JP4494152B2 - 接合シールおよびシートロール - Google Patents

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本発明は、熱転写リボンやラベルなどのシート終端部を分離可能に巻芯に接合する接合シールおよびシートロールに関する。
従来、張力をかけながら巻取り装置で巻き取られるロール状のシートロールにおいて、シートが終わりまで巻き出されると、シートの終端部が巻芯から離脱するようになっており、これを巻取り装置に取り付けたセンサーで磁気的、光学的または電気的にとらえ、シートの終わりが検知できるように構成されたものがある。このようなシートロールについて、熱転写リボン(以下、リボンと略す)を例にとって図5乃至図8を参照しながら説明する。図5は、インクシートの巻芯への取り付け状態を示す説明図、図6は熱転写プリンタの側面図、図7はインクシートが巻芯から分離する状況を示す説明図、図8はリボンの構成を示す図である。図5に示すように、リボン50は、裏面に粘着層51を設けた接合シール52によって、インクシート53の終端部54が巻芯55に接合され、さらにロール状に巻回された構成となっている。このようなリボン50は、図6に示すようにプリンタ56の供給部57に取り付けられ、その先端から巻き出されたインクシート53は、受容紙58と共にサーマルヘッド59とプラテンローラ60との間で挟持され、受容紙58から伝達されるプラテンローラ60の駆動力によって搬送されながら、サーマルヘッド59でインクシート53の裏面から加熱して受容紙58に印字後、巻取り部61で巻き取られる。さらに、インクシート53が終端部54まで巻き出されると、図7に示すように、終端部54を巻芯55に止めている接合シール52が巻芯55から剥離して、終端部54と巻芯55とが分離され、これを例えば巻取り部61に設けられたトルクセンサー(図示せず)でトルクを検出することによって、リボン50の交換時期が判定される。
ところが、上記のように、剥離を利用して接合シール52と巻芯55との分離を行うようにしたものは、剥離不良や接着不良が発生しやすい。特に、図8に示すように、リボン基材62の裏面に形成されたバックコート層63を外側(インク層64を内側)に向けて巻回した、いわゆる内巻きリボン65において不具合が生じやすい。これは、内巻きリボン65の場合、接合シール52の接着対象である巻芯55とバックコート層63の表面が、接合シール52の要求特性に反した状態となっていることが原因となっている。すなわち、巻芯55は接合シール52と容易に剥離される必要があるが、巻芯55は紙やプラスチックなどでできているために剥離しにくい。反面、インクシート53のバックコート層63は、接合シール52と強固に接着していなければならないが、シリコンなどの成分でできているために剥離しやすい。その結果、粘着層51の接着力の調整は微妙なものとなり、内巻きリボン65に対して接着力(粘着力)の強い接合シール52を用いると、内巻きリボン65の巻取りトルクが不足して、終端部54に達しても接合シール52が巻芯55から剥離せず、搬送トラブルとなる場合があった。また、接着力(剥離力)の弱い接合シール52を用いると、今度は接合シール52とバックコート層63表面との接着力が不足して、内巻きリボン65の巻きずれが発生するなどの問題が生じた。
また、リボン50の製造当初は上記のような問題もなく、適切な接着力であっても、製造後の時間経過と共にリボン50の巻締まりなどによって巻芯55との接着力が増加し、接合シール52の剥離不良や巻芯55表面の紙剥けが発生するといったトラブルが見られた。
さらに、接合シール52の巻芯55からの剥離が適正に行われても、剥離後の接合シール52の表面には粘着層51が露呈しているので、この粘着層51がプリンタ56内部の各部に付着し、内部を汚したり搬送トラブルにつながったりする場合があった。
上記点に鑑み、本願出願人は、ラベルが仮着された帯状台紙とそれを巻回する巻芯との接合に用いられ、一定以上の引張力で引っ張ったときに確実に破断する接合シールの発明を行った(特許文献1参照)。この接合シールは裏面に粘着層を有し、略V字の破断用切り込みが形成されていると共に、その幅方向に略V字の破断用切り込みの両端を結んだ底辺を通る境界線を有し、境界線を境として破断用切り込みが形成されたシールの一方の粘着層を帯状台紙に貼付すると共に、他方の粘着層を巻芯に貼付するようにしている。そして、破断用切り込みおよびその底辺で囲まれる領域の粘着層の剥離と、その底辺を含まない境界線部分の切断によってシールが分離され、巻芯側に移行した略V字の突出部は、裏面の粘着層で巻芯に貼り付くようになっている。
特開2000−76552号公報
しかしながら、上記発明の接合シールにおいても、一部(破断用切り込みおよびその底辺で囲まれる領域の粘着層)に剥離を利用している関係上、上記リボンのような極端に接着強度が異なる面を有するシートに対して適用する場合などには、それに合わせて破断用切り込みおよびその底辺で囲まれる領域の粘着層の大きさなどの見直しが必要な場合があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、簡単な操作で様々なシートの終端部と巻芯との接合が可能であり、かつ所定の力で終端部と巻芯との分離が支障なく行えて搬送トラブルが発生しないようにした接合シールおよびそれを使用したシートロールの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の接合シールは、切断線を介して接着片と切り取り片とに区画される接合シールであって、前記接合シール幅方向に対して前記切断線は、前記切り取り片の端部に向かう略V字形または略U字形を複数有し、かつ頂点には切り込み線が形成されており、前記切り込み線の両端傾斜部の延長上にミシン目が設けられ、前記切り取り片の裏面には、前記切断線の頂点を通る接線と前記切断線とで囲まれる領域に、粘着力を有しない非粘着部を備え、少なくとも前記接着片の裏面には粘着層が設けられ、この粘着層によって前記接着片を巻芯に貼付したのち、前記切り取り片を所定の張力で引っ張りながら巻き出したときに、前記接着片と前記切り取り片とが分離可能に形成されていることを特徴とする。
また、本発明のシートロールは、帯状シートと、この帯状シートを巻回する巻芯と、両者を接合する接合シールとを備えたシートロールであって、前記接合シールは、切断線を介して接着片と切り取り片とに区画され、前記接合シール幅方向に対して前記切断線は、前記切り取り片の端部に向かう1または2以上の略V字形または略U字形を有し、かつ頂点には切り込み線が形成されており、前記切り込み線の両端傾斜部の延長上にミシン目が設けられ、前記接合シールの裏面には、少なくとも前記切断線の頂点を通る接線と前記切断線とで囲まれる前記切り取り片の領域を除いて粘着層が表出して設けられており、この粘着層で前記接着片を前記巻芯に接着するとともに、前記切り取り片を前記帯状シートの終端部に接着してなることを特徴とする。
前記帯状シートは、熱転写インクシートまたは受容紙とすることができる。
以上の如く、本発明の接合シールによれば、接着片の裏面に粘着層が設けられており、この粘着層によって前記接着片を巻芯に貼付したのち、切り取り片を所定の張力で引っ張りながら巻き出したときに、接着片と切り取り片とが切断線で分離可能に形成されているので、簡単な操作で様々なシートの終端部と巻芯との接合が可能であり、かつ所定の力で終端部と巻芯との分離が支障なく行えるという効果を奏す。
また、切り込み線の両端に延長してミシン目またはハーフカット線を備えたので、これによりさらに切断が容易となる。
また、切り込み線を一定の間隔を置いて複数配列するようにしたので、幅の広い接合シールであっても切断距離が短く、切断が容易である。
また、切り取り片の裏面の少なくとも切断線の頂点を通る接線と切断線とで囲まれる領域には粘着力を有しないので、切断後に粘着剤が周辺に貼り付いて搬送トラブルを生ずることがない。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1(a)は、本発明が適用される接合シール1の実施の形態の構成を示す平面図、図1(b)はその側面図である。同図に示すように、本実施の形態の接合シール1は、短冊状のシール基材2の幅方向に対して4つの切り込み線3と、その切り込み線3の両端傾斜部4の延長線上をそれらの交点5直近まで伸びるミシン目6と、が設けられており、この切り込み線3およびミシン目6によって接着片7と切り取り片8とに区画されている。また、切り取り片8の端部9の裏面および接着片7の裏面には粘着層10が設けられている。この接合シール1は、剥離台紙(図示せず)に仮着して供給される。なお、切り込み線3とは、刃物によってシール基材2の表面から裏面に貫いて切り込むものをいう。
シール基材2の材質は、一般に、シールとして用いられる広範な素材の使用が可能であるが、リボン50に対して用いることを前提にした場合は、紙、セロファン、PP(ポリプロピレン)フィルム、PET(ポリエステル樹脂)フィルムなどの裂けやすい素材であることが好ましい。また、基材の厚みに関しては、ロール状に形成したときに接合シール1の厚みによってインクシート表面に影響しない程度の厚みを前提に選定される。リボン50の場合、インクシート53の厚みは、8μm前後しかないので、接合シール1のシール基材2の厚みは極力薄いことが望ましいが、通常、2μm〜50μm程度の厚みものが適用可能であり、より好ましくは2μm〜25μmの厚みのものである。なお、上記シール基材2の材質や厚みは、貼付対象の材質や厚み、あるいは用途などに応じて適宜変更可能である。
図1(a)において、切断線の一部であって、頂点に設けられた切り込み線3はV字形となっているが、この切り込み線3は、接合シール1を切断するための契機として設けたものであり、少なくとも両端は接着片7の端縁11方向に開く形で傾斜していれば、先端部12は必ずしも鋭角である必要はなく、U字形のように丸くても一直線であってもよい。切断の契機となる切り込み線3の両端傾斜部4の長さは、短すぎると切断しづらく、長すぎるとインクシート53と巻芯55に対して接着する際に、先端部12付近で折れ曲がって作業性が低下する場合があるので、これらを勘案した適度な長さのものが好ましい。一般には両端傾斜部4の長さは各1mm程度あればその機能を発揮できる。
また、切断線の他部であって、両端傾斜部4の延長線上に設けられたミシン目6の形状に関しては、一般に切断用に用いられる形状のものが使用可能であるが、カット部(切断部)とアンカット部(非切断部)の長さおよびそれらの比率、あるいはその傾斜角度によって切断のし易さが変化するので、これらはシール基材2の厚み、材質、接合シール1の加工工程、さらにはプリンタ56の巻取り部61の巻取り力によって適宜変更される。
ミシン目の交点5および両端部がカットされていないのは、この接合シールを剥離台紙(図示せず)から剥離する際に、接着片7の端縁11側から剥離することによって、剥離台紙から剥離する際の接着片7と切り取り片8との分離防止が図れるようにするためのものである。
粘着層10に使われる粘着剤は、リボン50のバックコート層63に対して強力に接着し、巻きずれなどの発生が防止できるものであれば使用可能であるが、接着力が強ければ強いほど巻芯55に対して強力に接着して切り取り片8の切り取りが安定して行えるので、可能な限り強い接着力を発揮する粘着剤の使用が望ましく、少なくとも巻芯55との90°剥離において、プリンタ56が巻取る力(接合シール1の張力)よりも強いことが求められる。
図2は、接合シール1の接着片7を巻芯55に対して接着し、切り取り片8をインクシート53の終端部54に接着した状態を示す説明図である。ここで、切り取り片8裏面の粘着層10は終端部54のバックコート層63に接着され、接着片7側の粘着層10は巻き芯55に接着されている。
リボン20は図2の状態で矢印方向に巻芯55を回してインクシート53を巻回し、インクシート53の先端部(図示せず)をテープ(図示せず)で止めることによって形成される。
次に、図3に基づいて、接合シール1が切断される状況について説明する。図3は巻芯55を矢印の方向に回し、接合シール1を接着片7と切り取り片8に切断した後の状態を示す説明図である。
まず、リボン20を図6に示すプリンタ56の供給部57に取り付け、インクシート53に所定の張力をかけながら、プラテンローラ60で搬送してサーマルヘッド59でインクシート53の裏面から加熱して受容紙58に印字を行い、巻取り部61で印字後のインクシート53を巻き取るようにする。このような印字操作において、リボン終端部54付近になると、インクシート53は巻芯55から完全に巻き出され、さらに切り取り片8が巻芯55から離れると、接合シール1の切り込み線3とミシン目6の境界に張力が働いてミシン目6が切断され、図3のようにして接合シール1の接着片7と切り取り片8とが分離する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、簡単な操作で様々なシートの終端部と巻芯との接合が可能であり、かつ所定の力で終端部と巻芯との分離が支障なく行えるようにした接合シールおよびそれを使用したシートロールが提供できる。特に、幅方向に複数の切り込み線を設けることにより、単独で設けるよりも切断距離が短くなって、より容易に切断が行える。
また、上記のようにして分離された切り取り片8の裏面側には粘着層10が表出されていないので、切り取り後の切り取り片8がプリンタ56の装置内部に貼り付いてその後の操作に支障を来したり、粘着剤が装置内部に付着して装置内を汚したりすることもない。
さらに同様の効果は、他の実施の形態である図4に示した接合シール30によっても達成可能である。図4(a)は接合シール30の平面図、図4(b)はその側面図である。
同図において、切り込み線31は切り取り片32側に凸状に湾曲した円弧状となっており、切り込み線31の両端縁の延長線上には、ハーフカット線33が接合シール30の両側面近傍まで伸びており、この切り込み線31とハーフカット線33で、切り取り片32と接着片34とが区画されている。ここで、ハーフカット線33とは、刃物によって表面または裏面から基材38の厚み方向中央部付近まで切り込むものをいう。
また、この接合シール30は、裏面全面に粘着層35を設けた一般の粘着ラベルを使用し、切り取り片32の端縁36を除く粘着層35表面に、印刷インクなどによるオーバーコート層37を塗工して、粘着層35の接着力を減殺したものである。これによって、既述の接合シール1と同様にして接合シール30の分離が可能となる。また、切り取り片32の裏面側には粘着層35が表出していないので、分離後の切り取り片32がプリンタ56の内部に付着して、支障を来すことはない。
なお、本発明の接合シールの適用対象はリボンに限るものではなく、終端部を巻芯から分離する用途であれば、受容紙や粘着テープなどに対しても適用可能である。
また、上記実施の形態の構成は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明が適用される接合シール1の実施の形態の構成例を示す平面図(a)および側面図(b)である。 接合シール1の接着片7を巻芯55に対して接着し、切り取り片8をインクシート53終端部54に接着した状態を示す説明図である。 巻芯55を矢印の方向に回し、接合シール1を接着片7と切り取り片8に切断した後の状態を示す説明図である。 接合シール40の平面図(a)および側面図(b)である。 インクシート53の巻芯55への取り付け状態を示す説明図である。 熱転写プリンタ56の側面図である。 インクシート53が巻芯55から分離する状況を示す説明図である。 リボン50の構成を示す図である。
符号の説明
1 接合シール
2 シール基材
3 切り込み線
4 傾斜部
5 交点
6 ミシン目
7 接着片
8 切り取り片
9 端部
10 粘着層
11 端縁
12 先端部
20 リボン
30 接合シール
31 切り込み線
32 切り取り片
33 ハーフカット線
34 接着片
35 粘着層
36 端縁
37 オーバーコート層
50 リボン
51 粘着層
52 接合シール
53 インクシート
54 終端部
55 巻芯
56 プリンタ
57 供給部
58 受容紙
59 サーマルヘッド
60 プラテンローラ
61 巻取り部
62 リボン基材
63 バックコート層
64 インク層
65 内巻きリボン

Claims (3)

  1. 切断線を介して接着片と切り取り片とに区画される接合シールであって、前記接合シール幅方向に対して前記切断線は、前記切り取り片の端部に向かう略V字形または略U字形を複数有し、かつ頂点には切り込み線が形成されており、前記切り込み線の両端傾斜部の延長上にミシン目が設けられ、前記切り取り片の裏面には、前記切断線の頂点を通る接線と前記切断線とで囲まれる領域に、粘着力を有しない非粘着部を備え、少なくとも前記接着片の裏面には粘着層が設けられ、この粘着層によって前記接着片を巻芯に貼付したのち、前記切り取り片を所定の張力で引っ張りながら巻き出したときに、前記接着片と前記切り取り片とが分離可能に形成されていることを特徴とする接合シール。
  2. 帯状シートと、この帯状シートを巻回する巻芯と、両者を接合する接合シールとを備えたシートロールであって、前記接合シールは、切断線を介して接着片と切り取り片とに区画され、前記接合シール幅方向に対して前記切断線は、前記切り取り片の端部に向かう1または2以上の略V字形または略U字形を有し、かつ頂点には切り込み線が形成されており、前記切り込み線の両端傾斜部の延長上にミシン目が設けられ、前記接合シールの裏面には、少なくとも前記切断線の頂点を通る接線と前記切断線とで囲まれる前記切り取り片の領域を除いて粘着層が表出して設けられており、この粘着層で前記接着片を前記巻芯に接着するとともに、前記切り取り片を前記帯状シートの終端部に接着してなることを特徴とするシートロール。
  3. 前記帯状シートは、熱転写インクシートまたは受容紙であることを特徴とする請求項記載のシートロール。
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