JP4947541B2 - 遊技機 - Google Patents

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この発明は、遊技盤の裏面において制御基板を収納保持する基板ケースと別の制御基板とが隣接配置された遊技機に関するものである。
代表的な遊技機であるパチンコ機の基本的な構成としては、外枠に組付けられた中枠に、遊技盤、上球皿ユニット、打球発射装置を配設した下球皿ユニット、球送り装置、効果音出力装置、各種の球処理部等を有する機構セット盤等の種々の構成部品が夫々設置されている。また、パチンコ機の裏側に、主制御基板、払出制御基板、音声制御基板、ランプ制御基板、発射制御基板等の各種制御基板が配設されて、パチンコ機に配設される各種部品を制御するようになっている。なお、主要な制御基板は透明な基板ケースに収容されて、該基板の損傷や不正行為を容易に発見し得るよう構成される。
ところで、パチンコ機は多数の構成部品から構成され、またスペースも限られているため、構成部品および基板ケースを効率的に配置する必要がある。そこで、所要の制御基板を収納した基板ケースを、入賞検出装置や別の制御基板や裏樋部材等を収納した下部裏部品収納部に重ねて配設する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の基板ケースは、パチンコ機裏側下部の下部裏部品収納部に設けたヒンジ受け部材に、基板ケースの上辺部側に突設したヒンジ軸を枢支させて、ヒンジ軸とヒンジ受け部材とからなるヒンジ機構で下部裏部品収納部の後面側に回動可能に取り付ける構成である。また、基板ケースの下端部には、留付片部が突出形成され、この留付片部に対応して下部裏部品収納部の下部に設けたボス部と留付片部とに留付部材を共通的に挿入して係合することで、基板ケースが下部裏部品収納部に対し固定される。
特開平11−179024号公報
特許文献1に開示された基板ケースの取付構造は、基板ケースの上部左右に夫々ヒンジ機構を設け、これに加えてボス部と留付片部との係合機構により固定するものであるから、基板ケースの配設範囲外に、該基板ケースを保持するための機構が複数存在して基板ケースの外形寸法が大きくなっている。そして、基板ケースの大型化や遊技盤の裏面に配設される構成部品が増加する近年の傾向のもとでは、基板ケースの取付構造の更なる省スペース化が求められている。
また、基板ケースに隣接して別の制御基板が配設されることもあり、スペースを有効活用するため、これらの間隔を狭くすることが望まれるが、他の構成部品との関係により、基板ケースと別の制御基板との隙間に、基板ケースを保持するための機構を設けなければならないことがある。このような場合、基板ケースと別の制御基板との隙間を最小限に抑えつつ、かつ基板ケースを着脱自在で適切に保持し得る基板ケースの取付構造が必要とされる。
すなわち本発明は、従来の技術に係る遊技機に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、遊技盤の裏側のスペースを有効に活用しつつ、基板ケースを着脱自在に組付け可能な基板ケースの取付構造を備えた遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の遊技機は、
遊技盤(10)の裏面に配設されて各種機能部材(70,S)が取付けられる裏部材(16)と、機能部材(70,S)と前後の関係で重なるように前記裏部材(16)の裏側に配設され、制御基板(30)を収納する略矩形箱状の基板ケース(32)と、この基板ケース(32)の上下または左右に隣接して前記裏部材(16)の裏側に配置した別の制御基板(40)とを備える遊技機において、
前記裏部材(16)は、前記遊技盤(10)の裏面と離間して相対する裏板部(19)と、この裏板部(19)から後方へ突出形成された設置部(22)を備え、前記別の制御基板(40)は、前記裏板部(19)から離間した状態で設置部(22)に設置され
前記裏板部(19)と別の制御基板(40)との間に画成される空間部(24)に前端部(52)を配置したフック部材(50,62)が設けられ、
前記フック部材(50,62)は、
前記前端部(52)に前記空間部(24)から延出するように設けられ、前記基板ケース(32)と別の制御基板(40)との間を後方へ向けて延出するにつれて、別の制御基板(40)側から基板ケース(32)側に近接するよう斜めに延在すると共に該基板ケース(32)に対して接離する方向に撓曲可能な本体部(54)と、
前記本体部(54)の後端部に設けられ、前記基板ケース(32)における別の制御基板(40)側の裏面に対して係脱可能な係止片(56,56)とを有し、
前記基板ケース(32)は、前記別の制御基板(40)と反対側に突設した係合部(36)を、前記裏部材(16)における裏板部(19)の裏側に設けた被係合部(26)で保持したもとで、前記基板ケース(32)における別の制御基板(40)側の裏面を前記フック部材(50,62)の係止片(56,56)で保持することで、裏部材(16)に着脱自在に組付けられるよう構成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、フック部材で基板ケースにおける別の制御基板側の裏面を保持するよう構成したから、基板ケースにおける別の制御基板側には外方に突出する被係合部等を設ける必要がなく、基板ケースの外形寸法を小さくすることができる。また、基板ケースにおける別の制御基板側は、フック部材で保持されるものであるから、基板ケースの取付構造を簡略化し得る。更に、基板ケースにおける別の制御基板側の裏面を保持するフック部材について、固定側である前端部を、裏部材の裏板部と別の制御基板との間に画成される空間部に配設するように構成したから、基板ケースの裏板部と別の制御基板との間に、フック部材の配設のためのスペースは必要とせず、両者の間隔を最小限とし得る。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の遊技機において、前記空間部(24)は、前記裏部材(16)の裏板部(19)を凹ませて後方に開口するように形成した切欠空間(25)を有し、該裏部材(16)と別体形成した前記フック部材(50,62)の前端部(52)を、該切欠空間(25)に収容配置した。
請求項2に係る発明によれば、フック部材を別体とすることで、裏部材の構成を簡略化し得る。仮にフック部材が破損した場合であっても、裏部材全体を取替える必要はなく、フック部材を取替えるだけで簡単に対処し得る。そして、裏部材の裏板部に形成した切欠空間にフック部材の前端部を配置する構成であるから、前端部が切欠空間を画成する裏部材で強固に保持される。
請求項3に係る発明は、請求項1または2記載の遊技機において、前記本体部(54)には、その延出方向に延在するリブ(60,64)が、別の制御基板(40)に臨む面に突設され、該リブ(40)において、前記空間部(24)から延出して空間部(24)の後方に臨む中途部分に別の制御基板(40)を支持する載置部が設けられた
本発明に係る遊技機によれば、基板ケースとこれに隣接する別の制御基板との間に、基板ケースにおける別の制御基板側の裏面を保持するフック部材を延出させても、基板ケースと別の制御基板との間隔を最小限に抑えることができるから、遊技盤の裏面スペースを効率よく利用し得る。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、遊技盤は、組付けた状態で遊技者に臨む面を前側として、前後方向を指称するものとする。
図6は、実施例に係るパチンコ機(遊技機)の遊技盤10を示す正面図であって、図1および図2は、遊技盤10の裏面図である。遊技盤10には、その前面に取着した略円形状に湾曲形成した案内レール12により遊技領域10aが画成され、この遊技領域10aに複数の入賞装置C1〜C8が配設されている(図6参照)。一方、遊技盤10の裏面(後面)には、制御基板30,40や、後述のリンク機構70および球検出手段S等の各種機能部材の設置基体となると共に、入賞装置C1〜C8に入賞した遊技球を案内する球通路18を遊技盤10の裏面との間に形成する裏樋部材(裏部材)16が配設されている(図1および図2参照)。
実施例の遊技盤10は、遊技領域10aの略中央部に配置した第1入賞装置(センター役物)C1と、第1入賞装置C1の両脇に離間配置した第2入賞装置C2,C2と、各第2入賞装置C2の下方に配置した第3入賞装置C3と、第1入賞装置C1の下方に離間して配置した第4入賞装置C4と、この第4入賞装置C4の下方に配置した第5入賞装置C5と、この第5入賞装置C5の両脇に離間配置した第6入賞装置C6,C6とを備えている(図6参照)。また、第1入賞装置C1の上方には、第1普通入賞装置C7が配設されると共に、各第3入賞装置C3の下方には、第2普通入賞装置C8が夫々配設されている。遊技領域10aの適宜位置には、風車とも称されて遊技球の流下方向を変更する案内車13や、遊技状態に応じて照射パターンが変更制御される電飾装置14等の各種遊技部品が配設される。そして、実施例の遊技盤10では、遊技領域10aの略中央部に上下方向に並んだ第1入賞装置C1、第4入賞装置C4、第5入賞装置C5および第1普通入賞装置C7を挟んで、第2入賞装置C2、第3入賞装置C3、第6入賞装置C6、第2普通入賞装置C8、案内車13および電飾装置14等の遊技部品が左右対称に配設されている。
各入賞装置C1〜C8は、遊技盤10の本体をなすベニヤ板11に開設した開口に挿通して組付けられ、夫々の入賞口から遊技球を受入れて、この遊技球を内部画成した案内路(図示せず)を介して遊技盤10の裏側に導くように構成される。各入賞装置C1〜C8の案内路は、裏樋部材16の球通路18に夫々接続し、この球通路18により入賞装置C1〜C8に入賞した遊技球が、後述するリンク機構70や他の入賞装置C3,C4,C5に誘導され、または排出されるようになっている。更に、入賞装置自体(実施例では第1および第2普通入賞装置C7,C8)または入賞装置(実施例では第1〜第6入賞装置C1〜C6)に対応的に接続する球通路18には、球検出手段Sが設けられ、当該球検出手段Sによる遊技球の通過検出に基づいて、後述する統括制御基板(制御基板)30の制御下に所定数の賞球が払出されるようになっている。
前記第2〜第6入賞装置C2,C3,C4,C5,C6は、遊技領域10aに臨んで所定の動作可能に設けた羽根を有する所謂チューリップと呼ばれるものであって、この羽根の開閉動作により入賞口の開放幅を拡縮可能に構成されている。遊技盤10では、特定の入賞装置C1,C2,C4についての遊技球の入賞により、対応する他の入賞装置C2,C3,C4,C5の羽根を連動して開閉させることや入賞装置C2,C3,C4,C5,C6自体の羽根を開閉させる所定の遊技動作を行なうよう構成される。ここで、遊技盤10では、特定の入賞装置C1,C2,C4と対応する入賞装置C2,C3,C4,C5との連動について、モータやソレノイド等の電気部品を使用せず、遊技球の重量で作動する機械的な手段であるリンク機構70または球通路18を流下する遊技球を利用して構築されている。
実施例では、遊技領域10aに打ち出された遊技球が、第1入賞装置C1において5つ並んで設けられた入賞口のうち中央の入賞口15aに入賞すると、両リンク機構70,70が作動して、これに連係して左右両方の第2入賞装置C2,C2の羽根を開放するよう構成される。また、両リンク機構70,70を作動した遊技球は、球通路18を流下する過程で第4入賞装置C4を作動して、当該入賞装置C4の羽根が開放されるようになっている。一方、第1入賞装置C1における右側方の入賞口15bに遊技球が入賞すると、右側のリンク機構70のみが作動して、これに連係して右側の第2入賞装置C2の羽根が開放される。同様に、第1入賞装置C1における左側方の入賞口15cに遊技球が入賞すると、左側のリンク機構70のみが作動して、これに連係して左側の第2入賞装置C2の羽根が開放される。なお、第1入賞装置C1における中央の入賞口15aと左右側方の入賞口15b,15cとの間に位置する外れ入賞口15d,15dに遊技球が入賞しても、他の入賞装置C2〜C6の羽根は開放することはない。また、第1入賞装置C1では、その上部に設けた上部入賞口15eに入賞した時点で賞球の払出しが行なわれ、上部入賞口15eを介して到来する中央の入賞口15a,左右側方の入賞口15b,15cおよび外れ入賞口15d,15dの何れに遊技球が入賞しても、賞球の払出しは行なわれない。
開放状態に移行した第2または第4入賞装置C2,C4は、当該入賞装置C2,C4に遊技球が入賞すると、入賞した入賞装置C2,C4の羽根が閉成されると共に、当該入賞装置C2,C4の下方に対応的に配置された第3または第5入賞装置C3,C5のの羽根が開放されるようになっている。そして、開放状態に移行した第3または第5入賞装置C3,C5は、当該入賞装置C3,C5に遊技球が入賞すると、入賞した入賞装置C3,C5の羽根が閉成される。これに対して、第6入賞装置C6は、他の入賞装置C1,C2,C3,C4,C5とは連係しておらず、閉成状態において遊技球が入賞した時は、羽根を開放し、開放状態において遊技球が入賞した時は、羽根が閉成される。そして、入賞装置C1〜C6への入賞に合わせて、球検出手段Sの球検出により所定の賞球が払出されると共に、電飾装置14,14等による演出も行なわれるよう構成される。
前記裏樋部材16は、第1入賞装置C1の後側に相対する中央上部に開設した開口部17を備え、遊技盤10の裏面において第1入賞装置C1以外の入賞装置C2〜C8の配設位置に対応する所要の領域を覆うように配設されている。また裏樋部材16は、遊技盤10の裏面から遊技球1個分以上の間隔で離間して相対する裏板部(後面)19と、この裏板部19から前方へ延出して、基本的に対となった壁部18a,18aとを備え、遊技盤10の裏面と裏板部19および対となった壁部18a,18aから球通路18が画成される。更に、裏樋部材16には、球検出手段Sが球通路18の経路上にホルダで保持されて、その検出部分を球通路18に臨ませた状態で遊技盤10の後側から組付けられている。なお、裏樋部材16および該裏樋部材16に組付けられる制御基板30,40等の部材に関連しての以後の説明では、遊技盤10の裏面視(図1および図2)において上下左右方向を指称するものとする。
前記裏樋部材16の裏板部19には、遊技領域10aに左右対称に設けた一対の第2入賞装置C2,C2に対応して、第1入賞装置C1への遊技球の入賞に連動して第2入賞装置C2,C2の羽根を開閉する一対のリンク機構70,70が配設されている。一対のリンク機構70,70は、裏樋部材16における第1入賞装置C1の後側が臨む開口部17を囲うように配設したベース部材72上に各構成部材が設置され、裏板部19における開口部17の両側部および下側に延在している。そして、両リンク機構70,70は、ベース部材72に着脱可能に組付けられる箱状のカバー部材74により覆われている。
図3および図4に示すように、前記裏樋部材16には、裏板部19の後面における適宜位置に各種装置の制御を行なう複数の制御基板30,40が配設される。実施例の遊技盤10では、裏樋部材16の裏板部19において、開口部17の左側に配置したリンク機構70、対応する側の第2入賞装置C2に連通する球通路18に設けた球検出手段S2および第2入賞装置C2の下方に位置する第3入賞装置C3に連通する球通路18に設けた球検出手段S3の後側に位置して、統括制御基板30を収納した基板ケース32が配設される。なお、球検出手段Sを特に区別する場合は、対応する入賞装置の番号をSの後に付す(例えば、第2入賞装置C2に連通する球通路18に設けた球検出手段はS2とする)。
前記基板ケース32は、板状の前半体33と箱状の後半体34とを組合わせて構成されて、略矩形状の統括制御基板30に合わせた略矩形状の箱状体であって、上下方向にその長辺を延在させた状態で配設されている。また、基板ケース32の後半体34には、内部に収納した統括制御基板30に設けた複数の端子台に対応する位置に、開口部34aが夫々開設され、当該開口部34aから後方に臨む各端子台に対し端子を夫々接続し得るようになっている。そして、基板ケース32は、その下側(他側部)に突設した係合突部(係合部)36を裏樋部材16の裏板部19に後側に向けて突設した係合受部(被係合部)26で保持したもとで、上側(一側部)を、裏樋部材16から後側に延出するように設けたフック部材50で保持して、裏板部19から所要間隔離間した状態で着脱自在に配設される。なお、基板ケース32の上端部には、後半体34におけるフック部材50に対応する部位に、後方へ突出する膨出部34bが設けられる。
前記基板ケース32の上側(一側部側)には、裏板部19に組付けたランプ制御基板(別の基板)40が、該基板ケース32と所定間隔離間して配置されている。ランプ制御基板40は、遊技盤10または図示しない前枠に設けられるLED等の発光手段を制御するためのものであって、矩形形状の長辺を左右方向に水平に延在させた状態で、裏板部19に形成された設置部22に配設される。ランプ制御基板40の後面には、発光手段に接続するコネクタが連結される端子台42が複数設けられ、例えば基板ケース32側となる下側にも左右方向に離間して3つの端子台42が並んでいる(図1参照)。なお、裏板部19において、設置部22の前側には第1普通入賞装置C7に連通する球通路18が右側に偏倚した部位に設けられており、基板ケース32とランプ制御基板40との間から臨む部位には、当該球通路18を流下する遊技球を検出する球検出手段S7が設置されると共に、ベース部材72の一部が延在している。
前記ランプ制御基板40は、裏板部19の上部左側に形成した設置部22に、裏板部19から離間した状態で設置され、該ランプ制御基板40の前面に露出するプリント面(図示せず)が裏板部19に接触しないようになっている。設置部22は、ランプ制御基板40の外周縁に対応した矩形状に連ねて裏板部19から突出形成した壁部分を備え、その後端でランプ制御基板40の前面における外周縁を支持して、裏板部19に接触しないようにされる。また設置部22は、ランプ制御基板40の左下角隅部に対応する位置に突設された略L字状の位置決め片22aと、ランプ制御基板40における右側部の上下に離間して開設された通孔(図示せず)に対応する位置に設けた一対のネジ孔22b,22bとを備えている(図2参照)。すなわち、ランプ制御基板40は、その左下角隅部を位置決め片22aにより位置決め保持すると共に、右側部を各通孔に夫々挿通したネジN,Nを設置部22における対応のネジ孔22b,22bに螺合して、設置部22に対し着脱可能に固定されている。ここで、ランプ制御基板40は、リンク機構70,70を覆うカバー部材74等を挟んで裏板部19の後側に組付けられた基板ケース32より前側に位置し、カバー部材74と略同一平面上に位置するように設定されている。なお設置部22は、後述する空間部24からフック部材50が後側へ延出する部位の壁部分が切欠かれている。
前記ランプ制御基板40の前側には、図4に示す如く、裏樋部材16の裏板部19との間に空間部24が画成されて、この空間部24にフック部材50の前端部52が配置されている。より具体的には、空間部24は、裏樋部材16における裏板部19を凹ませて後方に開口するように形成した切欠空間25を有し、裏樋部材16と別体形成したフック部材50の前端部52が、当該切欠空間25に収納配置される。切欠空間25は、前述した設置部22の前側に位置する球通路18を避けて該設置部22の下側略中央部分において、裏樋部材16で画成される有底の部分であって、フック部材50における前端部52に合わせて、その凹設深さおよび平面形状が設定される。そして、切欠空間25の底部中央には、ボス部25aが裏樋部材16に突設されて、このボス部25aにフック部材50の前端部52をネジ固定するためのネジ孔25bが螺設されている(図5参照)。
図5に示すように、フック部材50は、切欠空間25に配置される前端部52と、この前端部52から後方へ延出されて、基板ケース32に対し接離する方向(実施例では上下方向)に撓曲可能な板状の本体部54と、この本体部54の後端部に設けられて、基板ケース32の上側裏面に対して係脱可能な係止片56,56とを備え、例えば合成樹脂を材料とする一体成形品である。前端部52は、略矩形状に形成されたブロック体であって、上方に開放するU字状の溝52aが前後方向に亘って開設されて、この溝52aの前後方向中央に当該溝52aの形状に合わせて突出するネジ止め片53が設けられている。そしてフック部材50は、前端部52を切欠空間25に収納すると、ボス部25aの後面にネジ止め片53が当接して、この状態においてネジNをネジ孔25bに螺合することで、ネジ止め片53がネジNによりボス部25aとの間に挟持される。また前端部52は、本体部54の撓曲方向である上下方向およびこの撓曲方向に直交する幅(左右)方向の寸法が、本体部54と比較して大きく設定されている。
前記本体部54は、その短辺が左右方向に沿って延在すると共に、長辺が延出方向である前後方向に沿って延在する略矩形状に形成されて、前端部52の後面下側に対して右側に偏倚した状態でその短辺が一体的に接続されている。また本体部54は、前述した設置部22の切欠部分を介して空間部24から突出して、基板ケース32とランプ制御基板40との間を後方へ向けて延出するにつれて、ランプ制御基板40側から基板ケース32側に近接するよう斜めに延在するように形成されている。ここで、実施例の本体部54は、基板ケース32側が凸となる湾曲形状に形成されている。
前記係止片56は、本体部54の後端部における基板ケース32に臨む面(下面)から突出して、本体部54の両側部に幅方向に離間して一対設けられている。これら一対の係止片56,56は、本体部54の撓曲により基板ケース32の上部後面に係脱可能に相対すると共に、基板ケース32の保持に際して、両係止片56,56の間に基板ケース32の膨出部34bを挟むようになっている(図1参照)。また、各係止片56は、本体部54から下方に離間するに従って、後端部側から前端部側へ傾斜する斜辺を有する側面視において略直角三角形に形成されて、前面に臨む辺が基板ケース32の後面に当接して、後方への移動を規制するように構成される。本体部54には、各係止片56に連設して当接片57が夫々形成され、当該当接片57の下面が基板ケース32の上面に当接するようになっている。なお、実施例のフック部材50には、本体部54における後端部寄りの中途部分において右側部から幅方向に突出した部位に、側面視において略直角三角形状の係止小片58が下方に突設されている。この係止小片58は、係止片56,56による基板ケース32の後面の係止時に、基板ケース32における前半体33の後面を係止保持すると共に、係止片56との間に基板ケース32の後半体34を挟むよう構成される。
前記本体部54には、その延出方向に延在するリブ60が、ランプ制御基板40に臨む面(上面)に突設されている。リブ60は、本体部54の幅方向に略中央に設けられ、前端が前端部52に接続して、後端に向かうにつれてその高さが低くなるように設定されている。また、リブ60において、空間部24から延出して後方に臨む中途部分に階段状に段差を形成して、水平に延在する載置部60aが設けられ、この載置部60aによりランプ制御基板40の下面を支持するよう構成されている。
前記基板ケース32の下側の保持構造は、基板ケース32の下面右側に突設した係合突部36を、裏板部19における左側下部に突出形成した係合受部26により支持する構成となっている。この係合受部26は、上方に開放した皿形状であって、上方から係合突部36を挿入することで、左右および後側に突出する壁部分により係合突部36の左右または後側への移動が規制されるよう構成される。
前記基板ケース32は、フック部材50と、係合受部26および係合突部36の係合構造とで裏樋部材16に対して基本的に保持されるが、実施例の裏樋部材16には、基板ケース32を補助的に位置決めまたは保持する補助部材が設けられている。実施例の補助部材としては、裏板部19から何れも突設されて、基板ケース32の上部左側の前側を支持すると共に上方への移動を規制する第1補助片27と、基板ケース32の左側の前側を支持すると共に左側への移動を規制する第2補助片28と、基板ケース32の下部左側を前側から支持する第3補助片29とを備えている。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係るパチンコ機の作用について説明する。基板ケース32を裏樋部材16に取付ける際には、基板ケース32の係合突部36を係合受部26に挿入した後、係合受部26で保持した基板ケース32の下側を支点として後側から前側に回動することで、その上側がフック部材50の両係止片56,56に当接する。基板ケース32を前側に押し込むにつれて、フック部材50の本体部54は、両係止片56,56の斜辺に案内されて上方に撓曲変位して両係止片56,56が上方に退避するので、基板ケース32における上側の通過が許容される。そして、基板ケース32の上側が当接片57,57に当接する位置に至って本体部54が自身の弾力により元の姿勢に戻ると、両係止片56,56が基板ケース32の後側に位置して、基板ケース32の後面を保持して後方への移動を規制する。このとき、係止小片58が基板ケース32における前半体33の後面に係止することで、基板ケース32の確実な保持が図られる。ここで、フック部材50は、一対の係止片56,56で基板ケース32の膨出部34bを挟んで保持しているから、基板ケース32に上側は両係止片56,56により左右方向への移動も規制される。そして、基板ケース32は、裏樋部材16の裏板部19に突設されたフック部材50および係合受部26で保持することで、裏板部19に設置されたリンク機構70や球検出手段S2,S3の後側に重ねた状態で配置することができる。すなわち、遊技盤10の裏面の限られたスペースを有効に利用して、複数の制御基板30,40や各種部材70,Sを配置することができる。
一方、基板ケース32を裏樋部材16から取外す際には、フック部材50の本体部54を上方に変位させて、係合受部26で保持した下側を支点として基板ケース32の上側を後方へ回動することで、簡単に取外すことができる。すなわち、基板ケース32の取付けまたは取外しを、フック部材50を撓曲させて係止片56,56を係脱するだけの簡単な手作業で行なうことができ、工具を使用する必要はない。また、基板ケース32を取外すことで、基板ケース32の前側に配置されたリンク機構70や球検出手段S2,S3等を容易にメンテナンスすることが可能となる。このように、基板ケース32は、下側の係合突部36を係合受部26で保持したもとで、上側裏面をフック部材50で保持して着脱自在に組付けるよう構成したから、基板ケース32の上側には外方に突出する被係合部等を設ける必要がなく、基板ケース32の外形寸法を小さくすることができる。しかも、基板ケース32の上側は、フック部材50の係止片56,56で保持されるものであるから、特段の係合部分を設ける必要はなく、基板ケース32の取付構造を簡略化し得る。本体部54は、 基板ケース32とランプ制御基板40との間を後方へ向けて延出するにつれて、ランプ制御基板40側から基板ケース32側に近接するよう斜めに延在するように形成したから、ランプ制御基板40の下部に設けた端子台42に対する端子の抜差しに際して、フック部材50が邪魔となるのを回避し得る。
ところで、裏樋部材16の裏板部19において、基板ケース32とランプ制御基板40との隙間から臨む部位には、ベース部材72および球検出手段S7が設置されているので、当該部位から基板ケース32の上側を保持するための部材を設けることはできない。実施例では、基板ケース32の上側を保持するフック部材50の前端部52を、基板ケース32に隣接配置したランプ制御基板40の前側に画成される空間部24に配置するよう構成したから、基板ケース32とランプ制御基板40との間の裏板部19に、フック部材50を配設するためのスペースは必要とせず、両者32,40の間隔を最小限とし得る。また、空間部24は、ランプ制御基板40のプリント面を保護する都合上、裏板部19との間に画成される必要な空間を利用するものであるから、他の部材と干渉することはない。
実施例では、別体であるフック部材50の前端部52を、空間部24のうち裏板部19に凹設した切欠空間25に配置する構成であるから、前端部52が切欠空間25を画成する裏樋部材16に保持されて、強固に設置される。また、切欠空間25も、裏樋部材において球通路18を画成していないデッドスペースを利用するものであるから、他の部材と干渉することはない。そして、フック部材50を裏樋部材16と別体とすることで、裏樋部材16の構成を簡略化し得ると共に、フック部材50を適宜に交換することが可能となり、フック部材50を交換することで異なる種類の基板ケースを該基板ケースの形状に合わせたフック部材により保持することもでき、汎用化を図り得る。仮にフック部材50が破損した場合であっても、裏樋部材16全体を取替える必要はなく、フック部材50を取替えるだけで簡単に対処し得る。
前記フック部材50は、前端部52の上下方向および左右方向の寸法が、本体部54のの寸法と比較して大きく設定されているから、裏樋部材16に対する設置強度を増すことができると共に、フック部材50全体の強度を増すことができる。また、フック部材50の本体部54を湾曲形成することで、本体部54を撓曲した際に、応力が本体部54の特定の部位に集中することなく、適度に分散し得る。すなわち、基板ケース32の取付けまたは取外し時に、本体部54が破損することを回避し得る。更に、本体部54には、リブ60が設けられて補強が図られて、フック部材50による基板ケース32の保持状態を確実に維持し得る。しかも、リブ60には、ランプ制御基板40の下面に対応する位置に、当該下面に合わせて水平に延在する載置部60aが設けられ、ランプ制御基板40の位置決めおよび確実な保持を補助している。
(変更例)
(1)実施例では、基板ケースとランプ制御基板とを上下の関係で配置する構成であるが、これらを左右の関係で配置してもよい。
(2)実施例では、フック部材を裏樋部材と別体に形成し、このフック部材の前端部を空間部の切欠空間に配置する構成であるが、フック部材を空間部において裏樋部材の裏板部に一体的に設ける構成も採用し得る。この際、切欠空間は必須ではなく、ランプ制御基板の前面に相対する裏板部にフック部材の前端部を設ければよい。
(3)基板ケースの下側(他側部)は、基板ケースに突設した係合突部を係合受部で保持する構成であるが、これらの凹凸関係は特に限定されず、例えば基板ケースに凹設した係合部に、凸状の被係合部を係合する構成であってもよい。
(4)実施例のフック部材では、リブに階段状に段差を設けて、その水平部分を載置部として利用する構成であるが、リブから突出して載置部を形成してもよい。図7に示すように、変更例のフック部材62において、リブ64は該フック部材62における上面(ランプ制御基板40に臨む面)に突設されて、前端部52側から後端部側に向かうに従って突出寸法が小さくなるように設定される。載置部66は、側面視略L字形状の部位であって、その屈曲部分がランプ制御基板40の下面における前角部分に対応するように、リブ64の上側に一体的に設けられている。すなわち、変更例のリブ64は、載置部66をリブ64の上側に設けることで、実施例と異なり載置部66を設けるための段差部分を設ける必要はなく、当該リブ64による補強効果を妨げることはない。なお、変更例の載置部としては、L字形状に限定されるものでなく、リブ64を機能を妨げない形状であれば、平板形状またはその他の形状であってもよい。変更例において、実施例と同一の部材は実施例と同一の符号を付し、説明を省略する。
(付記1)
前記本体部(54)は、前記基板ケース(32)側を凸とする湾曲形状に形成されている請求項1〜3の何れかに記載の遊技機。
付記1に係る発明によれば、フック部材の本体部を湾曲形成することで、本体部を撓曲した際に、応力が本体部の特定の部位に集中することなく、適度に分散し得る。
(付記2)
前記本体部(54)には、その延出方向に延在するリブ(60,64)が別の制御基板(40)に臨む面に設けられると共に、該リブ(60,64)には前記別の制御基板(40)を支持する載置部(60a,66)が形成されている請求項1,2,3または付記1の何れかに記載の遊技機。
付記2に係る発明によれば、リブにより本体部を補強し得ると共に、リブに別の制御基板を支持する載置部を設けてあるから、フック部材は別の制御基板を安定的に保持する部材としても機能する。
本発明の好適な実施例に係る遊技機における遊技盤の裏面図であって、基板ケースを取付けた状態を示す。 実施例の遊技盤の裏面図であって、基板ケースを取外した状態を示す。 実施例の裏樋部材の側面図であって、基板ケースを取付けた状態を示す。 実施例の裏樋部材の側面図であって、基板ケースを取外した状態を示す。 実施例のフック部材を示す概略斜視図である。 実施例の遊技盤を示す正面図である。 変更例のフック部材を示す概略斜視図である。
符号の説明
10 遊技盤
16 裏樋部材(裏部材)
19 裏板部
22 設置部
24 空間部
25 切欠空間
26 係合受部(被係合部)
30 統括制御基板(制御基板)
32 基板ケース
36 係合突部(係合部)
40 ランプ制御基板(別の制御基板)
50 フック部材
52 前端部
54 本体部
56 係止片
60,64 リブ
62 フック部材
70 リンク機構(機能部材)
S 球検出手段(機能部材)

Claims (3)

  1. 遊技盤の裏面に配設されて各種機能部材が取付けられる裏部材と、機能部材と前後の関係で重なるように前記裏部材の裏側に配設され、制御基板を収納する略矩形箱状の基板ケースと、この基板ケースの上下または左右に隣接して前記裏部材の裏側に配置した別の制御基板とを備える遊技機において、
    前記裏部材は、前記遊技盤の裏面と離間して相対する裏板部と、この裏板部から後方へ突出形成された設置部を備え、前記別の制御基板は、前記裏板部から離間した状態で設置部に設置され
    前記裏板部と別の制御基板との間に画成される空間部に前端部を配置したフック部材が設けられ、
    前記フック部材は、
    前記前端部に前記空間部から延出するように設けられ、前記基板ケースと別の制御基板との間を後方へ向けて延出するにつれて、別の制御基板側から基板ケース側に近接するよう斜めに延在すると共に該基板ケースに対して接離する方向に撓曲可能な本体部と、
    前記本体部の後端部に設けられ、前記基板ケースにおける別の制御基板側の裏面に対して係脱可能な係止片とを有し、
    前記基板ケースは、前記別の制御基板と反対側に突設した係合部を、前記裏部材における裏板部の裏側に設けた被係合部で保持したもとで、前記基板ケースにおける別の制御基板側の裏面を前記フック部材の係止片で保持することで、裏部材に着脱自在に組付けられるよう構成した
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記空間部は、前記裏部材の裏板部を凹ませて後方に開口するように形成した切欠空間を有し、該裏部材と別体形成した前記フック部材の前端部を、該切欠空間に収容配置した請求項1記載の遊技機。
  3. 前記本体部には、その延出方向に延在するリブが、別の制御基板に臨む面に突設され、該リブにおいて、前記空間部から延出して空間部の後方に臨む中途部分に別の制御基板を支持する載置部が設けられた請求項1または2記載の遊技機。
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