JP4500226B2 - 自動二輪車のエンジン懸架構造 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、エンジン振動の車体フレームへの伝達を効率よく抑制することができる自動二輪車のエンジン懸架構造を提供することを目的としている。
この発明によれば、車体フレームとエンジンとを回動自在に連結する複数のリンクの各連結部を車体側面視で略同一直線上に配列したので、各リンクが車体フレームに連結された連結部を基準に回動する方向をほぼ揃えることができ、多数のリンクを同一中心に向けて配置する場合に比して配置設定が容易であり、エンジン振動の車体フレームへの伝達を効率よく抑制することができる。
また、上記各場合において、前記エンジンの前後方向の動きを規制し、回動方向の動きを許容するストッパリンクをエンジン出力軸の近傍に設けるとともに、前記車体フレームを構成する左右一対のフレーム部材を連結するクロスメンバに、前記エンジンのストッパを設けるようにしてもよい。この構成によれば、ストッパリンクがエンジンの前後方向の動きを規制するので、エンジンの出力軸と後輪軸との軸間距離の変動を回避することができる。
また、前記リンクは、前記前傾シリンダの下方で、後端が前記エンジンの前下部に連結され、前端が前記車体フレームに連結される前側リンクと、前端が前記エンジンの後下部に連結され、後端が前記車体フレームに連結される後側リンクとを備えるようにしてもよい。
図1は、本実施形態に係る自動二輪車の全体構成を示す側面図である。
この自動二輪車1の車体フレーム2は、ヘッドパイプ3から車体後下方に延出するメインフレーム20と、このメインフレーム20のヘッドパイプ3近傍から車体下方に延出し、前輪5の後方で車体後方に屈曲して車体後方に延出する左右一対のダウンフレーム30と、ダウンフレーム30の後端とメインフレーム20とが連結される左右一対のピボットプレート40とを有し、これらフレーム20、30及び40に囲まれる間隙内にエンジン10を懸架している。
また、この自動二輪車1は、エンジン10の上方位置で車体フレーム2に支持される合成樹脂製のラゲッジボックス11と、このラゲッジボックス11の後方位置で車体フレーム2に支持される燃料タンク12と、ラゲッジボックス11及び燃料タンク12を覆うリッドを兼ねる開閉自在なシート13と、車体の略全体を覆う車体カバー14とを備え、シート下に収納空間を有する車両に構成されている。
シリンダヘッド17の下部には、図示せぬ排気口が形成され、この排気口は、排気管を介して排気マフラーに接続されている。また、シリンダヘッド17の車体前側には、エンジン10内のオイルを冷却するオイルクーラ53が配設されている。
メインフレーム20は、図2に示すように、ヘッドパイプ3から車体後下方に延出する比較的大径のメインパイプ21と、このメインパイプ21の後端部にクロスメンバ22を介して連結されて車体後方に延出し、その後端が互いに連結される左右一対のリアパイプ23とを備えている。このリアパイプ23は、メインパイプ21の後半部に沿って水平に近い角度で後方下向きに延びるリアパイプ前部23Aと、このリアパイプ前部23Aの後端から、図1に示すように、後輪8の前面に沿って上方に屈曲し、更に後方に延びるリアパイプ後部23Bとを有しており、リアパイプ後部23Bには、リアクッション9の上端を支持するブラケット23B1が設けられている。
このエンジン10は、図3に示すように、エンジン10の下部前後が、前側リンク90及び後側リンク70で支持され、エンジン10の上部が、ストッパリンク80で支持され、いわゆる3点フローティング支持されている。
前側リンク90の前方の連結部90Aは、上述した前側のクロスメンバ36に固定された、略コの字状に形成されたリンクブラケット39にシャフトボルト62Eを介して回動自在に連結され、後方の連結部90Bは、エンジン10にシャフトボルト62Eを介して回動自在に連結されている。
前側リンク90の連結部90Aは、シャフトボルト62Fが挿通される2つのインナーカラー91A、91Bと、インナーカラー91A、91B間に配置されるスペーサ92とを備え、上記シャフトボルト62Fが、ワッシャW1を介してリンクブラケット39の一側部から上記インナーカラー91A、スペーサ92、インナーカラー91Bを順に通された後、リンクブラケット39の他側部から露出するねじ部分がワッシャW2を介してナットNTにより締結され、これにより、インナーカラー91A、91Bがシャフトボルト62Fの外周面を回転自在に支持されている。
また、上記アウターカラー93には、左右一対のエンジンブラケット95A、95Bが一体的に設けられている。
また、上記インナーカラー96A、96Bと貫通孔100との間の間隙には、各々防振効果を有するラバーブッシュ98A、98Bが介挿され、これにより、エンジン10が、連結部90Bを介してシャフトボルト62Eに回動自在に連結され、かつ、ラバーブッシュ98A、98Bにより、エンジン10とインナーカラー96A、96Bとの間の振動伝達が抑制されている。
また、上記アウターカラー93には、左右一対のエンジンブラケット75A、75Bが一体的に設けられている。
また、上記インナーカラー76A、76Bと貫通孔110との間の間隙には、各々防振効果を有するラバーブッシュ78A、78Bが介挿され、これにより、エンジン10が、連結部70Bを介してシャフトボルト60Eに回動自在に連結され、かつ、ラバーブッシュ78A、78Bによりエンジン10とインナーカラー76A、76Bとの間の振動伝達が抑制されている。
ストッパリンク80の連結部80Aは、シャフトボルト61Fより大径の貫通孔81を備え、この貫通孔81には、アウターカラー84、自己潤滑性を有する材料からなる自己潤滑性ブッシュ83A、83B、インナーカラー82が挿入され、シャフトボルト61Fが、インナーカラー82の内周孔を通された後、ピボットプレート40のエンジンの出力軸15Bの近傍かつ上方に配置されたボルト締結部46に締結され、これによって、ストッパリンク80が、車体フレーム2に締結されたシャフトボルト61Fの軸を中心に自己潤滑性ブッシュ83A、83Bを介して低摩擦で回動自在に連結されている。
上記アウターカラー84は、図5に示すように、ストッパリンク80の幅H0よりも長く形成され(図中、長さをH1で示す)、このアウターカラー84の両側部に、自己潤滑性ブッシュ83A、83Bのつば部が当接して、各つば部とストッパリンク80の側面との間に間隙γが確保され、これら間隙γにはOリングRGが各々配置されて貫通孔81内へのゴミや水分の侵入が防止される。
本構成では、加振力F’の方向が、エンジン10を車体フレーム2に懸架させた状態で、上記一対のリンク70、90の連結部70A、70B、90A、90Bが配列される同一直線αに直交する方向(=方向β)に設定される。
これによれば、図3に示すように、前側リンク90が、車体フレーム2に連結された連結部90Aを基準に回動する方向X1と、後側リンク70が車体フレーム2に連結された連結部70Aを基準に回動する方向X2とを、車体側面視で、上記直線αの垂直方向βにほぼ揃えることができる。
従って、本構成では、エンジン振動の車体フレーム2への伝達を効率よく抑制することができる。また、本構成では、前側リンク90と後側リンク70を同一構成にしているので、各部品の共通化を図ることができる。さらに、本構成では、一対のリンク90、70の連結部90A、90B、70A、70Bにラバーブッシュ74A、74B、78A、78Bを設けたので、これらラバーブッシュによっても、エンジン振動の車体フレーム2への伝達を抑制することができる。また、一対のリンク90、70の連結部90A、90B、70A、70Bを車体側面視で略同一直線上に配列しているので、その配置設定が容易である。
特に、本構成では、ストッパリンク80を高強度なピボットプレート40のエンジン出力軸15Aに近い位置に連結したので、エンジン10の前後方向の動きをほぼ確実に抑えることが可能になる。
また、上記実施形態では、前側リンク90、後側リンク70及びストッパリンク80の3つのリンクでエンジン10を懸架する場合を説明したが、前側リンク90或いは後側リンク70を各々左右に配置する等、4つ以上のリンクを配置してもよく、また、ストッパリンク80を省略してもよい。要は、ストッパリンク80を除く複数のリンクの各連結部を、車体側面視で略同一直線上に配列させればよく、これにより、エンジン振動の車体フレーム2への伝達を効率よく低減することが可能である。
2 車体フレーム
3 ヘッドパイプ
10 エンジン
15 クランクケース
15A クランク軸
15B 出力軸
16 シリンダブロック
17 シリンダヘッド
20 メインフレーム
24、38 ストッパ
30 ダウンフレーム
40 ピボットプレート
60F、60E、61F、61E、62F、62E シャフトボルト
70 後側リンク
70A、70B、80A、80B、90A、90B 連結部
74A、74B、78A、78B、94A、94B、98A、98B ラバーブッシュ
80 ストッパリンク
83A、83B、87A、87B つば付きブッシュ(自己潤滑性ブッシュ)
90 前側リンク
Claims (4)
- ヘッドパイプから車体後下方に延出する車体フレームにクランクケースに対して略水平に前傾された前傾シリンダを有するエンジンを懸架した自動二輪車のエンジン懸架構造において、
前記車体フレームと前記エンジンとを回動自在に連結する複数のリンクの各連結部を車体側面視で略水平の同一直線上に配列し、前記エンジンの加振力の方向を前記直線に直交させて前記エンジンを懸架したことを特徴とする自動二輪車のエンジン懸架構造。 - 前記リンクの連結部にラバーブッシュを設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のエンジン懸架構造。
- 前記エンジンの前後方向の動きを規制し、回動方向の動きを許容するストッパリンクをエンジン出力軸の近傍に設けるとともに、前記車体フレームを構成する左右一対のフレーム部材を連結するクロスメンバに、前記エンジンのストッパを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のエンジン懸架構造。
- 前記リンクは、前記前傾シリンダの下方で、後端が前記エンジンの前下部に連結され、前端が前記車体フレームに連結される前側リンクと、前端が前記エンジンの後下部に連結され、後端が前記車体フレームに連結される後側リンクとを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の自動二輪車のエンジン懸架構造。
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