JP4483193B2 - 電子写真用転写紙 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式やインクジェット記録方式等の様々な記録方式に適した電子写真用転写紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球環境に関する問題が各分野で注目を集めており、電子写真用転写用紙等の情報記録用紙についても例外ではなく、大手複写機メーカーやそのサプライ会社と製紙会社とが協力し、回収システムの構築を検討している。
【0003】
そのような背景の中、資源の有効活用を目的に近年情報記録用紙や印刷出版用紙への古紙パルプ配合率が急速に増加している。古紙パルプを高配合化することは、資源を有効活用する方法として理想的な手段ではあるが、現実には古紙配合率の急速な増加に伴って古紙の供給が逼迫してきており、紙種を選別した、いわゆる高品質な古紙の入手が困難になってきている。このため、古紙パルプの高配合以外に資源有効活用手段が求められており、その一つとしてパルプの使用量を低減化する方法がある。
【0004】
木材パルプの使用量を低減する方法としては、紙の軽量化、すなわち単位面積あたりの重量を軽くする方法や、パルプ以外の原料の割合を高くする方法がある。パルプ以外の原料で、最も重量の比率が高いものは填料、すなわち無機もしくは有機の微細な粉末である。通常、情報記録用紙には無機填料が用いられるが、電子写真用転写紙に填料を高配合した場合には、不透明度、及び白色度の向上など光学的な特性を大きく良化させること、及び湿度変化や熱に対する寸法変化を小さくすることができる反面、曲げ剛度の低下をはじめとする紙質変化を生じ、電子写真用紙として用いられた場合、コピー機における走行性関連のトラブルの原因となるため、高灰分化が進んでいないのが現状であった。例えば、軽量電子写真用転写紙において、不透明度を高くするために灰分を高く(8%以上)すると、剛度が落ち、走行性が悪化するため、灰分を5%以下とすることが好ましいことが知られていた(特許文献1参照)。従来の既存技術では、不透明度向上のために灰分を高くしたいが、走行性を悪化させてしまうため、灰分を低く抑えざるを得ないというのが実状であった。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−356514号公報(第2−3頁)
【発明が解決しようとする課題】
以上の状況に鑑み、本発明の課題は、填料を高配合することにより、木材パルプの使用量を減じたにもかかわらず、白色度、不透明度に優れ、コピー機における良好な走行特性を有する電子写真用転写紙を提供することである。
【0006】
[課題を解決するための手段]
本発明者等は、上記の課題を解決すべく鋭意検討した結果、填料として紡錘状粒子の凝集体である軽質炭酸カルシウムを紙重量当たり10重量%以上25重量%以下含有し、該軽質炭酸カルシウムの平均粒径が1.3〜3.0μmかつ、BET法で計測した比表面積が5〜12m 2 /gであり、紙の表面に無機導電剤を塗布することにより、他の種類の填料を使用する場合と比べて曲げコワサの低下幅が小さく、電子写真方式の印刷機、複写機における走行性に優れ、良好な白色度、不透明度を有する電子写真用転写紙を得ることができ、本発明に到達することができた。特に坪量が70g/m2以下の電子写真用転写紙でより効果を発揮することができる。
【0007】
本発明においては、前記の紡錘状粒子の凝集体の軽質炭酸カルシウムを使用することで、不透明度、白色度等の光学特性だけではなく、同一斤量で抄紙した場合、紙厚の低下が抑えられ、更に曲げ剛度の低下を比較的小さくすることができるため、コピー機における良好な走行特性を有する電子写真用転写紙を得ることができると考えられる。
【0008】
軽質炭酸カルシウムの平均粒径が1.3〜3.0μmかつ、BET法で計測した比表面積が5〜12m2/gである場合、不透明度の向上効果に優れ、さらに内添薬品の吸着による阻害を抑制することができる。
【0009】
本発明においては、湿度や熱に対する寸法変化が大きくなり、紙厚が低くなることが多い古紙パルプを多く配合した場合でも、コピー機の走行性に優れるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の填料として使用する軽質炭酸カルシウムは、電子顕微鏡で観察した際の填料の形状が紡錘状粒子の凝集体のものである。紡錘状粒子とは、紡錘状あるいは米粒状の形状をなした一次粒子であり、凝集体とは、紡錘状粒子の軽質炭酸カルシウムがいがぐり状の形状をなして凝集し、2次粒子を形成しているものである。凝集体を形成していない紡錘状あるいは柱状粒子のものは、添加量を増やすと、紙厚が大幅に低下するため剛度の低下が著しく、コピー機内での走行性に問題が生じてしまう。紡錘状粒子の凝集体の軽質炭酸カルシウムの配合量は、紙重量当たり8重量%以上であるが良好なカラー印刷適性を得るための不透明度、白色度確保の観点、及び配合量の過剰による剛度低下を抑制する観点から、好ましくは10重量%以上25重量%以下である。配合量が8重量%未満の場合、不透明度に劣る。
【0011】
また、紡錘状粒子の凝集体の軽質炭酸カルシウムは、平均粒径が1.3〜3.0μm、BET比表面積が5m2/g〜12m2/gが好ましい。平均粒子径が1.3μm未満の場合、填料も歩留まりが低下し易く、紙の強度も低下する傾向にある。逆に3.0μmを超える場合、紙からの粉落ちが多くなり、印刷時のパイリング不良などの問題が生じやすい傾向がある。また、BET比表面積が5m2/g未満では不透明度を上げる効果が低いため、例えば全体的な坪量を下げる際に不透明度を高く維持できない。逆にBET比表面積が12m2/gを超えると、抄紙時に添加した薬品を多く吸着してしまい、薬品の利きが悪化するため好ましくない。
【0012】
本発明の填料は、前記軽質炭酸カルシウムを使用するが、本発明の効果を損なわない範囲でその他の填料も併用することができる。その他の填料としては、前記軽質炭酸カルシウム以外の軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、カオリン、クレー、タルク、酸化チタン、無定型シリケート等を使用する。なお、紙中の填料の全配合量としては、灰分として、8重量%〜30重量%が好ましく、より好ましくは10〜25重量%である。
【0013】
本発明に使用するパルプとしては、NBKP、LBKP、NBSP、LBSP、GP、TMPなどの他に古紙パルプが挙げられる。使用にあたってはそれらを単独あるいは数種類目的に応じた比率で混合して用いる。なお、本発明の古紙パルプの原料としては、(財)古紙再生促進センターの古紙標準品質規格表に示されている、上白、罫白、クリーム白、カード、特白、中白、模造、色白、ケント、白アート、特上切、別上切、新聞、雑誌などが挙げられる。さらに具体例としては、情報関連用紙である非塗工コンピュータ用紙、感熱紙、感圧紙等のプリンター用紙、及びPPC用紙等のOA古紙、アート紙、コート紙、微塗工紙、マット紙等の塗工紙、あるいは上質紙、色上質、ノート、便箋、包装紙、ファンシーペーパー、中質紙、新聞用紙、更紙、スーパー掛け紙、模造紙、純白ロール紙、ミルクカートン等の非塗工紙の紙や板紙の古紙で、化学パルプ紙、高歩留りパルプ含有紙等が使用されるが、印字、複写、印刷、非印刷を問わず特に限定されるものではない。
【0014】
使用できる内添サイズ剤としては、ロジン系サイズ剤、合成サイズ剤、石油樹脂系サイズ剤、中性サイズ剤などのサイズ剤が挙げられる。硫酸バンド、カチオン化デンプン等、適当なサイズ剤と繊維への定着剤を組合せて使用する。
【0015】
なお、染料、pH制御剤、消泡剤、ピッチコントロール剤、等の抄紙用内添助剤を目的に応じて適宜添加することも可能である。
【0016】
抄紙方法については特に限定されるものではなく、長網抄紙機、ツインワイヤー抄紙機を用いて、酸性抄紙、中性抄紙、アルカリ性抄紙方式で抄紙したいずれであってもよい。
【0017】
また、本発明の電子写真用転写紙は、サイズプレス工程で成紙の表面にデンプン、ポリビニルアルコール、ラテックス、無水マレイン酸系サイズ、オレフィン系サイズ、スチレン-アクリル酸系サイズ等の各種表面サイズ剤、エチレン-尿素樹脂等の寸法安定化剤、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウムなどの無機導電剤、ジメチルアミノエチルメタアクリレートなどの有機導電剤、界面活性剤、顔料、染料、を塗布することができるが、サイズプレス工程で塗沫する方式としては、コンベンショナルサイズプレス(2ロール、ポンド方式)、ゲートロールサイズプレス、ロッドメタリングサイズプレス、メタリングブレード方式のサイズプレス、ビルブレード、ショートドウェルコーター等の装置を用いることが可能である。
【0018】
本発明で得られる電子写真用転写紙は、坪量がより好ましくは66g/m2以下で更に効果を発揮するものである。特に古紙パルプを高配合した際には白色度が低下する傾向があるため、軽質炭酸カルシウム高配合による白色度の向上効果が非常に有効となる。また、填料の形状が紡錘状粒子の凝集体である軽質炭酸カルシウムを高配合しても、コピー機内やレーザービームプリンタ内での走行性が良好である。
【0019】
【実施例】
以下に実施例を示し、本発明を詳細に説明する。なお、本発明はこれに限定されるものではない。以下における部、%は全て重量によるものである。尚、各評価項目の評価方法は下記の通りである。
<評価方法>
(1)灰分の測定
最高温度を575℃として、JIS P8128に準じて灰分を求めた。
(2)曲げ剛度の測定
クラーク剛度:JIS P 8143に準じて測定した。
(3)形状観察
走査電子顕微鏡(JSM−5300:日本電子社製)を用いて、形状を観察した。
(4)平均粒径
平均粒径の測定法は、測定装置(セディグラフ5100:マイクロメリティックス社製)を使用して粒度分布を測定し、累積重量分布の50%点を平均粒子径とした。
(5)比表面積
BET式比表面積測定装置(GEMINI2360型:島津製作所製)を用いて測定した。
(6)電子写真適性(主に通紙適性)
PPC用紙の印刷後カールについては、富士ゼロックス製高速レーザービームプリンター FX−4660(135枚/分 A4ヨコ)を用い、1000枚を連続コピーしてカールの高さ、トラブル回数、トレイ収容枚数で評価した。カール高さ(H)は最初の20枚のカールを吊りカール法によって求めた(図1)。トラブル回数は1000枚印刷する間に発生したジャムの回数とし、トレイ収容枚数は連続してトレーに収容された枚数とした(最大収容枚数1000枚)。試料サイズはいずれもA4とした。
<使用軽質炭酸カルシウムの性質>
【0020】
【表1】
[実施例1]
製紙用原料パルプとして濾水度420mlc.s.f(カナダ標準濾水度)に叩解した広葉樹晒クラフトパルプ(KBKP)を用い、添加薬品として中性ロジンサイズ(荒川化学(株)NT−87)、カチオン化デンプン(ナショナルススターチ&ケミカルズ:Cato304)対パルプ絶乾重量%表示として、それぞれ0.35重量%、0.8重量%、さらに表1記載の軽質炭酸カルシウムAを、紙中含有量が16%となるように添加したスラリーを用い、坪量64g/m2 としオントップツインワイヤー抄紙機にて抄紙し、デンプン(日本食品加工:TC−スターチ)を6%、サイズ剤(荒川化学:PM1308)を0.5%、導電剤として塩化ナトリウム、炭酸ナトリウムをそれぞれ0.5、0.18%配合したサイズプレス液を両面で1m2あたり1.0g塗布し、さらにカレンダー処理を行い王研式平滑度で30秒前後として坪量64g/m2の電子写真用紙を得た。
[実施例2]
使用する原料パルプを420mlc.s.f(カナダ標準濾水度)に叩解した広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)と濾水度350mlc.s.fの上質古紙脱墨パルプを50:50の割合で配合した以外は、実施例1と同様の方法で抄造を行った。
[比較例1]
軽質炭酸カルシウムAの紙中含有量を5%とした以外は、実施例1と同様の方法で抄造を行った。
[比較例2]
使用する軽質炭酸カルシウムを表1記載のBとした以外は、実施例1と同様の方法で抄造を行った。
[比較例3]
使用する軽質炭酸カルシウムを表1記載のCとした以外は、実施例1と同様の方法で抄造を行った。
[比較例4]
使用する軽質炭酸カルシウムを表1記載のDとした以外は、実施例1と同様の方法で抄造を行った。
[比較例5]
使用する軽質炭酸カルシウムを表1記載のDとした以外は、実施例2と同様の方法で抄造を行った。
【0021】
結果を表2に示した。
【0022】
【表2】
実施例1〜2、比較例1〜4について、不透明度、白色度、曲げ剛度、及び電子写真適性を評価した結果を表1に示す。表2の結果から明らかなように、本発明の方法で得られた電子写真用転写紙は、不透明度、白色度に優れ、さらに曲げ剛度、及び電子写真機における走行性が良好である。比較例1は、不透明度、白色度に劣る。比較例2は、不透明度に劣る。比較例3及び4は、密度が高く、曲げ剛度、電子写真適性に劣る。比較例5は、密度が高く、曲げ剛度、電子写真適性に劣る。
【0023】
【発明の効果】
本発明は電子写真用転写紙における木材原料の使用量を低減した上で、複写機やプリンター内での定行性や収容性を損なうことなく、不透明度、白色度等の光学適性を向上させる効果を有する。
Claims (2)
- 填料として紡錘状粒子の凝集体である軽質炭酸カルシウムを紙重量当たり10重量%以上25重量%以下含有し、該軽質炭酸カルシウムの平均粒径が1.3〜3.0μmかつ、BET法で計測した比表面積が5〜12m2/gであり、紙の表面に無機導電剤を塗布する、坪量が70g/m2以下であることを特徴とする電子写真用転写紙。
- 古紙パルプをパルプあたり10〜100重量%含有することを特徴とする請求項1に記載の電子写真用転写紙。
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