JP4489418B2 - カップホルダ - Google Patents

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Description

この発明は、乗用車等の車両において、コンソールボックス等の内装品の一部に設けられるカップホルダに関するものである。
従来のこの種のカップホルダとしては、例えば、特許文献1に開示されるような構成のものが提案されている。この従来構成においては、車両の内装品に配置されるハウジング内に、カップを載置するためのトレーが引き出し可能に取り付けられている。トレー上にはカップの周壁を支持するための円環状の支持アームが、内側の収納位置と外側の使用位置との間で回動可能に支持されている。支持アームとトレーとの間にはバネが介装され、トレーがハウジング内から引き出されたとき、このバネの付勢力により、支持アームが収納位置から使用位置に回動されるようになっている。トレー上には支持アームに係合可能な傾斜状のガイド壁が設けられ、支持アームが収納位置から使用位置に回動される際に、このガイド壁に沿って傾斜状態に押し上げられるようになっている。
特開2000−289514号公報
ところが、この従来のカップホルダにおいては、ガイド壁により押し上げられる支持アームの高さがガイド壁の上端に対応する所定の高さであるため、高さの異なった種々のカップに対応することができないという問題があった。また、支持アームがガイド壁に沿って傾斜状態で押し上げられるため、カップの周壁を支持可能な支持アームの有効内径が小さくなって、大径のカップを支持することができないという問題もあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、支持アームの高さ位置を変更して、高さの異なった種々のカップを安定に支持することができるとともに、大径のカップも容易に支持することができるカップホルダを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車両内装の一部に設けられ、カップの底面を受けるようにしたカップ受け面と、そのカップ受け面の上方に昇降可能に設けられ、カップの周壁を支持可能な支持アームとを備えたカップホルダにおいて、前記支持アームを昇降操作させるための操作手段と、支持アームがカップ受け面と平行な状態を維持したまま昇降できるように支持アームを案内する案内手段と、支持アームを所要の昇降位置で保持するための保持手段とを設け、前記操作手段は、回転操作可能なダイヤルと、そのダイヤルの回転に従って回転されるカムと、そのカムと係合するように支持アームに設けられた従動部とを備え、前記保持手段は、前記ダイヤルの側面に対して前記ダイヤルの回転中心を中心とする円周上で所定間隔おきに形成される複数の係合突条と、該複数の係合突条と係合可能な係合部を有する弾性変形可能な位置決め部材とからなり、前記ダイヤルを所要の回転位置に位置決め保持することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記カムは前記ダイヤルの側面に形成される溝カムであり、前記従動部は前記溝カムに係合する従動ピンであることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記カムとして、二又状に屈曲するとともに屈曲部分に設けられる軸を介して回動可能に配設される回動レバーを備え、前記回動レバーの一端に設けられる長孔には、前記ダイヤルの側面において前記ダイヤル20の回転中心から偏心した位置に突設される駆動ピンが係合され、前記回動レバーの他端に設けられる長孔には、前記支持アームに設けられる前記従動部としての従動ピンが係合されていることを特徴とするものである。
(作用)
請求項1〜4に記載の発明においては、カップ受け面上に載置するカップの高さに応じて、支持アームを任意に昇降調節して所要の高さ位置に設定することができる。よって、高さの異なった種々のカップを安定に支持することができる。また、支持アームがカップ受け面と平行な状態を維持したまま昇降されるため、支持アームが昇降されながら傾斜される従来構成とは異なり、カップの周壁を支持可能な支持アームの有効内径が小さくなることはない。よって、大径のカップにも容易に対応することができる。
また、ダイヤルの回転操作に伴いカムが回転されて、そのカムの作用により支持アームを所要の高さ位置に容易に昇降させることができる。従って、支持アームの昇降操作を手探りなどで簡単に行うことができる。
請求項1〜3に記載の発明においては、ダイヤルまたはカムが位置決め部材にて所要の回転位置に位置決め保持されることにより、支持アームを所要の高さ位置に確実に保持することができる。
以上のように、この発明によれば、支持アームの高さ位置を変更して、高さの異なった種々のカップを安定に支持することができるとともに、大径のカップも容易に支持することができる。
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示すように、車両の内装品としてのコンソールボックス11の上面には、コンソールリッド12が後端側において開閉回動可能に取り付けられている。コンソールリッド12の前方において、コンソールボックス11の上面には、カップCを保持するための一対のカップホルダ13が左右に並設されている。
図2及び図3に示すように、前記各カップホルダ13においては、コンソールボックス11上に凹状のカップ受け部14が一体に形成され、その内底部がカップCの底面を受けるためのカップ受け面14aとなっている。カップ受け面14aの上方において、コンソールボックス11上には、カップCの周壁を支持するための円環状の支持アーム15が昇降可能に配設されている。
前記支持アーム15とコンソールボックス11との間には、支持アーム15の昇降を案内するための案内手段としての案内機構16が設けられている。すなわち、コンソールボックス11にはガイド筒17が形成されている。ガイド筒17内に摺動可能に嵌挿されるように、支持アーム15の一側下面にはガイド部18が突出形成されている。そして、このガイド部18がガイド筒17に沿って案内摺動されることにより、支持アーム15がカップ受け面14aと平行な状態を維持したまま昇降されるようになっている。この場合、支持アーム15がガイド部18を中心に回動することがないように、ガイド筒17及びガイド部18を断面四角形に形成したり、それらの間にキーとキー溝(ともに図示しない)を形成したりしている。また、図2に示すように、コンソールボックス11の上面には、下降端に位置した支持アーム15を収容して支持アーム15がコンソールボックス11の上面からあまり突出しないようにした凹部14bが形成されている。
前記コンソールボックス11には、支持アーム15を昇降操作するための操作手段としての操作機構19が設けられている。すなわち、コンソールボックス11内にはダイヤル20が軸20aを介して回転可能に支持され、その外周の一部がコンソールボックス11の上面に突出されている。コンソールボックス11内には偏心状の円板カム21が軸21aを介して回転可能に支持され、ダイヤル20の回転に伴い、ギヤ22,23を介して回転されるようになっている。そして、前記ガイド部18の下端が従動部として円板カム21の外周面に接触され、円板カム21の回転に伴いそのカム作用によりガイド部18を介して、支持アーム15が昇降されるようになっている。
図2及び図4に示すように、前記コンソールボックス11とダイヤル20との間には、支持アーム15を所要の昇降位置で保持するための保持手段としての保持機構24が設けられている。すなわち、ダイヤル20の側面には半径方向に延びる多数の係合突条25が同一円周上で所定間隔おきに形成されている。コンソールボックス11内には弾性変形可能な位置決め部材26が形成され、その先端には係合突条25と係合可能な半球状の係合部27が突設されている。そして、ダイヤル20の一側下部において、位置決め部材26の係合部27がダイヤル20上の隣り合う一対の係合突条25間に弾性係合することにより、ダイヤル20が所要の回転位置に位置決めされて、支持アーム15が所要の昇降位置に保持されるようになっている。
次に、前記のように構成されたカップホルダ13の作用を説明する。
さて、このカップホルダ13にカップCを保持する場合には、そのカップCの高さに応じてダイヤル20を回転操作して、支持アーム15の高さ位置を調節する。すなわち、ダイヤル20を回転操作すると、ギヤ22,23を介して円板カム21が回転され、そのカム作用によりガイド部18を介して支持アーム15が所定高さ位置まで昇降される。このとき、保持機構24における位置決め部材26上の係合部27がダイヤル20上の隣り合う一対の係合突条25間に弾性係合して、ダイヤル20が所要の回転位置に位置決めされ、支持アーム15が所要の昇降位置に保持される。
従って、この状態でカップホルダ13にカップCを載置すれば、図2に示すように、カップ受け面14aによりカップCの底面が支持されるとともに、支持アーム15によりカップCの周壁が適切な高さ位置で安定に支持される。よって、高さの異なった種々のカップCであっても、それらの高さに合わせて支持アーム15の高さ位置を調節することにより、いずれのカップCでも安定状態に支持することができる。
また、前記支持アーム15の昇降調節時には、ガイド部18がガイド筒17に沿って案内摺動されて、支持アーム15が傾斜されることなく、カップ受け面14aと平行な状態を維持しながら昇降される。このため、カップCの周壁を支持可能な支持アーム15の有効内径が小さくなることはなく、大径のカップCでも容易に支持することができる。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。
さて、この第2実施形態においては、図5に示すように、操作機構19の構成が前記第1実施形態と相違している。すなわち、外周面を螺旋状にした円板カム21がダイヤル20の側面に一体回転可能に配設されている。そして、この円板カム21の外周面に支持アーム15から延びた従動部を兼用するガイド部18が接触されている。
従って、この実施形態においても、前記第1実施形態の場合と同様に、カップCの高さに応じてダイヤル20を回転操作すると、円板カム21のカム作用により、支持アーム15を所要の高さ位置に昇降させることができる。
(第3実施形態)
次に、この発明の第3実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。
さて、この第3実施形態においては、図6に示すように、操作機構19の構成が前記第1実施形態と相違している。すなわち、ダイヤル20の側面には溝カム31が形成されている。また、この溝カム31に係合するように、支持アーム15から延びたガイド部18の先端側面には従動部としての従動ピン32が突設されている。
従って、この実施形態においても、前記第1実施形態の場合とほぼ同様に、カップCの高さに応じてダイヤル20を回転操作すると、溝カム31のカム作用により、支持アーム15を所要の高さ位置に昇降させることができる。
なお、この実施形態では、溝カム31がダイヤル20に形成されているために、円板カムは設けられていない。
(第4実施形態)
次に、この発明の第4実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。
さて、この第4実施形態においては、図7に示すように、操作機構19の構成が前記第1実施形態と相違している。すなわち、ダイヤル20の一側近傍に位置するように、コンソールボックス11内に二股状の回動レバー33が軸33cを介して回動可能に配設されている。ダイヤル20の側面には駆動ピン34がダイヤル20の回転中心から偏心した位置に突設され、回動レバー33の一端の長孔33aに係合されている。支持アーム15から延びたガイド部18の先端側面には従動ピン35が突設され、回動レバー33の他端の長孔33bに係合されている。
従って、この実施形態においては、カップCの高さに応じてダイヤル20を回転操作すると、駆動ピン34を介して回動レバー33が回動され、従動ピン35を介して支持アーム15を所要の高さ位置に昇降させることができる。
また、この実施形態においても、円板カムは不要であるため、設けられていない。
(第5実施形態)
次に、この発明の第5実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。
さて、この第5実施形態においては、図8に示すように、保持機構24の構成が前記第1実施形態と相違している。すなわち、ダイヤル20の側面に円形状の凹部36が形成され、その凹部36の内周面には複数の山形状の係合突条25が形成されている。また、コンソールボックス11内の位置決め部材26の一側端部には丸棒状の係合部27が突設されている。
従って、この実施形態においても、前記第1実施形態の場合と同様に、係合部27が隣り合う一対の係合突条25間に弾性係合することにより、ダイヤル20が所要の回転位置に位置決めされて、支持アーム15を所要の昇降位置に保持することができる。
(第6実施形態)
次に、この発明の第6実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。
さて、この第6実施形態においては、図9に示すように、保持機構24の構成が前記第1実施形態と相違している。すなわち、ダイヤル20の側面に円環状の環状溝37が形成され、その環状溝37内に複数の係合突条25が所定間隔おきに形成されている。また、コンソールボックス11内の位置決め部材26の一側端部には取付部38が突設され、その取付部38の取付溝38aにゴム等の弾性材料よりなる係合片39が嵌着されている。
従って、この実施形態においても、前記第5実施形態の場合とほぼ同様に、係合片39が隣り合う一対の係合突条25間に弾性係合することにより、ダイヤル20が所要の回転位置に位置決めされて、支持アーム15を所要の昇降位置に保持することができる。
(第7実施形態)
次に、この発明の第7実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。
さて、この第7実施形態においては、図10に示すように、保持機構24の構成が前記第1実施形態と相違している。すなわち、偏心状の円板カム21の外周面に複数の平面状の保持面40が所定間隔おきに形成されている。また、各保持面40間のコーナ40aは円弧状に形成されている。
従って、この実施形態においては、支持アーム15から延びた従動部を兼用するガイド部18の下端が円板カム21上の1つの保持面40に係合することにより、円板カム21が所要の回転位置に位置決めされて、支持アーム15を所要の昇降位置に保持することができる。この場合、保持面40は平面状をなしているため、支持アーム15は安定して支持される。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記第1、第2及び第7実施形態において、支持アーム15をバネにより下方に向かって移動付勢し、従動部を兼用するガイド部18の下端を円板カム21の外周面に圧接させるように構成すること。
・ 前記第1、第2及び第7実施形態において、操作機構19の従動部を案内機構16のガイド部18と兼用することなく、支持アーム15から別に突設して、円板カム21の外周面に接触させること。
・ 前記各実施形態のカップホルダ13を、インストルメントパネル、肘掛け等の別の車両内装品上に設けること。
・ 前記各実施形態では、支持アーム15を環状にしたが、C形状やU形状等の他の形状に変更すること。
第1実施形態のカップホルダを示す斜視図。 図1の2−2線における要部拡大断面図。 図2のほぼ3−3線における要部断面図。 操作ダイヤル及びその保持構成を示す要部分解斜視図。 第2実施形態のカップホルダを示す要部断面図。 第3実施形態のカップホルダを示す要部断面図。 第4実施形態のカップホルダを示す要部断面図。 第5実施形態のカップホルダを示す要部分解斜視図。 第6実施形態のカップホルダを示す要部分解斜視図。 第7実施形態のカップホルダを示す要部断面図。
符号の説明
11…車両の内装品としてのコンソールボックス、13…カップホルダ、14…カップ受け部、14a…カップ受け面、15…支持アーム、16…案内手段としての案内機構、17…ガイド筒、18…操作機構の従動部を兼用する案内機構のガイド部、19…操作手段としての操作機構、20…ダイヤル、21…円板カム、24…保持手段としての保持機構、25…係合突条、26…位置決め部材、27…係合部、31…溝カム、32…従動部としての従動ピン、33…回動レバー、34…駆動ピン、35…従動ピン、39…係合片、40…保持面、C…カップ。

Claims (4)

  1. 車両内装の一部に設けられ、カップの底面を受けるようにしたカップ受け面と、
    そのカップ受け面の上方に昇降可能に設けられ、カップの周壁を支持可能な支持アームと
    を備えたカップホルダにおいて、
    前記支持アームを昇降操作させるための操作手段と、
    支持アームがカップ受け面と平行な状態を維持したまま昇降できるように支持アームを案内する案内手段と、
    支持アームを所要の昇降位置で保持するための保持手段とを設け、
    前記操作手段は、回転操作可能なダイヤルと、そのダイヤルの回転に従って回転されるカムと、そのカムと係合するように支持アームに設けられた従動部とを備え、
    前記保持手段は、前記ダイヤルの側面に対して前記ダイヤルの回転中心を中心とする円周上で所定間隔おきに形成される複数の係合突条と、該複数の係合突条と係合可能な係合部を有する弾性変形可能な位置決め部材とからなり、前記ダイヤルを所要の回転位置に位置決め保持することを特徴とするカップホルダ。
  2. 前記カムは前記ダイヤルの側面に形成される溝カムであり、前記従動部は前記溝カムに係合する従動ピンであることを特徴とする請求項1に記載の車両のカップホルダ。
  3. 前記カムとして、二又状に屈曲するとともに屈曲部分に設けられる軸を介して回動可能に配設される回動レバーを備え、
    前記回動レバーの一端に設けられる長孔には、前記ダイヤルの側面において前記ダイヤル20の回転中心から偏心した位置に突設される駆動ピンが係合され、
    前記回動レバーの他端に設けられる長孔には、前記支持アームに設けられる前記従動部としての従動ピンが係合されていることを特徴とする請求項に記載のカップホルダ。
  4. 車両内装の一部に設けられ、カップの底面を受けるようにしたカップ受け面と、
    そのカップ受け面の上方に昇降可能に設けられ、カップの周壁を支持可能な支持アームと
    を備えたカップホルダにおいて、
    前記支持アームを昇降操作させるための操作手段と、
    支持アームがカップ受け面と平行な状態を維持したまま昇降できるように支持アームを案内する案内手段と、
    支持アームを所要の昇降位置で保持するための保持手段とを設け、
    前記操作手段は、回転操作可能なダイヤルと、そのダイヤルの回転に従って回転されるカムと、そのカムと係合するように支持アームに設けられた従動部とを備え、
    前記カムは、前記ダイヤルに対して偏心状に設けられるとともに外周面に複数の平面状の保持面を有する円板カムであり、
    前記支持アームから延びる従動部の下端が前記円板カム上の1つの保持面に係合することにより、前記円板カムが所要の回転位置に位置決めされて、前記支持アームを所要の昇降位置で保持することを特徴とするカップホルダ。
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