JP4482059B2 - 遊技機用の開閉検出用センサユニット - Google Patents
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Description
(A)前記枠開放検出センサは、前記貫通口に対して前後方向からの操作で脱着可能な取付部を形成した本体部材と、押しボタンを有する検出スイッチと、該検出スイッチを保持すると共に、前記本体部材に対して前後方向揺動可能に組み付けられた保持部材とで構成されるセンサユニットにユニット化されていること。
(B)前記センサユニットは、前記保持部材の揺動端を、前記押しボタンと反対の方向に付勢し、前記中枠の押しボタンと反対側の面からはみ出す位置まで揺動させる付勢部材を備えていること。
(C)前記センサユニットは、前記中枠及び前枠を閉じたときに、前記付勢部材に抗して前記保持部材が揺動し、全体が前後方向から前記外枠と前記前枠とで挟まれることによって前記押しボタンが押下された状態となる様に前記貫通口に取り付けられていること。
(a) 前記保持部材の前記本体部材に対する揺動角度を、前記保持部材の揺動端が揺動方向の少なくとも一方については前記本体部材からはみ出し得る範囲内で規制する揺動角度規制部材を備えていること。
(b) 前記保持部材を、前記はみ出す方向に向かって付勢する付勢部材を備えていること。
(c) 前記検出スイッチは、前記はみ出す方向と反対側に押しボタンが向く様に前記保持部材に取り付けられること。
(x) 前記中枠及び前枠を閉じたときに、前記付勢部材に抗して前記保持部材が揺動し、全体が前後方向から前記外枠と前記前枠とで挟まれることによって前記押しボタンが押下された状態となる様に前記貫通口に取り付け得るものであること。
(d)前記保持部材には、前記検出スイッチの押しボタンと反対側の面を覆う立ち上がり部が形成されていること。
(e)該立ち上がり部の外面は、揺動中心側から揺動端側に向かって前記検出スイッチに近づく様に、傾斜又は湾曲する形状とされていること。
(f)前記本体部材には、装着対象物に形成した貫通口に対してスナップ係合によって着脱するためのスナップ係合爪が設けられていること。
(g)該スナップ係合爪は、前記本体部材の一方の端部に設けられ、前記本体部材の他方の端部には、前記装着対象物側に設けられた回動用の支持軸又は支持突起を挿入するための孔又は凹部、若しくは前記装着対象物側に設けられた回動用の支持孔又は支持凹部に挿入するための軸又は突起が設けられていること。
(h)前記スナップ係合爪を備える端部は、前記本体部材における前記保持部材の揺動中心側の端部であり、前記孔又は凹部若しくは前記軸又は突起を備える端部は、前記本体部材における前記保持部材の揺動端側の端部であること。
(i)前記本体部材の前記スナップ係合爪を形成した端部の端面、前記スナップ係合爪の前記本体部材側の面、及び該本体部材側の面に形成した突起によって構成され、前記検出スイッチから伸びる信号線を抱え込む信号線抱え込み部が形成されていること。
(k)前記揺動角度規制部材は、前記保持部材の前記本体部材側に設けた突起と、前記本体部材の側面に設けた溝部及び前記保持部材側の面に設けた段部とによって構成されていること。
(l)前記段部と係合し得る突起が、前記付勢部材の付勢力に抗して前記段部を乗り越えさせることによって該段部とスナップ係合する爪部によって構成されていること。
(m)前記溝部が、前記保持部材の揺動中心と同心円状に形成され、前記本体部材を厚さ方向に貫通すると共に該本体部材の側面に開口を有する円弧状の溝によって構成されていること。
(n)前記溝部と係合する突起が、前記円弧状の溝に対して前記側面の開口から挿入し得る棒状部と、該棒状部の先端側に前記円弧状の溝よりもはみ出す様に設けられた張り出し部とによって構成されていること。
2・・・外枠
3・・・中枠
4・・・窓口
5・・・前枠
6・・・貫通口
10・・・枠開閉検出用センサユニット
20・・・検出スイッチ、21・・・レバー、22・・・押しボタン、23・・・スイッチ背面、24,25・・・貫通孔、26・・・信号線、27・・・コネクタ
30・・・保持部材、31・・・ベース、32・・・揺動中心軸、33・・・ネジ止め用の孔、34・・・位置決め用の垂直軸、35・・・立ち上がり部、35a・・・垂直部、35b・・・傾斜部、35c〜35e・・・水平部、36・・・第1ガイド棒、36a・・・張り出し部、37・・・第2ガイド棒、37a・・・張り出し部、38・・・スナップ爪、38a・・・直角三角形状の係合突起、39・・・コネクタ押さえフック
40・・・本体部材、41・・・平板部、41a,41b・・・平板部の縁、42・・・表面側のリブ、43・・裏面側のリブ、44・・・逆U字状の凹部、45・・・スナップ係合爪、45a・・・直角三角形状の係合突起、45b・・・二等辺三角形状の突起、46・・・信号線抱え込み空所、47・・・揺動中心孔、47a・・・リング状のリブ、48・・・第1ガイド溝、49・・・第2ガイド溝、50・・・持ち上がり面、51・・・リブ、51a・・・水平部、51b・・・垂直部、51c・・・傾斜部、51d・・・上部、52・・・バネ係合孔
60・・・捻りバネ、61・・・巻線部、62・・・短い腕部、63・・・長い腕部
71・・・支持軸
72・・・リブ
73・・・遊技盤取付枠
74・・・配線フック
Claims (5)
- 外郭をなす外枠と、該外枠の前面に開閉可能に設けられ、遊技盤を着脱可能に備えた中枠と、該中枠の前面に開閉可能に設けられ、遊技盤視認用の窓口を形成した前枠と、前記中枠に形成された前後に貫通する貫通口に取り付けられ、前記前枠及び前記中枠が開放されたことを検出するための遊技機用のセンサであって、
押しボタンを有する検出スイッチと、該検出スイッチを固定する保持部材と、該保持部材を揺動可能に支持する本体部材とを有すると共に、さらに、以下の構成をも備えることを特徴とする開閉検出用センサユニット。
(a) 前記保持部材の前記本体部材に対する揺動角度を、前記保持部材の揺動端が揺動方向の少なくとも一方については前記本体部材からはみ出し得る範囲内で規制する揺動角度規制部材を備えていること。
(b) 前記保持部材を、前記はみ出す方向に向かって付勢する付勢部材を備えていること。
(c) 前記検出スイッチは、前記はみ出す方向と反対側に押しボタンが向く様に前記保持部材に取り付けられること。
(x) 前記中枠及び前枠を閉じたときに、前記付勢部材に抗して前記保持部材が揺動し、全体が前後方向から前記外枠と前記前枠とで挟まれることによって前記押しボタンが押下された状態となる様に前記貫通口に取り付け得るものであること。 - さらに以下の構成をも備えることを特徴とする請求項1記載の開閉検出用センサユニット。
(d)前記保持部材には、前記検出スイッチの押しボタンと反対側の面を覆う立ち上がり部が形成されていること。
(e)該立ち上がり部の外面は、揺動中心側から揺動端側に向かって前記検出スイッチに近づく様に、傾斜又は湾曲する形状とされていること。 - さらに以下の構成をも備えることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉検出用センサユニット。
(f)前記本体部材には、装着対象物に形成した貫通口に対してスナップ係合によって着脱するためのスナップ係合爪が設けられていること。
(g)該スナップ係合爪は、前記本体部材の一方の端部に設けられ、前記本体部材の他方の端部には、前記装着対象物側に設けられた回動用の支持軸又は支持突起を挿入するための孔又は凹部、若しくは前記装着対象物側に設けられた回動用の支持孔又は支持凹部に挿入するための軸又は突起が設けられていること。
(h)前記スナップ係合爪を備える端部は、前記本体部材における前記保持部材の揺動中心側の端部であり、前記孔又は凹部若しくは前記軸又は突起を備える端部は、前記本体部材における前記保持部材の揺動端側の端部であること。 - さらに以下の構成をも備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の開閉検出用センサユニット。
(i)前記本体部材の前記スナップ係合爪を形成した端部の端面、前記スナップ係合爪の前記本体部材側の面、及び該本体部材側の面に形成した突起によって構成され、前記検出スイッチから伸びる信号線を抱え込む信号線抱え込み部が形成されていること。 - さらに以下の構成をも備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の開閉検出用センサユニット。
(k)前記揺動角度規制部材は、前記保持部材の前記本体部材側に設けた突起と、前記本体部材の側面に設けた溝部及び前記保持部材側の面に設けた段部とによって構成されていること。
(l)前記段部と係合し得る突起が、前記付勢部材の付勢力に抗して前記段部を乗り越えさせることによって該段部とスナップ係合する爪部によって構成されていること。
(m)前記溝部が、前記保持部材の揺動中心と同心円状に形成され、前記本体部材を厚さ方向に貫通すると共に該本体部材の側面に開口を有する円弧状の溝によって構成されていること。
(n)前記溝部と係合する突起が、前記円弧状の溝に対して前記側面の開口から挿入し得る棒状部と、該棒状部の先端側に前記円弧状の溝よりもはみ出す様に設けられた張り出し部とによって構成されていること。
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