JP4484449B2 - 固体撮像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はCCD等の固体撮像装置に係り、特に、ダイナミックレンジの広い固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像装置を用いて被写体を撮像する場合、撮像画像中の高輝度部分が白つぶれしたり低輝度部分が黒つぶれしないことが望ましい。すなわち、低輝度から高輝度にわたる撮像を可能にするため、固体撮像装置や信号処理回路において広いダイナミックレンジを実現する必要がある。
【0003】
そこで、固体撮像装置のダイナミックレンジを拡大する方法が従来から種々提案されている。例えば、下記特許文献1に記載された従来技術では、CCDセンサの表面に高感度画素と低感度画素の両方を設け、高感度画素による撮像画像と低感度画素による撮像画像とを合成することで、広ダイナミックレンジ化を実現している。
【0004】
高感度画素と低感度画素の間に感度差を設ける方法としては、たとえば、一方の画素上にNDフィルタを積層する方法や、一方の画素上の遮光膜の開口を狭める方法などが考えられる。しかし、固体撮像装置表面において高感度画素と低感度画素とを隣接して設けるため、固体撮像装置表面への入射光角度や光強度分布によって、高感度画素と低感度画素の感度比が異なってしまうという問題がある。
【0005】
下記特許文献2に記載された従来技術では、固体撮像装置を用いて同一画像を2回撮像し、各撮像画像を合成することで、ダイナミックレンジを拡大している。即ち、この従来技術では、露光時間の長短によって感度差を実現し、短時間露光(蓄積時間が短い)によって得られた低感度画像信号と、長時間露光(蓄積時間が長い)によって得られた高感度画像信号とを合成している。しかし、この従来技術では、短時間露光による画像情報と長時間露光による画像情報との間に時間的なずれが存在するため、特に静止画像を撮影する場合に、動く被写体の撮像、高速シャッタ動作やストロボ撮影等に適さないという問題がある。
【0006】
下記特許文献3及び特許文献4に記載された従来技術では、高感度画像情報の特性曲線と低感度画像情報の特性曲線とが滑らかにつなぎ合わさる様に信号処理することで、低露光エネルギ領域では高感度画像情報を主に使用し、高露光エネルギ領域では低感度側の画像情報を主に使用するようにし、出力信号が飽和する露光エネルギ値を従来よりも高露光エネルギ側にシフトし、広ダイナミックレンジ化を実現している。
【0007】
CCDセンサでは、半導体基板表面のうち受光部の面積を大きくして飽和電荷量を増大させダイナミックレンジの拡大を図ると、それと同等の電荷量を転送できる垂直転送CCDが必要になってしまう。言い換えると、受光部面積を大きくすると垂直転送路の転送容量たとえば転送路の幅も広げる必要が生じる。従って、半導体基板のチップサイズを大きくできない場合には、受光部の面積を一方的に拡大することができないという制約がある。また、転送電荷量の増大と電荷転送速度の高速化は、CCD駆動時の消費電力を増大させるという問題を生じてしまう。
【0008】
一方、画素を微細化し画素数を増大させていくと、受光部の面積は逆に小さくせざるを得ず、そのため、扱える信号電荷量は益々小さくなってしまうという問題にも直面する。しかも、出力信号に含まれるノイズ成分が画素の微細化に比例して低下しないため、ダイナミックレンジが狭まってしまう。
【0009】
【特許文献1】
特開昭59―210775号公報
【特許文献2】
特開昭62―108678号公報
【特許文献3】
特開平5―64083号公報
【特許文献4】
特開平6―141229号公報
【非特許文献1】
C.H.Sequin Blooming Suppression in Charge Coupled Area Imaging Devices,Bell Syst.Tech.J.,51,pp1923-1926(1972)
【非特許文献2】
Y.Ishihara他 Interline CCD Image Sensor with Anti Blooming Structure,ISSCC Dig,Tech.Papers,pp168-169(1982)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
固体撮像装置は、銀塩フィルムに比べ、露光エネルギに対するラティチュード(許容範囲)が狭いと言われている。たとえば、固体撮像装置では、強い光が入射し、受光部に蓄積できる蓄積電荷量を超える電荷が発生すると、光が入射していない隣接画素にもあふれた電荷が流入し、このため、光が入射した部分を中心に白い領域が広がってしまうというブルーミング現象が知られている。
【0011】
このブルーミング現象を改善するために、従来から、過剰電荷が隣接受光部に流入する前に、この過剰電荷を外部に排出する構造が採用されている。例えば、上記の非特許文献1にその構造の一例が記載されている。すなわち、受光部電荷蓄積部の横にオーバーフロードレイン(OD)と呼ばれる同じ導電型の別の電荷蓄積領域を設け、過剰な電荷をここに集め、素子外部に一括して掃き出すようにした構造である。この構造は、一般に、横型オーバーフロードレイン(LOD)と呼ばれ、この構造により、上記のブルーミング現象は大幅に改善される。
【0012】
しかし、横型オーバーフロードレイン構造をCCDに採用する場合、半導体基板のチップ全体にオーバーフロードレインを格子状に敷設しなければならず、チップ面積を有効に利用できないという問題が生じる。
【0013】
そこで、上記の非特許文献2に記載されている様に、縦型オーバーフロードレイン(VOD)が開発された。これは、受光部の基板深さ方向にN+pn構造を形成することにより、過剰電荷を基板側に流出させる構造である。すなわち、基板のn層とP―Well層との間にバイアス電圧を印加することで、受光部ポテンシャルウエルから流出した過剰電荷をn型基板に排出するものである。
【0014】
この縦型オーバーフロードレイン構造では、基板電位は各受光部について一様に制御することが容易なため、基板電圧および印加時間によってオーバーフローのレベルを制御することができる。また、チップ表面の面積を犠牲にすることがないため、現在のCCDでは、殆ど全てが縦型オーバーフロードレイン構造を採用し、過大な入射光に対するブルーミングあるいはスミアと呼ばれる現象を大幅に改善している。
【0015】
しかし、オーバーフロードレインの構造をCCDに設けても、一定の光量を超える入射光に対しては出力信号が飽和するため、入射光エネルギの広い範囲において信号差(濃淡)を判別することができず、上述のラティチュードを狭くする原因の一つになっていることに変わりはない。
【0016】
本発明の目的は、電荷転送路の幅を拡大せずに取り扱い可能な飽和電荷容量を増大させ、ダイナミックレンジを拡大できる構造を持った固体撮像装置を提供することにある。
【0017】
本発明の固体撮像装置は、半導体基板の表面に複数の受光部がアレー状に配列される固体撮像装置において、前記受光部の各々に、入射光量に応じた信号電荷を蓄積する第1信号電荷蓄積部と、該第1信号電荷蓄積部にバリアを介して隣接配置され該第1信号電荷蓄積部の蓄積電荷が該第1信号電荷蓄積部の飽和電荷量を超えたとき該飽和電荷量を超えた過剰電荷の一部を捕獲して蓄積する第2信号電荷蓄積部と、前記一部を除く前記過剰電荷を前記第1信号電荷蓄積部から前記半導体基板に廃棄するオーバーフロードレインとを設けたことを特徴とする。
【0018】
この構成により、電荷転送路の幅を拡大せずに取り扱い可能な飽和電荷容量を増大させることが可能となり、ダイナミックレンジを拡大することが可能となる。
【0019】
本発明の固体撮像装置は、前記半導体基板の表面側において前記第2信号電荷蓄積部が前記第1信号電荷蓄積部とバリアを介して隣接配置されることを特徴とする。この構成により、固体撮像装置の設計が容易となる。
【0020】
本発明の固体撮像装置は、前記バリアの不純物濃度が前記半導体基板に設けたPウェル層の不純物濃度より高く前記第1,第2信号電荷蓄積部の読み出しゲート部の不純物濃度より低いことを特徴とする。この構成により、第2信号電荷蓄積部の蓄積電荷量を調整することが容易となる。
【0021】
本発明の固体撮像装置は、前記バリアの不純物濃度が前記第1,第2信号電荷蓄積部の読み出しゲート部の不純物濃度と同等であることを特徴とする。この構成により、バリアとを通した過剰電荷の拡散が阻止される。
【0022】
本発明の固体撮像装置は、前記第2信号電荷蓄積部が前記第1信号電荷蓄積部の基板深さ方向に配置されることを特徴とする。この構成により、縦型オーバーフロードレイン構造によって廃棄される過剰電荷の一部を捕獲して第2信号電荷蓄積部に蓄積することができる。
【0023】
本発明の固体撮像装置は、前記第2信号電荷蓄積部の不純物濃度が該第2信号電荷蓄積部の読み出しゲート部に近いほど高濃度に形成されていることを特徴とする。この構成により、基板の深い所に形成された第2信号電荷蓄積部から読み残し無しに信号電荷を読み出すことが容易となる。
【0024】
本発明の前記固体撮像装置は電荷結合素子(CCD)であり、前記第1信号電荷蓄積部の読み出しゲートと前記第2信号電荷蓄積部の読み出しゲートとが別々に設けられることを特徴とする。この構成により、信号電荷の読み出しが容易となる。
【0025】
本発明の固体撮像装置は、前記第2信号電荷蓄積部が遮光膜の開口部を避けた下部に設けられることを特徴とする。この構成により、第2信号電荷蓄積部での光電変換による電荷蓄積を回避することができる。
【0026】
本発明の前記第2信号電荷蓄積部は、前記遮光膜の開口部を避けた下部位置において前記第1信号電荷蓄積部の周囲を取り囲むように配置された構造を特徴とする。この構成により、製造が容易となる。
【0027】
本発明の固体撮像装置は、前記の各受光部の上部に夫々オンチップ集光光学系が設けられ、前記の各受光部に夫々遮光膜の1つの開口部が対応し、各1つの開口部に対して前記第1信号電荷蓄積部と前記第2信号電荷蓄積部とが設けられることを特徴とする。この構成により、入射光のロスがなくなり、高感度化が可能になる。
【0028】
本発明の固体撮像装置は、前記第2信号電荷蓄積部の面積が前記第1信号電荷蓄積部の面積よりも小さいことを特徴とする。この構成により、面積比によってダイナミックレンジの幅を容易に制御可能となる。
【0029】
本発明の固体撮像装置の駆動方法は、上記のいずれかに記載の固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1信号電荷蓄積部の電荷信号と前記第2信号電荷蓄積部の電荷信号とを独立に読み出すことを特徴とする。この構成により、独立に読み出された信号電荷を、ユーザの好みに応じて加算処理することができ、ユーザのニーズに合わせることが容易となる。
【0030】
本発明の固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1信号電荷蓄積部の蓄積電荷と前記第2信号電荷蓄積部の蓄積電荷とが別々に面順次に垂直転送路に読み出されて独立に垂直転送路,水平転送路を転送され出力されることを特徴とする。この構成によっても、ユーザのニーズに合わせた画像合成によるダイナミックレンジの拡大が可能となる。
【0031】
本発明の画像信号処理方法は、上記の駆動方法によって前記固体撮像装置から出力された前記第1信号電荷蓄積部からの出力信号と前記第2信号電荷蓄積部からの出力信号とを前記受光部毎に加算処理することを特徴とする。この構成により、面倒な信号処理を装置が自動的に行うため、ダイナミックレンジの広い撮像画像を得ることが可能となる。
【0032】
本発明の固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1信号電荷蓄積部の蓄積電荷と前記第2信号電荷蓄積部の蓄積電荷とを垂直転送路に読み出し混合して該垂直転送路を転送させ水平転送路を転送させて固体撮像装置から出力させることを特徴とする。この方法により、広ダイナミックレンジの画像データを生成するときの信号処理負荷を軽減することができる。
【0033】
本発明の固体撮像装置は、各受光部がハニカム配列されていることを特徴とする。この構成により、全画素読み出しのCCDを2層ポリシリコンで実現でき、装置の低コスト化を図ることが可能となる。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
【0035】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る単板式のCCD型カラー固体撮像装置の表面模式図である。図示において、各受光部21は長方形で表され、これを単位画素として、多数の受光部21が半導体基板20の表面にアレー状に配列されている。本実施形態では、受光部21は正方格子状に配列されている。左右方向に隣接する受光部21間には垂直転送路22が形成され、受光部21から垂直転送路22に読み出された信号電荷は、下方の水平転送路23に転送される。
【0036】
この図1において、受光部21内の「R」「G」「B」は各受光部21上部に設けたカラーフィルタの色(赤(R),緑(G),青(B))を表している。本実施形態では、赤色(R)の入射光量に応じた信号電荷を読み出すことができる受光部と、緑色(G)の入射光量に応じた信号電荷を読み出すことができる受光部とが横方向(水平方向)に交互に配置された行と、緑色(G)の入射光量に応じた信号電荷を読み出すことができる受光部と青色(B)の入射光量に応じた信号電荷を読み出すことができる受光部とが横方向に交互に配置された行とが縦方向(垂直方向)に交互に配置される構造となっている。
【0037】
図2は、各カラーフィルタを搭載した受光部における光電変換特性の波長依存性を示すグラフである。R,G,Bの各分光特性は山形の分離した特性となっている。縦軸はGを基準とした相対感度である。
【0038】
図3は、本実施形態に係るカラー固体撮像装置の転送電極を示す図であり、図1に示す垂直方向の2画素分(図示の例ではGとBの2つの受光部)の平面図である。本実施形態では、転送電極25,26,27は3層ポリシリコン構造となっており、全画素読み出し可能なインターラインCCDを構成する。
【0039】
垂直方向に連なる各受光部21は、図示の例では右側の垂直転送路22方向に開口を持つ櫛形状の素子分離帯28で画成されている。そして、第2ポリシリコン電極26または第3ポリシリコン電極27が読み出しゲート電極を形成し、各読み出しゲート電極に読み出し電圧が印加されたとき、対応する信号電荷蓄積部から信号電荷が垂直転送路22に読み出される。
【0040】
図3の例では、緑色(G)の受光部21から信号電荷gと信号電荷g’とが垂直転送路22に読み出され、青色(B)の受光部21から信号電荷bと信号電荷b’とが垂直転送路22に読み出される。図示は省略したが、赤色(R)の受光部からは、信号電荷rと信号電荷r’とが垂直転送路22に読み出される。
【0041】
図4は、受光部21の1つ分の詳細平面模式図である。R,G,Bの各受光部は同一構造を有し、この図4では、Gの受光部を例として説明する。
【0042】
受光部21には、第1信号電荷蓄積部31と、第2信号電荷蓄積部32とが設けられている。第1信号電荷蓄積部31から、信号電荷q(r,g,bのいずれか)が読み出され、第2信号電荷蓄積部32から、信号電荷q’(r’,g’,b’のいずれか)が読み出される。受光部21には遮光膜33が被せられており、第1信号電荷蓄積部31の上方にのみ遮光膜33の開口33aが設けられる。
【0043】
第1信号電荷蓄積部31は、開口33aを通して入射してくる光の光量に応じた電荷qを蓄積し、この第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷が飽和したとき、第1信号電荷蓄積部31から溢れた過剰電荷の一部q’が、第2信号電荷蓄積部32に移動し、第1信号電荷蓄積部31から溢れた過剰電荷の残りが、縦型オーバーフロードレイン構造によって基板側に廃棄される構造となっている。
【0044】
図5は、図4のV―V線断面図である。本実施形態に係るCCD型カラー固体撮像装置は、n型半導体基板20に形成される。n型半導体基板20の表面側にはPウェル層35が形成され、Pウェル層35の表面側に第1信号電荷蓄積部31が形成される。第1信号電荷蓄積部31はN+領域(n1層)で成り、入射光量に応じた信号電荷が蓄積される。
【0045】
遮光膜33で覆われ開口33aから外れた遮光位置に設けられる第2信号電荷蓄積部32もN+領域(n2層)で成り、第1信号電荷蓄積部31と第2信号電荷蓄積部32との間は、逆導電型すなわちP型半導体層36で分離される。本実施形態では、P型半導体層36も遮光位置に設けられる。第2信号電荷蓄積部32と垂直転送路22を構成する埋め込みチャネルとの間にはP+領域でなる読み出しゲート部37が形成され、第1信号電荷蓄積部31と垂直転送路22を構成する埋め込みチャネルとの間にもP+領域でなる読み出しゲート部38が形成される。読み出し電極26は読み出しゲート部37を覆う位置まで延在され、読み出し電極27は読み出しゲート部38を覆う位置まで延在される。
【0046】
第1信号電荷蓄積部31の大部分は表面P+層39で覆われ、最表面にはSiO2膜40が設けられる。そして、その上部に遮光膜33が配置され、更にその上方に、図示しないカラーフィルタ及びマイクロレンズが配置される。また、Pウェル層35は、第1信号電荷蓄積部31の形成位置において第1信号電荷蓄積部31に近くなるように盛り上がる様に形成され、基板20のPウェル層35との間に印加されるバイアス電圧Vsubにより、第1信号電荷蓄積部31から溢れた過剰電荷の大部分が速やかに基板20側に廃棄される構造になっている。
【0047】
第1信号電荷蓄積部31及び第2信号電荷蓄積部32の不純物濃度は、例えば、5×1016〜1×1018/cm3に設定される。また、逆導電型のP型半導体層36の不純物濃度は、Pウェル層35の不純物濃度よりも高く、且つ読み出しゲート部37,38の不純物濃度よりも低く設定される。Pウェル層35の不純物濃度は、例えば1×1014〜5×1015/cm3の間に設定され、読み出しゲート部37,38の不純物濃度は、例えば5×1015〜1×1017/cm3の間に設定される。
【0048】
本実施形態の固体撮像装置は、上述したように、第1信号電荷蓄積部31及び第2信号電荷蓄積部32が夫々異なる読み出しゲート部38,37を介して垂直電荷転送路22に蓄積電荷を読み出す構造となっている。そして、第2信号電荷蓄積部32は、平面形状が図4に示されるように、受光部21の第1信号電荷蓄積部31に隣接し一定の面積を有するように形成される。
【0049】
この様に、本実施形態では、第2信号電荷蓄積部32を半導体基板20の表面に形成するため、受光部21を形成するレイアウトパターンを変えるだけで第2信号電荷蓄積部32を第1信号電荷蓄積部31に隣接して設けることができる。即ち、第1信号電荷蓄積部31と第2信号電荷蓄積部32を一度に形成できるという製造上の利点があると共に、第2信号電荷蓄積部32の面積を設計時に自由に変更できるので、飽和露光量の設定値に従ってレイアウトを決めることができる。
【0050】
図6(a)は、図5のX点からY点方向(基板横方向)のポテンシャルプロファイルを示し、図6(b)は、図5のZ点における基板深さ方向のポテンシャルプロファイルを示す図である。図6(a)に示す様に、第1信号電荷蓄積部31に電荷qが蓄積され、この電荷qが第1信号電荷蓄積部31の飽和電荷量を超えたときに、過剰な電荷の一部q’が拡散によりP+層36を通り第2信号電荷蓄積層32に蓄積される。
【0051】
一方、Z点では、図6(b)に示す様に、n1層31―Pウェル層35―n型基板20でなる縦型オーバーフロードレイン構造により、第1信号電荷蓄積部31から溢れた過剰電荷がそのまま基板20側に排出される。
【0052】
図7は、上述した実施形態に係る固体撮像装置を搭載したデジタルスチルカメラによって被写体を撮像するときのシーケンス図である。上述した実施形態に係る固体撮像装置を搭載したデジタルスチルカメラでは、先ず、垂直転送路上に残留する暗電荷すなわち不要電荷が掃き出され(ステップS1)、次に、メカニカルシャッタが「開」になって露光を開始する(ステップS2)。これにより、受光部(第1信号電荷蓄積部31)に入射光量に応じた信号電荷qが蓄積され、また、信号電荷qが飽和量を超えた場合には第2信号電荷蓄積部32に過剰電荷の一部q’が蓄積される(ステップS3)。
【0053】
自動露光制御によって決められた露光時間が経過した後は、メカニカルシャッタが「閉」となる(ステップS4)。そして、本実施形態では、先ず、第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷qが読み出され(ステップS5)、この信号電荷qが垂直転送路,水平転送路を転送されて固体撮像装置から出力される(ステップS6)。
【0054】
次に、第2信号電荷蓄積部32の蓄積電荷q’が読み出され(ステップS7)、この信号電荷q’が垂直転送路,水平転送路を転送されて固体撮像装置から出力される(ステップS8)。
【0055】
図8は、上述したデジタルスチルカメラにおける信号処理手順を示すフローチャートである。図7で説明したステップS6,S8によって信号電荷q,q’が出力されると(ステップS11)、これらの信号電荷q,q’に対してアナログ信号処理(例えばサンプルホールド処理やアナログ/デジタル変換処理)が施され(ステップS12)、各画素毎の画像信号q,q’がメモリに蓄積される(ステップS13)。
【0056】
そして、図示しないデジタル信号処理回路がメモリに格納されている画像信号qと画像信号q’とを加算処理して合成し、更にガンマ補正やホワイトバランス補正を行って画像データを生成し(ステップS14)、最後に画像データを出力する(ステップS15)。
【0057】
図9は、本実施形態に係る固体撮像装置によって撮影され出力される信号電荷の特性を示すグラフである。図9の特性線Iは、第1信号電荷蓄積部31に蓄積される電荷量q(出力)の特性を示し、入射光量に応じて出力(即ち蓄積される信号電荷量q)は増大している。しかし、蓄積電荷量qが第1信号電荷蓄積部31の飽和電荷量Q1に達すると、それ以上の電荷を第1信号電荷蓄積部31に蓄積することはできない。
【0058】
図9の特性線IIは、第2信号電荷蓄積部32に蓄積される電荷量q’の特性を示し、入射光量に応じた信号電荷量qが第1信号電荷蓄積部31に蓄積される間は第2信号電荷蓄積部32には信号電荷q’は蓄積されず、第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷が溢れた以降、徐々に蓄積電荷量q’は増大する。即ち、第1信号電荷蓄積部31が飽和する以上の光が入射したとき、その過剰な入射光量に応じた信号電荷q’が第2信号電荷蓄積部32に蓄積されることになる。
【0059】
図9に示す特性線IIIは、本実施形態に係る固体撮像装置の出力特性を示している。即ち、第1信号電荷蓄積部31が飽和する以降における出力値として、第2信号電荷蓄積部32の蓄積電荷量q’を加算している。このため、本実施形態に係る固体撮像装置では、第1信号電荷蓄積部31の飽和電荷量の数倍から数百倍(何倍にするかは、第2信号電荷蓄積部32の面積やP+層36の不純物濃度の値すなわち設計値による。)の電荷量に対しても入射光量に応じた出力信号を得ることができ、ダイナミックレンジを大幅に拡大することができる。
【0060】
例えば、第2信号電荷蓄積部32に蓄積する電荷量と基板に排出する過剰電荷量との比を1対4となるように設計すると、第2信号電荷蓄積部32の飽和電荷量の4倍の電荷が第1信号電荷蓄積部31から排出された場合においても、第2信号電荷蓄積部32からの出力信号の増加率を抑えられるので、高輝度の入射光に対しても固体撮像装置からの出力信号の飽和点を約4倍程度増大させることができ、広い入射光エネルギの範囲において入射光に対応した出力信号を得ることができる。
【0061】
この場合、信号電荷蓄積部から垂直電荷転送路への信号電荷の読み出しおよび電荷転送、信号出力を面順次に行うとき、すなわち第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷を先ず全て読み出した後に、第2信号電荷蓄積部32の電荷を読み出すときは、垂直電荷転送路の転送容量を増大させる必要がなく、受光部の面積および垂直電荷転送路の幅を従来通りとしても、最終的な撮像可能な入射光強度範囲を拡大させることができる。
【0062】
また、第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷と第2信号電荷蓄積部32の蓄積電荷とを垂直転送路上で混合する場合であっても、第2信号電荷蓄積部32の蓄積電荷量を抑制できるため、垂直転送路の容量を若干増大させるだけで、ダイナミックレンジを大幅に拡大することが可能となる。
【0063】
この様に、本実施形態では、入射光量の高エネルギ(高輝度)側においては、光電変換効率を低くして第2信号電荷蓄積部32に信号電荷を蓄積するため、特性曲線の傾きが小さくなり、この結果、従来の飽和露光量の4倍以上の入射光エネルギに対しても出力信号の飽和点を高エネルギ側に設定でき、白つぶれのない画像データを得ることが可能となる。
【0064】
尚、上述した実施形態では、メカニカルシャッタを搭載したデジタルスチルカメラを例に説明したが、メカニカルシャッタを搭載しない電子シャッタのみを搭載したデジタルカメラ一般に本実施形態の固体撮像装置を搭載し、同様の効果を得ることが可能である。
【0065】
また、本実施形態では、第1信号電荷蓄積部31と第2信号電荷蓄積部32の夫々の蓄積電荷を別々に読み出し信号処理によって加算合成しているが、信号電荷qと信号電荷q’を垂直転送路において混合して転送し、固体撮像装置から出力させる構成でもよい。
【0066】
本実施形態においては、第1信号電荷蓄積部31が飽和するまでは、第2信号電荷蓄積部32には信号電荷が蓄積されず、更に、第2信号電荷蓄積部32に蓄積される電荷量は、第1信号電荷蓄積部31において飽和した過剰電荷の一部すなわち一定比率減少させたものである。このため、第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷と第2信号電荷蓄積部32に蓄積される信号電荷とを加算合成することにより、ダイナミックレンジを拡大させることができるのである。
【0067】
(第2の実施形態)
図10は、本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置における受光部の断面図であり、第1実施形態の図5に相当する図である。尚、図5と同様に、図10においても、カラーフィルタ及びマイクロレンズは図示を省略している。
【0068】
本実施形態では、第1実施形態の第2信号電荷蓄積部32に代えて、第1信号電荷蓄積部31の下側の基板深部にN+層でなる第2信号電荷蓄積部40を設け、第2信号電荷蓄積部40の端部においてN+層40aを半導体基板表面まで立ち上げ、P+層(読み出しゲート部)37を介して垂直転送路の埋め込みチャネル22に接続するようにしている点のみが第1実施形態と異なり、他の構成は第1実施形態と同様である。
【0069】
この第2実施形態では、第2信号電荷蓄積部40が基板深さ方向の深部に設けられている。第2信号電荷蓄積部31と第2信号電荷蓄積部40の不純物濃度は、例えば5×1016〜1×1018/cm3に設定される。なお、基板表面近くに設けられ第1信号電荷蓄積部31と第2信号電荷蓄積部40とを分離する逆導電型すなわちP型半導体(P+)層36の不純物濃度は、Pウェル層の不純物濃度よりも高く、読み出しゲート部37の不純物濃度と同等かそれよりも高く設定される。Pウェル層35の不純物濃度は、例えば1×1014〜5×1015/cm3の間に設定され、読み出しゲート部37,38の不純物濃度は、例えば5×1015〜1×1017/cm3の間に設定される。
【0070】
本実施形態では、第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷が、P+層36を通して第2信号電荷蓄積部40に横方向に拡散することがないように不純物濃度が設定される。
【0071】
本実施形態において、第2信号電荷蓄積部40の面積は、第1信号電荷蓄積部31の面積よりも小さく設定される。第2信号電荷蓄積部40は、過剰電荷が第1信号電荷蓄積部31から縦型オーバーフロードレイン構造によって基板20側に掃き出される途中に設けられ、第2信号電荷蓄積部40に過剰電荷の一部が蓄積される。この第2信号電荷蓄積部40に蓄積される電荷量は、上記の面積の比によって決定される。更に、本実施形態では、基板20に印加するバイアス電位Vsubを変えることによっても、第2信号電荷蓄積部40に蓄積される電荷量を制御できるという特徴がある。
【0072】
本実施形態では、第2信号電荷蓄積部40の蓄積電荷が飽和した場合にも、縦型オーバーフロードレイン構造によって過剰電荷を基板20側に容易に排出可能であり、過大な高輝度信号が入射した場合においても、オーバーフロードレインによる過剰電荷が周辺画素部に混入することがないという利点を有する。
【0073】
図10に示す実施形態では、第2信号電荷蓄積部40の一部の端部が開口33aの真下内に出っ張る構成としているが、この出っ張った部分のN+領域40に大量の入射光が入り込まないのであれば問題はない。しかし、第2信号電荷蓄積部40は、遮光膜33の開口部33aの真下ではなく、例えば図11に示す様に、完全に遮光膜33で遮光された領域に設けるのが好ましい。これにより、深部に到達する入射光や迷光の影響を受け難くすることができる。
【0074】
尚、図11には、1つの開口に対してカラーフィルタ45と1つのオンチップ光学系(この例ではマイクロレンズ46)とを図示しているが(図10では図示を省略しているだけである。)、オンチップ光学系を設けることで、入射光を開口33a内に集光することができ、入射光のロスがなくなり、高感度化を図ることが可能となる。
【0075】
さらに好適には、第2信号電荷蓄積部40の不純物濃度は、読み出しゲート部37に近い部分ほどより高濃度となるように濃度勾配を設けるのがよい。例えば、読み出しゲート部37の近傍では、不純物濃度を1×1017〜1×1019/cm3に設定する。これにより、信号電荷の読み出しが容易になり、第2信号電荷蓄積部40内の電荷読み残しを防止することが可能となる。
【0076】
図12(a)は、第2実施形態に係る固体撮像装置において第2信号電荷蓄積部40が第1信号電荷蓄積部31の下に存在する部分における基板深さ方向のポテンシャルプロファイルを示し、図12(b)は、第1信号電荷蓄積部31の下に第2信号電荷蓄積部40が存在しない部分における基板深さ方向のポテンシャルプロファイルを示す図である。
【0077】
入射光量が過大となり第1信号電荷蓄積部31の蓄積電荷量が飽和し過剰電荷が基板20側に排出されるとき、基板20側に第2信号電荷蓄積部40が形成されている部分では、図12(a)に示されるように、過剰電荷の一部が第2信号電荷蓄積部40に蓄積され、第2信号電荷蓄積部40が形成されていない部分では、図12(b)に示されるように、過剰電荷はそのまま基板20側に廃棄される。
【0078】
この結果、本実施形態においても、第1信号電荷蓄積部31の飽和電荷量の数倍から数百倍の電荷量に対しても出力信号を得ることができ、ダイナミックレンジを大幅に拡大することができる。
【0079】
また、本実施形態では、第1信号電荷蓄積部31と第2信号電荷蓄積部40の読み出し口とが二次元平面上のほぼ同じ位置にあり、第2信号電荷蓄積部40が基板深さ方向に分布し且つ遮光膜33によって光学的に遮光されているので、受光部への光入射角や光強度が一受光部内で不均一になることがないという利点がある。
【0080】
(第3の実施形態)
図13は、本発明の第3実施形態に係る固体撮像装置における受光部の断面図であり、第2実施形態の図10に相当する図である。尚、図10と同様に、図12においても、カラーフィルタ及びマイクロレンズは図示を省略している。
【0081】
本実施形態では、第2実施形態の第2信号電荷蓄積部40に代えて、第2信号電荷蓄積部41を設けている点が異なる。この第2信号電荷蓄積部41の形状は、図10の第2信号電荷蓄積部40と異なるが、これは、第1信号電荷蓄積部31の面積に対する第2信号電荷蓄積部41の面積を第2実施形態よりも小面積にしているだけであり、本質的な違いではない。尚、本実施形態では、第2信号電荷蓄積部41を、遮光膜33によって完全に遮光される位置に設けている。本実施形態の特徴は、第1実施形態と第2実施形態を併せ持った構成した点を特徴とする。
【0082】
即ち、本実施形態では、第1信号電荷蓄積部31からオーバーフローした過剰電荷の一部を、第2実施形態と同様に第1信号電荷蓄積部31の下側に設けた第2信号電荷蓄積部41で捕獲すると共に、第1信号電荷蓄積部31からオーバーフローし、P+層36を通して横方向に拡散してきた過剰電荷の一部を第2信号電荷蓄積部41で捕獲する構成にしたことを特徴とする。
【0083】
本実施形態では、第2信号電荷蓄積部41への電荷蓄積は、主に過剰電荷の横方向拡散成分によって支配されるが、同時に基板バイアス電圧値により、第1信号電荷蓄積部31及び第2信号電荷蓄積部41における過剰電荷を縦型オーバーフロードレイン構造によって基板20側に排出させることができるので、ダイナミックレンジの拡大と特性制御の容易化とを図ることが可能となる。
【0084】
(第4の実施形態)
図14は、本発明の第4実施形態に係る単板式のCCD型カラー固体撮像装置の表面模式図である。このCCD型カラー固体撮像装置も、第1実施形態の図1と同様に、半導体基板50の表面側に多数の受光部51がアレー状に形成されている。図示の例では、各受光部51が夫々菱形で表され、各受光部51が夫々単位画素として機能する。
【0085】
本実施形態における画素配列は、特開平10―136391号公報に記載されている画素配列、即ち、各受光部51が垂直方向,水平方向に夫々1/2ピッチづつずらしたいわゆるハニカム画素配列となっている。そして、隣接する受光部51間には垂直転送路(VCCD)52が形成され、各受光部51から垂直転送路52に読み出された信号電荷q,q’が、図面上、蛇行しながら下方向に水平転送路(HCCD)53まで転送される。
【0086】
各受光部51は、レッド(R),グリーン(G),ブルー(B)の3色の信号電荷r,g,b(=qと総称する。)の夫々と、過剰電荷の一部r’,g’,b’(=q’と総称する。)の夫々を蓄積し、各色の信号電荷q,q’を別々に垂直転送路52に読み出す様になっている。尚、第1実施形態で説明した様に、垂直転送路52で信号電荷qと信号電荷q’を混合することでもよい。
【0087】
図15は、図14に示す受光部51の4画素分と受光部51間の垂直転送路52の詳細パターンを示す平面図である。各受光部51は、菱形の素子分離帯54によって画成されており、菱形の4辺のうち、図示の例では右側2辺に素子分離帯54が途切れたゲート部54a,54bが設けられている。
【0088】
各受光部51内には、中央部分に平面菱形形状の第1信号電荷蓄積部61が形成されると共に、この第1信号電荷蓄積部61を取り囲む様に第2信号電荷蓄積部62が形成されており、第2信号電荷蓄積部62の蓄積電荷q’がゲート部54aから垂直転送路52に読み出され、第1信号電荷蓄積部61の蓄積電荷qがゲート部54bから垂直転送路52に読み出される。尚、各第1信号電荷蓄積部61内に仮想線で図示する菱形部63は、遮光膜の開口を示している。
【0089】
図16は、図15に丸印XVIで示した範囲の転送電極を示す図である。本実施形態の転送電極は2層ポリシリコン構造でなり、垂直転送路52に重ねて設けられる。1つの受光部51に対して4本の転送電極55,56,57,58が対応付けられている。これにより、いわゆる全画素読み出し(プログレッシブ動作)可能なCCDとなっている。
【0090】
この第4実施形態の第2信号電荷蓄積部62は、第1実施形態の第2信号電荷蓄積部32と同様に、半導体基板の表面部分にのみ設けているが、勿論、第2実施形態や第3実施形態と同様に基板深部に分布させてオーバーフロードレインによって基板側に排出された過剰電荷の一部を捕獲する構造とすることでもよい。
【0091】
図17は、第2,第3実施形態と同様に基板深部に第2信号電荷蓄積部62を分布させた変形例を示す表面図である。この図17から分かる通り、第2信号電荷蓄積部62を基板深部に分布させたため、第2信号電荷蓄積部62の基板表面に露出する領域を削減でき、この削減した領域まで第1信号電荷蓄積部61の領域を拡大できるため、基板表面の利用効率を上げることが可能となる。
【0092】
本実施形態では、2層ポリシリコン構造でありながら、全画素(プログレッシブ)読み出し可能なCCDが製造できる利点があり、さらに図14から明らかなように、受光部51と垂直転送路52との間の接触部分を図1に示す正方格子配列のCCDに比べ広く取れるので、読み出しゲート部54a,54bを複数(たとえば本実施形態のように2箇所)設けることが容易になるという利点がある。
【0093】
また、本実施形態では、第1信号電荷蓄積部(N+領域)61の周囲を取り囲むように第2信号電荷蓄積部(N+領域)62を設けるのが容易となり、第1信号電荷蓄積部61の過剰電荷が第2信号電荷蓄積部62に流入する確率を精度よく制御できるという利点がある。
【0094】
【発明の効果】
本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)入射光の角度依存性や輝度、色シェーディングの影響の少ない広ダイナミックレンジの固体撮像装置が得られる。
(2)同時刻性を有する広ダイナミックレンジの固体撮像装置が得られる。
(3)飽和露光量の設定が容易でかつ従来の撮像素子の飽和レベルの10倍から数百倍の飽和露光量に容易に対応できる広ダイナミックレンジの固体撮像装置が得られる。
(4)高感度領域の特性曲線と低感度領域の特性曲線のつなぎ合わせ処理が簡単で、信号処理回路が簡略化できる。
(5)画素の微細化(多画素化)と広ダイナミックレンジ化を両立させる固体撮像装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る単板式のCCD型カラー固体撮像装置の表面模式図である。
【図2】図1に示すカラー固体撮像装置の分光感度の一例を示すグラフである。
【図3】図1に示す固体撮像装置の垂直方向2画素分の概略平面図である。
【図4】図1に示す固体撮像装置の1画素分の詳細平面図である。
【図5】図4のV―V線断面図である。
【図6】(a)は図4のX―Y線方向のポテンシャルプロファイルを示す図である。(b)は図4のZ点における基板深さ方向のポテンシャルプロファイルを示す図である。
【図7】図1に示す固体撮像装置を搭載したデジタルスチルカメラにおける撮像シーケンスの一例を示す図である。
【図8】図1に示す固体撮像装置を搭載したデジタルスチルカメラにおける信号処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】図1に示す本発明の第1実施形態に係る固体撮像装置の入射光量対出力信号を説明する特性グラフである。
【図10】本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置の受光部(画素)1つ分の断面図である。
【図11】図10に示す実施形態の変形例を示す図である。
【図12】本発明の第2実施形態に係る固体撮像装置におけるポテンシャルプロファイルを示す図である。
【図13】本発明の第3実施形態に係る固体撮像装置の受光部(画素)1つ分の断面図である。
【図14】本発明の第4実施形態に係る単板式のCCD型カラー固体撮像装置の表面模式図である。
【図15】図13に示す受光部4個分の拡大説明図である。
【図16】図14の丸印XVI内の転送電極を示す図である。
【図17】図15に示す実施形態の変形例を示す図である。
【符号の説明】
20,50 半導体基板
21,51 受光部
22,52 垂直転送路
23,53 水平転送路
25,26,27,55,56,57,58 転送電極
31,61 第1信号電荷蓄積部(N+層)
32,40,41,62 第2信号電荷蓄積部(N+層)
33 遮光膜
33a,63 開口
35 Pウェル層
36 バリア(P+層)
37,38 読み出しゲート部(P+層)
Claims (16)
- 半導体基板の表面に複数の受光部がアレー状に配列される固体撮像装置において、前記受光部の各々に、入射光量に応じた信号電荷を蓄積する第1信号電荷蓄積部と、該第1信号電荷蓄積部にバリアを介して隣接配置され該第1信号電荷蓄積部の蓄積電荷が該第1信号電荷蓄積部の飽和電荷量を超えたとき該飽和電荷量を超えた過剰電荷の一部を捕獲して蓄積する第2信号電荷蓄積部と、前記一部を除く前記過剰電荷を前記第1信号電荷蓄積部から前記半導体基板に廃棄するオーバーフロードレインとを設けたことを特徴とする固体撮像装置。
- 前記半導体基板の表面側において前記第2信号電荷蓄積部が前記第1信号電荷蓄積部とバリアを介して隣接配置されることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
- 前記バリアの不純物濃度が前記半導体基板に設けたPウェル層の不純物濃度より高く前記第1,第2信号電荷蓄積部の読み出しゲート部の不純物濃度より低いことを特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
- 前記第2信号電荷蓄積部が前記第1信号電荷蓄積部の基板深さ方向に配置されることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
- 前記バリアの不純物濃度が前記第1,第2信号電荷蓄積部の読み出しゲート部の不純物濃度と同等であることを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
- 前記第2信号電荷蓄積部の不純物濃度が該第2信号電荷蓄積部の読み出しゲート部に近いほど高濃度に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の固体撮像装置。
- 前記固体撮像装置は電荷結合素子(CCD)であり、前記第1信号電荷蓄積部の読み出しゲートと前記第2信号電荷蓄積部の読み出しゲートとが別々に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の固体撮像装置。
- 前記第2信号電荷蓄積部が遮光膜の開口部を避けた下部に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の固体撮像装置。
- 前記第2信号電荷蓄積部は、前記遮光膜の開口部を避けた下部位置において前記第1信号電荷蓄積部の周囲を取り囲むように配置された構造を特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の固体撮像装置。
- 前記第2信号電荷蓄積部の面積が前記第1信号電荷蓄積部の面積よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の固体撮像装置。
- 前記の各受光部の上部には夫々オンチップ集光光学系が設けられ、前記の各受光部に夫々遮光膜の1つの開口部が対応し、各1つの開口部に対して前記第1信号電荷蓄積部と前記第2信号電荷蓄積部とが設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の固体撮像装置。
- 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1信号電荷蓄積部の電荷信号と前記第2信号電荷蓄積部の電荷信号とを独立に読み出すことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
- 請求項7に記載の固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1信号電荷蓄積部の蓄積電荷と前記第2信号電荷蓄積部の蓄積電荷とが別々に面順次に垂直転送路に読み出されて独立に垂直転送路,水平転送路を転送され出力されることを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
- 請求項13の駆動方法によって前記固体撮像装置から出力された前記第1信号電荷蓄積部からの前記画像信号と前記第2信号電荷蓄積部からの前記画像信号とを前記受光部毎に加算処理することを特徴とする画像信号処理方法。
- 請求項7に記載の固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1信号電荷蓄積部の蓄積電荷と前記第2信号電荷蓄積部の蓄積電荷とを垂直転送路に読み出し混合して該垂直転送路を転送させ水平転送路を転送させて固体撮像装置から出力させることを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
- 各受光部がハニカム配列されていることを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装置。
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