルブ420が開くと、圧縮性流体が溝410を通過し、さらにアダプタを通過してモジュラ制御装置600の吸入ポート250に流入する。ポート252を介してモジュラ制御装置600を退出する圧縮性流体は、アダプタを通過して改装工具11のハンドル12中のポート52に通される。次いで圧縮性流体は溝50を通過してモータ14に移動する。
 1つの具体的な実施形態では、本来のバルブ60(図1)が使用され、かつ流れはバルブの直ぐ下流側で遮断され、ハンドル12およびアダプタ800を通過してモジュラ制御装置600の吸入ポート250に通され、かつモジュラ制御装置600中のポート252からアダプタおよびハンドル12中の新たな溝410を経由してモータ14に戻される。圧縮性流体が改装工具11に達する前にその流体の供給を遮断するように一旦選択がなされたら、モジュラ制御装置600は、工具11の動作に干渉しない任意の工具11上の箇所に装着可能であることが当業者なら理解しよう。
 1つの具体的な実施形態では、モジュラ制御装置600上の手動制御要素599に工具11を把持している手が届くようにアダプタ800を構成することができる。例えば、図6において、手動制御要素599がトリガバルブ420の直ぐ下方にモジュラ制御装置600を配向し直すなら、作業者は工具11を把持している手の1本の指で手動制御要素599を操作することができる。
 図6に示す1つの実施形態のための改装キットは、モジュラ制御装置600、アダプタ800、圧縮性流体が流れる溝410および440、トリガバルブ420、トリガ430、およびカップリングと固定具(図示せず)を含むことができる。
 以上に概説した特定の実施形態と共に本発明を説明してきたが、数多くの代替形態、変更および変形が当業者には明らかなことは自明である。したがって、以上に記載した本発明の実施形態は例示を意図するものであり、限定を意図するものではない。添付の特許請求の範囲に記載した本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、様々な変更がなされ得る。
本発明の一実施形態によるモジュラ方式の、解放可能に装着できる制御装置を受けるようになされた動力式打撃工具の一実施形態を示す断面図(1(A))と、本発明の一実施形態によるモジュラ方式の、解放可能に装着できる、使用者が調節可能な制御装置の一実施形態を示す断面図(1(B))である。 本発明の一実施形態よるアダプタプレートの一実施形態を示す断面図(2(A))と、本発明の一実施形態によるアダプタプレートの一実施形態を示す一代替実施形態を示す断面図(2(B))である。 改装工具のバックプレートの一実施形態を示す平面図3(A)、図3Aに位置合わせされている図2Bのアダプタを示す図3(B)、及び、図3Bに位置合わせされているモジュラ制御装置の界接面を示す図(3(C))である。 工具のハンドルとモータの間のエネルギーの流れを遮断するアダプタに連結されているモジュラ制御装置の一実施形態の一例を示す図である。 工具の外側でエネルギーの流れを遮断するように特別になされたモジュラ制御装置の一実施形態の一例を示す図である。 工具の外側でエネルギーの流れを遮断するように特別になされたアダプタに連結されているモジュラ制御装置の一実施形態の一例を示す図である。
符号の説明
 10 動力式打撃工具
 11 改装工具
 12 ハンドル
 14 モータ
 16 筐体
 50 ハンドル溝
 52 ポート
 54 継ぎ手
 56 流体供給ポート
 58 モータ吸入ポート
 60 トリガ
 62 トリガバルブ
 70 バックプレート
 72 ロッド
 74 円筒形突起
 76 穴
 78 凹部
 202 入力溝
 212 出力溝
 250 入力ポート
 252 出力ポート
 310 改装工具のバックプレート
 312 位置合わせ形状構成
 314 供給ポート
 316 位置合わせ形状構成
 318 モータ吸入ポート
 410 ホースまたは溝
 420 トリガバルブ
 430 トリガ
 440 ホース
 450 固定具
 500 アダプタ
 501 ガーダ
 502 ボルト
 504 改装工具のバックプレート
 506 凹部
 508 第2アダプタ溝
 510 第1アダプタ溝
 512 モータ吸入ポート
 514 凹部
 516 供給ポート
 599 手動制御要素
 600 モジュラ制御装置
 610 適合型モジュラ制御装置
 700 アダプタ
 800 アダプタ
 900 アダプタ
 908 アダプタ溝
 910 アダプタ溝
 950 固定具

Claims (29)

  1. モジュラ制御装置を動力式打撃工具に後付けするための改装キットであって、工具がハンドルとモータを有し、キットがモジュラ制御装置を備える改装キット。
  2. 動力式打撃工具をさらに備える、請求項1に記載の改装キット。
  3. モジュラ制御装置が、工具に適合するために独自に変更される、請求項1に記載の改装キット。
  4. モジュラ制御装置が、空圧動力式打撃工具のためのトルク時間調整装置を備える、請求項1に記載の改装キット。
  5. アダプタをさらに備え、そのアダプタが、
     工具モータに動力を供給するために使用するエネルギーを、モジュラ制御装置へかつその装置から、およびエネルギー供給源から工具へ、それぞれ誘導するように機能し、ポートを有する溝と、
     アダプタおよびモジュラ制御装置を工具に位置合わせし、かつエネルギーを受けることおよび吐出することの少なくとも一方を行うように構成され、工具、モジュラ制御装置、およびエネルギー供給ラインのうちの少なくとも1つを相互ポートと接続するように機能するポートとを含むように構成された表面と、
     アダプタを工具に装着しかつアダプタをモジュラ制御装置に装着するように機能する機械的連結部と、
     溝、表面、および機械的連結部を作用的関係に維持するように機能する構造とをさらに備える、請求項1に記載の改装キット。
  6. 少なくとも1つの機械的連結部が解放可能な連結部である、請求項5に記載の改装キット。
  7. エネルギーが圧縮流体の状態にあるエネルギーを含む、請求項5に記載の改装キット。
  8. アダプタが、工具の操作時に工具ハンドルを把持する手の少なくとも1本の指が届く範囲内にモジュラ制御装置の手動制御要素を配置するために、モジュラ制御装置を配向するように構成されている、請求項5に記載の改装キット。
  9. モジュラ制御装置がトルク時間調整装置を備え、かつ手動制御要素がニードルバルブを備える、請求項8に記載の改装キット。
  10. アダプタが工具のバックプレートに装着するように構成されている、請求項5に記載の改装キット。
  11. アダプタが、ハンドルとモータの間のスペース中で、工具へのエネルギーの流れを遮断するように構成されている、請求項5に記載の改装キット。
  12. アダプタを収容するように適合された筐体パネルをさらに備える、請求項11に記載の改装キット。
  13. アダプタが、工具の外側の箇所で、工具へのエネルギーの流れを遮断する、請求項5に記載の改装キット。
  14. モジュラ制御装置に固着されたアダプタを備える、請求項5に記載の改装キット。
  15. 取扱説明書をさらに備える、請求項1に記載の改装キット。
  16. 少なくとも1つの固定具をさらに備える、請求項1に記載の改装キット。
  17. 動力式打撃工具上にモジュラ制御装置を後付けするための改装キットを作製する方法であって、
     モジュラ制御装置と少なくとも1つの溝を受けるようにサイズ決めされかつ成形された工具バックプレートを、改装キットの少なくとも一部および溝の少なくとも一方を受けるようにサイズ決めされかつ成形されたプレートに連結することによってアダプタを形成するステップと、
     バックプレートとプレートの間に溝を接続するステップと、
     連結されたバックプレートおよびプレートと、接続された溝と、少なくとも1つの固定具とを共通の仕向先に配送するステップとを含む方法。
  18. バックプレートをプレートに連結するステップが、剛性材料ブロックを成形することを含み、ブロックの第1側が改装工具に適合した形状を備え、かつブロックの第2側がモジュラ制御装置に適合した形状を備える、請求項17に記載の方法。
  19. 溝を接続するステップが、ブロックを貫通する穿孔を形成することを含む、請求項18に記載の方法。
  20. プレートを連結するステップが、工具のハンドルの底部に適合されたプレートを連結することを含む、請求項17に記載の方法。
  21. 溝を接続するステップが、アダプタ、工具、およびモジュラ制御装置のうちの少なくとも1つに対して外部にある溝を接続することを含む、請求項17に記載の方法。
  22. 溝を接続するステップが、2つの溝部分の間に少なくとも1つのバルブを接続する、請求項21に記載の方法。
  23. 少なくとも1つの固定具を少なくとも1つのバックプレートに適合させることをさらに含み、その少なくとも1つの固定具が、工具に対して一定の配向にかつ工具に対して一定の位置にモジュラ制御装置を維持するように機能する、請求項17に記載の方法。
  24. 改装キットを使用する方法であって、
     モジュラ制御装置のためのアダプタを工具に位置合わせするステップと、
     モジュラ制御装置をアダプタに位置合わせするステップと、
     アダプタおよびモジュラ制御装置を工具に装着するステップとを含む方法。
  25. 外部溝を接続するステップをさらに含む、請求項24に記載の方法。
  26. 装着するステップが少なくとも1つの固定具を使用することを含む、請求項24に記載の方法。
  27. 改装キットを使用する方法であって、
     適合型モジュラ制御装置を工具に位置合わせするステップと、
     その適合型モジュラ制御装置を工具に装着するステップとを含む方法。
  28. 外部溝を接続するステップをさらに含む、請求項27に記載の方法。
  29. 装着するステップが少なくとも1つの固定具を使用することを含む、請求項27に記載の方法。
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