JP4496520B2 - 建設機械の旋回装置 - Google Patents

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本発明は、油圧ショベルや油圧クレーン等の建設機械の旋回装置に関する。
この種の建設機械はその下部走行体上に旋回可能な上部旋回体を備え、この上部旋回体にショベル作業やクレーン作業のための作業機や運転室等が搭載されている。
下部走行体に対する上部旋回体の旋回支持構造、即ち、その旋回装置は、下部走行体と上部旋回体との間に設けられた旋回ベアリングを備え、この旋回ベアリングは通常、上部旋回体に取付けられたアウタレースと、下部走行体に取付けられたインナレースとを有し、このインナレースの内周面に内歯ギヤが設けられている。
そして、旋回装置は上部旋回体に旋回駆動力を与えるモータ付き減速機を更に備えており、このモータ付き減速機は上部旋回体に固定され、その出力軸に旋回ベアリングの内歯ギヤと噛み合うピニオンギヤを有している(特許文献1)。
上述した旋回装置によれば、モータ付き減速機のピニオンギヤが回転されると、このピニオンギヤは内歯ギヤからの反力を受け、この反力がモータ付き減速機を介し、上部旋回体に伝達されることで、上部旋回体は下部走行体に対し旋回ベアリングを介して旋回される。
特開平10-281263号公報
ところで、前記特許文献1から明らかなように、モータ付き減速機のピニオンギヤは出力軸の下端に取付けられており、この出力軸は片持ちの支持状態で、旋回ベアリングに向け、下方に突出されている。このため、ピニオンギヤの回転力が旋回ベアリングのアウタレースに伝達される際、ピニオンとインナレースの内歯ギヤとの噛み合いから発生する反力は、上部旋回体のフレームとともにモータ付き減速機の出力軸を僅かに傾けてしまう。
このような出力軸の傾きは、ピニオンギヤと内歯ギヤとの間での歯面の噛み合いに片当たりを生じさせる。より詳しくは、出力軸はその下端側が内歯ギヤから離れる方向に傾くので、ピニオンギヤの各歯の歯面はその上側端部が下側端部によりも内歯ギヤの歯面に強く当たることになる。
一般に、ギヤの歯はギヤ端面付近への集中的な押圧力に対して強度的に弱く、上述した歯面の片当たりは歯元からのクラックや折損を招き易い。それ故、歯面の片当たりを軽減するため、通常、歯面にはクラウニングやエンドレリービングが設けられている。
しかしながら、モータ付き減速機が長期に亘って作動され、ピニオンギヤ及び内歯ギヤにおける歯面の摩耗が進行すると、歯面形状の崩れによりギヤの上端部付近での片当たりが助長される。
そして、ピニオンギヤにおける歯の上側端部が内歯ギヤの歯を上方から押圧するような圧下干渉を発生させ、しかも、各歯の劣化状態もまた著しいことから、圧下干渉により歯の歯元にクラックが発生したり、更には歯自体の折損をも招いてしまう。なお、このようなクラックや折損は、上述の理由に加え、ギヤの材質や熱処理条件等によっても、一般に旋回ベアリング側の内歯ギヤの歯に発生し易い。
一方、ピニオンギヤは内歯ギヤに比べ、その歯数が少なく、ピニオンギヤの各歯に加わる荷重の頻度は内歯ギヤに比べて多い。このため、上述した従来技術では、ピニオンギヤにおける歯の耐性を向上させる目的で、ピニオンギヤの上側端面を内歯ギヤの上側端面から一部突出させた状態で、これらギヤの噛み合わせ、つまり、その組付けを行っている。このようなギヤの組付けによれば、ピニオンギヤにおける歯の上側端部は内歯ギヤの歯と噛み合うことがなく、ギヤ間での歯面の片当たりに対しても歯部を長くもつことで端面を遠ざけ、端面付近への応力を更に軽減できるものと考えられる。
しかしながら、この場合、ピニオンギヤ及び内歯ギヤは互いに噛み合う歯面にて摩耗するものの、ピニオンギヤにおける歯の上側端部では摩耗せず、段差が形成される。このため、ギヤ間での歯面の摩耗が更に進行するに連れてピニオンギヤの歯の上側端部に形成された段差が内歯ギヤの歯の上側端面に食い込むような強力な圧下干渉を発生させ、前述した歯のクラックや折損を招く。
本発明は上述の事情に基づいてなされたもので、その目的とするところはピニオンギヤ及び内歯ギヤの摩耗が進行しても、前述したピニオンギヤによる内歯ギヤへの圧下干渉を確実に防止でき、耐久性に優れた建設機械の旋回装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明はモータ付き減速機の出力軸が片持ちで支持された型式の建設機械の旋回装置において、旋回ベアリングの内歯ギヤ及びモータ付き減速機のピニオンギヤのうち、その一方のギヤの上側端面は他方のギヤの上側端面から突出し、一方のギヤの各歯の上側端部は歯厚を減少させた段差部として形成されている(請求項1)。
具体的には、一方のギヤの各歯にクラウニング及びエンドレリービングの何れかが形成されて各歯の端部の歯厚が逃がし量だけ減少され、段差部の深さがその幅を規定する輪郭と歯の歯面上端での歯厚を規定する輪郭との間の差で表される場合、段差部の深さは逃がし量よりも大きい(請求項2)。
また、段差部はピニオンギヤに備えられているのが好ましく(請求項3)、この場合、段差部は、前記ピニオンギヤの歯形と同様な輪郭形状を有する(請求項4)。
また、ピニオンギヤに段差部が備えられている場合、段差部は内歯ギヤの上側端面から一部突出しているのが好ましい(請求項5)。
上述の建設機械の旋回装置によれば、モータ付き減速機が長期に亘って作動され、ピニオンギヤ及び内歯ギヤにおける歯面の摩耗の進行に伴い、噛み合わない歯面を持つ側のギヤの歯面にその摩耗による段差が生じても、圧下干渉作用に起因したギヤの破損を防止できる。
上述したように請求項1,2の旋回装置によれば、ピニオンギヤから内歯ギヤへの圧下干渉を確実に避けることができるので、圧下干渉に起因した内歯ギヤのクラックや折損を確実に防止することができ、ピニオンギヤ及び内歯ギヤの耐久性が大幅に向上する。
請求項3,4の旋回装置によれば、内歯ギヤに比べてピニオンの歯数は少ないので、段差部の加工に要する手間を大幅に低減することができ、また、ピニオンギヤの歯切り加工盤を使用して段差部の加工が可能となる。
請求項5の旋回装置によれば、ビニオンギヤと内歯ギヤとの間での歯面の片当たり部からピニオンギヤの上端面が遠ざかることにより、ピニオンギヤ側の歯部の強度を確保できる。
図1は、建設機械としての油圧ショベルを示す。
油圧ショベルは、クローラ型の下部走行体2と、この下部走行体2上に旋回装置を介して旋回可能に支持され上部旋回体4を備え、この上部旋回体4にショベル作業機6や運転室8等が搭載されている。
より詳しくは、ショベル作業機6は、起伏可能なブーム10の先端にアーム12を回動可能に取付け、そして、アーム12の先端に掘削バケット14を回動可能に取付けて構成され、ブーム10の起伏や、アーム12及び掘削バケット14の回動操作はそれぞれブームシリンダ16、アームシリンダ18及びバケットシリンダ20により可能となっている。
なお、上部旋回体4には運転室8の後方に機関室22及びカウンタウエイト24が配置され、機関室22には下部走行体2やショベル作業機6の動力源となるエンジンや油圧ポンド等が収容されている。
図2は前述した旋回装置の一部を示し、旋回装置は旋回ベアリング26を備える。旋回ベアリング26はインナレース28及びアウタレース30を有し、これらレース28,30間には上下に2段のローラ32,34が挟み込まれている。この旋回ベアリング26は一例を示すものであって、ローラ式に代えてボールベアリング式であってもよい。
インナレース28は下部走行体2のフレーム36に複数のボルト38を介して取付けられ、一方、アウタレース30は上部旋回体4のフレーム40に複数のボルト42を介して取付けられている。より詳しく、上部旋回体4のフレーム40はアッパベース44及びロアベース46を有し、このロアベース46にアウタレース30が連結されている。
更に、インナレース28の内周面には内歯ギヤ48が一体に形成されており、この内歯ギヤ48はモータ付き減速機50から上部旋回体4の旋回駆動力を受ける。
即ち、モータ付き減速機50は支持ケーシング52を備え、この支持ケーシング52はアッパベース44からロアベース46まで延び、アッパベース44に複数のボルト54を介してフランジ結合されている。
支持ケーシング52の上面にはギヤハウジング56が複数のボルト58を介して取付けられており、このギヤハウジング56内には遊星減速ギヤ列(図示しない)が収容され、この遊星ギヤ列の入力軸は正逆回転可能な油圧モータ60のモータ軸(図示しない)に連結されている。油圧モータ60はギヤハウジング56に一体的に結合され、前述した機関室22内の油圧ポンプに油圧回路(図示しない)を介して液圧的に接続されている。従って、油圧モータ60は油圧ポンプから作動油の供給を受け、遊星ギヤ列の入力軸を回転させる。遊星ギヤ列は入力軸の回転を減速し且つその回転力を増加させて出力軸62に伝達することができる。なお、遊星減速ギヤ列は前記特許文献1に開示されているように既に公知であるので、ここではその説明を省略する。
出力軸62は支持ケーシング52内を延び、支持ケーシング52内にて軸受(図示しない)を介して回転自在に支持されている。出力軸62の下端は支持ケーシング52の下面から前述した旋回ベアリング26、即ち、インナレース28内に突出している。
出力軸62の下端にはピニオンギヤ64が取付けられており、このピニオンギヤ64は旋回ベアリング26の内歯ギヤ48に噛み合っている。なお、図2中、参照符号Aは出力軸62の軸線を示す。
出力軸62とともにピニオンギヤ64が回転されると、ピニオンギヤ64及び内歯ギヤ48の噛み合いから発生する反力がモータ付き減速機50を介して上部旋回体4に伝達される。従って、上部旋回体4が旋回ベアリング26を介して旋回し、この際、モータ付き減速機50はピニオンギヤ64が内歯ギヤ48に噛み合いながら、内歯ギヤ48の周方向に公転運動することになる。
図3に拡大して示すように、ピニオンギヤ64の上側端面は内歯ギヤ48の上側端面から所定長さHBUだけ突出されているとともに、ピニオンギヤ64における各歯64Tの上側端部は段差部66として形成され、段差部66はピニオンギヤ64における歯64Tの歯厚を減少させている。
より詳しくは、図4〜図6にピニオンギヤ64の詳細を示すように、段差部66は歯64Tの歯幅方向でみて、その歯幅WTの10%程度の幅WSを有し、そして、段差部66の深さDはピニオンギヤ64の歯面に許容される摩耗量以上確保されている。
具体的には、ピニオンギヤ64の歯面にクラウニングやエンドレリービングが形成される場合、これらクラウニングやエンドレリービング量よりも、段差部66の深さDは大きく確保されている。図5はピニオンギヤ64の歯面にクラウニングが形成されている例を示し、この場合、段差部66の深さDはクラウニング量Cよりも大である。
図6から明らかなように段差部66は、歯64Tの歯形と同様な輪郭形状を有し、その深さDは歯64Tの歯形に沿ってほぼ均一である。
なお、段差部66を形成するにあたり、段差部66と歯64Tとの間の境界にこれらを滑らかに接続する面取り68が確保されることは言うまでもない。
上述した旋回装置によれば、建設機械の長期の稼働に伴い、モータ付き減速機50の作動時間も長くなると、そのピニオンギヤ64や内歯ギヤ48の歯面に摩耗が生じ、この結果、ピニオンギヤ64及び内歯ギヤ48における各歯の歯厚は図7中、破線で示すように減少する。
モータ付き減速機50の出力軸62は前述したように片持ちにて支持されているから、内歯ギヤ48からの反力を受け、出力軸62、即ち、ピニオンギヤ64の傾きが傾く。
それ故、図8に誇張して示すと、ピニオンギヤ64はその歯64Tの上側端部が内歯ギヤ48内に沈み込むように傾斜する。しかしながら、このような状況に至っても、歯64Tの上側端部は上述した段差部66として形成され、この段差部66の深さDが歯面の許容摩耗量以上に確保されているので、段差部66と内歯ギヤ48の歯面との間の干渉、つまり、前述したピニオンギヤ64から内歯ギヤ48への圧下干渉は確実に防止される。この結果、内歯ギヤ48の歯の歯元、つまり、その歯面上端部への片当たりによる歯の端部からのクラックや、その歯の折損を確実に防止でき、内歯ギヤ48、即ち、旋回装置全体の耐久性を大幅に向上することができる。
この点、ピニオンギヤ64に段差部66が備えられていないと、たとえ歯64Tの歯面にクラウニングやエンドレリービングが形成されていたとしても、歯面の摩耗がクラウニングやエンドレリービング量以上に進むと、図9中、2点鎖線で示す如く歯64Tの上側端部が上方から内歯ギヤ48の歯面に食い込むような形態となる。この場合、ピニオンギヤ64が内歯ギヤ48に対して強力に圧下干渉してしまい、前述した歯のクラックや折損を簡単に招いてしまう。
本発明は上述した一実施例に制約されるものではなく、種々の変形が可能である。
図10は前述の実施例とは逆に、内歯ギヤ48の上部がピニオンギヤ64から突出された例を示す。この場合、摩耗の進行により内歯ギヤ48からピニオンギヤ64への圧下干渉が発生し、ピニオンギヤ64が破損する虞があるときには、内歯ギヤ48の各歯の上端部に段差部66を設けることで、摩耗に起因した内歯ギヤ48からピニオンギヤ64への圧下干渉を同様にして防止できる。段差部66をピニオンギヤ64及び内歯ギヤ48の何れに設けるかは、これらギヤ48,64の強度関係に基づきケースバイケースで決定される。
また、本発明の旋回装置は油圧ショベルに限らず、油圧クレーンの上部旋回体に対しても同様に適用可能である。
油圧ショベルを示した概略図である。 図1の油圧ショベルに組み込まれた旋回装置の一部を示した図である。 図2の一部を拡大して示した図である。 図3のピニオンギヤの断面図である。 図3のピニオンギヤの歯をその歯幅方向に沿って断面した図である。 図3のピニオンギヤの上側端面図である。 ピニオンギヤと内歯ギヤとの間の噛み合い状態を示す図である。 ピニオンギヤの傾きを誇張して示した図である。 図8中、IX-IX線に沿う断面図である。 変形例の旋回装置の一部を示した断面図である。
符号の説明
2 下部走行体
4 上部旋回体
26 旋回ベアリング
28 インナレース
30 アウタレース
48 内歯ギヤ
50 モータ付き減速機
62 出力軸
64 ピニオンギヤ
66 段差部

Claims (5)

  1. 下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体とを備える建設機械において、
    前記下部走行体及び前記上部旋回体のそれぞれに取付けられたインナレース及びアウタレースを有し、前記下部走行体に対して前記上部旋回体を旋回自在に支持する旋回ベアリングと、
    前記インナレースに設けられた内歯ギヤと、
    前記旋回ベアリング内に延びる片持ち支持の出力軸及びこの出力軸に取付けられて前記内歯に噛み合うピニオンギヤを有し、前記ピニオンギヤの回転により前記上部旋回体に旋回駆動力を与えるモータ付き減速機と
    を具備し、
    前記ピニオンギヤ及び前記内歯ギヤのうちの一方のギヤの上側端面は他方のギヤの上側端面から突出し、前記一方のギヤの各歯の上側端部は歯厚を減少させた段差部として形成されていることを特徴とする建設機械の旋回装置。
  2. 前記一方のギヤの各歯にクラウニング及びエンドレリービングの何れかが形成されて前記各歯の端部の歯厚が逃がし量だけ減少され、前記段差部の深さがその幅を規定する輪郭と前記歯の歯面上端での歯厚を規定する輪郭との間の差で表される場合、前記段差部の前記深さは前記逃がし量よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の建設機械の旋回装置。
  3. 前記段差部は前記ピニオンギヤに備えられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の建設機械の旋回装置。
  4. 前記段差部は、前記ピニオンギヤの歯形と同様な輪郭形状を有することを特徴とする請求項3に記載の建設機械の旋回装置。
  5. 前記段差部は前記内歯ギヤの上側端面から一部突出していることを特徴とする請求項3又は4に記載の建設機械の旋回装置。
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