JP4494857B2 - 材料送り装置 - Google Patents
材料送り装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4494857B2 JP4494857B2 JP2004138481A JP2004138481A JP4494857B2 JP 4494857 B2 JP4494857 B2 JP 4494857B2 JP 2004138481 A JP2004138481 A JP 2004138481A JP 2004138481 A JP2004138481 A JP 2004138481A JP 4494857 B2 JP4494857 B2 JP 4494857B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripper
- arm
- shaft
- grip
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000013519 translation Methods 0.000 claims description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 14
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
Description
材料の送りを適切に行うためには、特に第1グリッパ装置の第1固定上側グリッパと第1可動下側グリッパとによるグリップ状態を適切に調整しなければならない。第2グリッバ装置は、単に停止している材料を動かないように固定すれば良いものであるため、第1グリッパ装置のようにグリッブ状態の調整を厳密に行う必要はない。
また、上記した間隔の調整とは別に、(3)第1及び第2可動下側グリッパの材料グリップ部を第1及び第2固定上側グリッパの材料グリップ部へ向けて上方に付勢するバネ部材を設けるとともに、そのバネ部材のバネ力調整装置を設けて、材料グリップ部間にグリップされた材料に作用するグリップ力を調整可能にした構成も知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来技術(1)及び(2)は、材料の厚さに合わせた間隔調整を行う技術であるにすぎず、その調整のみで材料グリップ部による材料グリップ状態を最適にすることは困難である。最適なグリップ状態を得るための条件は、材料の厚さ以外にも、材料の幅、材質、質量、弾性、送り速度、送りピッチ(間欠的に順次送られる材料の1回毎の送り長さ)等の種々の要因により変化する。
このように、第1バネ部材のバネ力が加えられている第1可動下側グリッパの材料グリップ部を上下に変位させることによって材料グリップ部間の間隔調整を行うようになっているために、例えば第1可動下側グリッパの材料グリップ部を上方に変位させてグリップ部間の間隔を小さな厚さの材料に合わせるようにグリッパ間隔調整装置を調整すれば、それに応じて第1可動下側グリッパの材料グリップ部を上方に付勢する第1バネ部材のバネ力、即ち第1バネ部材により生じるグリップ力も変化する。
また、各種材料について、「材料厚さ」と所望の「グリップ力」とを統合したものを一つのパラメータとして数値化しておけば、その一つのパラメータを目安として揺動支点軸の平行移動量を調整することにより、最適なグリップ状態を得ることが可能になる。
材料厚さをt、第1グリッパ装置の材料グリップ部間隔をTとした場合に、(t − T)で表されるグリップしろCと、第1グリッパ装置の材料グリップ部(上下のグリップ部を含む)を一つのバネ系として見た場合のバネ定数Kとグリップ力Fには、K x C = Fの関係が成立する。したがって、グリップしろCを調整すれば、グリップ力Fを調整することができる。グリップしろCには材料厚さtの要素が含まれているため、グリップしろCを調整することにより、材料厚さtを考慮したグリップ力Fを調整できることになる。このグリップしろCに該当するパラメータがグリップパラメータであり、各種の材料毎に、また、送り条件等を考慮して定めることになる。
なお、バネ定数Kは、上記した第1バネ部材等も含むバネ系における、材料グリップ部のバネ定数である。
本発明の材料送り装置は、グリッパ間隔調整装置による間隔の調整を材料送り装置の作動中にも行うことができる。したがって、上記のようにして定めたグリップパラメータを目安としたグリップ状態の調整を行っておき、実際の材料送り状態に不具合があれば、微調整をして良好な送りを行えるようにし、そのときのグリップパラメータを適性値として登録することが可能である。
これら(1)〜(6)の一連の動作を繰返すことによりプレス装置9(金型10)に対して材料8を間欠的に供給することが出来る。
この材料送り装置1は、第1グリッパ装置4、第2グリッパ装置7に前述した所定の動作を行なわせるため、図1、2及び7から判るように入力軸30に順に固定した3個のカム(第1カム12、第2カム13および第3カム14)を有するカム装置を備える。入力軸30は、軸受部材15,15aを介して装置のハウジング16に装着してあり、一方向へ連続的に回転駆動される。例えばプレス装置のクランク軸から所定のタイミングで入力軸30に回転が伝達され、本装置1がプレス装置と同期運転される。
このように3個の別々のカム12,13,14により、材料8の送りに必要な動作(第1グリッパ装置4の往復動作、第1グリッパ装置4のグリップ・解放動作、および第2グリッパ装置7のグリップ・解放動作)を行なわせる構成としたのは、これら各部(各動作)のタイミング設計を容易に行なえるようにするためである。
図3、4及び6に示したように、軸受部材18a,18bを介してハウジング16に回動可能に装着された連結軸19上にターレット20が一体回転可能に固定されている。このターレット20は、第1カム12のカム面と係合するカムフォロワ20aを有する。カムフォロワ20aは、第1カム12の回転に伴いそのカムのカム面を転動し、図6に矢印Aで示すようにターレット20及びそれと一体の連結軸19を揺動回動させ、連結軸19に固定してある送り用揺動アーム17を揺動させる。
したがって、入力軸30と一体に第1カム12が回転すると、それに応じてターレット20及び連結軸19が図6に矢印Aで示したように揺動回転し、それにより送り用揺動アーム17が揺動する。このようにして送り用揺動アーム17が揺動すると、案内溝11aに係合する転動コマ21が転動しつつ摺動ブロック部11を第1及び第2案内軸28、29に沿う方向へ押圧する。したがって、第1グリッパ装置2は、案内軸28,29に沿って材料移送方向及びその逆方向へ図6に矢印Bで示したように往復摺動する。なお、図6には、第1グリッパ装置2の左端位置及び右端位置がそれぞれ実線及び点線で示されている。
第2アーム部34cの上端部にはカムフォロワ若しくは転動コマ73が設けられ、そのカムフォロワ73が第1トルクアーム35の下端部に形成した案内溝35aにころがり接触している。したがって、第1トルクアーム35の下端部は、カムフォロワ73を介して第2アーム部34cの上端部に回動可能に連結されている。第1トルクアーム35は第2アーム部34cの上端部から上方へ延び、上端部がボルト36a,36bによって第1案内軸28の端部に固定されている。
図9(A)は第1可動下側グリッパ3が下方へ移動した状態、(B)は第1可動下側グリッパ3が上方へ移動した状態を示している。第1案内軸28が図9(A)に矢印Cで示したように揺動回転すると、第1可動下側グリッパ3は、図9(A)に矢印Dで示したように上下に移動する。
第1スライダ31の下端部にはカムフォロワ38が取付けられており、そのカムフォロワ38が第2カム13にころがり接触している。第1バネ部材26は、カムフォロワ38を第2カム13に確実に接触させる役割も果たしている。
まず、図8の状態では、第2カム13の凸部13aが上方位置にある。この状態から入力軸30と一体に第2カム13が、凸部13aが下方位置にくるまで回転していくと、第1バネ部材26のバネ力で第1スライダ31が下方へ摺動し、それに応じて第1揺動アーム34が揺動支点軸33aを中心として図8の時計方向へ揺動する。その第1揺動アーム34の揺動により、第1トルクアーム35は第1案内軸28を反時計方向へ回動させる。したがって、第1可動下側グリッパ3の材料グリップ部3aは第1固定上側グリッパ2の材料グリップ部2aに接近して、材料8をグリップする。
第2可動下側グリッパ6の材料グリップ部6aを上下に移動させる装置は、案内部材40を介してハウジング16の壁部によって上下摺動可能に支持された第2スライダ41と、第2スライダ41の上下摺動を、材料移送方向へ延びる第3案内軸42の回動に変換する第2アーム装置43とを備える。第3案内軸42は、軸受部材75を介してハウジング16に回動可能に支持されている。第2スライダ41には、水平方向に延びかつ図2の左方(図5の紙面の手前側)に開いた案内溝41aが形成されている。第2アーム装置43は、L字状の第2揺動アーム44と、第2トルクアーム45とを備えている。
第4アーム部44cの上端部にはカムフォロワ若しくは転動コマ74が設けられ、そのカムフォロワ74が第2トルクアーム45の下端部に形成された案内溝45aにころがり接触している。したがって、第2トルクアーム45の下端部はカムフォロワ74を介して第4アーム部44cの上端部に回動可能に連結されている。第2トルクアーム45は第4アーム部44cの上端部から上方へ延び、上端部がボルト48a,48bによって第3案内軸42の端部に固定されている。
したがって、図9を参照して説明した第1案内軸28と第1可動下側グリッパ3との関係と同様に、第3案内軸42が揺動回転すると、第2可動下側グリッパ6が上下に移動する。
第2スライダ41の下端部にはカムフォロワ51が取付けられており、そのカムフォロワ51が第3カム14にころがり接触している。第2バネ部材50は、カムフォロワ51を第3カム14に確実に接触させる役割も果たしている。
図示実施例においては、既述の第1揺動アーム34の揺動支点軸33aと第2揺動アーム44の揺動支点軸33bとが共通の1つの支点軸から構成されていて、後に詳記する調整ブロック60に嵌合している。
まず、図5の状態では、第3カム14の凸部14aが右方位置にある。この状態から入力軸30と一体に第3カム14が、凸部14aが下方位置にくるまで回転していくと、第2バネ部材50のバネ力で第2スライダ41が下方へ摺動し、第2揺動アーム44が揺動支点軸33bを中心として図5の反時計方向へ揺動する。それにより、第2トルクアーム45は第3案内軸42を時計方向へ回動させ、第2可動下側グリッパ6の材料グリップ部6aは第2固定上側グリッパ5の材料グリップ部5aに接近して、材料8をグリップする。
なお、図示実施例においては、材料移送路に沿う移動を行わない第2グリッパ装置7が第1グリッパ装置4に対して材料移送方向の下流側の位置に配列されているが、第2グリッパ装置7を第1グリッパ装置4の上流側に配列することも、勿論可能である。
同様に、第2トルクアーム45も倍力部材としての役割を果たしており、第2バネ部材50のバネ力を小さくして、第3カム14及びカムフォロワ51等を含むカム機構を小さくすることが可能である。
図2−5及び8に示したように、第1揺動アーム34の揺動支点軸33a及び第2揺動アーム44の揺動支点軸33bは、共通の1つの支点軸33から構成されており、その支点軸33は、調整ブロック60を介してハウジング16によって支持されている。
支点軸33は調整ブロック60を貫通して延び、調整ブロック60は支点軸33を保持する。また、調整ブロック60は、ハウジング16に支持されていて、支点軸33に直交する水平方向へ支点軸33と一体に摺動して、支点軸33を平行移動させることが可能である。
調整ブロック60と支点軸33(33a,33b)と第1、第2揺動アーム34,44との結合関係は、調整ブロック60が支点軸を回動可能に保持し、第1、第2揺動アーム34,44が支点軸上に相対回動不能に嵌装されていてもよく、また、調整ブロック60が支点軸を回動不能に保持し、第1、第2揺動アーム34,44が支点軸上に相対回動可能に嵌装されていてもよい。
なお、図8には、調整ブロック60が左方へ移動したときの各部の状態とそれを右方へ移動したときの各部の状態とを、それぞれ鎖線と実線とで示してある。
第1可動下側グリッパ3の材料グリップ部3aが上方へ変位するときには材料グリップ部6aも上方へ変位し、材料グリップ部3aが下方へ変位するときには材料グリップ部6aも下方へ変位するようになっていることは当然である。
このようにする場合には、上記した共通の支点軸33が調整ブロック60を貫通して延びる構成にせず、調整ブロック60が第1揺動アーム34の揺動支点軸33aを回動可能に保持するようにしておけばよい。調整ブロック60が揺動支点軸33aを回動不能に保持し、第1揺動アーム34が揺動支点軸33aのまわりに回動する構成にすることも、もちろん可能である。
図示実施例においては、第1案内軸28と同一軸線上に第3案内軸を設けている。この構成は、第2アーム装置43を第1アーム装置32と同様の構成にできること等の利点をもたらす。
実施例2の上記した点以外の構成は実施例1と同様であり、図10において、図4と同様の部材は同様の符号で示してある。
また、実施例2のようにモータ64を設ければ、押しボタン等の操作でモータ64によって調整軸61を回転させることができ、調整軸61の隔操作等も可能になる。
2 第1固定上側グリッパ
3 第1可動下側グリッパ
4 第1グリッパ装置
5 第2固定上側グリッパ
6 第2可動下側グリッパ
7 第2グリッパ装置
12 第1カム
13 第2カム
14 第3カム
17 送り用揺動アーム
26 第1バネ部材
28 第1案内軸
29 第2案内軸
30 入力軸
31 第1スライダ
34 第1揺動アーム
35 第1トルクアーム
41 第2スライダ
42 第3案内軸
44 第2揺動アーム
45 第2トルクアーム
50 第2バネ部材
60 調整ブロック
61 調整軸
63 カウンタ
Claims (7)
- 材料移送方向へ対をなして延びる第1及び第2案内軸に往復摺動可能に支持され、第1固定上側グリッパと第1可動下側グリッパとにより材料のグリップ及び解放を行う第1グリッパ装置と、第1グリッパ装置に対して材料移送方向の下流側又は上流側の位置に配列され、第2固定上側グリッパと第2可動下側グリッパとにより材料のグリップ及び解放を行う第2グリッパ装置とを備え、第1及び第2可動下側グリッパの上下移動と第1グリッパ装置の前記案内軸に沿う往復摺動とを所定のタイミングで生じて材料の間欠的な送りを生じるように構成されている材料送り装置において、
材料送り装置のハウジングによって上下摺動可能に支持された第1スライダと、第1案内軸を材料送り装置のハウジングに回動可能に支持する軸受部材と、第1スライダの上下摺動を第1案内軸の回動に変換する第1アーム装置と、第1案内軸の回動を第1可動下側グリッパの上下移動に変換する運動変換部材と、第1スライダを下方へ付勢することによって第1可動下側グリッパの材料グリップ部を上方へ付勢する第1バネ部材とを備え、前記第1アーム装置が、
第1案内軸に平行な揺動支点軸に嵌装された屈曲部、屈曲部から横方向へ延び、先端部が第1スライダに水平方向移動可能に連結された第1アーム部、及び屈曲部から上方へ延びる第2アーム部を有するL字状の第1揺動アームと、下端部が第2アーム部の上端部に回動可能に連結され、上端部が第1案内軸に固定されている第1トルクアームとを備え、前記揺動支点軸が前記ハウジングによって水平方向への平行移動可能に支持されており、その揺動支点軸の平行移動量を調節して第1可動下側グリッパの材料グリップ部を上下に変位させることによって、その材料グリップ部と第1固定上側グリッパの材料グリップ部との間の間隔を調整する構成になっていることを特徴とする材料送り装置。 - 前記第1アーム装置が、前記ハウジングによって水平方向に摺動可能に支持されて揺動支点軸を一体摺動可能に保持する調整ブロックを備え、その調整ブロックを摺動させることによって揺動支点軸を平行移動させるようになっている請求項1に記載の材料送り装置。
- 前記調整ブロックに螺合して前記ハウジングの外部へ突出する調整軸を有し、その調整軸を回転させることによって調整ブロックの摺動を生じる構成になっている請求項2に記載の材料送り装置。
- 材料送り装置のハウジングによって上下摺動可能に支持された第2スライダと、材料移送方向へ延び前記ハウジングによって回動可能に支持されている第3案内軸と、第2スライダの上下摺動を第3案内軸の回動に変換する第2アーム装置と、第3案内軸の回動を第2可動下側グリッパの上下移動に変換する運動変換部材と、第2スライダを下方へ付勢することによって第2可動下側グリッパを上方へ付勢する第2バネ部材とを備え、前記第2アーム装置が、
第3案内軸に平行な揺動支点軸に嵌装された屈曲部、その屈曲部から横方向へ延び、先端部が第2スライダに水平方向移動可能に連結された第3アーム部、及びその屈曲部から上方へ延びる第4アーム部を有するL字状の第2揺動アームと、下端部が第4アーム部の上端部に回動可能に連結され、上端部が第3案内軸に固定されている第2トルクアームとを備え、第2揺動アームの揺動支点軸が前記ハウジングによって水平方向への平行移動可能に支持され、その揺動支点軸の平行移動量を調節することによって第2可動下側グリッパの材料グリップ部と第2固定上側グリッパの材料グリップ部との間の間隔を調整する構成になっている請求項1に記載の材料送り装置。 - 前記第1揺動アームの揺動支点軸と前記第2揺動アームの揺動支点軸とが共通の1つの支点軸から構成されるとともに、前記ハウジングによって水平方向に摺動可能に支持されてその1つの支点軸を一体摺動可能に保持する調整ブロックを備え、その調整ブロックを摺動させて前記1つの支点軸を平行移動させることによって第1及び第2可動下側グリッパの材料グリップ部と第1及び第2固定上側グリッパの材料グリップ部との間の間隔を同時に調整する構成になっている請求項4に記載の材料送り装置。
- 前記調整ブロックに螺合して前記ハウジングの外部へ突出する調整軸を有し、その調整軸を回転させることによって調整ブロックの摺動を生じる構成になっている請求項5に記載の材料送り装置。
- 一方向へ連続的に回転駆動される入力軸に固定された第1、第2及び第3カムを有するカム装置と、
第1カムの回転に応じて揺動する送り用揺動アームと、送り用揺動アームと第1グリッパ装置とを作動的に連結して送り用揺動アームの揺動を第1及び第2案内軸に沿う第1グリッパ装置の往復摺動に変換する連動手段とを有する第1グリッパ摺動装置とを具備し、
第2カムが第1スライダに作動的に連結されていて、第2カムの回転に応じて第1スライダを上下に摺動させるよう構成されるとともに、
第3カムが第2スライダに作動的に連結されていて、第3カムの回転に応じて第2スライダを上下に摺動させるよう構成されている請求項4から6までのいずれか1項に記載の材料送り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004138481A JP4494857B2 (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 材料送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004138481A JP4494857B2 (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 材料送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005319478A JP2005319478A (ja) | 2005-11-17 |
JP4494857B2 true JP4494857B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=35467141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004138481A Expired - Lifetime JP4494857B2 (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 材料送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4494857B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE442214T1 (de) | 2007-01-08 | 2009-09-15 | Bruderer Ag | Vorrichtung zum intermittierenden zuführen eines band- oder drahtfírmigen halbzeugmaterials zu einer presse |
CN110732603B (zh) * | 2019-10-23 | 2022-04-19 | 力工科技(深圳)有限公司 | 立体旋切冲压模具的输料装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000135530A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-16 | Sankyo Mfg Co Ltd | 材料送り装置 |
JP2003285130A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-07 | Aida Eng Ltd | 板材送り装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0938738A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Yamada Dobby Co Ltd | プレス機におけるグリッパーフィード |
JPH09216031A (ja) * | 1996-02-07 | 1997-08-19 | Kiyouri Kogyo Kk | グリッパフィーダ |
JPH1128542A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-02-02 | Aida Eng Ltd | ヒッチフィーダ |
-
2004
- 2004-05-07 JP JP2004138481A patent/JP4494857B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000135530A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-16 | Sankyo Mfg Co Ltd | 材料送り装置 |
JP2003285130A (ja) * | 2002-03-26 | 2003-10-07 | Aida Eng Ltd | 板材送り装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005319478A (ja) | 2005-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3874554B2 (ja) | 材料送り装置 | |
JP4429352B2 (ja) | 板材送り装置 | |
CN101920579A (zh) | 模具 | |
US4819850A (en) | Material feeding apparatus | |
JP4494857B2 (ja) | 材料送り装置 | |
JP5289758B2 (ja) | バンド又はワイヤの形状をした半製品材料をプレスに断続的に供給する装置 | |
JP4121353B2 (ja) | 材料送り装置 | |
JP5481692B2 (ja) | 材料送り装置 | |
JP2007021517A (ja) | 搬送装置、搬送方法及びプレス成形装置 | |
JP4913503B2 (ja) | シート状被加工材料間欠送り装置 | |
JP4384537B2 (ja) | 材料送り装置 | |
US6283352B1 (en) | Apparatus for a stepwise feeding of a strip-like workpiece | |
JP5376138B2 (ja) | 材料送り装置 | |
JP7302118B2 (ja) | トランスファ装置 | |
JP2006110591A (ja) | 材料送り装置 | |
JP2006015384A (ja) | 板材送り装置 | |
JP2003285130A (ja) | 板材送り装置 | |
CN107630916B (zh) | 一种连杆装置 | |
JP5428046B2 (ja) | 材料送り装置 | |
JPH06344059A (ja) | クランク型プレス抜き加工機のフープ材送り装置 | |
CN104741476A (zh) | 连杆式板材送料装置及其送料方法 | |
JP7397250B2 (ja) | 線材切断装置 | |
JP2014097512A (ja) | ワーク搬送装置 | |
US706030A (en) | Metal-crimping machine. | |
JP2008142904A (ja) | 枚葉印刷機の爪座高さ調整装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100402 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100408 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4494857 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |