JP4491224B2 - 椅子用シート構造体およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、硬質の基板とクッション材で構成された椅子の座または、背もたれ等の椅子用シート構造体およびその製造方法に関する。
従来、硬質の基板上に発泡体からなるクッション材を設け、この発泡体を柔軟性の表皮材で包み込んだ座席シートの構成、および成形型内において表皮材を真空成形し、成形型の開口部を基板で閉塞し、基板に設けた注入口より発泡材を注入して、発泡体させるようにした座席シートの製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、基板の裏面側において表皮材の周縁に挿通した締付紐条を緊張させて、表皮材の周縁をすぼめさせた座席シートも開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特公平3−29567号公報 特開平11−276731号公報
上記の各特許文献に記載されている従来の座席シートでは、クッション材と基板はクッション材の接着力のみで接着されているに過ぎないため、クッション材に頻繁に変形力が加わる椅子用シート構造体においては、クッション材が基板から剥がれて破損しやすく、耐久性に劣るという問題があった。
また、特許文献1に記載されている座席シートの製造方法では、表皮材を基板の裏側で緊張させるための締付紐条を、座席シートの成形後に表皮材の周縁の挿通部に挿通させるようにしていたので、加工工数がそれだけ多くなるとともに、基板やクッション材と一体化されている表皮材の周縁の締付紐条を挿通させることは手間のかかる作業であり、コストアップの要因となるという問題があった。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、クッション材が基板から剥がれにくく、耐久性に富み、かつ加工工数を少なくしてコストダウンをはかった椅子用シート構造体およびその製造方法を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 基板上に設けられたクッション材を表皮材で覆い、該表皮材の周縁部に取付けられた可撓性の締付紐条を前記基板の裏面側で緊張させて前記表皮材の周縁をすぼめるようにした椅子用シート構造体において、基板の本体部の外周端縁部に前記クッション材の方向に折曲げられた段差部を形成するとともに、この段差部の外側面に前記クッション材から連続する発泡部を形成し、この発泡部の外側部分において前記発泡部から離れた表皮材の周縁部により、前記段差部の外側の発泡部を覆うようにして、表皮材の周縁部に取付けられた締付紐条を緊張させ、かつ、基板の本体部に前記クッション材の方向に凹んだ凹部を形成し、この凹部の底面に設けた小孔を介して、凹部内に前記クッション材と連続する発泡部を形成する。
(2) 凹部を有する下型と、この下型に対して開閉自在の上型とからなる成形型を備え、前記上型に基板を取付け、前記下型の凹部内面に表皮材をセットし、この表皮材と前記基板との間において、クッション材を発泡成形させる椅子用シート構造体の製造方法において、前記基板の本体部の外周端縁部に予めクッション材側に折曲げられた段差部を形成しておくとともに、前記本体部の裏面に、底面に小孔を形成した凹部を形成しておき、また前記表皮材の周縁部に可撓性の締付紐条を取付けておき、前記締付紐条を取付けた表皮材の周縁部が、下型と上型を閉じたときの上型より外側に位置するようにして、前記表皮材を前記下型にセットして真空成形し、次いで下型と上型を閉じた状態で、前記基板と表皮材との間で発泡剤を発泡させてクッション材を形成するとともに、前記段差部の外側面に発泡剤をはみ出させて、また前記小孔を介して凹部内に発泡剤をはみ出させて、発泡部をそれぞれ形成し、ついで、一体的に成形された前記表皮材、クッション材および基板を前記成形型から取り出し、前記基板の裏面側で前記締付紐条を緊張させて、前記表皮材の周縁をすぼめさせることにより、前記段差部の外側の発泡部から離れた表皮材の周縁部をもって、前記段差部の外側の発泡部を覆う
(3) 上記(2)項において、上型を下型から退避させて下型を開放した状態で、下型で成形されている表皮材上に溶融状態の発泡剤を注入し、ついで、該上型で下型を閉塞して該発泡剤を発泡させる。
(4) 上記(2)または(3)項において、上型で下型を閉塞したとき、表皮材の外周端部を下型の凹部の開口縁部と上型とにより気密に狭持させる。
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、基板の外周の段差部の外側面に発泡剤をはみ出させて発泡部を形成し、また基板の凹部内に発泡剤をはみ出させて発泡部を形成した構成であるので、各々の発泡部がクッション材の発泡体と結合し、基板とクッション材との結合強度が強固で耐久性に富んだ椅子用シート構造体が得られる。
(b)請求項2記載の発明によると、表皮材の周縁部に可撓性の締付紐条を取付けておき、該表皮材を下型にセットして、基板と表皮材との間で発泡成形してクッション材を形成し、成形型から取り出して、基板の裏面側で締付紐条を緊張させるので、椅子用シート構造体の成形後に締付紐条を表皮材に挿通する必要がなくなり、加工工数は減って、コストが削減されるとともに、成形されていないシート状態の表皮材に締付紐条を取付けるので、締付紐条の取付け操作も容易である。
また、基板の外周の段差部の外側面に発泡剤をはみ出させて発泡部を形成するので、発泡部がクッション材の発泡体と結合し、基板とクッション材との結合強度が強固になる。
さらに、基板の凹部内に発泡剤をはみ出させて発泡部を形成するので、発泡部がクッション材の発泡体と結合し、基板とクッション材との結合強度がより一層強固になる。
(c)請求項3記載の発明によると、下型を開放した状態で溶融状態の発泡剤を注入し、上型で下型を閉塞して発泡剤を発泡させるので、密閉した成形型に発泡剤を注入する方法に比して、発泡剤の注入が短時間に行えるとともに、基板に注入口を設ける必要がなく、基板の構成、加工が簡単になる。
(d)請求項4記載の発明によると、上型で下型を閉塞したとき、表皮材の外周端部を下型の凹部の開口縁部と上型とにより気密に狭持させるので、表皮材がシールの役目を果たし、下型と上型間を密閉空間とすることができる。
以下、本発明の一実施形態である椅子の座とした椅子用シート構造体、およびその製造方法を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明のシート構造体を製造する工程を示す断面図であって、図1は上型の開放時、図2は上型閉塞時を示している。
同図に示すように、成形型(1)は、基台(2)上に支持脚(3)を介して設置されたケース体(4)と、このケース体(4)の上部開口部を塞ぐように取付けられられた下型(5)と、この下型(5)を開閉するように配置された上型(6)とを備えている。
ケース体(4)は上部開口の箱型のもので、底部には真空源(図示せず)に連結された真空引き用の吸引口(7)が設けられている。下型(5)は、内部にシート構造体の外形と補形をなす凹部(8)を備え、この凹部(8)に連続する外周上面に上方に向かって拡開する傾斜面(9)が形成されたもので、ケース体(4)の開口部を閉塞するようにケース体(4)上に密着して取付けられている。
上型(6)は、下面に後述する基板(10)がピン(11)を介して取付けられ、外周下面に下型(5)のテーパ面(9)と対向するように外上向き傾斜する傾斜面(12)が形成されたもので、上部のスライド板(13)に取付けられている。このスライド板(13)は、水平の軸(14)を介してケース体(4)に回転自在に取付けられている支持体(15)に固定された有頭ピン(16)に、長孔(17)を介して保持されている。
基板(10)は、合成樹脂または金属等の硬質材で形成され、本体部(10a)の外周の端縁部に本体部(10a)より後述するクッション材(24A)側に折曲げられた段差部(10b)が形成され、かつ、本体部(10a)の裏面側には、数箇所に凹部(18)が形成され、この凹部(18)に小孔(19)が形成されたものである。
座席シートの成形は、次のようにして行われる。
図1に示すように、上型(6)の下面に基板(10)をピン(11)を介して着脱自在に装着する。表皮材(20)には4周に袋状の挿通部(21)が形成されており、この挿通部(21)に、可撓性の締付紐条(22)を予め挿入しておく。この表皮材(20)を下型(5)の凹部(8)にセットするとともに、端縁部を押えローラ(23)で下型(5)の上面に押え付けておく。そして、吸引口(7)から真空引きを行うことにより、表皮材(20)は下型(5)の凹部(8)に沿った形状に成形される。
次いで、下型(5)内の表皮材(20)上に溶融状態の発泡剤(24)を注入し、発泡剤(24)が発泡する前に、図2に示すように上型(6)で下型(5)を閉塞する。この状態で、表皮材(20)の端部は、上型(6)および下型(5)の各々の傾斜面(12)(9)で狭持されるとともに、締付紐条(22)を含む端縁部分は下型(5)の上面に載置された状態となる。傾斜面(12)(9)で表皮材(20)が狭持されることにより、この部分で表皮材(20)がシールの役目を果たし、下型(5)と上型(6)間を密閉空間としている。
この状態で発泡剤(24)の発泡が進行し、基板(10)と表皮材(20)との間に発泡体からなるクッション材(24A)が形成されるとともに、発泡剤(24)は、段差部(10b)と上型(6)との間の隙間から段差部(10b)の外側面にもはみだし、ここにも発泡部(25)を形成し、さらに凹部(18)の小孔(19)からもはみだし、ここにも発泡部(26)を形成する(図3参照)。
冷却後、基板(10)を下型に残して、上型(6)を下型(5)から離型して、図1の状態に開放し、図3に示すように表皮材(20)、クッション材(24A)および基板(10)が一体的に成形されたシート構造体(A)を下型(5)から取り出す。同図に示すように、段差部(10b)の外側面および凹部(18)には、クッション材(24A)からはみだした発泡部(25)(26)が各々形成され、これにより、基板(10)とクッション材(24A)は強固に結合され、剥がれにくい構造となっている。
最後に、図4に示すように、基板(10)の裏面側で締付紐条(22)を緊張させて、表皮材(20)の周縁をすぼめた状態で締付紐条(22)の端部同士を結びつけることにより、表皮材(20)の周縁部をもって、段差部(10b)の外側の発泡部(25)を覆い、かつクッション材(24A)の表面で表皮材(20)が緩みなく張られた座席シート構造体(A)が得られる。
以上のように、予め表皮材(20)の周縁部に可撓性の締付紐条(22)を取付けておき、この表皮材(20)を下型(5)にセットして基板(10)と表皮材(20)との間で発泡成形してクッション材(24A)を形成するようにしたので、シート構造体の成形終了後に締付紐条(22)を表皮材(20)に付ける必要がなくなり、これにより、製造工数を減らし、コストが削減できるとともに、成形されていないシート状態の表皮材(20)に締付紐条(22)を付けることができ、締付紐条(22)の取付け操作も容易となる。
なお、上記実施形態では、椅子の座用のシート構造体のみについて説明したが、本発明は、椅子の背もたれ用のシート構造体にも適用できる。
本発明のシート構造体を製造する工程の断面図であって、上型の開放時を示す。 同じく、上型の閉塞時の断面図である。 成形されたシート構造体を成形型から取り出した状態の縦断側面図である。 締付紐条を緊張させて完成したシート構造体の縦断側面図である。
(1)成形型
(2)基台
(3)支持脚
(4)ケース体
(5)下型
(6)上型
(7)吸引口
(8)凹部
(9)傾斜面
(10)基板
(10a)本体部
(10b)段差部
(11)ピン
(12)傾斜面
(13)スライド板
(14)軸
(15)支持体
(16)ピン
(17)長孔
(18)凹部
(19小孔
(20)表皮材
(21)挿通部
(22)締付紐条
(23)押えローラ
(24)発泡剤
(23)押えローラ
(24A)クッション材
(25)発泡部
(26)発泡部
(A)シート構造体

Claims (4)

  1. 基板上に設けられたクッション材を表皮材で覆い、該表皮材の周縁部に取付けられた可撓性の締付紐条を前記基板の裏面側で緊張させて前記表皮材の周縁をすぼめるようにした椅子用シート構造体において、
    基板の本体部の外周端縁部に前記クッション材の方向に折曲げられた段差部を形成するとともに、この段差部の外側面に前記クッション材から連続する発泡部を形成し、この発泡部の外側部分において前記発泡部から離れた表皮材の周縁部により、前記段差部の外側の発泡部を覆うようにして、表皮材の周縁部に取付けられた締付紐条を緊張させ、かつ、基板の本体部に前記クッション材の方向に凹んだ凹部を形成し、この凹部の底面に設けた小孔を介して、凹部内に前記クッション材と連続する発泡部を形成したことを特徴とする椅子用シート構造体。
  2. 凹部を有する下型と、この下型に対して開閉自在の上型とからなる成形型を備え、前記上型に基板を取付け、前記下型の凹部内面に表皮材をセットし、この表皮材と前記基板との間において、クッション材を発泡成形させる椅子用シート構造体の製造方法において、
    前記基板の本体部の外周端縁部に予めクッション材側に折曲げられた段差部を形成しておくとともに、前記本体部の裏面に、底面に小孔を形成した凹部を形成しておき、また前記表皮材の周縁部に可撓性の締付紐条を取付けておき、前記締付紐条を取付けた表皮材の周縁部が、下型と上型を閉じたときの上型より外側に位置するようにして、前記表皮材を前記下型にセットして真空成形し、次いで下型と上型を閉じた状態で、前記基板と表皮材との間で発泡剤を発泡させてクッション材を形成するとともに、前記段差部の外側面に発泡剤をはみ出させて、また前記小孔を介して凹部内に発泡剤をはみ出させて、発泡部をそれぞれ形成し、ついで、一体的に成形された前記表皮材、クッション材および基板を前記成形型から取り出し、前記基板の裏面側で前記締付紐条を緊張させて、前記表皮材の周縁をすぼめさせることにより、前記段差部の外側の発泡部から離れた表皮材の周縁部をもって、前記段差部の外側の発泡部を覆うことを特徴とする椅子用シート構造体の製造方法。
  3. 上型を下型から退避させて下型を開放した状態で、下型で成形されている表皮材上に溶融状態の発泡剤を注入し、ついで、該上型で下型を閉塞して該発泡剤を発泡させることを特徴とする請求項2記載の椅子用シート構造体の製造方法。
  4. 上型で下型を閉塞したとき、表皮材の外周端部を、下型の凹部の開口縁部と上型とにより気密に挟持させることを特徴とする請求項2または3記載の椅子用シート構造体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11276731A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Okamura Corp 椅子の座席

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