JP4596564B2 - カップホルダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カップホルダに関し、特に自動車のコンソールボックスなどに設置して用いるのに適したカップホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用付属品の一つとして、インストルメントパネルやセンタコンソールボックスに組み込まれるカップホルダが知られている。このカップホルダで保持する飲料容器は、350ml缶、250ml缶、並びに紙コップなど、様々なサイズがあり、これらを単一のカップホルダで安定的に保持することには少なからぬ無理がある。
【0003】
このような不都合に対処するために、撓曲可能なフラップ状保持片をインナケーシングに形成すると共に、周方向変位可能なアウタケーシングをインナケーシングの外側に設け、インナケーシングとアウタケーシングとの間に設けられたカム手段により、保持片の径方向内向きの突出量を変化させるようにしたカップホルダが、特開平10−129327号公報に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、この先行技術によると、保持片の突出量がカム手段の揚程で与えられるため、インナ・アウタ両ケーシング間にカム手段の揚程に対応する隙間が必要であり、カップホルダ全体を小型化することが困難であった。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、様々なサイズのカップを安定的に保持することができ、しかも大型化せずに済むように改良されたカップホルダを提供することにある。
【0006】
このような目的を果たすために、本発明のカップホルダは、飲料容器の少なくとも一部を収容可能な有底円筒部(6)と、前記有底円筒部の円周の接線に沿って延在する支持軸(9)をもって、基端が前記有底円筒部に枢支され、前記支持軸回りに回転することによって遊端が前記有底円筒部の内方へと突出可能な支持部材(8)と、前記有底円筒部の外周部に前記有底円筒部の軸線に沿ってスライド移動可能に設けられるとともに、前記支持部材と当接し、スライド移動することによって前記支持部材を回転させるスライド部材(7)と、前記有底円筒部と一体をなす部分に回転可能に支持されたダイヤル(16)と、前記ダイヤルの回転を前記スライド部材のスライド移動に変換すべく、前記ダイヤルと前記スライド部材との間に設けられたラック/ピニオン機構(15,17)とを有することを特徴とする。このようにすれば、有底円筒部の内周面からの支持部材遊端の突出量を変えることで様々なサイズの飲料容器を安定的に保持することができる。
【0007】
また、径方向寸法の増大を招かずに駆動手段としての支持部材を設けることができるので、設置スペースが小さくて済む。
【0008】
また本発明のある側面は、前記ラック/ピニオン機構は、前記有底円筒部の軸線方向に沿って前記スライド部材に形成されたラックギア(17)と、前記ダイヤルと一体に設けられるとともに、前記ラックギアに噛合したピニオン(15)とを有することを特徴とする。これにより、ピニオンを回転操作することによってスライド部材を軸方向に変位させられるので、実質的な操作ストロークが小さくて済む。
【0009】
また本発明のある側面は、一対の支持部材を、有底円筒部の中心を挟んで対向配置するものとした。これによれば、有底円筒部の取付部(実施の形態中のベース部5)を矩形とした場合、矩形の隅部に支持部材を配置することができるので、装置全体を大型化せずに済む。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明について詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明に基づき構成されたカップホルダの全体を示している。このカップホルダ1は、例えば図2に示したように、乗用車の運転席2と前部客席3との間に設けられたセンタコンソールボックス4に設置される。
【0012】
カップホルダ1は、センタコンソールボックス4の天板に対する固定部としての矩形をなすベース部5と、ベース部5の下面に結合された有底円筒状をなす容器収容部6と、容器収容部6を囲むアウタスリーブ7とからなっている。なお、図1に示すものは、2つの容器収容部6を並設したものであるが、これらは全く同一構造であり、1つであっても実施できるので、以下一方の側についてのみ説明する。
【0013】
容器収容部6には、容器収容部6の中心を挟んで互いに対向する位置に、2対(4つ)の支持部材8が設けられている。これらの支持部材8は、図5に示すように、上片8aと下片8bとからなり、実質的に断面形状がL字形をなしており、その上片8aと下片8bとの接続部の内側が、容器収容部6の円周の接線に沿って延在する支持軸9をもって、容器収容部6の外周側の上端部に枢支されている。これら2対の支持部材8の一方は、ベース部5のコーナー部に対応する位置に設けられている。
【0014】
支持軸9には、ねじりコイルばね10が装着されており、外力が作用しない状態では、図5に示す状態、つまり上片8aが左右方向に延在し且つ下片8bが上下方向に延在する位置を保つように、支持部材8を弾発付勢している。
【0015】
アウタスリーブ7は、図3及び図4に示すように、容器収容部6の外周を囲む円筒状をなし、容器収容部6の外周面に形成された4つの軸線方向リブ11に支持された態様で、上下方向スライド可能に容器収容部6に結合している。またアウタスリーブ7は、軸線方向リブ11に設けられた突起11aにより、下方への抜け止めがなされている。
【0016】
アウタスリーブ7には、その外周面を4等分する位置に、支持部材受容部12が突設されている。そして支持部材受容部12の上端に設けられた押圧部13が、支持部材8の上片8aの遊端上面に当接している。
【0017】
容器収容部6と一体をなすベース部5の下面には、軸受片14が垂設されている。この軸受片14には、ピニオン15及びピニオンと一体のダイヤル16が枢支されている。このピニオン15は、アウタスリーブ7の外面の適所に形成された上下方向のラックギア17に噛合している。
【0018】
前記した軸線方向リブ11の内の一つの上部の適所には、円形輪郭の突部18が一箇所形成されている。そしてアウタスリーブ7には、この突部18を緊密に受容するべくその一般部の幅寸法が突部18の外径寸法よりも狭くされた上下方向スリット19が形成されている。このスリット19の内面には、突部18の外径寸法と概ね等しい寸法の3ヶ所のノッチ20が適宜な間隔をおいて設けてある。
【0019】
次に本発明装置の作動要領について説明する。
【0020】
ベース部5の上面からその外周の一部が露出したダイヤル16を回すと、ダイヤル16と一体のピニオン15が回転し、これと噛合したラックギア17が上下動する。このラックギア17の上下動に連れてラックギア17と一体をなすアウタスリーブ7が上下動し、アウタスリーブ7の上端の押圧部13に係合した4つの支持部材8が同時に傾動する。
【0021】
アウタスリーブ7の上下位置に応じて4つの支持部材8の傾動角度が変化し、この支持部材8の傾動角度によって容器収容部6の内周面からの支持部材8の下片8a遊端の突出量が変化する。これにより、飲料容器の外径寸法の違いに対応することができる。
【0022】
そして一つの軸線方向リブ11に設けられた突部18がスリット19内の3つのノッチ20のいずれかと係合することにより、アウタスリーブ7を上下移動させた際にクリック感が生ずる。このクリック感が生ずる位置を、代表的な飲料容器のサイズに応じて定めておけば、支持部材8の下片8a遊端の突出量が所望のサイズに応じて最適となるように手探りでもセットすることができる。
【0023】
このように本発明によれば、容器収容部の内周面からの支持部材遊端の突出量を変えることで様々なサイズの飲料容器を安定的に保持することができる。
【0024】
また、容器収容部の軸線に沿って移動するアウタスリーブで支持部材を傾動駆動することができるので、径方向寸法の増大を招かずに済むことから、設置スペースの低減に効果的である。
【0025】
また本発明のある側面によれば、ラック/ピニオン機構で支持部材を傾動駆動することで実質的な操作ストロークを小さくすることができるので、操作性を向上する上に効果的である。
【0026】
さらに本発明のある側面によれば、容器収容部のベース形状を矩形とした場合、矩形の隅部に支持部材を配置することができるので、装置のコンパクト化に寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカップホルダの全体斜視図
【図2】本発明装置の適用部位を示す乗用車の車室の斜視図
【図3】本発明装置の一部切除して示す側面図
【図4】本発明装置の部分的上面図
【図5】図4中のV−V線に沿う部分的断面図
【符号の説明】
1 カップホルダ
2 運転席
3 前部客席
4 センタコンソールボックス
5 ベース部
6 容器収容部
7 アウタスリーブ
8 支持部材
9 支持軸
10 ねじりコイルばね
11 軸線方向リブ
12 支持部材受容部
13 押圧部
14 軸受片
15 ピニオン
16 ダイヤル
17 ラックギア
18 突部
19 スリット
20 ノッチ

Claims (3)

  1. 飲料容器の少なくとも一部を収容可能な有底円筒部と、
    前記有底円筒部の円周の接線に沿って延在する支持軸をもって、基端が前記有底円筒部に枢支され、前記支持軸回りに回転することによって遊端が前記有底円筒部の内方へと突出可能な支持部材と、
    前記有底円筒部の外周部に前記有底円筒部の軸線に沿ってスライド移動可能に設けられるとともに、前記支持部材と当接し、スライド移動することによって前記支持部材を回転させるスライド部材と、
    前記有底円筒部と一体をなす部分に回転可能に支持されたダイヤルと、
    前記ダイヤルの回転を前記スライド部材のスライド移動に変換すべく、前記ダイヤルと前記スライド部材との間に設けられたラック/ピニオン機構と
    を有することを特徴とするカップホルダ。
  2. 前記ラック/ピニオン機構は、前記有底円筒部の軸線方向に沿って前記スライド部材に形成されたラックギアと、前記ダイヤルと一体に設けられるとともに、前記ラックギアに噛合したピニオンとを有することを特徴とする、請求項1に記載のカップホルダ。
  3. 前記支持部材は、前記有底円筒部の中心を挟んで対向配置される少なくとも一対のものであることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のカップホルダ。
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