JP5212713B2 - 空気圧縮機 - Google Patents

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本発明は、釘打機等の空気工具を駆動するために必要な空気圧縮機を生成する空気圧縮機の小型化と操作性を向上させるための減圧弁、圧力計の配置に関するものである。
一般に空気工具を駆動する空気圧縮機は、モータ等の駆動部における回転出力軸の回転運動を、圧縮空気生成部におけるクランク軸を介してシリンダ内のピストンの往復運動として変換し、ピストンの往復運動によってシリンダの吸気弁から吸い込んだ空気を圧縮するように構成され、シリンダ内で圧縮された圧縮空気はシリンダの排気弁からパイプを通して空気タンクに吐出され、このタンク内に貯留される。このような従来の空気圧縮機では、空気タンクの外周部に雌ねじ部が形成され、この雌めじ部に螺合する継ぎ手を介して減圧弁は空気タンクの外径頂点に接続される。これにより減圧弁の入り口側には空気タンクの圧縮空気が流入され、減圧弁により減圧された所定の圧縮空気が減圧弁の出口側から取り出される。また減圧弁の出口側には圧縮空気取出口が接続され、これにエアホースを介して釘打機等の空気工具が接続される。
上述したような従来の空気圧縮機における減圧弁は、タンク外径頂点に配置するのが一般的であるが、減圧弁を構成する圧力調整用ノブの高さが製品本体の高さ寸法を決定する要因となっている。つまり、タンク外径と減圧弁をタンクに接続する継手の高さ、圧力調整用ノブを含む減圧弁の高さを各々足した寸法が製品高さを決定しており、製品の小型化をはかるうえで問題となっていた。
また、減圧弁の圧力調整用ノブや圧力計といった操作部近傍に電源スイッチを含む操作パネルを設けることが多く、二つの減圧弁間の距離が狭いと操作がしづらい。
上記課題を解決するために本発明は、操作パネルと、モータと、該モータによって駆動される圧縮空気生成部と、該圧縮空気生成部で生成された圧縮空気を蓄える2本の略平行に配置された円筒形状タンクと、該2本のタンクのそれぞれに設けられ、該タンク内の圧縮空気を減圧し、圧力調整用ノブを有する減圧弁と、該減圧弁で減圧された空気の圧力を示す圧力計と、圧縮空気を取り出すための圧縮空気取出口と、を備えた空気圧縮機において、該減圧弁と該圧力計および該圧縮空気取出口を、該タンクの2本の長手方向中心軸の外側であって、かつ該タンク部の外径上に配置し、2個の前記圧力調整用ノブの間の位置に、前記操作パネル、前記モータ又は前記圧縮空気生成部の一部を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、タンク外径と減圧弁をタンクに接続する継手の高さ、圧力調整用ノブを含む減圧弁の高さを各々足した寸法が小さくなるため、製品高さを小型化することができる。また、減圧弁と操作パネルとの距離が広くなるため操作性を向上させた空気圧縮機を提供することができるようになる。
本発明空気圧縮機の一実施形態を図1〜図6に示す。なお、説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明を省略する。
図1〜図3に示すように、本発明にかかる空気圧縮機1は主に、モータ3、圧縮空気生成部5、タンク11a、11b、脚部29で構成されている。空気圧縮機1の下部に円筒形状の一対のタンク11a、11bがある。タンク11a、タンク11bの上部にはモータ3と、圧縮空気生成部5を配置している。また、タンク11a、11bの長手方向両端にはハンドル21が設置されている。ハンドル21のつかみ部の高さはモータ3、圧縮空気生成部5の高さとほぼ等しい位置にある。また、ハンドル21のつかみ部の幅は、タンク部11に設けられている低圧用減圧弁13a高圧用減圧弁13bの間にちょうど収まる程度である。タンク部11の上部に設置されているモータ3、圧縮空気生成部5は本体カバー18で覆われており、本体カバー18には主電源スイッチ20が取り付けてある。またモータ3、圧縮空気生成部5を覆っている本体カバー18は、タンク部11の長手方向両端に設けられているハンドル21の間に位置している。タンク部2の下部の長手方向両端には脚部29がある。
モータ3は後述の第一シリンダ7、第二シリンダ8に内装されたピストン7a、ピストン8aを往復運動させるための駆動力を発生させるものである。モータ3は制御回路部4によって制御され、その駆動力はクランク軸へ伝達される。クランク軸に伝達されたモータ3の駆動力は、連接棒によって後述の圧縮空気生成部5を構成している第一シリンダ7、第二シリンダ8に内装されたピストン7a、ピストン8aの往復運動に変換される。
圧縮空気生成部5は主に、第一シリンダ7、第二シリンダ8、第一吐出管9、第二吐出管10から構成される。モータ3が駆動することによって圧縮空気生成部5の第一シリンダ7に内装されたピストン7aが往復運動する。ピストン7aが往復運動するとシリンダヘッドに設けられた吸気弁より引き込まれた空気が圧縮され、所定の圧力に達するとシリンダヘッドに設けられた排気弁から圧縮空気が得られる。第一シリンダ7内で生成された圧縮空気は、第一吐出管9を通って第二シリンダ8に通気される。第二シリンダ8においても、第一シリンダ7と同様に、第二シリンダ8に内装されたピストン8aが往復運動することによって圧縮空気を生成する。第二シリンダ8では、第一シリンダ7で生成された圧縮空気より高圧力の圧縮空気を生成する。第二シリンダ8で生成された圧縮空気は第二吐出管10を通ってタンク11a、11b内に供給される。
タンク11a、タンク11b周辺は主に、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13b、低圧用圧力計16a、高圧用圧力計16b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bが配置されている。タンク11a、タンク11bは平行に配置されており、形状は円筒形状である。タンク11a、タンク11bは第二シリンダ8で生成され第二吐出管10を通ってきた圧縮空気を一定の圧力まで貯留する。また、タンク11a、タンク11bは連通管24a、24bおよびマニホールド25を介して連通され、一方のタンク11b内部に供給された圧縮空気を連通管24a、24bおよびマニホールド25を経由させて流入させることにより、2本のタンク11a、タンク11b内部の圧力は同一に保たれる。第二シリンダ8で生成され第二吐出管10を通ってきた圧縮空気を貯留するタンク11a、タンク11bの外周部には、それぞれ雌ねじ部31が設けられている。
タンク11a、11bの外周部に設けられた雌ねじ部31には、それぞれ継手27a、27bが螺合する。継手27a、27bは中空円柱形状であり、両端部には雄ねじ部を有している。この雄ねじ部がタンク11a、11bの外周部に設けられた雌ねじ部31に螺合する。継手27a、27bのもう一方の雄ねじ部は低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bに螺合している。ここで、継手27a、27bの低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bと螺合する方の雄ねじ部は、中空円柱部分の中心軸から垂直方向に突き出している。よって低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bは継手27a、27bの上部には位置していない。
低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bには2つの雌ねじ部が設けてあり、その一つは前述の継手27a、27b、もう一方はソケットホルダ15a、15bと螺合している。ソケットホルダ15a、15bは略コの字形状をしている。またソケットホルダ15a、15bの2つの端部には雌ねじ部を形成している。さらに、ソケットホルダ15a、15bの上部には雌ねじ部が設けられている。また、2つの端部に設けられた位置の反対側には雄ねじ部が突出して設けられており、この雄ねじ部が低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bと螺合する。2つの端部の雌ねじ部は、低圧用圧縮空気取出口17aまたは高圧用圧縮空気取出口17bに設けられた雄ねじ部と螺合する。ソケットホルダ15a、15bの上部に設けられた雌ねじ部には低圧用圧力計16a、高圧用圧力計16bが螺合する。低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bは中空円柱形状である。一端はソケットホルダ15a、15bに形成された雌ねじ部と螺合するための雄ねじ部を形成している。もう一端は空気工具に圧縮空気を供給するための接続口を形成している。
低圧用圧力計16a、高圧用圧力計16bがソケットホルダ15a、15bの上部に設けられている。低圧用圧力計16a、高圧用圧力計16bが設けられているため、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bの出口側の圧縮空気の圧力をモニタできるようになっている。また、低圧用圧縮空気取出口17aと高圧用圧縮空気取出口17bは寸法が異なり互換性がないので低圧用圧縮空気取出口17aには高圧用の空気工具を接続することができない。同様に、高圧用圧縮空気取出口17bには低圧用の空気工具は接続することができない構成である。
低圧用減圧弁13aは、その入口の圧縮空気の圧力に拘わらず出口側の圧縮空気の最高圧力を定める。従って、低圧用減圧弁13aの出口側からは定められた最高圧力以下の圧縮空気が得られる。低圧用減圧弁13aの出口側の圧縮空気は低圧用圧縮空気取出口17aを通って低圧用空気工具に供給される。また、高圧用減圧弁13bは、その入口の圧縮空気の圧力に拘わらず出口側の圧縮空気の最高圧力を定める。従って、高圧用減圧弁13bの出口側からは定められた最高圧力以下の圧縮空気が得られる。高圧用減圧弁13bの出口側の圧縮空気は高圧用圧縮空気取出口17bを通って高圧用空気工具に供給される。ソケットホルダ15a、15bは3つの雌ねじ部と、1つの雄ねじ部を有しており、低圧用圧力計14a、高圧用圧力計14b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17b、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bを繋ぐ役割をしている。
タンク11a、11b、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13b、低圧用圧力計14a、低圧用圧力計14b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bとの位置関係について説明する。また、タンク11a、11bの2本の長手方向中心軸と垂直に交わる線の方向を左右方向と定義する。さらに、2本の長手方向中心軸の間を中央部とし、それ以外を外側と定義する。
タンク11a、タンク11b略平行に配置されており、長手方向端部近傍にそれぞれ雌ねじ部31を有し、この雌ねじ部31に継手27a、27bが螺合する。雌ねじ部31、継手27a、27bはタンク11a、11bの外径の頂点に設けられている。継手27a、27bは両端に雄ねじ部を有しており、一端はタンク11a、11b、もう一端は低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bに設けられた雌ねじ部に螺合する。ここで、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bは左右方向外側へ移動した位置に配置している。低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bの上端には、取り出す圧力を調整するための圧力調整用ノブ14a、14bを備えている。
また、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bにソケットホルダ15a、15bが螺合している。ソケットホルダ15a、15bは高圧用減圧弁15a、低圧用減圧弁15bから長手方向に、かつタンク11a、タンク11bの端部側へ向けて接続されている。ソケットホルダ15a、15bの上端には低圧用圧力計16a、高圧用圧力計16bが螺合しており、低圧用圧縮空気取出口17aおよび高圧用圧縮空気取出口17bの近傍の圧力をモニタできるように構成されている。また、ソケットホルダ15a、15bに、低圧用圧縮空気取出口17aおよび高圧用圧縮空気取出口17bが螺合しており、それぞれにホースを介して釘打機等の空気工具が接続される。よって、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13b、低圧用圧力計14a、低圧用圧力計14b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bは同じ長手方向上に存在し、かつ外側に位置する関係となっている。
ソケットホルダ15a、15bは、タンクフレーム11cにネジ止めされている。タンクフレーム11cは断面が略コの字形状の板であり、その2つの端部がタンク11a、11bに溶接されている。ソケットホルダ15a、15bの2つの端部は曲面上に溶接されているため、一方の端部は短くなっている。ソケットホルダ15a、15bもまた、タンク11a、11bの長手方向中心軸から外側に設けられており、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13b、低圧用圧力計14a、低圧用圧力計14b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bは、継手27a、27b以外の部材にも支持される構造になっている。
低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13b、低圧用圧力計14a、低圧用圧力計14b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bはすべて、継手27a、27bを介してタンク11a、11bに繋がっている。よって、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bをタンク11a、11bの長手方向中心軸から外側に設けると、タンク11a、11bに設けられた雌ねじ部31や継手27a、27bへの負荷が増加する。そこで、長手方向中心軸から外側にタンクフレーム11cをタンク11a、11bに設けて、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13b、低圧用圧力計14a、低圧用圧力計14b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bを支持する構造とすることで、タンク11a、11bの雌ねじ部31や継手27a、27bへの負荷を軽減することができる。
ハンドル21はタンク部11の上部の長手方向両端に設けられている。それぞれのハンドルは輪の形状をしており、一つの部材からなっている。タンク部11は2本の円筒状タンクで構成されているため、2本のタンクを繋ぐためのフレームがタンク部2の長手方向両端に溶接されている。ハンドル21は、このフレームに螺合している。
図3において、脚部29はタンク部11下部に位置している。脚部29は防振効果を持たせるために材質は弾性体であり、寸法はある程度の長さを持たせてある。脚部29の形状は円柱であり、その中心軸には、ねじが通る穴が設けてある。タンク部11には図示しないL字形のフレームが溶接されている。フレームにはねじ穴が設けてあるため、脚部29をねじで締め付けることができる。
脚部29とフレームの間に挟まれるようにタンクカバー30が設けられている。タンクカバー30は、L字形状のフレームに嵌め合うような形状になっており、タンク部11の長手方向の角を覆っている。タンクカバー30にも、脚部29と同様にねじが通る穴が設けられている。よって脚部29とタンクカバー30に設けられた穴をねじが通り、タンク部11に溶接されているフレームに設けられたねじ穴に螺合する。
本発明では、2本の円筒形状タンク11a、11bの長手方向中心軸の外側に低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13b、低圧用圧力計14a、低圧用圧力計14b、低圧用圧縮空気取出口17a、高圧用圧縮空気取出口17bを配置することで、空気圧縮機1の高さを抑えることができる。また、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bを長手方向中心軸から外側に移動させたことにより、操作パネル19との距離をとることができ、操作性が向上する。さらに、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bと制御回路部4との間には、モータ3のファンによる冷却風が流れるため、吹き出し面積を大きくとることができ、冷却効果が上がる。
また、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bを左右方向に対して斜めに、かつ外側向けて配置しした場合においても上述の効果が得られるが、低圧用減圧弁13a、高圧用減圧弁13bの上部を構成する圧力調整用ノブ14a、14bが空気圧縮機1の外形から出てしまうため、小型化をはかる点において、本発明の実施形態が優れている。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明の内容を逸脱しない限り種々の変更が可能である。
本発明による空気圧縮機の一実施形態を示す平面図 図1に示した空気圧縮機の側面図 図1に示した空気圧縮機の正面図 図1に示した空気圧縮機の一実施形態を示す平面図 図4に示した空気圧縮機の側面図 図4に示した空気圧縮機の正面図 従来の空気圧縮機の部分平面図 従来の空気圧縮機の部分平面図
符号の説明
1:空気圧縮機 2:電源コード 3:モータ 4:制御回路部
5:圧縮部(圧縮空気生成部) 6:クランクケース 7:第一シリンダ
8:第二シリンダ 9:第一吐出管 10:第二吐出管 11a、11b:タンク
11c:タンクフレーム 12:安全弁(逃がし弁)
13a:低圧用減圧弁 13b:高圧用減圧弁 14a、14b圧力調整用ノブ
15a、15b:ソケットホルダ 16a:低圧用圧力計 16b:高圧用圧力計
17a:低圧用圧縮空気取出口 17b:高圧用圧縮空気取出口 18:本体カバー
19:操作パネル部 20:主電源スイッチ 21:ハンドル 22:ドレン排出装置
23:ドレン排出口 24a、24b:連通管 25:マニホールド 26:ドレンコック
27a、27b:継手 28:取付けネジ 29:脚部 30:タンクカバー 31:雌ねじ部

Claims (5)

  1. 操作パネルと、
    モータと、
    該モータによって駆動される圧縮空気生成部と、
    該圧縮空気生成部で生成された圧縮空気を蓄える2本の略平行に配置された円筒形状タンクと、
    該2本のタンクのそれぞれに設けられ、該タンク内の圧縮空気を減圧し、圧力調整用ノブを有する減圧弁と、
    該減圧弁で減圧された空気の圧力を示す圧力計と、
    圧縮空気を取り出すための圧縮空気取出口と、を備えた空気圧縮機において、
    該減圧弁と該圧力計および該圧縮空気取出口を、該タンクの2本の長手方向中心軸の外側であって、かつ該タンク部の外径上に配置し、
    2個の前記圧力調整用ノブの間の位置に、前記操作パネル、前記モータ又は前記圧縮空気生成部の一部を配置したことを特徴とする空気圧縮機。
  2. 前記圧力調整用ノブの間の位置に、操作パネルを設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気圧縮機。
  3. 前記圧縮空気取出口は各タンクに複数個有し、それぞれの前記タンクの高さ方向に配列して取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の空気圧縮機。
  4. 前記タンクと前記減圧弁との接続口の近傍に、タンクと減圧弁を固定するための螺合手段を設け、減圧弁はタンクに複数個所で固定されることを特徴とする請求項1に記載の空気圧縮機。
  5. 一方のタンクには高圧空気取出し口があり、他方のタンクには低圧空気取出し口があることを特徴とする請求項1に記載の空気圧縮機。
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