JP4497016B2 - 多色感熱記録体 - Google Patents
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[但し、式(1)において、R1は無置換の芳香族基、或いはメチル基及び塩素原子から選ばれた少なくとも一員により置換された芳香族基を表し、R2は−(CH 2 )m−基、及び−(CH 2 CH 2 O)n−CH 2 CH 2 −基(但し、mは1〜30の整数を表し、nは1〜20の整数を表す)から選ばれる2価の有機基を表す。]
式(1)で示される化合物の中で、記録感度と記録像の保存性に優れるという理由で、下記式(2)により表される1,5−(3−オキソペンチレン) ビス(3−(3′−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)が第1感熱発色層中に含有されることがより好ましい。
(a)鎖状または環状脂肪族炭化水素より2つの水素を取り去って作る2価の基、特に−(CH2)m−基(m=1〜30の整数)。
具体的にはメチレン基、ジメチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基或いは側鎖に置換基のある1−メチル−1,3−トリメチレン基、2,3−ジメチル−1,4−テトラメチレン基、1,4−シクロヘキシル基、1,4−シクロヘキサンジメチレン基などを挙げることができる。
具体的には1,5−(3−オキソペンチレン)基、1,5−(3−チオペンチレン)基、1,8−(3,6−ジオキソオクチレン)基、2,5−(1−オキソシクロヘキシレン)基、1−オキソシクロヘキサン−2,5−ジメチレン基などを挙げることができる。
具体的には、α,α’−(p−キシリレン)基、α,α’−(m−キシリレン)基、β,β’−(1,4−ジ(ジメチレン)ベンゼン)基、γ,γ’−(1,4−ジ(ジメチレン)ベンゼン)基などを挙げることができる。
その中でも、記録感度と記録像の保存性に優れるという理由で、1,5−(3−オキソペンチレン) ビス(3−(3’−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)、1,5−ペンタメチレン ビス(3−(3’−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)、1,6−ヘキサメチレン ビス(3−(3’−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)が特に好ましい。
これらの化合物は、単独で用いられても良く、或いはその2種以上を併用しても良い。
前記式(1)の化合物については、例えば特願2004−242569号公報の実施例に記載されている方法で合成することができる。
かかるプラスチック樹脂粒子は、ポリスチレンを主体構造とする樹脂粒子であり、単量体としてはスチレンを主成分とし、αーメチルスチレン、ビニルトルエン等の芳香族ビニル化合物、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等のアクリル酸エステル類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類、アクリロニトリル等のビニルシアン化合物、塩化ビニル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル化合物を使用してなる樹脂粒子である。また、その粒径は感度と画質の点で0.2〜3.0μm程度が好ましい。
本発明で使用されるプラスチック粒子の含有量は第1感熱発色層全固形量の5〜30質量%、好ましくは10〜20質量%であり、5質量%未満では耐薬品性改良効果が乏しく、30質量%を越えると発色能が低下するため好ましくない。
・下塗層用塗料の調製
吸油量110mlの焼成カオリン88部、スチレン−ブタジエン系ラテックス(固形分濃度:50%)20部、カルボキシメチルセルロース(商品名:セロゲン7A、第一工業製薬社製)の5%水溶液20部、ポリアクリル酸ナトリウムの20%水溶液5部及び水190部を均一に混合して下塗層用塗液を得た。
3−ジ(n−ペンチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン6部と、紫外線吸収剤として2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシベンゾフェノン3部とを100℃に加熱したジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート9部に溶解し、この溶液を35℃に冷却後、同温度の8%ポリビニルアルコール(日本合成化学工業製、商標:ゴーセノールGM−14L)水溶液100部に徐々に添加し、ホモジナイザーを用い、回転数8000rpm の攪拌によって乳化分散した後、この乳化分散液に水60部を加えて均一化した。この乳化分散液を90℃に昇温し、10時間の硬化反応を行わせた後、固形分濃度が20%となるように水を添加し、平均粒子径0.8μmの複合粒子分散液を得た。
3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン20部、スルホン変性ポリビニール(ゴーセランL−3266:日本合成化学工業製)の20%液 10部、水20部を縦型サンドミル(アイメックス(株)製、サンドグラインダー)を用いて、平均粒径が0.8μmとなるように粉砕、分散した。
3,3’−ビス(1−n−ブチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリド20部、スルホン変性ポリビニール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学工業製)の20%液 10部、水20部を縦型サンドミル(アイメックス(株)製、サンドグラインダー)を用いて、平均粒径が0.7μmとなるように粉砕、分散した。
N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレア 20部、スルホン変性ポリビニール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学工業製)の20%液 10部、水30部を縦型サンドミル(アイメックス(株)製、サンドグラインダー)を用いて、平均粒径が1.2μmとなるように粉砕、分散した。
シュウ酸ジ−p−メチルベンジルとシュウ酸ジ−p−クロルベンジルの1:1の混合物(商品名:HS7150B、大日本インキ化学社製)20部、スルホン変性ポリビニール(商品名:ゴーセランL−3266、日本合成化学工業社製)の20%液 10部、水30部を縦型サンドミル(アイメックス(株)製、サンドグラインダー)を用いて、平均粒径が1.0μmとなるように粉砕、分散した。
1,5−(3−オキソペンチレン) ビス(3−(3′−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)20部、メチルセルロース5%水溶液5部および水25部からなる組成物を縦型サンドミル(アイメックス(株)製、サンドグラインダー)を用いて、平均粒径が1.0μmとなるように粉砕、分散した。
B液30部、D液40部、E液30部、F液20部、水酸化アルミニウム10部、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、クラレ社製)の10%水溶液100部および水70部を均一に混合攪拌して第1感熱発色層用塗液を得た。
A液265部、C液30部、D液30部、E液30部、水酸化アルミニウム10部、ポリビニルアルコール(商品名:PVA110、クラレ社製)の10%水溶液100部及び水70部を均一に混合攪拌して第2感熱発色層用塗液を得た。
アセトアセチル変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセファイマーZ−200、日本合成化学工業社製)10%液100部、カオリン200部、ステリン酸亜鉛30%分散体(商品名:ハイドリンZ−7、中京油脂社製)10部及び水100部を均一に混合して保護層用塗液を得た。
坪量81.4g/m2の上質紙(紙面pH5.9)の片面に、下塗層用塗液、第1感熱発色層用塗液、第2感熱発色層用塗液及び保護層用塗液をそれぞれ乾燥後の塗布量が8g/m2、4g/m2、3g/m2、及び2g/m2となるように塗布乾燥して下塗層、第1感熱発色層、第2感熱発色層及び保護層を順次有する多色感熱記録体を得た後、スーパーカレンダーにて、感熱記録面のベック平滑度(JIS−P8119)が4000秒となるように平滑化処理し、多色感熱記録体を作製した。
実施例1のF液の調製において、1,5−(3−オキソペンチレン) ビス(3−(3′−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)の代わりに、1,5−ペンタメチレン ビス(3−(3′−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)を用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1のF液の調製において、1,5−(3−オキソペンチレン) ビス(3−(3′−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)の代わりに、1,6−ヘキサメチレン ビス(3−(3′−(p−トルエンスルホニル)ウレイド)ベンゾエート)を用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第1感熱発色層用塗液の調製において、D液40部及びF液20部の代わりに、D液50部及びF液10部とした以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1のC液の調製において、赤紫色発色性染料前駆体の3、3’−ビス(1−n−ブチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリドの代わりに、3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオランを用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第2感熱発色層用塗液に使用するD液の調製において、顕色剤のN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアの代わりに、4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンを用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第1感熱発色層用塗液に使用するD液の調製において、顕色剤のN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアの代わりに、4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホンを用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第1感熱発色層用塗液に使用するD液の調製において、顕色剤のN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアの代わりに、ビス(p−ヒドロキシフェニル)酢酸ブチルを用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第1感熱発色層用塗液に使用するB液の調製において、染料前駆体の3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチル−7−アニリノフルオランの代わりに、3−ジ(n−ペンチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランを用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第2感熱発色層用塗液に使用するA液調製において、染料前駆体として3−ジ(n−ペンチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン6部の代わりに、3−ジ(n−ペンチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン4部及び3,3’−ビス(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−4−アザフタリド2部を用いた以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第1感熱発色層用塗液の調製において、水酸化アルミニウム10部の代わりに、球状プラスチック粒子(商品名::グロスデール130S、三井化学社製)を12部使用した以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第1感熱発色層用塗液の調製において、水酸化アルミニウム10部の代わりに、中空プラスチック樹脂粒子(商品名:AE851、JSR社製)を12部使用した以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の多色感熱記録体の作製において、第1感熱発色層用塗液として実施例11で用いた塗液、第2感熱発色層用塗液として実施例10で用いた塗液を使用した以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1で第1感熱発色層を設けなかった以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1でF液を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第2感熱発色層用塗液の調製においてA液を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第2感熱発色層用塗液の調製においてA液を使用せず、B液の3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチル−7−アニリノフルオランの代わりに、3−ジ(n−ペンチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランを用いた染料分散液60部を使用した以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
実施例1の第1感熱発色層用塗液の調製において、D液50部を使用せずF液70部とした以外は、実施例1と同様にして多色感熱記録体を作製した。
プリンター(機種名:バーラベ300、(株)サトー社製)を用いて、印加エネルギー:0.15mJ/dotで低温発色、更に0.27mJ/dotで高温発色をおこなった。なお、印字パターンはバーコードで行った。
○:濃度の高い黒発色が得られる。
△:黒発色濃度がやや低いが、実用上は問題ないレベルである。
×:黒発色濃度が低く、実用上問題ある。
◎:低温発色部は高温発色色調の混ざりも全く無く、低温発色(赤)が鮮明であり、2色分離性に特に優れていた。
○:低温発色部が高温発色色調の若干混ざった濁った発色であるが、低温発色(赤)の鮮明さは維持されており、2色分離性に優れていた。
△:低温発色部が高温発色色調の混ざった濁った発色であるが、2色の分離性は実用上は問題ないレベルである。
×:低温発色部が高温発色色相の混ざった濁った発色であり、2色の分離はできていなかった。
食用油を綿棒で漬け、高温記録部上で10往復して1時間後ふき取り1週間後記録部を観察する。
◎:全く消えていない
○:殆ど消えていない
△:一部消色傾向が見られるが、実用上は問題ないレベルである。
×:殆ど記録部が消えている。
ポリプロピレンパイプ(直径40mm管)上に塩化ビニルラップフィルム(ハイラップSAS、三井化学プラテック製)を3重に巻きつけ、その上に、水道水に5秒間浸した上記印字試験の低温発色記録部および高温発色記録部を記録面が外になるようにのせ、更にその上に塩化ビニルラップフィルムを3重に巻きつけ、20℃で24時間放置後記録部を観察する。
◎:全く消えていない
○:殆ど消えていない
△:一部消色傾向が見られるが、実用上は問題ないレベルである。
×:殆ど記録部が消えている。
70℃の恒温槽に24時間放置し、試験後にマクベス濃度計(RD−914型、マクベス社製)でマゼンダフィルターを使用して地肌濃度を測定した。
Claims (12)
- 支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤とを含有する第1感熱発色層を設け、更に第1感熱発色層上に有機高分子と黒発色する染料前駆体とからなる複合粒子、複合粒子とは異なる色調に発色する染料前駆体からなる固体分散微粒子及び顕色剤を含有する第2感熱発色層を設け、該第1感熱発色層中に、下記一般式(1)で示される化合物を含有することを特徴とする多色感熱記録体。
[但し、式(1)において、R1は無置換の芳香族基、或いはメチル基及び塩素原子から選ばれた少なくとも一員により置換された芳香族基を表し、R2は−(CH 2 )m−基、及び−(CH 2 CH 2 O)n−CH 2 CH 2 −基(但し、mは1〜30の整数を表し、nは1〜20の整数を表す)から選ばれる2価の有機基を表す。] - 第1感熱発色層中に球状プラスチック樹脂粒子又は中空プラスチック樹脂粒子を含有する請求項1〜4の何れか1項に記載の多色感熱記録体。
- 第1感熱発色層に顕色剤として、N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを含有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の多色感熱記録体。
- 前記有機高分子が、ポリウレア及びポリウレア−ポリウレタンより選ばれた少なくとも1種である請求項1〜6の何れか1項に記載の多色感熱記録体。
- 第2感熱発色層に顕色剤としてN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを含有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の多色感熱記録体。
- 第1感熱発色層の黒発色する染料前駆体の融点が200℃以上である請求項1〜8のいずれか1項に記載の多色感熱記録体。
- 第2感熱発色層に含有される、複合粒子とは異なる色調に発色する染料前駆体が3,3’−ビス(1−n−ブチル−2−メチルインドール−3−イル)フタリドであり、第1感熱発色層及び第2感熱発色層中に顕色剤としてN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを含有する請求項1〜9のいずれか1項に記載の多色感熱記録体。
- 第2感熱発色層に含有される複合粒子に用いられる染料前駆体が3−ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジ(n−ペンチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、及び3−ジ(n−ブチルアミノ)−7−(2−クロロアニリノ)フルオランから選ばれた少なくとも1種である請求項1〜10のいずれか1項に記載の多色感熱記録体。
- 第2感熱発色層に含有される複合粒子中に、更に3,3’−ビス(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−4−アザフタリドを含有する請求項1〜11のいずれか1項に記載の多色感熱記録体。
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