JP6958008B2 - 空気圧縮機 - Google Patents
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Description
以下、本発明の空気圧縮機の実施形態の一例について説明する。本実施形態に係る空気圧縮機は、電動モータ(以下「モータ」と呼ぶ。)を動力源とする圧縮空気生成部を備えるレシプロ型のエアコンプレッサである。本実施形態に係るエアコンプレッサの用途は特に限定されないが、圧縮空気の圧力によって釘やネジを木材などに打ち込む空気工具に圧縮空気を供給する供給源としての利用に適している。以下、本実施形態に係るエアコンプレッサについて図面を参照しながら詳細に説明する。
第1の実施形態では、可動部材であるハンドル30の移動に伴って弁部材であるボールバルブ61の状態が機械的に切り換えられた。しかし、可動部材はハンドル30に限られない。例えば、図8(a),(b)に示されるように、可動部材が本体2(図1)の底部に設けられたフットスイッチ90である実施形態もある。
第1,第2の実施形態では、可動部材の移動に伴って弁部材の状態が機械的に切り換えられたが、弁部材の状態が電気的に切り換えられる実施形態もある。かかる実施形態の一例を図9に基づいて説明する。本実施形態に係るエアコンプレッサは、弁部材としての電磁バルブ91と、検出部としての荷重センサ92と、を含む供給停止機構60を備えている。
2 本体
3 冷却ファン
4 カバー
5 操作パネル
6 リリーフバルブ
7 圧力センサ
10 圧縮空気生成部
11 モータ
12 クランクケース
13a シリンダ(第1シリンダ)
13b シリンダ(第2シリンダ)
14 回転シャフト
20a 空気タンク(第1空気タンク)
20b 空気タンク(第2空気タンク)
21 脚部
30 ハンドル
31 係止穴
40a〜40d ソケット
41a,41b 減圧弁
42a,42b 圧力計
50 空気通路
51,51a,51b 分岐通路
52 共通通路
60 供給停止機構
61 ボールバルブ
61a レバー
70 ブラケット
71 内側端部
72 外側端部
73 中間部
74 接続板
80 連結部
81 フランジ部
82 ワイヤ
90 フットスイッチ
91 電磁バルブ
92,93 荷重センサ
100 制御部
Claims (15)
- 電動モータを動力源とする圧縮空気生成部を含む本体と、
前記圧縮空気生成部によって生成された圧縮空気が貯留される空気貯留部と、
前記空気貯留部に貯留されている圧縮空気が吐出される供給口と、
第1の位置と第2の位置とに移動可能に設けられた可動部材と、
前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる供給停止機構と、
前記空気貯留部と前記供給口とを繋ぐ空気通路と、を有し、
前記供給停止機構は、前記可動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に移動すると、前記空気通路を遮断し、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる、空気圧縮機。 - 複数の前記供給口を有し、
前記空気通路は、前記複数の供給口にそれぞれ接続される複数の分岐通路と、前記複数の分岐通路と前記空気貯留部とを接続する共通通路と、を含み、
前記供給停止機構は、前記可動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に移動すると、前記共通通路を遮断する、請求項1に記載の空気圧縮機。 - 前記供給停止機構は、前記共通通路を遮断する閉状態と前記共通通路を開放する開状態とに切り替わる弁部材と、前記可動部材と前記弁部材とを接続する接続部材と、を有し、
前記可動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に移動すると、前記接続部材が移動し、前記接続部材の移動に伴って前記弁部材が前記開状態から前記閉状態に切り替わる、請求項2に記載の空気圧縮機。 - 前記供給停止機構は、前記共通通路を遮断する閉状態と前記共通通路を開放する開状態とに切り替わる弁部材と、前記弁部材の状態を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記可動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に移動したことを検出すると、前記弁部材を前記開状態から前記閉状態に切り替える、請求項2に記載の空気圧縮機。 - 電動モータを動力源とする圧縮空気生成部を含む本体と、
前記圧縮空気生成部によって生成された圧縮空気が貯留される空気貯留部と、
前記空気貯留部に貯留されている圧縮空気が吐出される供給口と、
前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる供給停止機構と、
作業者が把持するハンドルである可動部材と、を有し、
前記可動部材は、第1の位置と、前記第1の位置よりも前記本体から離反した第2の位置と、に移動可能であり、
前記供給停止機構は、前記可動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に移動すると、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる、空気圧縮機。 - 電動モータを動力源とする圧縮空気生成部を含む本体と、
前記圧縮空気生成部によって生成された圧縮空気が貯留される空気貯留部と、
前記空気貯留部に貯留されている圧縮空気が吐出される供給口と、
前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる供給停止機構と、
底部に設けられたフットスイッチである可動部材と、を有し、
前記可動部材は、第1の位置と、前記第1の位置よりも前記本体に対する突出長が長い第2の位置と、に移動可能であり、
前記供給停止機構は、前記可動部材が前記第1の位置から前記第2の位置に移動すると、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる、空気圧縮機。 - 電動モータを動力源とする圧縮空気生成部を含む本体と、
作業者が把持するハンドルと、
前記圧縮空気生成部によって生成された圧縮空気が貯留される空気貯留部と、
底部に設けられた脚部と、
前記空気貯留部に貯留されている圧縮空気が吐出される供給口と、
前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる供給停止機構と、
前記供給停止機構を制御する制御部と、
前記ハンドルと前記脚部との少なくともいずれか一方に作用する荷重を検出する検出部と、を有し、
前記制御部は、前記検出部によって検出される荷重に基づいて前記供給停止機構を制御する、空気圧縮機。 - 前記検出部は、前記ハンドルに作用する荷重を検出し、
前記制御部は、前記検出部によって検出される荷重が所定荷重を上回ると、前記供給停止機構に、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる、請求項7に記載の空気圧縮機。 - 前記検出部は、前記脚部に作用する荷重を検出し、
前記制御部は、前記検出部によって検出される荷重が所定荷重を下回ると、前記供給停止機構に、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる、請求項7に記載の空気圧縮機。 - 前記制御部は、前記検出部によって検出される荷重に基づいて、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させるよう前記供給停止機構を制御するとともに、前記電動モータへの電力の供給を遮断する、請求項7〜9のいずれか一項に記載の空気圧縮機。
- 前記制御部は、前記検出部によって検出される荷重に基づいて、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させるよう前記供給停止機構を制御するとともに、前記空気貯留部に貯留された圧縮空気を排出する、請求項7〜10のいずれか一項に記載の空気圧縮機。
- 電動モータを動力源とする圧縮空気生成部を含む本体と、
前記圧縮空気生成部によって生成された圧縮空気が貯留される空気貯留部と、
前記空気貯留部に貯留されている圧縮空気が吐出される供給口と、
前記本体の持ち上げ動作を検出する検出手段と、
前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる供給停止機構と、を有し、
前記供給停止機構は、前記検出手段により前記本体の持ち上げ動作が検出された場合、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させる、空気圧縮機。 - 前記供給停止機構を制御する制御部を更に有し、
前記制御部は、前記検出手段によって前記本体の持ち上げ動作が検出されたことに基づいて、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させるよう前記供給停止機構を制御する、請求項12に記載の空気圧縮機。 - 前記制御部は、前記検出手段によって前記本体の持ち上げ動作が検出されたことに基づいて、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させるよう前記供給停止機構を制御するとともに、前記電動モータへの電力の供給を遮断する、請求項13に記載の空気圧縮機。
- 前記供給停止機構を制御する制御部を更に有し、
前記制御部は、前記検出手段によって前記本体の持ち上げ動作が検出されたことに基づいて、前記供給口からの圧縮空気の吐出を停止させるよう前記供給停止機構を制御するとともに、前記空気貯留部に貯留された圧縮空気を排出する、請求項13または14に記載の空気圧縮機。
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JP2017116964A JP6958008B2 (ja) | 2017-06-14 | 2017-06-14 | 空気圧縮機 |
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Family Applications (1)
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