JP4687276B2 - 走行駆動装置のフローティングシール機構 - Google Patents

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Description

本発明は油圧ショベル等のクローラ式作業車両の走行駆動装置に用いられるフローティングシール機構に関するものである。
油圧ショベルを例にとって背景技術を説明する。
油圧ショベルは、図7に示すように、クローラ式の下部走行体1上に上部旋回体2が縦軸まわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体2に、ブーム3、アーム4、バケット5を備えた作業(掘削)アタッチメント6が装着されて構成される。
下部走行体1は、左右のクローラフレーム(片側のみ図示)7の前後片側にスプロケット8、反対側に遊動輪9を取付け、これらの間にクローラ(履帯)10を巻き付けて構成される。
スプロケット8を駆動する走行駆動装置の構成を図8に示す。
この走行駆動装置は、固定側であるモータユニットU1と、回転側である減速ユニットU2とから成っている。
モータユニットU1は、走行モータ(油圧モータ)11と、この走行モータ11が収容された固定側ケーシング12とによって構成され、固定側ケーシング12が図7中のクローラフレーム7に固定される。
減速ユニットU2は、モータ11の回転力を減速する減速機構(図示しない)と、この減速機構が収容された回転側ケーシング13とによって構成され、減速されたモータ回転力が回転側ケーシング13を介してスプロケット8に伝えられる。
両ユニットU1,U2のケーシング12,13は軸方向の一端部で軸受14を介して結合され、この結合される端部の内周面間に、減速ユニット内部の潤滑油の漏出、及び外部からの泥や水等の侵入を防止するためのフローティングシール15が設けられている。
このフローティングシール15は、図9に拡大して示すように、軸方向の対向面が摺接する状態で設けられた一対のシールリング16,16と、この両シールリング16,16に対して上記対向面を摺接させるための軸方向の押圧力を付与する一対のOリング17,17とによって構成されている。
このフローティングシール15は、その機能上、両ケーシング12,13の端部間の隙間Cを内側から塞ぐ状態で設けられるため、図中黒点で示す外部からの侵入物が、隙間Cに連通するシール外周側の空間(以下、シール外周空間という)18に付着する。
こうしてシール外周空間18に侵入物が充満すると、Oリング17,17が弾性変形するスペースが奪われるため、両ユニットU1,U2の相対的な傾きに対してフローティングシール15が追従できなくなる。また、Oリング17,17の弾性変形作用が失われることにより、シールリング16,16に過大な押し付け力が発生して高温となり、Oリング17,17が過熱・炭化して破損する場合や、逆に押し付け力が不足してシール性が低下する場合もあり、これらが原因で油漏れに至る。
従来、この点の対策として、泥等がシール外周空間18に入り難くなるように隙間Cのラビリンス形状を工夫する技術が提案されている(特許文献1,2参照)。
特開2000−346205号公報 実開平5−90051号公報
しかし、ラビリンス構造によって外部からの泥等の侵入を抑える公知技術では、とくに泥水のように流動性が高い侵入物は阻み切れない。しかも、一旦侵入した泥等は、ラビリンスによってシール外周空間18に閉じ込められ、溜まる一方となる。
このため、Oリング17,17の弾性変形のためのスペースを確保するという所期の目的は公知技術では十分達成できなかった。
そこで本発明は、泥等をシール外周空間から確実に排除してOリングの弾性変形スペースを確保することができる走行駆動装置のフローティングシール機構を提供するものである。
請求項1の発明はクローラ式走行体の駆動源としての走行モータを備えたモータユニットと、上記走行モータの回転力を減速してクローラに伝える減速ユニットとから成る走行駆動装置のフローティングシール機構において、上記モータ、走行両ユニットのケーシングの相対向する端部の内周面に軸方向の対向面が摺接する状態で設けられた一対のシールリングと、この両シールリングに対して上記対向面を摺接させるための軸方向の押圧力を付与する一対のOリングとによってフローティングシールを構成するとともに、上記フローティングシールの外周側に入り込んだ泥等の侵入物を除去するスクレーパを備え、このスクレーパは、四角形の板状に形成され、両ケーシング間の隙間を貫通し、先端が上記両シールリングの外周面に近接対向して上記侵入物の掻き取り作用を行う状態で上記固定側ケーシングに設けたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、固定側ケーシングに、スクレーパで掻き取った侵入物を外部に排出する排出穴をスクレーパに対して周方向に隣接して設けたものである。
請求項3の発明は、請求項2の構成において、スクレーパを固定側ケーシングの上面部に設けたものである。
請求項4の発明は、請求項2の構成において、スクレーパを固定側ケーシングの側面部に設けたものである。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの構成において、スクレーパの周方向少なくとも片側に、フローティングシール外周部に向かって先広がり方向に傾斜する傾斜面を設け、この傾斜面の先端に、侵入物に対して鋭角に食い込むエッジを形成したものである
本発明によると、固定側ケーシングに設けたスクレーパによってシール外周側の泥等を掻き取り除去するため、少なくともシール外周空間にOリングの弾性変形スペースを確保することができる。
これにより、両ケーシングの相対的な傾きに対するフローティングシールの追従性が失われたり、シールリングに過大な押し付け力が作用してOリングが破損し、あるいは押し付け力不足が生じたりする事態の発生を回避し、油漏れを確実に防止することができる。
とくに請求項2の発明によると、シール外周側の泥等をスクレーパで掻き取るだけでなく、掻き取りながら排出穴から外部に強制排出することができるため、シール外周空間を確保する点の効果が高くなり、それだけ油漏れ防止効果がより確実となる。
ところで、請求項2のように排出穴によって侵入物を外部に排出する強制排出方式をとる場合、油圧ショベルの走行駆動装置に用いられるフローティングシール機構のように直接土砂等と接触し易い環境では、排出穴からの泥等の侵入をできるだけ避ける意味で請求項3の発明のようにスクレーパを固定側ケーシングの上面部に設けるのが望ましい。
一方、請求項4の発明のようにスクレーパを固定側ケーシングの側面部に配置することにより、掻き取った泥等を外部に排出し易くなる。
また、請求項5の発明によると、スクレーパに、泥等に対して鋭角に食い込むエッジを設けたから、掻き取り効果を上げることができる。また、とくに請求項2の強制排出方式をとる場合に、エッジを形成する傾斜面が排出ガイドの役割を果たすため、掻き取った泥等をスムーズに排出することができる。
第1実施形態(図1〜図3参照)
以下の実施形態では、適用対象として油圧ショベルの走行駆動装置を例にとっている。また、各実施形態において、図8,9に示す従来技術と同一部分には同一符号を付して示
し、その重複説明を省略する。
図1は走行駆動装置の平面図である。
モータ、減速両ユニットU1,U2のケーシング12,13の相結合される端部の上面部にスクレーパ19が設けられ、図2,3に示す一対のシールリング16,16及びOリング17,17から成るフローティングシール15と、このスクレーパ19とによってフローティングシール機構が構成されている。
スクレーパ19は、四角形の板状に形成され、両ケーシング12,13間の隙間Cを貫通して下端がシール外周空間18に臨む状態(両シールリング16,16の外周面に近接対向する状態)で、スクレーパ取付部材20を介して固定側ケーシング12の上面部に取付けられている。
ここで、固定側ケーシング12の端部上面側に、スクレーパ19を貫通させるための切欠22が、ケーシング間の隙間Cを部分的に広げる形で設けられている。
この切欠22は、図1,3に示すようにスクレーパ19よりも周方向に長い範囲に亘って設けられ、スクレーパ取付状態でスクレーパ19の周方向両側に、切欠22の両側部分としての排出穴23,23がスクレーパ19に対して周方向に隣接して形成されている。
なお、図3に示すようにスクレーパ19の下端面19aはシールリング16の外周面に沿う湾曲面に形成されている。
また、スクレーパ取付部材20は、スクレーパ19の点検、補修、取替えができるように固定側ケーシング12の外面にボルト21,21によって着脱可能に取付けられている。
この構成において、車両走行時に回転側ケーシング13が回転すると、シール外周空間18に入り込んだ泥等(図3中に黒点で示す)が、ケーシング回転力を利用したスクレーパ19の掻き取り作用によって取り除かれ、かつ、そのまま排出穴23から外部に強制的に排出される。
図3には回転側ケーシング13が時計回り方向に回転した場合の掻き出し状況を示しているが、逆回転時にも、図3の右側において同様の作用が行われる。
なお、「シール外周空間18」とは、Oリング17,17が弾性変形するためのスペースを含めてフローティングシール15の外周側に形成される空間全体をいい、上記スクレーパ19の掻き取り作用は、直接にはシールリング16,16の外周部に入った泥等に対して働く。
こうして、シール外周側の泥等を自動的に掻き取り、かつ、外部に排出するため、シール外周空間18に泥等の侵入物が溜まるおそれがない。すなわち、Oリング17,17の弾性変形スペースを確保することができる。
これにより、両ケーシング12,13の相対的な傾きに対するフローティングシール15の追従性が失われたり、シールリング16,16に過大な押し付け力が作用してOリング17,17が破損し、あるいは押し付け力不足が生じたりする事態の発生を回避し、油漏れを確実に防止することができる。
ところで、スクレーパ19の掻き取り作用が行われると、回転に伴って掻き取り分が下流側に蓄積され、結局、行き場を失って自然に外部に押し出されることになる。
従って、排出穴23,23を設けない場合でも実質的に排出作用は行われるが、スクレーパ19に隣接して排出穴23,23を設けることにより、掻き取った泥等を速やかにかつ確実に外部に排出することができる。
また、適用対象である油圧ショベルの走行駆動装置は、直接土砂等と接触し易いため、この実施形態のようにスクレーパ19を固定側ケーシング12の上面部に設けることにより、排出穴23,23からの泥等の侵入をできるだけ回避することができる。
第2〜第4実施形態(図4〜図6参照)
第1実施形態との相違点のみを説明する。
図4に示す第2実施形態においては、スクレーパ19の周方向両側に、フローティングシール外周部に向かって先広がり方向に傾斜する傾斜面24,24が設けられ、かつ、この傾斜面24,24の先端に、泥等の侵入物に対して鋭角に食い込むエッジ24a,24aが形成されている。
こうすれば、エッジ24a,24aによって泥等をより効率良く掻き取ることができるとともに、傾斜面24,24が、掻き取った泥等を排出穴23,23を介して外部に導く排出ガイドの役割を果たすため、掻き取った泥等をスムーズに排出することができる。
図5に示す第3実施形態においては、スクレーパ19が両ケーシング12,13の相結合される端部の側面部に設けられている。
こうすれば、スクレーパ19で掻き取った泥等を自重で外部に排出できるため、排出効率が良くなる。従って、排出穴23,23への側方からの泥等の侵入が少ない場合にはこの構成をとるのが望ましい。
また、図6に示す第4実施形態のように、スクレーパ19を側面部と下面部の中間部に設けることによって、掻き取った泥等の排出性をさらに高めることができる。
なお、図5,6では、エッジ24a付きの傾斜面24をスクレーパ19の上側のみに設けた場合を示しているが、もちろん下側にも設けてもよい。
他の実施形態
(1) 可能であればスクレーパ19を固定側ケーシング12の下面側に設けてもよい。
(2) 上記各実施形態ではスクレーパ19を周方向の一個所のみに設けたが、必要に応じて上面部と側面部というように二個所またはそれ以上に設けてもよい。
(3) スクレーパ19を固定側ケーシング12にこれの一部として一体に設けてもよい
本発明の第1実施形態にかかるフローティングシール機構が設けられた走行駆動装置の平面図である。 図1のII−II線拡大断面図である。 図2のIII−III線断面図である。 本発明の第2実施形態にかかるフローティングシール機構を示す図3相当図である。 本発明の第3実施形態にかかるフローティングシール機構を示す図3相当図である。 本発明の第4実施形態にかかるフローティングシール機構を示す図3相当図である。 クローラ式作業車両の例としての油圧ショベルの概略側面図である。 従来のフローティングシールを備えた走行駆動装置の一部断面側面図である。 同装置の一部を拡大した図である。
U1 モータユニット
U2 減速ユニット
11 走行モータ
12 固定側ケーシング
13 回転側ケーシング
15 フローティングシール
16,16 シールリング
17,17 Oリング
19 スクレーパ
23,23 排出穴
24 傾斜面
24a エッジ

Claims (5)

  1. クローラ式走行体の駆動源としての走行モータを備えたモータユニットと、上記走行モータの回転力を減速してクローラに伝える減速ユニットとから成る走行駆動装置のフローティングシール機構において、上記モータ、走行両ユニットのケーシングの相対向する端部の内周面に軸方向の対向面が摺接する状態で設けられた一対のシールリングと、この両シールリングに対して上記対向面を摺接させるための軸方向の押圧力を付与する一対のOリングとによってフローティングシールを構成するとともに、上記フローティングシールの外周側に入り込んだ泥等の侵入物を除去するスクレーパを備え、このスクレーパは、四角形の板状に形成され、両ケーシング間の隙間を貫通し、先端が上記両シールリングの外周面に近接対向して上記侵入物の掻き取り作用を行う状態で上記固定側ケーシングに設けたことを特徴とする走行駆動装置のフローティングシール機構。
  2. 固定側ケーシングに、スクレーパで掻き取った侵入物を外部に排出する排出穴をスクレーパに対して周方向に隣接して設けたことを特徴とする請求項1記載の走行駆動装置のフローティングシール機構。
  3. スクレーパを固定側ケーシングの上面部に設けたことを特徴とする請求項2記載の走行駆動装置のフローティングシール機構。
  4. スクレーパを固定側ケーシングの側面部に設けたことを特徴とする請求項2記載の走行駆動装置のフローティングシール機構。
  5. スクレーパの周方向少なくとも片側に、フローティングシール外周部に向かって先広がり方向に傾斜する傾斜面を設け、この傾斜面の先端に、侵入物に対して鋭角に食い込むエッジを形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の走行駆動装置のフローティングシール機構
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